JP2003016763A - ディスクアクセス装置及びディスクアクセス方法 - Google Patents

ディスクアクセス装置及びディスクアクセス方法

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JP2003016763A
JP2003016763A JP2001200017A JP2001200017A JP2003016763A JP 2003016763 A JP2003016763 A JP 2003016763A JP 2001200017 A JP2001200017 A JP 2001200017A JP 2001200017 A JP2001200017 A JP 2001200017A JP 2003016763 A JP2003016763 A JP 2003016763A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファイル数が多い場合、高速な検索が困難で
あり、しかも、大きな検索テーブルを記憶する大容量の
記憶部を必要としていた。 【解決手段】 メモリ15は、ソングテーブルSGTと
フォルダアドレステーブルFoATを有している。Fo
ATは、CD11から読み出された各フォルダの位置を
示すフォルダアドレスを格納する。SGTは、CD11
から読み出された全フォルダ内のファイルの数と同数の
ビット数を有し、各フォルダの最初のファイルに対応す
るビットが“1”、その他のファイルが“0”に設定さ
れている。操作パネル18から曲番号が指示された場
合、SGT、FoATを参照して、DC11をアクセス
することにより、対応するファイルを高速に読み出すこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば圧縮された
音楽データファイル等が記録されたCD−ROM(Comp
act Disc ROM)やコンピュータにより作成された音楽デ
ータファイル等が記録されたCD−R(Compact Disc R
ecordable)をアクセスするディスクアクセス装置及び
ディスクアクセス方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、デジタルオーディオの急速な進歩
に伴い、音楽データファイルの圧縮技術が種々開発され
ている。この圧縮技術としては、MP3(MPEG-1, Audi
o layer-III)、AAC(Advanced Audio Coding)、W
MA(Windows Media Audio)等がある。また、このよ
うな圧縮技術を使用して圧縮された音楽データファイル
を記録したCD−ROMが市販されたり、パーソナルコ
ンピュータを用いて音楽データを圧縮し、この圧縮され
た音楽データファイルをCD−Rに記録することが可能
とされている。
【0003】ところで、オーディオCDの場合、CDに
記録可能な曲数は最大99曲に制限されている。これに
対して、CD−ROMやCD−Rに例えばMP3により
圧縮された音楽データファイル(以下、MP3ファイル
と称す)を記録する場合、記録できる曲数、すなわち、
MP3ファイルの数は事実上制限がない。したがって、
記録容量が許す限り大量の曲をCD−ROMやCD−R
に記録することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図8は、CD−ROM
の論理フォーマットを概略的に示している。この論理フ
ォーマットは、ディレクトリ又はフォルダという概念を
用いてファイルを管理している(尚、ここでは、ディレ
クトリとフォルダを同一の意味で用いることとする)。
MP3ファイルが格納された複数のフォルダ1、フォル
ダ2、フォルダ〜フォルダnのアドレスは、ルートディ
レクトリのアドレスとともに、パステーブルに記録され
る。このパステーブルを用いて各フォルダのアドレス、
ルートディレクトリのアドレスが管理されている。図8
は、フォルダが1つの階層により構成されている場合を
示しているが、各フォルダにサブフォルダが設けられて
いる場合、サブフォルダのアドレスもパステーブルによ
り管理される。
【0005】上記構成の論理フォーマットにおいて、所
要のMP3ファイルを検索する場合、パステーブルを参
照してルートディレクトリ、フォルダ、MP3ファイル
と順にたどる必要がある。このため、検索に要する時間
が長くなる。特に、連続する曲を順次再生するのではな
く、現在再生している曲から大きく離れた位置の曲を再
生する場合、再生までに長時間を要する。
【0006】そこで、CD−ROM又はCD−Rを再生
装置に装着して再生する際、初期化段階において、再生
装置内のメモリにMP3ファイルを直接アクセスするこ
とが可能なテーブルを作成することが考えられている。
【0007】図9は、メモリ内に作成されるテーブルF
ATの一例を示している。このテーブルFATは、MP
3ファイルのファイル名と、そのMP3ファイルの例え
ば先頭アドレスを示すアドレスとにより構成され、この
ファイル名とアドレスが曲番号に対応し記憶されてい
る。このようなテーブルをCD−ROM又はCD−Rが
再生装置に装着された初期化段階において作成すること
により、所望の曲番号が指定された場合、このテーブル
を参照することにより、その曲番号に対応するMP3フ
ァイルを直接アクセスすることができる。したがって、
高速に所望の曲を検索することができる。しかも、検索
された曲のファイル名を読み出すことにより、ファイル
名(曲名)を表示することができる。
【0008】しかし、一般に、ファイルのアドレスは数
バイト、ファイル名は例えば128バイト程度の長さま
で許容されている。また、CD−ROM又はCD−Rに
記録されるファイルの数は、実質的に無制限である。こ
のため、ファイルの数が多い場合、テーブルのサイズが
大きくなり、大きな容量の記憶部を必要とするという問
題がある。
【0009】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、その目的とするところは、ファイル数
が多い場合においても高速な検索が可能であり、しか
も、大容量の記憶部を必要としないディスクアクセス装
置及びディスクアクセス方法を提供しようとするもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のディスクアクセ
ス装置は、上記課題を解決するため、ディスクに記憶さ
れたデータを再生する再生部と、前記再生部により再生
されたデータを記憶する記憶部とを有し、前記記憶部
は、前記ディスクから読み出された各フォルダの位置を
示すフォルダアドレスを格納する第1のテーブルと、前
記読み出された各フォルダ内の最初のファイルに対応す
るビットが第1の値に設定され、他のファイルに対応す
るビットが第2の値に設定された第2のテーブルとを具
備している。
【0011】また、本発明のディスクアクセス方法は、
ディスクから読み出された各フォルダの位置を示すフォ
ルダアドレスを第1のテーブルに格納し、第2のテーブ
ルの前記読み出された各フォルダ内の最初のファイルに
対応するビットを第1の値に設定し、前記第2のテーブ
ルの他のファイルに対応するビットを第2の値に設定す
ることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施形態を示すディス
クアクセス装置を示している。この装置は、例えばポー
タブル型のCDプレーヤを想定している。しかし、ポー
タブル型に限定されるものではない。
【0014】図1において、CD11は、CD−RO
M、CD−R、オーディオCDを含んでいる。このCD
11は、再生部12に装着される。この再生部12はC
D11に記録されたデータを再生する周知の装置であ
り、図示せぬ光ピックアップ、CDプロセッサ(CD
P)12a、及びデジタル/アナログ変換器(DAC)
12bを有している。前記光ピックアップは再生部12
に装着されたCD11にレーザ光を照射し、CD11か
らの反射光を電気信号に変換して出力する。光ピックア
ップから出力された信号はCDP12aに供給される。
【0015】このCDP12aは、光ピックアップから
供給される信号から1秒間に16ビット×2チャンネル
×44.1kHzの信号を生成する。再生部12に装着
されたCD11がオーディオCDである場合、CDP1
2aからの出力信号は上記ビットレートを有するデジタ
ルステレオ信号である。
【0016】また、再生部12に装着されたCD11が
CD−ROM、又はCD−Rの場合、CDP12aから
の出力信号は上記ビットレートを有する2チャンネルの
デジタル信号であり、例えばフォルダ、及びMP3ファ
イルを含んでいる。CD−ROM、及びCD−Rの論理
フォーマットは図8に示す通りである。
【0017】前記DAC12bは前記デジタルステレオ
信号をアナログステレオ信号に変換する。再生部12に
オーディオCDが装着された場合、前記CDP12aか
ら出力されるデジタルステレオ信号はDAC12bによ
りアナログステレオ信号に変換される。したがって、D
AC12bの出力端に例えばヘッドフォン13を接続す
ることにより、アナログステレオ信号を再生することが
できる。
【0018】一方、前記再生部12のCDP12bから
出力される前記デジタル信号はデジタル信号プロセッサ
(DSP)14に供給される。このDSP14は、例え
ばCDROMデコーダ14a、ファイル管理部14b、
MP3デコーダ14c及びDAC14dを含んでいる。
このDSP14にはメモリ15が接続されている。前記
メモリ15は、例えばスタティックRAM(SRAM)
により構成されている。このメモリ15は、バッファメ
モリBFMを含み、さらに後述するソングテーブルSG
T及びフォルダアドレステーブルFoATが記憶され
る。前記CDP12bから出力される信号は、先ずメモ
リ15のバッファメモリBFMに記憶される。
【0019】前記CDROMデコーダ14aは、前記バ
ッファメモリBFMに記憶されたデジタル信号をデスク
ランブルするとともに、エラー訂正する。前記ファイル
管理部14bは、前記CDROMデコーダ14aの出力
信号より、MP3ファイルを検索する。前記MP3デコ
ーダ14cは、前記ファイル管理部14bにより検索さ
れたMP3ファイルをデコードする。この信号は例えば
DAC14dに供給され、アナログステレオ信号に変換
される。したがって、このDAC14bの出力端に例え
ばヘッドフォン16を接続することにより、アナログス
テレオ信号を再生することができる。
【0020】また、前記MP3デコーダ14cの出力信
号を前記再生部12に戻すことも可能である。この場
合、MP3デコーダ14cから出力されるデジタルステ
レオ信号をDAC12bによりアナログステレオ信号に
変換し、前記ヘッドフォン13により再生することも可
能である。
【0021】前記再生部12、DSP14は制御装置と
してのCPU17に接続されている。このCPU17に
はさらに操作パネル18が接続されている。操作パネル
18には再生、停止、スキップ等のキー、及びテンキー
が設けられている。CPU17は、再生部12、DSP
14、操作パネル18を制御する。例えばCPU17
は、操作パネル18の操作に応じて、再生部12を介し
てCD11に記録されたMP3ファイルの検索、再生動
作を制御する。
【0022】次に、図2乃至図5を参照して、動作につ
いて説明する。
【0023】図2は、前記CD11に記録されたデータ
の論理フォーマットの一例を示している。ここでは、パ
ステーブルPTと、このパステーブルPTにより管理さ
れる複数のフォルダのみを示している。各フォルダには
MP3ファイルが含まれている。フォルダ内のファイル
数は2個に限定されるものではない。
【0024】この実施形態は、直接該当アドレスをアク
セスできるデータ数(曲数)が所定の曲数を越えた場合
においても、所要の曲を高速に検索可能とするため、前
記メモリ15内にソングテーブルSGT及びフォルダア
ドレステーブルFoATが作成される。
【0025】図3は、ソングテーブルSGT及びフォル
ダアドレステーブルFoATの一例を示している。フォ
ルダアドレステーブルFoATには、CD11に記録さ
れたフォルダのアドレスが順番に記録されている。
【0026】一方、ソングテーブルSGTは、図4に示
すように、例えば16ビット/ワード×64ワード、す
なわち1024ビットの記憶容量を有している。このソ
ングテーブルSGTは、図3に示すように、各ビットに
CD11内の各MP3ファイルが対応される。各ビット
は、前記フォルダアドレステーブルFoATに記録され
たフォルダアドレスに対応するフォルダ内のMP3ファ
イルに対応付けられている。さらに、各ビットは、それ
に対応するMP3ファイルがフォルダ内の最初の曲であ
る場合、“1”に設定され、最初の曲ではない場合、
“0”に設定される。すなわち、ソングテーブルSGT
において、“1”が設定されているビットはフォルダの
境界を示している。
【0027】図3に示すフォルダアドレステーブルFo
ATのフォルダアドレス1〜3までは、図2に示すフォ
ルダ1〜3と対応しており、ソングテーブルSGTの5
ビット目までは図2に示すフォルダ1〜3内のMP3フ
ァイルにそれぞれ対応している。
【0028】尚、フォルダアドレステーブルFoATに
おいて、各フォルダアドレスに対応して、フォルダ名を
記憶する構成としてもよい。
【0029】図5は、ソングテーブルSGT及びフォル
ダアドレステーブルFoATを作成する際の動作を示し
ている。ソングテーブルSGT及びフォルダアドレステ
ーブルFoATは、CD11が再生部12に装着された
際、例えば初期化段階において作成される。
【0030】先ず、再生部12により、CD11のパス
テーブルから最初のフォルダのアドレスが読み出される
(ST1)。この読み出されたフォルダアドレスはメモ
リ15に供給され、フォルダアドレステーブルFoAT
に書き込まれる(ST2)。次に、前記読み出したフォ
ルダアドレスに対応するフォルダがCD11から読み出
される(ST3)。この後、この読み出されたフォルダ
内のファイルがCD11より読み出される(ST4)。
この読み出されたファイルがMP3ファイルか否かが判
別される(ST5)。すなわち、CD11がCD−Rで
ある場合、CD11内にMP3以外のファイルも記録さ
れている可能性があるため、MP3ファイルのみを検出
する必要がある。この判別の結果、MP3以外のファイ
ルの場合、次のファイルが読み込まれる(ST5−ST
4)。
【0031】一方、判別の結果、MP3ファイルである
場合、そのファイルがフォルダ内の最初の曲か否かが判
別される(ST6)。この結果、そのファイルが最初の
曲である場合、ソングテーブルSGTのこのファイルと
対応するビット位置に“1”が設定される(ST7)。
また、前記判別の結果、そのファイルが最初の曲ではな
い場合、ソングテーブルSGTのこのファイルと対応す
るビット位置に“0”が設定される(ST8)。
【0032】上記のようにして、1つのファイルの処理
が終了すると、そのフォルダ内の全ファイルの読み込み
が終了したかどうかが判別される(ST9)。この結
果、まだ終了していない場合、次のファイルが読み込ま
れ、上記と同様の動作が実行される(ST9−ST
4)。また、上記判別の結果、フォルダ内の全ファイル
が読み込まれている場合、CD11内の全フォルダの読
み込みが終了したかが判別される(ST10)。この結
果、まだ終了していない場合、次のフォルダが読み込ま
れ、上記と同様の動作が実行される(ST10−ST
1)。また、上記判別の結果、全フォルダの読み込みが
終了している場合、処理が終了される。
【0033】上記のようにして、メモリ15内にソング
テーブルSGTとフォルダアドレステーブルFoATが
作成される。
【0034】次に、上記ソングテーブルSGTとフォル
ダアドレステーブルFoATを用いて、CD11に記録
されたMP3ファイルをアクセスする場合の動作につい
て説明する。
【0035】図6は、MP3ファイルをアクセスする場
合の動作を示すフローチャートである。ここで、図1に
示す操作パネル18のテンキーにより、例えば5曲目の
再生が指示された場合の動作について、図3を参照して
説明する。
【0036】図3に示す例の場合、5番目の曲“000
5.mp3”は、フォルダ3の2曲目である。上記ソン
グテーブルSGTとフォルダアドレステーブルFoAT
を用いて、CD11に記録されたMP3ファイルのアク
セスする場合、ソングテーブルSGTに設定された
“1”をカウントしてフォルダの境界を検出し、対応す
るフォルダ内のファイルがアクセスされる。
【0037】すなわち、図6において、先ず曲数をカウ
ントするカウンタ“i”が“0”にリセットされ、フォ
ルダ数をカウントするカウンタ“f”が“0”にリセッ
トされる(ST21)。
【0038】この後、曲数がカウントされ(ST2
3)、フォルダ数がカウントされる(ST22)。カウ
ンタ“f”は、カウンタ“i”により指定されるソング
テーブルSGTのビット位置の内容(SGT[i])を
カウントすることにより、フォルダ数をカウントする。
すなわち、カウンタ“i”の値が“1”のとき、ソング
テーブルSGTの“1”ビット目の値は“1”となって
いる。このため、カウンタ“f”の値は“1”となる。
このようにして、フォルダ数がカウントされる。
【0039】次に、曲数カウンタ“i”の値が前記指示
された曲番号以上か否かが判別される(ST24)。こ
の結果、曲数カウンタ“i”の値が指示された曲番号以
下である場合、前記カウンタ“i”がカウントアップさ
れ、これに伴いカウンタ“f”もソングテーブルSGT
の値に従ってカウントアップされる(ST24−ST2
2)。
【0040】また、前記判別の結果、カウンタ“i”の
値が前記指示された曲番号以上である場合、フォルダア
ドレステーブルFoATからカウンタ“f”の値に対応
する位置からフォルダアドレスが読み出される(ST2
5)。この例の場合、カウンタ“i”の値が“5”の
時、カウンタ“f”の値が“3”となっている。このた
め、フォルダアドレステーブルFoATから3番目のフ
ォルダアドレス3が読み出される。この読み出されたフ
ォルダアドレス3は、メモリ15から再生部12に供給
され、このフォルダアドレス3に従って、CD11がア
クセスされる(ST26)。すなわち、前記フォルダア
ドレス3に基づいてCD11内の対応するフォルダがア
クセスされ、このフォルダ内の目的のMP3ファイルが
読み出される。
【0041】上記実施形態によれば、メモリ15内に、
CD11に記録されたフォルダのアドレスを順番に記録
したフォルダアドレステーブルFoAT、及び各ビット
にCD11内の各MP3ファイルが対応されたソングテ
ーブルSGTを設け、このソングテーブルSGTの各ビ
ットは、フォルダの境界を示すように、MP3ファイル
がフォルダ内の最初の曲である場合、データ“1”に設
定され、最初の曲ではない場合、データ“0”に設定さ
れている。このため、所要の曲番号が指示された場合、
ソングテーブルSGTに設定されたフォルダの境界を示
すデータ“1”をカウントすることにより、その曲番号
に対応するフォルダ番号を高速に検出することができ
る。さらに、このフォルダ番号に対応するフォルダのア
ドレスをフォルダアドレステーブルFoATから読み出
し、この読み出したフォルダアドレスによりCD11を
アクセスすることにより、指示された曲番号に対応する
MP3ファイルを高速にアクセスすることができる。し
たがって、例えば、現在選択されている曲から大きく離
れた曲を再生する場合においても、選曲の待ち時間を短
縮することができる。
【0042】また、メモリ15内に作成されるソングテ
ーブルSGTは、CD11内のMP3ファイルの数に対
応したビット数の容量を有していればよく、フォルダア
ドレステーブルFoATもフォルダ数に対応したアドレ
スを記憶できる容量を有していればよい。したがって、
これらソングテーブルSGT及びフォルダアドレステー
ブルFoATの記憶容量は、図9に示すテーブルに比べ
て格段に少なくてよい。したがって、メモリ15の記憶
容量を削減することができる利点を有している。
【0043】尚、上記ソングテーブルSGTにおいて、
例えば1曲目から256曲目までの256曲分は無くて
もよい。すなわち、メモリ容量が許容される場合、上記
実施形態と図9に示す検索手法を併用することが可能で
ある。このような構成とした場合、256曲までは図9
に示す検索手法を用いて高速に検索し、256曲以上の
曲をアクセスする場合、上記実施形態の手法を用いるこ
とにより、極端な検索速度の低下を防止することが可能
となる。
【0044】図7は、上記実施形態の変形例を示すもの
である。この変形例において、ソングテーブルSGTの
例えばLSB側に、各ワードに対応してチェックビット
CBが付加されている。このチェックビットCBは例え
ば複数ビットにより構成される。このように、チェック
ビットCBを付加することにより、ワード単位にソング
テーブルSGTの信頼性を検証することができる。
【0045】尚、上記実施形態は、MP3ファイルを記
録するCD−ROM、CD−Rに適用した場合について
説明した。しかし、これに限定されるものではなく、他
の形式のファイルを記録するCD−ROM、CD−Rに
適用することも可能である。
【0046】さらに、CDとしては、CD−ROM、C
D−Rに限定されるものではなく、CD−RW(Compac
t Disc Rewritable)を用いることも可能である。
【0047】その他、本発明の要旨を変えない範囲にお
いて種々変形実施可能なことは勿論である。
【0048】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明によれば、
ファイル数が多い場合においても高速な検索が可能であ
り、しかも、大容量の記憶部を必要としないディスクア
クセス装置及びディスクアクセス方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るディスクアクセス装
置を示す構成図。
【図2】CDに記録されたデータの論理構造の一例を示
す図。
【図3】ソングテーブルとフォルダアドレステーブルの
関係を概略的に示す図。
【図4】ソングテーブルを概略的に示す図。
【図5】ソングテーブルとフォルダアドレステーブルを
作成するための動作を示すフローチャート。
【図6】MP3ファイルをアクセスする場合の動作を示
すフローチャート。
【図7】ソングテーブルの変形例を概略的に示す図。
【図8】CD−ROMの論理フォーマットを概略的に示
す図。
【図9】メモリ内に作成される従来のテーブルの一例を
示す図。
【符号の説明】
11…CD、 12…再生部、 14…デジタル信号プロセッサ(DSP)、 15…メモリ、 17…CPU、 18…操作パネル、 SGT…ソングテーブル、 FoAT…フォルダアドレステーブル、 CB…チェックビット。
フロントページの続き Fターム(参考) 5B082 FA05 JA11 5D044 AB05 BC03 BC05 CC04 DE17 DE22 DE53 FG10 FG19 GK07 GK11 5D077 AA28 AA29 BA15 BA18 CA02 CB06 CB17 DC16 DC37 DE05 DE13 EA12 EA22 EA34 5D110 AA15 AA16 BB04 DA01 DA06 DA10 DA11 DB03 DB08 DC06 DC16 DE06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクに記憶されたデータを再生する
    再生部と、 前記再生部により再生されたデータを記憶する記憶部と
    を有し、 前記記憶部は、 前記ディスクから読み出された各フォルダの位置を示す
    フォルダアドレスを格納する第1のテーブルと、 前記読み出された各フォルダ内の最初のファイルに対応
    するビットが第1の値に設定され、他のファイルに対応
    するビットが第2の値に設定された第2のテーブルとを
    具備することを特徴とするディスクアクセス装置。
  2. 【請求項2】 前記再生部、及び操作部に接続され、前
    記操作部から入力されたファイル番号に応じて、前記記
    憶部の前記第2のテーブルに記憶された第1の値をカウ
    ントしてフォルダ数を求め、この求めたフォルダ数に対
    応するフォルダのアドレスを前記第1のテーブルから読
    み出し、このアドレスに基づき前記ディスクをアクセス
    する制御回路をさらに具備することを特徴とする請求項
    1記載のディスクアクセス装置。
  3. 【請求項3】 ディスクが装着され、前記ディスクに記
    録されたデータを読み出す読み出し部と、 前記読み出し部により読み出されたデータをデコードす
    るデコード部と、 前記読み出し部の動作を指示する操作部と、 前記操作部、読み出し部及びデコード部に接続され、操
    作部の指示に応じて前記読み出し部及びデコード部の動
    作を制御する制御部と、 前記デコード部に接続された記憶部とを有し、 前記記憶部は、 前記ディスクから読み出された各フォルダの位置を示す
    フォルダアドレスを格納する第1のテーブルと、 前記読み出された各フォルダ内の最初のファイルに対応
    するビットが第1の値に設定され、他のファイルに対応
    するビットが第2の値に設定された第2のテーブルとを
    有し、 前記制御部は、前記操作部から入力されたファイル番号
    に応じて、前記記憶部の前記第2のテーブルに記憶され
    た第1の値をカウントしてフォルダ数を求め、この求め
    たフォルダ数に対応するフォルダのアドレスを前記第1
    のテーブルから読み出し、このアドレスに基づき前記読
    み出し部を制御して前記ディスクをアクセスすることを
    特徴とするディスクアクセス装置。
  4. 【請求項4】 ディスクから読み出された各フォルダの
    位置を示すフォルダアドレスを第1のテーブルに格納
    し、 第2のテーブルの前記読み出された各フォルダ内の最初
    のファイルに対応するビットを第1の値に設定し、前記
    第2のテーブルの他のファイルに対応するビットを第2
    の値に設定することを特徴とするディスクアクセス方
    法。
  5. 【請求項5】 操作部から入力されたファイル番号に応
    じて、前記第2のテーブルに記憶された第1の値をカウ
    ントしてフォルダ数を求め、この求めたフォルダ数に対
    応するフォルダのアドレスを前記第1のテーブルから読
    み出し、このアドレスに基づき前記ディスクをアクセス
    することを特徴とする請求項4記載のディスクアクセス
    方法。
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