JP6813362B2 - 2段過給システム - Google Patents
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Description
内燃機関に圧縮した吸気を供給するための2段過給システムであって、
低圧段圧縮機を有する低圧段過給機と、
前記低圧段圧縮機の下流側に配置される高圧段圧縮機を有する高圧段過給機と、
前記低圧段圧縮機と前記高圧段圧縮機とを接続する低圧側吸気通路から分岐し、前記高圧段圧縮機と前記内燃機関とを接続する高圧側吸気通路に合流するバイパス通路と、
前記低圧側吸気通路と前記バイパス通路との分岐部、又は、前記低圧側吸気通路における前記分岐部より上流側の位置に設けられ、前記分岐部を流れる前記吸気を旋回させることが可能な可動部材、を有する旋回装置と、を備える。
例えば、高トルクを要求されるような内燃機関の低速回転時には、分岐部を流れる吸気を高圧段圧縮機のインペラの回転方向とは逆方向に旋回させることで、高圧段圧縮機に送気される吸気の圧力比を上昇させることができる。あるいは、分岐部を流れる吸気を高圧段圧縮機のインペラの回転方向と同一の方向に旋回させることで、高圧段圧縮機の効率を向上させることができる。
例えば、所定の内燃機関の運転状態において、設計時に想定していなかったような旋回流が発生する場合には、可動部材を制御して分岐部を流れる吸気を旋回させることで、このような旋回流を打ち消すことができる。あるいは、設計時に想定していない逆流が発生する場合には、可動部材を制御して分岐部を流れる吸気を旋回させることで、このような逆流を打ち消すことができる。これにより、高圧段圧縮機の効率低下や、バイパス通路を通過して内燃機関に供給される吸気の高圧損を回避することができる。
前記可動部材は、平板形状を有する平板状可動部材からなるとともに、前記低圧側吸気通路における前記分岐部より上流側の位置に設けられ、
前記旋回装置は、
前記平板状可動部材に接続される回転軸と、
前記回転軸を回転させる駆動源と、をさらに有する。
前記平板状可動部材は、長手方向を有し、
前記回転軸は、前記平板状可動部材に対して前記長手方向の一方側に偏心した位置に接続され、
前記平板状可動部材は、前記回転軸が回転した場合に、前記長手方向の他方側の端部が前記低圧側吸気通路における前記回転軸よりも上流側の位置で前記低圧側吸気通路の内周面に当接するように構成される。
前記可動部材は、半円筒形状を有する半円筒状可動部材からなるとともに、前記低圧側吸気通路と前記バイパス通路との前記分岐部に設けられ、
前記旋回装置は、
前記半円筒状可動部材を周方向に回転させるための回転手段と、
前記回転手段を駆動させる駆動源と、をさらに有する。
前記回転手段は、前記半円筒状可動部材の外面と噛合するギヤを含む。
前記半円筒状可動部材は、前記半円筒状可動部材の一端側の端部口が前記高圧段圧縮機側に配向され、前記半円筒状可動部材の他端側の端部口が前記バイパス通路側に配向されるように、前記低圧側吸気通路と前記バイパス通路との前記分岐部に設けられる。
前記低圧段過給機は、前記低圧段圧縮機を駆動させる低圧段タービンを有する低圧段ターボチャージャからなり、
前記高圧段過給機は、前記低圧段タービンの上流側に配置される、前記高圧段圧縮機を駆動させる高圧段タービンを有する高圧段ターボチャージャからなる。
例えば、「ある方向に」、「ある方向に沿って」、「平行」、「直交」、「中心」、「同心」或いは「同軸」等の相対的或いは絶対的な配置を表す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。
また例えば、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。
一方、一の構成要素を「備える」、「具える」、「具備する」、「含む」、又は、「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
尚、可動部材22は低圧側吸気通路10とバイパス通路14との分岐部20に設けられてもよい。
例えば、高トルクを要求されるような内燃機関2の低速回転時には、分岐部20を流れる吸気を高圧段圧縮機8のインペラ35の回転方向とは逆方向に旋回させることで、高圧段圧縮機8に送気される吸気の圧力比を上昇させることができる。あるいは、分岐部20を流れる吸気を高圧段圧縮機8のインペラ35の回転方向と同一の方向に旋回させることで、高圧段圧縮機8の効率を向上させることができる。
例えば、図2の(a)に示したような、高圧段圧縮機8から視認して時計回りに旋回する、設計時には意図しない旋回流が発生する場合には、可動部材22を制御して分岐部20を流れる吸気を、高圧段圧縮機8から視認して反時計回りに旋回させることで、このような設計時には意図しない旋回流を打ち消すことができる。これにより、高圧段圧縮機8の効率低下を回避することができる。あるいは、図2の(b)に示したような、設計時には意図しない逆流領域R1が形成されてしまう場合には、可動部材22を制御して分岐部20を流れる吸気を、逆流領域R1を形成させないように旋回させることで、このような設計時には意図しない逆流を打ち消すことができる。これにより、バイパス通路14を通過する吸気の圧力損失を小さくすることができるため、バイパス通路14を通過して内燃機関2に供給される吸気の高圧損を回避することができる。
尚、平板状可動部材22aの形状はオーバル形状に限定されない。平板状可動部材22aの形状は、第1低圧側吸気通路10aの内部形状等に応じて適当に構成されればよく、例えば、楕円形状や矩形状で構成されてもよい。
また、回転軸30は、図3Bに示したように、分岐部20における第2低圧側吸気通路10bからバイパス通路14側に向かう軸方向Xに沿った方向に延在している。
尚、駆動源31は電動機であってもよいし、電動機に代わり内燃機関2で発生した運動エネルギを利用して回転軸30を機械的に回転させる装置であってもよい。
また、半円筒状可動部材22bの内面23は、図5BのB方向から視認したとき(高圧段圧縮機8から視認したとき)に、分岐部20の内周面21に沿って延在するように構成されている。
また、半円筒状可動部材22bは、図6に図示するように、一端側の端部口22b1と接続されるリング形状を有する第1リング部42aと、他端側の端部口22b2と接続されるリング形状を有する第2リング部材42bと、がさらに設けられてもよい。
2 内燃機関
3 低圧段過給機
4 高圧段過給機
5 旋回装置
6 低圧段圧縮機
7 入口側吸気通路
8 高圧段圧縮機
9 出口側排気通路
10 低圧側吸気通路
10a 第1低圧側吸気通路
10b 第2低圧側吸気通路
11 高圧側吸気通路
12 高圧側排気通路
13 低圧側排気通路
14 バイパス通路
15 第1排気通路側バイパス通路
16 第2排気通路側バイパス通路
17 低圧段タービン
18 高圧段タービン
20 分岐部
21 分岐部の内周面
22 可動部材
22a 平板状可動部材
22a1 第1の端部
22a2 第2の端部
22a3 第3の端部
22a4 第4の端部
22b 半円筒状可動部材
22b1 一端側の端部口
22b2 他端側の端部口
22b3 第1の縁部
22b4 第2の縁部
22c 円筒状可動部材
23 内面
24 外面
27 バイパスバルブ
28 フローコントロールバルブ
29 ウェイストゲートバルブ
30 回転軸
31,40 駆動源
34 第1低圧側吸気通路の内周面
34l 第1低圧側吸気通路の左側の内周面
34r 第1低圧側吸気通路の右側の内周面
35 インペラ
38 回転手段
39 開口
42 リング部
43 ギヤ
CL 中心線
D1,D2 距離
L 直線
O 重心
R1 逆流領域
X 軸方向
Claims (7)
- 内燃機関に圧縮した吸気を供給するための2段過給システムであって、
低圧段圧縮機を有する低圧段過給機と、
前記低圧段圧縮機の下流側に配置される高圧段圧縮機を有する高圧段過給機と、
前記低圧段圧縮機と前記高圧段圧縮機とを接続する低圧側吸気通路から分岐し、前記高圧段圧縮機と前記内燃機関とを接続する高圧側吸気通路に合流するバイパス通路と、
前記低圧側吸気通路と前記バイパス通路との分岐部、又は、前記低圧側吸気通路における前記分岐部より上流側の位置に設けられ、前記分岐部を流れる前記吸気を旋回させることが可能な可動部材、を有する旋回装置と、を備える2段過給システム。 - 前記可動部材は、平板形状を有する平板状可動部材からなるとともに、前記低圧側吸気通路における前記分岐部より上流側の位置に設けられ、
前記旋回装置は、
前記平板状可動部材に接続される回転軸と、
前記回転軸を回転させる駆動源と、をさらに有する請求項1に記載の2段過給システム。 - 前記平板状可動部材は、長手方向を有し、
前記回転軸は、前記平板状可動部材に対して前記長手方向の一方側に偏心した位置に接続され、
前記平板状可動部材は、前記回転軸が回転した場合に、前記長手方向の他方側の端部が前記低圧側吸気通路における前記回転軸よりも上流側の位置で前記低圧側吸気通路の内周面に当接するように構成される請求項2に記載の2段過給システム。 - 前記可動部材は、半円筒形状を有する半円筒状可動部材からなるとともに、前記低圧側吸気通路と前記バイパス通路との前記分岐部に設けられ、
前記旋回装置は、
前記半円筒状可動部材を周方向に回転させるための回転手段と、
前記回転手段を駆動させる駆動源と、をさらに有する請求項1に記載の2段過給システム。 - 前記回転手段は、前記半円筒状可動部材の外面と噛合するギヤを含む、請求項4に記載の2段過給システム。
- 前記半円筒状可動部材は、前記半円筒状可動部材の一端側の端部口が前記高圧段圧縮機側に配向され、前記半円筒状可動部材の他端側の端部口が前記バイパス通路側に配向されるように、前記低圧側吸気通路と前記バイパス通路との前記分岐部に設けられる請求項4又は5に記載の2段過給システム。
- 前記低圧段過給機は、前記低圧段圧縮機を駆動させる低圧段タービンを有する低圧段ターボチャージャからなり、
前記高圧段過給機は、前記低圧段タービンの上流側に配置される、前記高圧段圧縮機を駆動させる高圧段タービンを有する高圧段ターボチャージャからなる、請求項1から6の何れか1項に記載の2段過給システム。
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