JP2012197784A - 空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置 - Google Patents

空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置 Download PDF

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Abstract

【課題】既存のインレットガイドベーンが有する開閉による圧力損失の増大による吐出流量の減少、流動の非正常性による圧縮機のインペラの疲労荷重の増大などを防止する空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置を提供する。
【解決手段】圧縮機の大気吸入流路に、円軌跡に沿って重なり合うように複数配列され内部直径が変えられる可変スロート部100を設置して外部から外力を加え、流路の断面積を変化させることによって流量制御を行う。このため、気流の渦流発生が抑制でき、非正常流動の可能性が著しく減少し、圧力損失なしにで設計流量を確保できるとともに吸入流動が安定化され、圧縮機のインペラに加える疲労荷重が減少するので、インペラの振動を著しく減少させることができる。
【選択図】図10

Description

本発明は、空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置に関するもので、より詳細には、圧縮機の大気吸入流路に可変スロートを設置して外部から外力を加え、流路の断面積を変化させることによって流量制御の信頼性を確保でき、気流の渦流発生を抑制できるので、非正常流動の可能性が著しく減少するとともに、圧力損失がないため設計流量を確保できるという長所を有し、吸入流動が安定化され、圧縮機のインペラに加える疲労荷重が減少するので、インペラの振動を著しく減少させることができる。
通常の気体圧縮機は、気体を吸入する吸入管、回転軸を中心に高速で回転するインペラ、インペラの出口と連結されたディフューザ(拡大流路)、及びディフューザから吐出された圧縮気体を排出する吐出管を含む。
吸入管の内部には、流路を開閉させ、インペラに流入する気体の流量を調節するためのインレットガイドベーン(IGV)が設置される。インペラは、インレットガイドベーンを経て吸入された気体を加速及び圧縮させるもので、ディフューザは、騷音を低減させ、送風効率を高めながらインペラから吐出された高速高圧の気体を減速させるものである。
図1及び図2に示すように、既存のインレットガイドベーンアセンブリは、大気圧の空気を圧縮機側に流動させるように案内する空気吸入配管と、空気吸入配管の内側に突出した状態で外力によって羽根角度が調節されることによって、吸入空気量を可変的に調節できる可変ベーンとを備えている。
既存のインレットガイドベーンアセンブリは、流入量を調節することによって圧縮機の圧縮容量を調節する機能を有するが、圧縮機の吐出圧力及び設計流量の減少を発生させる。また、インレットガイドベーン(IGV)の下流の大型渦流発生によって非正常流動が形成されるので、圧縮機のインペラの各ブレードに非正常荷重を作用させる。そして、インレットガイドベーンで発生する渦流による圧縮機のインペラに対する疲労(fatigue)をもたらすことによって耐久性を弱化させ、インレットガイドベーンを完全に開放した状態であっても、インレットガイドベーン部を通過する流動の非正常性のみならず、圧力損失の発生によって吐出流量の減少をもたらすという問題を有する。そして、既存のインレットガイドベーンアセンブリは、インレットガイドベーンの開閉による圧力損失の増大によって吐出流量が著しく減少するだけでなく、流動の非正常性が増大し、圧縮機のインペラの疲労荷重を増大させるという問題を有する。したがって、これを改善する必要性が要請される。
本発明は、前記のような問題を改善するためになされたもので、圧縮機の大気吸入流路に可変スロートを設置して外部から外力を加え、流路の断面積を変化させることによって流量制御の信頼性を確保でき、気流の渦流発生を抑制できるので、非正常流動の可能性を著しく減少させることができる。その結果、本発明は、流動する空気の圧力損失がないため、設計流量を確保できるという長所を有する。また、吸入流動が安定化され、圧縮機のインペラに加える疲労荷重が減少するので、インペラの振動を著しく減少させることができる。したがって、動力損失を減少できるので、エネルギー節減にも寄与する。
本発明の一実施例に係る空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置は、圧縮機の大気吸入流路に可変スロートを設置し、空気吸入配管には、空気の非正常流動を減少させ、流量制御の信頼性を確保することができ、吸入配管の内部を流線型の吸入流路に形成することによって圧縮機のインペラに加える疲労荷重が減少することから、インペラの振動を著しく減少できる可変スロート部を備えることを特徴とする。
前記可変スロート部は、円軌跡に沿って重なり合うように複数配列され、外部の外力によって内部直径を可変させ、軸方向に沿って両側又は一側に前記空気吸入配管を連結するメインウィングと、重なる程度を異にし得るように隣接した前記メインウィングを結束するメイン結束部とを含む。
各メインウィングは、装置の面積を減少させるために、隣接したメインウィングの上側に接するように配列され、各メインウィングの他側は、隣接したメインウィングの下側に接するように配列されることが望ましい。
前記メイン結束部は、前記メインウィングのそれぞれの他側に円周方向に沿って長方形に形成されたスロットホールと、前記スロットホールと同一の円周方向軌跡に沿って前記メインウィングのそれぞれの一側に穿孔されたラウンドホールと、いずれか一つのメインウィングのスロットホールと他の一つのメインウィングのラウンドホールを結束する結束ピンとを含み、隣接したメインウィングは、前記結束ピンの移動可能範囲だけ重ねることを特徴とする。
前記可変スロート部は、円軌跡に沿って重なり合うように複数配列され、外部の外力によって前記メインウィングの内部直径を可変させ、弾性力を有するサブウィングと、重なる程度を異にし得るように隣接した前記サブウィングを結束するサブ結束部とをさらに含む。
前記メインウィングは、円周方向に沿って複数配置され、強制的に前後進したり、又は回転するジョー(jaw)の押し力によって直径を可変させることが望ましい。
前記前後進するジョーは、密閉ケースの内部に備えることができる。
前記空気吸入配管は、前記可変スロート部方向に行くほど円軌跡に沿って重なる程度を徐々に増加させるように複数配列され、前記可変スロート部の内部直径の可変と連動し、弾性力を有するアウターウィングと、前記アウターウィングの軸方向に沿って前記可変スロート部方向に行くほど重なる程度を異にし得るように隣接した前記アウターウィングを結束するアウター結束部とを含む。
前記アウター結束部は、軸方向に沿って前記可変スロート部の反対側に該当する前記アウターウィングのそれぞれに穿孔されるアウターピボットホールと、隣接したアウターピボットホールに同時に挿入され、前記空気吸入配管の該当部位の直径を維持するアウターピボットピンと、軸方向に沿って前記可変スロート部側に該当する前記アウターウィングのそれぞれの他側に円周方向に対して傾斜するように長方形に形成されるアウタースロットホールと、前記アウターウィングのそれぞれの一側に穿孔され、隣接したアウターウィングのアウタースロットホールと一致するアウターラウンドホールと、いずれか一つのアウターウィングのアウタースロットホールと他の一つのアウターウィングのアウターラウンドホールに挿入され、前記空気吸入配管の該当部位の直径を可変させるように案内するアウター結束ピンとを含む。
前記空気吸入配管は、前記可変スロート部方向に行くほど円軌跡に沿って重なる程度を徐々に増加させるように複数配列され、前記アウターウィングの押し力によって重なる程度を異にし、弾性力を有するインナーウィングと、前記インナーウィングの軸方向に沿って前記可変スロート部方向に行くほど重なる程度を異にし得るように隣接した前記インナーウィングを結束するインナー結束部とを含む。
以上説明したように、本発明に係る空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置は、従来技術と異なって、圧縮機の大気吸入流路に可変スロートを設置して外部から外力を加え、流路の断面積を変化させることによって流量制御の信頼性を確保でき、気流の渦流発生を抑制できるので、非正常流動の可能性を著しく減少させることができる。
本発明は、流動する空気の圧力損失がないので、設計流量を確保できるという長所を有する。また、吸入流動が安定化され、圧縮機のインペラに加える疲労荷重が減少するので、インペラの振動を著しく減少させることができる。
既存の空気圧縮機の容量調節用吸入ガイドベーンアセンブリの閉鎖状態を示した図である。 既存の空気圧縮機の容量調節用吸入ガイドベーンアセンブリが全部開放された状態を示した図である。 本発明の一実施例に係る空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置を空気吸入配管に設置した状態を示した斜視図である。 本発明の一実施例に係る空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置の斜視図である。 本発明の一実施例に係る空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置の分解斜視図である。 本発明の一実施例に係る空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置の展開図である。 本発明の一実施例に係る空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置の断面図である。 本発明の一実施例に係る空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置を連結する空気吸入配管の分解斜視図である。 本発明の一実施例に係る空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置を連結する空気吸入配管の断面図である。 本発明の一実施例に係る空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置を加圧する状態を示した図である。 図10のA―A線断面図である。 図10のB―B線断面図である。
以下、添付の各図面を参照して本発明に係る空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置の実施例を説明する。この過程で、図面に示した各線の太さや構成要素の大きさなどは、説明の明瞭性と便宜上、誇張して示すことがある。また、後述する各用語は、本発明での機能を考慮して定義された用語であって、これは、ユーザー及び運用者の意図又は慣例によって変わり得る。したがって、これら用語は、本明細書全般にわたった内容に基づいて定義しなければならない。
図3は、本発明の一実施例に係る空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置を直径可変配管に設置した状態を示した斜視図で、図4は、本発明の一実施例に係る空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置の斜視図で、図5は、本発明の一実施例に係る空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置の分解斜視図である。
図6は、本発明の一実施例に係る空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置の展開図で、図7は、本発明の一実施例に係る空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置の断面図である。
図8は、本発明の一実施例に係る空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置を連結する直径可変配管の分解斜視図で、図9は、本発明の一実施例に係る空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置を連結する空気吸入配管の断面図である。
図10は、本発明の一実施例に係る空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置を加圧する状態を示した図で、図11は、図10のA―A線断面図で、図12は、図10のB―B線断面図である。
図3〜図7を参照すると、本発明の一実施例に係る空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置は、空気吸入配管14に連結される複数のメインウィング210〜280を重なり合うように配置し、メインウィング210〜280を外部から加圧して内部直径を可変させることによって、流動する空気の流線型の流れを可能にし、その結果、流量制御の信頼性を確保することができ、渦流発生を防止することによって非正常流動の可能性を著しく減少できることを特徴とする。
すなわち、本発明の一実施例に係る空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置は、大気圧の空気を圧縮機(図示せず)側に流動させるように案内する空気吸入配管14に備えられる可変スロート部100を含む。
このとき、空気吸入配管14は、可変スロート部100の軸方向に沿って一側に備えることもできるが、便宜上、両側に備える場合を示す。
そして、可変スロート部100は、外部から伝達される外力によって内部直径を異にすることによって空気の非正常流動を減少させ、流量制御の信頼性確保を実現することができる。
すなわち、空気吸入配管14に備えられた可変スロート部100は、内側面に沿って流動する空気に流線型の空気の流れを案内する。併せて、可変スロート部100が可変スロートを適用することによって流量制御の信頼性が確保され、渦流発生をなくすことによって非正常流動の可能性が著しく減少し、圧力損失がないので設計流量を確保できるとともに、吸入流動が安定化され、圧縮機のインペラに加える疲労荷重が減少するので、インペラの振動を著しく減少させることができる。
そして、流動する空気の抵抗係数が最小化され、円滑な空気の流れが実現される。
一実施例として、可変スロート部100は、メインウィング210、220、230、240、250、260、270、280及びメイン結束部290を含む。
メインウィング210〜280は、円軌跡に沿って複数配列されており、重なり合うように配置される。そのため、メインウィング210〜280は、外力によって内部直径を可変させるようになる。このとき、メインウィング210〜280は、外部の外力によって吸入流路の面積を可変させる。併せて、メインウィング210〜280は、軸方向に沿って両側又は一側に空気吸入配管14を連結する。もちろん、メインウィング210〜280を空気吸入配管14に連結する方式としては、リベッティングやボルティングなどを多様に適用可能である。特に、メインウィング210〜280の内部は、空気の渦流及び差圧の減少のために薄い板に製作しなければならなく、それぞれの薄い板は、互いに噛み合うことによって外部への空気放出を防止することが望ましい。
便宜上、メインウィング210〜280は8個で構成される場合を示す。そして、メインウィング210〜280は、いずれも円軌跡に沿って配置され、外部からの押し力によって内部直径を異にするように重なることによって、弧軌跡に沿って同一の大きさに形成されることが望ましい。
ここで、「内部直径」は、メインウィング210〜280が互いに連結されたとき、最初に形成される一定の直径D1を意味する。
特に、メインウィング210〜280は、円軌跡に沿って時計方向に第1のメインウィング210、第2のメインウィング220、第3のメインウィング230、第4のメインウィング240、第5のメインウィング250、第6のメインウィング260、第7のメインウィング270及び第8のメインウィング280を含む。ここで、メインウィング210〜280は、互いに連結された第1のメインウィング210、第2のメインウィング220、第3のメインウィング230、第4のメインウィング240、第5のメインウィング250、第6のメインウィング260、第7のメインウィング270及び第8のメインウィング280を含む。
そして、第1のメインウィング210は、時計方向に一側が隣接した第2のメインウィング220の上側に接するように配列され、他側は隣接した第8のメインウィング280の下側に接するように配列される。
これと同様に、第2のメインウィング220は、一側が第3のメインウィング230の上側に接するように配列され、他側は第1のメインウィング210の下側に接するように配列される。
第3のメインウィング230、第4のメインウィング240、第5のメインウィング250、第6のメインウィング260、第7のメインウィング270及び第8のメインウィング280も、上述した通りに配列される(図6参照)。これによって、各メインウィング210〜280は、外部からの押し力によって重なり合う量が増加することによって内部直径が減少するようになる。そのため、各メインウィング210〜280によって形成される円軌跡の内部に沿って流動する空気の量が調節される。
また、メイン結束部290は、重なる程度を異にし得るように隣接し合って配列される各メインウィング210〜280を結束する役割をする。すなわち、メインウィング210〜280のそれぞれは、メイン結束部290によって結束されるので、互いに離脱せずに円軌跡を維持するようになる。
一例として、メイン結束部290は、スロットホール292、ラウンドホール294及び結束ピン296を含む。
スロットホール292は、メインウィング210〜280のそれぞれの他側に円周方向に沿って長方形に形成され、ラウンドホール294は、スロットホール292と同一の円周方向軌跡に沿ってメインウィング210〜280のそれぞれの一側に穿孔される。
すなわち、第1のメインウィング210は、第2のメインウィング220の上側に接する一側に円形のラウンドホール294を穿孔し、第8のメインウィング280の下側に接する他側には長方形のスロットホール292を穿孔する。もちろん、各メインウィング210〜280は、一側と他側に同一のスロットホール292を穿孔することもできる。
スロットホール292は、隣接した各メインウィング210〜280が重なることを許容するために形成される。このとき、スロットホール292の長側直径は限定しない。
また、結束ピン296は、重なり合うスロットホール292とラウンドホール294を結束する役割をする。このとき、結束ピン296はリベットにすることが望ましい。
例えば、結束ピン296は、第1のメインウィング210のスロットホール292と第8のメインウィング280のラウンドホール294を結束する役割をする。
一方、メインウィング210〜280が初期に一部重なった状態で配列されるとき、各メインウィング210〜280の互いに連結される縁部は、徐々に重なりながら法線方向に反る力を受けるようになる。この場合、結束ピン296が破損するおそれがあり、円軌跡をなす各メインウィング210〜280が円形軌跡から激しく変形することもある。
そのため、互いに連結されたメインウィング210〜280は、外側が支持されることが望ましい。
したがって、可変スロート部100は、サブウィング310、320、330、340、350、360、370、380及びサブ結束部390をさらに含む。
サブウィング310〜380は、円軌跡に沿って重なり合うように複数配列され、外部からの押し力によって重なる程度を異にし、メインウィング210〜280の内部直径を可変させ、弾性復元力を有するようになる。
このとき、各サブウィング310〜380は、各メインウィング210〜280の連結部位に対応するように配列される。
併せて、サブウィング310〜380は、それぞれの薄い角板からなる。そして、サブウィング310〜380は、軸方向に沿って両側又は一側に空気吸入配管14を連結することもでき、連結しないこともある。
便宜上、サブウィング310〜380が8個で構成される場合を示す。そして、サブウィング310〜380は、いずれも円軌跡に沿って配置され、外力によって内部直径を異にするように重なることによって、弧軌跡に沿って同一の大きさに形成されることが望ましい。
ここで、「内部直径」は、サブウィング310〜380が互いに連結されたとき、最初に形成される一定の直径D2を意味する。
特に、サブウィング310〜380は、円軌跡に沿って時計方向に第1のサブウィング310、第2のサブウィング320、第3のサブウィング330、第4のサブウィング340、第5のサブウィング350、第6のサブウィング360、第7のサブウィング370及び第8のサブウィング380を含む。ここで、サブウィング310〜380は、互いに連結された第1のサブウィング310、第2のサブウィング320、第3のサブウィング330、第4のサブウィング340、第5のサブウィング350、第6のサブウィング360、第7のサブウィング370及び第8のサブウィング380を含む。
そして、第1のサブウィング310は、時計方向に一側が隣接した第2のサブウィング320の下側に接するように配列され、他側は隣接した第8のサブウィング380の上側に接するように配列される。
これと同様に、第2のサブウィング320は、一側が第3のサブウィング330の下側に接するように配列され、他側は第1のサブウィング310の上側に接するように配列される。
第3のサブウィング330、第4のサブウィング340、第5のサブウィング350、第6のサブウィング360、第7のサブウィング370及び第8のサブウィング380も、上述した通りに配列される(図6参照)。これによって、各サブウィング310〜380は、外力によって重なり合う量が増加することによって内部直径が減少するようになる。そのため、各サブウィング310〜380によって形成される円軌跡の内部に沿って流動する空気の量が調節される。
特に、第1のメインウィング210と第2のメインウィング220の連結部位は第2のサブウィング320に対応し、第2のメインウィング220と第3のメインウィング230の連結部位は第3のサブウィング330に対応する方式で、各サブウィング310〜380は各メインウィング210〜280の連結部位に重なるように配列される。
また、サブ結束部390は、重なる程度を異にし得るように隣接し合って配列される各サブウィング310〜380を結束する役割をする。すなわち、サブウィング310〜380のそれぞれは、サブ結束部390によって結束されるので、互いに離脱せずに円軌跡を維持するようになる。
一例として、サブ結束部390は、メイン結束部290のスロットホール292、ラウンドホール294及び結束ピン296と同様のスロットホール、ラウンドホール及び結束ピンを含み、これらの部分は、メイン結束部290のスロットホール292、ラウンドホール294及び結束ピン296と同様の形状及び機能を有する。
結果的に、第1のメインウィング210は、結束ピン296がスロットホール292を通して移動可能な範囲だけ第8のメインウィング280の下側に重なるようになる。
これと同様に、第2のメインウィング220は、第1のメインウィング210の下側に重なるように移動し、第3のメインウィング230は、第2のメインウィング220の下側に重なるように移動し、第4のメインウィング240は、第3のメインウィング230の下側に重なるように移動する。
併せて、第5のメインウィング250は、第4のメインウィング240の下側に重なるように移動し、第6のメインウィング260は、第5のメインウィング250の下側に重なるように移動し、第7のメインウィング270は、第6のメインウィング260の下側に重なるように移動し、第8のメインウィング280は、第7のメインウィング270の下側に重なるように移動する。
また、第1のサブウィング310は、サブ結束部390の結束ピンがスロットホール292を通して移動可能な範囲だけ第2のサブウィング320の下側に重なるようになる。
これと同様に、第2のサブウィング320は、第3のサブウィング330の下側に重なるように移動し、第3のサブウィング330は、第4のサブウィング340の下側に重なるように移動し、第4のサブウィング340は、第5のサブウィング350の下側に重なるように移動する。
併せて、第5のサブウィング350は、第6のサブウィング360の下側に重なるように移動し、第6のサブウィング360は、第7のサブウィング370の下側に重なるように移動し、第7のサブウィング370は、第8のサブウィング380の下側に重なるように移動し、第8のサブウィング380は、第1のサブウィング310の下側に重なるように移動する。
すなわち、メインウィング210〜280とサブウィング310〜380は反対方向に重なるようになる。これは、円弧方向に沿って一方向に移動するサブウィング310〜380が、他方向に移動するメインウィング210〜280に干渉を与え、メインウィング210〜280の微細な直径可変を可能にするためである。
図3、図8及び図9に示すように、空気吸入配管14は、メインウィング210〜28と連動する複数のアウターウィング610、620、630、640、650、660、670、680と、サブウィング310〜380と連動する複数のインナーウィング710、720、730、740、750、760、770、780とを含む。
特に、アウターウィング610〜680は、可変スロート部100方向に行くほど円軌跡に沿って重なる程度を徐々に増加させるように複数配列され、可変スロート部100の内部直径の可変と連動し、弾性力を有する材質からなる。
より詳細には、アウターウィング610〜680は、サブウィング310〜380と1対1で連結されるように円軌跡に沿って配列され、重なり合うように配置される。そのため、アウターウィング610〜680の直径は、ジョー400によって内部直径が可変するサブウィング310〜380と連動して可変する。併せて、アウターウィング610〜680は、軸方向に沿ってサブウィング310〜380の両端部にそれぞれ連結される。このとき、アウターウィング610〜680は、サブウィング310〜380の両端にリベッティングやボルティング又は溶接などの多様な方式によって連結される。特に、アウターウィング610〜680は、サブウィング310〜380と同様に、空気の渦流及び差圧の減少のために薄い板に製作しなければならなく、それぞれの薄い板は、互いに噛み合うことによって外部への空気放出を防止することが望ましい。
特に、アウターウィング610〜680は、サブウィン310〜380と1対1で軸方向に沿って連結されるように配置されることが望ましく、円軌跡に沿って時計方向に第1のアウターウィング610、第2のアウターウィング620、第3のアウターウィング630、第4のアウターウィング640、第5のアウターウィング650、第6のアウターウィング660、第7のアウターウィング670及び第8のアウターウィング680を含む。ここで、アウターウィング610〜680は、互いに連結された第1のアウターウィング610、第2のアウターウィング620、第3のアウターウィング630、第4のアウターウィング640、第5のアウターウィング650、第6のアウターウィング660、第7のアウターウィング670及び第8のアウターウィング680を含む。
そして、第1のアウターウィング610は、時計方向に一側が隣接した第2のアウターウィング620の下側に接するように配列され、他側は隣接した第8のアウターウィング680の上側に接するように配列される。
これと同様に、第2のアウターウィング620は、一側が第3のアウターウィング630の下側に接するように配列され、他側は第1のアウターウィング610の上側に接するように配列される。
第3のアウターウィング630、第4のアウターウィング640、第5のアウターウィング650、第6のアウターウィング660、第7のアウターウィング670及び第8のアウターウィング680も、上述した通りに配列される(図9参照)。
便宜上、図8及び図9は、サブウィング310〜380の軸方向に沿って一端に連結されるアウターウィング610〜680のみを示す。もちろん、サブウィング310〜380の軸方向に沿って他端に連結されるアウターウィング610〜680は、サブウィング310〜380の一端に連結されるアウターウィング610〜680と同一の配列を有する。
また、アウターウィング610〜680は、軸方向に沿って可変スロート部100方向に行くほど重なる程度を異にし得るように互いに結束することが望ましい。
そのため、隣接した各アウターウィングは、アウター結束部690によって互いに軸方向に沿って重なる程度を異にするように結束される。
すなわち、アウターウィング610〜680のそれぞれは、アウター結束部690によって結束されるので、軸方向に沿ってサブウィング310〜380と連動しながら軸方向に沿って互いに異なる直径に可変し、円軌跡を維持するようになる。
一例として、アウター結束部690は、アウターピボットホール691、アウターピボットピン692、アウタースロットホール693、アウターラウンドホール694及びアウター結束ピン695を含む。
ここで、アウターピボットホール691は、軸方向に沿って可変スロート部100の反対側に該当するアウターウィング610〜680のそれぞれに穿孔される。すなわち、アウターピボットホール691は、軸方向に沿ってサブウィング310〜380に向かう方向と反対の方向に該当するアウターウィング610〜680の縁部に穿孔される。
このとき、各アウターウィング610〜680が重なり合うように配置されることによって、各アウターウィング610〜680は、少なくとも2個のアウターピボットホール691を形成する。ここで、アウターピボットホール691は、一定の直径を有するホールとする。
併せて、アウターピボットピン692は、隣接したアウターピボットホール691に同時に挿入され、空気吸入配管14の該当部位の直径を維持する役割をする。
すなわち、アウターピボットピン692が、隣接して互いに一致するアウターピボットホール691に同時に挿入されることによって、サブウィング310〜380に向かう方向と反対の方向に該当するアウターウィング610〜680の縁部は直径を維持するようになる。特に、各アウターウィング610〜680は、アウターピボットピン692を基準にして回動できるようになる。
ここで、アウターピボットピン692はリベットにすることが望ましい。
一方、アウタースロットホール693は、軸方向に沿って可変スロート部100側に該当するアウターウィング610〜680のそれぞれの他側に円周方向に対して傾斜するように長方形に形成され、アウターラウンドホール694は、アウターウィング610〜680のそれぞれの一側に穿孔され、隣接したアウターウィング610〜680のアウタースロットホール693と一致する。
すなわち、アウタースロットホール693は、サブウィング310〜380に向かう方向に該当するアウターウィング610〜680のそれぞれの縁部の他側に円周方向に沿って形成され、空気吸入配管14の軸方向に対して垂直な線に傾斜するように長方形に形成される。
このとき、アウタースロットホール693の軌跡は、アウターピボットピン692を基準にして回動するアウターウィング610〜680の軌跡と同一になる。
併せて、アウターラウンドホール694は、アウターウィング610〜680のそれぞれの円周方向に一側に穿孔される。
すなわち、第1のアウターウィング610は、第2のアウターウィング620の上側に接する一側に円形のアウターラウンドホール694を穿孔し、第8のアウターウィング680の上側に接する他側には長方形のアウタースロットホール693を穿孔する。もちろん、各アウターウィング610〜680は、円周方向に沿って一側と他側に同一のアウタースロットホール693を穿孔することもできる。
特に、アウタースロットホール693は、隣接した各アウターウィング610〜680が重なる程度を許容しながら制限するために形成される。このとき、アウタースロットホール693の長側直径は限定しない。
また、アウター結束ピン695は、いずれか一つのアウターウィングのアウタースロットホール693と他の一つのアウターウィングのアウターラウンドホール694に挿入され、空気吸入配管14の該当部位の直径を可変させるように案内する役割をする。
すなわち、アウター結束ピン695は、重なり合うアウタースロットホール693とアウターラウンドホール694を結束する役割をする。このとき、アウター結束ピン695はリベットにすることが望ましい。
例えば、アウター結束ピン695は、第1のアウターウィング610のアウタースロットホール693と第2のアウターウィング620のアウターラウンドホール694を結束する役割をする。
その結果、アウターウィング610〜680は、サブウィング310〜380方向に行くほど重なり合う量が増加するようになる。
一方、アウターウィング610〜680の内側には、メインウィング210〜280と同様に、インナーウィング710、720、730、740、750、760、770、780が備えられる。
インナーウィング710〜780は、可変スロート部100方向に行くほど円軌跡に沿って重なる程度を徐々に増加させるように複数配列され、アウターウィング610〜680の押し力によって重なる程度を異にし、弾性力を有する材質からなる。
すなわち、インナーウィング710〜780は、円軌跡に沿って重なり合うように複数配列され、メインウィング210〜280と連動しながら内部直径を漸次可変させ、弾性復元力を有するようになる。
このとき、各インナーウィング710〜780は、各アウターウィング610〜680の連結部位に対応するように配列される。
併せて、インナーウィング710〜780は、それぞれの薄い角板からなる。
便宜上、インナーウィング710〜780が8個で構成される場合を示す。そして、インナーウィング710〜780は、いずれも円軌跡に沿って配置される。
特に、インナーウィング710〜780は、円軌跡に沿って時計方向に第1のインナーウィング710、第2のインナーウィング720、第3のインナーウィング730、第4のインナーウィング740、第5のインナーウィング750、第6のインナーウィング760、第7のインナーウィング770及び第8のインナーウィング780を含む。ここで、インナーウィング710〜780は、互いに連結された第1のインナーウィング710、第2のインナーウィング720、第3のインナーウィング730、第4のインナーウィング740、第5のインナーウィング750、第6のインナーウィング760、第7のインナーウィング770及び第8のインナーウィング780を含む。
そして、第1のインナーウィング710は、時計方向に一側が隣接した第2のインナーウィング720の上側に接するように配列され、他側は隣接した第8のインナーウィング780の下側に接するように配列される。
これと同様に、第2のインナーウィング720は、一側が第3のインナーウィング730の上側に接するように配列され、他側は第1のインナーウィング710の下側に接するように配列される。
第3のインナーウィング730、第4のインナーウィング740、第5のインナーウィング750、第6のインナーウィング760、第7のインナーウィング770及び第8のインナーウィング780も、上述した通りに配列される(図9参照)。
便宜上、図8及び図9は、メインウィング210〜280の軸方向に沿って一端に連結されるインナーウィング710〜780のみを示す。もちろん、メインウィング210〜280の軸方向に沿って他端に連結されるインナーウィング710〜780は、メインウィング210〜280の一端に連結されるインナーウィング710〜780と同一の配列を有する。
また、インナーウィング710〜780は、軸方向に沿って可変スロート部100方向に行くほど重なる程度を異にし得るように互いに結束することが望ましい。
そのため、隣接した各インナーウィングは、インナー結束部790によって互いに軸方向に沿って行くほど重なる程度を異にするように結束される。
すなわち、インナーウィング710〜780のそれぞれは、インナー結束部790によって結束されるので、軸方向に沿ってメインウィング210〜280と連動しながら軸方向に沿って互いに異なる直径に可変し、円軌跡を維持するようになる。
一例として、インナー結束部790は、インナーピボットホール791、インナーピボットピン792、インナースロットホール793、インナーラウンドホール794及びインナー結束ピン795を含む。
ここで、インナーピボットホール791は、軸方向に沿って可変スロート部100の反対側に該当するインナーウィング710〜780のそれぞれに穿孔される。すなわち、インナーピボットホール791は、軸方向に沿ってメインウィング210〜280に向かう方向と反対の方向に該当するインナーウィング710〜780の縁部に穿孔される。
このとき、各インナーウィング710〜780が重なり合うように配置されることによって、各インナーウィング710〜780は、少なくとも2個のインナーピボットホール791を形成する。ここで、インナーピボットホール791は、一定の直径を有するホールにする。
併せて、インナーピボットピン792は、隣接したインナーピボットホール791に同時に挿入され、空気吸入配管14の該当部位の直径を維持する役割をする。
すなわち、インナーピボットピン792が、隣接して互いに一致するインナーピボットホール791に同時に挿入されることによって、メインウィング210〜280に向かう方向と反対の方向に該当するインナーウィング710〜780の縁部は直径を維持するようになる。特に、各インナーウィング710〜780は、インナーピボットピン792を基準にして回動できるようになる。
ここで、インナーピボットピン792は、リベットにすることが望ましい。
一方、インナースロットホール793は、軸方向に沿って可変スロート部100側に該当するインナーウィング710〜780のそれぞれの他側に円周方向に対して傾斜するように長方形に形成され、インナーラウンドホール794は、インナーウィング710〜780のそれぞれの一側に穿孔され、隣接したインナーウィング710〜780のインナースロットホール793と一致する。
すなわち、インナースロットホール793は、メインウィング210〜280に向かう方向に該当するインナーウィング710〜780のそれぞれの縁部の他側に円周方向に沿って形成され、空気吸入配管14の軸方向に対して垂直な線に傾斜するように長方形に形成される。
このとき、インナースロットホール793の軌跡は、インナーピボットピン792を基準にして回動するインナーウィング710〜780の軌跡と同一になる。
併せて、インナーラウンドホール794は、インナーウィング710〜780のそれぞれの円周方向に一側に穿孔される。
すなわち、第1のインナーウィング710は、第2のインナーウィング720の上側に接する一側に円形のインナーラウンドホール794を穿孔し、第8のインナーウィング780の下側に接する他側には長方形のインナースロットホール793を穿孔する。もちろん、各インナーウィング710〜780は、円周方向に沿って一側と他側に同一のインナースロットホール793を穿孔することもできる。
特に、インナースロットホール793は、隣接した各インナーウィング710〜780が重なる程度を許容しながら制限するために形成される。このとき、インナースロットホール793の長側直径は限定しない。
また、インナー結束ピン795は、いずれか一つのインナーウィングのインナースロットホール793と他の一つのインナーウィングのインナーラウンドホール794に挿入され、空気吸入配管14の該当部位の直径を可変させるように案内する役割をする。
すなわち、インナー結束ピン795は、重なり合うインナースロットホール793とインナーラウンドホール794を結束する役割をする。このとき、インナー結束ピン795はリベットにすることが望ましい。
例えば、インナー結束ピン795は、第1のインナーウィング710のインナースロットホール793と第8のインナーウィング780のインナーラウンドホール794を結束する役割をする。
その結果、インナーウィング710〜780は、メインウィング210〜280方向に行くほど重なり合う量が増加するようになる。
一方、可変スロート部100は、外部の作動子(operator)によってそれ自体の直径が可変しながら、円軌跡に沿って重なり合うように配列されるメインウィング210〜280と、円軌跡に沿って重なり合うように配列されるサブウィング310〜380の内部直径が可変する。可変スロート部100の直径を調節する作動子は多様に適用可能である。
一例として、図10〜図12に示すように、メインウィング210〜280は、円周方向に沿って複数配置され、強制的に前後進するジョー(jaw)400の作動によって直径を可変させるようになる。
より詳細には、ジョー400は、複数備えられており、メインウィング210〜280の外側に備えられるサブウィング310〜380の直径を直接的に可変させるようになる。
サブウィング310〜380は、ジョー400の一方向回転と共に前進しながら押す力によって最初の直径D2から所定程度だけ減少する直径D4になる。そして、メインウィング210〜280は、サブウィング310〜380のクランプ力によって最初の直径D1から所定程度だけ減少する直径D3になる。
その結果、外部からの押し力によって直径が可変するサブウィング310〜380とメインウィング210〜280は、流動する空気に対する抵抗を最小化し、渦流発生を防止することができ、流量制御に信頼性を確保することができる。
このとき、アウターウィング610〜680の円周方向に対するアウタースロットホール693の傾斜角度及び傾斜方向は限定しない。これと同様に、インナーウィング710〜780の円周方向に対するインナースロットホール793の傾斜角度及び傾斜方向は限定しない。
特に、ジョー400は、多様な設備によって回転及び前後進可能となるが、回転用シリンダー(図示せず)と前後進用シリンダー(図示せず)にすることが望ましい。
このとき、ジョー400のそれぞれと接するサブウィング310〜380は、ジョー400の後進時に初期状態に復帰するようにジョー400と連結される。一例として、ジョー400は、サブウィング310〜380全体のうち一部と溶接されることが望ましい。
一方、互いに連結された各メインウィング210〜280と互いに連結された各サブウィング310〜380は、それらの間に隙間が発生することによって、軸方向に流動する空気の流量を正確に制御することが難しい。
そのため、サブウィング310〜380とメインウィング210〜280からなる可変スロート部100は、密閉ケース500の内部に備えられる。
すなわち、密閉ケース500は、サブウィング310〜380とメインウィング210〜280の軸方向の空気の流れ以外の空気の流れを遮断することによって、メインウィング210〜280の軸方向の空気の流量を正確に制御できるようにする。
もちろん、密閉ケース500は多様な形状及び多様な材質からなり得る。
また、空気吸入配管14は、上述した構成によって流動する流体の流線型の流れを案内するために可変スロート部100と連動する。
すなわち、空気吸入配管14は、サブウィング310〜380と連動しながら直径が可変し、メインウィング210〜280と連動しながら直径が可変する。
結果的に、空気吸入配管14は、可変スロート部100を備えることによって空気などの流体の流線型の流れを可能にし、抵抗を最小化することによって圧縮機への空気供給量を安定的に確保することができ、騷音の発生を低減させることができる。
本発明は、図面に示した実施例を参考にして説明したが、これは例示的なものに過ぎなく、当該技術分野で通常の知識を有する者であれば、これから多様な変形及び均等な他の実施例が可能であることを理解するだろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、下記の特許請求の範囲によって定めなければならない。
本発明は、空気圧縮機の大気吸入流路に可変スロートを設置して外部から外力を加え、流路の断面積を変化させることによって流量制御の信頼性を確保でき、気流の渦流発生を抑制して非正常流動の可能性を著しく減少させることができるので、高い産業上の利用性を有する。
4、14:空気吸入配管、100:可変スロート部、210〜280:第1〜第8のメインウィング、290:メイン結束部、292:スロットホール、294:ラウンドホール、296:結束ピン、310〜380:第1〜第8のサブウィング、390:サブ結束部、400:ジョー、500:密閉ケース、610〜680:アウターウィング、690:アウター結束部、691:アウターピボットホール、692:アウターピボットピン、693:アウタースロットホール、694:アウターラウンドホール、695:アウター結束ピン、710〜780:インナーウィング、790:インナー結束部、791:インナーピボットホール、792:インナーピボットピン、793:インナースロットホール、794:インナーラウンドホール、795:インナー結束ピン。

Claims (10)

  1. 大気圧の空気を圧縮機側に流動させるように案内する空気吸入配管において、
    前記空気吸入配管は、空気の非正常流動を減少させ、流量制御の信頼性を確保するために、外部から加圧されることによって流線型に直径を可変できる可変スロート部を備えることを特徴とする空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置。
  2. 前記可変スロート部は、
    円軌跡に沿って重なり合うように複数配列され、外力によって重なる程度を異にして内部直径を可変させ、弾性力を有し、軸方向に沿って両側又は一側に前記空気吸入配管を連結するメインウィング;及び
    重なる程度を異にし得るように隣接した前記メインウィングを結束するメイン結束部を含むことを特徴とする、請求項1に記載の空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置。
  3. 前記各メインウィングは、装置の面積を減少させるために、隣接したメインウィングの上側に接するように配列され、各メインウィングの他側は隣接したメインウィングの下側に接するように配列されることを特徴とする、請求項2に記載の空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置。
  4. 前記メイン結束部は、
    前記メインウィングのそれぞれの他側に円周方向に沿って長方形に形成されたスロットホール;
    前記スロットホールと同一の円周方向軌跡に沿って前記メインウィングのそれぞれの一側に穿孔されたラウンドホール;及び
    いずれか一つのメインウィングのスロットホールと他の一つのメインウィングのラウンドホールを結束する結束ピンを含み、
    隣接したメインウィングは、前記結束ピンの移動可能範囲だけ重なることを特徴とする、請求項2に記載の空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置。
  5. 前記可変スロート部は、
    円軌跡に沿って重なり合うように複数配列され、外力によって重なる程度を異にして前記メインウィングの内部直径を可変させ、弾性力を有するサブウィング;及び
    重なる程度を異にし得るように隣接した前記サブウィングを結束するサブ結束部をさらに含むことを特徴とする、請求項2から4のうちいずれか1項に記載の空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置。
  6. 前記メインウィングは、円周方向に沿って複数配置され、強制的に前後進したり、又は回転するジョーによって直径を可変させることを特徴とする、請求項2から4のうちいずれか1項に記載の空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置。
  7. 前記可変スロート部は密閉ケースの内部に備えられることを特徴とする、請求項5に記載の空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置。
  8. 前記空気吸入配管は、
    前記可変スロート部方向に行くほど円軌跡に沿って重なる程度を徐々に増加させるように複数配列され、前記可変スロート部の内部直径の可変と連動し、弾性力を有するアウターウィング;及び
    前記アウターウィングの軸方向に沿って前記可変スロート部方向に行くほど重なる程度を異にし得るように隣接した前記アウターウィングを結束するアウター結束部を含むことを特徴とする、請求項1から4のうちいずれか1項に記載の空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置。
  9. 前記アウター結束部は、
    軸方向に沿って前記可変スロート部の反対側に該当する前記アウターウィングのそれぞれに穿孔されるアウターピボットホール;
    隣接したアウターピボットホールに同時に挿入され、前記空気吸入配管の該当部位の直径を維持するアウターピボットピン;
    軸方向に沿って前記可変スロート部側に該当する前記アウターウィングのそれぞれの他側に円周方向に対して傾斜するように長方形に形成されるアウタースロットホール;
    前記アウターウィングのそれぞれの一側に穿孔され、隣接したアウターウィングのアウタースロットホールと一致するアウターラウンドホール;及び
    いずれか一つのアウターウィングのアウタースロットホールと他の一つのアウターウィングのアウターラウンドホールに挿入され、前記空気吸入配管の該当部位の直径を可変させるように案内するアウター結束ピンを含むことを特徴とする、請求項8に記載の空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置。
  10. 前記空気吸入配管は、
    前記可変スロート部方向に行くほど円軌跡に沿って重なる程度を徐々に増加させるように複数配列され、前記アウターウィングの押し力によって重なる程度を異にし、弾性力を有するインナーウィング;及び
    前記インナーウィングの軸方向に沿って前記可変スロート部方向に行くほど重なる程度を異にし得るように隣接した前記インナーウィングを結束するインナー結束部を含むことを特徴とする、請求項8に記載の空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置。
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