JPH111669A - 難燃性粘着テープ - Google Patents

難燃性粘着テープ

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JPH111669A
JPH111669A JP9158496A JP15849697A JPH111669A JP H111669 A JPH111669 A JP H111669A JP 9158496 A JP9158496 A JP 9158496A JP 15849697 A JP15849697 A JP 15849697A JP H111669 A JPH111669 A JP H111669A
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JP
Japan
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flame
sensitive adhesive
adhesive tape
pressure
retardant
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JP9158496A
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English (en)
Inventor
Takaomi Hanai
啓臣 花井
Wataru Kakimoto
渉 柿本
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、難燃性粘着テープに関し、燃焼時
に有毒であるハロゲン系ガスを発生しない、また人体に
影響のあるアンチモンを含まない難燃性粘着テープ、も
しくはそれを利用した電子部品類に関する。 【解決手段】基材の少なくとも片面に、ポリリン酸アン
モニウムを含む粘着剤層が設けられてなる難燃性粘着テ
ープであって、該ポリリン酸アンモニウムの最大粒径が
上記粘着剤層の厚みの300%以下で、かつ比表面積が
7500cm2/cm3以上であることを特徴とする難燃性粘
着テープ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、難燃性粘着テープ
に関し、燃焼時に有毒であるハロゲン系ガスを発生しな
い、また人体に影響のあるアンチモンを含まない難燃性
粘着テープ、もしくはそれを利用した電子部品類に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば電子部品、またはそれらを構成す
る材料に対して、その安全上の基準として、UL規格合
格を求められることが多くなって来ており、その中でも
難燃性の規格合格を要求される場合も多い。 例えば、
電子部品などに使用される電気絶縁テープのUL規格と
して、UL510があり、本規格に合格する高い難燃特
性が求められている。 また、他の難燃性規格に関して
も同様である。
【0003】この粘着テープに難燃性を付与するため
に、従来より、ハロゲン系の難燃剤と酸化アンチモンと
を併用することにより難燃化するのが一般的であった
が、ハロゲン系の難燃剤は燃焼時に人体に毒性のあるハ
ロゲン系ガスを発生することや、機器などを腐食せしめ
る原因となることがあり、ハロゲン系難燃剤を使用しな
いタイプの難燃化方法の検討が急がれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このハロゲン系難燃剤
を使用しない難燃化方法として、他の高分子材料(プラ
スチック材料)の分野では水酸化マグネシウムや水酸化
アルミニウム等の水和金属化合物を配合することが知ら
れているが、粘着テープに期待する難燃効果を得るため
には、ベースのポリマーに、多量を配合しなければなら
ず、それにより粘着特性が損なわれるという問題があっ
た。 また、難燃剤としてポリリン酸アンモニウムなど
の含窒素リン化合物と赤リンとの混合物を用いた粘着テ
ープが提案されている(特開平8−193187号)
が、難燃効果を向上させるため赤リンを使用しているた
め、ホスフィンガスが発生するという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる課題を
解決するためになされたものであり、特定の粒径かつ比
表面積のポリリン酸アンモニウムを粘着剤層中に用いる
ことにより、赤リンなどを使用しなくても十分な難燃効
果が得られ、かつハロゲンガスやホスフィンガスが発生
せず、さらに良好な粘着特性を併せ持つ粘着テープが得
られることを見出し、本発明に至ったものである。
【0006】即ち本発明は、基材の少なくとも片面に、
ポリリン酸アンモニウムを含む粘着剤層が設けられてな
る難燃性粘着テープであって、該ポリリン酸アンモニウ
ムの最大粒径が上記粘着剤層の厚みの300%以下で、
かつ比表面積が7500cm2/cm3以上であることを特徴
とする難燃性粘着テープに係るものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明においては、粘着剤層中に
含有するポリリン酸アンモニウムの最大粒径が、この粘
着剤層の厚みの300%以下であることが必要で、好ま
しくは200%以下、さらに好ましくは10〜100%
程度が望ましい。 具体的な最大粒径は、粘着剤層の厚
みにもよるが、好ましくは100μm以下、さらに好ま
しくは5〜30μm程度が望ましい。 この最大粒径が
粘着剤層の厚みの300%を超えると、粘着剤塗布後の
粘着剤層表面の平滑性が失われ、被着体との接触面積が
とれずに粘着特性の低下をまねいてしまうという問題が
ある。ここで最大粒径は、HORIBA社製レーザー回析/散
乱式粒度分布測定装置(LA-91B)にて測定した%粒子径9
9.9値を最大粒径とした。
【0008】さらに本発明においては、ポリリン酸アン
モニウムの比表面積が7500cm2/cm3以上であること
が必要で、好ましくは8000〜9000cm2/cm3程度
が望ましい。 この比表面積が7500cm2/cm3未満の
場合は、難燃性として要求される規格レベルにならな
い。ここで比表面積は、上記の最大粒径と同様の装置で
測定される単位体積あたりの粒子表面積の総和を意味す
る。
【0009】かかるポリリン酸アンモニウムは、例えば
アクリル系やゴム系樹脂などのベースポリマー100重
量部に対して、通常10〜100重量部、好ましくは2
0〜50重量部配合する。 ポリリン酸アンモニウムの
配合量が多すぎると、粘着剤層の凝集性の低下や粘着特
性の低下を招き、糊とられ、剥がれ、固定能力不足など
の不具合を生じるおそれがある。一方、少なすぎると難
燃性の効果が低くなり、規格上の難燃特性を満足しなく
なる場合がある。
【0010】ここで、用いられるアクリル系樹脂及びゴ
ム系樹脂は特に限定されないが、例えばアクリル系樹脂
としては、例えばアクリル酸ブチルなどのアクリル酸ア
ルキルエステルモノマーとアクリル酸などの官能基含有
モノマーとの共重合体などが挙げられ、ゴム系樹脂とし
ては天然ゴム、ポリイソブチレン、イソプレンゴムな
ど、またSBRやSEBSなどからなるホットメルト系
粘着剤などが挙げられる。
【0011】本発明の粘着テープの上記粘着剤層には、
必要に応じて、水酸化マグネシウムや水酸化アルミニウ
ムなどの水和金属化合物を少量添加することにより、難
燃性をさらに向上させることもできる。 また、難燃特
性を損なわない範囲で、粘着特性などの向上のため、ロ
ジン系樹脂などの各種粘着付与剤などを添加することも
できる。 また、必要に応じてポリイソシアネート系な
どの架橋剤を混合して凝集力や耐熱性を向上させること
もできる。
【0012】この粘着剤層が設けられる基材は、特に限
定されず、例えばポリエステル、ポリプロピレンなどの
プラスチックフィルム、紙、不織布などの他、耐熱性の
あるポリイミド、ポリアミド、ポリアセテートなどの単
体あるいはこれらの複合基材、また場合によりエポキシ
樹脂などを含浸させたものなどが挙げられる。 上記粘
着剤層は、この基材の少なくとも片面、すなわち片面あ
るいは両面にそれぞれ単層もしくは複層に塗布などによ
り設けることができる。 なお、かかる基材も難燃性を
有することが好ましい。
【0013】本発明の難燃性粘着テープは、その難燃性
の指標としてその酸素指数が21以上、好ましくは25
以上であることが望ましい。 この酸素指数が21未満
では、可燃性となる場合があり、自己消火性もなくなる
恐れがある。
【0014】本発明の難燃性粘着テープは、ハロゲン系
難燃剤を含有せず、かつハロゲンイオン濃度が10ppm
以下、好ましくは5ppm以下が望ましく、ハロゲンイオ
ン濃度が高すぎると本発明の粘着テープが使用される場
所や条件により被適用物の腐食が生じる場合があり、特
に電子部品類などに使用する際に注意が必要となる。
【0015】本発明の難燃性粘着テープは、その用途が
難燃性を要求される限り特に限定されないが、特にハロ
ゲンガスにより悪影響を受けやすい各種電子部品用に好
適に用いられ、電子部品類に接着されて電子部品類を構
成する。 かかる電子部品類は特に限定されないが、例
えば、トランスの層間絶縁、外装絶縁などが挙げられ
る。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明の難燃性粘着テープ
によれば、良好な難燃特性と粘着特性を併せ持ち、さら
にハロゲンガスやホスフィンガスなどの有毒ガスの発生
がないという効果がある。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例にもとづいて説明す
る。以下、部とあるのは重量部を意味する。 実施例1 アクリル酸ブチルとアクリル酸の共重合体(重量平均分
子量約60万)からなるアクリル系ポリマーの固形分1
00重量部に対して、最大粒径が30μmかつ比表面積
が8000cm2/cm3のポリリン酸アンモニウム系難燃剤
(商品名:テラージュC60、チッソ株式会社製)を4
0重量部を配合し、さらにポリイソシアネート系架橋剤
3重量部を加えて撹拌混合して得られた粘着剤を、ポリ
エステルフィルム(25μm厚)の片面に乾燥後の厚さ
が30μmになるように塗布して、本発明の難燃性粘着
テープを得た。
【0018】実施例2 アクリル酸ブチルとアクリル酸の共重合体(重量平均分
子量約60万)からなるアクリル系ポリマーの固形分1
00重量部に対して、最大粒径が30μmかつ比表面積
が8000cm2/cm3のポリリン酸アンモニウム系難燃剤
(商品名:テラージュC60、チッソ株式会社製)を3
0重量部、水酸化アルミニウムを15重量部配合し、さ
らにポリイソシアネート系架橋剤3重量部を加えて撹拌
混合して得られた粘着剤を、ポリエステルフィルム(2
5μm厚)の片面に乾燥後の厚さが30μmになるよう
に塗布して、本発明の難燃性粘着テープを得た。
【0019】実施例3 アクリル酸ブチルとアクリル酸の共重合体(重量平均分
子量約60万)からなるアクリル系ポリマーの固形分1
00重量部に対して、最大粒径が30μmかつ比表面積
が8000cm2/cm3のポリリン酸アンモニウム系難燃剤
(商品名:テラージュC60、チッソ株式会社製)を5
0重量部、粘着付与剤としてロジン系樹脂(商品名:ス
ーパーエステルA-125、荒川化学工業社製)を10重量
部配合し、さらにポリイソシアネート系架橋剤3重量部
を加えて撹拌混合して得られた粘着剤を、ポリエステル
フィルム(25μm厚)の片面に乾燥後の厚さが30μ
mになるように塗布して、本発明の難燃性粘着テープを
得た。
【0020】実施例4 天然ゴム100重量部に対して、最大粒径が30μmか
つ比表面積が8000cm2/cm3のポリリン酸アンモニウ
ム系難燃剤(商品名:テラージュC60、チッソ株式会
社製)を50重量部、テルペン系樹脂(商品名:YSレ
ジンPX#1150、安原油脂工業 社製)
を50重量部、フェノール系の老化防止剤(商品名:ノ
クラックNS−6、大内新興化学社製)を1重量部を配
合して得られた粘着剤を、ポリエステルフィルム(25
μm厚)の片面に乾燥後の厚さが30μmになるように
塗布して、本発明の難燃性粘着テープを得た。
【0021】比較例1 アクリル酸ブチルとアクリル酸の共重合体(重量平均分
子量約60万)からなるアクリル系ポリマーの固形分1
00重量部に対して、ブロム系難燃剤(デカブロモジフ
ェニルエーテル)を50重量部、三酸化アンチモン20
重量部を配合しポリイソシアネート系架橋剤3重量部を
加えて撹拌混合して得られた粘着剤を、ポリエステルフ
ィルム(25μm厚)の片面に乾燥後の厚さが30μm
になるように塗布して、難燃性粘着テープを得た。
【0022】比較例2 アクリル酸ブチルとアクリル酸の共重合体(重量平均分
子量約60万)からなるアクリル系ポリマーの固形分1
00重量部に対して、ブロム系難燃剤(テトラビスフェ
ノールA)を50重量部、三酸化アンチモン20重量部
を配合しポリイソシアネート系架橋剤3重量部を加えて
撹拌混合して得られた粘着剤を、ポリエステルフィルム
(25μm厚)の片面に乾燥後の厚さが30μmになる
ように塗布して、難燃性粘着テープを得た。
【0023】比較例3 アクリル酸ブチルとアクリル酸の共重合体(重量平均分
子量約60万)からなるアクリル系ポリマーの固形分1
00重量部に対して、水酸化アルミニウムを100重量
部を配合し、さらにポリイソシアネート系架橋剤3重量
部を加えて撹拌混合して得られた粘着剤を、ポリエステ
ルフィルム(25μm厚)の片面に乾燥後の厚さが30
μmになるように塗布して、難燃性粘着テープを得た。
【0024】比較例4 アクリル酸ブチルとアクリル酸の共重合体(重量平均分
子量約60万)からなるアクリル系ポリマーの固形分1
00重量部に対して、最大粒径が150μmで比表面積
が7500cm2/cm3のポリリン酸アンモニウム系難燃剤
(商品名:テラージュC70、チッソ株式会社製)を4
0重量部、水酸化アルミニウム15重量部を配合し、さ
らにポリイソシアネート系架橋剤3重量部を加えて撹拌
混合して得られた粘着剤を、ポリエステルフィルム(2
5μm厚)の片面に乾燥後の厚さが30μmになるよう
に塗布して、難燃性粘着テープを得た。
【0025】比較例5 アクリル酸ブチルとアクリル酸の共重合体(重量平均分
子量約60万)からなるアクリル系ポリマーの固形分1
00重量部に対して、最大粒径が30μmで比表面積が
7400cm2/cm3のポリリン酸アンモニウム系難燃剤
(商品名:テラージュC70、チッソ株式会社製)を4
0重量部を配合し、さらにポリイソシアネート系架橋剤
3重量部を加えて撹拌混合して得られた粘着剤を、ポリ
エステルフィルム(25μm厚)の片面に乾燥後の厚さ
が30μmになるように塗布して、難燃性粘着テープを
得た。
【0026】得られた難燃性粘着テープの諸特性を以下
の方法で測定し、その結果を表1に示した。 [接着力]被着体としてステンレス板を用い、荷重2kg
のローラーで一往復させて粘着テープを貼り合せた後、
テンシロン試験機にて剥離速度300mm/minにて測定し
た。
【0027】[難燃試験]UL規格(UL510)に準
じ、燃焼試験を行い判定を行った。
【0028】[絶縁破壊電圧]JIS C 2107に準
じ、絶縁破壊時の電圧を測定した
【0029】[腐食性試験]JIS K 2513に準じ、
銅板腐食標準より変色番号にて判定した。
【0030】[ハロゲンガス発生]サンプル20mg前後
を秤量して、燃焼フラスコにて燃焼させ、この時発生ガ
スを吸収液25mlに吸収させて、イオンクロマトにて
分析して、ハロゲンガスの発生を調べた。 この際、1
000ppmを越えるものを、ハロゲンガス発生と判定し
た。
【0031】[酸素指数]JIS K 7201に準じ測定
した。
【0032】[ハロゲンイオン濃度(純水煮沸抽出法)] ・前処理 実施例及び比較例で得た粘着テープを、それぞれ100
cm2の大きさに切り取り測定試料とした。 測定試料
を50mlの純水(導電率1μS以下のイオン交換水)
と共に蓋付きポリプロピレン製容器(純水で十分に洗浄
したもの)に入れ、蓋を閉めた後、容器を煮沸した純水
中に浸漬させ、煮沸水浴にて30分間抽出処理を行っ
た。 ・測定 抽出液に含まれているハロゲン化物イオン(Cl-、B
r-、F-、I-)の濃度をイオンクロマトグラフィーを
使用して測定した。 装置:DX−AQ1110(DIONEX) 溶離液:2.7mM−Na2CO3、0.3mM−Na
HCO3 分離カラム:AS12 ガードカラム:AG12
【0033】
【表1】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材の少なくとも片面に、ポリリン酸ア
    ンモニウムを含む粘着剤層が設けられてなる難燃性粘着
    テープであって、該ポリリン酸アンモニウムの最大粒径
    が上記粘着剤層の厚みの300%以下で、かつ比表面積
    が7500cm2/cm3以上であることを特徴とする難燃性
    粘着テープ。
  2. 【請求項2】 ポリリン酸アンモニウムの最大粒径が、
    100μm以下であることを特徴とする請求項1記載の
    難燃性粘着テープ。
  3. 【請求項3】 粘着剤層が、アクリル系樹脂又はゴム系
    樹脂100重量部に対してポリリン酸アンモニウム10
    〜100重量部を含有してなることを特徴とする請求項
    1又は2記載の難燃性粘着テープ。
  4. 【請求項4】 酸素指数が21以上であることを特徴と
    する請求項1〜3いずれかに記載の難燃性粘着テープ。
  5. 【請求項5】 ハロゲン系難燃剤を含有せず、かつハロ
    ゲンイオン濃度が10ppm以下であることを特徴とする
    請求項1〜4いずれかに記載の難燃性粘着テープ。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5いずれかに記載の難燃性粘
    着テープが、電子部品類の接着固定に用いられることを
    特徴とする電子部品用難燃性粘着テープ。
  7. 【請求項7】 請求項1〜5いずれかに記載の難燃性粘
    着テープが、電子部品類に接着されてなる電子部品類。
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