JPH11163015A - メッキ装置 - Google Patents

メッキ装置

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JPH11163015A
JPH11163015A JP32311897A JP32311897A JPH11163015A JP H11163015 A JPH11163015 A JP H11163015A JP 32311897 A JP32311897 A JP 32311897A JP 32311897 A JP32311897 A JP 32311897A JP H11163015 A JPH11163015 A JP H11163015A
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JP
Japan
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plating
wafer
anode plate
anode
plate
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Application number
JP32311897A
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English (en)
Inventor
Soichi Honma
荘一 本間
Takashi Okada
岡田  隆
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/22Secondary treatment of printed circuits
    • H05K3/24Reinforcing the conductive pattern
    • H05K3/241Reinforcing the conductive pattern characterised by the electroplating method; means therefor, e.g. baths or apparatus
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/3457Solder materials or compositions; Methods of application thereof
    • H05K3/3473Plating of solder

Landscapes

  • Wire Bonding (AREA)
  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウエハの中央部分と周縁部分とでのメッキ膜
厚分布を少なくするようにして金属バンプの高さを均一
化したメッキ装置を提供する。 【解決手段】 すず、鉛及びアルカンスルホン酸、界面
活性剤を主成分とし添加剤を含有するメッキ液22を収
納し、このメッキ液22を循環ポンプ28で循環させる
ようにしたメッキ槽21内に、出入可能に設けた保持具
34に保持されたウエハ33を、それぞれの金属バンプ
を形成するメッキ面が対向するよう配置すると共に、両
メッキ面間にアノード支持部材32を位置させ、さらに
このアノード支持部材32に、ウエハ33の両メッキ面
に対向するようウエハ33の外形寸法よりも小さい平円
板状のはんだ板でなるアノ一ド板31を支持させ、直流
電源53によりウエハ33とアノ一ド板31に電流を流
してウエハ33のメッキ面に共晶はんだメッキを行うよ
う構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウエハ表面に例え
ば金属バンプを形成するためにメッキを行うメッキ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、電子機器の高速・高密度化
に対応して半導体チップを基板に実装するための技術と
して、べアチップを用いる方法が最近多く開発されてい
る。そして、実装方法としては、具体的にワイヤボンデ
ィング法、TAB法、フリップチップ法などがある。し
かし、ワイヤボンディング法は、半導体チップをフェイ
スアップにおき、半導体チップのパッドと基板上のパッ
ドを金などのボンディングワイヤによって接続する方法
であるが、このワイヤボンディング法では50μmピッ
チのように非常に小さいピッチでの接続を行うことは現
状では困難であり、高密度化には適していない。また、
TAB法は、ポリイミドフィルム上に銅箔で配線を作
り、半導体チップの電極パッドと銅箔のリードをバンプ
を介して接続する方法である。この方怯はポリイミドフ
ィルム自身が高価であることと、微細接続に対してポリ
イミドフィルムの熱収縮などによって寸法精度が十分に
得られず、高密度化には適していない。
【0003】それに対し、フリップチップ法は、半導体
チップ上のパッドに金属バンプを蒸着法、ディップ法、
メッキ法などによって形成し、形成した金属バンプと配
線基板表面の金属パッドとを位置合わせして接続する方
法である。このフリップチップ法は、ワイヤボンディン
グ法やTAB法に比べて半導体チップの全面を利用して
行えること、バンプによって接続を行うために非常に微
細なピッチの接合もできることなどから、高密度実装が
可能になり、電子機器の小型化が図れる。また半導体チ
ップの金属バンプと配線基板の金属パッドとが直接接続
されているために、ボンディングワイヤや銅箔リードの
ような余分な配線が不要になり、信号伝達遅延が低減で
きるので電子機器の高速化が図れることにある。
【0004】このようなフリップチップ法は、例えば半
導体チップ上のアルミニウムパッド上に、銅、ニッケ
ル、クロム、チタンあるいはこれらの複合膜などでなる
バリアメタルを蒸着法もしくはスパッタ法などで形成
し、さらにアルミニウムパッド上に形成されたバリアメ
タルにはんだなどの金属を蒸着法、ディップ法あるいは
メッキ法などで金属バンプを形成する。続いて形成され
た金属バンプとこれを実装する配線基板上の対応するパ
ッドとを位置合わせし、半導体チップの金属バンプと配
線基板のパッドを加熱リフローして接続する方法であ
る。そして、このフリップチップ法に用いる金属バンプ
の形成方法のうち、メッキ法による形成方法は安価に形
成できるが、形成するために用いられる従来のメッキ装
置に次のようなものであった。
【0005】以下、従来のメッキ装置を図8乃至図13
を参照して説明する。図8は第1の従来例の概略の構成
図であり、図9は第1の従来例によるメッキ膜厚分布を
示す図であり、図10は第2の従来例の概略の構成図で
あり、図11は第2の従来例によるメッキ膜厚分布を示
す図であり、図12は第3の従来例の概略の構成図であ
り、図13は第3の従来例によるメッキ膜厚分布を示す
図である。
【0006】先ず、図8及び図9に示す噴流式メッキ装
置の第1の従来例において、1はメッキ液2が収納され
たメッキ槽であり、3は蓋4によりカップ状の支持部材
5の上部に水平支持されたウエハ、6はメッキ液2が流
通する流通孔7が形成されウエハ3の下方に支持部材5
内部に水平支持されたウエハ3より大形に形成された平
板状のアノード板である。また、8は温度を調節するよ
うにしてメッキ液2をメッキ槽1内に循環させる循環ポ
ンプで、この循環ポンプ8によりメッキ液2はメッキ槽
1底部の流入口9から支持部材5内方側に流入し、アノ
ード板6の下面側から上面側に流通孔7を介して流通
し、さらにウエハ3の下方面に向けて流れ、支持部材5
の外方側からメッキ槽1底部の流出口10から循環ポン
プ8へと戻るように循環する。そして、11はメッキ液
2中のアノード板6とウエハ3の間に直流電圧を引加す
る直流電源であり、12はウエハ3の外周部に露出した
バリアメタルに直接コンタクトし電気的に接続するコン
タクトピンである。
【0007】そして、このように構成された装置では、
これを用いてウエハ3のメッキ面に略100μm角で露
出する多数のパッド部分のバリアメタルに、メッキによ
るはんだバンプの形成を行うと、コンタクトピン12の
コンタクト部分にメッキ金属であるはんだが析出した
り、メッキ液2の噴流速度、圧力がウエハ3の中央部分
で高く、外周部分で低くなり、例えば6インチのウエハ
3にメッキを行った場合のメッキ膜厚分布を図9に示す
ように、中心部分で厚く、周縁部分で薄くなる状況にあ
った。このため、形成された金属バンプの高さが不均一
で、フリップチップ実装を行った際の歩留は低いものと
であった。また、このような噴流式メッキ装置の場合、
ウエハ3を支持部材5の上部に1枚づつ水平に取り付け
支持してメッキするため、手間が掛かり、また多数枚を
一度にメッキしようとする時には、装置が非常に大きな
ものとなり設置には広いスペースを必要とする。
【0008】次に、図10及び図11に示す直行アノ一
ド方式メッキ装置の第2の従来例において、13はメッ
キ液2が収納されたメッキ槽であり、底部に形成された
流入口9と流出口10の間にはメッキ液2を循環させる
ように循環ポンプ8が接続されており、流入口9の上方
には流通孔7が形成された中底板14が設けられてい
る。また中底板14上には、複数のウエハ3が1枚づつ
保持具15によりメッキ面が垂直になるように保持さ
れ、メッキ槽13内に所定間隔を設けて配列されるよう
になっている。さらに中底板14上には、所定間隔を設
けて配列されたウエハ3の各間隔部分の両側方に所定距
離をおくようにして棒状のアノード部材16が立設され
ており、アノード部材16とウエハ3の間には直流電源
11により直流電圧が引加されるようになっている。な
お、ウエハ3は、外周部に露出したバリアメタルが、保
持具15の図示しないコンタクト部位に保持具15に保
持されることによって電気的に接続するようになってい
る。
【0009】そして、このように構成された装置では、
これを用いてウエハ3のメッキ面に略100μm角で露
出する多数のパッド部分のバリアメタルに、メッキによ
るはんだバンプの形成を行うと、メッキ膜厚はアノ一ド
部材16に近い部分で電流値が高くなるにしたがい増加
し、例えば6インチのウエハ3にメッキを行った場合の
メッキ膜厚分布を図11に示すように、メッキ膜厚が中
心部分で薄く、周縁部分で厚くなる状況にあった。この
ため、形成された金属バンプの高さが不均一で、フリッ
プチップ実装を行った際の歩留は低いものとであった。
そして、特にメッキ開口部分の寸法が大きくなっている
エリアバンプを形成しようとした場合にはその傾向が顕
著であった。
【0010】次に、図12及び図13に示す対向アノ一
ド方式メッキ装置の第3の従来例において、17はメッ
キ液2が収納されたメッキ槽であり、底部に形成された
流入口9と流出口10の間にはメッキ液2を循環させる
ように循環ポンプ8が接続されていて、流入口9の上方
には流通孔7が形成された中底板18が設けられてお
り、流入口9と流出口10との間は底部に立設された仕
切り板19によって仕切られている。また中底板18上
には、複数のウエハ3が1枚づつ保持具15によりメッ
キ面が垂直になるように保持され、メッキ槽17内に所
定間隔を設けて配列されるようになっている。さらに中
底板18上には、所定間隔を設けて配列されたウエハ3
の隣接するもの同士の間に、ウエハ3と同寸法の平板状
のアノード板20がメッキ面に所定距離をおいて対向す
るように設けられている。そして、アノード板20とウ
エハ3の間には直流電源11により直流電圧が引加され
るようになっている。なお、ウエハ3は、外周部に露出
したバリアメタルが、保持具15の図示しないコンタク
ト部位に保持具15に保持されることによって電気的に
接続するようになっている。また中底板18の流通孔7
は、アノード板20とウエハ3のメッキ面の間にメッキ
液2が通流するように形成されている。
【0011】そして、このように構成された装置では、
これを用いてウエハ3のメッキ面に略100μm角で露
出する多数のパッド部分のバリアメタルに、メッキによ
るはんだバンプの形成を行うと、例えばウエハ3が6イ
ンチである場合には、メッキ膜厚分布が図13に示すよ
うにメッキ膜厚が中心部分で薄く、周縁部分で厚くなる
状況にあり、特に保持具15のコンタクト部位がコンタ
クトしているウエハ3の露出バリアメタル近傍でのメッ
キ膜厚が厚くなってしまうものであった。この傾向は、
バリアメタルの膜厚が1μm以下の薄膜である場合には
シート抵抗が高くなり、メッキ膜厚分布の悪化が顕著の
もので、メッキ膜厚分布は±20%以上となっていた。
このため、形成された金属バンプの高さが不均一で、フ
リップチップ実装を行った際の歩留は低いものとであっ
た。さらに、複数枚のウエハ3をメッキする場合には、
メッキ面に対して所定距離を確保するようにしてウエハ
3と同数のアノード板20を設けなければならず、多数
枚を一度にメッキしようとすると自ずと装置が大きくな
り、広いスペースが必要であった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のような状況に鑑
みて本発明はなされたもので、その目的とするところは
ウエハの中央部分と周縁部分とでのメッキ膜厚分布を少
なくし、形成される金属バンプの高さを均一化してフリ
ップチップ実装の際の歩留が向上するようにすると共
に、多数のウエハを多くの手間を掛けることなくメッキ
することができ、また装置の設置に広いスペースを必要
としないメッキ装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のメッキ装置は、
アノ一ド板にウエハを対向するように配置して該ウエハ
の対向面にメッキを行うメッキ装置において、アノ一ド
板の外形寸法が、ウエハの外形寸法よりも小さくなるよ
うに形成されていることを特徴とするものであり、ま
た、アノ一ド板にウエハを対向するように配置して該ウ
エハの対向面にメッキを行うメッキ装置において、アノ
一ド板の外形寸法が、ウエハよりも小さいかもしくは同
じであり、かつ該ウエハに対向する面が凸状に形成され
ていることを特徴とするものであり、さらに、アノ一ド
板の凸状面が、中心部で最大厚さとなるよう部分球面状
となっていることを特徴とするものであり、あるいはさ
らに、アノ一ド板の凸状面が、中心部で最大厚さとなる
よう略円錐面状となっていることを特徴とするものであ
り、あるいはさらに、アノ一ド板の凸状面が、中心部分
にウエハに平行な面を有する略円錐台面状となっている
ことを特徴とするものであり、さらに、アノ一ド板とウ
エハの対向面間に、メッキ液を撹拌する撹拌部材を設け
たことを特徴とするものであり、さらに、アノ一ド板と
ウエハの対向面間をメッキ液が下方から吹き上げるよう
に流れるように構成されていることを特徴とするもので
ある。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0015】先ず第1の実施形態を図1乃至図4により
説明する。図1は概略の構成図であり、図2は保持具を
示す図で、図2(a)は正面図、図2(b)は縦断面
図、図2(c)は拡大して示す要部の断面図であり、図
3はメッキ膜厚分布を示す図であり、図4はウエハのパ
ッド部分を示す部分断面図で、図4(a)はメッキ前の
部分断面図、図4(b)はメッキ後の部分断面図であ
る。
【0016】図1乃至図4において、21はメッキ液2
2が収納されたメッキ槽であり、メッキ槽21内は底部
に立設された槽側壁より低い仕切り板23によって2つ
の区域に仕切られており、片方の区域の底部にはメッキ
液22の流入口24が形成されており、他方の区域の底
部にはメッキ液22の流出口25が形成されている。さ
らに片方の区域には槽側壁と仕切り板23の両下部間
に、底部との間に流入口24の上方に臨むようにしてマ
ニホールド部分を形成する中底板26が設けられてい
る。そして中底板26には流通孔27が形成されてい
て、メッキ液22が流通孔27を介して中底板26の下
方側のマニホールド部分から上方側に流通するようにな
っている。なお、メッキ液22は、例えば共晶はんだメ
ッキを行う場合には、すず:12g/l、鉛:8g/l
及びアルカンスルホン酸100g/l、界面活性剤を主
成分とする添加剤を含有する溶液によって構成される。
【0017】一方、メッキ槽21外には温度調節器(図
示せず)を備えた循環ポンプ28が配設されていて、循
環ポンプ28の流出側に接続された流路管29の先端部
が流入口24に接続されており、流入側に接続された流
路管30の先端部が流出口25に接続されている。そし
て循環ポンプ28を作動させることによって、例えばメ
ッキ浴温度が20゜Cとなるよう所定温度に調節された
メッキ液22が循環ポンプ28から送り出され、流路管
29を通り槽内に流入し、また槽内のメッキ液22が流
出口25から流路管30を通り循環ポンプ28に戻るよ
うになっている。
【0018】また、31は直径4インチの平円板状に形
成されたはんだ板(すず:63%、鉛:37%)により
なるアノード板で、これは中底板26の上面に立設され
た略平板状に形成されたアノード支持部材32の両面
に、アノード板面が垂直となるように取り付けられてい
る。さらに、33は直径6インチで厚さ625μmのウ
エハで、保持具34によりメッキ面が垂直になるように
保持された状態で、両方のアノード板31に23mmの
所定間隔を設けてそれぞれ対向するように設けられてい
る。また保持具34は、メッキ槽21の側壁内面に設け
られた図示しないガイド部材によって側部が支持され、
上下方向に抜き差し可能となっていて、これによりウエ
ハ33の槽内への出し入れができるようになっている。
【0019】また、ウエハ33は、例えば1Omm×1
0mmの正方形状の半導体チップがシリコン基板35に
多数形成されていて、各半導体チップには周辺部分に1
00μm角のアルミニウムパッド36が200μmのピ
ッチで多数形成されている。さらに、ウエハ33には、
シリコン基板35の片面に、アルミニウムパッド36部
分にコンタクト開口37を形成するようにして全面を覆
うパッシベーション膜38が設けられ、パッシベーショ
ン膜38の上およびコンタクト開口37内のアルミニウ
ムパッド36上に、膜厚0.1μmのチタン膜、膜厚
0.3μmのニッケル膜、膜厚0.05μmのパラジュ
ーム膜をスパッタ装置や電子ビーム蒸着装置などを用い
て順次形成してなる膜厚0.45μmのバリアメタル3
9が設けられ、またバリアメタル39上に、膜厚50μ
m程度に塗布されたレジスト40が塗布され、さらにレ
ジスト40に、アルミニウムパッド36の直上方に略1
00μm角で、バリアメタル39が内底部に露出するバ
ンプ形成開口41がフォトリソグラフィ技術により形成
されるようにして、メッキ面が形成されている。またさ
らに、ウエハ33は、メッキ面の最外周部に縁に沿って
略等間隔でバリアメタル39が露出する8か所のコンタ
クト部42が設けられ、ウエハ33全体に略均等に電流
が流れるようになっている。
【0020】一方、ウエハ33を保持する保持具34
は、平板状の保持具本体43と、保持具本体43の前面
側に設けられるカバー44とを備えて構成されている。
そして保持具本体43は、前面側にウエハ33の外形形
状に合わせて削設された凹部45と保持具抜き差し用の
取手46とを有するものであり、カバー44は、保持具
本体43の前面側に取着することにより、凹部45に保
持したウエハ33が脱落しないようにすると共にコンタ
クト部42での電気的接続を可能にするものである。ま
たカバー44は、凹部45に対応してウエハ33の外形
形状より小さい相似形状の開口部47が形成されてお
り、保持具本体43に取着した際に凹部45の全周にわ
たって幅3mmの庇部48が形成されるようになってい
る。さらに庇部48には、凹部45側にコンタクト部4
2の露出面をシールするシリコンゴム等でなるシール部
材49が全周にわたり貼付されており、また8か所のコ
ンタクト部42に対応して8個のコンタクト電極50が
設けられている。そして各コンタクト電極50はカバー
44内に埋め込まれた接続線51により外部接続端子5
2に接続されている。
【0021】また、53は直流電源であり、これにはア
ノード板31が配線54を介し、ウエハ33が接続線5
1および外部接続端子52、配線55を介して接続さ
れ、両者間に直流電圧が引加されるようになっている。
また、56はメッキ液22を撹拌するための撹拌機構
で、メッキ槽21の蓋57上に支持された駆動部58
と、駆動部58に接続された伝達部材59と、伝達部材
59に上端部分が固定され対向するアノード板31とウ
エハ33の間に設けられた撹拌棒60とを備えて構成さ
れている。そして撹拌棒60は、駆動部58によってア
ノード板31とウエハ33の間を板面に平行な方向に往
復動し、メッキ液22を撹拌するようになっている。な
お、アノード支持部材32およびアノード支持部材32
に対向配置された保持具34については、図1に示した
ものだけでなく、例えば紙面に直交する方向に複数設け
るなどしてメッキ槽21内に多数配置し、同時に多数枚
のウエハ33へのメッキが行えるようになっている。
【0022】このように構成されているもので、循環ポ
ンプ28により液温度が20゜Cとなるように温度調節
をしながらメッキ液22を循環させ、同時に撹拌機構5
6で穏やかに撹拌しながら、アノード板31とウエハ3
3の間に電流密度が1A/dm2 となるように流してウ
エハ33のメッキ面にはんだメッキを行い、バンプ形成
開口41の内底部に露出するバリアメタル39上に、は
んだでなる金属バンプ61を形成した。この際、メッキ
液22は実線矢印で示すように、循環ポンプ28からメ
ッキ槽21に送り出された後、メッキ槽21の下部のマ
ニホールド部分から流通孔27を貫通して流れ、アノー
ド板31とウエハ33の間を上方に向かって流れる。そ
の後、仕切り板23をオーバーフローして仕切り板23
によって仕切られた他方の区域に流れ込み、底部の流出
口25から循環ポンプ28に戻るように流れる。
【0023】その結果、ウエハ33のメッキ面に形成さ
れた金属バンプ61の高さであるメッキ膜厚分布は図3
に示す通りで、直径4インチのアノード板31を用いた
場合の膜厚0.45μmのバリアメタル39へのはんだ
メッキの膜厚分布は±10%以内の均一化されたものと
なった。そして、これによりフリップチップ実装の際の
歩留が向上するものとなった。これはアノ一ド板31の
大きさがウエハ33よりも小さいために、ウエハ33外
周部における電気力線の集中が緩和され、ウエハ33外
周部での膜厚増加が抑えられるからであると推定され
る。また、ウエハ33はメッキ面の最外周部に略等間隔
で8か所のコンタクト部42を設けて電気的な接続を行
っているので、ウエハ33全体に電流が略均等に分配さ
れ電流の集中が減り、コンタクト部42近傍における膜
厚の増加が抑制される。さらに、ウエハ33は保持具3
4に保持され、コンタクト部42がシール部材49によ
ってシールされるので、コンタクト部42にメッキ金属
であるはんだが析出することがない。なお、図3中でX
はウエハ33のオリフラに平行な方向の分布であり、Y
はオリフラに直行する方向の分布である。
【0024】さらに、上記実施形態ではアノード板31
の直径を4インチのものとしたが、直径3インチのアノ
ード板および直径5インチのアノード板についても、ア
ノード板をウエハ33に23mmの所定間隔を設けるよ
うにして対向させ、他の条件も同様にしてはんだメッキ
をしたところ、同じく図3に示すように、直径4インチ
のアノード板31よりもメッキ膜厚分布は若干悪くなる
が、±10%以内の均一化されたもので十分実用可能な
ものであり、フリップチップ実装の際の歩留も向上する
ものであった。
【0025】また、上記の装置においては、2枚のウエ
ハ33を各々のメッキ面が相対すると共に垂直になるよ
うに保持し、さらに両方のウエハ33の相対するメッキ
面の間に1つのアノード支持部材32に背中合わせに2
枚のアノード板31を設け、それぞれのアノード板31
にウエハ33を対向させる構成としているので、装置が
大きくなってしまうことが避けられ、設置に広いスペー
スを必要としない。またさらに、保持具34にウエハ3
3を挟むように保持し、メッキ槽21内に出し入れする
だけでよいため、多数のウエハ33でも簡単な作業でメ
ッキすることができる。
【0026】次に、第2の実施形態を図5により説明す
る。図5は概略の構成図である。なお、第1の実施形態
と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、第1の
実施形態と異なる本実施形態の構成について説明する。
【0027】図5において、メッキ槽21内にはメッキ
液22が収納されており、メッキ液22は、メッキ槽2
1外に配設された循環ポンプ28により、所定のメッキ
浴温度となるように調節されながらメッキ槽21内を循
環するように流れている。また、メッキ槽21内には、
直径6インチのウエハ33が、それぞれ保持具34によ
りメッキ面が垂直になるよう保持された状態で、2枚の
ウエハ33のメッキ面が所定距離をおいて対向するよう
設けられている。そして、2枚のウエハ33のメッキ面
の間にはアノード支持部材32が中底板26の上面に立
設されており、このアノード支持部材32の両面には、
アノード板62が板面が垂直となると共に対応するウエ
ハ33のメッキ面に対し23mmの所定間隔を設けてそ
れぞれ対向するように取り付けられている。
【0028】また、アノード支持部材32に取り付けら
れたアノード板62は、直径が4インチであって、ウエ
ハ33のメッキ面に対向する片面63が、中心部で最大
厚さとなる部分球面状に形成されたウエハ33方向に凸
形の片面を有する円板状のはんだ板(スズ:63%、
鉛:37%)によりなっている。なお、本実施形態にお
いても、図示しないが第1の実施形態と同様にメッキ液
22を撹拌するための撹拌機構が設けられていて、メッ
キを行っている間、循環ポンプ28によって温度調節さ
れ循環するメッキ液22を穏やかに撹拌するようになっ
ている。
【0029】そして、このように構成されたものでも、
上記の第1の実施形態と同じ条件でウエハ33のメッキ
面にメッキを行い、メッキ面に形成された金属バンプの
高さであるメッキ膜厚の分布をチェックしたところ、第
1の実施形態と同様に±10%以内の均一化されたもの
となっていて、同様の効果が得られた。またアノード板
62の直径を、3インチからウエハ33と同直径となる
6インチまで変えたところ、同じくメッキ膜厚分布を±
10%以内とすることができ、ウエハ33のメッキ面に
厚さが均一なメッキ膜、すなわち高さが均一な金属バン
プを得ることができ、同様の効果が得られた。
【0030】次に、第3の実施形態を図6により説明す
る。図6は概略の構成図である。なお、第1の実施形態
と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、第1の
実施形態と異なる本実施形態の構成について説明する。
【0031】図6において、メッキ槽21内にはメッキ
液22が収納されており、メッキ液22は、メッキ槽2
1外に配設された循環ポンプ28により、所定のメッキ
浴温度となるように調節されながらメッキ槽21内を循
環するように流れている。また、メッキ槽21内には、
直径6インチのウエハ33が、それぞれ保持具34によ
りメッキ面が垂直になるよう保持された状態で、2枚の
ウエハ33のメッキ面が所定距離をおいて対向するよう
設けられている。そして、2枚のウエハ33のメッキ面
の間にはアノード支持部材32が中底板26の上面に立
設されており、このアノード支持部材32の両面には、
アノード板64が板面が垂直となると共に対応するウエ
ハ33のメッキ面に対し23mmの所定間隔を設けてそ
れぞれ対向するように取り付けられている。
【0032】また、アノード支持部材32に取り付けら
れたアノード板64は、直径が4インチであって、ウエ
ハ33のメッキ面に対向する片面65が、中心部で最大
厚さとなる略円錐面状に形成されたウエハ33方向に凸
形の片面を有する円板状のはんだ板(スズ:63%、
鉛:37%)によりなっている。なお、本実施形態にお
いても、図示しないが第1の実施形態と同様にメッキ液
22を撹拌するための撹拌機構が設けられていて、メッ
キを行っている間、循環ポンプ28によって温度調節さ
れ循環するメッキ液22を穏やかに撹拌するようになっ
ている。
【0033】そして、このように構成されたものでも、
上記の第1の実施形態と同じ条件でウエハ33のメッキ
面にメッキを行い、メッキ面に形成された金属バンプの
高さであるメッキ膜厚の分布をチェックしたところ、第
1の実施形態と同様に±10%以内の均一化されたもの
となっていて、同様の効果が得られた。またアノード板
64の直径を、3インチからウエハ33と同直径となる
6インチまで変えたところ、同じくメッキ膜厚分布を±
10%以内とすることができ、ウエハ33のメッキ面に
厚さが均一なメッキ膜、すなわち高さが均一な金属バン
プを得ることができ、同様の効果が得られた。
【0034】次に、第4の実施形態を図7により説明す
る。図7は概略の構成図である。なお、第1の実施形態
と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、第1の
実施形態と異なる本実施形態の構成について説明する。
【0035】図7において、メッキ槽21内にはメッキ
液22が収納されており、メッキ液22は、メッキ槽2
1外に配設された循環ポンプ28により、所定のメッキ
浴温度となるように調節されながらメッキ槽21内を循
環するように流れている。また、メッキ槽21内には、
直径6インチのウエハ33が、それぞれ保持具34によ
りメッキ面が垂直になるよう保持された状態で、2枚の
ウエハ33のメッキ面が所定距離をおいて対向するよう
設けられている。そして、2枚のウエハ33のメッキ面
の間にはアノード支持部材32が中底板26の上面に立
設されており、このアノード支持部材32の両面には、
アノード板66が板面が垂直となると共に対応するウエ
ハ33のメッキ面に対し23mmの所定間隔を設けてそ
れぞれ対向するように取り付けられている。
【0036】また、アノード支持部材32に取り付けら
れたアノード板66は、直径が4インチであって、ウエ
ハ33のメッキ面に対向する片面67が、中心部分にウ
エハ33のメッキ面に平行でかつ最大厚さとなる面部分
を有する略円錐台面状に形成されたウエハ33方向に凸
形の片面を有する円板状のはんだ板(スズ:63%、
鉛:37%)によりなっている。なお、本実施形態にお
いても、図示しないが第1の実施形態と同様にメッキ液
22を撹拌するための撹拌機構が設けられていて、メッ
キを行っている間、循環ポンプ28によって温度調節さ
れ循環するメッキ液22を穏やかに撹拌するようになっ
ている。
【0037】そして、このように構成されたものでも、
上記の第1の実施形態と同じ条件でウエハ33のメッキ
面にメッキを行い、メッキ面に形成された金属バンプの
高さであるメッキ膜厚の分布をチェックしたところ、第
1の実施形態と同様に±10%以内の均一化されたもの
となっていて、同様の効果が得られた。またアノード板
66の直径を、3インチからウエハ33と同直径となる
6インチまで変えたところ、同じくメッキ膜厚分布を±
10%以内とすることができ、ウエハ33のメッキ面に
厚さが均一なメッキ膜、すなわち高さが均一な金属バン
プを得ることができ、同様の効果が得られた。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、メッキ面を薄い膜厚のバリアメタルによって
形成したウエハの中央部分と周縁部分とにおいてメッキ
膜厚分布を少なくすることができ、これにより形成され
る金属バンプの高さも均一化したものとなり、フリップ
チップ実装の際の歩留が向上する。また2枚のウエハを
メッキ槽内に出入可能に形成した保持具によりメッキ面
が垂直にかつ対向するよう支持するものであるから、多
数のウエハを多くの手間を掛けることなくメッキするこ
とができ、装置の設置に広いスペースを必要としない等
の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す概略の構成図で
ある。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る保持具を示す図
で、図2(a)は正面図、図2(b)は縦断面図、図2
(c)は拡大して示す要部の断面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態によるメッキ膜厚分布
を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施形態によってメッキされた
ウエハのパッド部分を示す部分断面図で、図4(a)は
メッキ前の部分断面図、図4(b)はメッキ後の部分断
面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態を示す概略の構成図で
ある。
【図6】本発明の第3の実施形態を示す概略の構成図で
ある。
【図7】本発明の第4の実施形態を示す概略の構成図で
ある。
【図8】第1の従来例の概略の構成図である。
【図9】第1の従来例によるメッキ膜厚分布を示す図で
ある。
【図10】第2の従来例の概略の構成図である。
【図11】第2の従来例によるメッキ膜厚分布を示す図
である。
【図12】第3の従来例の概略の構成図である。
【図13】第3の従来例によるメッキ膜厚分布を示す図
である。
【符号の説明】
21…メッキ槽 22…メッキ液 28…循環ポンプ 31,62,64,66…アノ一ド板 32…アノード支持部材 33…ウエハ 34…保持具 53…直流電源 56…撹拌機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 21/92 604Z

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アノ一ド板にウエハを対向するように配
    置して該ウエハの対向面にメッキを行うメッキ装置にお
    いて、前記アノ一ド板の外形寸法が、前記ウエハの外形
    寸法よりも小さくなるように形成されていることを特徴
    とするメッキ装置。
  2. 【請求項2】 アノ一ド板にウエハを対向するように配
    置して該ウエハの対向面にメッキを行うメッキ装置にお
    いて、前記アノ一ド板の外形寸法が、前記ウエハよりも
    小さいかもしくは同じであり、かつ該ウエハに対向する
    面が凸状に形成されていることを特徴とするメッキ装
    置。
  3. 【請求項3】 アノ一ド板の凸状面が、中心部で最大厚
    さとなるよう部分球面状となっていることを特徴とする
    請求項2記載のメッキ装置。
  4. 【請求項4】 アノ一ド板の凸状面が、中心部で最大厚
    さとなるよう略円錐面状となっていることを特徴とする
    請求項2記載のメッキ装置。
  5. 【請求項5】 アノ一ド板の凸状面が、中心部分にウエ
    ハに平行な面を有する略円錐台面状となっていることを
    特徴とする請求項2記載のメッキ装置。
  6. 【請求項6】 アノ一ド板とウエハの対向面間に、メッ
    キ液を撹拌する撹拌部材を設けたことを特徴とする請求
    項1あるいは請求項2記載のメッキ装置。
  7. 【請求項7】 アノ一ド板とウエハの対向面間をメッキ
    液が下方から吹き上げるように流れるように構成されて
    いることを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載の
    メッキ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1191128A3 (en) * 2000-09-20 2004-08-25 Ebara Corporation Plating method and plating apparatus
US6875333B2 (en) 2002-02-14 2005-04-05 Electroplating Engineers Of Japan Limited Plating apparatus for wafer
KR101103471B1 (ko) * 2009-12-21 2012-01-09 주식회사 케이씨텍 기판도금장치
JP2018172729A (ja) * 2017-03-31 2018-11-08 株式会社ファルテック めっき装置

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KR101103471B1 (ko) * 2009-12-21 2012-01-09 주식회사 케이씨텍 기판도금장치
JP2018172729A (ja) * 2017-03-31 2018-11-08 株式会社ファルテック めっき装置

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