JP3130747U - メモリー空間を節約可能なオーディオプレーヤー - Google Patents

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Abstract

【課題】 本考案は、メモリー空間を節約可能なオーディオプレーヤーを提供する。
【解決手段】 オーディオプレーヤーは、ロジックブロック、符号器、第1のメモリー、及び復号器を有する。ロジックブロックは、第1の出力端子及び第2の出力端子を有する。ロジックブロックは、オーディオ信号を符号化するか否かを決定し、及びオーディオ信号を第1の出力端子又は第2の出力端子において相応して出力するために用いられる。符号器は、オーディオ信号を受信するための入力端子を有し、符号化データを生成するために、オーディオ信号を符号化するために用いられる。第1のメモリーは、符号化データを格納するために符号器と結合された第1の入力端子を、及びオーディオ信号を格納するためにロジックブロックの第2の出力端子と結合された第2の入力端子を有する。復号器は、第1のメモリーと結合され、復号化データを生成するために符号化データ又はオーディオ信号を対応する方法で復号するために用いられる。
【選択図】 図2

Description

本考案は、オーディオプレーヤーに関連し、より詳細には、符号化後にデータを格納し記憶空間を節約するオーディオプレーヤーに関連する。
直ちに入手可能なデジタル音楽の出現に伴い、ユーザーは音楽コンテンツの新たな情報源を有する。デジタル音楽コンテンツは、携帯可能な不揮発性記憶素子に格納され得る比較的小さいデジタルファイルに存在する。デジタル音楽の普及により、MP3プレーヤー(Moving Pictures Expert Group, Layer 3)のような携帯可能な音楽プレーヤーは、他の種類の音楽プレーヤーと同様に、どこでも見られる。MP3は、良く知られている、近年、世界を席巻しているオーディオ形式である。更に、MP3プレーヤーの価格は安価なので、多くの製品がMP3を実装している。多数のオーディオ規格が現在用いられている。MP3形式に加え、マイクロソフトのWMA形式、モンキーズオーディオのAPE形式、及びリアルネットワークスのRA形式がある。これらの形式はMP3形式と競合するが、それらの可用性及び普及はMP3形式と比較にならない。インターネットは、更に火に油を注ぎ、MP3形式の可用性及び普及を拡張している。
MP3形式の利点は、余分な部分をオーディオデータから除去する特別なアルゴリズムを利用することにより、オーディオデータが既に圧縮されているので、ファイルがより小さいデータ量を有することである。MP3音楽の音質は、CD形式の音質に近く聞こえる。しかし、MP3形式は、破壊型圧縮に属し、どんなに高いサンプリングレートであってもCD形式と拮抗し得ない。別の有名なオーディオ符号化方法は、パルス符号変調(PCM)である。PCM符号化は、完全な音質を有するという利点、及びファイルサイズが大きいという不利点を有する。一般のオーディオCDは、PCM符号化を採用し、約72分のオーディオデータのみを有する。WMA形式は、マイクロソフトにより開発された形式であり、その音質は64kbpsのサンプリングレートではCD形式の音質に近いと明言されている。APE形式は、モンキーズオーディオにより提供され、オーディオ周波数を破壊せず音質を損なわない圧縮技術に属する。また、APE形式は、WAV形式の半分の量のデータを有する。しかしながら、APE形式は、過度に長い圧縮/復元時間を有する。限られたネットワーク帯域の下で音楽転送効率を向上するため、RA形式は、リアルネットワークスにより発表され、他のオーディオ形式と競合している。ネットワーク帯域を完全に利用するアプリケーションのため、圧縮レート及び許容誤差は音質より重視される。従って、RA形式は、ネットワークで最も一般的なトライアルソフトウェアになっている。
オーディオ及びビデオデータを格納するメモリーの需要は、デジタルオーディオ及びビデオ設備の成長と普及とともに増大する。中でも、フラッシュメモリーは、最も多く出回っているメモリー種類の1つである。フラッシュメモリーは、不揮発性ランダムアクセスメモリー(NVRAM)の一種であり、フラッシュメモリーに格納されたデータは、素早く変更され得る。
MP3アプリケーションは、特許文献1及び特許文献2に既に開示されている。一般のデジタル磁気記録/再生機器は、通常、記録手段として磁気テープを利用し、画像ファイル又はオーディオファイルのようなデジタルデータを格納する。しかしながら、磁気テープは効率的に使えない。特許文献1では、デジタル磁気記録/再生機器及び複数種類のオーディオデータを記録又は再生可能な関連方法が、提示されている。この方法は、オーディオ信号を受信した場合、先ず、オーディオ信号のデータ形式を決定する段階を有する。オーディオ信号が一般的なオーディオ信号であり、且つMP3記録が選択された場合、オーディオ信号は、MP3形式へ変換され、そして磁気テープの残りのブロックに格納されるために固定サイズに圧縮される。オーディオ信号がMP3形式である場合、オーディオ信号は、磁気テープの残りのブロックに格納されるために固定サイズに圧縮される。従って、磁気テープのメモリー空間は、十分に利用される。
特許文献2では、方法は、デジタルシグナルプロセッサーを利用し、CD−ROMドライブのディスクからのデジタルオーディオトラックデータをMP3形式データに変換する段階、及びMP3形式データをメモリーカード又はUSBバスを通じて外部USB機器へ格納する段階、を有する。図1を参照する。図1は、従来技術のMP3変換機能を設けられたCDプレーヤー10のブロック図である。CDプレーヤー10は、ディスク11のデジタルオーディオトラックデータ(一般的なオーディオ形式データ)をCD−ROMドライブ12を通じて読み出し、そしてIDEインターフェース13を通じてデジタルオーディオトラックデータをIDEインターフェース制御回路14へ送信する。メモリー15は、IDEインターフェース制御回路14と結合され、IDEインターフェース制御回路14からのデジタルオーディオトラックデータを受信し、そして格納する。デジタルシグナルプロセッサー17は、データを扱うために用いられるだけでなく、CDプレーヤー10を制御する。デジタルシグナルプロセッサー17の主な役割は、メモリー15からデジタルオーディオトラックデータを読み出し、そしてデジタルオーディオトラックデータをMP3形式データに変換することである。USB機器19は、デジタルシグナルプロセッサー17と結合され、デジタルシグナルプロセッサー17により変換されたMP3形式データを受信する。デジタルシグナルプロセッサー17から出力されたMP3形式データは、メモリーカード18へ送信される。メモリーカード18は、CFカード、SDカード、MMCカード、SMカード、又はXDカードであって良い。
CDディスクに格納されたオーディオデータは、未圧縮であり且つより良い音質を有するデジタルデータである。CDディスクに格納されたオーディオデータの欠点は、データ量が大きいことである。特許文献1では、記憶使用率は向上されるが、磁気テープに限られる。図1に示されるように、メモリー15に格納されたデータ形式は一般的なオーディオトラックデータであり圧縮されていないので、大きなメモリー空間が必要である。CD形式及びMP3形式を同時に再生可能なオーディオプレーヤーは、今日の市況に見られる。CD形式及びMP3形式のデータを直接格納するために、高い価格と大きなIC面積をもたらす大きなSDRAMが必要である。
米国特許第7,010,218号明細書 台湾特許第M286,961号明細書
本考案は、メモリー空間を節約可能なオーディオプレーヤーを提供する。
オーディオプレーヤーは、ロジックブロック、符号器、第1のメモリー、及び復号器を有する。ロジックブロックは、第1の出力端子及び第2の出力端子を有する。ロジックブロックは、オーディオ信号を受信し、オーディオ信号を符号化するか否かを決定し、及びオーディオ信号を第1の出力端子又は第2の出力端子において相応して出力するために用いられる。符号器は、ロジックブロックの第1の出力端子と結合された入力端子を有し、オーディオ信号を受信する。符号器は、符号化データを生成するためにオーディオ信号を符号化するために用いられる。第1のメモリーは、符号化データを格納するために符号器と結合された第1の入力端子を、及びオーディオ信号を格納するためにロジックブロックの第2の出力端子と結合された第2の入力端子を有する。復号器は、第1のメモリーに結合される。復号器は、第1のメモリーに格納された符号化データ又は音声信号を受信し、そして復号化データを生成するために符号化データ又はオーディオ信号を対応する方法で復号するために用いられる。符号器は、第1の符号化方法に従いオーディオ信号を符号化する。また、復号器は、復号化信号を生成するために、第1の符号化方法に従い符号化データを復号する。オーディオ信号は、第2の符号化方法に従い符号化された信号である。また、復号器は、第2の符号化方法に従い復号化信号を生成するために音声信号を復号する。符号器はMP3符号器であり、復号器はMP3復号器である。符号器はADPCM符号器であり、復号器はADPCM復号器である。
本発明のこれら及び他の目的は、以下の種々の図及びグラフに説明された好適な実施例の詳細な説明を読むことにより、当業者に明らかである。
図2を参照する。図2は、本考案の実施例によるメモリー空間を節約可能なオーディオプレーヤー20を示す図である。図2は、一般的なオーディオトラックデータの記憶経路を示す。オーディオプレーヤー20は、CDディスク11、ピックアップヘッドPUH1、アナログフロントエンド回路AFE1、ロジックブロック22、符号器23、第1のメモリー24、第2のメモリー26、復号器27、デジタルアナログコンバ―ター28、及びプレーヤー29を有する。ピックアップヘッドPUH1は、CDディスク11のデータを読み出すために用いられる。アナログフロントエンド回路AFE1は、ピックアップヘッドPUH1及びロジックブロック22と結合される。アナログフロントエンド回路AFE1は、受信データをデジタル形式のオーディオ信号に変換し、そしてデジタル形式のオーディオ信号をロジックブロック22へ送信するために用いられる。ロジックブロック22は、アナログフロントエンド回路AFE1と結合される。ロジックブロック22は、第1の出力端子222及び第2の出力端子(図2に示されない)を有する。ロジックブロック22は、オーディオ信号を受信し、オーディオ信号を符号化するか否かを決定し、及びオーディオ信号を第1の出力端子222又は第2の出力端子(図2に示されない)において相応して出力するために用いられる。受信データが一般的なオーディオトラックデータである場合、データは、符号器23により符号化されなければならない。符号器23は、ロジックブロック22の第1の出力端子222と結合された入力端子232を有し、一般的なオーディオトラックデータであるオーディオ信号を受信する。符号器23は、符号化データを生成するために、オーディオ信号を符号化するために用いられる。第1のメモリー24は、符号器23と結合された第1の入力端子242を有し、符号化データを格納する。第2のメモリー26は、第1のメモリー24と結合され、第1のメモリー24から送信されたデータを格納する。第1のメモリー24は、バッファーを有する。また第2のメモリー26は、同期型ダイナミックランダムアクセスメモリー(SDRAM)である。復号器27は、第1のメモリー24と結合され、復号化信号を生成するため、第1のメモリー24から送信されたデータを相応に復号化するために用いられる(この実施例では、符号化データを相応に復号する)。デジタルアナログコンバーター28は、復号器27と結合される。デジタルアナログコンバーター28は、復号器27により復号化された復号化信号をアナログ形式の再生信号に変換するために用いられる。プレーヤー29は、デジタルアナログコンバーター28と結合され、アナログ形式の再生信号を再生する。符号器23は、第1の符号化方法に従いオーディオ信号を符号化する。また、復号器27は、第1の符号化方法に従い符号化データを復号する。例えば、符号器は、MP3符号器、ADPCM符号器又は他の種類の符号器であり得る。復号器27は、符号器23に対応する復号器を採用しなければならない。例えば、符号化データ又は音声信号が正しく復号化され得るよう、符号器23はMP3符号器であり、復号器27はMP3復号器である。
図3を参照する。図3は、本考案の別の実施例によるメモリー空間を節約可能なオーディオプレーヤー30を示す図である。図3は、MP3形式データの記憶経路を示す。オーディオプレーヤー30は、CDディスク11、ピックアップヘッドPUH1、アナログフロントエンド回路AFE1、ロジックブロック22、符号器23、第1のメモリー24、第2のメモリー26、復号器27、デジタルアナログコンバ―ター28、及びプレーヤー29を有する。ピックアップヘッドPUH1は、CDディスク11のデータを読み出すために用いられる。アナログフロントエンド回路AFE1は、ピックアップヘッドPUH1及びロジックブロック22と結合される、アナログフロントエンド回路AFE1は、受信データをデジタル形式のオーディオ信号に変換し、そしてデジタル形式のオーディオ信号をロジックブロック22へ送信するために用いられる。ロジックブロック22は、アナログフロントエンド回路AFE1と結合される。ロジックブロック22は、第1の出力端子(図3に示されない)及び第2の出力端子224を有する。ロジックブロック22は、オーディオ信号を受信し、オーディオ信号を符号化するか否かを決定し、及びオーディオ信号を第1の出力端子(図3に示されない)又は第2の出力端子224において相応して出力するために用いられる。受信データがMP3形式データ(又は圧縮データ)である場合、データは、符号器23により符号化されない。第1のメモリー24は、ロジックブロック22の第2の出力端子224と結合された第2の入力端子244を有し、オーディオ信号をMP3形式で格納する。第2のメモリー26は、第1のメモリー24と結合され、第1のメモリー24から送信されたデータを格納する。第1のメモリー24は、バッファーを有する。また第2のメモリー26は、同期型ダイナミックランダムアクセスメモリー(SDRAM)である。復号器27は、第1のメモリー24と結合され、復号化信号を生成するため、第1のメモリー24から送信されたデータを相応に復号化するために用いられる(この実施例では、音声信号を相応にMP3形式に復号する)。デジタルアナログコンバーター28は、復号器27と結合される。デジタルアナログコンバーター28は、復号器27により復号化された復号化信号をアナログ形式の再生信号に変換するために用いられる。プレーヤー29は、デジタルアナログコンバーター28と結合され、アナログ形式の再生信号を再生する。音声信号が、(MP3復号化方法のような)第2の符号化方法に従い符号化される場合、復号器27は、第1の符号化方法に従い符号化データを復号する。例えば、音声信号がMP3形式データである場合、復号器27は、MP3復号器でなければならない。音声信号がWMA形式データである場合、復号器27は、WMA復号器でなければならない。
図2及び図3を参照する。図2に示されるように、音声信号は、より良い音質だが圧縮されていないため大きなデータ量を有する一般的なオーディオトラックデータである。この理由から、音声信号は、より小さいデータ量を有する符号化データを生成するため、先ず符号器23により符号化される必要がある。符号化データのデータ量は、音声信号より非常に小さく、符号器23のアルゴリズムが異なると異なる結果を得る。次に、符号化データは、第1のメモリー24に格納され、第1のメモリー24の小さい部分のみを占有する。図3に示されるように、音声信号は、MP3形式データ(又は圧縮データ)であり、符号器23により符号化される必要がない小さいデータ量を有する。音声信号は、第1のメモリー24に直接格納され、小さいメモリー空間のみを占有する。第2のメモリー26は、第1のメモリー24から送信されたデータを格納するために用いられる。第1のメモリー24に格納されたデータが小さいので、第2のメモリー26のメモリーサイズは、低減され得る。例えば、符号化データのデータ量が音声信号のデータ量の20%まで圧縮された場合、第2のメモリー26のメモリーサイズは、元のメモリーサイズの5分の1まで低減され得る。第2のメモリー26のメモリーサイズが同一に保たれ且つ元来10秒間の耐震(aseismatic)設計を提供し得る場合、本考案は、50秒間の耐震(aseismatic)設計を提供し、オーディオプレーヤーにより良い耐震(aseismatic)効果を持たせ得る。
上述の実施例は、単に本考案を説明するために提示された。上述の実施例は、本考案の範囲を限定すると見なされるべきではない。上述の符号器23は、MP3符号器だけに限定されず、他の種類の符号器であり得る。同様に、復号器27は、MP3復号器だけに限定されないが、符号器23の種類に対応するべきである。第1のメモリー24は、バッファーに限定されない。及び、第2のメモリー26は、SDRAMだけに限定されない。また上述のメモリーを実施するために他の要素も利用されて良い。本考案は、CD形式及びMP3形式の両者を同時に有するオーディオ経路に適用される。
上述の説明から、本考案は、メモリー空間を節約可能なオーディオプレーヤー20及び30を提供する。本考案の目的は、非符号化音声信号が符号器23により圧縮され、そして第2のメモリーに格納され、メモリー空間を節約しチップ面積を削減することである。このように、非常に多くのチップ面積を消費する問題は解決され、そして本考案のオーディオプレーヤーを利用することにより製品の品質は向上され得る。更に、本考案のオーディオプレーヤーは、広く知られたアプリケーションを提供し得るCD形式及びMP3形式の両者を同時に有するオーディオ経路に適用される。
当業者は、本発明の教示を守りつつ、装置及び方法の多くの変形及び代替がなされ得ることを直ちに理解するだろう。従って、以上の開示は、特許請求の範囲の境界及び範囲によってのみ限定されると見なされるべきである。
従来技術のMP3変換機能を設けられたCDプレーヤーのブロック図である。 本考案の実施例によるメモリー空間を節約可能なオーディオプレーヤーを示す図である。 本考案の別の実施例によるメモリー空間を節約可能なオーディオプレーヤーを示す図である。
符号の説明
11 ディスク
PUH1 ピックアップヘッド
AFE1 アナログフロントエンド回路
22 ロジックブロック
23 符号器
24 第1のメモリー
26 第2のメモリー
27 復号器
28 デジタルアナログコンバーター
29 プレーヤー

Claims (11)

  1. メモリー空間を節約可能なオーディオプレーヤーであって、
    第1の出力端子及び第2の出力端子を有し、オーディオ信号を受信し、前記オーディオ信号を符号化するか否かを決定し、及び前記オーディオ信号を前記第1の出力端子又は前記第2の出力端子において相応に出力するために用いられるロジックブロック、
    前記ロジックブロックの前記第1の出力端子と結合された入力端子を有し、符号化データを生成するため、前記音声信号を符号化するために用いられる符号器、
    前記符号化データを格納するために前記符号器と結合された第1の入力端子、及び前記音声信号を格納するために前記ロジックブロックの前記第2の出力端子と結合された第2の入力端子を有する第1のメモリー、並びに
    前記第1のメモリーに格納された前記符号化データ又は前記音声信号を受信し、及び復号化信号を生成するため、前記符号化データ又は前記音声信号を対応する方法で復号する、前記第1のメモリーと結合された復号器、
    を有するオーディオプレーヤー。
  2. 前記符号器は、第1の符号化方法に従い前記オーディオ信号を符号化し、及び前記復号器は、前記復号化信号を生成するために、前記第1の符号化方法に従い前記符号化データを復号する、請求項1記載のオーディオプレーヤー。
  3. 前記音声信号は、第2の符号化方法に従い符号化された信号であり、及び前記復号器は、前記復号化信号を生成するために、前記第2の符号化方法に従い前記音声信号を復号する、請求項1記載のオーディオプレーヤー。
  4. ディスクのデータを読み出すために用いられるピックアップヘッド、並びに
    前記ピックアップヘッド及び前記ロジックブロックと結合され、受信データをデジタル形式の前記オーディオ信号に変換し、及び前記オーディオ信号を前記ロジックブロックへ送信するために用いられるアナログフロントエンド回路、
    を更に有する、請求項1記載のオーディオプレーヤー。
  5. 前記第1のメモリーは、バッファーである、請求項1記載のオーディオプレーヤー。
  6. 前記第1のメモリーと結合され、データを格納するために用いられる第2のメモリー、を更に有する請求項1記載のオーディオプレーヤー。
  7. 前記第2のメモリーは、同期型ダイナミックランダムアクセスメモリー(SDRAM)である、請求項6記載のオーディオプレーヤー。
  8. 前記復号器と結合され、前記復号化データをアナログ形式の再生信号に変換するデジタルアナログコンバーター、及び
    前記デジタルアナログコンバーターと結合され、前記アナログ形式の前記再生信号を再生するプレーヤー、を更に有する、請求項1記載のオーディオプレーヤー。
  9. 前記オーディオプレーヤーは、データをCD形式及びMP3形式で再生するために用いられるCD−MP3プレーヤーである、請求項1記載のオーディオプレーヤー。
  10. 前記符号器は、MP3(Moving Picture Experts Group 1 Layer−3)符号器であり、及び復号器は、MP3復号器である、請求項2記載のオーディオプレーヤー。
  11. 前記符号器は、ADPCM(適応差分パルス符号変調方式)符号器であり、及び復号器は、ADPCM復号器である、請求項2記載のオーディオプレーヤー。
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