JPH11159625A - シール装置 - Google Patents

シール装置

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JPH11159625A
JPH11159625A JP10222025A JP22202598A JPH11159625A JP H11159625 A JPH11159625 A JP H11159625A JP 10222025 A JP10222025 A JP 10222025A JP 22202598 A JP22202598 A JP 22202598A JP H11159625 A JPH11159625 A JP H11159625A
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JP
Japan
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sealing element
socket
sealing
concrete
fiber
Prior art date
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Application number
JP10222025A
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English (en)
Inventor
Lennart Joernhagen
イエルンハゲン レンナルト
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Forsheda AB
Original Assignee
Forsheda AB
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B21/00Methods or machines specially adapted for the production of tubular articles
    • B28B21/56Methods or machines specially adapted for the production of tubular articles incorporating reinforcements or inserts
    • B28B21/563Gaskets
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/02Sealings between relatively-stationary surfaces
    • F16J15/021Sealings between relatively-stationary surfaces with elastic packing
    • F16J15/022Sealings between relatively-stationary surfaces with elastic packing characterised by structure or material
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/02Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings
    • F16L21/03Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings placed in the socket before connection

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】シールリングのような、弾性材料から成るシー
ル要素に関し、突出した保持部分を設ける必要が避けら
れるようなシール要素を提供する。 【解決手段】弾性材料から成るシール要素2は、例えば
コンクリート管のソケットの中に埋め込まれるようにさ
れている。シール要素とコンクリート管ソケットの材料
との間の接合を改善するために、シール要素には、埋め
込み個所でソケットのコンクリート材料に包囲されるよ
うにされた表面部分に少なくとも部分的に繊維フロック
14が備えられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばシールリン
グのような、弾性材料から成るシール要素に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】2つの部材、例えば2本のコンクリート
管を相互に接合する場合、シール要素を部分的に一方の
部材にはめ込み、そのシール要素が両部材間の空間にお
いて密封的に圧縮される状態で両方の部材を相互に接合
することが、一般的な方法である。従って、シールリン
グをコンクリート管のソケットの円筒形内面にはめ込
み、それから、そのソケットのあるコンクリート管とも
う一方の管を、ソケットをもう一方の管のスピゴット端
部に接合して密封接続することが通常行われている。そ
のようにしてソケットに部分的にはめ込まれたシールリ
ングは、密封管継手を形成するようにソケットの内面と
スピゴット端部の外面の間で密封的な仕方で圧縮され
る。それら2つの部材を密封位置に接合する場合、シー
ル要素は、その正しいはめ込み位置から偏位させる実質
的な力を受け、それによりシール要素は部材間の接合部
が正しくない状態となり得る。これは、坑井リングと坑
井リングとの間の接合部における深刻な問題であり、そ
の場合シールリングは、取り分け大きな力を受けるスピ
ゴット端部とソケットの接合部に位置している。そのた
めシールリングをコンクリート管のソケットにはめ込む
場合、シールリングに放射状に突出したビード形の保持
部分を設けることが必要とされてきた。しかし例えこれ
らの保持部分が通常ソケットの中のはめ込み位置にシー
ルリングを十分に保持するとしても、それらはしばしば
実質的な不利益をもたらす;すなわち、ソケットのコン
クリート材料に亀裂の兆候を生じさせたり、鋳造作業の
間空気や水がコンクリートから出て行くのを阻止し、シ
ールリングと関連してコンクリート材料に穴や窪みなど
が生じてしまうことなどである。
【0003】よって、本発明の目的は、突出した保持部
分を設ける必要が避けられるようなシール要素を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明によれば、例えばシールリングを成す弾性材
料からなり、例えばコンクリート管ソケットを成す第1
部材内へ、表面部分を部材の材料で包囲する位置まで埋
め込むようにされ、そして第1部材と例えばコンクリー
ト管のスピゴット端部を成す第2部材部の間に圧縮する
ようにされ、上記第1、第2部材間の空間を密封するよ
うにしたシール要素が提供され、このシール要素は、部
材の材料で包囲したシール要素の表面部分が、上記表面
部分に装着された繊維フロックを少なくとも部分的に備
え、この繊維フロックがシール要素と部材の材料との接
合を改善していることを特徴としている。
【0005】こうしてこの繊維フロックは、前述のシー
ル要素の表面部分にしっかりと固定され、そのシール要
素がはめ込まれることになる部材に効果的に固定される
ことになる。それによって、そのようなはめ込み位置に
あるシール要素上に保持のための突出した支え部分を用
いることなく、シール要素は正しい密封位置に留まり、
また部材同士をシール要素がそれらの間で圧縮される状
態で接合する際にシール要素が大きさの異なる力を受け
ても(正しい密封位置に)維持される。
【0006】好ましくは、繊維フロックは前述の表面部
分に接着剤、例えば2成分型の樹脂接着剤で固定され得
る。繊維フロックは0.5〜5mmの長さ、好ましくは
0.5〜3mmのポリアミドの合成繊維のような紡織繊維
から成り、1平方mm当たり、50〜300、できれば1
50〜300の繊維を含む。
【0007】シール要素は環状でもよく、可能であれば
コンクリート製である管のソケットの実質的に円筒形を
した内表面にはめ込まれるよう適合されることもでき
る。そのため、管のソケットの自由端に一番近いところ
に位置するシーリング部分とともに管のソケットにはめ
込まれるシール要素はシーリング部分と型部分によって
構成できる。そのシーリング部分には型部分と同様、管
のソケットの部材に包まれる表面部分に繊維フロックを
設けることができる。
【0008】シール要素がはめ込まれる材料の外側に位
置するシール要素の表面部分はもう一方の部材と協働す
るよう適合された滑り面があってもよく、そのため滑り
面には少なくとも部分的に、シール要素とシール要素が
はめ込まれる物質の結合を強めるために用いられる繊維
フロックと同種類の繊維フロックを設けることができ
る。滑り面における繊維フロックは、その部材を、シー
ル要素が他の部材と共にはめ込まれる部分に接合すると
きに、滑り剤や潤滑油としての作用をする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は添付図面を参照して以下
の記述により説明される。図1は、本発明による、シー
ルリングから成るシール要素の断面図である。図2は、
ソケットを備えたコンクリート管鋳造型の中に位置す
る、図1で示されたシールリングの断面図である。図3
は、コンクリート管のソケットにはめ込まれた、図1の
シールリングの断面図である。図4は、シールリングと
型リングから成る、本発明に従って設計されたシール要
素の断面図である。図5は、図4のシール要素をはめ込
むためのソケットのあるコンクリート管鋳造型の中に位
置する、図4のシール要素の断面図である。図6は、コ
ンクリート管のソケットにはめ込まれた図4で述べられ
ているシール要素の断面図である。
【0010】図1の断面図中のシールリング2はある部
材の材料の中に埋め込まれるようにされた放射状の外面
部分4と、放射状に内側に向けられたシーリング部分6
で構成されている。4部分には円筒状外面8があり、一
方シーリング部分6には円錐状の滑り面10とそれに接
合されている円筒状の滑り面12がある。
【0011】シールリング2は、コンクリート管のソケ
ットとそれに差し込まれるスピゴット端部との間の空間
を密封するために、このソケットの内表面に埋め込まれ
るようにされ、ソケットとスピゴット端部の間に、そこ
でシールリング2が上記の空間を密封するため圧縮され
る空間が作られる。シールリング2とその中にシールリ
ング2が埋め込まれることになるコンクリート物質間の
効果的な結合のため、4部分はその円筒状内面8とシー
ルリング端表面の接合部分に繊維フロックから成る層1
4が設けられている。繊維フロック14は、例えばポリ
アミドの合成繊維のような紡織繊維から成っており、例
えば5ミリの長さである。繊維フロック14はシールリ
ング2の上記の表面1平方ミリ当たり相当多量、例を挙
げれば1平方ミリ当たり150〜300もの繊維を含ん
でいる。繊維フロック14はシールリング2の上記表面
部分に2成分型の樹脂接着剤のような接着剤で固定され
る。その繊維フロックは、シールリングの上記表面に初
めから、帯電した繊維がその上に補われ、また保持、固
定されている接着剤の層を備える、という在来工法を使
って適合される。
【0012】シールリング2がコンクリート管のソケッ
トに埋め込まれており、スピゴット端部がそのソケット
に両者(ソケットとスピゴット端部)の間の空間を密封
するため差し込まれるとき、スピゴット端部は前述の通
り円錐状表面10とシールリング2の円筒状表面12に
逆らってスライドする。その滑りを容易にするために、
円錐状表面10と円筒状表面部分12にも繊維フロック
層16が備えられている。その繊維フロック16は繊維
フロック14と同種のものであり、上記で示された在来
工法によってシールリング2に用いられている。
【0013】繊維フロック14は、ソケットのコンクリ
ート材料にシールリング2を、ソケットの強度を弱める
いかなる放射状の突出した保持部分も備える必要のない
程度まで接合するために設けられている。繊維フロック
16により、スピゴット端部とシールリングとの間の滑
りを改善するためにいかなる潤滑剤も管継手の部分で使
用する必要がない。
【0014】図2は、シールリング2のコンクリート管
ソケットへの埋め込みを説明するものである。コンクリ
ート管は、管壁の外・内表面を備えるための中心を共有
する2つの型部材20と22と、管のソケット部分の内
表面とそれの端表面を形成するための底リング24言い
換えればパレット24から成り立っている、在来の方法
通りの型によって鋳造される。従ってコンクリートが型
の中に埋め込まれる前に、底リング24に逆らう位置
に、ゴムやゴム弾性材料からなるシールリング2と同様
にセルラースチレンプラスチックから成る胴枠26が備
えられる。コンクリートが型の中に埋め込まれる際、胴
枠26と底リング24の外側に位置するシールリングの
表面部分はコンクリートの中にしっかりと埋め込まれ、
その一方底リング24と胴枠26は管のソケットの残っ
た内表面の境界を明らかにする。コンクリートが固まる
と、コンクリート管は型部材20と22、それに底リン
グ24から取り外されるが、シールリング2と胴枠26
は図3が示す通りその管のソケット28に残される。ス
ピゴット端部がソケット28に接合される際、胴枠26
は取り外されて、スピゴット端部は軸方向にソケットの
中に差し込まれるが、スピゴット端部の外面はシーリン
グ部分6上の繊維フロック16に逆らってスライドす
る。繊維フロック14によるシールリング2のソケット
28との効果的な結合のため、シールリング2は管継手
と関連してシールリング2に影響を及ぼす力にもかかわ
らずソケットの中に安全に保たれる。
【0015】図4には硬い弾性材料、好ましくはゴムの
シールリング30から成るシール要素と容易に変形可能
なセルラーゴム材料の型環32の断面図が示されてい
る。シールリング30には、コンクリート管のソケット
に埋め込まれるようにされた鋳型部分34と、スピゴッ
ト端部をソケットの中に差し込むためにソケットの中に
向かって突出させるため、後にシールリング30のコン
クリート管ソケットへの埋め込みに適合されるシーリン
グ部分36がある。スピゴット端部がソケットの中に差
し込まれる際、シールリング30は、ソケットとスピゴ
ット端部との間の継手を密封するよう、両者の間に圧縮
される。シールリングの鋳型部分34には、ソケットの
中に埋め込まれるようにされたその表面38に、図1に
示された具体像中の繊維フロック14と同種の繊維フロ
ック層40がある。繊維フロック40は、シールリング
から突出したいかなる保持部分の使用も必要とせず、ま
たソケットの強度に負の影響も与えずに、シールリング
30とソケットのコンクリート材料を固く接合するため
のものである。シールリング30のシーリング部分36
には、円錐状表面部分42と、円筒状表面部分44があ
り、それら上記の表面部分は、スピゴット端部がソケッ
トに差し込まれる際にそのスピゴット端部に逆らってス
ライドするようにされている。滑りを改善し樹脂を用い
る必要を除くために、表面部分42と44には繊維フロ
ック40と同種の繊維フロックの層46と図1の具体像
中に現された繊維フロックの層が備えられている。
【0016】前述の通り、環状の型部分32は、ソケッ
トの型部分32から、後に型とスピゴット端部をソケッ
トに差し込むことにより設けられる継手のところへと抜
け出すのを可能にしている、容易に変形可能なセルラー
ゴムで成っている。スピゴット端部によって引き起こさ
れるシーリング部分36の変形は型部分32によって修
復され、型部分32はまた、ソケットに関連してスピゴ
ット端部の特定の角度の位置決めをさせる。型部分は、
図4に示されていないとしても、ソケットの中に埋め込
まれるようにされた表面と(或いは“または”)、スピ
ゴット端部に逆らってスライドするよう適合された表面
にシーリング部分30の層40・46と同種の繊維フロ
ックの層を設けることができる。
【0017】図5は、底リング或いは底パレット48の
上に位置し、型部分50や52と共にソケットの備わっ
たコンクリート管を鋳造するための型を構成しているシ
ーリング部分30と型部分32から成る、シール要素を
示している。
【0018】図6は、シールリング30と、内部で繊維
フロック層40がシールリング30とソケット54のコ
ンクリート材料との結合を効果的にしており、繊維フロ
ック層46がシールリング30と、管継手の所でソケッ
ト54に差し込まれるスピゴット端部の間の滑りを容易
にしているコンクリート管ソケット54に埋め込まれ
た、型リング32から成るシール要素を示している。前
記された通り、型リング32には、ソケット54のコン
クリート材料への接合を改善し、ソケットに差し込まれ
るスピゴット端部と関連して滑りを改善するよう繊維フ
ロック層を設けることができる。
【0019】本発明は、特許請求の範囲内において変更
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による、シールリングから成るシール
要素の断面図である。
【図2】 ソケットを備えたコンクリート管鋳造型の中
に位置する、図1で示されたシールリングの断面図であ
る。
【図3】 コンクリート管のソケットにはめ込まれた、
図1のシールリングの断面図である。
【図4】 シールリングと型リングから成る、本発明に
従って設計されたシール要素の断面図である。
【図5】 図4のシール要素をはめ込むためのソケット
のあるコンクリート管鋳造型の中に位置する、図4のシ
ール要素の断面図である。
【図6】 コンクリート管のソケットにはめ込まれた図
4で述べられているシール要素の断面図である。
【符号の説明】
28;54…第1の部材 2;30,32…シール要素 14;40…繊維フロック 40;30,32…シール要素 28;54…ソケット 30…シーリング部分 32…型部分 30…シール要素

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート管のソケットのような第1
    の部材(28;54)に、表面部分が部材の材料で包囲される
    ような状態で埋め込まれるようにされ、そして上記第一
    の部材と、コンクリート管のスピゴット端部のような第
    2の部材との間で押圧され、上記第1、第2部材間の継手
    を密封するようにした、シールリングのような弾性材料
    であるシール要素(2;30,32)において、第1の部材(28;5
    4)に包囲されているシール要素の表面部分に、少なくと
    も部分的に、シール要素と上記の第1部材の材料との間
    の結合を改善する繊維フロック(14;40)が設けられてい
    ることを特徴とするシール要素。
  2. 【請求項2】 繊維フロック(14;40)が例えば2成分型
    樹脂接着剤のような接着剤で上記表面部分に固定されて
    いることを特徴とする、請求項1に記載のシール要素。
  3. 【請求項3】 繊維フロック(14;40)が、0.5から5mmの
    間、好ましくは0.5から3mmの間の長さであるポリアミド
    の合成繊維といった紡織繊維から成っていることを特徴
    とする、請求の範囲1または2に記載のシール要素。
  4. 【請求項4】 繊維フロック(14;40)が、1平方mm当た
    り50〜300、好ましくは150〜300の繊維を含んでいるこ
    とを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の
    シール要素。
  5. 【請求項5】 シール要素(40;30,32)が環状のものであ
    り、好ましくはコンクリートから成る管のソケット(28;
    54)の中の実質的に円筒状の内表面に埋め込まれるよう
    にされていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれ
    か1項に記載のシール要素。
  6. 【請求項6】 シーリング部分(30)と型部分(32)を有
    し、シール要素(30)が管のソケットの自由端に一番近い
    ところに位置するシーリング部分と共に管のソケットに
    埋め込まれ、シーリング部分に型部分と同様、管のソケ
    ットで包囲され、繊維フロックをもっている表面部分を
    備えていることを特徴とする、請求項5に記載のシール
    要素。
  7. 【請求項7】 シール要素(2;30,32)が上記の第1部材(2
    8;54)の材料で包囲されるそれの表面部分の外側に、上
    記の第2部材と協働するようにされた滑り面を持ってお
    り、その滑り面に少なくとも部分的に繊維フロック(16;
    46)が備わっていることを特徴とする、請求項1〜6の
    いずれか1項に記載のシール要素。
JP10222025A 1997-08-05 1998-08-05 シール装置 Pending JPH11159625A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
SE9702863A SE9702863L (sv) 1997-08-05 1997-08-05 Anordning vid ett tätningselement
SE9702863-3 1997-08-05

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US (1) US6076834A (ja)
EP (1) EP0896175A3 (ja)
JP (1) JPH11159625A (ja)
BR (1) BR9806525A (ja)
CA (1) CA2244506A1 (ja)
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