JPH1116399A - メモリセルの電気的特性測定方法、及び半導体記憶装置 - Google Patents

メモリセルの電気的特性測定方法、及び半導体記憶装置

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JPH1116399A
JPH1116399A JP16755297A JP16755297A JPH1116399A JP H1116399 A JPH1116399 A JP H1116399A JP 16755297 A JP16755297 A JP 16755297A JP 16755297 A JP16755297 A JP 16755297A JP H1116399 A JPH1116399 A JP H1116399A
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memory cell
circuit
mode
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JP16755297A
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Inventor
Kazumasa Ando
和正 安藤
Tadahiro Kato
忠浩 加藤
Yoshinori Sakai
美紀 酒井
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Toshiba Corp
Japan Semiconductor Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Iwate Toshiba Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不良メモリセルの電気的特性を外部より容易
に測定することができる半導体記憶装置を提供する。 【解決手段】 メモリセルを選択するメモリセル選択回
路と、第1のモード時に前記メモリ選択回路により選択
されたメモリセルのデータを読み出す読み出し回路とを
備えた半導体記憶装置において、第2のモード時に任意
の電圧を印加するための第1の外部端子と、前記メモリ
セル内トランジスタの出力電極側に接続され前記第2の
モード時に該メモリセルの出力電流を測定するための第
2の外部端子と、前記メモリセル選択回路の出力と前記
第1の外部端子の入力電圧とを前記第1と第2のモード
に対応させてそれぞれ切り替え、その切り替え結果を前
記メモリセル内トランジスタの制御電極に印加する切り
替え回路とを設けたことにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マスクROMや不
揮発性メモリ等のメモリセルの電気的特性を外部より測
定できるメモリセルの電気的特性測定方法、及びこの測
定方法を実現する半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マイクロコンピュータの周辺記憶
装置または内蔵の記憶装置として、ROM(Read
Only Memory)の開発が盛んに行われてい
る。
【0003】図11は、従来のROMの概略構成を示す
ブロック図である。
【0004】同図に示すROMの読み出し時において
は、ローデコーダ100がローアドレスを解読し、その
解読結果であるワード線101を活性化する。その結
果、このワード線101に接続された各メモリセル10
2から、その記憶データがビット線103上に出力され
る。読み出し回路104は、そのビット線103の電位
をデジタル値に変換し、この読み出しデータがチップ外
へ出力される。
【0005】従来、ROMのメモリセルの内容が正しい
か否かのテストを行う場合は、上述の如くメモリセルの
内容を読み出しチップ外に出力して判定している。すな
わち、読み出しデータと期待値とを比較して、それが一
致しているか否かを調べ、一致していなければ、そのメ
モリセルは不良であると判定していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のROMでは、テスト時に読み出されたメモリセルの
内容が期待値と一致しない場合に、不良であるメモリセ
ルを特定することはできても、そのメモリセルの電気的
特性を測定できないため、当該メモリセルの不良原因を
特定することは不可能であった。
【0007】本発明は、上述の如き従来の問題点を解決
するためになされたもので、その目的は、不良メモリセ
ルの電気的特性を容易に測定することができるメモリセ
ルの電気的特性測定方法を提供することである。またそ
の他の目的は、上記の測定方法を容易に実施することが
可能な半導体記憶装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明の特徴は、データを記憶するメモリセル
と、前記メモリセルを選択するメモリセル選択回路と、
前記メモリ選択回路により選択されたメモリセルのデー
タを読み出す読み出し回路とを備えた半導体記憶装置に
対し、前記メモリセル選択回路の出力が印加されるメモ
リセル内トランジスタの制御電極に任意の電圧を印加す
るための第1の外部端子と、前記メモリセル内トランジ
スタの出力電極側に接続され該メモリセルの出力電流を
測定するための第2の外部端子とを予め設け、前記読み
出し回路から読み出されたメモリセルのデータと期待値
とを比較して不良メモリセルを特定し、その不良メモリ
セル内のトランジスタの制御電極に前記第1の外部端子
より任意の電圧を印加すると同時に、前記第2の外部端
子より印加する電圧を可変にし、前記第2の外部端子か
ら得られる前記不良メモリセルの出力電流を測定するこ
とにある。
【0009】この第1の発明によれば、不良メモリセル
の電気的特性を外部から容易に測定することができ、そ
の不良原因を特定することができる。
【0010】第2の発明の特徴は、データを記憶するメ
モリセルと、前記メモリセルを選択するメモリセル選択
回路と、第1のモード時に前記メモリ選択回路により選
択されたメモリセルのデータを読み出す読み出し回路と
を備えた半導体記憶装置において、前記第1のモード時
に前記メモリセル選択回路の出力が印加されるメモリセ
ル内トランジスタの制御電極に、第2のモード時に任意
の電圧を印加するための第1の外部端子と、前記メモリ
セル内トランジスタの出力電極側に接続され前記第2の
モード時に該メモリセルの出力電流を測定するための第
2の外部端子と、前記メモリセル選択回路の出力と前記
第1の外部端子の入力電圧とを前記第1と第2のモード
に対応させてそれぞれ切り替え、その切り替え結果を前
記メモリセル内トランジスタの制御電極に印加する切り
替え回路とを設けたことにある。
【0011】この第2の発明によれば、第1と第2の外
部端子を用いて不良メモリセルの電気的特性を外部から
容易に測定することができ、その不良原因を特定するこ
とができる。
【0012】第3の発明の特徴は、ワード線とビット線
との交差箇所に接続されたデータ記憶用のメモリセル
と、ローアドレス及びカラムアドレスをそれぞれデコー
ドし所定のメモリセルを選択するローデコーダ及びカラ
ムデコーダと、前記カラムデコーダの出力が伝達される
データ線に接続され、第1のモード時に前記ビット線と
前記データ線を介して伝達された選択メモリセルのデー
タを読み出す読み出し回路とを備えた半導体記憶装置に
おいて、前記第1のモード時に前記ローデコーダの出力
が印加されるメモリセル内トランジスタの制御電極に、
第2のモード時に任意の電圧を印加するための第1の外
部端子と、前記ローデコーダの出力と前記第1の外部端
子の入力電圧とを前記第1と第2のモードに対応させて
それぞれ切り替え、その切り替え結果を前記メモリセル
内トランジスタの制御電極に印加する切り替え回路と、
前記第1のモード時に前記データ線をプリチャージする
プリチャージ回路と、前記カラムデコーダの出力側と前
記プリチャージ回路の入力側との間に設けられ、前記デ
ータ線のプリチャージ時に該データ線に発生するノイズ
を防止する機能を有するソフトライト防止回路と、前記
第2のモード時に前記ソフトライト防止回路の前記機能
を停止する制御手段と、前記ソフトライト防止回路の出
力側に接続され、前記第2のモード時に前記データ線に
現れた前記メモリセルの出力電流を測定するための第2
の外部端子とを設けたことにある。
【0013】この第3の発明によれば、ソフトライト防
止回路が設けられた装置においても、不良メモリセルの
電気的特性を外部から容易に測定することができ、その
不良原因を特定することができる。
【0014】第4の発明の特徴は、ワード線とビット線
との交差箇所に接続されたデータ記憶用のメモリセル
と、ローアドレス及びカラムアドレスをそれぞれデコー
ドし所定のメモリセルを選択するローデコーダ及びカラ
ムデコーダと、前記カラムデコーダの出力が伝達される
データ線に接続され、第1のモード時に前記ビット線と
前記データ線を介して伝達された選択メモリセルのデー
タを読み出す読み出し回路とを備えた半導体記憶装置に
おいて、前記第1のモード時に前記ローデコーダの出力
が印加されるメモリセル内トランジスタの制御電極に、
第2のモード時に任意の電圧を印加するための第1の外
部端子と、前記ローデコーダの出力と前記第1の外部端
子の入力電圧とを前記第1と第2のモードに対応させて
それぞれ切り替え、その切り替え結果を前記メモリセル
内トランジスタの制御電極に印加する切り替え回路と、
前記第1のモード時に前記データ線をプリチャージする
プリチャージ回路と、前記カラムデコーダの出力側と前
記プリチャージ回路の入力側との間に設けられ、前記デ
ータ線のプリチャージ時に該データ線に発生するノイズ
を防止する機能を有するソフトライト防止回路と、前記
カラムデコーダ出力側と前記ソフトライト防止回路の入
力側との間に接続され、前記第2のモード時に前記デー
タ線に現れた前記メモリセルの出力電流を測定するため
の第2の外部端子とを設けたことにある。
【0015】この第4の発明によれば、ソフトライト防
止回路が設けられた装置においても、追加回路を設ける
ことなく、不良メモリセルの電気的特性を外部から一層
簡単に測定することができ、その不良原因を特定するこ
とができる。
【0016】第5の発明の特徴は、上記第2乃至第4の
発明において、前記第2の外部端子と前記メモリセル内
トランジスタの出力電極側との間に接続され、前記第1
のモード時にオフし前記第2のモード時にオンするアナ
ログスイッチを備えたことにある。
【0017】この第5の発明によれば、不良メモリセル
の電気的特性を外部から的確に測定することができる。
【0018】第6の発明の特徴は、上記第2乃至第5の
発明において、前記第1と第2のモードに対応したモー
ド信号と前記メモリセル選択回路の出力との論理をとる
論理回路を設け、前記切り替え回路は、その論理回路の
論理結果により切り替え制御をする構成にし、前記アナ
ログスイッチは、前記モード信号によりスイッチング制
御を行う構成にしたことにある。
【0019】この第6の発明によれば、簡単な構成で、
不良メモリセルの電気的特性を外部から的確に測定する
ことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1(a),(b),(c)は、本
発明の半導体記憶装置のテスト時の基本概念を示す図で
あり、同図(a)は構成図、同図(b)は等価回路図、
同図(c)はメモリセルの電気的特性図を表わしてい
る。
【0021】本発明の半導体記憶装置であるROMは、
図1(a)に示す如く、従来回路と同様に、データを記
憶するメモリセル11と、アドレスに従って所定のメモ
リセル11を選択するメモリセル選択回路12と、この
メモリ選択回路12により選択されたメモリセルのデー
タを読み出す読み出し回路13とを備えている。
【0022】そして、メモリセル11の電気的特性を測
定するために、任意の電圧が印加される外部端子14
と、メモリセル11の出力電流を取り出すための外部端
子16とを備えるほか、メモリセル選択回路12の出力
と外部端子14の入力電圧とを切り替える切り替え回路
15と、外部端子16と読み出し回路15の入力側との
間に接続されたアナログスイッチ17とが設けられてい
る。ここで、切り替え回路15は、外部端子18に入力
される切り替え信号MCに応じて、通常読み出し/書き
込み時にはメモリセル選択回路12からの信号を選択
し、セル電気的特性測定時には外部端子14からの入力
電圧VGを選択して、その選択結果を、メモリセル11
のゲートが接続されたワード線19に出力するようにな
っている。
【0023】次に、テストモード時の動作を説明する。
【0024】まず、読み出し動作を行うべく、外部端子
18に供給する切り替え信号MCを例えば“H”レベル
に設定し、切り替え回路15がメモリ選択回路12側を
選択するように切り替えておくと共に、アナログスイッ
チ17をオフ状態にしておく。
【0025】このような状態でアドレスをメモリ選択回
路12に供給すると、その解読結果である信号が切り替
え回路15を介してワード線19に伝搬し、所定のメモ
リセル11が選択される。そして、該メモリセル11の
内容が読み出し回路13によって外部へ出力される。
【0026】その後に、読み出したメモリセル11の値
と期待値との比較を行う。その比較結果が不一致であ
り、このメモリセル11が不良である場合は、当該メモ
リセル11の不良原因を特定するための電気的特性の測
定を次のように行う。
【0027】まず、外部端子18に供給する切り替え信
号MCを“L”レベルに設定し、切り替え回路15が外
部端子14側を選択するように切り替え、加えてアナロ
グスイッチ17をオン状態にしておく。また、外部端子
14には可変電源VGを、外部端子16には可変電源V
Dをそれぞれ接続する。
【0028】これによって、外部端子14から切り替え
回路15を通じてメモリセル11のゲート電位(Vg:
図1中のA点)を、また外部端子16からアナログスイ
ッチ17を通じてメモリセル11のドレイン電位(V
d:図1中のB点)をそれぞれ任意に変えることが可能
になる。
【0029】すなわち、外部端子14,16にそれぞれ
印加する電圧VG,VDを可変にすることで、メモリセ
ル11のトランジスタのVg,Vdの電位を任意に変
え、図1(b)の等価回路に示すように、メモリセル1
1のドレイン電流Idを外部端子16より測定する。
【0030】このようにして、図1(c)に示すような
不良メモリセル11の電気的特性(Vd−Id)を測定
し、その測定結果を所定の基準で検討して、当該不良メ
モリセル11の不良原因がマスク原因、プロセス原因ま
たは他の原因であるかを特定する。
【0031】特定された不良原因の対応として、マスク
修正、プロセス修正またはプロセス条件の変更等を行う
ことにより、製造歩留まりの向上を図ることができる。
【0032】以下、本発明の具体的な実施の形態を図2
乃至図11を用いて説明する。
【0033】図2は、本発明の第1実施形態に係る半導
体記憶装置の構成を示すブロック図である。
【0034】この半導体記憶装置は、各ワード線19−
1,19−2,…毎に切り替え回路15−1,15−
2,…が接続され、これに対応して、セルの電気的特性
測定時にメモリセル11のゲート電位を可変にするため
の外部端子14−1,14−2,…と、切り替え信号M
C−1,MC−2,…を入力するための外部端子18−
1,18−2,…とが設けられている。ここで、切り替
え回路15−1,15−2,…は上記図1の切り替え回
路15に相当し、外部端子14−1,14−2,…は、
上記図1の外部端子14に相当し、外部端子18−1,
18−2,…は上記図1の外部端子18に相当する。
【0035】さらに、ビット線20−1,20−2,…
毎にアナログスイッチ17−1,17−2,…が設けら
れ、これに対応して、メモリセル11のドレイン電流I
dを測定するための外部端子16−1,16−2,…が
設けられている。各アナログスイッチ17−1,17−
2,…は、制御信号CSにより、外部端子16−1,1
6−2…とビット線20−1,20−2,…との間をス
イッチングする。ここで、アナログスイッチ17−1,
17−2,…は上記図1のアナログスイッチ17に相当
し、外部端子16−1,16−2,…は上記図1の外部
端子16に相当する。
【0036】図3(a),(b)は、図2中の切り替え
回路15−1,15−2,…の構成例を示す回路図であ
る。
【0037】同図(a)に示す切り替え回路では、切り
替え前と切り替え後の電位に電位差が発生しないよう
に、電位変換回路31,32と、切り替え用トランジス
タ33,34と、切り替え信号MC反転用のインバータ
34とで構成されている。電位変換回路31,32の出
力は、切り替え用トランジスタ33,34のゲートにそ
れぞれ接続されている。
【0038】入力IN1の電位がトランジスタ33を介
して出力OUTに伝わる際に、トランジスタ33の回路
閾値(Vth)分、電位降下しないように、トランジス
タ33のゲートには、電位変換回路31を介して少なく
とも入力IN1の最大電位+Vthの電位が印加され
る。入力IN2側についても同様である。
【0039】図3(b)に示す切り替え回路は、電位変
換回路を不要とする構成例を示すものであり、入力IN
1及びIN2側にそれぞれ設けられたアナログスイッチ
41,42と、切り替え信号MC反転用のインバータ4
3とで構成されている。
【0040】この半導体記憶装置によれば、所望のワー
ド線(例えばワード線19−1)に接続されているメモ
リセル11の電気的特性を測定する際には、切り替え信
号MC−1のみを“H”レベルに活性化し、他の切り替
え信号MC−2,…は全て“L”レベルに設定する。そ
の結果、切り替え回路15−1だけが、その入力として
外部端子14−1側を選択することになる。
【0041】さらに、アナログスイッチ17−1,17
−2,…は全てオン状態にし、各ビット線20−1,2
0−2,…と各外部端子16−1,16−2,…との間
を導通状態にする。
【0042】このような状態で、上記図1で説明した方
法と同様に不良メモリセルの電気的特性を測定する。本
実施形態の場合は、不良メモリセルを含む1行分のメモ
リセル11のドレイン電流Idがビット線20−1,2
0−2,…から、アナログスイッチ17−1,17−
2,…を通して、それぞれ各外部端子16−1,16−
2,…に現れる。その外部端子の内、不良が特定されて
いるメモリセルに対応した端子を選んで上記電気的特性
の測定を行えば、その不良原因を特定することができ
る。
【0043】図4は、本発明の第2実施形態に係る半導
体記憶装置の構成を示すブロック図であり、図2と共通
の要素には同一の符号を付して、その説明を省略する。
【0044】本実施形態は、上記図2の装置において、
切り替え信号MC入力用の外部端子18と各切り替え回
路15−1,15−2,…との間に2入力NANDゲー
ト51−1,51−2,…をそれぞれ挿入した構成とな
っている。本実施形態の構成によれば、上記図2の構成
に比べて、切り替え信号MC入力用の外部端子が1つで
済み、チップサイズを縮小化することができるだけでな
く、メモリセルの電気的特性測定を短時間で行うことが
できる。
【0045】NANDゲート51−1,51−2,…
は、ローデコーダ12の出力と切り替え信号MCとのN
ANDを取り、その結果に応じて、各切り替え回路15
−1,15−2,…は切り替え動作を行うことになる。
すなわち、セル電気的特性測定時には、ローデコーダ1
2によって“H”レベルに活性化するワード線に対応し
た切り替え回路のみが、その入力として外部端子側(例
えば外部端子14−1)を選択する。
【0046】また、アナログスイッチ17−1,17−
2,…の制御信号は、上記切り替え信号MCと同一の信
号を使用し、選択された切り替え回路15−1と連動し
て全てオン状態となる。
【0047】なお、本実施形態では、切り替え信号MC
は、外部端子18より外部より供給するようにしたが、
装置内部の論理回路(レジスタ等)から供給するように
してもよい。
【0048】図5は、本発明の第3実施形態に係る半導
体記憶装置の構成を示すブロック図であり、図4と共通
の要素には同一の符号を付して、その説明を省略する。
【0049】本実施形態の装置では、EPROMを想定
し、図4に示す装置の構成において、ローデコーダ12
の出力(通常VDD系)にレベルシフタ61−1,61
−2,…を設け、このVDD系を昇圧してVPP系にし
た例である。
【0050】すなわち、EEPROMは、コントロール
ゲートの電圧を変化させることで、該コントロールゲー
トに容量結合されたフローティングゲートの電位を制御
し、データの書き込みを行う。この書き込み時におい
て、ローデコーダ12の出力(セルのコントロールゲー
ト)は、アクセスされたワード線が通常電源電位VDD
よりも高いVPPレベルに昇圧される必要がある。した
がって、ローデコーダ12の出力(通常VDD系)にレ
ベルシフタ61−1,61−2,…を設け、このVDD
系を昇圧してVPP系とする。
【0051】また、本実施形態では、各NANDゲート
51−1,51−2,…の入力の一方が、レベルシフタ
61−1,61−2,…の入力側から供給されるように
なっている(つまり昇圧前の電位を入力とする)。
【0052】図5中のレベルシフタ61−1,61−
2,…の回路例は、例えば図6(a)に示すように、P
−MOSトランジスタ61a,61bと、N−MOSト
ランジスタ61c,61dと、インバータ61eとから
構成される。また、同図6(b)に示すように、P−M
OSトランジスタ61f,61gと、インバータ61h
とから構成されるものもある。
【0053】このような構成においても、上記第2実施
形態と同様の効果を得ることができる。
【0054】図7は、本発明の第4実施形態に係る半導
体記憶装置の構成を示すブロック図であり、図5と共通
の要素には同一の符号を付して、その説明を省略する。
【0055】本実施形態では、図5に示す装置の構成に
おいて、NANDゲート51−1,51−2,…の入力
の一方が、レベルシフタ61−1,61−2,…の出力
側から供給されるようになっている(つまり昇圧後の電
位を入力とする)。
【0056】このような構成においても、上記第2実施
形態と同様の効果を得ることができる。
【0057】図8は、本発明の第5実施形態に係る半導
体記憶装置の構成を示すブロック図であり、図4と共通
の要素には同一の符号を付して、その説明を省略する。
【0058】本実施形態では、図4に示す装置におい
て、カラムデコーダ75の出力側と読み出し回路13の
入力側との間にソフトライト防止回路80が設けられた
一例を示すものである。
【0059】ソフトライト防止回路80は、各ビット線
20−1,20−2,…に対応したデータ線(カラムデ
コーダ75の出力線)毎に、それぞれN−MOSトラン
ジスタ80−1,80−2,…が挿入され構成されてい
る。
【0060】このソフトライト防止回路80は、読み出
しの際に行われるデータ線のプリチャージで(P−MO
Sトランジスタ82−1,82−2,…による)、該デ
ータ線を介してビット線20−1,20−2,…にノイ
ズが伝わり、メモリセル11内のデータが書き変わるこ
とを防止する回路である。すなわち、通常読み出し時に
は、ソフトライト防止回路80の各トランジスタ80−
1,80−2,…のゲートに1v程度の低電圧VAを印
加して抵抗を大きくし、上述のノイズ伝搬を防止してい
る。
【0061】本実施形態では、カラムデコーダ75の出
力側と読み出し回路13入力側との間に、順次、ソフト
ライト防止回路80と、プリチャージ回路(P−MOS
82−1,82−2…から成る)とが設けられている。
そして、プリチャージ回路と読み出し回路13との間か
ら、つまりソフトライト防止回路80の出力側から、メ
モリセルのドレイン電流Idとしてカラムデコーダ75
の出力を外部端子16−1,16−2,…側に取り出す
構成となっている。
【0062】さらに、前記ソフトライト防止回路80の
各トランジスタ80−1,80−2,…のゲート電圧V
Aを操作するために、昇圧回路81が設けられている。
この昇圧回路81は、通常読み出し時には1v程度の低
電圧VAをソフトライト防止回路80に供給するが、本
発明のセル電気的特性測定時には、この電圧VAを5v
程度に昇圧する。つまり、電圧VAが低電圧のままで
は、ソフトライト防止回路80による抵抗が高くメモリ
セルの電気的特性を正確に測定することができないた
め、電圧VAを昇圧することにより、ソフトライト防止
回路80による抵抗を低くし、より正確にメモリセルの
電気的特性を測定するのである。
【0063】上記のようなソフトライト防止回路を備え
た構成においても、上記第2実施形態と同様の効果を得
ることができる。
【0064】図9は、本発明の第6実施形態に係る半導
体記憶装置の構成を示すブロック図であり、図8と共通
の要素には同一の符号を付して、その説明を省略する。
【0065】本実施形態は、上記図8に示す装置におい
て、昇圧回路81に置き換え、切り替え回路82を設
け、上記切り替え回路15−1,15−2,…の切り替
え信号MCにより、セル電気的特性測定時に例えば5v
が印加される外部端子83と、通常読み出し時の低電圧
(1v)とを切り替えるようにしたものである。
【0066】このような構成においても、上記第2実施
形態と同様の効果を得ることができる。
【0067】図10は、本発明の第7実施形態に係る半
導体記憶装置の構成を示すブロック図であり、図8と共
通の要素には同一の符号を付して、その説明を省略す
る。
【0068】上記第5及び第6実施形態では、不良メモ
リセルの電気的特性を測定する場合に、ソフトライト防
止回路80を通過した後の信号を測定することになる。
このようにソフトライト防止回路80が介在するため、
セル電気的特性測定時にその抵抗を下げる目的で昇圧回
路81または切り替え回路82の構成が必要であった。
【0069】これに対して、本実施形態では、カラムデ
コーダ75とソフトライト防止回路80との間、つまり
ソフトライト防止回路80の入力側から、メモリセルの
ドレイン電流Idとしてカラムデコーダ75の出力を外
部端子16−1,16−2,…側に取り出す構成となっ
ている。
【0070】これによって、不良メモリセルの電気的特
性測定時には、ソフトライト防止回路80が介在しない
ため、上記第5及び第6実施形態で必要であった昇圧回
路81及び切り替え回路82が不要となる。従って、ソ
フトライト防止回路80に供給される電圧VAは1vの
低電圧のままでよいことになる。
【0071】このように本実施形態では、不良メモリセ
ルの電気的特性を測定するときには、カラムデコーダ7
5の出力でソフトライト防止回路の入力側を測定するの
で、上記昇圧回路81や切り替え回路82を追加するこ
となく、容易に当該測定を行うことができる。
【0072】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
であるメモリセルの電気的特性測定方法によれば、不良
メモリセルの電気的特性を外部より容易に測定すること
ができ、その不良原因を特定することができる。
【0073】第2の発明である半導体記憶装置によれ
ば、第1と第2の外部端子を用いて不良メモリセルの電
気的特性を外部より容易に測定することができ、その不
良原因を特定することができる。
【0074】第3の発明である半導体記憶装置によれ
ば、ソフトライト防止回路が設けられた装置において
も、不良メモリセルの電気的特性を外部より容易に測定
することができ、その不良原因を特定することが可能に
なる。
【0075】第4の発明である半導体記憶装置によれ
ば、ソフトライト防止回路が設けられた装置において
も、追加回路を設けることなく、不良メモリセルの電気
的特性を外部より簡単に測定することができ、その不良
原因を特定することが可能になる。
【0076】第5の発明である半導体記憶装置によれ
ば、上記第2乃至第4の発明において、不良メモリセル
の電気的特性を外部より的確に測定することが可能にな
る。
【0077】第6の発明である半導体記憶装置によれ
ば、上記第2乃至第5の発明において、簡単な構成で、
不良メモリセルの電気的特性を外部より的確にで測定す
ることができ、チップサイズの縮小化だけでなく、メモ
リセルの電気的特性測定を短時間で行うことが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体記憶装置のテスト時の基本概念
を示す図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係る半導体記憶装置の
構成を示すブロック図である。
【図3】図2中の切り替え回路の構成例を示す回路図で
ある。
【図4】本発明の第2実施形態に係る半導体記憶装置の
構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第3実施形態に係る半導体記憶装置の
構成を示すブロック図である。
【図6】図5中のレベルシフタの回路例を示す回路図で
ある。
【図7】本発明の第4実施形態に係る半導体記憶装置の
構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の第5実施形態に係る半導体記憶装置の
構成を示すブロック図である。
【図9】本発明の第6実施形態に係る半導体記憶装置の
構成を示すブロック図である。
【図10】本発明の第7実施形態に係る半導体記憶装置
の構成を示すブロック図である。
【図11】従来のROMの概略構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
11 メモリセル 12 ローデコーダ 14−1,14−2,… 外部端子 15−1,15−2,… 切り替え回路 16−1,16−2,… 外部端子 17−1,17−2,… アナログスイッチ 18−1,18−2,… 外部端子 19−1,19−2,… ワード線 20−1,20−2,… ビット線 51−1,51−2,… NANDゲート 61−1,61−2,… レベルシフタ 75 カラムデコーダ 80 ソフトライト防止回路 81 昇圧回路 82 切り替え回路 83 外部端子 MC 切り替え信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 酒井 美紀 岩手県北上市北工業団地6番6号 岩手東 芝エレクトロニクス株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを記憶するメモリセルと、前記メ
    モリセルを選択するメモリセル選択回路と、前記メモリ
    選択回路により選択されたメモリセルのデータを読み出
    す読み出し回路とを備えた半導体記憶装置に対し、 前記メモリセル選択回路の出力が印加されるメモリセル
    内トランジスタの制御電極に任意の電圧を印加するため
    の第1の外部端子と、前記メモリセル内トランジスタの
    出力電極側に接続され該メモリセルの出力電流を測定す
    るための第2の外部端子とを予め設け、 前記読み出し回路から読み出されたメモリセルのデータ
    と期待値とを比較して不良メモリセルを特定し、 その不良メモリセル内のトランジスタの制御電極に前記
    第1の外部端子より任意の電圧を印加すると同時に、前
    記第2の外部端子より印加する電圧を可変にし、 前記第2の外部端子から得られる前記不良メモリセルの
    出力電流を測定することを特徴とするメモリセルの電気
    的特性測定方法。
  2. 【請求項2】 データを記憶するメモリセルと、前記メ
    モリセルを選択するメモリセル選択回路と、第1のモー
    ド時に前記メモリ選択回路により選択されたメモリセル
    のデータを読み出す読み出し回路とを備えた半導体記憶
    装置において、 前記第1のモード時に前記メモリセル選択回路の出力が
    印加されるメモリセル内トランジスタの制御電極に、第
    2のモード時に任意の電圧を印加するための第1の外部
    端子と、 前記メモリセル内トランジスタの出力電極側に接続され
    前記第2のモード時に該メモリセルの出力電流を測定す
    るための第2の外部端子と、 前記メモリセル選択回路の出力と前記第1の外部端子の
    入力電圧とを前記第1と第2のモードに対応させてそれ
    ぞれ切り替え、その切り替え結果を前記メモリセル内ト
    ランジスタの制御電極に印加する切り替え回路とを設け
    たことを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 ワード線とビット線との交差箇所に接続
    されたデータ記憶用のメモリセルと、ローアドレス及び
    カラムアドレスをそれぞれデコードし所定のメモリセル
    を選択するローデコーダ及びカラムデコーダと、前記カ
    ラムデコーダの出力が伝達されるデータ線に接続され、
    第1のモード時に前記ビット線と前記データ線を介して
    伝達された選択メモリセルのデータを読み出す読み出し
    回路とを備えた半導体記憶装置において、 前記第1のモード時に前記ローデコーダの出力が印加さ
    れるメモリセル内トランジスタの制御電極に、第2のモ
    ード時に任意の電圧を印加するための第1の外部端子
    と、 前記ローデコーダの出力と前記第1の外部端子の入力電
    圧とを前記第1と第2のモードに対応させてそれぞれ切
    り替え、その切り替え結果を前記メモリセル内トランジ
    スタの制御電極に印加する切り替え回路と、 前記第1のモード時に前記データ線をプリチャージする
    プリチャージ回路と、前記カラムデコーダの出力側と前
    記プリチャージ回路の入力側との間に設けられ、前記デ
    ータ線のプリチャージ時に該データ線に発生するノイズ
    を防止する機能を有するソフトライト防止回路と、 前記第2のモード時に前記ソフトライト防止回路の前記
    機能を停止する制御手段と、 前記ソフトライト防止回路の出力側に接続され、前記第
    2のモード時に前記データ線に現れた前記メモリセルの
    出力電流を測定するための第2の外部端子とを設けたこ
    とを特徴とする半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 ワード線とビット線との交差箇所に接続
    されたデータ記憶用のメモリセルと、ローアドレス及び
    カラムアドレスをそれぞれデコードし所定のメモリセル
    を選択するローデコーダ及びカラムデコーダと、前記カ
    ラムデコーダの出力が伝達されるデータ線に接続され、
    第1のモード時に前記ビット線と前記データ線を介して
    伝達された選択メモリセルのデータを読み出す読み出し
    回路とを備えた半導体記憶装置において、 前記第1のモード時に前記ローデコーダの出力が印加さ
    れるメモリセル内トランジスタの制御電極に、第2のモ
    ード時に任意の電圧を印加するための第1の外部端子
    と、 前記ローデコーダの出力と前記第1の外部端子の入力電
    圧とを前記第1と第2のモードに対応させてそれぞれ切
    り替え、その切り替え結果を前記メモリセル内トランジ
    スタの制御電極に印加する切り替え回路と、 前記第1のモード時に前記データ線をプリチャージする
    プリチャージ回路と、前記カラムデコーダの出力側と前
    記プリチャージ回路の入力側との間に設けられ、前記デ
    ータ線のプリチャージ時に該データ線に発生するノイズ
    を防止する機能を有するソフトライト防止回路と、 前記カラムデコーダ出力側と前記ソフトライト防止回路
    の入力側との間に接続され、前記第2のモード時に前記
    データ線に現れた前記メモリセルの出力電流を測定する
    ための第2の外部端子とを設けたことを特徴とする半導
    体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の外部端子と前記メモリセル内
    トランジスタの出力電極側との間に接続され、前記第1
    のモード時にオフし前記第2のモード時にオンするアナ
    ログスイッチを備えたことを特徴とする請求項2乃至請
    求項4記載の半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記第1と第2のモードに対応したモー
    ド信号と前記メモリセル選択回路の出力との論理をとる
    論理回路を設け、前記切り替え回路は、その論理回路の
    論理結果により切り替え制御をする構成にし、 前記アナログスイッチは、前記モード信号によりスイッ
    チング制御を行う構成にしたことを特徴とする請求項2
    乃至請求項5記載の半導体記憶装置。
JP16755297A 1997-06-24 1997-06-24 メモリセルの電気的特性測定方法、及び半導体記憶装置 Pending JPH1116399A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101499324A (zh) * 2008-01-30 2009-08-05 精工电子有限公司 半导体存储装置
JP2015133494A (ja) * 2015-01-30 2015-07-23 凸版印刷株式会社 プロセス評価用半導体集積回路

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