JPH11167400A - 小型音楽信号再生装置 - Google Patents

小型音楽信号再生装置

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JPH11167400A
JPH11167400A JP9333104A JP33310497A JPH11167400A JP H11167400 A JPH11167400 A JP H11167400A JP 9333104 A JP9333104 A JP 9333104A JP 33310497 A JP33310497 A JP 33310497A JP H11167400 A JPH11167400 A JP H11167400A
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semiconductor memory
music
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signal reproducing
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JP9333104A
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English (en)
Inventor
Yoshiro Nishimoto
善郎 西元
Koji Morita
孝司 森田
Toshiro Yamashita
俊郎 山下
Tetsuya Takahashi
哲也 高橋
Toshiaki Shimoda
敏章 下田
Kazushige Harada
和茂 原田
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体メモリを記憶手段に用いた従来の小型
音楽信号再生装置では,内蔵された復合化回路が対応す
る圧縮符号化形式と異なる圧縮符号化形式で符号化され
た音楽ディジタルデータは再生することができなかっ
た。 【解決手段】 本発明は,第1の半導体メモリ22に記
憶された音楽ディジタルデータの圧縮符号化形式に応じ
て,第2の半導体メモリ24に記憶された復合化処理プ
ログラムが選択され,選択された復合化処理プログラム
を用いて演算処理回路25により音楽ディジタルデータ
の復合化が行われるため,提供される音楽信号の圧縮符
号化形式によらず,音楽を再生することが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,小型音楽信号再生
装置に係り,詳しくは,音楽信号の記憶媒体として半導
体メモリを用いた携帯に便利な小型の音楽信号再生装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば磁気テープ,磁気ディスク,光デ
ィスク等を記録媒体にした携帯用の小型音楽信号再生装
置は既に広く普及しており,様々な形態・特徴を有した
ものが実用化されている。このような小型音楽信号再生
装置へのさらなる小型化への要求は止まるところを知ら
ない。上記のように磁気テープ等の記録媒体を用いる場
合,記録媒体自体や記録媒体を駆動するための駆動機構
を小型化するのに限界があるため,近年ではこれらの記
録媒体に代わり半導体メモリを用いた小型音楽信号再生
装置の開発も盛んに行われている。上記のような半導体
メモリを用いた小型音楽信号再生装置は,例えば特開平
3−139700号公報等に記載されている。ここで,
図6は上記公報に記載された小型音楽信号再生装置の概
略構成を示す機能ブロック図,図7は上記公報に記載さ
れた小型音楽信号再生装置の外観の一例を示す図であ
る。
【0003】図6に示すように,上記小型音楽信号再生
装置40は,その内部に半導体メモリ41,復号化回路
42,D/A変換器43,ヘッドホンユニット44とを
具備する。上記半導体メモリ41には,符号化回路33
により高能率符号化された音楽ディジタルデータが予め
記憶される。この符号化回路33の前段には,入力端子
31,A/D変換器32が設けられており,入力端子3
1に供給された音楽アナログ信号がA/D変換器32に
よりディジタル信号に変換されて上記符号化回路33に
供給される。上記半導体メモリ41に記憶された音楽デ
ィジタルデータは,本体40内の復号化回路42により
復号化されて元の音楽ディジタル信号に戻される。そし
て,上記D/A変換器43によりアナログ電気信号に変
換された後,ヘッドホンユニット44により音響信号へ
変換され,音楽が出力される。このような小型音楽信号
再生装置は,例えば図7に示すようなヘッドホン装置5
0に内蔵して用いられる。このヘッドホン装置50は,
バンド51の両端に長さ調整部材52L,52R,ドラ
イバユニット53L,53R,イヤパッド54L,54
Rを有する。そして,例えば上記長さ調整部材52Lの
内部には,上記半導体メモリ41に対応するメモリチッ
プ56が収納される。このメモリチップ56には,例え
ばマスクROM等が用いられ,音楽ソフトを変更したい
場合には,このメモリチップ56が交換される。また,
上記長さ調整部材52Rの内部には,上記復号化回路4
2やD/A変換器43等を有する回路ユニット57と,
ボタン電池58とが設けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,このよ
うな従来の小型音楽信号再生装置では,製作時に内蔵さ
れた特定の復号化回路を用いて復号化処理が行われるた
め,異なる圧縮符号化処理された音楽データに対して
は,再生が全くできないという音楽ソフトの互換性の問
題が生じてしまう。また,メモリチップ56に記憶され
ていない他の音楽を聴取するためには,メモリチップ5
6自体を交換しなければならず,ユーザにとって手間が
かかる作業が必要となっていた。本発明は,このような
従来の技術における課題を解決するために,小型音楽信
号再生装置を改良し,多様な圧縮符号化形式に対応する
ことのできる小型音楽信号再生装置を提供することを目
的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は,高能率符号化が行われた音楽ディジタルデ
ータが記憶される第1の半導体メモリと,上記高能率符
号化処理の逆処理となる復号化処理を行うための復号化
処理プログラムが記憶される第2の半導体メモリと,上
記第1の半導体メモリに記憶された音楽ディジタルデー
タを,上記第2の半導体メモリに記憶され,上記第1の
半導体メモリに記憶された音楽ディジタルデータに対応
する復号化処理プログラムを用いて復号化する復号化処
理手段と,上記復号化処理手段からの出力信号をアナロ
グ信号に変換するD/A変換器と,上記D/A変換器か
らの出力信号を電気音響変換する電気音響変換器とを具
備してなる小型音楽信号再生装置として構成されてい
る。上記小型音楽信号再生装置では,第2の半導体メモ
リに記憶され,第1の半導体メモリに記憶された音楽デ
ィジタルデータに対応する復号化処理プログラムを用い
て上記第1の半導体メモリに記憶された音楽ディジタル
データが復号化されるため,上記第1の半導体メモリに
記憶された音楽ディジタルデータの圧縮符号化形式によ
らず音楽ディジタルデータから音楽を再生することがで
きる。
【0006】また,上記小型音楽信号再生装置におい
て,例えば上記第2の半導体メモリの全部又は一部に書
き換え可能な,例えばフラッシュメモリ等の半導体メモ
リを用いれば,予め上記第2の半導体メモリに対応する
復号化処理プログラムが記憶されていない場合でも,上
記第2の半導体メモリの内容を更新して,新たな復号化
処理プログラムを記憶させることができ,より多様な圧
縮符号化形式に対応した音楽信号の再生が可能となる。
また,このとき,上記第2の半導体メモリの全部に書き
換え可能な半導体メモリを用いる必要はなく,一部だけ
に書き換え可能なメモリを用いることも可能である。こ
の場合,例えば特定の圧縮符号化形式に特化された部分
だけを書き換え可能なメモリに記憶させ,基本部分はマ
スクROM等に記憶させるようにすればよい。また,上
記小型音楽信号再生装置において,上記第1の半導体メ
モリの全部又は一部に書き換え可能な例えばフラッシュ
メモリ等を用いれば,音楽ディジタルデータの再生だけ
でなく,高速な録音も行うことが可能である。また,上
記小型音楽信号再生装置において,上記音楽ディジタル
データを外部から受信するための受信部を更に具備すれ
ば,音楽ディジタルデータを容易に更新することが可能
となる。
【0007】また,上記小型音楽信号再生装置におい
て,上記復号化処理プログラムの全部又は一部が上記受
信部を介して上記第2の半導体メモリに記憶される場
合,例えば上記第2の半導体メモリに上記第1の半導体
メモリに記憶された音楽ディジタルデータに対応する復
号化処理プログラムが記憶されていない時でも,上記受
信部を介して対応する復号化処理プログラムを容易に得
ることができ,その結果より多様な圧縮符号化形式に対
応した音楽信号の再生を行うことができる。また,上記
小型音楽信号再生装置において,上記第2の半導体メモ
リの全部又は一部が脱着可能なモジュールであったり,
上記第1の半導体メモリの全部又は一部が脱着可能なモ
ジュールである場合には,音楽や復号化処理プログラム
を容易に交換することが可能となり,記憶容量を状況に
応じて増加させたり,他の人へ配布したりすることが容
易となる。また,上記小型音楽信号再生装置において,
上記第1の半導体メモリが複数のブロックを有し,上記
音楽データの始まりを上記ブロックの始まりに合わせて
記憶すれば,上記音楽ディジタルデータに含まれる特定
の曲を複雑なアドレシング処理なしに一括消去すること
が可能となり,消去効率を向上させることができる。さ
らに,上記第1の半導体メモリが異なるサイズのブロッ
クを有し,あるブロックに収まらなかった上記音楽ディ
ジタルデータの半端部分の大きさに対応するブロックサ
イズを有する他のブロックを選択し,該他のブロックに
当該半端部分を記憶させる記憶ブロック選択制御手段を
更に具備する場合には,例えば各曲が短く,ブロックの
使用部分に半端が多く生じる時でも,その半端部分の大
きさに応じたブロックサイズを有するブロックに半端部
分を記憶させることにより,一括消去を可能としつつ,
メモリの使用効率を向上させることができる。
【0008】また,上記小型音楽信号再生装置におい
て,上記第2の半導体メモリには複数種類の復号化処理
プログラムが収められ,上記復号化処理手段が,各音楽
ディジタルデータに付加された符号化処理に関する情報
に基づいて,上記複数種類の復号化処理プログラムの中
から該当するものを選択して復号化処理するようにすれ
ば,多様な圧縮符号化形式に対応することがより便利に
なる。また,上記小型音楽信号再生装置において,上記
復号化処理手段が内部に高速RAMを有するDSPによ
り構成され,第2の半導体メモリに記憶された復号化処
理プログラムの全部または一部を上記高速RAMにロー
ドして復号化処理プログラムを実行するようにすれば,
音声の復号化処理の実時間処理および小型化に適した装
置となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下,添付図面を参照して,本発
明の実施の形態につき説明し,本発明の理解に供する。
尚,以下の実施の形態は,本発明の具体的な一例であっ
て,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではな
い。ここに,図1は本発明の一実施の形態に係る小型音
楽信号再生装置の概略構成を示す機能ブロック図であ
る。図1に示すように,本実施の形態に係る小型音楽信
号再生装置20は,所定のオーディオ符号化手法を用い
て高能率符号化された音楽ディジタルデータが入力され
る入力I/F部(受信部)21と,該入力I/F部21
から入力された音楽ディジタルデータが記憶される第1
の半導体メモリ22と,該入力I/F部21から入力さ
れ上記高能率符号化処理の逆処理となる復号化処理を行
うための復号化処理プログラムが記憶される第2の半導
体メモリ24,及び上記第1の半導体メモリ22に記憶
された音楽ディジタルデータを,上記第2の半導体メモ
リ24に記憶され,上記第1の半導体メモリ22に記憶
された音楽ディジタルデータに対応する復号化処理プロ
グラムを用いて復号化するための演算処理回路(復号化
処理手段)25と,上記演算処理回路25からの出力信
号をアナログ信号に変換するD/A変換器26と,上記
D/A変換器26からの出力信号を電気音響変換する電
気音響変換器27とを具備する。上記小型音楽信号再生
装置20において,上記入力I/F部21には,例えば
PCMCIA(コネクタ規格)やIrDA(赤外線通信
規格)に準拠したインターフェース装置が用いられる。
この入力I/F部21に入力されるのは,例えばNTT
ヒューマンインターフェース研究所により開発された聴
覚重み付けベクトル量子化方式,TwinVQで圧縮符号化さ
れた音楽ディジタルデータである。この圧縮符号化を行
うのが上記入力I/F部21の入力に接続された符号化
回路13である。この符号化回路13の前段には,オー
ディオ入力端子11,A/D変換器12が設けられてい
る。オーディオ入力端子11から入力された音楽アナロ
グ信号は,上記A/D変換器12により音楽ディジタル
信号に変換され,符号化回路13により所定のオーディ
オ符号化手法,例えばTwinVQを用いて高能率符号化され
る。
【0010】上記TwinVQによれば,通信路やメモリのビ
ット容量に応じて種々のサンプリングレートとビットレ
ートを選択することが可能である。例えば8kHzサン
プリングでは,1チャンネル当たり8kbpsのビット
レート,11.025kHzサンプリングでは,8乃至
10kbpsのビットレート,22.05kHzサンプ
リングでは,20,24,32kbpsのビットレート
が選択可能である。また,いわゆるCD(コンパクトデ
ィスク)音質の44.1kHzでは,40乃至48kb
psのビットレートが選択可能である。上記TwinVQにお
いて,22.05kHzのステレオサンプリングで20
kbpsのビットレートを選択したとすると,50分の
音楽は, 20kbps/ch×2ch(チャンネル)×60s×
50min=120Mビット の音楽ディジタルデータに圧縮符号化される。上記入力
I/F部21に例えばIrDA/ver.1.1 準拠のインタ
ーフェース装置が用いられた場合,その伝送レートは4
Mbpsである。従って,50分の音楽アナログ信号が
圧縮された120Mビットの音楽ディジタルデータは,
30秒で入力が終了することになる。オーディオテープ
の録音では,50分の音楽が50分で録音されるのと比
較すると,上記入力I/F部21から入力して上記第1
の半導体メモリ22に音楽ディジタルデータを記憶させ
れば,極めて効率的な録音を行うことが可能となる。
【0011】上記第1の半導体メモリ22には,例えば
フラッシュメモリ等の書き換え可能な不揮発性メモリが
用いられる。フラッシュメモリとしては,広く市販され
ている32Mビットのものを例えば4個用い,合計12
8Mビットのメモリ容量が確保される。従って,前記の
50分の音楽が圧縮された120Mビットの音楽ディジ
タルデータは十分に格納可能である。上記第1の半導体
メモリ22は書き換え(再書き込み)可能であり,上記
入力I/F部21からの出力信号を上記第1の半導体メ
モリ22に記憶させることにより,録音が行われる。ま
た,上記第1の半導体メモリ22に用いられるフラッシ
ュメモリには,一括消去の機能があり,一括消去の管理
単位として,ブロックと呼ばれるアドレシングの単位が
ある。即ち,上記フラッシュメモリは,図2に示すよう
に,一括消去の単位であるブロックBを複数有する。上
記のようにビット容量が例えば32Mビットの場合,一
括消去のブロックサイズは,32kワード,即ち512
kビットである。音楽の種類にも依存するが,50分間
に10曲(1曲平均5分)の場合を想定すれば,1曲当
たり,約12Mビット程度であるから,1曲は約24個
のブロックBに分割されて記憶される。特定の曲を消去
する際,ブロック消去を利用できると,処理が迅速で簡
単になるため,同一のブロックBに異なる曲を記憶させ
ない方が望ましい。従って,本実施の形態においては,
曲の始まりの部分は,必ずブロックBの始まりに合わせ
て記憶される。従って,ある曲(例えば曲S1)の終わ
りの部分(と次の曲(例えば曲S2)の始まりの部分と
の間)には,半端に使用されたブロック(例えばブロッ
クB124)が生じる場合もあるが,24ブロックにつ
き,1ブロック程度であることから,一括消去を行わず
複雑なアドレシング処理を行うより,全体として効率は
優れている。また,上記第1の半導体メモリ22の最後
の部分には,バッファエリアBufが設けられる。これ
は,特定の曲を消去して,新たな曲を録音するような場
合に,新たな曲をバッファエリアBufに書き込む処理
と,特定の消去する曲が書き込まれているブロックB群
を消去する処理を同一のタイミングで行うためである。
【0012】上記第1の半導体メモリ22に記憶された
音楽ディジタルデータは,上記第2の半導体メモリ24
に記憶され,上記第1の半導体メモリ22に記憶された
音楽ディジタルデータに対応する復号化処理プログラム
を用いて演算処理回路25により復号化される。上記第
2の半導体メモリ24には,例えばフラッシュメモリ等
の書き換え可能な不揮発性メモリが用いられる。また,
上記演算処理回路25には,例えば16ビット固定小数
点DSP等のプログラマブルな演算手段が用いられる。
この第2の半導体メモリ24と演算処理回路25により
復号化回路23が構成される。上記第2の半導体メモリ
24には,例えば前記したTwinVQの種々のサンプリング
レートでの圧縮符号化に対応した復号化処理プログラム
群が記憶される。上記第2の半導体メモリ24に記憶さ
れた復号化処理プログラムを用いて上記第1の半導体メ
モリ22に記憶された音楽ディジタルデータを再生する
場合,上記第1の半導体メモリ22に記憶された音楽デ
ィジタルデータのヘッダ情報から,どのような圧縮符号
化が行われたかを表す情報が上記演算処理回路25によ
り読み取られ,当該音楽ディジタルデータの圧縮符号化
形式に応じた復号化処理プログラムが上記第2の半導体
メモリ24から上記演算処理回路25へロードされる。
上記演算処理回路25では,ロードした復号化処理プロ
グラムにより当該音楽ディジタルデータの復号化が行わ
れる。上記演算処理回路25により復号化され元に戻っ
た音楽ディジタル信号は,上記D/A変換器26により
アナログ信号に変換され,ヘッドホン等の電気音響変換
器27に出力される。上記電気音響変換器27では,ア
ナログ電気信号が音響信号に変換され,音楽が出力され
る。このように,本実施の形態に係る小型音楽信号再生
装置では,上記第1の半導体メモリに記憶された音楽デ
ィジタルデータの圧縮符号化形式に応じて,上記第2の
半導体メモリに記憶された復号化処理プログラムが選択
され,選択された復号化処理プログラムを用いて演算処
理回路により音楽ディジタルデータの復号化が行われる
ため,提供される音楽信号の圧縮符号化形式によらず,
音楽を再生することが可能である。
【0013】
【実施例】上記実施の形態では,同じブロックサイズの
ブロックBを用いて各曲S1,S2,…を録音したが,
異なるサイズのブロックB’を他に用意して,曲の大き
さやブロックBに収まらなかった半端部分R(R1,R
3)の大きさに応じてブロックB’を選択し,選択した
ブロックB’に記憶させるようにしてもよい。例えば各
曲が短い場合には,曲の終わり部分でのブロックBの半
端使用の頻度が増加する。そこで,ブロックサイズが2
56kビットの補助メモリ22’を用意し,曲の終わり
部分のブロック使用Rが512kビットの半分以下であ
る場合には,その部分を上記補助メモリ22’のサイズ
256kビットのブロックB’に記憶させる(図2及び
図3参照)。このような記憶ブロックの制御を行うのが
記憶ブロック選択制御手段であり,一括消去による各曲
の消去を可能としつつ,メモリの使用効率を向上させる
ことができる。このような小型音楽信号再生装置も本発
明における小型音楽信号再生装置の一例である。
【0014】また,上記実施の形態では,復号化処理プ
ログラムは予め上記第2の半導体メモリ24に記憶され
ていたが,各音楽ディジタルデータが上記入力I/F部
21を介して入力される際に,当該音楽ディジタルデー
タの圧縮符号化に対応した復号化処理プログラムを上記
入力I/F部21を介して上記第2の半導体記憶メモリ
24に記憶させ,その復号化処理プログラムを用いて復
号化するようにしてもよい。この復号化処理プログラム
は,例えば上記音楽ディジタルデータのヘッダとして伝
送され上記入力I/F部21に入力される。もちろん,
上記復号化処理プログラムは,上記音楽ディジタルデー
タが上記入力I/F部21を介して入力される度に更新
される必要はなく,例えば上記第1の半導体メモリ22
に記憶された音楽ディジタルデータのヘッダ部から圧縮
符号化形式の情報を読み取った結果,上記第2の半導体
メモリ24に対応する復号化処理プログラムが記憶され
ていないと判別された時に,送信元に対応する復号化処
理プログラムを送信するように要求してもよい。また,
上記音楽ディジタルデータとは無関係に定期的に受信す
るようにしてもよい。このような小型音楽信号再生装置
も本発明における小型音楽信号再生装置の一例である。
【0015】また,上記実施の形態では,上記第2の半
導体メモリ24の全部が書き換え可能であったが,例え
ば図4に示すように,フラッシュメモリ241とマスク
ROM242とを組み合わせて上記第2の半導体メモリ
24の一部を書き換え可能に設けることも可能である。
この場合,例えば上記復号化処理プログラムの基本部分
は,上記第2の半導体メモリ24のマスクROM242
部分に記憶させると共に,上記復号化処理プログラムで
所定の圧縮符号化形式に特化された部分は,上記第2の
半導体メモリ24のフラッシュメモリ241部分に記憶
させ,更新が必要な場合には,フラッシュメモリ241
に記憶された部分だけを上記入力I/F部21から受信
して書き換えることが可能である。また,上記第1の半
導体メモリ1についても全部を書き換え可能に設ける必
要はなく,マスクROMだけで構成したり,マスクRO
Mとフラッシュメモリとから構成したりすることも可能
である。このような小型音楽信号再生装置も本発明にお
ける小型音楽信号再生装置の一例である。
【0016】また,上記実施の形態では,上記第1の半
導体メモリ22及び上記第2の半導体メモリ24にフラ
ッシュメモリを用いたが,例えばFRAM等他の書き換
え可能な不揮発性メモリを用いることも可能である。こ
のような小型音楽信号再生装置も本発明における小型音
楽信号再生装置の一例である。また,書き換え可能なメ
モリとして,DRAMやSRAMを採用することも可能
である。ただし,DRAMではリフレッシュ回路が要求
され,SRAMでは電源オフ時にバッテリバックアップ
が必要なので,小型化のためには,単一チップで動作
し,電源オフ時にバッテリバックアップの不要なフラッ
シュメモリを採用するのが好適である。
【0017】また,上記実施の形態では,オーディオ入
力端子11,A/D変換器12,符号化回路13等を本
体20内に設けていなかったが,もちろん内蔵してもよ
いし,外部からの受信経路とは別に設けてもよい。ま
た,内蔵した符号化回路を上記復号化回路23と同様に
書き換え可能な半導体メモリとプログラマブルな演算処
理手段とから構成し,外部から受信した符号化処理プロ
グラムを用いて符号化を行うようにしてもよい。この場
合,内蔵した符号化回路13についても,多様な圧縮符
号化を行うことができる。このような小型音楽信号再生
装置も本発明における小型音楽信号再生装置の一例であ
る。また,上記実施の形態では,音楽ディジタル信号の
圧縮符号化・復号化形式としてTwinVQを用いたが,例え
ばMPEGオーディオ等の他のオーディオ符号化・復号
化形式を用いることも可能である。このような小型音楽
信号再生装置も本発明における小型音楽信号再生装置の
一例である。また,上記実施の形態では,上記第1の半
導体メモリ22,及び上記第2の半導体メモリ24を内
蔵していたが,どちらか一方又は両方の全部又は一部を
脱着可能なモジュールにより構成してもよい。例えば図
5に示すように,上記第1の半導体メモリ22,及び上
記第2の半導体メモリ24の両方をモジュールMに格納
し,本体20から脱着可能な構成とする。このモジュー
ルMは,例えば独自のメモリインターフェースを有する
コネクタや,SSFDCやコンパクトフラッシュメモリ
の規格に対応する接触型コネクタM1を有し,この接触
型コネクタM1を介して本体20に脱着される。この場
合,メモリ容量を増大させたり,モジュールMに記憶さ
れた音楽コンテンツや復号化処理処理プログラムを他の
人に配布したりすることが容易になる。このような小型
音楽信号再生装置も本発明における小型音楽信号再生装
置の一例である。
【0018】また,演算回路としては,汎用のマイクロ
プロセッサを採用することも可能である。ただし,汎用
のマイクロプロセッサでは,周辺チップセットが必要と
なり,演算速度の関係から音声の復号化処理用としては
実時間処理が困難なので,小型化かつ音楽再生用のため
には,オーディオ帯域の信号処理専用のDSPの採用が
好適である。特に,装置の小型化かつ演算の高速化を実
現するために,演算処理回路としてDSPを用い,DS
P内の高速RAMを用いて復号化プログラムを実行する
のが好適である。DSPが高速な演算をするためには,
高速なメモリが必要だからである。この場合,第2の半
導体メモリである書き換え可能なフラッシュメモリに復
号化プログラムが記憶されており,復号化演算時にはそ
こからDSP内の高速RAMに復号化プログラムが転送
(ロード)されて復号化演算がはじまることになる。さ
らに,DSP内の高速RAMとDSPの外部のメモリと
を併用して復号化演算することも可能である。この場
合,例えば,復号化演算に用いるコードブックの一部を
外部のフラッシュメモリ内に蓄積されたまま復号化演算
を実行する。このようなメモリの使い分けにより,演算
の高速化を実現でき,かつDSP内の高速RAMに大き
な容量を必要としない。
【0019】
【発明の効果】上記のように本発明は,高能率符号化が
行われた音楽ディジタルデータが記憶される第1の半導
体メモリと,上記高能率符号化処理の逆処理となる復号
化処理を行うための復号化処理プログラムが記憶される
第2の半導体メモリと,上記第1の半導体メモリに記憶
された音楽ディジタルデータを,上記第2の半導体メモ
リに記憶され,上記第1の半導体メモリに記憶された音
楽ディジタルデータに対応する復号化処理プログラムを
用いて復号化する復号化処理手段と,上記復号化処理手
段からの出力信号をアナログ信号に変換するD/A変換
器と,上記D/A変換器からの出力信号を電気音響変換
する電気音響変換器とを具備してなる小型音楽信号再生
装置として構成されており,上記第2の半導体メモリに
記憶され,上記第1の半導体メモリに記憶された音楽デ
ィジタルデータに対応する復号化処理プログラムを用い
て上記第1の半導体メモリに記憶された音楽ディジタル
データが復号化されるため,上記第1の半導体メモリに
記憶された音楽ディジタルデータの圧縮符号化形式によ
らず音楽ディジタルデータから音楽を再生することがで
きる。また,上記小型音楽信号再生装置において,例え
ば上記第2の半導体メモリの全部又は一部に書き換え可
能な,例えばフラッシュメモリ等の半導体メモリを用い
れば,予め上記第2の半導体メモリに対応する復号化処
理プログラムが記憶されていない場合でも,上記第2の
半導体メモリの内容を更新して,新たな復号化処理プロ
グラムを記憶させることができ,より多様な圧縮符号化
形式に対応した音楽信号の再生が可能となる。また,こ
のとき,上記第2の半導体メモリの全部に書き換え可能
な半導体メモリを用いる必要はなく,一部だけに書き換
え可能なメモリを用いることも可能である。
【0020】また,上記小型音楽信号再生装置におい
て,上記第1の半導体メモリの全部又は一部に書き換え
可能な例えばフラッシュメモリ等を用いれば,音楽ディ
ジタルデータの再生だけでなく,高速な録音も行うこと
が可能である。また,上記小型音楽信号再生装置におい
て,上記音楽ディジタルデータを外部から受信するため
の受信部を更に具備すれば,音楽ディジタルデータを容
易に更新することが可能となる。また,上記小型音楽信
号再生装置において,上記復号化処理プログラムの全部
又は一部が上記受信部を介して上記第2の半導体メモリ
に記憶される場合,例えば上記第2の半導体メモリに上
記第1の半導体メモリに記憶された音楽ディジタルデー
タに対応する復号化処理プログラムが記憶されていない
時でも,上記受信部を介して対応する復号化処理プログ
ラムを容易に得ることができ,その結果より多様な圧縮
符号化形式に対応した音楽信号の再生を行うことができ
る。また,上記小型音楽信号再生装置において,上記第
2の半導体メモリの全部又は一部が脱着可能なモジュー
ルであったり,上記第1の半導体メモリの全部又は一部
が脱着可能なモジュールである場合には,音楽や復号化
処理プログラムを容易に交換することが可能となり,記
憶容量を状況に応じて増加させたり,他の人へ配布した
りすることが容易となる。また,上記小型音楽信号再生
装置において,上記第1の半導体メモリが複数のブロッ
クを有し,上記音楽データの始まりを上記ブロックの始
まりに合わせて記憶すれば,上記音楽ディジタルデータ
に含まれる特定の曲を複雑なアドレシング処理なしに一
括消去することが可能となり,消去効率を向上させるこ
とができる。さらに,上記第1の半導体メモリが異なる
サイズのブロックを有し,あるブロックに収まらなかっ
た上記音楽ディジタルデータの半端部分の大きさに対応
するブロックサイズを有する他のブロックを選択し,該
他のブロックに当該半端部分を記憶させる記憶ブロック
選択制御手段を更に具備する場合には,例えば各曲が短
く,ブロックの使用部分に半端が多く生じる時でも,そ
の半端部分の大きさに応じたブロックサイズを有するブ
ロックに半端部分を記憶させることにより,一括消去を
可能としつつ,メモリの使用効率を向上させることがで
きる。
【0021】また,上記小型音楽信号再生装置におい
て,上記第2の半導体メモリには複数種類の復号化処理
プログラムが収められ,上記復号化処理手段が,各音楽
ディジタルデータに付加された符号化処理に関する情報
に基づいて,上記複数種類の復号化処理プログラムの中
から該当するものを選択して復号化処理するようにすれ
ば,多様な圧縮符号化形式に対応することがより便利に
なる。また,上記小型音楽信号再生装置において,上記
復号化処理手段が内部に高速RAMを有するDSPによ
り構成され,第2の半導体メモリに記憶された復号化処
理プログラムの全部または一部を上記高速RAMにロー
ドして復号化処理プログラムを実行するようにすれば,
音声の復号化処理の実時間処理および小型化に適した装
置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態に係る小型音楽信号再
生装置の概略構成を示す機能ブロック図。
【図2】 ブロック一括消去を利用した曲消去を説明す
るための図。
【図3】 本発明の実施例に係るブロック消去を説明す
るための図。
【図4】 本発明の実施例に係る第2の半導体メモリを
説明するための図。
【図5】 本発明の実施例に係るメモリモジュールを説
明するための図。
【図6】 従来の小型音楽信号再生装置の概略構成を示
す機能ブロック図。
【図7】 従来の小型音楽信号再生装置の製品外観の一
例を示す図。
【符号の説明】
21…入力I/F部(受信部) 22…第1の半導体メモリ 24…第2の半導体メモリ 25…演算処理回路(復号化処理手段) 26…D/A変換器 27…電気音響変換器 B,B’…ブロック M…モジュール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 哲也 兵庫県神戸市西区高塚台1丁目5番5号 株式会社神戸製鋼所神戸総合技術研究所内 (72)発明者 下田 敏章 兵庫県神戸市西区高塚台1丁目5番5号 株式会社神戸製鋼所神戸総合技術研究所内 (72)発明者 原田 和茂 東京都千代田区丸の内1丁目8番2号 株 式会社神戸製鋼所東京本社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高能率符号化が行われた音楽ディジタル
    データが記憶される第1の半導体メモリと,上記高能率
    符号化処理の逆処理となる復号化処理を行うための復号
    化処理プログラムが記憶される第2の半導体メモリと,
    上記第1の半導体メモリに記憶された音楽ディジタルデ
    ータを,上記第2の半導体メモリに記憶され,上記第1
    の半導体メモリに記憶された音楽ディジタルデータに対
    応する復号化処理プログラムを用いて復号化する復号化
    処理手段と,上記復号化処理手段からの出力信号をアナ
    ログ信号に変換するD/A変換器と,上記D/A変換器
    からの出力信号を電気音響変換する電気音響変換器とを
    具備してなる小型音楽信号再生装置。
  2. 【請求項2】 上記第2の半導体メモリの全部又は一部
    が書き換え可能である請求項1に記載の小型音楽信号再
    生装置。
  3. 【請求項3】 上記第1の半導体メモリの全部又は一部
    が書き換え可能である請求項1又は2に記載の小型音楽
    信号再生装置。
  4. 【請求項4】 上記音楽ディジタルデータを外部から受
    信するための受信部を更に具備してなる請求項1〜3の
    いずれか1項に記載の小型音楽信号再生装置。
  5. 【請求項5】 上記復号化処理プログラムの全部又は一
    部が上記受信部を介して上記第2の半導体メモリに記憶
    されてなる請求項4に記載の小型音楽信号再生装置。
  6. 【請求項6】 上記第2の半導体メモリの全部又は一部
    が脱着可能なモジュールである請求項1〜4のいずれか
    1項に記載の小型音楽信号再生装置。
  7. 【請求項7】 上記第1の半導体メモリの全部又は一部
    が脱着可能なモジュールである請求項1〜5のいずれか
    1項に記載の小型音楽信号再生装置。
  8. 【請求項8】 上記第1の半導体メモリが複数のブロッ
    クに分割され,上記音楽データの始まりが上記ブロック
    の始まりに合わせて記憶されてなる請求項2〜7のいず
    れか1項に記載の小型音楽信号再生装置。
  9. 【請求項9】 上記第1の半導体メモリが異なるサイズ
    のブロックを有し,あるブロックに収まらなかった上記
    音楽ディジタルデータの半端部分の大きさに対応するブ
    ロックサイズを有する他のブロックを選択し,該他のブ
    ロックに当該半端部分を記憶させる記憶ブロック選択制
    御手段を更に具備してなる請求項8に記載の小型音楽信
    号再生装置。
  10. 【請求項10】 上記第2の半導体メモリには複数種類
    の復号化処理プログラムが収められ,上記復号化処理手
    段は,各音楽ディジタルデータに付加された符号化処理
    に関する情報に基づいて,上記複数種類の復号化処理プ
    ログラムの中から該当するものを選択して復号化処理す
    ることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載
    の小型音楽信号再生装置。
  11. 【請求項11】 上記復号化処理手段が内部に高速RA
    Mを有するDSPにより構成され,第2の半導体メモリ
    に記憶された復号化処理プログラムの全部または一部を
    上記高速RAMにロードして復号化処理プログラムを実
    行することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に
    記載の小型音楽信号再生装置。
JP9333104A 1997-12-03 1997-12-03 小型音楽信号再生装置 Pending JPH11167400A (ja)

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