JPH11183369A - レインセンサの温度補償方法 - Google Patents

レインセンサの温度補償方法

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JPH11183369A
JPH11183369A JP9347746A JP34774697A JPH11183369A JP H11183369 A JPH11183369 A JP H11183369A JP 9347746 A JP9347746 A JP 9347746A JP 34774697 A JP34774697 A JP 34774697A JP H11183369 A JPH11183369 A JP H11183369A
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JP
Japan
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light
light receiving
light emitting
output signal
rain sensor
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Pending
Application number
JP9347746A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuhei Tanaka
修平 田中
Tadashi Koyama
正 小山
Keiji Tsunetomo
啓司 常友
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周囲の温度変化によりフロントガラスの表面
側に付着した水滴量の程度と受光手段の出力信号レベル
との対応関係が変動することがないようにする。 【解決手段】 ウインドガラス内に光を導く発光手段7
と、ウインドガラス内において反射した光を受光する受
光手段8とからウインドガラスの表面側に付着した水滴
量の程度を検出するレインセンサ2の温度補償方法であ
って、発光手段7と受光手段8に夫々必要な検出回路1
4と増幅回路15を共用化し、アナログスイッチ18
a,18b,18c,18dを時分割処理部19により
時分割処理して検出回路14及び増幅回路15を発光手
段7の受光素子12又は受光手段8の受光素子16と電
気的に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発光素子と受光素
子を用いて透明基板の表面側に付着した水滴の量を検出
するレインセンサの温度補償方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両のウインドガラスの水滴検出
装置(レインセンサ)としては、特開平2−67945
号公報に記載のように、発光素子などからなる投光手段
と受光素子などからなる検出手段を備え、投光手段より
ウインドガラスに向けて光を照射し、反射光を受けた検
出手段からの出力信号のレベルが水滴のないレベルの所
定範囲内であれば、ウインドガラスの外側面のみに水滴
が付着していると判定し、水滴のないレベルの所定範囲
を超えていれば、ウインドガラスの内側面にも水滴が付
着していると判定するものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のレイン
センサにおいては、LED(発光ダイオード)などの発
光素子の発光出力に対する温度補償、PD(ホトダイオ
ード)などの受光素子の出力信号に対する温度補償を行
っていないため、発光素子については発光出力レベルが
周囲温度によって変化し、受光素子については出力信号
レベルが周囲温度によって変化してしまう。
【0004】従って、受光素子の出力信号レベルを複数
レベル(例えば、3段階又は4段階)に設定し、夫々の
出力信号レベルに応じて、例えばワイパを低速で駆動し
たり、間欠で駆動したり、高速で駆動したりする場合
に、受光素子の出力信号レベルが周囲温度によって変動
すると、所望の動作をさせることができないという問題
がある。
【0005】本発明は、従来の技術が有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、周囲の温度変化によりフロントガラスの表面側
に付着した水滴量の程度と受光手段の出力信号レベルと
の対応関係が変動することがないレインセンサの温度補
償方法を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
発明は、ウインドガラスの内面側において全反射するよ
うに前記ウインドガラス内に光を導く発光手段と、前記
ウインドガラス内において反射した光を受光する受光手
段とから前記ウインドガラスの表面側に付着した水滴量
の程度を検出するレインセンサの温度補償方法であっ
て、前記発光手段と受光手段に夫々必要な検出・増幅手
段を前記発光手段と受光手段で共用し、切換手段を時分
割処理して前記検出・増幅手段を前記発光手段又は受光
手段と電気的に接続するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。ここで、図1は本発明に係る
レインセンサの温度補償方法を適用した自動車前部の斜
視図、図2はレインセンサの構成図、図3は回折格子の
作用説明図、図4は本発明に係るレインセンサの保護方
法を使用するワイパ制御装置の構成図である。
【0008】図1に示すように、自動車のフロントガラ
ス1の室内側面で外側面を払拭するワイパ9の払拭領域
内にレインセンサ2を接着剤(接着テープ)3にて取付
けている。接着剤(接着テープ)3は、フロントガラス
1の屈折率(1.48)とほぼ等しい屈折率を有するも
のを選定した。なお、フロントガラス1には、SiO2
主成分とする5mm厚のソーダライムガラス基板を用い
た。
【0009】レインセンサ2は、図2に示すように、ガ
ラス基板4の表面にレーザ光によって形成した回折格子
5,6を備えている。また、接着剤3はガラス基板4の
全面に塗布することで、レインセンサ2とフロントガラ
ス1とを密着している。
【0010】更に、一方の回折格子5の近傍には、発光
ダイオード(LED)やレーザダイオード(LD)など
の発光素子を備えた発光手段7を配置し、他方の回折格
子6の近傍には、フォトダイオード(PD)などの受光
素子を備えた受光手段8を配置している。これら発光手
段7及び受光手段8は、回折格子5,6に密着するよう
に設けてもよい。
【0011】また、回折格子5,6は、ガラス基板4の
表面にレーザ光を照射することで発生するアブレーショ
ン現象により直接形成するのが好ましい。
【0012】回折格子は、微細な溝がガラスなどの表面
に形成されている光学素子のことである。その溝のピッ
チは、0.4〜3μm程度の範囲で設計されたものが多
く、用途によって使い分けられている。その主な用途は
分光に用いられるが、単色光を光源に用いた場合は、光
の回折効果により、光を分けたり、曲げたりすることが
できる。また、回折格子としては上記の他に、反射型の
回折格子やスリット状の回折格子、更には屈折率が周期
的に変わる回折格子でもよい。
【0013】本発明において利用する効果は、単色光を
回折格子に入射させた場合、回折光がある一定の規則に
基づいて発生する現象を用いている。その回折光は、図
3に示すように、入射光に対して一定の角度で1次回折
光が発生する。なお、高次の回折光も発生するが、光量
が少なくなるので1次回折光を主に用いる。
【0014】入射光が透過する場合、入射光と回折光の
角度の関係は次の数式(1)で表される。すなわち、入
射光の角度をθ0 とし、m次の回折光の角度をθ、入射
光の波長をλ、溝のピッチをd、出射側の屈折率をn、
入射側の媒質の屈折率をn0とすると、以下のように角
度が決定できる。
【0015】 n・sinθ−n0・sinθ0=mλ/d (m=0,±1,±2,・・・・・) (1)
【0016】入射側が空気で出射側が透明板の場合、n
0=1.0であり、透明板中を進行する光の角度は、回折格
子へ入射させる光の角度を変化させることによって調整
することができる。
【0017】以上の様に、回折格子を用いることによ
り、任意の角度で透明板中に光を導入することができ
る。また適宜、回折格子への入射角度を選択することに
より、導入された光が透明板板中を全反射するように設
定することも可能となる。また、透明板中を全反射して
いる光を同様の原理に基づき、透明板から空気中へ出射
させることも可能である。
【0018】また、空気とガラスの界面で全反射が始ま
るときの入射角、即ち臨界角を求めるには、スネルの法
則を用いて以下の計算を行う。スネルの法則の一般式は
以下に示す数式(2)のようになる。但し、α及びα0
は、屈折率nの物質と屈折率n0の物質との界面の法線
に対する角度である(α:入射角、α0:屈折角)。
【0019】n0・sinα0=n・sinα (2)
【0020】ガラスの屈折率を前記のようにn=1.4
8とし、空気の屈折率をn0=1とした場合、ガラス板
内部で全反射する条件は、α0=90°なので、数式
(2)よりα=42.5°を得る。従って、入射角αが
この角度(42.5°)以上であれば、ガラス媒質中で
の全反射が起こる。
【0021】一方、水が付着した場合でも、ガラス内部
で全反射が起こるのは、水の屈折率を1.33とし同様
の計算を行うとα=64.0°となる。従って、入射角
αが、42.5°から64.0°の範囲の角度では、水
が付着してないときはガラス内部で全反射し、水が付着
すると全反射しなくなり、ガラス内部の光は水を介して
外部に漏れることになる。
【0022】このような反射を起こすために、回折格子
の入射角度を調整した。ガラス内部反射角度が42.5
°になるための回折格子入射角度を前記数式(1)を用
いて計算した。周期が1020nmのガラス表面に形成
された回折格子で、He−Neレーザの633nmの光
のプラス1次回折光を利用したときは22°となる。
【0023】ガラス内部での反射角度が64.0°にな
るためには、同様の計算より回折格子の入射角度が45
°となることがわかる。本実施例では、回折格子5にお
いて45°で光を入射させた。このとき全反射した光
は、他の回折格子6から出射した。
【0024】更に、その全反射点に水滴Wを付着させた
場合、回折格子6から出射する光は低減し、全反射点全
体に水滴が付着した場合は約1/50に出力光が低減し
た。即ち、ガラス表面上の水の存在を敏感に感知し、出
射光強度として反映させることが確認できた。また、回
折格子5の入射角度を徐々に大きくしていっても同様な
ことが起こった。
【0025】しかし、入射角度が64°程度より大きく
なると、水滴が全反射点に付着しても、出射する光量は
変化しなかった。これは、水が表面に付着しても内部の
全反射の条件が変わらない角度とほぼ一致していた。
【0026】本発明に係るレインセンサの温度補償方法
を使用するワイパ制御装置は、図4に示すように、フロ
ントガラス1の内面側において全反射するようにフロン
トガラス1内に光を導く発光手段7とフロントガラス1
内において反射した光を受光する受光手段8などからな
るレインセンサ2と、受光手段8の出力信号によりワイ
パ9を所望の速度で駆動するワイパ駆動装置10を備え
ている。
【0027】発光手段7は、LEDやLDなどの発光素
子11と、発光素子11の出力光を検出するPDなどの
受光素子12と、発光素子11から所定周波数で変調し
た光を出力させるために発光素子11に駆動電流を供給
する駆動回路13と、受光素子11の出力信号から変調
成分に対応する信号を取り出す検出回路14と、検出回
路14の出力信号を増幅する増幅回路15を備えてい
る。なお、検出回路14の出力信号が駆動回路13にフ
ィードバックされている。
【0028】発光手段7では、受光素子12の出力信号
から変調成分に対応する信号を検出回路14により取り
出し、この信号を増幅回路15を介して発光素子11の
駆動回路13にフィードバックして発光素子11の発光
出力を所望値になるように制御するので、発光手段7の
周囲温度が変化しても発光素子11の発光出力を所望値
に維持することができる。
【0029】また、受光手段8は、発光素子11の出力
光を検出するPDなどの受光素子16と、ワイパ駆動装
置10へ3種の信号(第1出力信号D1、第2出力信号
D2、第3出力信号D3)を出力する制御回路17を備
え、受光素子16の出力信号から発光素子11の駆動回
路13による変調成分に対応する信号を取り出す検出回
路と、この検出回路の出力信号を増幅する増幅回路は、
発光手段7の検出回路14と増幅回路15を共用してい
る。
【0030】検出回路14及び増幅回路15を発光手段
7と受光手段8で共用するために、4個のアナログスイ
ッチ18a,18b,18c,18dと時分割処理部1
9で切換手段を構成し、時分割処理を行っている。即
ち、時分割処理部19が出力する2種類のパルス信号S
1,S2の出力持続時間だけ対応するアナログスイッチ
18a,18b,18c,18dがオン状態になる。
【0031】パルス信号S1が出力している場合には、
アナログスイッチ18a,18bがオン状態になり、受
光素子12、検出回路14、増幅回路15、駆動回路1
3が電気的に接続される。一方、パルス信号S2が出力
している場合には、アナログスイッチ18c,18dが
オン状態になり、受光素子16、検出回路14、増幅回
路15、制御回路17が電気的に接続される。
【0032】なお、パルス信号S1とパルス信号S2の
出力持続時間は、互いに重なることはなく、同時にアナ
ログスイッチ18a,18bとアナログスイッチ18
c,18dがオン状態になることはない。
【0033】パルス信号S1が出力している時には、検
出回路14が発光素子11の変調成分に対応する信号の
みを受光素子12の出力信号から取り出し、この信号を
増幅回路15を介して駆動回路13にフィードバックし
て発光素子11の発光出力を所望値になるように制御す
る。
【0034】一方、パルス信号S2が出力している時に
は、検出回路14が発光素子11の変調成分に対応する
信号のみを受光素子16の出力信号から取り出し、この
信号を増幅回路15、制御回路17を介してワイパ駆動
装置10に入力する。
【0035】このように、発光素子11の発光出力レベ
ルと受光素子16の出力信号レベルに差異が生じる主な
要因である発光手段7の周囲温度と受光手段8の周囲温
度の温度差を、各手段7,8に必要な検出回路と増幅回
路を発光手段7と受光手段8で共用することによって、
除去することができる。
【0036】従って、発光素子11の発光出力レベルと
受光素子16の出力信号レベルが周囲の温度変化に影響
を受けることなく、フロントガラス1の表面側に付着し
た水滴量の程度と受光素子16の出力信号レベルとの対
応関係が変動することがないので、即ちレインセンサ2
としての感度の変動や感度の低下などを引き起こすこと
はない。
【0037】また、制御回路17では、先ず増幅回路1
5の出力信号S3を予め設定してある3レベルの設定電
圧(電圧レベルの高い順に第1設定レベルR1、第2設
定レベルR2、第3設定レベルR3とする)と比較す
る。
【0038】本発明で用いるレインセンサ2は、前述の
ように、フロントガラス1の表面側に水滴がより多く付
着する程、受光素子16の出力信号レベルは低下するの
で、フロントガラス1の表面側に水滴が付着していない
場合の出力信号Sの電圧レベルが一番高く、水滴が多く
付着している場合の出力信号Sの電圧レベルが一番低く
なる。
【0039】そして、増幅回路15の出力信号S3が第
1設定レベルR1より小さい場合(S3<R1)は、第
1出力信号D1をHレベルにし、出力信号S3が第2設
定レベルR2より小さい場合(S3<R2)は、第2出
力信号D2をHレベルにし、更に出力信号S3が第3設
定レベルR3より小さい場合(S3<R3)は、第3出
力信号D3をHレベルにする。
【0040】ここで、第1出力信号D1がHレベルの場
合は、霧雨又は小雨の降雨状態、第2出力信号D2がH
レベルの場合は、中程度の降雨状態、第3出力信号D3
がHレベルの場合は、大雨の降雨状態に夫々相当する。
【0041】そして、レインセンサ2の電源投入後、フ
ロントガラス1の表面側に水滴が付着して制御回路17
の出力信号D1,D2,D3が全てHレベルになると、
ワイパ駆動信号WDがワイパ駆動装置10から出力さ
れ、ワイパ9が駆動を開始する。 この時、ウインドウ
ォシャー液を所定量だけフロントガラス1に噴出した
後、又は噴出しながらワイパ9の駆動を開始するように
してもよい。
【0042】その後、第3出力信号D3がLレベルにな
っても、第2出力信号D2がHレベルである限りワイパ
駆動信号WDは出力し続け、第2出力信号D2がLレベ
ルになった時に、ワイパ駆動装置10はワイパ駆動信号
WDの出力を停止する。
【0043】従って、ワイパ制御装置は、第3出力信号
D3がHレベルになるタイミングでワイパ9が駆動を開
始し、第2出力信号D2がLレベルになるタイミングで
ワイパ9が駆動を停止することになる。
【0044】以上のように、受光素子11の出力信号か
ら変調成分に対応する信号を取り出して増幅し、発光素
子11の駆動回路13にフィードバックして発光素子1
1の発光出力を所望値に制御すると共に、発光手段7の
受光素子12及び受光手段8の受光素子16の出力信号
から変調成分に対応する信号を取り出して増幅する検出
回路14と増幅回路15を共用化し、時分割処理するの
で、外部光の変化や周囲温度の変化に影響されることが
なく、レインセンサ2として感度の変動や感度の低下な
どを引き起こすことがない。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、発
光手段と受光手段で必要とされる検出・増幅手段を共用
化したので、発光手段の発光出力レベルと受光手段の出
力信号レベルが周囲の温度変化に影響されることがな
く、レインセンサとしての感度の変動や感度の低下など
を引き起こすことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレインセンサの温度補償方法を適
用した自動車前部の斜視図
【図2】レインセンサの構成図
【図3】回折格子の作用説明図
【図4】本発明に係るレインセンサの温度補償方法を使
用するワイパ制御装置の構成図
【符号の説明】 1…フロントガラス、2…レインセンサ、3…接着剤、
4…ガラス基板、5,6…回折格子、7…発光手段、8
…受光手段、9…ワイパ、10…ワイパ駆動装置、11
…発光素子、12,16…受光素子、13…駆動回路、
14…検出回路、115…増幅回路、17…制御回路、
18a,18b,18c,18d…アナログスイッチ、
19…時分割処理部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウインドガラスの内面側において全反射
    するように前記ウインドガラス内に光を導く発光手段
    と、前記ウインドガラス内において反射した光を受光す
    る受光手段とから前記ウインドガラスの表面側に付着し
    た水滴量の程度を検出するレインセンサの温度補償方法
    であって、前記発光手段と受光手段に夫々必要な検出・
    増幅手段を前記発光手段と受光手段で共用し、切換手段
    を時分割処理して前記検出・増幅手段を前記発光手段又
    は受光手段と電気的に接続することを特徴とするレイン
    センサの保護方法。
JP9347746A 1997-12-17 1997-12-17 レインセンサの温度補償方法 Pending JPH11183369A (ja)

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