JPH11161222A - スケジュール管理方法に特徴を有する表示制御装置 - Google Patents

スケジュール管理方法に特徴を有する表示制御装置

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JPH11161222A
JPH11161222A JP32425697A JP32425697A JPH11161222A JP H11161222 A JPH11161222 A JP H11161222A JP 32425697 A JP32425697 A JP 32425697A JP 32425697 A JP32425697 A JP 32425697A JP H11161222 A JPH11161222 A JP H11161222A
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亜記子 原
Toyotaro Tokimoto
豊太郎 時本
Masatoshi Oishi
昌利 大石
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 データベース化された多数の番組の中から適
切なものを選んで、適切にスケジュール編集できるよう
にする。 【解決手段】 適当な記憶部にスケジュール管理表が作
成されている。スケジュール管理表は1日分の枠組みが
適当な時間単位の枠組みに区分されている。スケジュー
ル設定モードでは、システム運用者がモニタ画面のスケ
ジュール管理表の任意の時間枠組みに任意の番組セット
IDを対応づけすることでスケジュール内容が特定され
る。表示実行モードでは、現在の日時に従ってスケジュ
ール管理表から該当の時間枠組みに対応づけされている
番組セットIDを取得するとともに、番組セット表から
当該セットIDに対応づけされている番組ID順列を取
得する。その順列から1つずつ番組IDを取得し、該当
する番組を前記データベースから取り出して、その画像
データを前記ディスプレイ装置に供給するとともに、そ
れに付帯している前記制御パラメータに従って表示処理
を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スケジュール管
理方法に特徴を有する表示制御装置に関し、とくに、高
輝度LED(発光ダイオード)などのランプを行列配置
した公衆向けディスプレイ装置に多種多様な広告などを
つぎつぎと表示する制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】さきに本出願にらは、特開平8−179
717号公報に詳しく開示されている、つぎのようなス
クロール表示システムを開発して実用化した。これは、
少ない数の発光素子(LEDランプなど)により大サイ
ズで精細な画像を視認できるスクロール表示技術であ
る。きわめて特徴的なのは、スクロールする画像を視線
で追跡することで初めて、残像効果で補間された精細な
画像を視認できる仕組みである。この仕組みを追跡補間
式スクロール表示と名付けた。この追跡補間式スクロー
ル表示システムにおいては、多数のLEDランプを小さ
な一定間隔d1で直線的に配列してランプ列を構成し、
このランプ列を多数用意して前記d1の整数倍以上の大
きな一定間隔d2で平行に並設する。そして、1列のド
ット構成が前記ランプ列の各素子に対応したビットマッ
プ形式の画像データを用意し、この画像の各列のデータ
を順番に前記各ランプ列にそれぞれ供給して表示駆動す
る。このとき同時に、つぎのような時間的な制御を行
う。多数の前記ランプ列にその配列順につけた番号をi
とし、前記画像データの各列データに順番につけた番号
をjとし、前記間隔d2に対応して適宜に設定された2
以上の整数をaとする。そして、i列目の前記ランプ列
をj列目の前記列データで表示駆動するときに、(i+
1)列目の前記ランプ列を(j−a)列目の前記列デー
タで表示駆動するように、画像データの選択的な分配の
アルゴリズムを設定している。
【0003】このスクロール表示システムの代表的な運
用形態として、つぎのような広告ディスプレイがある。
繁華街のめだつ場所にディスプレイ画面を設置する。多
くの広告主を募集し、それぞれの要望に応じた広告メッ
セージの画像データを作成してシステムの中枢であるパ
ソコンのハードディスクなどに格納しておく。ここで、
ひとまとまりの画像としてスクロール表示に供されるス
クロール方向に任意の長さを有する一連の画像データの
ことを1つの番組と呼ぶことにする。各広告主からの依
頼による多数の番組にそれぞれ番組IDを付けて管理す
る。表示実行プロセスに番組IDを渡すことで、番組I
Dに該当するビットマップ画像データが作業メモリエリ
アにコピーされる。その画像データをディスプレイ装置
に分配転送することでスクロール表示が行われる。ま
た、ある会社が専用の広告ディスプレイとして運用する
場合でも、季節とか曜日あるいは特定の祝祭日、さらに
は朝・昼・夜などの時間帯に合せて多種多様な番組を予
め制作しておき、それらを番組IDで区別してデータベ
ース化しておく。そして、ある日のある時間にどの番組
を表示するのかを指定しながら運用する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、この種のディス
プレイ装置を運用するにあたって、いつどの番組をどん
な順番で表示するのか、その運用スケジュールを管理す
る作業がきわめて面倒であった。パソコンなどの情報機
器を取り扱う特別な専門知識がなくても、データベース
化された多数の番組の中から適切なものを選んで、適切
にスケジュール編集できれば、きわめて実用的であり、
システムの付加価値が大いに高まる。この観点に立脚し
て本発明はなされた。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、スケジュー
ル管理方法に特徴を有する表示制御装置に関するもので
あって、つぎの要件(1)〜(6)を備える。
【0006】(1)公衆向けディスプレイ装置に画像デ
ータを供給して表示処理を実行するコンピュータであ
る。システム運用者とのコミュニケーションのために操
作入力手段およびモニタを備える。
【0007】(2)ひとまとまり画像として表示処理に
供される画像データが番組である。内容の異なる多数の
番組が番組IDをキーとしてデータベースに登録されて
いる。各番組には番組名称および制御パラメータを付帯
させている。
【0008】(3)複数の番組のIDの順列が番組セッ
トである。番組セット編集モードではデータベースに登
録されている番組の名称がモニタ画面に一覧表示され
る。システム運用者が番組名称の一覧表示の中から任意
の複数の番組を任意の順番で指定することで番組セット
が特定される。その番組セットにセットIDが付く。セ
ットIDとその番組セットを構成している番組IDの順
列とを対応づけした番組セット表が適当な記憶部に作成
される。
【0009】(4)適当な記憶部にスケジュール管理表
が作成されている。スケジュール管理表は1日分の枠組
みが適当な時間単位の枠組みに区分されている。
【0010】(5)スケジュール設定モードでは、モニ
タ画面にスケジュール管理表が表示される。システム運
用者が表示されているスケジュール管理表の任意の前記
各時間枠組みに任意のセットIDを対応づけすることで
スケジュール内容が特定される。
【0011】(6)表示実行モードでは、現在の日時に
従って前記スケジュール管理表から該当の時間枠組みに
対応づけされている前記セットIDを取得するととも
に、前記番組セット表から当該セットIDに対応づけさ
れている番組ID順列を取得する。その番組ID順列か
ら順番に1つずつ番組IDを取得し、該当する番組を前
記データベースから取り出して、その画像データを前記
ディスプレイ装置に供給するとともに、それに付帯して
いる前記制御パラメータに従って表示処理を実行する。
【0012】以上の要件を備える表示制御装置におい
て、望ましくは、前記各番組に付帯している前記制御パ
ラメータとして、その番組の画像データを繰り返し表示
する回数を設定しておく。また望ましくは、前記各番組
に付帯している前記制御パラメータとして表示輝度パラ
メータを設定しておき、その番組の表示処理を実行する
ときに、その表示輝度パラメータに従って前記ディスプ
レイ装置の発光駆動電力仕様を決定する。また望ましく
は、前記スケジュール管理表の各時間枠に表示輝度パラ
メータを対応づけしておき、ある時間枠の設定内容に従
って表示処理を実行するときに、その時間枠に対応づけ
された表示輝度パラメータに従って前記ディスプレイ装
置の発光駆動電力仕様を決定する。
【0013】
【発明の実施の形態】===物理的画面と仮想的画面=
== 図1(a)に示すように、細長いポール型ハウジングに
沿って16個の高輝度LEDランプL1〜L16を密な
間隔で直線状に配列して1本のポール型表示ユニットB
iを構成する。図示の例では、32本の表示ユニットB
1〜B32を用意し、これらを疎な間隔でほぼ平行に配
設する。32本の表示ユニットB1〜B32からなる飛
び飛びの縦列が横に帯状に連なり、密な16ドットの縦
の並びと、疎な32ドットの横の並びによる(16×3
2)ドット構成の飛び飛びドット列の物理的画面を構成
する。この実施例での32本の表示ユニットB1〜B3
2の配列間隔は、1本の表示ユニットBiにおける各L
EDランプの縦の間隔の約4倍としている。
【0014】図1(a)に示した飛び飛びドット列の物
理的画面について、図1(b)に示すように、疎な32
列の並びの列間隔部分にも各3本のドット列を仮想的に
配置して、密な16ドットの縦方向の並びとほぼ同等な
ドット密度とした(16×125)ドット構成の均一的
ドット分布の仮想的画面を想定する。つまり、隣り合う
2本の表示ユニットの間隔部分に3本の表示ユニットが
等間隔で並んでいるように仮定した画面のことを仮想的
画面と称する。
【0015】===スクロール表示の原理的動作=== (16×32)ドット構成の飛び飛びドット列の物理的
画面と、(16×125)ドット構成の均一的ドット分
布の仮想的画面と、この画面にスクロール表示しようと
するビットマップ画像データの関係を図2に示してい
る。図2の例では、「あいうえお」という5文字の画像
を適当なスペースをあけて横方向にスクロール表示しよ
うとしている。この例の文字フォントは(16×16)
ドット構成である。
【0016】表示しようとする5文字分の画像データが
文字間のスペースも含めて、1列が16ドットで1行が
125ドットのビットマップデータであるとする(これ
を1つの番組という)。この(16×125)ドットの
画像データを、図2に示すように、(16×125)ド
ット構成の均一的ドット分布の仮想的画面に展開して表
示するものとする。実際の表示制御としては、125列
分の画像データの中から飛び飛びに選択した32列分の
画像データを32本の表示ユニットB1〜B32に分配
して、各列16ドットのデータに従って各表示ユニット
Biにおける16個のランプL1〜L16を制御駆動す
る。
【0017】125列分の画像データの中から32列分
の画像データを飛び飛びに選択して32本の表示ユニッ
トB1〜B32に分配する制御において、飛び飛び選択
の列間隔は、前記仮想的画面に分散配列されている各表
示ユニットB1〜B32の配列間隔に対応して決まる。
つまり図1および図2の例では、画像データ中の4列ご
とに1列を抽出して各表示ユニットB1〜B32に分配
する。
【0018】そして仮想的画面に展開するビットマップ
画像データを行方向に移動させながら、前記のように飛
び飛びに選択した画像データに従って各表示ユニットB
1〜B32の各ランプL1〜L16を制御駆動するデー
タ処理を繰り返すことで、図2(a)(b)(c)に例
示するように、仮想的画面を観察する人の視覚残像効果
により1列が16ドットで1行が125ドットの密度の
スクロールする画像を視認させる。
【0019】===表示制御系の概要=== この発明のシステムのデータ処理系の全体的な概要を図
3に示している。システムの中枢となるコンピュータ1
としては一般的なパソコンを利用できる。コンピュータ
1の拡張バスに専用のデータ転送回路2を結合してい
る。このデータ転送回路2と32本の表示ユニットB1
〜B32が伝送ケーブル3でデイジーチエーン接続され
ている。コンピュータ1のメインメモリ上にスクロール
表示処理のための画像メモリ11と転送バッファ12が
設定される。また、コンピュータ1のハードディスク装
置13にはスクロール表示の対象となる多数の画像デー
タが、番組という取り扱い単位で蓄積されている。
【0020】表示ユニットBiは、16ドット分のラン
プL1〜L16を駆動するランプ駆動回路4と、コンピ
ュータ1からの画像データを中継転送するとともに自分
宛の画像データを取り込んでランプ駆動回路4に供給す
るデータ処理回路5とを備える。データ処理回路5には
入力端コネクタINと出力端コネクタOUTがあり、伝
送ケーブル3のプラグがこのコネクタにはめ込まれて、
各要素がデイジーチエーン接続される。
【0021】===データ転送回路から送出される信号
=== 表示ユニットBiにおけるランプ駆動回路4とデータ処
理回路5の詳細を図4に示し、コンピュータ1のデータ
転送回路2からデイジーチエーン接続された各表示ユニ
ットB1〜B32に流される画像データおよび同期信号
のタイミング関係を図5に示している。1つの表示ユニ
ットBiに含まれる16個のランプL1〜L16はそれ
ぞれRGBの集合ランプからなる多色発光可能なもので
ある。この実施例では、RGB各1ビットの合計3ビッ
トのデータで1つのランプを駆動するものとする。RG
Bの3ビットのセットが1ドット分の画像データであ
る。
【0022】データ転送回路2からは、画像データと、
ドット同期信号DCKと、ユニット同期信号UCKと、
フレーム同期信号FCKと、ランプ駆動パルスLDPが
送出される。ドット同期信号DCKの各クロックに同期
して、1ドット分の3ビット並列の画像データが直列出
力される。表示ユニットBiに分配すべき16ドット分
の画像データは連続して出力される。最初の16ドット
分の画像データが第1の表示ユニットB1宛てのデータ
であり、続く16ドット分の画像データが第2の表示ユ
ニットB2宛てのデータであり、さらに続く16ドット
分の画像データが第3の表示ユニットB3宛てのデータ
である、という具合に順次画像データとドット同期信号
DCKが出力される。
【0023】ドット同期信号DCKの16クロックごと
にユニット同期信号UCKの1クロックが出力される。
つまりユニット同期信号UCKは、直列出力される画像
データの1ユニット分=16ドット分の区切りに同期し
たクロックである。この実施例では32本の表示ユニッ
トB1〜B32で物理的画面を構成している。データ転
送回路2からは、32本の表示ユニットB1〜B32に
分配すべき1画面分=32ユニット分の画像データを出
力開始するときに、フレーム同期信号FCKの1クロッ
クが出力される。つまりフレーム同期信号FCKは、直
列出力される画像データの1画面分=32ユニット分の
区切りに同期したクロックである。
【0024】===表示ユニットBiにおける制御系=
== 図4に示すように、表示ユニットBiのランプ駆動回路
4としては、16個のランプL1〜L16のそれぞれを
RGBの3ビットのデータで駆動するドライバ41と、
ドライバ41に16ドット分の画像データを与えるラッ
チ回路42と、直列転送されてきた16ドット分の画像
データを取り込んで並列にしてラッチ回路42に与える
シフトレジスタ43とを備えている。
【0025】また図4に詳しく示す回路構成により、表
示ユニットBiのデータ処理回路5は、コンピュータ1
からの画像データを中継転送するとともに自分宛の画像
データを取り込む。前段から入力される画像データは遅
延回路51で若干遅延され、ドット同期信号DCKのタ
イミングでラッチ回路52にサンプリングされることで
波形整形とタイミング調整が施され、ランプ駆動回路4
のシフトレジスタ43のデータ入力となるとともに、後
段に向けて出力される。前段から入力されるドット同期
信号DCKとフレーム同期信号FCKは、それぞれバッ
ファ58とバッファ59を経て後段に向けて出力され
る。前段から入力されるユニット同期信号UCKは遅延
回路61で若干遅延され、ドット同期信号DCKのタイ
ミングでラッチ回路62にサンプリングされることで波
形整形とタイミング調整が施され、この回路61と62
を経たユニット同期信号UCKがアンドゲート55を経
て後段に向けて出力される。
【0026】前段からのフレーム同期信号FCKの立上
りで2つのフリップフロップ53と54がリセットされ
る。前段からのユニット同期信号UCKの立上りで、2
つのフリップフロップ53と54はそれぞれのD入力を
読み込む。1段目のフリップフロップ53のD入力は常
時“1”であり、これのQ出力が2段目のフリップフロ
ップ54のD入力となっている。したがって、フレーム
同期信号FCKでリセットされてから、最初のユニット
同期信号UCKが入力された時点で、フリップフロップ
53はセットされ(Q出力が“1”となる)、フリップ
フロップ54はリセットのままである。続いて2発目の
ユニット同期信号UCKが入力されると、フリップフロ
ップ54もセットされて、そのQ出力が“1”となる。
フリップフロップ53と54は一度セットされると、つ
ぎのフレーム同期信号FCKが入力されるまでセットさ
れたままである。
【0027】前段からのユニット同期信号UCKは、ア
ンドゲート55を経て後段に出力される。このアンドゲ
ート55にはフリップフロップ54のQ出力がゲート信
号として印加されている。フリップフロップ54は、前
記のように、フレーム同期信号FCKの入力後の1発目
のユニット同期信号UCKの入力時点ではリセットされ
たままであり、2発目のユニット同期信号UCKの立上
りでセットされる。したがって、1発目のユニット同期
信号UCKはアンドゲート55を通過せず、2発目以降
のユニット同期信号UCKがアンドゲート55を通過し
て後段に出力される。
【0028】また、フリップフロップ53のQ出力とフ
リップフロップ54の反転Q出力とがアンドゲート56
で論理積をとられる。したがって、フレーム同期信号F
CKの入力後の最初のユニット同期信号UCKの立上り
時点から2発目の立上り時点までの期間だけ、アンドゲ
ート56の出力が“1”となる。アンドゲート56の出
力が“1”になると、前段からのドット同期信号DCK
がアンドゲート57を通過してシフトレジスタ43のク
ロック入力端に印加される。このときのクロック入力に
同期してラッチ回路52を経た画像データがシフトレジ
スタ43にシフト入力される。
【0029】もう一度整理して説明する。前段からフレ
ーム同期信号FCKが入力された後、前段から入力され
る最初のユニット同期信号UCKの立上り時点から2発
目の立上り時点までの期間だけ、前段からのドット同期
信号DCKがシフトレジスタ43に印加され、そのクロ
ックに同期して前段からの画像データがシフトレジスタ
43にシフト入力される。この期間には、ドット同期信
号DCKの16クロックに同期して16ドット分=1ユ
ニット分の画像データが前段から入ってきている。この
1ユニット分の画像データがシフトレジスタ43に読み
込まれる。
【0030】ここで、コンピュータ1が発するフレーム
同期信号FCKの間隔期間をフレームサイクルと呼ぶ。
フレームサイクルにコンピュータ1から発せられる32
発のユニット同期信号UCKについて、発生順にUCK
1、UCK2、UCK3、……UCK32と呼ぶ。コン
ピュータ1に一番近い1段目の表示ユニットB1には、
32発のユニット同期信号UCK1、UCK2、UCK
3、……UCK32がすべて入力され、UCK1〜UC
K2の期間に入力された1ユニット分の画像データが表
示ユニットB1のシフトレジスタ43に取り込まれる。
2段目の表示ユニットB2に対しては、UCK1は伝達
されず、UCK2、UCK3、UCK4、……UCK3
2が入力され、UCK2〜UCK3の期間に入力された
1ユニット分の画像データが表示ユニットB2のシフト
レジスタ43に取り込まれる。3段目の表示ユニットB
3に対しては、UCK2も伝達されず、UCK3、UC
K4、UCK5、……UCK32が入力され、UCK3
〜UCK4の期間に入力された1ユニット分の画像デー
タが表示ユニットB3のシフトレジスタ43に取り込ま
れる。そして最終段の表示ユニットB32に対しては、
UCK32しか入力されず、UCK32の入力時点から
つぎのフレームサイクルの冒頭のフレーム同期信号FC
Kの入力時点までの期間に入力された1ユニット分の画
像データが表示ユニット32のシフトレジスタ43に取
り込まれる。
【0031】以上のようにして、1フレームサイクル中
にコンピュータ1から直列出力された1画面分=32ユ
ニット分の画像データが、32本の表示ユニットB1〜
B32に順番に分配されて、それぞれのシフトレジスタ
43に取り込まれる。そして、つぎのフレームサイクル
の開始を告げるフレーム同期信号FCKがコンピュータ
1から出力されると、全表示ユニットB1〜B32にお
いて、そのフレーム同期信号FCKがラッチ回路42の
ストローブ信号となり、シフトレジスタ43の画像デー
タがラッチ回路42に読み込まれる。同時に、ランプL
1〜L16はラッチ回路42に読み込まれた画像データ
に従って発光駆動される。以上のフレームサイクルのデ
ータ処理を高速で繰り返すことで、32本の表示ユニッ
トB1〜B32で構成された飛び飛びドット列の画面
に、追跡補間式のスクロール表示が具現化する。
【0032】===スクロール速度の制御=== 前述のように、フレームサイクルのデータ処理を高速で
繰り返すことで、32本の表示ユニットB1〜B32で
構成された飛び飛びドット列の画面に、追跡補間式のス
クロール表示が具現化する。その表示のスクロール速度
はフレームサイクル、つまりフレーム同期信号FCKの
周期によって決まる。フレーム同期信号FCKはデータ
転送回路2において生成されるが、その周期はコンピュ
ータ1からの周期指令値によって可変設定される。つま
り、コンピュータ1においてスクロール速度を適宜に選
定し、それに合せてデータ転送回路2に周期指令値を与
え、フレーム同期信号FCKの周期を可変設定する。
【0033】なお、フレーム同期信号FCKの周期の最
小値(スクロール速度の最大値)が適宜に決まっている
とする。一方、ドット同期信号DCKとユニット同期信
号UCKにより1画面分の画像データを32本の表示ユ
ニットB1〜B32に分配するデータ転送時間は十分に
短く、信号FCKの周期の最小値より小さい。したがっ
て、フレーム同期信号FCKを可変制御しても、ドット
同期信号DCKやユニット同期信号UCKによるデータ
転送の処理速度を変える必要はない。もし必要ならば変
えればよい。
【0034】===表示輝度の制御=== 各表示ユニットBiの各LEDランプの表示輝度を可変
制御するために、データ転送回路2から1KHzのラン
プ駆動パルスLDPが出力される。このランプ駆動パル
スLDPはバッファ70を介して全ユニットBiに直列
的に伝送され、各ユニットBiにおけるドライバ41の
制御入力DPに印加される。LEDランプの表示輝度
は、1KHzのランプ駆動パルスLDPのデューティ比
(パルス幅)を変えることで変る。パルスLDPのデュ
ーティ比を大きくすればランプ輝度が高くなり、デュー
ティ比を小さくすれば輝度が下がる。
【0035】データ転送回路2において生成されるラン
プ駆動パルスLDPのデューティ比は、コンピュータ1
からの輝度指令値に従って可変設定される。つまり、コ
ンピュータ1において表示輝度を適宜に選定し、それに
合せてデータ転送回路2に輝度指令値を与え、ランプ駆
動パルスLDPのデューティ比を可変制御する。
【0036】===番組とデータベース=== コンピュータ1は一般的なパソコンを基本としており、
マンマシンインタフェース周辺機器として、キーボード
やマウス(ポインティングデバイス)およびCRTモニ
タなどを備えている。前述したように、コンピュータ1
の主メモリ上にスクロール表示処理のための画像メモリ
11と転送バッファ12が設定され、ハードディスク装
置13にはスクロール表示の対象となる多数の種類の画
像データが番組という取り扱い単位で蓄積されてデータ
ベース化されている。図6に示すように、データベース
中の各番組ファイルは番組IDをキーとして集約されて
いる。各番組ファイルには、その本体であるビットマッ
プ形式の画像データの他に、その画像の内容を日本語文
字で端的に表現した番組名称と、制御パラメータが付帯
している。
【0037】===番組セット(タイトル)=== スクロール表示制御の処理単位は前述の番組であるが、
システム運用上の表示スケジュールの管理単位は前述の
番組セットである。この実施例においては、番組セット
のことをタイトルと称する。タイトル(番組セット)と
は、集合化された複数の番組のIDの順列のことであ
り、後述するように、その順列に従って各番組がサイク
リックに表示されることになる。タイトルの番組内容は
システム運用者が自由に編集できる。コンピュータ1に
おいてスケジュール管理のメニュー選択画面にて「タイ
トル編集モード」を選択すると、図7に示すようなタイ
トル編集画面が表示される。図7において、画面の右半
分の枠内には番組データベースに登録されている各番組
の番組名称が日本語文字で一覧表示されている。画面の
左半分は、ある1つのタイトルID、たとえば「タイト
ル1」として集合化する複数の番組名称を記入する欄で
ある。右欄の番組名称の一覧表示の中から任意のものを
カーソルで指定してから、中央の矢印アイコンをマウス
でクリックすることで、その番組名称が左欄にも表示さ
れる。これで、その番組が「タイトル1」に登録された
ことになる。
【0038】以上のようなパソコン操作により、左半分
の欄中に任意の数の番組名称を任意の順番で並べ、「タ
イトル1」の内容を編集する。同様にして、「タイトル
2」「タイトル3」など、自由に複数のタイトルを編集
しておくことができる。編集された各タイトルの番組内
容はタイトル表(番組セット表)の形で集約されて、適
当な記憶部(ハードディスク装置13など)に保存され
る。タイトル表の概念を図8に示している。各タイトル
IDごとに、集合化された複数の番組IDの順列を対応
づけした簡単な表内容である。
【0039】===スケジュール管理表=== コンピュータ1の適当な記憶部(ハードディスク装置1
3など)にスケジュール管理表が作成されている。スケ
ジュール管理モードでは、設定されているスケジュール
管理表が図9のような画面で表示される。図9に示すよ
うに、スケジュール管理表は1日分の枠組みが1時間単
位の枠組み(時間枠)に区分されている。付帯的な機能
として、1日分の24個の時間枠に個別に輝度パラメー
タを任意に記入できる。この時間枠の輝度パラメータは
最大輝度を100としたパーセントの数値である。通常
は、明るい昼間の時間帯の輝度パラメータを100に設
定し、周辺が暗くなる夜間には表示輝度を適当に下げる
ように、たとえば80に設定する。この時間枠ごとの輝
度パラメータとは別に、1つの基本輝度パラメータを任
意に設定できる。これは、個々のディスプレイ装置が設
置されている環境条件や電源容量などの要因を考えて決
めるもので、ディスプレイ装置の定格最大輝度に対して
何パーセントの輝度を上限とするのかを決める数値であ
る。
【0040】スケジュール管理表の左端のタイトル名称
欄には、前述した「タイトル編集モード」にて編集登録
したタイトルの名称が自動的に表記される。図9に例示
したスケジュール管理表では、「クリスマス」と「アニ
メーション」と「お正月」という名称の3つのタイトル
が登録されている。そして、各タイトルの表示をどの時
間帯に実行するのかを、該当する時間枠のマス目に○印
を記入することで設定する(該当のマス目にカーソルを
合せてクリックすると○が付き、もう一度クリックする
と○が消える)。
【0041】===表示を実行する処理手順=== コンピュータ1は、スケジュール管理表に基づいて図1
0のフローチャートに示す手順で番組表示のための制御
を行う。最初のステップ401では、コンピュータ1に
付属のカレンダーと時計が示す現在の日時がスケジュー
ル管理表のどの時間枠に属するのかを認知し、該当の時
間枠に表示スケジュールが組まれているか否かを判断
し、表示すべきタイトルが設定されている場合は、その
タイトルIDを取得する。づきのステップ402では、
前記タイトル表(番組セット表)を調べて、該当のタイ
トルに集合化された複数の番組IDの順列を取得し、そ
れら各番組IDの番組ファイルをハードディスク装置1
3から読み取り、各番組の画像データを画像メモリ11
にビットマップ展開する。
【0042】つぎのステップ403では、該当タイトル
の番組順列の中のつぎに表示すべき番組の画像データの
先頭アドレスをレジスタsにセットする。また、その番
組ファイルに書かれていたスクロール速度パラメータを
取得し、そのパラメータに対応した周期指令値をデータ
転送回路2に与える。これでフレーム同期信号FCKの
周期が決定される。また、その番組ファイルに書かれて
いた輝度パラメータと、スケジュール管理表の現在の時
間枠に設定されている輝度パラメータと、個々のディス
プレイ装置の環境条件や電源容量などの合せて設定され
ている前記基本輝度パラメータとの基づいて、当該番組
を表示するときの輝度指令値を計算し、その輝度指令値
をデータ転送回路2に与える。これでランプ駆動パルス
LDPのデューティ比が決定される。
【0043】以上の前処理を経て表示シーケンスに移
る。なお、メモリにビットマップ展開された各番組の画
像データは、縦が16ドット(1ドットはRGBの合計
3ビット)で横は自由な大きさである。この縦16ドッ
ト分のデータを列データと称し、各列データに順番にD
1、D2、D3、…という番号をつける(一般項をDj
と表記する)。また簡単な説明のために、画像メモリ1
1は1ワードが(16×3)ビットの構成で、アドレス
jに列データDjが格納されているものとする。
【0044】まずステップ502ではスタートポインタ
Pを1にし、つぎのステップ503ではアドレスポイン
タjにスタートポインタPの値を移す(この説明の段階
ではj=P=1となる)。またステップ504で列カウ
ンタCを1にする。つぎのステップ505で、アドレス
ポインタjが示すアドレスjで画像メモリ11をリード
アクセスし、読み出した列データDjを転送バッファ1
2における列カウンタCが示すアドレスCに書き込む。
つぎのステップ506ではアドレスポインタjに4を加
算する。ここでアドレスポインタjに1を加算するので
はなくて「jに4を加算する」ことが追跡補間式スクロ
ール表示システムの特徴を端的に表わしている。
【0045】つぎのステップ507で列カウンタCの値
が最終値n=32に達したか否かをチェックする。C=
32になるまではステップ508で列カウンタCに1を
加算してからステップ505に戻り、ステップ506で
更新したアドレスポインタjに従って画像メモリ11を
リードアクセスし、その列データDjを転送バッファ1
2における更新されたアドレスCに書き込む。C=32
になれば、32本の表示ユニットB1〜B32に転送す
べき32列分の表示データが転送バッファ12に揃った
ことになる。
【0046】ここでステップ509に進み、転送バッフ
ァ12上の32列分の列データD1〜D32をデータ転
送回路2から各表示ユニットBiに向けて出力させる。
このデータ転送の動作はすでに詳しく説明した。つぎの
ステップ510ではスタートポインタPに1を加算し、
表示しようとする画像をスクロール方向に1単位だけ進
めるための準備をする。つぎのステップ511では、ス
タートポインタPの値が表示しようとする画像の端を示
す値MAXに達したか否かをチェックする。P=MAX
になるまではステップ503に戻り画像のスクロールを
進める。
【0047】P=MAXになるとステップ512に進
み、現在表示実行している時間枠の終了時刻を過ぎたか
否かを判断し、過ぎていなければステップ513に進
み、現在の処理対象となっているタイトル中のつぎの順
番の番組に切り替えてステップ403に戻り、その新た
な番組に合わせた初期設定を行ってステップ502以降
の表示シーケンスを実行する。時間枠の終了時刻を過ぎ
た場合は、ステップ512から最初のステップ401に
戻る。
【0048】
【発明の効果】この発明によれば、いつどの番組をどん
な順番で表示するのか、その運用スケジュールを管理す
る作業がきわめて簡単になる。パソコンなどの情報機器
を取り扱う特別な専門知識のない運用担当者にとって
も、データベース化された多数の番組の中から自由に選
択し、自由にスケジュール編集できるので、運用者の希
望にかなった内容の番組を希望の時間に希望の組み合わ
せで表示でさせることが簡単に行える。これによりシス
テムの実用性・有用性が飛躍的に高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例における物理的画面(a)
と仮想的画面(b)の模式図である。
【図2】同上物理的画面と仮想的画面と残像補間式スク
ロール表示の画像データの関係を示す模式図である。
【図3】この発明の一実施例システムのデータ処理系の
全体的な概要を示す図である。
【図4】この発明の一実施例による1本の表示ユニット
の回路構成を示す図である。
【図5】同上実施例においてデータ転送回路からデイジ
ーチエーン接続された表示ユニットに向けて出力される
信号のタイミングチャートである。
【図6】この発明の一実施例による番組ファイルの基本
的なデータ形式を示すである。
【図7】この発明の一実施例によるスケジュール編集画
面の概略図である。
【図8】この発明の一実施例によるタイトル表(番組セ
ット表)の概念図である。
【図9】この発明の一実施例によるスケジュール管理表
の概念図である。
【図10】この発明の一実施例による追跡補間式スクロ
ール表示システムのコンピュータ側の処理手順を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
L1〜L16 LED集合ランプ Bi、B1〜B32 ポール型表示ユニット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スケジュール管理方法に特徴を有する表
    示制御装置であって、つぎの要件(1)〜(6)を備え
    る。 (1)公衆向けディスプレイ装置に画像データを供給し
    て表示処理を実行するコンピュータである。システム運
    用者とのコミュニケーションのために操作入力手段およ
    びモニタを備える。 (2)ひとまとまり画像として表示処理に供される画像
    データが番組である。内容の異なる多数の番組が番組I
    Dをキーとしてデータベースに登録されている。各番組
    には番組名称および制御パラメータを付帯させている。 (3)複数の番組のIDの順列が番組セットである。番
    組セット編集モードではデータベースに登録されている
    番組の名称がモニタ画面に一覧表示される。システム運
    用者が番組名称の一覧表示の中から任意の複数の番組を
    任意の順番で指定することで番組セットが特定される。
    その番組セットにセットIDが付く。セットIDとその
    番組セットを構成している番組IDの順列とを対応づけ
    した番組セット表が適当な記憶部に作成される。 (4)適当な記憶部にスケジュール管理表が作成されて
    いる。スケジュール管理表は1日分の枠組みが適当な時
    間単位の枠組みに区分されている。 (5)スケジュール設定モードでは、モニタ画面にスケ
    ジュール管理表が表示される。システム運用者が表示さ
    れているスケジュール管理表の任意の前記各時間枠組み
    に任意のセットIDを対応づけすることでスケジュール
    内容が特定される。 (6)表示実行モードでは、現在の日時に従って前記ス
    ケジュール管理表から該当の時間枠組みに対応づけされ
    ている前記セットIDを取得するとともに、前記番組セ
    ット表から当該セットIDに対応づけされている番組I
    D順列を取得する。その番組ID順列から順番に1つず
    つ番組IDを取得し、該当する番組を前記データベース
    から取り出して、その画像データを前記ディスプレイ装
    置に供給するとともに、それに付帯している前記制御パ
    ラメータに従って表示処理を実行する。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の表示制御装置におい
    て、前記各番組に付帯している前記制御パラメータとし
    て、その番組の画像データを繰り返し表示する回数が設
    定されている。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の表示制御装置におい
    て、前記各番組に付帯している前記制御パラメータとし
    て表示輝度パラメータが設定されており、その番組の表
    示処理を実行するときに、その表示輝度パラメータに従
    って前記ディスプレイ装置の発光駆動電力仕様を決定す
    る。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項3に記載の表示制
    御装置において、前記スケジュール管理表の各時間枠に
    表示輝度パラメータが対応づけされており、ある時間枠
    の設定内容に従って表示処理を実行するときに、その時
    間枠に対応づけされた表示輝度パラメータに従って前記
    ディスプレイ装置の発光駆動電力仕様を決定する。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005157018A (ja) * 2003-11-27 2005-06-16 Mk Seiko Co Ltd 発光表示システム
JP2006119171A (ja) * 2004-10-19 2006-05-11 Mk Seiko Co Ltd 発光表示システム
JP2009175268A (ja) * 2008-01-22 2009-08-06 Avix Inc 公衆無線通信網を介して管理サーバーによりプログラムされる表示装置

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