JP2016173051A - 遠心圧縮機のインペラトリム比可変機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】インペラの形状を変更することなく、インペラのトリム比を変更したのと同等の(近い)サージング防止効果が得られる機構を提供すること。
【解決手段】アーム部2を有する複数の絞り板3をインペラ22先端部の周囲に配置する。絞り板3とその駆動リング4とは一対のリングプレート5,6で挟まれるような形態とされる。駆動リング4が回転することで、吸気通路26の内方および外方へ絞り板3は移動する。吸気通路26の内方へ絞り板3が移動すると、インペラ22の直上流部(直近)の吸気通路26が絞られ、その内径は、D1b(<D1a)となる。これにより、インペラトリム比が(D1b)2/(D2)2という形状が異なるインペラに近いサージング防止効果が得られる。
【選択図】図1

Description

本発明は、エンジンが吸入する空気の圧力を高める過給機を構成する遠心圧縮機に適用されるのに好適なインペラトリム比可変機構に関する。
過給機(ターボチャージャ)で用いる遠心圧縮機においては、空気量が減少してくると、その特性曲線がサージ線を越えてサージング領域に入る。サージ線を低流量側へ移動させることができれば、エンジンの運転範囲に対してより広い範囲にわたりサージングを防止できる。サージ線を低流量側へ移動させるための技術、すなわちサージングを防止する技術として、下記の特許文献1〜3に記載されたものがある。
特許文献1に記載の従来技術は、次のように構成されている。シュラウド部に空気室を設けこの空気室にガイドベーンを配設して、この部分を空気が循環するようにしている。且つ、空気流旋回機構を上流側の流路に配設して、この部分を流れる空気にインペラと同一方向の旋回を与えるようにしている。
特許文献2に記載の従来技術は、次のように構成されている。コンプレッサハウジングに接続されている吸気管内に開閉弁を配設し、この開閉弁を制御してコンプレッサの出口と入口との前後圧力を同一に保持するようにしている。
特許文献3に記載の従来技術は、次のように構成されている。インペラの上流の吸入流路内に変形可能ベーンを配置して、この部分を流れる空気が旋回するようにしている。変形可能なベーンとしているのは、所望の正または負の事前旋回流を発生させるためにベーンを変形させるためである。
特開2005−23792号公報 特開昭61−164038号公報 特開2004−162716号公報
上記の従来技術には次の問題がる。インペラ直前の空気を循環させて渦の発生を抑制したり、インペラ上流の吸入流路内の空気が旋回するようにしたり等を行うのは、サージングの防止に一定の効果があるものの、サージングが発生するか否かはコンプレッサのインペラのトリム比(入口径の2乗/出口径の2乗)に大きく依存する。すなわち、インペラの形状を変更しないとコンプレッサの作動範囲を大きく変えることはできない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、インペラの形状を変更することなく、インペラのトリム比を変更したのと同等の(近い)サージング防止効果が得られる機構を提供することである。
本発明は、遠心圧縮機のインペラトリム比可変機構であり次の構成を備える。インペラ先端部の周囲に配置されるアーム部を有する複数の絞り板と、前記アーム部の移動ガイド部と、前記アーム部に係合する係合部を有し、回転することで前記移動ガイド部に沿って前記アーム部を移動させることで、前記絞り板を吸気通路の内方および外方へ移動させる駆動リングと、を備えるインペラトリム比可変機構である。
本発明によれば、複数の絞り板をインペラ先端部に配置し、当該複数の絞り板を吸気通路の内方へ突出させることで、インペラの入口径が小さい状態に近い状態を作り出すことができる。これにより、インペラのトリム比を変更したのと同等の(近い)サージング防止効果を得ることができる。
本発明の一実施形態に係るインペラトリム比可変機構の分解図である。 図1に示すインペラトリム比可変機構をターボチャージャのコンプレッサに配設したときのコンプレッサの側断面図である。 図1に示すインペラトリム比可変機構をターボチャージャのコンプレッサに配設したときのコンプレッサの一部正面断面図である。 ターボチャージャの構造を説明するための概略図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
まず、図4に基づいて、ターボチャージャ100(過給機)の構造を説明する。エンジンへの過給を行うターボチャージャ100は、タービン21(タービンホイール)とインペラ22(コンプレッサホイール)とがタービンシャフト23を介して一体構造とされている。タービン21は、タービンハウジング24の中に収容され、インペラ22は、コンプレッサハウジング25の中に収容される。エンジンからの排気によってタービン21が回転し、その動力でインペラ22が回転する。インペラ22の回転により圧縮した空気がエンジンに供給される。
(インペラトリム比可変機構の構造)
図1から図3は、本発明の一実施形態に係るインペラトリム比可変機構を説明するための図であり、本発明のインペラトリム比可変機構をターボチャージャ100のコンプレッサ(遠心圧縮機)に適用した場合を例示したものである。なお、本発明のインペラトリム比可変機構を適用できるのは、過給機(ターボチャージャ)を構成する遠心圧縮機に限られるものではなく、空気源設備等として用いられる遠心圧縮機にも適用することができる。
図1に示すように、インペラトリム比可変機構は、アーム部としてのピン2が取り付けられてなる複数の絞り板3と、当該絞り板3の駆動手段である円環状の駆動リング4と、複数の絞り板3と駆動リング4とを挟み込むように固定配置される一対のリングプレート5,6とを備えている。
絞り板3は、扇状の絞り板本体1にピン2を取り付けたものであり、絞り板本体1の両面からピン2が突出させられている。図2に示したように絞り板本体1の内周面1aは、インペラ22側へ向かうにつれて吸気通路26の内方へ傾斜するテーパ面とされている。図3(b)に示すように、コンプレッサハウジング25に設けられた円環状の孔25a(図2参照)から吸気通路26の内方へ絞り板3が進出した状態において、複数の絞り板3は相互に接触して全体として隙間の無いリング形状の板となる。すなわち、各絞り板本体1は、例えば、リング形状の1枚の板を複数の扇状に分割したものであり、本実施形態では6等分したものである。絞り板3(絞り板本体1)は、図2に示したように、インペラ22の先端部の周囲、換言すれば、インペラ22の直上流部(直近)に配置される。
なお、複数の絞り板3が吸気通路26の内方へ進出した状態において側面同士が接触する絞り板本体1に代えて、吸気通路26の内方へ進出した状態において絞り板本体の表面や裏面の一部同士が重なり合う形状・寸法の絞り板本体とすることも好ましい。空気の流れ方向で視たときに、隙間の無いリング形状を形成し易いからである。
駆動リング4は、円環状の駆動リング本体8と、駆動リング本体8からリング中央へ延びる複数の係合部9とを有する。係合部9は、絞り板3のピン2が嵌り込むコ字状の溝部9aを有する。複数の係合部9は、駆動リング本体8の周方向に所定の間隔をあけて配置されるものであり、本実施形態では等間隔で配置されている。駆動リング4は、例えば、リンク機構(不図示)、歯車機構(不図示)などを介してモータ(不図示)により回転駆動される。
第1リングプレート5には、その周方向に対して斜めに延びる複数のスリット孔5aが形成されている。第2リングプレート6についても同様であり、その周方向に対して斜めに延びる複数のスリット孔6aが第2リングプレート6に形成されている。スリット孔5a,6aは、絞り板3のピン2が嵌り込む部分であり当該ピン2の移動をガイドする役割を担う細長い孔である。これらリングプレート5,6は、駆動リング4に対して平行となる向きで、コンプレッサハウジング25などに固定される。第1リングプレート5と第2リングプレート6との間には、これらプレートの周方向に所定の間隔をあけてスペーサ7が配設されている。第1リングプレート5と第2リングプレート6との間隔は、絞り板3の移動および駆動リング4の回転がスムーズになされるよう、このスペーサ7により、絞り板本体1の厚みと駆動リング4の厚みとを足した寸法よりも若干大きくされる。
(インペラトリム比可変機構の動作)
前記したインペラトリム比可変機構の動作について説明する。図2(a)および図3(a)に示す絞り板3退避状態は、吸気通路26を流れる空気の量が多いときのものであり、インペラトリム比(入口径の2乗/出口径の2乗)は、(D1a)2/(D2)2である。
吸気通路26を流れる空気の量が少なくなり、図2(a)および図3(a)に示す絞り板3退避状態から、図2(b)および図3(b)に示す絞り板3進出状態へ切り換えるときは、ECU(不図示)からの信号で、駆動リング4を所定角度回転させる。すると、リングプレート5,6のスリット孔5a,6a内に挿入されている絞り板3のピン2が駆動リング4の係合部9で押されることでスリット孔5a,6aに沿って移動し、これにより、ピン2が固定されている絞り板本体1は、吸気通路26の内方へ向かって斜めに進出する。絞り板本体1が進出した状態が図2(b)および図3(b)に示す状態である。複数の絞り板3によりインペラ22の直上流部(直近)の吸気通路26が絞られ、その内径は、D1b(<D1a)となる。これにより、インペラトリム比が(D1b)2/(D2)2という形状が異なるインペラに近い効果が得られるようになり、ターボチャージャ100を構成するコンプレッサのサージング領域が低流量側へ移動し、コンプレッサのサージングが抑制される。
吸気通路26を流れる空気の量が増加したら、駆動リング4を逆方向に回転させて元の位置(位相)に戻す。そうすると、図2(a)および図3(a)に示すように、絞り板3(絞り板本体1)は、コンプレッサハウジング25の壁内に格納される。インペラトリム比は(D1a)2/(D2)2であるので、コンプレッサのサージング領域、チョーク領域は大流量側へ移動する。
(作用・効果)
上記構成のインペラトリム比可変機構では、インペラ22の先端部の周囲に配置した複数の絞り板3を、吸気通路26の内方へ突出させることで、インペラ22の入口径が小さい状態を作り出すことができる。これにより、インペラ22のトリム比を変更したのと同等の(近い)サージング防止効果を得ることができ、吸気通路26の流れる空気の量が少ない場合であってもサージングを抑制することができる。また、吸気通路26の流れる空気の量が多くなった場合には、インペラ22の入口径を元に戻すことで、チョーク領域は大流量側に戻る。すなわち、コンプレッサの作動範囲が拡大する。
また、前記した実施形態では、複数の絞り板3と駆動リング4とを挟むように一対のリングプレート5,6をコンプレッサハウジング25などに固定配置している。この構成によると、吸気通路26の内方および外方への絞り板3の移動を簡易な構成でより確実なものとすることができる。
また、前記した実施形態では、複数の絞り板3は、吸気通路26の内方へ進出した状態においては、吸気通路26の上流側から視たときに全体としてリング形状となり、吸気通路26の外方へ後退した状態においては、インペラ22を収容するコンプレッサハウジング25の壁内に格納される。この構成によると、低流量時には、インペラのトリム比を小さくしたのと同等の(近い)コンプレッサ特性がより確実に得られ、大流量時には、(D1a)2/(D2)2というインペラトリム比によるコンプレッサ特性が確実に得られる。
(変形例)
上記の実施形態は、次のように変更可能である。
一対のリングプレート5,6で絞り板3と駆動リング4とを挟むようにするのではなく、リングプレート5,6のうちのいずれか一方のリングプレートのみとしてもよい。この場合、より簡易な構成で絞り板3を移動させることができる。
また、絞り板3のピン2の移動ガイド部となる細長い溝(前記したスリット孔5a,6aの代わりとなるもの)を、コンプレッサハウジング自体に形成してもよい。この場合、リングプレート5,6が不要となる。
また、前記した実施形態では、絞り板3のピン2に係合する駆動リング4が有する係合部9がコ字状とされているが、これに代えて、駆動リング本体8からリング中央へ延びる単なる棒状の係合部としてもよい。この場合、駆動リング本体8の周方向で隣り合う2つの係合部でピン2を押すことになる。駆動リング本体8を回転させることで一方の係合部でピン2を押して絞り板3を動かし、駆動リング本体8を逆方向に回転させることで隣り合う他方の係合部でピン2を押して絞り板3を元の位置に戻す。なお、駆動リングに設けられる係合部は、コ字状や棒状に限定されるものでもない。
また、前記した実施形態では、空気の流れの上流側から、第1リングプレート5、絞り板3、駆動リング4、第2リングプレート6の順に各部品を並べているが、これら各部品が並ぶ順番は、これに限られるものではない。
また、吸気通路26の内方への絞り板本体1の進出量は、0%(図3(a)の状態)、100%(図3(b)の状態)の2種類だけでなく、その中間の進出量としてもよい。この態様は、絞り板本体1が吸気通路26の内方へ進出した状態において絞り板本体の表面や裏面の一部同士が重なり合う形状・寸法の絞り板本体を有する場合に特に好適である。
その他に、当業者が想定できる範囲で種々の変更を行えることは勿論である。
1:絞り板本体
2:ピン(アーム部)
3:絞り板
4:駆動リング
5:第1リングプレート
5a:スリット孔(移動ガイド部)
6:第2リングプレート
6a:スリット孔(移動ガイド部)
7:スペーサ
8:駆動リング本体
9:係合部
22:インペラ
25:コンプレッサハウジング
26:吸気通路

Claims (4)

  1. インペラ先端部の周囲に配置される、アーム部を有する複数の絞り板と、
    前記アーム部の移動ガイド部と、
    前記アーム部に係合する係合部を有し、回転することで前記移動ガイド部に沿って前記アーム部を移動させることで、前記絞り板を吸気通路の内方および外方へ移動させる駆動リングと、
    を備える、遠心圧縮機のインペラトリム比可変機構。
  2. 請求項1に記載のインペラトリム比可変機構において、
    前記駆動リングに対して平行となる向きで固定配置され、前記アーム部が嵌り込む前記移動ガイド部としてのスリット孔が形成されたリングプレートをさらに備える、遠心圧縮機のインペラトリム比可変機構。
  3. 請求項2に記載のインペラトリム比可変機構において、
    前記複数の絞り板と前記駆動リングとを挟むように一対の前記リングプレートが固定配置される、遠心圧縮機のインペラトリム比可変機構。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のインペラトリム比可変機構において、
    前記複数の絞り板は、吸気通路の内方へ進出した状態においては、吸気通路の上流側から視たときに全体としてリング形状となり、吸気通路の外方へ後退した状態においては、インペラを収容するハウジングの壁内に格納される、遠心圧縮機のインペラトリム比可変機構。
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