JPH11168669A - 文字信号挿入装置 - Google Patents

文字信号挿入装置

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JPH11168669A
JPH11168669A JP9332988A JP33298897A JPH11168669A JP H11168669 A JPH11168669 A JP H11168669A JP 9332988 A JP9332988 A JP 9332988A JP 33298897 A JP33298897 A JP 33298897A JP H11168669 A JPH11168669 A JP H11168669A
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JP
Japan
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signal
luminance
character signal
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JP9332988A
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English (en)
Inventor
Maki Kawamata
真樹 川又
Shuji Toyoshima
修次 豊島
Shigehisa Rokuta
茂久 録田
Satoru Motoki
哲 元木
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Hitachi Ltd
Hitachi Advanced Digital Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 映像画面に挿入する文字を、その文字の周り
の輝度レベルにかかわらず、常に読み取り易くする。 【解決手段】 入力映像信号Aは、スイッチ5と輝度レ
ベル検出回路3とに供給される。輝度レベル検出回路3
では、この映像信号Aの文字信号が挿入される位置での
輝度レベルが検出され、スレッショールドレベルTLと
大小比較判定される。そこで、文字信号レベル可変回路
4は、この判定結果により、この輝度レベルがレベルT
Lよりも低いときには高レベルの直流電圧Eを発生し、
この輝度レベルがレベルTLよりも高いときには低レベ
ルの直流電圧Eを発生してスイッチ5に供給する。スイ
ッチ5は、通常、映像信号Bを選択しているが、マイコ
ン7の制御によってキャラクタジェネレータ6が文字信
号Gを発生すると、この文字信号Gの信号期間、文字信
号レベル可変回路4からの直流電圧Eを選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像画面に文字を
挿入する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオカメラやビデオテープレコーダな
どの映像機器において、撮影時あるいは編集時、内容説
明などのために、映像画面中に文字や数字,記号など
(以下、これらを総称して「文字」という)を挿入して
表示するのが一般的である。但し、これらの文字を白文
字として画面上に表示する場合、この文字の周囲が明る
い(又は暗い)と、文字が読めなくなることがあるし、
逆に、黒文字として画面上に表示する場合、この文字の
周囲が暗いと、文字が読めなくなることがある。このた
め、従来から、白文字を表示する場合には、その周りに
黒い縁取りを設け、また、黒文字を表示する場合には、
その周りに白い縁取りを設けることにより、文字周囲の
明るさに関係なく、文字の読取りがし易くなるようにし
た縁取り文字挿入装置が用いられてきた。
【0003】その一従来例が、例えば、特開昭62−1
63096号公報に開示されているが、これを図5〜図
7を用いて説明する。
【0004】図5はかかる従来の縁取り文字挿入装置を
示すブロック図であって、18は映像信号の入力端子、
19はゲート回路、20は縁取り信号を発生するキャラ
クタジェネレータ、21はゲート回路、22は文字信号
を発生するキャラクタジェネレータ、23は映像信号と
文字信号との合成信号の出力端子である。
【0005】以下、文字「H」を縁取りして画面のある
位置に表示する場合を例にして説明する。
【0006】同図において、入力端子18から映像信号
Siが入力され、ゲート回路19に供給される。一方、
キャラクタジェネレータ20は、この映像信号Siに同
期して、文字「H」に対する縁取りのための抜き取り信
号C1を発生し、ゲート回路19に供給する。図6
(a)はかかる抜き取り信号C1のフォントセル24を
示すものであって、その中の斜線25の部分がこの抜き
取り信号C1が表わす抜き取り部分である。かかる抜き
取り信号C1がゲート回路19に供給されると、映像信
号Siのこの抜き取り信号C1の部分が除かれる。
【0007】いま、図6(a)での水平走査線31に沿
う映像信号Siと抜き取り信号C1とは、図7に示す波
形の信号となる。ゲート回路19では、この映像信号S
iでの抜き取り信号C1の信号期間が取り除かれて黒レ
ベルとなる。
【0008】ゲート回路19の出力映像信号は、次のゲ
ート回路21に供給される。また、キャラクタジェネレ
ータ22は、キャラクタジェネレータ20からの抜き取
り信号C1に同期して、文字「H」の文字信号C2を発
生し、ゲート回路21に供給する。図6(b)はかかる
文字信号C2のフォントセル26を示すものであって、
その中の斜線27の部分が文字信号C2を表わす文字
「H」である。かかる文字信号C2がゲート回路21に
供給されると、映像信号の抜き取り信号C1によって除
かれた黒レベルの部分にこの文字信号C2が付加され
る。
【0009】そこで、いま、図6(b)において、図6
(a)での水平走査線31と同じ水平走査線31につい
てみると、この水平走査線31に沿う文字信号C2は図
7に示す波形の信号であり、抜き取り信号C1の期間内
にタイミングが設定されている。このため、ゲート回路
21から出力される映像信号Soでは、図7に示すよう
に、挿入された文字信号C2の前後に抜き取り信号C1
による黒レベルの部分が設定されることになる。従っ
て、表示画面上では、図6(c)に示すように、白い文
字「H」30の周りに斜線29で示す黒い縁取りが表示
されることになる。なお、図7に示す映像信号Soは、
この図6(c)での走査線31に沿う波形を示すもので
ある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術は、解像度の高い表示装置には効果的である。しか
し、解像度の低い表示装置では、画素の配列が粗くなる
ために、また、画面サイズが小さい小型の表示装置で
は、縁取りが狭くなるために、夫々縁取りが目立たなく
なり、いずれにしても文字の周りの映像信号の輝度レベ
ルに影響されて、文字が読み取りづらくなるいう問題が
あった。
【0011】本発明の目的は、かかる問題を解消し、挿
入された文字の周りの輝度レベルが変化しても、文字の
常コントラストがとれて文字を見易くすることができる
ようにした文字信号挿入回路を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、表示画面の文字の挿入位置での輝度平均
レベルを検出する手段と、文字信号のレベルを可変にす
る手段とを設け、文字挿入された文字とその周りの映像
信号による映像との輝度レベル差が得られるようにす
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0014】図1は本発明による文字信号挿入装置の一
実施形態を示すブロック図であって、1は映像信号の入
力端子、2はクランプ回路、3は輝度レベル検出回路、
4は文字信号レベル可変回路、5はスイッチ、6はキャ
ラクタジェネレータ、7はマイコン、8は出力端子であ
る。
【0015】同図において、入力端子1から入力された
映像信号Aは、クランプ回路2でその直流レベル(以
下、DCレベルという)がペデスタルレベル0Vに固定
されてスイッチ5に供給されるとともに、輝度レベル検
出回路3に供給される。輝度レベル検出回路3では、マ
イコン7からの文字挿入位置信号Cによって文字信号が
挿入される部分が抽出されるとともに、この抽出部分の
輝度レベルが検出され、さらに、この検出された輝度レ
ベルと予め設定された所定の(例えば、映像信号Aの最
大輝度レベルのほぼ1/2のレベルの)スレッショール
ドレベルTLとが比較されて、その比較結果Dが出力さ
れる。文字信号レベル可変回路4は、この比較結果Dに
応じたレベルの直流電圧Eを生成して出力する。
【0016】一方、マイコン7は、文字挿入位置信号C
を輝度レベル検出回路3に供給するとともに、文字信号
とこの文字挿入位置信号とを含めた制御信号Fをキャラ
クタジェネレータ6に供給する。そこで、キャラクタジ
ェネレータ6は、この制御信号Fに応じた文字信号Gを
発生し、スイッチ5に供給する。
【0017】スイッチ5は、通常クランプ回路2からの
映像信号Bを選択して出力しているが、キャラクタジェ
ネレータ6から文字信号Gが供給されると、この文字信
号Gの信号期間、文字信号レベル可変回路4からの直流
電圧Eを選択して出力する。従って、この映像信号B
は、この文字信号Gの信号期間、文字信号レベル可変回
路4からの直流電圧Eのレベルに設定されることにな
り、これによってこのレベルの文字信号が挿入されたこ
とになる。このスイッチ5から出力される映像信号H
は、出力端子8から、例えば、図示しないモニタに供給
され、その画面上に文字が挿入された映像が表示され
る。
【0018】次に、文字信号Gを映像信号Bの高輝度部
分,低輝度部分,高輝度部分と低輝度部分とを含む部分
に挿入する3つの場合を例にして、図2〜図4を用い、
この実施形態の動作を説明する。なお、ここでは、クラ
ンプ回路2から出力される映像信号はそのDCレベルが
ペデスタルレベル0Vにクランプされ、文字信号レベル
可変回路4によって設定される文字信号Gのレベルを
0.1Vと0.7Vの2通りとし、輝度レベル検出回路
3で設定されるスレッショールドレベルTLを0.4V
とする。
【0019】まず、入力映像信号Aの0.4V以上の高
輝度部分に文字信号Gを挿入する場合を、図1及び図2
を用いて説明する。但し、図2において、図1に対応す
る信号には同一符号をつけており、また、図2(a)は
文字が合成された映像信号Hによる映像画面9を示して
おり、図2に示す各信号波形は図2(a)での水平走査
線10での波形を示すものである。
【0020】図1及び図2において、入力端子1から入
力される映像信号Aは、クランプ回路2で上記のように
クランプされた後、スイッチ5に供給される。
【0021】また、この入力映像信号Aは輝度レベル検
出回路3に供給されて、マイコン7からの文字挿入位置
信号Cによって文字信号Gの挿入部分A’が抽出され、
その輝度レベルが検出されてスレッショールドレベルT
Lと大小比較される。この場合、入力映像信号Aでの文
字信号Gが挿入される部分は高輝度部分であるから、輝
度レベル検出回路3はこの抽出部分A’の輝度レベルが
スレッショールドレベルTLよりも高いと判定する。
【0022】そこで、文字信号レベル可変回路4は0.
1Vの直流電圧Eを生成してスイッチ5に供給する。そ
こで、このスイッチ5は、通常は映像信号Bを選択して
いるが、キャラクタジェネレータ6から文字信号Gが供
給されると、この文字信号Gの信号期間、文字信号レベ
ル可変回路4からの直流電圧Eを選択出力する。
【0023】これにより、このスイッチ5から出力され
る映像信号Hでは、文字信号Gの信号期間0.1Vに設
定されることになり、従って、0.1Vのレベルの文字
信号が挿入された映像信号となる。このため、かかる映
像信号Hによる映像画面では、図2(a)に示すよう
に、高輝度の部分に文字「H」が黒文字として表示され
ることになり、上記従来技術のような縁取りを設けなく
とも、挿入された文字が非常に読み取り易いものとな
る。
【0024】次に、入力映像信号Aの0.4V未満の低
輝度部分に文字信号Gを挿入する場合を、図1及び図3
を用いて説明する。但し、図3において、図1に対応す
る信号には同一符号をつけており、また、図3(a)は
文字が合成された映像信号Hによる映像画面11を示し
ており、図3に示す各信号波形は図3(a)での水平走
査線12での波形を示すものである。
【0025】図1及び図3において、入力端子1から入
力される映像信号Aは、クランプ回路2で上記のように
クランプされた後、スイッチ5に供給される。
【0026】また、この入力映像信号Aは輝度レベル検
出回路3に供給されて、マイコン7からの文字挿入位置
信号Cによって文字信号Gの挿入部分A’が抽出され、
その輝度レベルが検出されてスレッショールドレベルT
Lと大小比較される。この場合、入力映像信号Aの文字
信号が挿入される部分は低輝度であるから、輝度レベル
検出回路3はこの抽出部分A’の輝度レベルがスレッシ
ョールドレベルTLよりも低いと判定する。
【0027】そこで、文字信号レベル可変回路4は0.
7Vの直流電圧Eを生成してスイッチ5に供給する。そ
こで、このスイッチ5は、通常は映像信号Bを選択して
いるが、キャラクタジェネレータ6から文字信号Gが供
給されると、この文字信号Gの信号期間、文字信号レベ
ル可変回路4からの直流電圧Eを選択出力する。
【0028】これにより、このスイッチ5から出力され
る映像信号Hでは、文字信号Gの信号期間0.7Vに設
定されることになり、従って、0.7Vのレベルの文字
信号が挿入された映像信号となる。このため、かかる映
像信号Hによる映像画面では、図3(a)に示すよう
に、低輝度の部分に文字「H」が白文字として表示され
ることになり、上記従来技術のような縁取りを設けなく
とも、挿入された文字が非常に読み取り易いものとな
る。
【0029】次に、入力映像信号Aの0.4V未満の低
輝度部分と0.4V以上の高輝度部分とを含む部分に文
字信号Gを挿入する場合を、図1及び図4を用いて説明
する。但し、図4において、図1に対応する信号には同
一符号をつけており、また、図4(a)は文字が合成さ
れた映像信号Hによる映像13を示しており、図4に示
す各信号波形は図4(a)での水平走査線14での波形
を示すものである。
【0030】図1及び図4において、入力端子1から入
力される映像信号Aは、クランプ回路2で上記のように
クランプされた後、スイッチ5に供給される。
【0031】また、この入力映像信号Aは輝度レベル検
出回路3に供給されて、マイコン7からの文字挿入位置
信号Cによって文字信号Gの挿入部分A’が抽出され、
その輝度レベルが検出されてスレッショールドレベルT
Lと大小比較される。この場合、入力映像信号Aの文字
信号が挿入される部分は低輝度部分と高輝度部分とを含
むから、輝度レベル検出回路3はこの抽出された部分
A’の低輝度部分の輝度レベルがスレッショールドレベ
ルTLよりも低いと判定し、高輝度部分の輝度レベルが
スレッショールドレベルTLよりも高いと判定する。こ
こでは、図示するように、この低輝度部分が高輝度部分
よりも時間的に先行しているものとする。
【0032】そこで、文字信号レベル可変回路4は、輝
度レベル検出回路3からスレッショールドレベルTLよ
りも低いという判定結果Dが供給されると、それが供給
されている期間0.7Vのレベルの直流電圧Eをスイッ
チ5に供給する。そして、このスイッチ5は、この期間
キャラクタジェネレータ6から文字信号Gの一部が供給
されると、この文字信号Gの一部の信号期間、文字信号
レベル可変回路4からの0.7Vのレベルの直流電圧E
を選択出力する。これにより、この文字信号Gの一部が
0.7Vのレベルで映像信号Bに挿入されてことにな
る。
【0033】次に、輝度レベル検出回路3からスレッシ
ョールドレベルTLよりも高いという判定結果Dが供給
されると、文字信号レベル可変回路4は、それが供給さ
れている期間0.1Vのレベルの直流電圧Eをスイッチ
5に供給する。そして、このスイッチ5は、この期間キ
ャラクタジェネレータ6から文字信号Gの残りの部分が
供給されると、この文字信号Gの残りの部分の信号期
間、文字信号レベル可変回路4からの0.1Vのレベル
の直流電圧Eを選択出力する。これにより、この文字信
号Gの残りの部分が0.1Vのレベルで映像信号Bに挿
入されてことになる。
【0034】このようにして、このスイッチ5から出力
される映像信号Hでは、低輝度部分で文字信号Gの信号
期間0.7Vのレベルに設定され、また、高輝度部分で
文字信号Gの信号期間0.1Vのレベルに設定されるこ
とになり、従って、低輝度部分では、文字信号の一部が
0.7Vのレベルで、また、高輝度部分では、文字信号
の残りの部分が0.1Vのレベルで夫々挿入されたこと
になる。このため、かかる映像信号Hによる表示画面で
は、図4(a)に示すように、文字「H」が、濃い斜線
で示す低輝度の部分で白く表示され、薄い斜線や白抜き
で示す高輝度の部分で黒く表示され、上記従来技術のよ
うな縁取りを設けなくとも、挿入された文字が非常に見
易いものとなる。
【0035】なお、以上の説明では、具体的に数値を示
したが、これは理解を容易にするために示したものに過
ぎず、本発明は、かかる数値によって限定されるもので
はない。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
文字を挿入する位置での輝度レベルに応じて挿入する文
字のレベルを異ならせるものであるから、挿入する文字
の周りの輝度レベルが変化しても、縁取りを必要とせず
に、挿入された文字が常に読み易いものとなり、解像度
の低い表示装置や画面サイズが小さい小型の表示装置に
おいても、文字と周辺との輝度レベルに常コントラスト
がとれて文字を読み易くできるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による文字信号挿入装置の一実施形態を
示すブロック図である。
【図2】入力映像信号の高輝度部分に文字信号を挿入す
る場合の図1に示した実施形態の動作を示す図である。
【図3】入力映像信号の低輝度部分に文字信号を挿入す
る場合の図1に示した実施形態の動作を示す図である。
【図4】入力映像信号の低輝度部分と高輝度部分とを含
む部分に文字信号を挿入する場合の図1に示した実施形
態の動作を示す図である。
【図5】従来の文字縁取り挿入装置の一例を示すブロッ
ク図である。
【図6】図5に示した従来例による画面表示の例を示す
図である。
【図7】図5に示した従来例の動作を示すタイミングチ
ャートである。
【符号の説明】
1 映像信号の入力端子 2 クランプ回路 3 輝度レベル検出回路 4 文字信号レベル可変回路 5 スイッチ 6 キャラクタジェネレータ 7 マイコン 8 出力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 録田 茂久 茨城県ひたちなか市稲田1410番地 株式会 社日立製作所映像情報メディア事業部内 (72)発明者 元木 哲 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像画面中に文字を挿入表示するための
    文字挿入装置において、 映像信号の文字挿入位置での輝度レベルを検出する第1
    の手段と、 該第1の手段によって検出された該輝度レベルに応じて
    該映像信号に挿入する文字信号のレベルを可変する第2
    の手段とを設け、該映像信号による映像画面に挿入表示
    された文字の輝度レベルを該文字の周囲の該映像画面の
    輝度レベルに応じて変化させることを特徴とする文字信
    号挿入装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記第2の手段は、前記文字の輝度レベルと前記映像画
    面での前記文字の周囲の輝度レベルとで常に差があるよ
    うに、前記文字信号のレベルを制御することを特徴とす
    る文字信号挿入装置。
  3. 【請求項3】 映像画面中に文字を挿入表示するための
    文字挿入装置において、 入力映像信号の文字信号挿入位置での輝度レベルを検出
    し、該輝度レベルと予め設定されたスレッショールドレ
    ベルとの大小を比較判定する輝度レベル検出手段と、 該映像信号の該文字信号挿入位置にタイミングをあわせ
    て文字信号を発生する文字信号発生手段と、 該輝度レベル検出手段の判定結果により該輝度レベルが
    該スレッショールドレベル以上であるとき、該文字信号
    のレベルを該スレッショールドレベルよりも低い第1の
    レベルに設定し、該輝度レベル検出手段の判定結果によ
    り該輝度レベルが該スレッショールドレベル未満である
    とき、該文字信号のレベルを該スレッショールドレベル
    よりも高い第2のレベルに設定する文字信号レベル可変
    手段と、 該文字信号レベル可変手段でレベル設定された該文字信
    号を該入力映像信号に挿入する挿入手段とを備えたこと
    を特徴とする文字信号挿入装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記文字信号レベル可変手段は、前記輝度レベル検出手
    段の判定結果により前記輝度レベルが前記スレッショー
    ルドレベル以上であるとき、前記第1のレベルの直流電
    圧を生成出力し、前記輝度レベル検出手段の判定結果に
    より前記輝度レベルが前記スレッショールドレベル未満
    であるとき、前記第2のレベルの直流電圧を生成出力
    し、 前記挿入手段は、前記文字信号の信号期間では、前記文
    字信号レベル可変手段が生成出力する前記第1,または
    第2の直流電圧を選択して出力し、前記文字信号以外の
    期間では、前記入力映像信号を選択して出力することを
    特徴とする文字信号挿入装置。
JP9332988A 1997-12-03 1997-12-03 文字信号挿入装置 Pending JPH11168669A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006158413A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Toshiba Corp 超音波照射装置
JP2010161508A (ja) * 2009-01-06 2010-07-22 Japan Radio Co Ltd インポーズ文字の色自動選択装置

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