JPH11164169A - ダイナミックフォーカス回路 - Google Patents
ダイナミックフォーカス回路Info
- Publication number
- JPH11164169A JPH11164169A JP9328398A JP32839897A JPH11164169A JP H11164169 A JPH11164169 A JP H11164169A JP 9328398 A JP9328398 A JP 9328398A JP 32839897 A JP32839897 A JP 32839897A JP H11164169 A JPH11164169 A JP H11164169A
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- signal
- parabolic wave
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 表示画面全体で均一なフォーカスを得るダイ
ナミックフォーカス回路を提供。 【解決手段】 パラボラ波１１Ｘを平均電圧レベルを基
準として積分回路１２で積分して二乗回路１３により二
乗し、左右対称となる信号を生成し、この信号を減算器
１４によりパラボラ波１１Ｘから減算させ、パラボラ波
１１Ｘに対して中心と両端の間の電圧が低い電圧となる
信号を作成し、波形の中心と両端の間の電圧レベルは減
算器１４の−端子に加える振幅を積分回路１２の出力振
幅を可変して調整し、ＣＲＴ２に最適なダイナミックフ
ォーカス信号となるように設定する。ここで得た信号の
振幅を出力回路１５で増幅後、ＣＲＴ２のフォーカス電
極に加えてフォーカス補正を行い、減算器１４の−端子
に加える信号の振幅を可変して信号を作成する。
ナミックフォーカス回路を提供。 【解決手段】 パラボラ波１１Ｘを平均電圧レベルを基
準として積分回路１２で積分して二乗回路１３により二
乗し、左右対称となる信号を生成し、この信号を減算器
１４によりパラボラ波１１Ｘから減算させ、パラボラ波
１１Ｘに対して中心と両端の間の電圧が低い電圧となる
信号を作成し、波形の中心と両端の間の電圧レベルは減
算器１４の−端子に加える振幅を積分回路１２の出力振
幅を可変して調整し、ＣＲＴ２に最適なダイナミックフ
ォーカス信号となるように設定する。ここで得た信号の
振幅を出力回路１５で増幅後、ＣＲＴ２のフォーカス電
極に加えてフォーカス補正を行い、減算器１４の−端子
に加える信号の振幅を可変して信号を作成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、陰極線管のフォー
カスを得るためのフォーカス回路に係り、特に、陰極線
管の画面周辺部のフォーカス品位を向上するダイナミッ
クフォーカス回路に関する。
カスを得るためのフォーカス回路に係り、特に、陰極線
管の画面周辺部のフォーカス品位を向上するダイナミッ
クフォーカス回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】陰極線管（以下ＣＲＴと称す）のフォー
カス電極に水平周期のパラボラ波を印加してＣＲＴの画
面周辺部のフォーカス品位を向上する従来のダイナミッ
クフォーカス回路は、図３に示すように、画像信号の水
平同期信号Ｈにより鋸波を発生させる鋸波回路２１１
と、この鋸波回路２１１の鋸波を二乗してパラボラ波を
出力する二乗回路１３と、この二乗回路１３から出力さ
れたパラボラ波１３Ｙを増幅してダイナミックフォーカ
ス信号を生成し、かつＣＲＴ２のフォーカス電極に印加
する出力回路１５とで構成されている。
カス電極に水平周期のパラボラ波を印加してＣＲＴの画
面周辺部のフォーカス品位を向上する従来のダイナミッ
クフォーカス回路は、図３に示すように、画像信号の水
平同期信号Ｈにより鋸波を発生させる鋸波回路２１１
と、この鋸波回路２１１の鋸波を二乗してパラボラ波を
出力する二乗回路１３と、この二乗回路１３から出力さ
れたパラボラ波１３Ｙを増幅してダイナミックフォーカ
ス信号を生成し、かつＣＲＴ２のフォーカス電極に印加
する出力回路１５とで構成されている。
【０００３】この従来のダイナミックフォーカス回路の
動作は、図３に示すように、水平同期信号Ｈにより鋸波
回路２１１が水平周期の鋸波を発生させ、この鋸波を二
乗回路１３で二乗してパラボラ波１３Ｙを生成している
ため、このパラボラ波電圧Ｖは、比例定数をｋ、画面の
中心を０として画面表示位置をＸとおくと、Ｖ＝ｋ・Ｘ
2 となり、二乗回路１３がパラボラ波１３Ｙを出力回
路１０５に送出し、この出力回路１５がＣＲＴ２に必要
なダイナミックフォーカス信号の振幅値に増幅してＣＲ
Ｔ２のフォーカス電極に加え、図３の（Ｂ）に示すよう
に、ダイナミックフォーカス信号の振幅が表示画面の両
端においてフォーカスが最適となる値に設定される。
動作は、図３に示すように、水平同期信号Ｈにより鋸波
回路２１１が水平周期の鋸波を発生させ、この鋸波を二
乗回路１３で二乗してパラボラ波１３Ｙを生成している
ため、このパラボラ波電圧Ｖは、比例定数をｋ、画面の
中心を０として画面表示位置をＸとおくと、Ｖ＝ｋ・Ｘ
2 となり、二乗回路１３がパラボラ波１３Ｙを出力回
路１０５に送出し、この出力回路１５がＣＲＴ２に必要
なダイナミックフォーカス信号の振幅値に増幅してＣＲ
Ｔ２のフォーカス電極に加え、図３の（Ｂ）に示すよう
に、ダイナミックフォーカス信号の振幅が表示画面の両
端においてフォーカスが最適となる値に設定される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画面全
体にわたって均一なフォーカスを得るためのダイナミッ
クフォーカス信号にはＶ＝ｋ・Ｘaで表わされ、Ｘの次
数ａが２よりも大きい値の信号が必要なＣＲＴがあり、
このＣＲＴに対してＶ＝ｋ・Ｘ2のパラボラ波でフォー
カスの補正を行った場合、表示画面中心部及び表示画面
の両端では要求される電圧と加える電圧が一致し良好な
フォーカスが得られるが、表示画面の中心部と両端の中
間部では要求される電圧に対して加える電圧は高い電圧
となるので、良好なフォーカスが得られないため、表示
画面全体にわたって均一なフォーカスが得られないとい
う課題がある。
体にわたって均一なフォーカスを得るためのダイナミッ
クフォーカス信号にはＶ＝ｋ・Ｘaで表わされ、Ｘの次
数ａが２よりも大きい値の信号が必要なＣＲＴがあり、
このＣＲＴに対してＶ＝ｋ・Ｘ2のパラボラ波でフォー
カスの補正を行った場合、表示画面中心部及び表示画面
の両端では要求される電圧と加える電圧が一致し良好な
フォーカスが得られるが、表示画面の中心部と両端の中
間部では要求される電圧に対して加える電圧は高い電圧
となるので、良好なフォーカスが得られないため、表示
画面全体にわたって均一なフォーカスが得られないとい
う課題がある。
【０００５】そこで、本発明の目的は、最適となる画面
表示位置の次数の近似信号をダイナミックフォーカス信
号に利用して表示画面全体が均一なフォーカスを得るダ
イナミックフォーカス回路を提供することにある。
表示位置の次数の近似信号をダイナミックフォーカス信
号に利用して表示画面全体が均一なフォーカスを得るダ
イナミックフォーカス回路を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明のダイナミックフォーカス回路は、水平同
期信号及び垂直同期信号に基づいて入力された画像信号
の水平同期信号でパラボラ波を発生するパラボラ波発生
回路と、このパラボラ波発生回路で発生されたパラボラ
波の平均電圧レベルを基準として積分する積分回路と、
この積分回路の出力信号を二乗する二乗回路と、この二
乗回路の出力信号を上記パラボラ波から減算したダイナ
ミックフォーカス信号として出力する出力回路とで構成
されたことを特徴とする。
めに、本発明のダイナミックフォーカス回路は、水平同
期信号及び垂直同期信号に基づいて入力された画像信号
の水平同期信号でパラボラ波を発生するパラボラ波発生
回路と、このパラボラ波発生回路で発生されたパラボラ
波の平均電圧レベルを基準として積分する積分回路と、
この積分回路の出力信号を二乗する二乗回路と、この二
乗回路の出力信号を上記パラボラ波から減算したダイナ
ミックフォーカス信号として出力する出力回路とで構成
されたことを特徴とする。
【０００７】また、上述の課題を解決するために、本発
明のダイナミックフォーカス回路は、振幅を可変可能と
した上記出力信号を二乗する上記二乗回路で構成された
ことを特徴とする。
明のダイナミックフォーカス回路は、振幅を可変可能と
した上記出力信号を二乗する上記二乗回路で構成された
ことを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第１実施の形態に
よるダイナミックフォーカス回路を図面を参照して説明
する。
よるダイナミックフォーカス回路を図面を参照して説明
する。
【０００９】図１は、本発明の第１実施の形態によるダ
イナミックフォーカス回路のブロック構成図（Ａ）及び
波形図（Ｂ）である。
イナミックフォーカス回路のブロック構成図（Ａ）及び
波形図（Ｂ）である。
【００１０】本発明の第１実施の形態によるダイナミッ
クフォーカス回路は、図１に示すように、水平同期信号
Ｈによりパラボラ波１１Ｘを発生するパラボラ波回路１
１と、このパラボラ波回路１１で発生されたパラボラ波
１１Ｘの平均電圧レベルを基準として積分する積分回路
１２と、この積分回路１２の出力信号１２Ｘを二乗する
二乗回路１３と、パラボラ波１１Ｘから二乗回路１３の
出力信号１３Ｘを減算する減算器１４と、減算器１４の
出力信号１４Ｘの振幅を増幅する出力回路１５とで構成
される。
クフォーカス回路は、図１に示すように、水平同期信号
Ｈによりパラボラ波１１Ｘを発生するパラボラ波回路１
１と、このパラボラ波回路１１で発生されたパラボラ波
１１Ｘの平均電圧レベルを基準として積分する積分回路
１２と、この積分回路１２の出力信号１２Ｘを二乗する
二乗回路１３と、パラボラ波１１Ｘから二乗回路１３の
出力信号１３Ｘを減算する減算器１４と、減算器１４の
出力信号１４Ｘの振幅を増幅する出力回路１５とで構成
される。
【００１１】次に、本発明の第１実施の形態によるダイ
ナミックフォーカス回路の動作を図面を参照して説明す
る。
ナミックフォーカス回路の動作を図面を参照して説明す
る。
【００１２】本発明の第１実施の形態によるダイナミッ
クフォーカス回路の動作は、図１に示すように、パラボ
ラ波回路１１から得られる図１の（Ｂ）のＶ＝ｋ・Ｘ2
のパラボラ波１１Ｘをパラボラ波１１Ｘの平均電圧レベ
ルを基準として積分回路１２で積分し、このパラボラ波
１１Ｘの平均電圧レベルをＶｃとすると、平均電圧レベ
ルを基準とした場合のパラボラ波の式は Ｖ２＝ｋ・ｘ
2−Ｖｃになり、この式を積分した式は積分定数をＤと
すると、 Ｖ３＝ｋ／３・Ｘ3 −Ｖｃ・Ｘ＋Ｄとなるの
で、積分回路１２からはパラボラ波１２Ｘの信号が出力
される。
クフォーカス回路の動作は、図１に示すように、パラボ
ラ波回路１１から得られる図１の（Ｂ）のＶ＝ｋ・Ｘ2
のパラボラ波１１Ｘをパラボラ波１１Ｘの平均電圧レベ
ルを基準として積分回路１２で積分し、このパラボラ波
１１Ｘの平均電圧レベルをＶｃとすると、平均電圧レベ
ルを基準とした場合のパラボラ波の式は Ｖ２＝ｋ・ｘ
2−Ｖｃになり、この式を積分した式は積分定数をＤと
すると、 Ｖ３＝ｋ／３・Ｘ3 −Ｖｃ・Ｘ＋Ｄとなるの
で、積分回路１２からはパラボラ波１２Ｘの信号が出力
される。
【００１３】その後、二乗回路１３により二乗して左右
対称となる信号１３Ｘを作成し、この信号を減算器１４
によりパラボラ波１１Ｘから減算することで、パラボラ
波に対して中心と両端の間の電圧が低い電圧となる信号
１４Ｘを作成し、波形の中心と両端の間の電圧レベルは
減算器１４のマイナス端子に加える振幅を積分回路１２
の出力振幅を可変することにより調整し、ＣＲＴ２に必
要なダイナミックフォーカス信号のＸの次数ａに応じて
最適な近似信号となるように設定する。
対称となる信号１３Ｘを作成し、この信号を減算器１４
によりパラボラ波１１Ｘから減算することで、パラボラ
波に対して中心と両端の間の電圧が低い電圧となる信号
１４Ｘを作成し、波形の中心と両端の間の電圧レベルは
減算器１４のマイナス端子に加える振幅を積分回路１２
の出力振幅を可変することにより調整し、ＣＲＴ２に必
要なダイナミックフォーカス信号のＸの次数ａに応じて
最適な近似信号となるように設定する。
【００１４】従って、上述で得た信号の振幅を出力回路
１５で増幅した後、ＣＲＴ２のフォーカス電極に加えて
フォーカス補正を行い、減算器１４のマイナス端子に加
える信号の振幅を可変することにより、Ｘの次数ａが２
よりも大きな次数のダイナミックフォーカス信号に近似
した信号を作成することができる。
１５で増幅した後、ＣＲＴ２のフォーカス電極に加えて
フォーカス補正を行い、減算器１４のマイナス端子に加
える信号の振幅を可変することにより、Ｘの次数ａが２
よりも大きな次数のダイナミックフォーカス信号に近似
した信号を作成することができる。
【００１５】次に、本発明の第２実施の形態によるダイ
ナミックフォーカス回路を図面を参照して説明する。
ナミックフォーカス回路を図面を参照して説明する。
【００１６】図２は、本発明の第２実施の形態によるダ
イナミックフォーカス回路のブロック構成図である。
イナミックフォーカス回路のブロック構成図である。
【００１７】本発明の第２実施の形態によるダイナミッ
クフォーカス回路は、図２に示すように、水平同期信号
Ｈによりパラボラ波１１Ｘを発生するパラボラ波回路１
１と、このパラボラ波回路１１で発生されたパラボラ波
１１Ｘの平均電圧レベルを基準として積分する積分回路
１２と、この積分回路１２の出力信号１２Ｘを二乗する
二乗回路１３と、この二乗回路１３の出力信号を制御信
号Ｓで設定された増幅率によって増幅する増幅器１６
と、この増幅器１６で増幅された出力信号でパラボラ波
１１Ｘから減算する減算器１４と、この減算器１４の出
力信号１４Ｘの振幅を増幅する出力回路１５とで構成さ
れる。
クフォーカス回路は、図２に示すように、水平同期信号
Ｈによりパラボラ波１１Ｘを発生するパラボラ波回路１
１と、このパラボラ波回路１１で発生されたパラボラ波
１１Ｘの平均電圧レベルを基準として積分する積分回路
１２と、この積分回路１２の出力信号１２Ｘを二乗する
二乗回路１３と、この二乗回路１３の出力信号を制御信
号Ｓで設定された増幅率によって増幅する増幅器１６
と、この増幅器１６で増幅された出力信号でパラボラ波
１１Ｘから減算する減算器１４と、この減算器１４の出
力信号１４Ｘの振幅を増幅する出力回路１５とで構成さ
れる。
【００１８】次に、本発明の第２実施の形態によるダイ
ナミックフォーカス回路の動作を図面を参照して説明す
る。
ナミックフォーカス回路の動作を図面を参照して説明す
る。
【００１９】本発明の第２実施の形態によるダイナミッ
クフォーカス回路の動作は、図２に示すように、制御信
号Ｓは増幅器１６の増幅率を制御する信号であり、パラ
ボラ波１１Ｘの周波数が高くなるにつれて増幅器１６の
増幅率を大きくするように動作し、パラボラ波１１Ｘの
振幅が大きくなるにつれて増幅器１６の増幅率を小さく
するように動作させることで、減算器１４のプラス端子
に入力するパラボラ波１１Ｘの振幅と減算器１４のマイ
ナス端子に入力する信号の振幅の比率が常に同じ値とな
るように制御され、パラボラ波１１Ｘの振幅及び周波数
が変化した時も減算器１４の出力は常に所定波形のダイ
ナミックフォーカス信号となる。
クフォーカス回路の動作は、図２に示すように、制御信
号Ｓは増幅器１６の増幅率を制御する信号であり、パラ
ボラ波１１Ｘの周波数が高くなるにつれて増幅器１６の
増幅率を大きくするように動作し、パラボラ波１１Ｘの
振幅が大きくなるにつれて増幅器１６の増幅率を小さく
するように動作させることで、減算器１４のプラス端子
に入力するパラボラ波１１Ｘの振幅と減算器１４のマイ
ナス端子に入力する信号の振幅の比率が常に同じ値とな
るように制御され、パラボラ波１１Ｘの振幅及び周波数
が変化した時も減算器１４の出力は常に所定波形のダイ
ナミックフォーカス信号となる。
【００２０】なお、増幅器１６を減算器１４の入力に入
れているが、積分回路１２の出力に増幅器１６の入力を
接続し、増幅器１６の出力を二乗回路１３の入力に接続
しても第２実施の形態と同様の効果が得られる。
れているが、積分回路１２の出力に増幅器１６の入力を
接続し、増幅器１６の出力を二乗回路１３の入力に接続
しても第２実施の形態と同様の効果が得られる。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のダイナミ
ックフォーカス回路によれば、ダイナミックフォーカス
信号の電圧の次数が２よりも大きな値となる信号の近似
信号を作成することができ、次数が２よりも大きな信号
が必要なＣＲＴに対して最適となる次数の近似信号を作
成し、フォーカス補正を行うことができるので、表示画
面全体で均一なフォーカス特性を得る効果がある。
ックフォーカス回路によれば、ダイナミックフォーカス
信号の電圧の次数が２よりも大きな値となる信号の近似
信号を作成することができ、次数が２よりも大きな信号
が必要なＣＲＴに対して最適となる次数の近似信号を作
成し、フォーカス補正を行うことができるので、表示画
面全体で均一なフォーカス特性を得る効果がある。
【００２２】また、本発明のダイナミックフォーカス回
路によれば、減算器のマイナス端子に加える入力信号の
振幅を可変することにより、減算器の出力信号の波形を
画面表示位置の次数が２よりも大きい任意の値の信号に
近似することができるので、ＣＲＴに応じて最適な次数
の電圧のダイナミックフォーカス信号を作成でき、かつ
受信信号の周波数の違いに対しても所定波形を生成する
効果がある。
路によれば、減算器のマイナス端子に加える入力信号の
振幅を可変することにより、減算器の出力信号の波形を
画面表示位置の次数が２よりも大きい任意の値の信号に
近似することができるので、ＣＲＴに応じて最適な次数
の電圧のダイナミックフォーカス信号を作成でき、かつ
受信信号の周波数の違いに対しても所定波形を生成する
効果がある。
【図１】本発明の第１実施の形態によるダイナミックフ
ォーカス回路のブロック構成図（Ａ）及び波形図（Ｂ）
である。
ォーカス回路のブロック構成図（Ａ）及び波形図（Ｂ）
である。
【図２】本発明の第２実施の形態によるダイナミックフ
ォーカス回路のブロック構成図である。
ォーカス回路のブロック構成図である。
【図３】従来のダイナミックフォーカス回路のブロック
構成図（Ａ）及び波形図（Ｂ）である。
構成図（Ａ）及び波形図（Ｂ）である。
１，１０１ ダイナミックフォーカス回路 ２ ダイナミックフォーカス回路（ＣＲＴ） １１ パラボラ波回路 １２ 積分回路 １３ 二乗回路 １４ 減算器 １５ 出力回路 １６ 増幅器
Claims (2)
- 【請求項１】 水平同期信号及び垂直同期信号に基づい
て入力された画像信号の水平同期信号でパラボラ波を発
生するパラボラ波発生回路と、このパラボラ波発生回路
で発生されたパラボラ波の平均電圧レベルを基準として
積分する積分回路と、この積分回路の出力信号を二乗す
る二乗回路と、この二乗回路の出力信号を上記パラボラ
波から減算したダイナミックフォーカス信号として出力
する出力回路とで構成されたことを特徴とするダイナミ
ックフォーカス回路。 - 【請求項２】 振幅を可変可能とした上記出力信号を二
乗する上記二乗回路で構成されたことを特徴とする請求
項１記載のダイナミックフォーカス回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9328398A JPH11164169A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | ダイナミックフォーカス回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9328398A JPH11164169A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | ダイナミックフォーカス回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11164169A true JPH11164169A (ja) | 1999-06-18 |
Family
ID=18209817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9328398A Withdrawn JPH11164169A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | ダイナミックフォーカス回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11164169A (ja) |
-
1997
- 1997-11-28 JP JP9328398A patent/JPH11164169A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050201 |