JPH11166663A - 流路断面積調整装置 - Google Patents

流路断面積調整装置

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JPH11166663A
JPH11166663A JP33712197A JP33712197A JPH11166663A JP H11166663 A JPH11166663 A JP H11166663A JP 33712197 A JP33712197 A JP 33712197A JP 33712197 A JP33712197 A JP 33712197A JP H11166663 A JPH11166663 A JP H11166663A
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sectional area
cross
flow path
chamber
elastic tube
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JP33712197A
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English (en)
Inventor
Katsuhiro Noda
勝浩 野田
Hironori Sakamoto
広則 坂元
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Sony Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)
  • Lift Valve (AREA)
  • Details Of Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定の作業に必要なガスやそれに起因する固
形物に影響されずに開口断面積をスムーズに変化させる
ことができると共に、速やかなフィードバック制御を実
現することができる流路断面積調整装置を提供する。 【解決手段】 流体の吸入・吐出を行う流体駆動源16
と、この流体駆動源16により流体が排出・供給される
チャンバー18との間に接続されて内部に流体が通る配
管12と14の間に配置され、配管12,14と連通す
る円形断面の流路26aの断面積が弾性的に拡縮可能な
弾性管部材26と、流路26aの断面積の拡縮を流路2
6aの円形断面をほぼ維持したまま駆動する流路拡縮駆
動手段28とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば半導体製造
装置等の真空チャンバー等と真空ポンプ等を結ぶ配管の
途中に設けられて、その配管の途中で流路の断面積を調
整することにより真空チャンバー等内の真空圧等を調整
するため等の用途に用いられる流路断面積調整装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の流路断面積調整装置としては、例
えば図6及び図7に示すようなバルブ装置58がある。
同図において、真空ポンプ50に設けられた配管52
と、半導体製造装置に用いられるような真空チャンバー
54の配管56との間には、バルブ装置58が設けられ
ている。図7に示すように、バルブ装置58の円筒部5
8aの長さ中央部にはバタフライバルブ60が、図7
(a)に示すように、両端部のピン60aを中心にして
その翼部60bが不図示のモーター等により回動可能に
設けられている。
【0003】このようなバルブ装置58によれば、バタ
フライバルブ60が円筒部58a内で図7(b)に示す
ような状態にあるときは、円筒部58a内での真空チャ
ンバー54から真空ポンプ50への気体の流れが止めら
れて、真空チャンバー54内の真空圧は低くなる。
【0004】また、バタフライバルブ60の翼部60b
が図7(b)に示すような状態から90°回動される
と、円筒部58a内での真空チャンバー54から真空ポ
ンプ50への気体の流速や流量が最大になって、真空ポ
ンプ50は真空チャンバー54内の気体を最大能力を発
揮して引いてその真空圧を高くすることができる。
【0005】このため、バタフライバルブ60を図7
(b)に示す状態から、翼部60bを少しずつ回動させ
て開口していくことにより、円筒部58a内の開口断面
積が大きくなるに従って真空チャンバー54内の真空圧
を高くしていくことができ、このように円筒部58a内
の開口断面積を調整することにより真空チャンバー54
内の真空圧を調整することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のバルブ装置58においては、真空チャンバー
54内に所定の作業に必要な反応ガスを流すと、反応後
のガスや反応が不完全なガスが、真空チャンバー54か
ら配管56,バルブ装置58,及び配管52を通って真
空ポンプ50に流れる。このため、配管56の途中で冷
やされたガスが空気と反応して固形物となる場合があ
り、この固形物がバタフライバルブ60の翼部60bと
円筒部58aとの間の隙間や、ピン60aの周辺に付着
して堆積する。
【0007】するとその固形物がバタフライバルブ60
の回動を阻害する抵抗となって、不図示のモーター等の
駆動手段がバタフライバルブ60を回動させるように駆
動しても、バタフライバルブ60はスムーズに回動でき
ず、バルブ装置58の円筒部58a内の開口断面積をス
ムーズに変化させて真空チャンバー54の真空圧をスム
ーズに調整することができなくなるという問題があっ
た。
【0008】また、真空チャンバー54内に真空計を設
けて、その真空計により検出される真空圧に基づいて真
空チャンバー54内の真空圧をフィードバック制御した
い場合に、従来のバタフライバルブ60による円筒部5
8a内の開口断面形状は異形(三日月形状)であるため
に、所期の真空圧に見合った開口断面積を予め演算回路
が演算することが容易ではなく、そのため時間がかか
り、上記フィードバック制御を速やかに行うことが難し
いという問題があった。
【0009】そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、所
定の作業に必要なガスやそれに起因する固形物に影響さ
れずに開口断面積をスムーズに変化させることができる
と共に、速やかなフィードバック制御を実現することが
できる流路断面積調整装置を提供することを課題とする
ものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、流体の吸入・吐出を行う流体駆動源と、こ
の流体駆動源により流体が排出・供給されるチャンバー
との間に接続されて内部に流体が通る配管の途中に配置
され、前記配管と連通する円形断面の流路の断面積が弾
性的に拡縮可能な弾性管部材と、前記流路の断面積の拡
縮を流路の円形断面をほぼ維持したまま駆動する流路拡
縮駆動手段とを備えた構成としたものである。
【0011】このような構成の流路断面積調整装置によ
れば、配管の途中に配置される弾性管部材の流路の断面
積を、流路拡縮駆動手段が、流路の円形断面をほぼ維持
したまま弾性的に拡縮するよう駆動するようにして、流
路拡縮駆動手段は弾性管部材の流路の開口断面積を変化
させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて具体的に説明する。図1ないし図5
は、本発明の第1の実施の形態に係る流路断面積調整装
置10を説明するために参照する図である。
【0013】図1に示すように流路断面積調整装置10
は、真空ポンプ16(流体駆動源)側に設けられた配管
12とチャンバー18側に設けられた配管14との間に
配置されている。すなわち配管12の一端部は、空気
(流体)を吸入して真空圧を作り出すのに用いられる真
空ポンプ16に連結され、その他端部は流路断面積調整
装置10の一端部に連結されている。また配管14の一
端部は、内部の部屋を真空圧にして半導体製造装置等に
用いるチャンバー18に連結され、その他端部は流路断
面積調整装置10の他端部に連結されている。
【0014】チャンバー18には、内部の部屋の真空圧
を検出する真空計20が設けられており、この真空計2
0からの真空圧の検出信号はCPU等の制御回路22に
出力される。制御回路22は真空計20からの検出信号
に基づいて、流路断面積調整装置10のパルスモーター
24に制御信号を出力して、流路断面積調整装置10の
作動を介してチャンバー18内の部屋の真空圧をフィー
ドバック制御するようになっている。
【0015】流路断面積調整装置10は図2に示すよう
に、配管12と配管14との間をつなぐ弾性チューブ2
6(弾性管部材)を有し、この弾性チューブ26は、配
管12,14の外径に嵌合する円形断面を有する流路2
6aを有すると共に、弾性体により形成されていてその
流路26aの断面積が弾性的に拡縮可能となっている。
弾性チューブ26の材料としては例えば、腐食性のガス
に耐久性があると共に、耐熱性にも優れた、フッ素系の
合成ゴム樹脂のようなものを用いることができる。
【0016】また流路断面積調整装置10は、パルスモ
ーター24により駆動されて弾性チューブ26の流路2
6aの断面積の拡縮を、その流路26aの円形断面をほ
ぼ維持したまま駆動する流路拡縮駆動機構28(流路拡
縮駆動手段)を有している。
【0017】流路拡縮駆動機構28は、パルスモーター
24の出力ギヤ24aと噛み合う歯部30aが形成され
た駆動ギヤ30を有している。この駆動ギヤ30は図3
に示すように、その中心孔内に弾性チューブ26が通っ
ていて中心部に自らの回転軸を設けられないので、パル
スモーター24の出力ギヤ24aの他に、少なくとも2
つのアイドラーギヤ32,33を周部に配置することに
より、駆動ギヤ30を弾性チューブ26と同心円上で回
転可能に支持している。
【0018】図3に示すように流路拡縮駆動機構28に
は、円周方向に複数の締め付けプレート35が並べて設
けられており、この締め付けプレート35は内側が円弧
状に形成されていて、締め付けプレート35の各々は支
持ピン37を中心にして、その支持ピン37が嵌合する
基端部と反対側の鋭角の先端部が回動可能に設けられて
いる。
【0019】すなわち、図2及び図4に示すように、締
め付けプレート35の駆動ギヤ30と反対側には、不図
示の静止部材に固定された、駆動ギヤ30とほぼ同径の
支持板39が配置されており、この支持板39に植設さ
れて固定された支持ピン37を中心にして締め付けプレ
ート35は回動するようになっている。
【0020】そして、流路拡縮駆動機構28における支
持ピン37より半径外方の締め付けプレート35の基端
部には、カムフォロワピン41が植設されて固定されて
おり、さらに駆動ギヤ30には、そのカムフォロワピン
41が嵌合して駆動ギヤ30の半径方向に摺動可能な、
半径方向に伸びるカム溝30bが穿設されている。
【0021】このため、駆動ギヤ30がパルスモーター
24により図3中で角度θだけ回転すると、カム溝30
bによりカムフォロワピン41が駆動されて、締め付け
プレート35が支持ピン37を中心にして、同図中破線
で示すようにその鋭角の先端部が駆動ギヤ30の半径内
方に入り込むよう回動するようになっている。
【0022】便宜上、図3中では1枚の締め付けプレー
ト35aだけの回動を破線で示しているが、実際には全
ての締め付けプレート35がカメラの絞りのように一斉
に回動するようになっている。上記駆動ギヤ30、カム
溝30b、カムフォロワピン41、支持ピン37、及び
支持板39は、全体として、締め付けプレート35を駆
動するプレート駆動手段を構成している。
【0023】以下に、このような構成の流路断面積調整
装置10の動作について説明する。図1において真空計
20からの真空圧の検出信号が、チャンバー18内の真
空圧が所期の設定値より低いことを示しているときは、
制御回路22はパルスモーター24の出力ギヤ24aを
回転作動させないで、締め付けプレート35が図3に実
線で示す位置のままとなるように制御する。すると弾性
チューブ26の流路26aは開口径を最大にして、最大
の断面積でチャンバー18からの空気が最大の流速、流
量で流れ、真空ポンプ16が最大能力を発揮して空気を
吸入してチャンバー18の真空圧を高くすることができ
る。
【0024】そしてチャンバー18内の真空圧が所期の
設定値より高くなったら、真空計20からの信号により
制御回路22はパルスモーター24を回転作動させて、
すべての締め付けプレート35を回動させてそれらの先
端部を駆動ギヤ30の半径内方に回動させる。
【0025】すると弾性チューブ26は締め付けプレー
ト35により、図5に示すように弾性的に流路26aの
断面積を縮小されるため、弾性チューブ26の流路26
aを通る空気の流速、流量が小さくなってチャンバー1
8内の真空圧を低くし、所期の設定値に近付けるように
チャンバー18内の真空圧を調整することができる。
【0026】そしてまたチャンバー18内の真空圧が所
期の設定値より低くなりすぎたら、流路拡縮駆動機構2
8により締め付けプレート35を、その先端部が駆動ギ
ヤ30の半径外方に行くように回動させる。すると、弾
性チューブ26の流路26aの径が大きくなってまた空
気の流速、流量が増えて、チャンバー18内の真空圧を
高くするよう調整することができる。
【0027】このように本実施の形態に係る流路断面積
調整装置10によれば、配管12と14の間に配置され
る弾性チューブ26の流路26aの断面積を、流路拡縮
駆動機構28が、流路26aの円形断面をほぼ維持した
まま弾性的に拡縮するよう駆動するようにして、流路拡
縮駆動機構28は弾性チューブ26の流路26aの開口
断面積を変化させることができる。
【0028】すなわち、流路断面積調整装置10の弾性
チューブ26の流路26aの断面積を円形断面をほぼ維
持したまま弾性的に拡縮させて、チャンバー18内の真
空圧を調整することができるので、従来の機械的なバタ
フライバルブ60のように、固形物が隙間や軸の周りに
つまってその動作がスムーズに行えなくなるようなこと
はない。
【0029】また、弾性チューブ26の流路26aが円
形断面をほぼ維持したまま断面積が拡縮することにより
チャンバー18内の真空圧を調整することができるの
で、演算回路による所期の真空圧に見合った弾性チュー
ブ26の流路26aの断面積の演算が容易となるため、
速やかなフィードバック制御を実現することができる。
【0030】また、パルスモーター24により流路拡縮
駆動機構28を作動させて弾性チューブ26の流路26
aの断面積を細かく変化させることができるため、流路
26aの断面積の調整精度を向上させることができる。
【0031】また、従来のバルブ装置58のように定期
的に固形物の除去のための清掃をする必要がないので、
メンテナンス工数を削減することができる。また、弾性
チューブ26の流路26aに固形物を生じさせるような
反応性ガスを通す場合でも、問題なく本発明の流路断面
積調整装置10を使用することができる。
【0032】また、従来のバルブ装置58のバタフライ
バルブ60にあっては、ピン60a等の作動部(回転部
等)を円筒部58a内に持っているため、そこからダス
ト(塵)が発生した場合、バタフライバルブ60が開い
ていて真空ポンプ50が作動しているときはダストは真
空ポンプ50側に運ばれるので問題ないが、真空ポンプ
50の作動停止直後のような場合には、ダストは気体の
逆流によりダストが入ってはいけない真空チャンバー5
4内に運ばれるおそれがあるという問題があった。これ
に対し、本発明の前記実施の形態によれば、弾性チュー
ブ26の流路26a内には回転部等の作動部がないの
で、上記従来のようなダストの問題は起きることはな
い。
【0033】なお、前記実施の形態においてはチャンバ
ー18が半導体装置等に用いられる場合を例にして説明
したが、そのチャンバー18はそれ以外の装置にも用い
ることができることはいうまでもない。
【0034】また前記実施の形態においては、チャンバ
ー18が真空圧を高めるために用いられる場合について
説明したが、チャンバー18を大気圧より高圧にするた
めの別の用途に用いることもでき、その場合は真空ポン
プ16の代わりにコンプレッサ等を用いるような使い方
もできる。
【0035】また前記実施の形態においては、チャンバ
ー18に真空計20を設けてその真空圧の検出信号によ
り、チャンバー18の真空圧のフィードバック制御を行
う場合について説明したが、フィードバック制御を行わ
ないで真空計20のメータを見ながら、作業者が手動で
流路拡縮駆動機構28を作動させることもできる。
【0036】また前記実施の形態においては、弾性チュ
ーブ26の材料としてフッ素系の合成ゴム樹脂のような
人工ゴムを用いた場合について説明したが、もちろん天
然ゴムを用いることも可能である。
【0037】以上、本発明の実施の形態について具体的
に述べてきたが、本発明は上記の実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の技術的思想に基づいて、その
他にも各種の変更が可能なものである。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
配管の途中に配置される弾性管部材の流路の断面積を、
流路拡縮駆動手段が、流路の円形断面をほぼ維持したま
ま弾性的に拡縮するよう駆動するようにして、弾性管部
材の開口断面積を変化させてチャンバー内の圧力の調整
を行うことができるため、所定の作業に必要なガスやそ
れに起因する固形物に影響されずに開口断面積をスムー
ズに変化させることができると共に、速やかなフィード
バック制御を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る流路断面積調
整装置10を使用した真空圧調整装置を示すブロック図
である。
【図2】図1における流路断面積調整装置10の一部断
面側面図である。
【図3】図2における流路断面積調整装置10のIII
−III線断面正面図である。
【図4】図3における流路拡縮駆動機構28のIV−I
V線断面図である。
【図5】流路断面積調整装置10の動作を示す一部断面
側面図である。
【図6】従来の流路断面積調整装置としてのバルブ装置
58を使用した真空圧調整装置を示す斜視図である。
【図7】図6におけるバルブ装置58を示す図であり、
図7(a)は図6におけるバルブ装置58のVII−V
II線断面図、図7(b)は図7(a)におけるバルブ
装置58のB−B線断面図である。
【符号の説明】
10…流路断面積調整装置、12,14…配管、16…
真空ポンプ、18…チャンバー、20…真空計、22…
制御回路、24…パルスモーター、24a…出力ギヤ、
26…弾性チューブ、26a…流路、28…流路拡縮駆
動機構、30…駆動ギヤ、30a…歯部、30b…カム
溝、32,33…アイドラーギヤ、35,35a…締め
付けプレート、37…支持ピン、39…支持板、41…
カムフォロワピン、50…真空ポンプ、52…配管、5
4…真空チャンバー、56…配管、58…バルブ装置、
58a…円筒部、60…バタフライバルブ、60a…ピ
ン、60b…翼部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体の吸入・吐出を行う流体駆動源と、
    この流体駆動源により流体が排出・供給されるチャンバ
    ーとの間に接続されて内部に流体が通る配管の途中に配
    置され、 前記配管と連通する円形断面の流路の断面積が弾性的に
    拡縮可能な弾性管部材と、 前記流路の断面積の拡縮を流路の円形断面をほぼ維持し
    たまま駆動する流路拡縮駆動手段と、 を備えたことを特徴とする流路断面積調整装置。
  2. 【請求項2】 前記流路拡縮駆動手段が、 前記弾性管部材の周囲に円周方向に複数並べて設けられ
    先端部が弾性管部材の半径方向に揺動可能に設けられ弾
    性管部材側が円弧状に形成された締め付けプレートと、 前記締め付けプレートを揺動させることにより前記弾性
    管部材の流路の断面積を流路の円形断面をほぼ維持した
    まま拡縮させるプレート駆動手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載の流路断面積
    調整装置。
JP33712197A 1997-12-08 1997-12-08 流路断面積調整装置 Pending JPH11166663A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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