JPH11169917A - 圧延用クーラント油清浄化装置 - Google Patents

圧延用クーラント油清浄化装置

Info

Publication number
JPH11169917A
JPH11169917A JP9356398A JP35639897A JPH11169917A JP H11169917 A JPH11169917 A JP H11169917A JP 9356398 A JP9356398 A JP 9356398A JP 35639897 A JP35639897 A JP 35639897A JP H11169917 A JPH11169917 A JP H11169917A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iron powder
scum
oil
tank
coolant oil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9356398A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Amano
吉雄 天野
Kyoji Kanekiyo
恭次 兼清
Naotoshi Nishimura
直俊 西村
Kanji Fukumoto
貫二 福本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIIGATA UOSHINTON KK
Nippon Steel Corp
Nippon Steel Plant Designing Corp
Original Assignee
NIIGATA UOSHINTON KK
Nittetsu Plant Designing Corp
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIIGATA UOSHINTON KK, Nittetsu Plant Designing Corp, Nippon Steel Corp filed Critical NIIGATA UOSHINTON KK
Priority to JP9356398A priority Critical patent/JPH11169917A/ja
Publication of JPH11169917A publication Critical patent/JPH11169917A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B45/00Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
    • B21B45/02Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for lubricating, cooling, or cleaning
    • B21B45/0269Cleaning
    • B21B45/029Liquid recovering devices
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷間圧延機のクーラント油循環経路におい
て、該クーラント油中の鉄粉の他にスカム等、他の異物
をも能率よく除去する。 【解決手段】 冷間圧延機1のクーラント油循環経路5
に設けた濾過タンク8内にフイルター9を設け、フイル
ター9の上方にスカム除去装置14とスカム除去装置1
4から濾過タンク8に連なる迂回経路15を設け、迂回
経路15にその上流側からスカム回収タンク19と遠心
力を利用した複数段の鉄粉分離装置25を順に設ける。
スカム除去装置14によりクーラント油に浮遊するスカ
ムを除去し、鉄粉分離装置25A〜25Dによりクーラ
ント油中の鉄粉を除去することで、フイルター9の負荷
を軽減してクーラント油処理能力の向上を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷間圧延機のクー
ラント油循環経路において、該クーラント油中の鉄粉や
スカム等の異物を除去する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】冷間圧延中のストリップには圧延ロール
との摩擦熱によるヒートスクラッチ等の発生を防止する
ために、水と油を混合してなるエマルジョンや油のみか
らなるニート等のクーラント油が供給される。供給され
たクーラント油には圧延時に発生する鉄粉やスカム等の
異物が混入するが、クーラント油は循環使用されるた
め、これら異物がストリップと圧延ロールとの間に噛み
込まれてストリップに表面疵や光沢不良等が発生する。
【0003】そのため、クーラント油中の鉄粉やスカム
等の異物を除去する清浄化が必要であるが、この場合、
清浄化は歩留よく行う必要がある他に、クーラント油は
循環使用され且つ連続して多量の供給を必要とするた
め、清浄化は能率よく行うことが必要である。
【0004】従来、クーラント油の清浄化方法として、
例えば特開昭62−273021号公報によれば、クー
ラント油をマグネットセパレータに通した後に電磁フィ
ルタに供給することにより、電磁フィルタに高濃度の鉄
粉を含むクーラント油を供給し、除去効率の向上を図る
方法が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法は鉄
粉の除去が不十分なため、ストリップの表面疵を十分に
防止できない。またスカム等の異物は除去できないた
め、スカム等によりストリップ表面にヒートスクラッチ
や光沢不良が発生する。
【0006】本発明は、冷間圧延機のクーラント油循環
経路において、該クーラント油中の鉄粉の他にスカム
等、他の異物をも効率よく除去することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本発
明の圧延用クーラント油清浄化装置は、冷間圧延機のク
ーラント油循環経路に上流側から第1ダーティタンクと
濾過装置と第2ダーティタンクを順に設け、前記濾過装
置は濾過タンクと該濾過タンク内に設けられたフィルタ
ーと該フィルターの上方に設けられたスカム除去装置と
からなり、該スカム除去装置から前記濾過タンクに連な
る油迂回経路を設け、該迂回経路に上流側からスカム回
収タンクと遠心力を利用した複数段の鉄粉分離装置を順
に設けたことを特徴とする。
【0008】好ましくは、前記複数段の鉄粉分離装置の
うち、一段目の鉄粉分離装置の浄油流出口及び汚れ油流
出口のそれぞれに二段目の鉄粉分離装置を接続して設
け、前記二段目の鉄粉分離装置のうち一段目の鉄粉分離
装置の浄油流出口に接続して設けた鉄粉分離装置の汚れ
油流出口に三段目の鉄粉分離装置を接続して設けたこと
を特徴とする。また、前記スカム回収タンクに撹拌装置
およびスカム掻出装置を設けたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による圧延用クー
ラント油清浄化装置の全体図を示している。図におい
て、ゼンジマーミル等の冷間圧延機1に供給されたクー
ラント油が第1のダーティタンク2、濾過装置4、第2
のダーティタンク3を通って冷間圧延機1に戻されるク
ーラント油循環経路5が設けられている。
【0010】冷間圧延機1によるストリップの圧延に供
給された後のクーラント油には、鉄粉やスカム等の異物
が混入する。異物が混入したクーラント油は、第1ダー
ティタンク2に設けられたマグネットセパレータ6によ
って鉄粉の一部が捕獲された後、給送ポンプ7によって
濾過装置4に供給される。
【0011】濾過装置4の濾過タンク8内にはクーラン
ト油中の鉄粉等の異物を捕獲するための濾紙を用いたフ
ィルター9が設けられている。コイル状に巻かれたフィ
ルター9は濾過タンク8の一端に支持されて巻き出さ
れ、クーラント油に浸漬されるとともに受けネット10
に支持されており、受けネット10及び送りロール11
によって捕獲した異物とともにスタック12に送られる
ように構成されている。
【0012】濾過装置4にはスカム除去装置14が設け
られており、スカム除去装置14はスカム吸引ヘッド1
6と、スカム吸引ヘッド16と接続され且つ吸引ポンプ
17を備えたスカム吸引管18によって構成されてい
る。吸引ポンプ17の出側には濾過タンク8を出て吸引
ポンプ17によって送り出されたクーラント油が再び濾
過タンク8に戻るクーラント油の迂回経路15が設けら
れており、迂回経路15にはスカム回収タンク19と複
数段の鉄粉分離装置25A〜25Dが設けられている。
吸引ポンプ17を駆動すると、クーラント油の表層に浮
遊すスカムは、スカム吸引ヘッド16から吸引されてス
カム吸引管18を通過しスカム回収タンク19に供給さ
れる。
【0013】スカム回収タンク19には撹拌機20及び
スカムを掻き集めて回収するためのスカム掻出装置21
が設けられている。スカム掻出装置21はスカム回収タ
ンク19の幅をもつスクレーパー22がエアーシリンダ
ー23によって駆動するように構成されている。スカム
回収タンク19のスカムを多量に含むクーラント油は撹
拌機20によって撹拌されることで、クーラント油中の
スカムが浮遊し、浮遊したスカムはスクレーパー22に
よってタンク外に排出される。スカムが除去されたクー
ラント油は、給送ポンプ24によって複数段の鉄粉分離
装置25A〜25Dに供給されてクーラント油中の鉄粉
等が分離除去される。
【0014】図2は、鉄粉分離装置25A〜25Dの部
分破壊図を示しており、遠心力を利用した所謂サイクロ
ン方式と呼ばれるものである。図において、分離筒26
の上部と下部にそれぞれ外側バレル27,28が設けら
れており、上部の外側バレル27の側面には流入管29
が設けられている。分離筒26内の上方から外側バレル
27の上面を貫通して浄油流出管30が設けられてお
り、下部の外側バレル28には汚れ油流出管35が設け
られている。
【0015】この鉄粉分離装置25の内部構造並びに作
動原理は次の通りである。鉄粉等の異物を含んだクーラ
ント油は流入管29から上部チャンバー31内に接線方
向から流入して渦流になり、接線方向に設けられた円筒
状のスリット付セパレーター33を通過することによっ
て加速され、分離筒26の内面に沿う旋回流となって下
降する。下降したクーラント油は下部案内羽根機構34
によって急激に減速される。
【0016】その結果、速度エネルギーが圧力エネルギ
ーに変わるため、鉄粉等の異物を含まないクーラント油
は旋回流の中心部C(負圧地帯)によって急上昇して浄
油流出管30を通って外部へ流出する。一方、比重の大
きい鉄粉は遠心力により分離筒26の内面に沿って沈降
し、鉄粉を多量に含むクーラント油は下部チャンバー3
2から汚れ油流出管35を通って外部へ流出する。
【0017】本実施例では、鉄粉等の異物除去を効率よ
く行うために、図3に示す一段目の鉄粉分離装置25A
の浄油流出管30A及び汚れ油流出管35Aには二段目
の鉄粉分離装置25B,25Cが接続されており、二段
目の鉄粉分離装置25B,25C及び三段目の鉄粉分離
装置25Dの清浄油流出管30B,30C,30Dは濾
過装置4に接続されている。二段目の鉄粉分離装置25
Bの汚れ油流出管35Bは三段目の鉄粉分離装置25D
に接続されており、他の汚れ油流出管35C,35Dは
排液槽42に接続されている。
【0018】一段目の鉄粉分離装置25Aによって粗分
離された浄油は、二段目の鉄粉分離装置25Bに供給さ
れ、該鉄粉分離装置25Bによって仕上分離された浄油
は、濾過装置4に戻され、鉄分を含む汚れ油は三段目の
鉄粉分離装置25Dに送られる。三段目の鉄粉分離装置
25Dによって分離された浄油は濾過装置4に戻され、
鉄分を多量に含む汚れ油は排液槽42に送られる。一
方、一段目の鉄粉分離装置25Aによって分離された鉄
分を含む汚れ油は、二段目の鉄粉分離装置25Cに供給
され、分離された浄油は濾過装置4に戻され、鉄分を多
量に含む汚れ油は排液槽42に送られる。
【0019】前記のように、二段目の鉄粉分離装置25
B,25Cのうち一段目の鉄粉分離装置25Aの浄油流
出管30Aに接続して設けた鉄粉分離装置25Bの汚れ
油流出管35Bに三段目の鉄粉分離装置25Dを接続し
て設けた理由は、二段目の鉄粉分離装置25Bは一段目
の鉄粉分離装置25Aの浄油を受けているため、二段目
の鉄粉分離装置25Bで分離された汚れ油は鉄粉が比較
的に少ない。
【0020】そのため二段目の鉄粉分離装置25Bで分
離された汚れ油を三段目の鉄粉分離装置25Dに供給す
ることで、鉄粉分離装置25B,25C,25Dの処理
負荷のバランスをとることができ、その結果、処理効率
が飛躍的に向上すると共に、クーラント油を歩留良く回
収することができるため、クーラント油の消費が少なく
て済む。なお、二段目の鉄粉分離装置25C及び三段目
の鉄粉分離装置25Dへの汚れ油の供給量は少ないた
め、鉄粉分離装置25B,25Dの容量は、他のものと
比べて1/5〜1/10でよい。
【0021】鉄粉分離装置25B,25C,25Dの浄
油流出管30B,30C,30Dから濾過タンク8に戻
されたクーラント油は、フィルター9を通過することに
よって鉄粉以外の異物が除去され第2ダーティタンク3
に供給された後、給送ポンプ13によって冷間圧延機1
に供給される。クーラント油の通過によって汚れたフィ
ルター9は必要に応じて受けネット10及び送りロール
11により送り出され、新しい部分に切替えられる。
【0022】図4は、スカム除去装置の他の実施例を示
している。このスカム除去装置36は濾過タンク8(図
1)の幅方向に長大な装置本体37と、装置本体37に
設けられたスカム導入貯槽部38と、スカム導入貯槽部
38のスカム入側に設けられたスカム回収ヘッド39
と、スカム導入貯槽部38に接続して設けられ吸引ポン
プ40を備えたスカム吸引管41により構成されてい
る。
【0023】吸引ポンプ40を駆動すると、スカム導入
貯槽部38のクーラント油がスカム吸引管41を通して
吸引されることでスカム導入貯槽部38の液面が低下す
る。そのため、スカム回収ヘッド39の前方において、
クーラント油表層のスカムがスカム回収ヘッド39に向
かう流れが生じる。この流れによりクーラント油表層の
スカムがスカム回収ヘッド39を超えてスカム導入貯槽
部38に流れ込み、このスカムは吸引管41を通って図
1のスカム回収タンク19に供給される。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、フィルター上方のクー
ラント油に浮遊するスカムをスカム除去装置によって除
去し、またフィルター上方のクーラント油中に混入する
鉄粉を鉄粉分離装置によって除去するように構成したの
で、フィルターの負荷が軽減し処理能率が向上する。ま
た、鉄粉分離装置にはスカムを除去した後のクーラント
油を供給するように構成したので、鉄粉分離装置におい
てクーラント油のスムースな流れが得られて処理能率が
向上する。
【0025】その結果、クーラント油中のスカムや鉄粉
を効率よく除去できるのでクーラント油の消費量が少な
くて済む。また、クーラント油を高速で清浄化できるの
で、冷間圧延機が多量のクーラント油を必要とするゼン
ジマーミル等であっても、ストリップの表面疵防止効果
が十分に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による圧延用クーラント油清浄化装置の
全体図
【図2】鉄粉分離装置の他の実施例を示す部分破壊図
【図3】図1に示す鉄粉分離装置の拡大図
【図4】スカム除去装置の他の実施例を示す側断面図
【符号の説明】
1 冷間圧延機 2,3 ダーティタンク(第1,第2) 4 濾過装置 5 クーラント油循環経路 6 マグネットセパレータ 7 給送ポンプ 8 濾過タンク 9 フィルター 10 受けネット 11 送りロール 12 スタック 13 給送ポンプ 14 スカム除去装置 15 クーラント油の迂回経路 16 スカム吸引ヘッド 17 吸引ポンプ 18 スカム吸引管 19 スカム回収タンク 20 撹拌機 21 スカム掻出装置 22 スクレーパー 23 エアーシリンダー 24 給送ポンプ 25 鉄粉分離装置(25A〜25D) 26 分離筒 27,28 外側バレル 29 クーラント油の流入管 30 浄油流出管(30A〜30D) 31 上部チャンバー 32 下部チャンバー 33 スリット付セパレーター 34 下部案内羽根機構 35 汚れ油流出管(35A〜35D) 36 スカム除去装置 37 装置本体 38 スカム導入貯槽部 39 スカム回収ヘッド 40 吸引ポンプ 41 スカム吸引管 42 排液槽 C 旋回流の中心部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 天野 吉雄 山口県光市大字島田3434番地 新日本製鐵 株式会社光製鐵所内 (72)発明者 兼清 恭次 山口県光市大字島田3434番地 新日本製鐵 株式会社光製鐵所内 (72)発明者 西村 直俊 福岡県北九州市戸畑区大字中原46−59 日 鐵プラント設計株式会社内 (72)発明者 福本 貫二 茨城県北相馬郡藤代町宮和田531 2− 1209

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷間圧延機のクーラント油循環経路に上
    流側から第1ダーティタンクと濾過装置と第2ダーティ
    タンクを順に設け、前記濾過装置は濾過タンクと該濾過
    タンク内に設けられたフィルターと該フィルターの上方
    に設けられたスカム除去装置とからなり、該スカム除去
    装置から前記濾過タンクに連なる油迂回経路を設け、該
    迂回経路に上流側からスカム回収タンクと遠心力を利用
    した複数段の鉄粉分離装置を順に設けたことを特徴とす
    る圧延用クーラント油清浄化装置。
  2. 【請求項2】 前記複数段の鉄粉分離装置のうち、一段
    目の鉄粉分離装置の浄油流出口及び汚れ油流出口のそれ
    ぞれに二段目の鉄粉分離装置を接続して設け、前記二段
    目の鉄粉分離装置のうち一段目の鉄粉分離装置の浄油流
    出口に接続して設けた鉄粉分離装置の汚れ油流出口に三
    段目の鉄粉分離装置を接続して設けたことを特徴とする
    請求項1に記載の圧延用クーラント油清浄化装置。
  3. 【請求項3】 前記スカム回収タンクに撹拌装置および
    スカム掻出装置を設けたことを特徴とする請求項1に記
    載の圧延用クーラント油清浄化装置。
JP9356398A 1997-12-10 1997-12-10 圧延用クーラント油清浄化装置 Withdrawn JPH11169917A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9356398A JPH11169917A (ja) 1997-12-10 1997-12-10 圧延用クーラント油清浄化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9356398A JPH11169917A (ja) 1997-12-10 1997-12-10 圧延用クーラント油清浄化装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11169917A true JPH11169917A (ja) 1999-06-29

Family

ID=18448826

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9356398A Withdrawn JPH11169917A (ja) 1997-12-10 1997-12-10 圧延用クーラント油清浄化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11169917A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7550052B2 (en) 2002-12-09 2009-06-23 Commissariat A L'energie Atomique Method of producing a complex structure by assembling stressed structures
CN107617928A (zh) * 2017-10-26 2018-01-23 苏州红亿方精密机械模具有限公司 一种线切割铁粉铁泥分离循环过滤器
DE102018009940A1 (de) 2017-12-25 2019-06-27 Fanuc Corporation Ölkreislaufvorrichtung und Ölkreislaufsystem zum Aufrühren von Öl im Ölbad

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7550052B2 (en) 2002-12-09 2009-06-23 Commissariat A L'energie Atomique Method of producing a complex structure by assembling stressed structures
CN107617928A (zh) * 2017-10-26 2018-01-23 苏州红亿方精密机械模具有限公司 一种线切割铁粉铁泥分离循环过滤器
DE102018009940A1 (de) 2017-12-25 2019-06-27 Fanuc Corporation Ölkreislaufvorrichtung und Ölkreislaufsystem zum Aufrühren von Öl im Ölbad
US10975953B2 (en) 2017-12-25 2021-04-13 Fanuc Corporation Oil circulation device and oil circulation system for agitating oil in oil bath
DE102018009940B4 (de) 2017-12-25 2022-10-13 Fanuc Corporation Ölkreislaufvorrichtung und Ölkreislaufsystem zum Aufrühren von Öl im Ölbad

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4231901B2 (ja) クーラント清浄装置
CN211462392U (zh) 一种新型管道除污器
JP2008006430A (ja) ベルト型ろ過濃縮機
JP2007098538A (ja) 個液分離システム
JP5349065B2 (ja) クーラント処理装置
JPH11169917A (ja) 圧延用クーラント油清浄化装置
CN109879493A (zh) 切削液除臭过滤系统及其控制方法
JP2001137743A (ja) クーラントの浄化、回収装置
RU2706271C2 (ru) Способ отделения окалины от сточной воды
JP5047851B2 (ja) 浮遊夾雑物回収装置
JPH0931486A (ja) 圧延油の浄化方法
JPH06312111A (ja) 濾過機
JP4641652B2 (ja) 洗浄液、圧延油の清浄化方法及び装置
JP5430286B2 (ja) 油水分離装置
JP3489015B2 (ja) ストリップ洗浄排水処理方法及び装置並びに磁気分離器
CN208927682U (zh) 一种二沉池
JP3910776B2 (ja) 浄化システム
CN207073398U (zh) 一种油水井返出液除砂器
US5015397A (en) Cross flow filtration apparatus and process
CN217895294U (zh) 一种含油污水净化处理系统
JP2004066149A (ja) 移動床式ろ過装置のろ材再生装置
RU65784U1 (ru) Грязевик
RU55299U1 (ru) Интегрированный технологический модуль очистки больших объемов воды
RU55629U1 (ru) Интегрированный технологический модуль очистки больших объемов воды
JP3359023B2 (ja) 切削機械及び研削機械におけるクーラント液の分離回収装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050301