JPH11165705A - スパイラル式ストレッチ包装機 - Google Patents
スパイラル式ストレッチ包装機Info
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- JPH11165705A JPH11165705A JP34197397A JP34197397A JPH11165705A JP H11165705 A JPH11165705 A JP H11165705A JP 34197397 A JP34197397 A JP 34197397A JP 34197397 A JP34197397 A JP 34197397A JP H11165705 A JPH11165705 A JP H11165705A
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- Japan
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- ring
- stretch
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B2210/00—Specific aspects of the packaging machine
- B65B2210/14—Details of wrapping machines with web dispensers for application of a continuous web in layers onto the articles
- B65B2210/18—Details of wrapping machines with web dispensers for application of a continuous web in layers onto the articles the web dispenser being mounted on a rotary ring
Abstract
自体に給電することなく該供給装置の1対の延伸ローラ
ーを強制駆動させてフィルムを延伸すると共に、四角柱
形の被包装物をストレッチ包装する際発生するフィルム
繰出し要求量の変化に対応して、フィルム繰出し速度を
変化させることのできる構造の回転リング型スパイラル
式ストレッチ包装機を提供する。 【解決手段】 昇降フレーム1に各々回転自在に支持さ
れている1対のリングの一方のリング6に回転手段62
とフィルム供給装置7を取付け、また他方のリング5に
は速度を変えながら正転及び/又は逆転させる駆動手段
52と、該リングの回転運動を前記1対の延伸ローラー
の回転軸に伝達手段を設ける。
Description
ッチ包装機に関し、より詳しくは回転リング型のスパイ
ラル式ストレッチ包装機の改良に関する。
包装物の平面寸法より充分大きい内径を有するリングを
回転自在に支持させ、該リングにフィルム供給装置を取
付け、このリングをモーターで駆動回転させてフィルム
を被包装物の側面にスパイラル状に巻付ける回転リング
型のスパイラル式ストレッチ包装機は、これまでの回転
テーブル型のように重い荷物を回転テーブル上に載せて
回転させる必要もなく、また回転アーム型のように、重
い逆L字形アームをフレームから吊り下げて回転させる
こともないので、重いバランスウエイトや堅牢で高価な
ベアリングを用いる必要もなく、従って、装置全体を軽
量化することができ、従来の2倍もの高速でフィルム供
給装置を回転させることができるという長所がある。
の切断手段、フィルムの一方の切断端部を被包装物上に
係止する手段並びに他の切断端部を挟持する手段を取付
けることができるので、これらの装置はフィルム供給装
置と共に昇降し、両者の関係位置は常に同一に保たれ
る。従って、フィルム供給装置が上下どの位置にあって
も、フィルムの切断と切断端部の係止を行うことができ
る。例えば、フィルムを被包装物の上端から下端に、そ
して再び上端まで巻くことも、またその逆も可能であ
る。あるいは上から下に、または下から上に片道だけ巻
くこともできる。さらに被包装物の側面周囲に一か所又
は複数箇所鉢巻き状にフィルムを巻き付けることもでき
るという長所もある。
しているフィルム供給装置に外部から給電することが困
難なため、ストレッチ包装に必要な張力をフィルムに付
与する方式が限定されるという問題があった。
63−23283号公報第1図符号14〜17参照)の
場合は永久磁石を用いたマグネットブレーキを有するも
のに限られるし、プリストレッチ方式の場合は特公昭5
9−40682号公報に開示されているローラプリスト
レッチ方式とするか、あるいは特願平9−134538
号明細書図10に示すように、フィルム供給装置(1
2)に取付けたダイナモ(15)で発電した電気でモー
ター(12f)を回転させて延伸ローラー12c,12
dを強制駆動するパワード・プリストレッチ方式に限定
される。
形の被包装物に、パワード・プリストレッチ方式のフィ
ルム供給装置から一定の速度で繰出される延伸フィルム
を巻付けるとき、被包装物とフィルム供給装置の間で、
フィルムにかかる張力の変動が繰返し発生し(特願平6
−097363号明細書、図6及び図7参照)、包装工
程中、フィルムの切れや被包装物の変形の原因となって
いた。また、これを回避する(例えば、前出出願明細書
記載の発明)手段を、回動するフィルム供給装置上に設
けるためには、別に制御のための安定した電力の供給が
前提となる。
に鑑みなされたもので、その課題は、リング上に取付け
たフィルム供給装置に給電することなく、前記1対の延
伸ローラーを強制駆動させ、かつその回転数を外部から
の信号によって都度変え、該フィルム供給装置からのフ
ィルム供給量を(四角柱形の被包装物をストレッチ包装
する際、繰返し発生する被包装物からのフィルム繰出し
要求量の変化に対応して)変化させることのできる構造
の回転リング型スパイラル式ストレッチ包装機を提供す
ることにある。
め、本発明のスパイラル式ストレッチ包装機は、架柱に
沿って昇降する昇降フレームにそれぞれ回転自在に支持
されている1対のリングの一方(第1リング)に、該リ
ングを回転させる駆動手段を設けるとともに、さらにフ
ィルム巻取支持機構と、下流のローラーが上流のローラ
ーより設定された比率で速く回転するよう連結された1
対の延伸ローラーよりなるフィルム供給装置を取付け、
また他方のリング(第2リング)には該リングを外部か
らの入力信号を受けて速度を変えて正転及び/又は逆転
させる駆動手段と、該リングの回転(運動)を前記1対
の延伸ローラーのいづれか一方の回転軸に伝達する手段
とを設けたことを特徴とする。
るコンベアを有し、前記昇降フレームにフィルム切断手
段、切断されたフィルムの被包装物寄りの端部を被包装
物上に係止する手段並びに該フィルムのフィルム巻取寄
りの端部を挟持する手段を設けた自動スパイラル式スト
レッチ包装機とすることができる。
るための駆動手段としては、実施例に示すように、これ
らリングの外周にかけた駆動エンドレス・ベルト、ある
いはリングの内面に複数のガイドローラーによって圧接
される駆動エンドレス・ベルトとしてもよいが、これら
リングの外周及び/又は内周を摩擦係数の大きい材料で
被い、これら外周又は内周に駆動フリクション・ローラ
ーを圧接してもよい。
内歯車とし、駆動源に連結したピニオンで駆動してもよ
い。更に前記リング自体を外かみ合い歯車、又は内歯車
とする代りに、これらリングの外周又は内周全周にチェ
ーン又はタイミング・ベルトを取付けてもよい。
ローラーのいづれか一方のローラーの回転軸に伝達する
手段としては、(実施例のように)第2リングと、1対
の延伸ローラーのいづれか一方に取付けられているプー
リーとをエンドレス・ベルトで連結しても、また前記プ
ーリーを直接第2リングの外周又は内周に圧接しても、
更に前記したように第2リング自体を外かみ合い歯車、
又は内歯車とする場合は前記プーリーの代りにピニオン
を取付け、該ピニオンを第2ガイドリングの外周又は内
周に設けた歯と噛み合せてもよい。
レームに支持されている第1リングを回転させることに
より、該リングに取付けたフィルム供給装置を被包装物
の周囲で回動させ、前記フィルム供給装置に組込まれて
いて、下流のローラーが常に設定された比率で上流のロ
ーラーより速く回転するよう連結された1対の延伸ロー
ラーの間でストレッチフィルムを延伸し、張力を付与し
て被包装物の側壁にスパイラル状に巻付けるという作用
が達成される。
第2リングを速度を変えて正転及び/又は逆転させ、そ
の回転運動を前記1対の延伸ローラーのいづれか一方の
回転軸に伝達することで、これら延伸ローラー群による
フィルムの繰出し速度を単に第1リング(つまりフィル
ム供給装置)の回転開始直後の増速と、停止直前の減速
に合せて増減するだけでなく、四角柱形の被包装物をス
トレッチ包装する際、繰返し発生する被包装物側からの
フィルム繰出し要求速度の変化に対応して変化させると
いう作用も達成される。
パイラル式ストレッチ包装機の一実施例について説明す
るが、本発明はこれに限定されるものではない。図1は
本発明の一実施例であるスパイラル式ストレッチ包装機
の斜視図、図2は図1の装置の要部斜視図、図3は図2
のA−A′線に沿う断面図、図4は昇降フレーム上に取
付けられているフィルムグリッパー及び揺動アームの図
2の矢印Bの方向から見た立面図、図5は図4のフィル
ムグリッパー及び揺動アームの作動を説明するための概
略平面図で、図面を見易くするため、第2リング及びそ
の付属品の図示を省略した。図6は第2リングの駆動手
段の制御方法を説明するための概略系統図で、図面を見
易くするため、フィルムグリッパーと揺動アームの図示
を省略した。
レーム、2aは架柱、3はコンベア、4はリング組立
体、5は第1リング、6は第2リング、7はフィルム供
給装置、8はフィルムグリッパー、9は揺動アーム、1
0は被包装物、11は支持ブラケット、12は受けロー
ラー、13はガイドローラー、21はスプロケット、2
2はエンドレス・チェーン、23はシャフト、31はセ
ンサー、51はエンドレス・ベルト、52はモーター、
53はローラー、61はエンドレス・ベルト、62は第
2リングの駆動手段、62aはエンドレス・ベルト、6
2bはガイドローラー、62cはテンション・ローラ
ー、62dはモーター、71は巻取支持シャフト、72
は上流延伸ローラー、73は下流延伸ローラー、74は
プーリー、75はガイドローラー、76はブラケット、
91はフィルム押え、92は熱線ナイフ、93はエアシ
リンダー、Fはストレッチフィルム又はストレッチフィ
ルムの巻取、Pはパルス発生器、Qは周波数変換器、R
はサーボアンプ、Sはシーケンサーである。
装機は門型フレーム2と、該門型フレームの架柱2aに
沿って昇降する昇降フレーム1と、該昇降フレームに支
持されているリング組立体4と、同じく昇降フレーム1
に取付けられているフィルムグリッパー8及び揺動アー
ム9と被包装物10を搬出入する(チェーン)コンベア
3から構成されている。
レーム1を昇降するため、それぞれ1対のスプロケット
21と1本のエンドレス・チェーン22が取付けられて
いて、両架柱2aのチェーン22が連動するように架柱
2aの下方の両スプロケット21がシャフト23で連結
され、図示されていない可逆(転)モーターで駆動され
る。
ング6とからなり、これら両リングは互いに回転自在に
連結され、第1リング5にはフィルム供給装置7がブラ
ケット76で取付けられている。第1及び第2リング
5,6は後述するように、それぞれ別の駆動手段で駆動
されて回転する。なお、(チェーン)コンベア3の側方
には搬入される被包装物をストレッチ包装するために定
位置で停止させるセンサー31が設けられている。
の昇降フレーム1と、それに支持されているリング組立
体4及びこれらの構成部分について説明する。昇降フレ
ーム1にはリング組立体4を支持する支持ブラケット1
1が複数個所取付けられている。図3を参照して、昇降
フレーム1とリング組立体4、第1リング5と第2リン
グ6が連結されている状態を説明すると、昇降フレーム
1の支持ブラケット11の下端には受けローラー12
が、そしてそのわずか上方にはガイドローラー13が回
転自在に取付けられている。受けローラー12は第2リ
ング6を下方から受け止め、ガイドローラー13は第2
リング6の側面に接触して回転する。また、第2リング
6の垂直面にはエンドレス・ベルト61が掛けられてい
るが、該ベルトは駆動されず、該ベルトで第2リング6
を回転させることはない。
ー53が取付けられていて、これによって第1リング5
は、第2リング6の水平面上を滑走する。また、第1リ
ング5の上方の垂直面の凹みには、エンドレス・ベルト
51が掛けられていて、変速モーター52により駆動さ
れ、第1リング5は第2リング6の水平面上で一方向に
回転する。
ィルム供給装置7がブラケット76で取付けられてい
て、このフィルム供給装置7はフィルム巻取Fを支持す
る巻取支持シャフト71と、上流延伸ローラー72と、
下流延伸ローラー73とより成り、ストレッチフィルム
を延伸して該フィルムに張力を付与するため、下流延伸
ローラー73が上流延伸ローラー72より一定の比率で
速く回転するよう、それぞれの回転軸に選択された歯数
の歯車が取付けられタイミングベルトで連結されてい
る。また、下流延伸ローラー73にはプーリー74が取
付けられている。第2リング6の外周に巻付けられてい
るエンドレス・ベルト61は、1対のガイドローラー7
5の周囲を迂回し、前記プーリー74の外周にも掛けら
れている。
段で、エンドレス・ベルト62aは複数のガイドローラ
ー62bによって第2リング6の内面に圧接されてい
る。符号62cはエンドレス・ベルト62aの張力を維
持するためのテンション・ローラーであり、符号62d
は駆動モーターで、例えば、A.C.サーボモーターの
ように外部からの指令に敏速に反応し、正逆転及び変速
できるモーターが用いられる。
ルムを切断する熱線ナイフ92と切断された片面粘着性
ストレッチフィルムの被包装物側の端部をすでに被包装
物10上に巻きつけられているストレッチフィルム上に
粘着させて係止させるためのフィルム押え91が取付け
られている。揺動アーム9は、昇降フレーム1上に旋回
自在に取付けられ図示されていないエアシリンダーによ
って旋回する。また、熱線ナイフ92はエアシリンダー
93によってストレッチフィルムに対して前後動する。
前記昇降フレーム1には、図示されていないエアシリン
ダーによって開閉するフィルムグリッパー8が設けられ
ている。
ッパー8、揺動アーム9の取付位置は、第1リング5上
に取付けられているフィルム供給装置7が設定された回
数だけ回転した後、停止する位置と概ね一致している。
前記フィルムグリッパー8は実用新案登録第25092
70号公報に記載されている「フィルムグリッパー装
置」としてもよく、また、非粘着性フィルムを用いる場
合、前記実施例における揺動アーム9には例えば実公昭
63−23283号公報に記載されているヒートシーラ
ーを取付けることが好ましい。
断手段、切断されたフィルムの被包装物寄りの端部を被
包装物上に係止する手段並びに該フィルムのフィルム巻
取寄りの端部を挟持する手段として特開平6−2112
00号公報記載の機構の装置を用いることもできる。
説明するが、本発明の装置は、従来の回転型ストレッチ
包装機と同様、制御プログラムを変えるだけで前記した
各種の巻き方をすることもできる。コンベア3によって
搬入された被包装物10は前記リング組立体4の直下に
達したとき、センサー31によって自動的に停止する。
このとき、フィルム供給装置7の巻取支持シャフト71
に取付けられているストレッチフィルムの巻取から巻出
されたストレッチフィルムFの先端はフィルムグリッパ
ー8によって挟持されている。次いで、昇降フレーム1
は下降し、フィルム巻取Fの下端が被包装物10の上端
を少し過ぎたとき、モーター52が低速で始動し、エン
ドレス・ベルト51を介して、第1リング5を駆動回転
させる。第1リング5の回転は急速に増速し、所定の回
転速度に達する。第1リング5に取付けられているフィ
ルム供給装置7も共に被包装物10の周囲を回動し、ス
トレッチフィルムFを上流延伸ローラー72と、下流延
伸ローラー73の間で延伸し、これにより該フィルムに
張力を付与し、被包装物10の周囲にスパイラル状に巻
付ける。(第2延伸ローラーの作動及び1対の延伸ロー
ラーが繰出すフィルムの速度については後述する。)
し、被包装物10の下端に到達すると上昇に転じ、再び
前記第1リング5が回転を開始した高さまで上昇し、ス
トレッチフィルムFは被包装物10の側面にクロス・ス
パイラル状に巻付けられる。フィルム供給装置7が回動
を開始した高さまで達すると、モーター52は減速して
停止し、第1リングも回動を止め、フィルム供給装置も
回動開始前の元の位置で停止する。
揺動し、フィルム押え91が、ストレッチフィルムFの
巻終り端部を被包装物10の側面に押着すると共に、フ
ィルムのコースをフィルムグリッパー8の下を通るよう
変更させる。次に、フィルムグリッパー8が閉じてフィ
ルムを挟持すると、揺動アーム9の熱線ナイフ92に通
電され、エアシリンダー93が作動し、前記ナイフをフ
ィルムFに押付け、フィルムグリッパー8の被包装物1
0寄りでストレッチフィルムFを切断する。昇降フレー
ム1は更に上昇して当初の高さで停止すると、コンベア
が始動して被包装物10を排出する。これらの作動は、
上述した限りでは、従来の回転リング型スパイラル式ス
トレッチ包装機と異なるところはない。
動とその機能について説明する。第1リング5がモータ
ー52により駆動され回転すると、ブラケット76によ
って、第1リング5と連結されているフィルム供給装置
7も共に回動する。このとき、第2リング6がその駆動
手段62によって駆動されず、静止していると、エンド
レス・ベルト61も静止している。この状態で、回動し
ているフィルム供給装置7の一部である下流延伸ローラ
ー73のプーリー74は静止しているエンドレス・ベル
ト61に係合しているので、該ベルト上を滑走し、駆動
回転させられる。そして、上流延伸ローラー72は下流
延伸ローラー73と一定の比率で遅く回転するよう連結
されているので、ストレッチフィルムFは両ローラー間
で延伸され、張力を付与されて繰出される。
回転し、第2リング6が静止している状態で、フィルム
供給装置7から繰出されるフィルムの速度が被包装物が
要求するフィルムの繰出し速度の最大値になるよう設定
されていて、フィルム繰出し速度を遅くするためには、
第2リング6を第1リング5と同一方向に回転させれば
よく、また、第2リング6を第1リング5と同方向に、
同一角速度で回転させれば、ストレッチフィルムの繰出
しは止まる。つまり、第2リング6が第1リング5と同
一方向に回転する速度を0から第1リング5と同一角速
度に達する範囲で、適当に制御すれば、フィルム供給装
置からのフィルム供給量を(被包装物からのフィルム繰
出し要求量の変化に対応して)変化させることができる
という訳である。
ングだけが回転し、第2リングが静止している状態で、
フィルム供給装置7が被包装物の周囲を1回転する間に
繰出されるフィルムの長さを、被包装物の周囲の寸法と
ほぼ同一となるように設定してもよい。つまり、第2リ
ングが静止した状態でフィルム供給装置7が繰出すフィ
ルムの繰出し速度を、被包装物が要求するフィルムの平
均繰出し速度に合せて設定しておくと、この(平均)速
度より速い速度でフィルムを繰出すには、第2リング6
を第1リング5と逆の方向に回転させればよく、遅い速
度で繰出すには、第2リング6を第1リング5と同じ方
向に、第1リングより遅い角速度で回転させればよく、
また、第2リングを第1リングと同じ方向に同じ角速度
で回転させれば、本実施例の場合と同様、フィルムの繰
出しを止めることができる。
手段62の駆動モーター62dを被包装物10からのフ
ィルム繰出し要求量に対応して変速させる制御方法の一
例について説明する。パルス発生器Pは第1リング5を
駆動するモーター52によって駆動されて、回転し、第
1リング5の1回転当りの所定の数のパルス信号を発信
する。このパルス信号は周波数変換器Qとシーケンサー
Sの両方に送られる。シーケンサーSに送られたパルス
信号はシーケンサー内でカウントされ、これによって、
フィルム供給装置7と被包装物10の関係位置が特定さ
れる。そして、予め設定された位置に達したとき、その
位置を識別する信号が周波数変換器Qに発信される。
Sから、ある位置識別信号を受けたとき、パルス発生器
Pから直接入力されるパルス信号を変換する比率がそれ
ぞれ予め入力されていて、これに基づき、パルス発生器
Pから直接入力されるパルス信号を変換して、サーボア
ンプRに出力し、これによって駆動モーター62d(サ
ーボモーター)を変速する。
リングに取付けたフィルム供給装置に給電することな
く、前記1対の延伸ローラーを強制駆動させ、かつその
回転数を外部からの信号によって都度変え、該フィルム
供給装置からのフィルム供給量を(四角柱形の被包装物
をストレッチ包装する際繰返し発生する被包装物からの
フィルム繰出し要求量の変化に対応して)変化させるこ
とのできる構造の回転リング型スパイラル式ストレッチ
包装機を提供することができる。
チ包装機の斜視図である。
リッパー及び揺動フレームの図2の矢印Bの方向から見
た立面図である。
動を説明するための概略平面図である。
めの概略系統図である。
させるタイプのストレッチ包装機において、前記相対回
転の各段階において、フィルム供給要求量の変動が生ず
る過程を説明するための概略平面図である。
変動をプロットしたグラフである。
3:コンベア、4:リング組立体、5:第1リング、
6:第2リング、7:フィルム供給装置、8:フィルム
グリッパー、9:揺動アーム、10:被包装物、11:
支持ブラケット、12:受けローラー、13:ガイドロ
ーラー、21:スプロケット、22:エンドレス・チェ
ーン、23:シャフト、31:センサー、51:エンド
レス・ベルト、52:モーター、53:ローラー、6
1:エンドレス・ベルト、62:第2リングの駆動手
段、62a:エンドレス・ベルト、62b:ガイドロー
ラー、62c:テンション・ローラー、62d:モータ
ー、71:巻取支持シャフト、72:上流延伸ローラ
ー、73:下流延伸ローラー、74:プーリー、75:
ガイドローラー、76:ブラケット、91:フィルム押
え、92:熱線ナイフ、93:エアシリンダー、F:ス
トレッチフィルム又はストレッチフィルムの巻取、P:
パルス発生器、Q:周波数変換器、R:サーボアンプ、
S:シーケンサー。
Claims (2)
- 【請求項1】 架柱に沿って昇降する昇降フレームにそ
れぞれ回転自在に支持されている1対のリングの一方の
リングに、該リングを回転させる駆動手段を設けるとと
もに、フィルム巻取支持機構と、下流のローラーが上流
のローラーより設定された比率で速く回転するよう連結
された1対の延伸ローラーとよりなるフィルム供給装置
を取付け、また前記1対のリングの他方のリングには、
該リングを外部からの入力信号を受けて速度を変えて正
転及び/又は逆転させる駆動手段と、該リングの回転運
動を前記1対の延伸ローラーのいづれか一方の回転軸に
伝達する手段とを設けたことを特徴とするスパイラル式
ストレッチ包装機。 - 【請求項2】 被包装物を搬出入するコンベアを有し、
かつ前記昇降フレームにフィルム切断手段、切断された
フィルムの被包装物寄りの端部を被包装物上に係止する
手段並びに該フィルムのフィルム巻取寄りの端部を挟持
する手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のスパ
イラル式ストレッチ包装機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34197397A JP4132160B2 (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | スパイラル式ストレッチ包装機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34197397A JP4132160B2 (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | スパイラル式ストレッチ包装機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11165705A true JPH11165705A (ja) | 1999-06-22 |
JP4132160B2 JP4132160B2 (ja) | 2008-08-13 |
Family
ID=18350203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34197397A Expired - Fee Related JP4132160B2 (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | スパイラル式ストレッチ包装機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4132160B2 (ja) |
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