JPH11170831A - 電気自動車用懸架装置 - Google Patents
電気自動車用懸架装置Info
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- JPH11170831A JPH11170831A JP33914897A JP33914897A JPH11170831A JP H11170831 A JPH11170831 A JP H11170831A JP 33914897 A JP33914897 A JP 33914897A JP 33914897 A JP33914897 A JP 33914897A JP H11170831 A JPH11170831 A JP H11170831A
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- Japan
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- electric vehicle
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- Vehicle Body Suspensions (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 横幅を小さくすることができる電気自動車用
懸架装置を提供すること。 【解決手段】 駆動輪2のホイール5内には駆動用モー
タ3が備えられている。この駆動用モータ3の筐体部9
の上面側には、車体フレーム17と駆動用モータ3とを
連結するクッション12が回動可能に組み付けられてい
る。また、筐体部9の裏面側には、車体フレーム17か
ら延設されたブラケット18に対し、駆動用モータ3が
直結されている。
懸架装置を提供すること。 【解決手段】 駆動輪2のホイール5内には駆動用モー
タ3が備えられている。この駆動用モータ3の筐体部9
の上面側には、車体フレーム17と駆動用モータ3とを
連結するクッション12が回動可能に組み付けられてい
る。また、筐体部9の裏面側には、車体フレーム17か
ら延設されたブラケット18に対し、駆動用モータ3が
直結されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インホイール方式
の電気自動車における懸架装置に関する。
の電気自動車における懸架装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5及び図6に示したものは、特開平3
−31029号に開示された電気自動車用懸架装置10
0である。このような懸架装置100は、主として電気
自動車(図示せず)の走行中における振動を吸収するた
めに不可欠なものである。
−31029号に開示された電気自動車用懸架装置10
0である。このような懸架装置100は、主として電気
自動車(図示せず)の走行中における振動を吸収するた
めに不可欠なものである。
【0003】この懸架装置100では、タイヤ101の
ホイール102の内側に駆動用のモータ103が装着さ
れており、そのモータ103の上下位置にはアップライ
ト104を介して上下アーム105,106が回動可能
に接続されている。この上下アーム105,106の他
端側は電気自動車のフレーム(図示せず)に対して回動
可能に連結されている。また、下側アーム106の途中
には、クッション107が接続されている。
ホイール102の内側に駆動用のモータ103が装着さ
れており、そのモータ103の上下位置にはアップライ
ト104を介して上下アーム105,106が回動可能
に接続されている。この上下アーム105,106の他
端側は電気自動車のフレーム(図示せず)に対して回動
可能に連結されている。また、下側アーム106の途中
には、クッション107が接続されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の懸架
装置100では、アーム105,106を介してモータ
103とフレームとを連結するため、このアーム10
5,106の長さ分だけ電気自動車の幅方向に対して取
付用の空間が必要となる。
装置100では、アーム105,106を介してモータ
103とフレームとを連結するため、このアーム10
5,106の長さ分だけ電気自動車の幅方向に対して取
付用の空間が必要となる。
【0005】ところで、上記のような懸架装置100
は、高速道路を走行するために、例えば、毎時100k
m程度の高速走行を予定されている電気自動車に用いら
れている。すなわち、そのような高速走行時の振動を吸
収するためには、タイヤ101に対して相当程度の上下
方向への変位を許容する必要があるためである。
は、高速道路を走行するために、例えば、毎時100k
m程度の高速走行を予定されている電気自動車に用いら
れている。すなわち、そのような高速走行時の振動を吸
収するためには、タイヤ101に対して相当程度の上下
方向への変位を許容する必要があるためである。
【0006】一方、これに対し、例えば街中のみの走行
が予定される場合のように、それほどの高速走行が予定
されない電気自動車であるならば、従来の懸架装置10
0を用いるほどタイヤ101の振動を許容する必要がな
い。
が予定される場合のように、それほどの高速走行が予定
されない電気自動車であるならば、従来の懸架装置10
0を用いるほどタイヤ101の振動を許容する必要がな
い。
【0007】このような要求のためには、むしろ懸架装
置100の上下方向への変位性よりも、小型化を優先し
たほうが良い場合もありうる。
置100の上下方向への変位性よりも、小型化を優先し
たほうが良い場合もありうる。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、横幅を小さくすることができる電気自
動車用懸架装置を提供するところにある。
で、その目的は、横幅を小さくすることができる電気自
動車用懸架装置を提供するところにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの請求項1の発明に係る電気自動車用懸架装置は、駆
動輪のホイールに備えられた駆動用モータにより前記駆
動輪を回転させるインホイール方式の電気自動車におい
て、車体フレームと前記駆動用モータとの間は回動可能
に直結されることを特徴とする。なお、本発明におい
て、『直結』とは、文字通り駆動用モータと車体フレー
ムとを単に回動可能に繋ぐ場合の他、短いブラケットを
いずれかの部材から突設させ、このブラケットを介して
連結する場合も含まれる。
めの請求項1の発明に係る電気自動車用懸架装置は、駆
動輪のホイールに備えられた駆動用モータにより前記駆
動輪を回転させるインホイール方式の電気自動車におい
て、車体フレームと前記駆動用モータとの間は回動可能
に直結されることを特徴とする。なお、本発明におい
て、『直結』とは、文字通り駆動用モータと車体フレー
ムとを単に回動可能に繋ぐ場合の他、短いブラケットを
いずれかの部材から突設させ、このブラケットを介して
連結する場合も含まれる。
【0010】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
であって、前記車体フレームと前記駆動用モータとの間
には緩衝用のクッションが配され、かつこのクッション
の駆動用モータ側の端部は駆動用モータの上面に接続さ
れていることを特徴とする。
であって、前記車体フレームと前記駆動用モータとの間
には緩衝用のクッションが配され、かつこのクッション
の駆動用モータ側の端部は駆動用モータの上面に接続さ
れていることを特徴とする。
【0011】
【発明の作用および効果】請求項1の発明によれば、駆
動用モータと車体フレームとは、回動可能に直結されて
いる。このため、従来のようにアームを介して連結され
た懸架装置に比べると、アームを廃止させた分だけ懸架
装置の横幅を短くでき、電気自動車の横幅を小さくでき
る。
動用モータと車体フレームとは、回動可能に直結されて
いる。このため、従来のようにアームを介して連結され
た懸架装置に比べると、アームを廃止させた分だけ懸架
装置の横幅を短くでき、電気自動車の横幅を小さくでき
る。
【0012】請求項2の発明によれば、車体フレームと
駆動用モータとの間に備えられるクッションは駆動用モ
ータの上面に接続されている。このため、裏面側に備え
られている場合に比べると、その分だけ懸架装置の横幅
を狭くできる。
駆動用モータとの間に備えられるクッションは駆動用モ
ータの上面に接続されている。このため、裏面側に備え
られている場合に比べると、その分だけ懸架装置の横幅
を狭くできる。
【0013】
【発明の実施の形態】[第1実施形態]次に、本発明の
第1実施形態について、図1〜図3を参照しつつ説明す
る。図1には、電気自動車1の下部付近の構造を模式的
に示したものである。本実施形態における電気自動車1
の駆動方式は、インホイール方式と呼ばれるものであ
り、後部の左右一対の駆動輪2にはそれぞれ駆動用モー
タ3が備えられており、その駆動用モータ3の回転によ
り直接的に駆動輪2を回転させる。
第1実施形態について、図1〜図3を参照しつつ説明す
る。図1には、電気自動車1の下部付近の構造を模式的
に示したものである。本実施形態における電気自動車1
の駆動方式は、インホイール方式と呼ばれるものであ
り、後部の左右一対の駆動輪2にはそれぞれ駆動用モー
タ3が備えられており、その駆動用モータ3の回転によ
り直接的に駆動輪2を回転させる。
【0014】図2は、この電気自動車1の懸架装置4の
構造を示す。駆動輪2にはホイル5が備えられており、
このホイル5の内側に駆動用モータ3が備えられてい
る。駆動用モータ3の前側(ホイル5に結合される側)
には回転盤6が備えられており、この回転盤6は駆動用
モータ3の回転軸20にナット19により締めつけられ
ている。また、回転盤6の前面には四本のボルト7が同
一円周上に均等角度で突設されており、これらのボルト
7がホイル5に設けられた取付孔に挿入されてナット8
で締め付けられることにより、駆動用モータ3と駆動輪
2との組み付けがなされている。
構造を示す。駆動輪2にはホイル5が備えられており、
このホイル5の内側に駆動用モータ3が備えられてい
る。駆動用モータ3の前側(ホイル5に結合される側)
には回転盤6が備えられており、この回転盤6は駆動用
モータ3の回転軸20にナット19により締めつけられ
ている。また、回転盤6の前面には四本のボルト7が同
一円周上に均等角度で突設されており、これらのボルト
7がホイル5に設けられた取付孔に挿入されてナット8
で締め付けられることにより、駆動用モータ3と駆動輪
2との組み付けがなされている。
【0015】また、駆動用モータ3の後側は円筒状の筐
体部9とされている。筐体部9の上面、及び裏面の下部
位置には、連結部10,11が突設されている。このう
ち、筐体部9の上面に備えられる上面側連結部10に
は、クッション12が連結される。上面側連結部10
は、駆動用モータ3の回転軸20の方向に沿うように二
枚一組のものが、対向するようにして設けられており、
その中央にはそれぞれ孔部10Aが備えられている。
体部9とされている。筐体部9の上面、及び裏面の下部
位置には、連結部10,11が突設されている。このう
ち、筐体部9の上面に備えられる上面側連結部10に
は、クッション12が連結される。上面側連結部10
は、駆動用モータ3の回転軸20の方向に沿うように二
枚一組のものが、対向するようにして設けられており、
その中央にはそれぞれ孔部10Aが備えられている。
【0016】クッション12は、電気自動車1が走行中
に駆動輪2に掛かる振動を吸収して電気自動車1の乗り
心地を良好に保つためのものであり、伸縮方向に変形可
能とされている。クッション12が駆動用モータ3に取
り付けられる端部には、T字状の第1接続軸16が設け
られており、この第1接続軸16が一対の上面側連結部
10の間に孔部10Aを利用して装着される。つまり、
この接続部分ではクッション12は第1接続軸16を回
動中心として上下方向に回動可能とされている。また、
クッション12の上端部は、上面側連結部10よりも車
体の内側位置において、電気自動車1の車体フレーム1
7に組み付けられている。この組付け部分には車体フレ
ーム17から断面コ字状のクッション用ブラケット21
が取り付けられており、このクッション用ブラケット2
1を構成する左右両側壁面にはそれぞれ組付孔21Aが
備えられている。クッション12の上面側には第2接続
軸22が備えられており、この第2接続軸22が両組付
孔21Aに組付られることにより、前述の第1接続軸1
6と同方向に回動可能に連結されている。こうしてクッ
ション12は、その上下端部において車体フレーム17
及び駆動用モータ3に回動可能な状態で取り付けられて
いる。
に駆動輪2に掛かる振動を吸収して電気自動車1の乗り
心地を良好に保つためのものであり、伸縮方向に変形可
能とされている。クッション12が駆動用モータ3に取
り付けられる端部には、T字状の第1接続軸16が設け
られており、この第1接続軸16が一対の上面側連結部
10の間に孔部10Aを利用して装着される。つまり、
この接続部分ではクッション12は第1接続軸16を回
動中心として上下方向に回動可能とされている。また、
クッション12の上端部は、上面側連結部10よりも車
体の内側位置において、電気自動車1の車体フレーム1
7に組み付けられている。この組付け部分には車体フレ
ーム17から断面コ字状のクッション用ブラケット21
が取り付けられており、このクッション用ブラケット2
1を構成する左右両側壁面にはそれぞれ組付孔21Aが
備えられている。クッション12の上面側には第2接続
軸22が備えられており、この第2接続軸22が両組付
孔21Aに組付られることにより、前述の第1接続軸1
6と同方向に回動可能に連結されている。こうしてクッ
ション12は、その上下端部において車体フレーム17
及び駆動用モータ3に回動可能な状態で取り付けられて
いる。
【0017】次に、筐体部9の裏面に設けられた裏面側
連結部11周りの構造について説明する。この裏面側連
結部11は、前述の上面側連結部10と同様に二枚一組
として設けられており、その中央には孔部11Aが備え
られる。また、車体フレーム17側からはブラケット1
8が延出されている。ブラケット18は車体フレーム1
7から、やや外側下方に向かうようにして突設されてお
り、その先端部分には電気自動車1の前後方向に向かっ
て裏面側接続軸23が取付けられる。このようにして直
結された車体フレーム17とブラケット18との間は、
駆動用モータ3に上下方向の回動を許容する。
連結部11周りの構造について説明する。この裏面側連
結部11は、前述の上面側連結部10と同様に二枚一組
として設けられており、その中央には孔部11Aが備え
られる。また、車体フレーム17側からはブラケット1
8が延出されている。ブラケット18は車体フレーム1
7から、やや外側下方に向かうようにして突設されてお
り、その先端部分には電気自動車1の前後方向に向かっ
て裏面側接続軸23が取付けられる。このようにして直
結された車体フレーム17とブラケット18との間は、
駆動用モータ3に上下方向の回動を許容する。
【0018】次に、上記のように構成された本実施形態
の作用効果について説明する。電気自動車1が走行中に
は、走行状態や、路面の凹凸等に応じて駆動輪2が衝撃
を受ける。そのようにして加わった衝撃は、懸架装置
4、すなわち両連結部10,11における回動とクッシ
ョン12の伸縮変形によって吸収される。このとき本実
施形態では、駆動用モータ3と車体フレーム17とはク
ッション12の他に、筐体部9裏面において一ヶ所の回
動可能な裏面側連結部11により直結されている。この
ため、従来のようにアーム106を介して二ヶ所の回動
可能な連結部を備えた懸架装置に比べると、アーム10
6を廃止させた分だけ懸架装置の横幅を短くでき、電気
自動車1の横幅を小さくできる。
の作用効果について説明する。電気自動車1が走行中に
は、走行状態や、路面の凹凸等に応じて駆動輪2が衝撃
を受ける。そのようにして加わった衝撃は、懸架装置
4、すなわち両連結部10,11における回動とクッシ
ョン12の伸縮変形によって吸収される。このとき本実
施形態では、駆動用モータ3と車体フレーム17とはク
ッション12の他に、筐体部9裏面において一ヶ所の回
動可能な裏面側連結部11により直結されている。この
ため、従来のようにアーム106を介して二ヶ所の回動
可能な連結部を備えた懸架装置に比べると、アーム10
6を廃止させた分だけ懸架装置の横幅を短くでき、電気
自動車1の横幅を小さくできる。
【0019】また、クッション12の一端側は、駆動用
モータ3の上面側に備えられている。このため、クッシ
ョン12が駆動用モータの裏面側に備えられている場合
に比べると、連結部分を設ける必要がない分だけ懸架装
置の横幅を狭くできる。
モータ3の上面側に備えられている。このため、クッシ
ョン12が駆動用モータの裏面側に備えられている場合
に比べると、連結部分を設ける必要がない分だけ懸架装
置の横幅を狭くできる。
【0020】[第2実施形態]次に、本発明の第2実施
形態について、図4を参照しつつ説明する。なお、本実
施形態と第1実施形態とにおいて、同一の構成には同一
の符号を付して説明を省略する。本実施形態では、駆動
用モータ3の前面側から突設する回転軸30にドラムブ
レーキ31が備えられており、このブレーキ31を介し
て駆動輪2のホイル5が連結される。
形態について、図4を参照しつつ説明する。なお、本実
施形態と第1実施形態とにおいて、同一の構成には同一
の符号を付して説明を省略する。本実施形態では、駆動
用モータ3の前面側から突設する回転軸30にドラムブ
レーキ31が備えられており、このブレーキ31を介し
て駆動輪2のホイル5が連結される。
【0021】このように構成された本実施形態において
も、第1実施形態と同様の作用効果を奏することができ
る。
も、第1実施形態と同様の作用効果を奏することができ
る。
【0022】本発明は前記実施形態に限定されるもので
はなく、例えば次に記載するようなものも本発明の技術
的範囲に含まれる。 (1)電気自動車は、四輪車でなくてもよい。例えば、
三輪車や五輪車等でもよい。 (2)駆動輪は後輪駆動でなく、前輪でもよい。
はなく、例えば次に記載するようなものも本発明の技術
的範囲に含まれる。 (1)電気自動車は、四輪車でなくてもよい。例えば、
三輪車や五輪車等でもよい。 (2)駆動輪は後輪駆動でなく、前輪でもよい。
【図1】第1実施形態において、電気自動車の概要を示
す平面図
す平面図
【図2】電気自動車用懸架装置の分解斜視図
【図3】電気自動車用懸架装置の一部断面側面図
【図4】第2実施形態における電気自動車用懸架装置の
一部断面側面図
一部断面側面図
【図5】従来例における電気自動車用懸架装置の分解斜
視図
視図
【図6】従来例における電気自動車用懸架装置の一部断
面側面図
面側面図
1…電気自動車 2…駆動輪 3…駆動用モータ 4…懸架装置 5…ホイール 12…クッション 17…車体フレーム
Claims (2)
- 【請求項1】 駆動輪のホイールに備えられた駆動用モ
ータにより前記駆動輪を回転させるインホイール方式の
電気自動車において、 車体フレームと前記駆動用モータとの間は回動可能に直
結されることを特徴とする電気自動車用懸架装置。 - 【請求項2】 前記車体フレームと前記駆動用モータと
の間には緩衝用のクッションが配され、かつこのクッシ
ョンの駆動用モータ側の端部は駆動用モータの上面に接
続されていることを特徴とする請求項1記載の電気自動
車用懸架装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33914897A JPH11170831A (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 電気自動車用懸架装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33914897A JPH11170831A (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 電気自動車用懸架装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11170831A true JPH11170831A (ja) | 1999-06-29 |
Family
ID=18324699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33914897A Pending JPH11170831A (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 電気自動車用懸架装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11170831A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002066280A1 (en) * | 2001-02-19 | 2002-08-29 | Japan Science And Technology Corporation | In-wheel motor for electric automobiles |
JP2004189189A (ja) * | 2002-12-13 | 2004-07-08 | Toyota Motor Corp | 電気自動車 |
WO2005030509A1 (en) | 2003-09-30 | 2005-04-07 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Wheel supporting apparatus improving ride comfort of vehicle |
US7413203B2 (en) | 2003-05-14 | 2008-08-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Suspension system for electric vehicle |
US7703780B2 (en) | 2003-09-30 | 2010-04-27 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Wheel supporting apparatus improving ride comfort of vehicle |
US7789178B2 (en) | 2004-05-25 | 2010-09-07 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Wheel support device |
KR101104006B1 (ko) * | 2009-12-03 | 2012-01-06 | 현대자동차주식회사 | 차량의 리어 서스펜션 |
CN102785565A (zh) * | 2012-07-30 | 2012-11-21 | 同济大学 | 用于转向轮的麦弗逊悬架轮边电驱动系统 |
KR102244859B1 (ko) * | 2019-11-25 | 2021-04-27 | 주식회사 디아이씨 | 충격흡수부재를 구비한 전기자동차의 액슬장치 |
-
1997
- 1997-12-09 JP JP33914897A patent/JPH11170831A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101104006B1 (ko) * | 2009-12-03 | 2012-01-06 | 현대자동차주식회사 | 차량의 리어 서스펜션 |
US8220808B2 (en) | 2009-12-03 | 2012-07-17 | Hyundai Motor Company | Rear suspension of vehicle |
CN102785565A (zh) * | 2012-07-30 | 2012-11-21 | 同济大学 | 用于转向轮的麦弗逊悬架轮边电驱动系统 |
KR102244859B1 (ko) * | 2019-11-25 | 2021-04-27 | 주식회사 디아이씨 | 충격흡수부재를 구비한 전기자동차의 액슬장치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Effective date: 20041126 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20050128 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |