JPH11170983A - 水滴感応式ワイパ制御装置 - Google Patents
水滴感応式ワイパ制御装置Info
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- JPH11170983A JPH11170983A JP9347748A JP34774897A JPH11170983A JP H11170983 A JPH11170983 A JP H11170983A JP 9347748 A JP9347748 A JP 9347748A JP 34774897 A JP34774897 A JP 34774897A JP H11170983 A JPH11170983 A JP H11170983A
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Abstract
しない量でフロントガラスに付着している雨滴や、セン
サに検知されずにフロントガラスの視界範囲を伝わって
落ちてくるワイパの払拭領域以外に付着している雨滴な
どを除去する。 【解決手段】 ウインドガラスの内面側において全反射
するようにウインドガラス内に光を導く発光手段7とウ
インドガラス内において反射した光を受光する受光手段
8とからウインドガラスの表面側に付着した水滴量の程
度を検出してワイパを駆動する水滴感応式ワイパ制御装
置において、ワイパが起動してからワイパ駆動間隔が所
定時間以上になった場合には、再度ワイパを1往復だけ
駆動させるワイパ駆動手段18を設けた。
Description
子を用いてウインドガラスの表面側に付着した水滴量の
程度を検出してワイパを駆動する水滴感応式ワイパ制御
装置に関する。
は、特開平2−67945号公報に記載のように、投光
手段(発光手段)と検出手段(受光手段)とを、ウイン
ドガラスの内側に対向離間し且つウインドガラスの外側
面を払拭するワイパの払拭領域内に位置して配設し、ワ
イパの作動前と作動後における検出手段の出力信号レベ
ルを基にウインドガラスの外側面に水滴が付着している
か否かを判断してワイパを駆動するものが知られてい
る。そして、検出手段の出力信号がある基準レベルに達
した時にワイパを駆動し、検出手段の出力信号がある基
準レベル以下になるとワイパの駆動を停止する。
水滴感応式ワイパ制御装置においては、検出手段の出力
信号がある基準レベル以下になるとワイパの駆動を直ち
に停止するので、雨が上がった後に、検出手段の出力信
号が基準レベルに達しない量で付着している雨滴を除去
することができない。また、ワイパの払拭領域以外に付
着している雨滴が検出手段に検出されずにフロントガラ
スの視界範囲を伝わって落ちてくる場合もある。そこ
で、検出手段の出力信号がある基準レベルに達しない場
合には、ワイパが自動的に駆動しないので、再度手動操
作でワイパを駆動しなければならないという問題点を有
している。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、雨が上がった後に、ワイパの起動レベルに達し
ない量でフロントガラスに付着している雨滴やセンサに
検知されずにフロントガラスの視界範囲を伝わって落ち
てくるワイパの払拭領域以外に付着している雨滴などを
想定してワイパを駆動することができる水滴感応式ワイ
パ制御装置を提供しようとするものである。
求項1に係る発明は、ウインドガラスの内面側において
全反射するように前記ウインドガラス内に光を導く発光
手段と前記ウインドガラス内において反射した光を受光
する受光手段とから前記ウインドガラスの表面側に付着
した水滴量の程度を検出してワイパを駆動する水滴感応
式ワイパ制御装置において、前記ワイパが起動してから
ワイパ駆動間隔が所定時間以上になった場合には、再度
前記ワイパを1往復だけ駆動させるワイパ駆動手段を設
けたものである。
内面側において全反射するように前記ウインドガラス内
に光を導く発光手段と前記ウインドガラス内において反
射した光を受光する受光手段とから前記ウインドガラス
の表面側に付着した水滴量の程度を検出してワイパを駆
動する水滴感応式ワイパ制御装置において、前記ワイパ
が起動してから1往復だけ作動した場合に、前記1往復
後に所定時間が経過したら再度前記ワイパを1往復だけ
駆動させるワイパ駆動手段を設けたものである。
図面に基づいて説明する。ここで、図1は本発明に係る
水滴感応式ワイパ制御装置を適用した自動車前部の斜視
図、図2はレインセンサの構成図、図3は回折格子の作
用説明図、図4は本発明に係る水滴感応式ワイパ制御装
置の構成図、図5は同じくタイミングチャートである。
ス1の室内側面で外側面を払拭するワイパ9の払拭領域
内にレインセンサ2を接着剤(接着テープ)3にて取付
けている。接着剤(接着テープ)3は、フロントガラス
1の屈折率(1.48)とほぼ等しい屈折率を有するも
のを選定した。なお、フロントガラス1には、SiO2を
主成分とする5mm厚のソーダライムガラス基板を用い
た。
ラス基板4の表面にレーザ光によって形成した回折格子
5,6を備えている。また、接着剤3はガラス基板4の
全面に塗布することで、レインセンサ2とフロントガラ
ス1とを密着している。
ダイオード(LED)やレーザダイオード(LD)など
の発光素子を備えた発光手段7を配置し、他方の回折格
子6の近傍には、フォトダイオード(PD)などの受光
素子を備えた受光手段8を配置している。これら発光手
段7及び受光手段8は、回折格子5,6に密着するよう
に設けてもよい。
表面にレーザ光を照射することで発生するアブレーショ
ン現象により直接形成するのが好ましい。
に形成されている光学素子のことである。その溝のピッ
チは、0.4〜3μm程度の範囲で設計されたものが多
く、用途によって使い分けられている。その主な用途は
分光に用いられるが、単色光を光源に用いた場合は、光
の回折効果により、光を分けたり、曲げたりすることが
できる。また、回折格子としては上記の他に、反射型の
回折格子やスリット状の回折格子、更には屈折率が周期
的に変わる回折格子でもよい。
回折格子に入射させた場合、回折光がある一定の規則に
基づいて発生する現象を用いている。その回折光は、図
3に示すように、入射光に対して一定の角度で1次回折
光が発生する。なお、高次の回折光も発生するが、光量
が少なくなるので1次回折光を主に用いる。
角度の関係は次の数式(1)で表される。すなわち、入
射光の角度をθ0 とし、m次の回折光の角度をθ、入射
光の波長をλ、溝のピッチをd、出射側の屈折率をn、
入射側の媒質の屈折率をn0とすると、以下のように角
度が決定できる。
0=1.0であり、透明板中を進行する光の角度は、回折格
子へ入射させる光の角度を変化させることによって調整
することができる。
り、任意の角度で透明板中に光を導入することができ
る。また適宜、回折格子への入射角度を選択することに
より、導入された光が透明板板中を全反射するように設
定することも可能となる。また、透明板中を全反射して
いる光を同様の原理に基づき、透明板から空気中へ出射
させることも可能である。
るときの入射角、即ち臨界角を求めるには、スネルの法
則を用いて以下の計算を行う。スネルの法則の一般式
は、以下に示す数式(2)のようになる。但し、α及び
α0は、屈折率nの物質と屈折率n0の物質との界面の法
線に対する角度である(α:入射角、α0:屈折角)。
8とし、空気の屈折率をn0=1とした場合、ガラス板
内部で全反射する条件は、α0=90°なので、数式
(2)よりα=42.5°を得る。従って、入射角αが
この角度(42.5°)以上であれば、ガラス媒質中で
の全反射が起こる。
で全反射が起こるのは、水の屈折率を1.33とし同様
の計算を行うとα=64.0°となる。従って、入射角
αが、42.5°から64.0°の範囲の角度では、水
が付着してないときはガラス内部で全反射し、水が付着
すると全反射しなくなり、ガラス内部の光は水を介して
外部に漏れることになる。
の入射角度を調整した。ガラス内部反射角度が42.5
°になるための回折格子入射角度を前記数式(1)を用
いて計算した。周期が1020nmのガラス表面に形成
された回折格子で、He−Neレーザの633nmの光
のプラス1次回折光を利用したときは22°となる。
るためには、同様の計算より回折格子の入射角度が45
°となることがわかる。本実施例では、回折格子5にお
いて45°で光を入射させた。このとき全反射した光
は、他の回折格子6から出射した。
場合、回折格子6から出射する光は低減し、全反射点全
体に水滴が付着した場合は約1/50に出力光が低減し
た。即ち、ガラス表面上の水の存在を敏感に感知し、出
射光強度として反映させることが確認できた。また、回
折格子5の入射角度を徐々に大きくしていっても同様な
ことが起こった。
なると、水滴が全反射点に付着しても、出射する光量は
変化しなかった。これは、水が表面に付着しても内部の
全反射の条件が変わらない角度とほぼ一致していた。
は、図4に示すように、フロントガラス1の内面側にお
いて全反射するようにフロントガラス1内に光を導く発
光手段7とフロントガラス1内において反射した光を受
光する受光手段8とからなるレインセンサ2と、受光手
段8の出力信号によりワイパ9を所望の速度で駆動する
ワイパ駆動手段18からなる。
子10と、発光素子10の出力光を検出するPDなどの
受光素子11と、発光素子10から所定周波数で変調し
た光を出力させる駆動回路12と、受光素子11の出力
信号から変調成分に対応する信号を取り出す検出回路1
3とからなる。また、検出回路13の出力信号が駆動回
路12にフィードバックされている。
応する信号を検出回路13により取り出し、この信号を
発光素子10の駆動回路12にフィードバックして発光
素子10の発光出力を所望値に制御するので、発光手段
7の周囲温度が変化しても発光素子10の発光出力を所
望値に維持することができる。
15と、受光素子15の出力信号から発光素子10の駆
動回路12による変調成分に対応する信号を取り出す検
出回路16と、検出回路16の出力信号を増幅する増幅
回路17とからなる。
に対応する信号のみを受光素子15の出力信号から取り
出すので、例えば真夏日の強烈な太陽光の下では15万
ルックスになり、一方深夜の暗闇では数ルックスになる
外部光の影響を受けてワイパ制御装置が誤動作すること
がない。
力信号から所望な信号を作る制御回路19と、制御回路
19の出力信号を所望な速度でワイパ9を駆動するワイ
パ駆動信号WDにしてワイパ駆動機構部(不図示)へ出
力するワイパ駆動回路20と、1往復だけのワイパ駆動
信号WD1をワイパ駆動回路20から出力させる補助駆
動回路21からなる。
Sを演算処理して3種の信号(第1出力信号D1、第2
出力信号D2、第3出力信号D3)を出力(オン状態)
する。なお、オン状態とは、正論理であればHレベル
(ハイレベル)、負論理であればLレベル(ロウレベ
ル)を意味する。
力信号Sを3レベルの設定電圧(電圧レベルの高い順に
第1設定レベルR1、第2設定レベルR2、第3設定レ
ベルR3とする)と比較する。
ように、フロントガラス1の表面側に水滴がより多く付
着する程、受光素子15の出力信号レベルは低下するの
で、フロントガラス1の表面側に水滴が付着していない
場合の出力信号Sの電圧レベルが一番高く、水滴が多く
付着している場合の出力信号Sの電圧レベルが一番低く
なる。
設定レベルR1より小さい場合(S<R1)は、第1出
力信号D1をHレベルにし、出力信号Sが第2設定レベ
ルR2より小さい場合(S<R2)は、第2出力信号D
2をHレベルにし、更に出力信号Sが第3設定レベルR
3より小さい場合(S<R3)は、第3出力信号D3を
Hレベルにする。
合は、霧雨又は小雨の降雨状態、第2出力信号D2がH
レベルの場合は、中程度の降雨状態、第3出力信号D3
がHレベルの場合は、大雨の降雨状態に夫々相当する。
ワイパ駆動信号WDが出力状態(オン状態)になってか
らのワイパ駆動信号WDの時間間隔(出力状態にないオ
フ時間)tが所定時間T以上になった時(t≧T)に、
レインセンサ2の出力信号レベルに拘わらず、1往復だ
けのワイパ駆動信号WD1をワイパ駆動回路20から出
力させる。なお、所定時間Tとしては、例えば最長で2
分程度が好ましい。
くて、ワイパ9が起動してから1往復だけ作動した場合
でも、1往復してから所定時間Tが経過した後に、レイ
ンセンサ2の出力信号レベルに拘わらず、再度ワイパ9
を1往復だけ駆動させるワイパ駆動信号WD1をワイパ
駆動回路20から出力させることができる。
トガラス1に付着する水滴量Vの変化に対して、制御回
路19の出力信号を3種(第1出力信号D1、第2出力
信号D2、第3出力信号D3)にした場合の、雨が降り
始めてからワイパ9が駆動を開始し、ワイパ9が駆動し
続け、雨がやむまでの制御回路19の出力信号D1,D
2,D3とワイパ駆動信号WDのオン・オフ状態を示し
ている。なお、図5に示すVは、フロントガラス1に付
着する水滴量の変化を表しているので、増幅回路17の
出力信号Sを反転させたものに相当している。
滴量Vが増加し始める。そして、水滴量Vが第1設定レ
ベルR1に達すると、第1出力信号D1がHレベルにな
り、次いで水滴量Vが増加して第2設定レベルR2に達
すると、第2出力信号D2がHレベルになる。更に、水
滴量Vが増加して第3設定レベルR3に達すると、第3
出力信号D3がHレベルになる。
2,D3が全てHレベルになると、ワイパ駆動回路20
からワイパ駆動信号WDが出力され、ワイパ9が駆動を
開始する。この時、ウインドウォシャー液を所定量だけ
フロントガラス1に噴出した後、又は噴出しながらワイ
パ9の駆動を開始するようにしてもよい。
っても、第2出力信号D2がHレベルである限りワイパ
駆動信号WDは出力し続け、第2出力信号D2がLレベ
ルになった時に、ワイパ駆動回路20はワイパ駆動信号
WDの出力を停止する。
るタイミングでワイパ9が駆動を開始し、第2出力信号
D2がLレベルになるタイミングでワイパ9が駆動を停
止することになる。
1がHレベルを維持している場合には、第2出力信号D
2がLレベルになっても再び第2出力信号D2がHレベ
ルになるとワイパ9が駆動を開始する。即ち、第1出力
信号D1がHレベルに維持されていれば、第2出力信号
D2の出力状態により、ワイパ駆動信号WDの出力状態
が決定されることになる。
1と第3出力信号D3がHレベルになる時の時間差t1
を計測し、この時間差t1の値が所定値T1以下(t1≦
T1)であるときに、ワイパ9を高速で駆動することも
できる。この状態は、いきなり大雨の状態になったこと
を意味している。
1と第2出力信号D2がHレベルになる時の時間差t2
を計測し、この時間差t2の値が所定値T2以下(t2≦
T2)であるときに、ワイパ9を高速で駆動することも
できる。
2と第3出力信号D3がHレベルになる時の時間差t3
を計測し、この時間差t3の値が所定値T3以下(t3≦
T3)であるときに、ワイパ9を高速で駆動することも
できる。
WDがオン状態になってからのワイパ駆動信号WDの時
間間隔(オフ状態の時間)tが所定時間T以上になった
時(t≧T)に、レインセンサ2の出力信号レベルに拘
わらず、1往復だけのワイパ駆動信号WD1をワイパ駆
動回路20から出力させる。
より、雨が上がった後に、ワイパ9が駆動を開始する第
2設定レベルR2に達しない量でフロントガラス1に付
着している雨滴や、レインセンサ2に検知されずにフロ
ントガラス1の視界範囲を伝わって落ちてくるワイパ9
の払拭領域以外に付着している雨滴を自動的に払拭する
ことができる。
してから1往復だけしか作動しなかった場合であって
も、1往復後に所定時間Tが経過すればレインセンサ2
の出力信号レベルに拘わらず、再度ワイパ9を1往復だ
け駆動させるので、雨が上がった後に、ワイパ9が駆動
を開始する第2設定レベルR2に達しない量でフロント
ガラス1に付着している雨滴を自動的に払拭することが
できる。
を変更することによって、第2出力信号D2がLレベル
になるタイミングが調整され、ワイパ9を停止する時の
ワイパ拭き残し量が決定されるが、ワイパ駆動信号WD
の時間間隔tが所定時間T以上になると、レインセンサ
2の出力信号レベルに拘わらず、再度ワイパ9を1往復
だけ駆動させるので、フロントガラス1に付着している
わずかな雨滴でも自動的に払拭することができる。
装置は、フロントガラス1に限られず、リヤウインドガ
ラスにも適用することができる。
によれば、雨が上がった後に、ワイパの起動レベルに達
しない量でフロントガラスに付着している水滴や受光手
段に検知されずにフロントガラスの視界範囲を伝わって
落ちてくるワイパの払拭領域以外に付着している水滴な
どを想定してワイパを自動的に駆動するので、フロント
ガラスに付着しているわずかな水滴でも自動的に払拭す
ることができる。
なくてワイパが起動してから1往復しか作動しない場合
であっても、所定時間経過後に再度ワイパを1往復だけ
自動的に駆動するので、雨が上がった後に、ワイパの起
動レベルに達しない量でフロントガラスに付着している
水滴を確実に除去することができる。
した自動車前部の斜視図
図
ミングチャート
4…ガラス基板、5,6…回折格子、7…発光手段、8
…受光手段、9…ワイパ、10…発光素子、12…駆動
回路、15…受光素子、16…検出回路、17…増幅回
路、18…ワイパ駆動手段、19…制御回路、20…ワ
イパ駆動回路、21…補助駆動回路。
Claims (2)
- 【請求項1】 ウインドガラスの内面側において全反射
するように前記ウインドガラス内に光を導く発光手段と
前記ウインドガラス内において反射した光を受光する受
光手段とから前記ウインドガラスの表面側に付着した水
滴量の程度を検出してワイパを駆動する水滴感応式ワイ
パ制御装置において、前記ワイパが起動してからワイパ
駆動間隔が所定時間以上になった場合には、再度前記ワ
イパを1往復だけ駆動させるワイパ駆動手段を設けたこ
とを特徴とする水滴感応式ワイパ制御装置。 - 【請求項2】 ウインドガラスの内面側において全反射
するように前記ウインドガラス内に光を導く発光手段と
前記ウインドガラス内において反射した光を受光する受
光手段とから前記ウインドガラスの表面側に付着した水
滴量の程度を検出してワイパを駆動する水滴感応式ワイ
パ制御装置において、前記ワイパが起動してから1往復
だけ作動した場合に、前記1往復後に所定時間が経過し
たら再度前記ワイパを1往復だけ駆動させるワイパ駆動
手段を設けたことを特徴とする水滴感応式ワイパ制御装
置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9347748A JPH11170983A (ja) | 1997-12-17 | 1997-12-17 | 水滴感応式ワイパ制御装置 |
KR1019980054964A KR19990063055A (ko) | 1997-12-17 | 1998-12-15 | 물방울 감응식 와이퍼 제어장치 |
US09/211,286 US6239570B1 (en) | 1997-12-17 | 1998-12-16 | Wiper controller apparatus of water drop sensitive type |
EP98310361A EP0926026A3 (en) | 1997-12-17 | 1998-12-17 | Wiper controller apparatus of water sensitive type |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9347748A JPH11170983A (ja) | 1997-12-17 | 1997-12-17 | 水滴感応式ワイパ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11170983A true JPH11170983A (ja) | 1999-06-29 |
Family
ID=18392320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9347748A Pending JPH11170983A (ja) | 1997-12-17 | 1997-12-17 | 水滴感応式ワイパ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11170983A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002046580A (ja) * | 2000-08-07 | 2002-02-12 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | ワイパー駆動装置の制御方法 |
JP2002293220A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Denso Corp | ワイパ制御システム |
JP2015000628A (ja) * | 2013-06-14 | 2015-01-05 | 株式会社デンソー | 制御装置 |
JP2017111114A (ja) * | 2015-12-16 | 2017-06-22 | 現代自動車株式会社Hyundai Motor Company | 多面測定レインセンサー |
-
1997
- 1997-12-17 JP JP9347748A patent/JPH11170983A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2015000628A (ja) * | 2013-06-14 | 2015-01-05 | 株式会社デンソー | 制御装置 |
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---|---|---|---|
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