JPH11166975A - 放射性廃棄物密封容器の検査測定装置 - Google Patents

放射性廃棄物密封容器の検査測定装置

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JPH11166975A
JPH11166975A JP35245797A JP35245797A JPH11166975A JP H11166975 A JPH11166975 A JP H11166975A JP 35245797 A JP35245797 A JP 35245797A JP 35245797 A JP35245797 A JP 35245797A JP H11166975 A JPH11166975 A JP H11166975A
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JP
Japan
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inspection
sealed container
container
sealed
canister
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JP35245797A
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Shigekazu Namiki
繁和 並木
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IHI Corp
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IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検査・測定項目ごとに移送する必要がなく、
高精度な検査測定ができる放射性廃棄物密封容器の検査
測定装置を提供すること。 【解決手段】 密閉検査容器11にターンテーブル12
を設置し、重量計13aと小ゲージ15を介してキャニ
スター2をセットして回転可能にし、検査容器11内に
キャニスター2を入れる時に大ゲージ16を通過させて
最大外径以下を測定し、重量計13aで重量測定を行
い、小ゲージ15で最小外径以上を測定し、回転するキ
ャニスター2をテレビカメラ18を上下に移動して外観
検査を行い、スミヤろ紙19cを上下に移動しながら接
触させて表面汚染検査を行い、高さセンサ17cを接触
させて高さの測定を行う。また、検査容器11内に空気
を吸引してその空気の入口温度と出口温度と流量を測定
して発熱量を求め、この空気出口11cに設けた捕集フ
ィルタ21で閉じ込め性を検査することで、1度のセッ
トで多項目の検査・測定を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、放射性廃棄物密
封容器の検査測定装置に関し、原子力施設の放射性廃棄
物を入れた密封容器を貯蔵施設に貯蔵する前に義務付け
られた種々の検査や測定を移動すること無く一括してで
きるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】原子力プラントの使用済み燃料の再処理
などによって生じる高レベル廃液はガラス固化体とされ
て密封容器(キャニスター)に入れられ、高レベル放射
性廃棄物貯蔵設備に長期にわたって安全に保管するよう
になっており、保管前に安全性を確認するため種々の検
査・測定項目が保安規定で定められている。
【0003】このようなガラス固化体が入れられた密封
容器では、例えば次の7項目について検査測定を行う必
要がある。
【0004】 外観検査 密封容器の外観に著しい破損がないかを確認する。 発熱量検査 ガラス固化体から発生する熱量が所定値以下であること
を確認する。 寸法測定 密封容器を高レベル放射性廃棄物貯蔵設備の収納管に収
納可能であり、収納時に空気のクッション効果を得るた
め外径の最大・最小が所定の範囲内であることを確認す
る。 重量測定 重量が所定の範囲内であることを確認する。 閉じ込め検査 ガラス固化体が入れられた密封容器の密封状態を確認す
る。 表面汚染検査 密封容器に付着する放射性物質の表面密度を測定する。 放射能量測定 密封容器からのα線の量やγ線の量を測定する。
【0005】このような7項目の検査・測定は、それぞ
れ専用の検査装置や測定装置が用いられ、被検査測定対
象であるガラス固化体などが収納された密封容器をその
都度マニプレータなどで移送しながら検査測定位置に設
置している。
【0006】例えば発熱量測定装置は、図2に示すよう
に、回転台1上にキャニスター2に入れられたガラス固
化体を載せ、熱流束計3を駆動装置4によってキャニス
ター2の側面に接近させるとともに、側面に沿って上下
動させながら熱流束を測定し、予め求めてあるキャニス
ター2の表面積などから総発熱量を演算で求めている。
【0007】また、閉じ込め検査装置は、例えば図3に
示すように、密閉できる検査容器5内に3本のガラス固
化体が入れられたキャニスター2を1組としていれ、検
査容器5内の空気を放射性物質捕集器6を通してブロア
7で吸引し、補修された物質を分析することで、閉じ込
めが健全であることを確認している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、検査項目や
測定項目ごとにキャニスター2を移送し、設置しなけれ
ばならず、位置決め精度も要求されることから全ての検
査・測定を完了するのが大変であるという問題があり、
特に閉じ込み検査では密閉状態にする必要があり、一層
移送が大変になるという問題がある。
【0009】また、発熱量を測定する場合に熱流束計を
用い、その結果から総発熱量を演算して求めているが、
熱流束計での測定値に被測定面であるキャニスターの側
面の熱輻射の影響を受け易く、この熱輻射の影響を補正
しなければならず、さらに、熱流束計では、ガンマ線の
形態で散熱するエネルギを測定することができず、この
ための補正もしなければならないという問題もある。
【0010】この発明は、かかる従来技術の有する課題
に鑑みてなされたもので、検査・測定項目ごとに移送す
る必要がなく、検査測定ができるとともに、高精度な測
定ができる放射性廃棄物密封容器の検査測定装置を提供
しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するこの
発明の請求項1記載の放射性廃棄物密封容器の検査測定
装置は、上部開口が開閉可能で被検査測定対象である密
封容器が密閉状態で入れられる検査容器と、この検査容
器内に設けられたターンテーブル上に設けられ重量を測
定する重量測定手段と、この重量測定手段の上に設けら
れて前記密封容器の底部が予め定められた最小外径以上
であることを検査する小ゲージと、この小ゲージ上に載
置される前記密封容器の側面と対向して上下動され外観
を検査するテレビカメラと、前記小ゲージ上に載置され
る前記密封容器の側面にスミヤろ紙を接触させて上下動
するスミヤ検査手段と、前記検査容器内に前記密封容器
の高さより上方に設けられて当該密封容器の収納時に通
過させて予め定めた最大外径以下であることを検査する
大ゲージと、前記検査容器内上部に水平移動可能に設け
られて前記密封容器の上端面に接触させて高さを測定す
る高さ測定手段と、前記検査容器に吸引される空気の入
口温度と出口温度と流量とから当該密封容器からの発熱
量を演算で求める発熱量測定手段と、この発熱量測定手
段の空気出口側に設けられて捕集される物質から当該密
封容器の閉じ込め性を検査する捕集フィルタとからなる
ことを特徴とするものである。
【0012】この放射性廃棄物密封容器の検査測定装置
によれば、密閉できる検査容器にターンテーブルを設置
し、重量計と小ゲージを介して被検査測定対象の密閉容
器をセットして回転もできるようにし、検査容器内に密
封容器を入れる時に大ゲージを通過させるようにして最
大外径以下であることを測定し、重量計で重量の測定を
行い、小ゲージで最小外径以上であることを測定し、さ
らにこの検査容器内でテレビカメラを上下に移動して外
観検査を行い、スミヤろ紙を上下に移動しながら回転す
る密閉容器に接触させて表面汚染検査を行い、密封容器
の上面にセンサを接触させて高さの測定を行い、密閉状
態の検査容器内に空気を吸引してその空気の入口温度と
出口温度と流量を測定して発熱量を求めるようにし、こ
の空気出口に設けた捕集フィルタで閉じ込め性を検査
し、多項目の検査と測定ができるようにしている。
【0013】これにより、被検査測定対象の検査測定項
目ごとの移送や位置決めの必要がなくなり、発熱量も輻
射などの影響を受けずに高精度の測定ができるととも
に、一度検査容器内に密閉するだけで良く、短時間に能
率良く検査・測定ができるようになる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面に基づき詳細に説明する。図1は、この発明
の放射性廃棄物密封容器の検査測定装置の一実施の形態
にかかる概略構成図である。
【0015】この放射性廃棄物密封容器の検査測定装置
10では、上部が開口した検査容器11を備え、上部開
口が蓋11aで密閉できるようになっており、,マニプ
レータによる遠隔操作で開閉できるようにしてある。
【0016】この検査容器11の底部には、被測定対象
となるガラス固化体が収納されたキャニスター2を中心
軸回りに回転するためのターンテーブル12が設置さ
れ、図示しない駆動機構によって回転駆動される。
【0017】このターンテーブル12上には、重量測定
手段13として重量計13aが設置され、重量センサか
らの検出信号が演算手段であるコンピュータ14に入力
され、その結果が記録表示器14aに記録されるととも
に、表示される。
【0018】さらに、ターンテーブル12の重量測定手
段13の上には、密封容器であるキャニスター2の少な
くとも底部の寸法が最小外径以上であることを検査する
小ゲージ15が設けてある。この小ゲージ15は内径が
最小外径に形成してあり、小ゲージ15を通過出来ない
ことで最小外径以上であることを検査するが、ここで
は、少なくともキャニスター2の底部が最小外径以上で
あれば、貯蔵施設の収納管に収納する場合に空気による
クッション効果が得られることから底部だけを検査する
ようにしている。
【0019】また、この検査容器11には、キャニスタ
ー2の高さより高い位置にキャニスター2の寸法が最大
外径以下であることを検査するため大ゲージ16が設け
られ、リング状の内径が最大外径に形成されて検査容器
11の側壁に半径方向複数の支持部材で取り付けられて
いる。
【0020】したがって、キャニスター2をマニプレー
タ等で遠隔操作してターンテーブル12上に重量計13
a及び小ゲージ15を介して設置する際に、大ゲージ1
6内を通過させることで、キャニスター2が最大外径以
下であることを確認する。
【0021】このような小ゲージ15及び大ゲージ16
によってキャニスター2の外径寸法が制限範囲内である
ことが確認される。
【0022】さらに、キャニスター2の高さを測定する
高さ測定手段17として小ゲージ15上にセットされる
キャニスター2の高さより上方に半径方向に水平に移動
される移動台17aが駆動装置17bによって移動可能
とされ、この移動台17aに接触式の高さセンサ17c
が取り付けてある。
【0023】したがって、小ゲージ15から一定の高さ
に設置された移動台17aからの高さセンサ17cの突
出量がコンピュータ14に入力され、演算によってキャ
ニスター2の高さが求められ、記憶・表示される。
【0024】また、検査容器11内には、外観を検査す
るテレビカメラ18が設けられ、駆動装置18aを介し
て上下方向に移動される移動台18bに取り付けられて
おり、遠隔操作でテレビカメラ18を上下に移動しなが
ら中心軸回りに回転されるキャニスター2の外観を制御
室などに設置した図示しないモニタによって検査できる
ようにしてある。
【0025】さらに、テレビカメラ18と対向してスミ
ヤ検査手段19が設けられ、駆動装置19aを介して上
下方向に移動される昇降台19bにスミヤろ紙19cを
取付けるようになっており、ターンテーブル12によっ
て中心軸回りに回転されるキャニスター2にスミヤろ紙
19cを接触させて拭き取りながら上下方向に移動して
表面汚染検査を行う。
【0026】そして、キャニスター2に接触させたスミ
ヤろ紙19cは上昇端で検査容器11の側壁側に反転さ
せておき、検査容器11の蓋11aを開けた後、マニプ
レータで取り出し、付着物質の分析を行って放射性物質
の表面密度が測定される。
【0027】なお、キャニスター2の上部および下部に
ついては、上部スミヤろ紙を高さ測定手段17の移動台
17aに高さセンサとは別に取り付けることで簡単に検
査でき、下部スミヤろ紙を小ゲージ15の内周部にセッ
トしておく等でキャニスター2の底部に接触させ、キャ
ニスター2を検査容器11から取り出した後、下部スミ
ヤろ紙を取り出して分析すれば良い。
【0028】次に、ガラス固化体からの発熱量を測定す
る発熱量測定手段20としては、検査容器11内にキャ
ニスター2を密閉状態とすることからこの検査容器11
に吸引される空気の温度上昇と空気の流量から発熱量を
演算で求めるようにする。
【0029】このため発熱量測定手段20として検査容
器11に空気入口11bと空気出口11cとが形成さ
れ、空気出口11cに吸引用のブロア(図示せず)が設
けられて空気を吸引するようにしてある。
【0030】そして、空気入口11bに温度計20aが
設けられる一方、空気出口11cに温度計20bが設け
られるとともに、流量計20cが設けられ、これら温度
計20a,20bの測定結果及び流量計20cの測定結
果がコンピュータ14に入力され、発熱量が演算で求め
られる。
【0031】この検査容器11の空気出口11cには、
閉じ込め性を検査するための捕集フィルタ21が設けら
れ、吸引排出される空気中の物質を捕集フィルタ21で
捕集し、これを分析することでキャニスター2の閉じ込
め性を検査する。
【0032】このような放射性廃棄物の検査測定装置1
0によれば、1つの検査容器11内にガラス固化体が収
納されたキャニスター2を1度セットするだけで、多数
の項目の検査測定ができ、移送や位置決めを繰り返すこ
と無く、必要な測定手段や検査手段を運転してデータを
集めることで簡単かつ短時間に複数の項目の検査測定を
終了することができる。
【0033】また、ガラス固化体の発熱量を検査容器1
1内に吸引される空気の入口温度と出口温度および流量
から演算で求めるようにしており、従来の熱流束から求
める場合のような熱輻射の影響やγ線として放散される
熱の影響を受けること無く全発熱量を測定することがで
き、高精度な測定が可能となる。
【0034】さらに、ガラス固化体が収納されたキャニ
スター2の閉じ込み性の検査も検査容器11に密閉する
ことで簡単にでき、蓋11aの開閉も1度で済み、能率
良く各検査・測定ができる。
【0035】
【発明の効果】以上、一実施の形態とともに詳細に説明
したように、この発明の請求項1記載の放射性廃棄物密
封容器の検査測定装置によれば、密閉できる検査容器に
ターンテーブルを設置し、重量計と小ゲージを介して被
検査測定対象の密閉容器をセットして回転もできるよう
にし、検査容器内に密封容器を入れる時に大ゲージを通
過させるようにして最大外径以下であることを測定する
ことができ、重量計を介して小ゲージに密封容器を設置
することで重量の測定ができるとともに、小ゲージによ
る最小外径以上であることの測定ができる。
【0036】さらに、この検査容器内でテレビカメラを
上下に移動することで、密封容器の外観検査を行うこと
ができるとともに、スミヤろ紙を上下に移動しながら回
転する密閉容器に接触させて表面汚染検査を行うことが
できる。
【0037】また、密封容器の上面にセンサを接触させ
ることで、高さの測定を行うことができ、密閉状態の検
査容器内に空気を吸引してその空気の入口温度と出口温
度と流量を測定して密封容器からの発熱量を高精度に求
めることができるとともに、この空気出口に設けた捕集
フィルタで閉じ込め性を検査することができ、検査容器
に1度セットするだけで多数の項目の検査と測定ができ
る。
【0038】これにより、被検査測定対象の検査測定項
目ごとの移送や位置決めの必要がなくなり、発熱量も輻
射などの影響を受けずに高精度の測定ができるととも
に、一度検査容器内に密閉するだけで良く、短時間に能
率良く検査・測定ができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の放射性廃棄物密封容器の検査測定装
置の一実施の形態にかかる概略構成図である。
【図2】従来のガラス固化体の発熱量を熱流束から求め
る測定装置の概略構成図である。
【図3】従来のガラス固化体の閉じ込み性の検査装置の
概略構成図である。
【符号の説明】
2 キャニスター(被検査測定対象) 10 放射性廃棄物密封容器の検査測定装置 11 検査容器 11a 蓋 12 ターンテーブル 13 重量測定手段 13a 重量計 14 コンピュータ 14a 記録・表示器 15 小ゲージ 16 大ゲージ 17 高さ測定手段 17c 高さセンサ 18 テレビカメラ 19 スミヤ検査装置 19c スミヤろ紙 20 発熱量測定手段 20a 温度計(空気入口) 20b 温度計(空気出口) 20c 流量計 21 捕集フィルタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部開口が開閉可能で被検査測定対象で
    ある密封容器が密閉状態で入れられる検査容器と、 この検査容器内に設けられたターンテーブル上に設けら
    れ重量を測定する重量測定手段と、 この重量測定手段の上に設けられて前記密封容器の底部
    が予め定められた最小外径以上であることを検査する小
    ゲージと、 この小ゲージ上に載置される前記密封容器の側面と対向
    して上下動され外観を検査するテレビカメラと、 前記小ゲージ上に載置される前記密封容器の側面にスミ
    ヤろ紙を接触させて上下動するスミヤ検査手段と、 前記検査容器内に前記密封容器の高さより上方に設けら
    れて当該密封容器の収納時に通過させて予め定めた最大
    外径以下であることを検査する大ゲージと、 前記検査容器内上部に水平移動可能に設けられて前記密
    封容器の上端面に接触させて高さを測定する高さ測定手
    段と、 前記検査容器に吸引される空気の入口温度と出口温度と
    流量とから当該密封容器からの発熱量を演算で求める発
    熱量測定手段と、 この発熱量測定手段の空気出口側に設けられて捕集され
    る物質から当該密封容器の閉じ込め性を検査する捕集フ
    ィルタとからなることを特徴とする放射性廃棄物密封容
    器の検査測定装置。
JP35245797A 1997-12-05 1997-12-05 放射性廃棄物密封容器の検査測定装置 Pending JPH11166975A (ja)

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Cited By (5)

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