JPH11167470A - ディスクアレイ装置 - Google Patents

ディスクアレイ装置

Info

Publication number
JPH11167470A
JPH11167470A JP9335431A JP33543197A JPH11167470A JP H11167470 A JPH11167470 A JP H11167470A JP 9335431 A JP9335431 A JP 9335431A JP 33543197 A JP33543197 A JP 33543197A JP H11167470 A JPH11167470 A JP H11167470A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
correction value
unit
disk
performance
access
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9335431A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2914367B2 (ja
Inventor
Hirohiko Koike
裕彦 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP9335431A priority Critical patent/JP2914367B2/ja
Priority to US09/205,711 priority patent/US6366981B1/en
Publication of JPH11167470A publication Critical patent/JPH11167470A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2914367B2 publication Critical patent/JP2914367B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/30Monitoring
    • G06F11/34Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment
    • G06F11/3466Performance evaluation by tracing or monitoring
    • G06F11/3485Performance evaluation by tracing or monitoring for I/O devices

Abstract

(57)【要約】 【課題】 性能の異なるディスク部を事後的に追加又は
変更してもディスク部アレイ装置としての性能特性を変
化させないこと。 【解決手段】 上位装置1から送信されるデータを記憶
する複数のディスク部(DKU1〜6)10A〜10F
と、これら複数のディスク部10を制御するディスクア
レイ制御部3とを備えている。しかも、ディスクアレイ
制御部3は、複数のディスク部10の性能を検査する性
能測定手段8と、この性能測定手段8によって測定され
た各ディスク部10毎の性能と予め定められた基準とな
る性能とを比較して各性能の差を補正値として作成する
補正値作成手段7と、上位装置1からアクセスがあった
ときに当該アクセスについてのデータ転送であって上位
装置1へ出力する終了報告を補正値作成手段7によって
算出された補正値に応じて補正する応答補正手段5とを
備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクアレイ装
置に関し、特に性能の異なるディスク部(DKU)のア
クセス性能の平準化を行うディスクアレイ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ディスクアレイ装置の性能特性は、使用
する物理DKUの性能特性と大きく関係する。しかし、
同一ディスクアレイ装置では、使用する物理DKUの種
類によらず一定の性能特性となることが好ましい。従
来、ディスクアレイ装置は、性能特性を一様とする為、
使用するDKUの種類を制限して、性能特性の似た物の
み使用していた。
【0003】しかしながら、近年SCSIディスク部
は、製品のライフサイクルが非常に短く、性能特性の向
上も著しいので、性能特性の似た物という条件下では、
物理ディスク部は短期間しか供給できなくなる。すなわ
ち、ディスクアレイ装置には、使用する物理ディスク部
がどのような物でも、ディスクアレイ装置の性能特性を
一様にするような対策が必要とになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ディスクアレイ装置では、ディスク部の変更が必要にな
っても、当該ディスクアレイ装置が前提としている性能
のディスク部を探すのが困難であり、物理ディスク部の
変更、追加が難しい、という不都合があった。
【0005】すなわち、SCSIディスク部は、製品の
ライフサイクルが非常に短いことから、同一性能の物理
ディスク部を複数台揃えるのが難しく、ディスク部の追
加変更を行おうとしても、ディスクアレイ装置として上
位装置に対して平準的にデータアクセスを行わせなけれ
ばならないという前提を維持することができなくなって
しまう、という不都合があった。
【0006】
【発明の目的】本発明は、係る従来例の有する不都合を
改善し、特に、性能の異なるディスク部を事後的に追加
又は変更してもディスクアレイ装置としての性能特性を
変化させないディスクアレイ装置を提供することを、そ
の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、上
位装置から送信されるデータを記憶する複数のディスク
部(たとえば、磁気ディスク装置や光磁気ディスク装
置)と、これら複数のディスク部を制御するアレイ制御
部とを備えている。しかも、アレイ制御部が、複数のデ
ィスク部の性能を検査する性能測定手段と、この性能測
定手段によって測定された各ディスク部毎の性能と予め
定められた基準となる性能とを比較して各性能の差を補
正値として作成する補正値作成手段と、上位装置からア
クセスがあったときに当該アクセスについてのデータ転
送であって上位装置へ出力する終了報告を補正値作成手
段によって算出された補正値に応じて補正する応答時間
補正手段とを備えた、という構成を採っている。これに
より前述した目的を達成しようとするものである。
【0008】性能測定手段は、各ディスク部毎に当該デ
ィスク部の性能を測定する。性能としては例えばアクセ
スに対する応答速度などを含む。さらに、補正値作成手
段は、アレイ制御部が前提としているディスク部の性能
を示す基準値と、実際に測定した値とを比較して、その
差を補正値とする。一般的には、ディスクアレイ装置が
最初に使用された後、数年等を経ると、ディスク部の性
能が進化して高速となっている。このとき、補正値作成
手段は、ディスクアレイ装置が前提とするディスク部の
性能と、実際の性能とから補正値を作成する。次いで、
応答時間補正手段は、上位装置からアクセスがあったと
きに、当該アクセスについてのデータ転送の終了報告
を、補正値による時間が経過するまで待機する。このた
め、上位装置から見ると、ディスクアレイ装置が前提と
する応答時間でデータ転送をしているかに見える。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態の構成
を示すブロック図である。図1に示すように、本発明に
よるディスクアレイ装置2は、上位装置1から送信され
るデータを記憶する複数のディスク部(DKU1〜6)
10A〜10Fと、これら複数のディスク部10を制御
するアレイ制御部(ディスクアレイ制御部)3とを備え
ている。しかも、アレイ制御部3は、複数のディスク部
10の性能を検査する性能測定手段8と、この性能測定
手段8によって測定された各ディスク部10毎の性能と
予め定められた基準となる性能とを比較して各性能の差
を補正値として作成する補正値作成手段7と、上位装置
1からアクセスがあったときに当該アクセスについての
データ転送であって上位装置1へ出力する終了報告を補
正値作成手段7によって算出された補正値に応じて補正
する応答補正手段5とを備えている。
【0010】応答補正手段5が、新しい性能の良いディ
スク部10についてはデータ転送が終了してもデータ転
送の終了の報告を補正値によって定まる時間まで遅らす
ため、ディスクアレイ装置2に新しいディスク部10を
追加しても、上位装置に対しての性能を平準化させるこ
とができる。
【0011】また、ある実施例では、アレイ制御部3
が、補正値作成手段7によって算出された補正値を各デ
ィスク部毎に記憶する補正値記憶手段6と、ディスク部
10が当該アレイ制御部3に再接続された場合には当該
再接続されたディスク部の補正値を補正値記憶手段7か
ら削除すると共に性能測定手段8を起動する補正値更新
手段18とを備えると良い。ディスク部が再接続された
場合には、当該ディスク部の性能は異なるため、前回ま
で使用していた補正値を更新する必要がある。このた
め、補正値更新手段18は、前回までの補正値を削除す
ると共に、性能測定手段8を起動する。起動された性能
測定手段8は、当該再接続されたディスク部の性能を測
定する。すると、補正値作成手段7が当該再接続された
ディスク部の補正値を算出する。これにより、補正値が
更新される。
【0012】また、アクセスのタイプ毎に性能を測定し
補正値を算出するようにしても良い。また、補正値は実
測によるものではなく、各ディスク部の形式に応じて性
能を示す値を入力するようにしてもよい。この実施形態
では、アレイ制御部3が、上位装置1からアクセスがあ
った時に当該アクセスの種別を判定するアクセスタイプ
判定手段4と、このアクセスタイプ判定手段4によって
判定されたアクセスタイプ毎に当該アクセスに対する応
答時間の補正値を特定する補正値特定手段9と、この補
正値特定手段9によって特定された補正値による補正後
の応答時間に至るまでアクセスに対する応答終了の報告
を遅延させる応答時間補正手段5とを備える。補正値特
定手段9は、図1に示すように、補正値記憶手段6と、
補正値作成手段7と、性能測定手段8とを備える構成と
しても良いが、ディスク部の形式毎に定まる性能が入力
される手段と、この入力値から補正値を算出する手段と
を備えてもよい。また、直接補正値が入力される構成で
もよい。
【0013】さらに、ある実施例では、アレイ制御部3
が、アクセスタイプ判定手段4によって判定されたアク
セス種別毎にディスク部10の性能を測定する性能測定
手段8と、この性能測定手段8によって測定された測定
値と予め定められた基準値とに基づいて各ディスク部毎
の性能差を吸収する補正値を作成する補正値作成手段7
とを備えるようにしても良い。この例では、性能測定手
段5および補正値作成手段7が共にアクセスタイプごと
に補正値を算出するため、上位装置からのアクセス種別
の相違に応じて応答時間の補正を行うことができる。
【0014】応答時間補正手段は、アクセスタイプ判定
手段によって判定されたアクセス種別毎に補正値作成手
段によって算出された補正値に応じた応答時間が経過す
るまで上位装置からのアクセスによるデータ転送の終了
通知を待機する。これにより、アクセスの種別毎に応答
時間を補正することができ、これにより、新しいディス
ク部をアレイ制御部に接続しても、上位装置に対しては
一貫性のある応答速度を維持することができる。
【0015】次に、本実施形態の動作を説明する。性能
測定手段8は、補正値記億手段6の中に補正値か登録さ
れていないディスク部10の実装を検出すると、ディス
ク部の性能特性を試験する。試験が終了すると試験結果
を補正値作成手段7に渡す。補正値作成手段は、内部に
有しているディスク部10の性能基準値と比較して、該
当物理ディスク部の性能補正値を算出し、算出結果を補
正値記憶手段6に渡す。
【0016】補正値記億手段6は、該当ディスク部10
の補正値を内部に記憶する。物理的なディスク部10
が、引き抜かれた場合には、または、再接続された場合
には、補正値更新手段18は補正値記憶手段内部6の補
正値を無効とし、性能測定手段8を起動する。
【0017】上位装置から、I/Oを受信すると、アレ
イ制御部3は、これがどの物理ディスク部10に対する
アクセスかをまず判断する。次に、アクセスタイプ判定
手段4が、このディスク部10に対するアクセスタイプ
を判断して、応答時間補正手段へ渡す。応答時間補正手
段5は、ディスク部10から終了報告を受けると、補正
値の時間経過後に上位装置へ終了報告する。これによ
り、異種の物理ディスク部が実装されていても上位装置
からのアクセス性能特性は一様になる。
【0018】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。本実施例
では、アクセスタイプ判定手段4は、前回のアクセスの
アドレスを記憶するアドレス記憶手段と、このアドレス
記憶手段に格納された前回のアドレスを参照して当該ア
クセスがシーケンシャルアクセスか又はランダムアクセ
スかを判定する連続性判定手段とを備えるとよい。具体
的には、図2に示すように、アクセスタイプ判定手段4
は、前回アクセスの最終セクタアドレス+1を保持する
判定レジスタ1(11)と今回のアクセスの先頭セクタ
アドレスを保持する判定レジスタ2(12)と、これら
からアクセスタイプを判定する判定部13とを備えると
よい。これにより、シーケンシャルアクセスであるの
か、又はランダムアクセスであるのかを判定する。
【0019】図3は、性能測定手段8の構成例を示すブ
ロック図である。性能測定手段8は、性能測定用のタイ
マ15と、シーケンシャルアクセス性能測定制御部16
とランダムアクセス性能測定制御部17とを備えてい
る。
【0020】本実施例では、まず、補正値記憶手段6の
中に補正値が登録されていないディスク部10の実装を
検出すると、性能測定手段8は、ディスク部の性能特性
を試験する。性能測定手段8は、その内部に性能測定用
のタイマ15とシーケンシャルアクセス性能測定制御部
16とランダムアクセス性能測定制御部17を有してい
る。シーケンシャルアクセス性能測定制御部16は、シ
ーケンシャルREAD動作試験とシーケンシャルWRI
TE動作試験を指定回数行い平均を算出する制御部で、
ランダムアクセス性能測定制御部17は、ランダムRE
AD動作試験とランダムWRITE動作試験を指定回数
行い平均を算出する制御部である。
【0021】試験が終了すると試験結果を補正値作成手
段7に渡す。補正値作成手段7は、内部に有しているデ
ィスク部の性能基準値と比較して、該当物理ディスク部
の性能補正値を算出し、算出結果を補正値記億手段6に
渡す。補正値記億手段6は、該当ディスク部の補正値を
内部に記憶する。
【0022】上位装置から、I/Oを受信すると、アレ
イ制御部8は、これがどの物理ディスク部10に対する
アクセスかをまず判断する。アクセス対象となっている
ディスク部10が決定すると、アクセスタイプ判定手段
4は、この物理ディスク部10へのアクセスタイプを判
定する。
【0023】アクセスタイプ判定手段4は、物理ディス
ク部毎に判定レジスタ1と判定レジスタ2を有してお
り、判定レジスタ1には、前回の最終アクセスセクタ+
1が格納されている。また判定レジスタ2は今回の先頭
アクセスセクタが格納されている。よって、判定レジス
タ1,2が一致した場合にシーケンシャルアクセスと判
定できる。次いで、アクセスタイプの判定結果を、応答
時間補正手段5へ渡しておく。
【0024】アレイ制御部3は、この後、物理ディスク
部10を起動する。応答時間補正手段5はディスク部1
0から終了報告を受けると、アクセスタイプ毎の補正値
の時間経過後に上位装置へ終了報告する。これにより、
異種の物理ディスク部が実装されていても上位装置から
のアクセス性能特性は一様になる。
【0025】上述したように本実施例によると、各ディ
スク部毎にディスクアレイ装置が補正値を作成して、記
憶しており、この値を使用して上位装置のアクセス性能
を補正しているため、異種のディスク部10で構成され
るディスクアレイ装置において、上位装置からのアクセ
ス性能が一様となる。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、補正値作成手段は、ディスクアレ
イ装置が前提とするディスク部の性能と、実際の性能と
から補正値を作成し、応答時間補正手段が、上位装置か
らアクセスがあったときに、当該アクセスについてのデ
ータ転送の終了報告を、補正値による時間が経過するま
で待機するため、上位装置から見ると、ディスクアレイ
装置が前提とする応答時間でデータ転送をしているかに
見せることができ、これにより、性能の良い新しいディ
スク部をディスクアレイ装置になんら不都合なく追加す
ることができる従来にない優れたディスクアレイ装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディスクアレイ装置の一実施形態
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示したアクセスタイプ判定手段の構成例
を示すブロック図である。
【図3】図1に示した性能測定手段の構成例を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 上位装置 2 ディスクアレイ装置 3 アレイ制御部(ディスクアレイ制御部) 4 アクセスタイプ判定手段 5 (I/O)応答時間補正手段 6 補正値記憶手段 7 補正値作成手段 8 性能測定手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置から送信されるデータを記憶す
    る複数のディスク部と、これら複数のディスク部を制御
    するアレイ制御部とを備えたディスクアレイ装置におい
    て、 前記アレイ制御部が、前記複数のディスク部の性能を検
    査する性能測定手段と、この性能測定手段によって測定
    された各ディスク部毎の性能と予め定められた基準とな
    る性能とを比較して各性能の差を補正値として作成する
    補正値作成手段と、前記上位装置からアクセスがあった
    ときに当該アクセスについてのデータ転送であって前記
    上位装置へ出力する終了報告を前記補正値作成手段によ
    って算出された補正値に応じて補正する応答時間補正手
    段とを備えたことを特徴とするディスクアレイ装置。
  2. 【請求項2】 前記アレイ制御部が、前記補正値作成手
    段によって算出された補正値を前記各ディスク部毎に記
    憶する補正値記憶手段と、前記ディスク部が当該アレイ
    制御部に再接続された場合には当該再接続されたディス
    ク部の補正値を前記補正値記憶手段から削除すると共に
    前記性能測定手段を起動する補正値更新手段とを備えた
    ことを特徴とする請求項1記載のディスクアレイ装置。
  3. 【請求項3】 上位装置から送信されるデータを記憶す
    る複数のディスク部と、これら複数のディスク部を制御
    するアレイ制御部とを備えたディスクアレイ装置におい
    て、 前記アレイ制御部が、前記上位装置からアクセスがあっ
    た時に当該アクセスの種別を判定するアクセスタイプ判
    定手段と、このアクセスタイプ判定手段によって判定さ
    れたアクセスタイプ毎に当該アクセスに対する応答時間
    の補正値を特定する補正値特定手段と、この補正値特定
    手段によって特定された補正値による補正後の応答時間
    に至るまで前記アクセスに対する応答終了の報告を遅延
    させる応答時間補正手段とを備えたことを特徴とするデ
    ィスクアレイ装置。
  4. 【請求項4】 前記アクセスタイプ判定手段が、前回の
    アクセスのアドレスを記憶するアドレス記憶手段と、こ
    のアドレス記憶手段に格納された前回のアドレスを参照
    して当該アクセスがシーケンシャルアクセスか又はラン
    ダムアクセスかを判定する連続性判定手段とを備えたこ
    とを特徴とする請求項3記載のディスクアレイ装置。
  5. 【請求項5】 前記アレイ制御部が、前記アクセスタイ
    プ判定手段によって判定されたアクセス種別毎に前記デ
    ィスク部の性能を測定する性能測定手段と、この性能測
    定手段によって測定された測定値と予め定められた基準
    値とに基づいて前記各ディスク部毎の性能差を吸収する
    補正値を作成する補正値作成手段とを備えたことを特徴
    とする請求項3記載のディスクアレイ装置。
  6. 【請求項6】 前記応答時間補正手段が、前記アクセス
    タイプ判定手段によって判定されたアクセス種別毎に前
    記補正値作成手段によって算出された補正値に応じた応
    答時間が経過するまで前記上位装置からのアクセスによ
    るデータ転送の終了通知を待機する手段を備えたことを
    特徴とする請求項5記載のディスクアレイ装置。
JP9335431A 1997-12-05 1997-12-05 ディスクアレイ装置 Expired - Fee Related JP2914367B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9335431A JP2914367B2 (ja) 1997-12-05 1997-12-05 ディスクアレイ装置
US09/205,711 US6366981B1 (en) 1997-12-05 1998-12-04 Disc array apparatus having a presupposed response time and a number of disc units

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9335431A JP2914367B2 (ja) 1997-12-05 1997-12-05 ディスクアレイ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11167470A true JPH11167470A (ja) 1999-06-22
JP2914367B2 JP2914367B2 (ja) 1999-06-28

Family

ID=18288493

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9335431A Expired - Fee Related JP2914367B2 (ja) 1997-12-05 1997-12-05 ディスクアレイ装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6366981B1 (ja)
JP (1) JP2914367B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008090414A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Nec Personal Products Co Ltd ディスク装置の書き込み制御方法およびディスク書き込み装置
JP2008250631A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Hitachi Ltd ストレージ装置及びその制御方法
JP2015026183A (ja) * 2013-07-25 2015-02-05 富士通株式会社 ストレージ制御装置、ストレージ制御プログラム、およびストレージ制御方法
US9152519B2 (en) 2010-10-14 2015-10-06 Fujitsu Limited Storage control apparatus, method of setting reference time, and computer-readable storage medium storing reference time setting program
WO2018061068A1 (ja) * 2016-09-27 2018-04-05 株式会社日立製作所 ストレージシステム及びストレージシステム管理方法

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6988054B2 (en) * 2002-11-27 2006-01-17 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Storage system performance metric comparison methods, storage system performance monitoring systems, data storage systems, and articles of manufacture
JP4547170B2 (ja) * 2004-03-08 2010-09-22 株式会社日立製作所 ディスクアレイ装置およびその制御方法
JP2012173814A (ja) * 2011-02-17 2012-09-10 Canon Inc 情報処理装置及び情報処理装置を制御する制御方法
US10698370B2 (en) * 2017-12-20 2020-06-30 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Device control method, device control apparatus and device control system

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5249279A (en) * 1989-11-03 1993-09-28 Compaq Computer Corporation Method for controlling disk array operations by receiving logical disk requests and translating the requests to multiple physical disk specific commands
US5450609A (en) * 1990-11-13 1995-09-12 Compaq Computer Corp. Drive array performance monitor
US5694581A (en) * 1993-09-07 1997-12-02 Industrial Technology Research Institute Concurrent disk array management system implemented with CPU executable extension
US5479653A (en) * 1994-07-14 1995-12-26 Dellusa, L.P. Disk array apparatus and method which supports compound raid configurations and spareless hot sparing
JP3201219B2 (ja) * 1995-05-29 2001-08-20 三菱電機株式会社 入出力処理システム
JPH09305328A (ja) * 1996-05-13 1997-11-28 Fujitsu Ltd ディスクアレイ装置
US5875457A (en) * 1996-10-08 1999-02-23 Mylex Corporation Fault-tolerant preservation of data integrity during dynamic raid set expansion
US6088766A (en) * 1997-10-06 2000-07-11 Emc Corporation Method for exchanging data blocks on disk storage devices utilizing disk access statistics and testing for the effect of a change
US6061761A (en) * 1997-10-06 2000-05-09 Emc Corporation Method for exchanging logical volumes in a disk array storage device in response to statistical analyses and preliminary testing
US6237063B1 (en) * 1997-10-06 2001-05-22 Emc Corporation Load balancing method for exchanging data in different physical disk storage devices in a disk array storage device independently of data processing system operation

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008090414A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Nec Personal Products Co Ltd ディスク装置の書き込み制御方法およびディスク書き込み装置
JP2008250631A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Hitachi Ltd ストレージ装置及びその制御方法
US8086773B2 (en) 2007-03-30 2011-12-27 Hitachi, Ltd. Disk array subsystem and control method thereof
US8407384B2 (en) 2007-03-30 2013-03-26 Hitachi, Ltd. Disk array subsystem and control method thereof
US9152519B2 (en) 2010-10-14 2015-10-06 Fujitsu Limited Storage control apparatus, method of setting reference time, and computer-readable storage medium storing reference time setting program
JP2015026183A (ja) * 2013-07-25 2015-02-05 富士通株式会社 ストレージ制御装置、ストレージ制御プログラム、およびストレージ制御方法
US9727279B2 (en) 2013-07-25 2017-08-08 Fujitsu Limited Storage control apparatus controlling issuable number of requests and storage control method thereof
WO2018061068A1 (ja) * 2016-09-27 2018-04-05 株式会社日立製作所 ストレージシステム及びストレージシステム管理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2914367B2 (ja) 1999-06-28
US6366981B1 (en) 2002-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5254224B2 (ja) 熱効率的な集積回路(ic)動作のためのダイ単位温度プログラミング
US9431084B2 (en) Determining and storing bit error rate relationships in spin transfer torque magnetoresistive random-access memory (STT-MRAM)
JP2014501997A (ja) 記憶位置属性及びデータ利用統計に基づくデータ記憶のための記憶位置の選択
JP2914367B2 (ja) ディスクアレイ装置
JP2002366421A (ja) メモリ制御回路とメモリ制御方法
TW581948B (en) System and method for delaying a strobe signal
US20050071570A1 (en) Prefetch controller for controlling retrieval of data from a data storage device
WO2019019647A1 (zh) 应用程序测试范围确定方法、系统、服务器和存储介质
KR102450930B1 (ko) 다수의 레이턴시 집합을 이용하는 메모리 디바이스 및 이의 작동 방법
JP2021043907A (ja) メモリシステム
KR900008529A (ko) 대용량 기억 디바이스 메모리 시스템에서 오차를 측정 및 감소시키는 방법 및 장치
WO2017152534A1 (zh) 一种获取ddr odt参数的方法和装置
TW201702859A (zh) 記憶體控制器
CN113806389A (zh) 一种数据处理方法、装置、计算设备与存储介质
JP2822903B2 (ja) デ−タ記憶装置
WO2024041018A1 (zh) 调节压测系统响应时长的方法、装置、设备、介质
WO2023245762A9 (zh) 存储芯片测试方法及装置、介质及设备
US20230410929A1 (en) Memory chip test method and apparatus, medium, and device
JPH0217552A (ja) 性能データ計測方式
JP4013445B2 (ja) 時間計測器
JPH08153079A (ja) 複合中央処理装置システム
CN116561103A (zh) 数据迁移性能监控方法、装置、计算机设备和存储介质
JP2015162002A (ja) 記憶制御装置、記憶制御方法および記憶制御プログラム
JP2000122898A (ja) シミュレーション方法及び装置
JP2000267943A (ja) データ書込み管理方式

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990316

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080416

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100416

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees