JPH11158374A - ポリフェニレンサルファイド樹脂組成物 - Google Patents

ポリフェニレンサルファイド樹脂組成物

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JPH11158374A
JPH11158374A JP32770397A JP32770397A JPH11158374A JP H11158374 A JPH11158374 A JP H11158374A JP 32770397 A JP32770397 A JP 32770397A JP 32770397 A JP32770397 A JP 32770397A JP H11158374 A JPH11158374 A JP H11158374A
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JP
Japan
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resin composition
weight
poly
melt viscosity
resin
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JP32770397A
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English (en)
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Muneo Tsurusaki
宗雄 鶴崎
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Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形加工性、剛性、寸法精度が良好で、且つ
成形時にバリが発生しないか極めて少ないポリフェニレ
ンサルファイド樹脂組成物を提供する。 【解決手段】 (A)ポリフェニレンサルファイド樹脂
60〜95重量%に対しポリフェニレンエーテル樹脂を
40〜5重量%配合してなる樹脂組成物100重量部に
対し(B)γ−アミノプロピルトリエトキシシラン化合
物を0.3〜5重量部、(C)繊維状充填材、その他の
無機充填材又はその混合物を10から400重量部配合
してなるポリフェニレンサルファイド樹脂組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形などの成
形加工性が良好であり、同時に成形時のバリの発生が無
いか極端に少なく、機械強度、耐熱性にも優れたポリフ
ェニレンサルファイド樹脂組成物よりなる精密成形用材
料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、光学系部品、電子・電気部
品、自動車部品等に代表される精密部品の用途において
はアルミダイキャスト、亜鉛ダイキャスト等の金属が使
われてきた。しかしながら所定の形状に高い寸法精度で
加工するための費用が製品のコストアップにつながり、
近年においてはエンプラを中心とする熱可塑性樹脂への
代替が進んでいる。つまり複雑な形状でも射出成形によ
り大量に連続生産できるため部品生産コストが削減され
るうえに、複数部品の一体化により部品点数も少なくで
きるためである。熱可塑性樹脂のなかでもポリフェニレ
ンサルファイド樹脂(以下PPSと略す)は、耐熱性、
寸法安定性、耐薬品性、難燃性、成形性に優れ、剛性、
寸法安定性の要求が厳しい当用途においては、繊維状、
板状、粒状等の無機充填材を高濃度で充填したPPSが
用いられている。
【0003】しかし、PPSの持つ短所として成形時に
バリが発生しやすいという点が挙げられる。これはPP
Sの溶融粘度のせん断速度依存性が小さく、キャビティ
の末端や金型の微小クリアランス部などのように樹脂の
せん断速度が小さくなる箇所においても溶融粘度が比較
的低いことが原因として挙げられる。PPSを用いた成
形品については、微粒のナイロンビーズを高速で噴射す
る等のブラスト処理でバリを除去しているのが現状あ
り、これにかかる工数は無視できない状況にある。また
最近の傾向として、更なる部品コスト低減の目的で他の
金属箔等との一体成形方式への切換が積極的に進められ
ており、金属箔へのダメージを考慮するとこれまでのブ
ラスト処理が必然的に出来ない状況にあるため、当用途
に用いられるPPSのノンバリ化が強く求められてい
る。
【0004】PPSのバリの低減についてはこれまで色
々な方法が検討されている。例えば、PPSの流動特性
を改質する目的でPPSにポリアミドや液晶ポリマー、
その他特定のポリエステル化合物を添加する方法等があ
るが、決定的なバリ低減には至っておらず、その際材料
の剛性低下も著しく、特にポリアミド系を添加する場合
は材料の吸水性が増しPPSの寸法安定性が損なわれる
等の致命的な問題を抱えている。一方、PPSにポリフ
ェニレンエーテル(以下PPEと略す)を添加する組成
物(例えば 特開平 7−53865号公報)が提案され
ている。PPEを添加することによりバリを低減させる
ことは可能であるが極端にバリの発生を抑える、あるい
はバリが発生しないようにするためにはPPEの配合量
を多くする必要があり、材料の成形加工性、機械的強度
が著しく低下してしまうという問題点を抱えている。
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】成形加工性、機械的
強度、寸法精度に優れ、且つ成形時にバリが発生しない
か極端に少ないPPS樹脂組成物を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、(A)ポリフ
ェニレンサルファイド樹脂60〜95重量%に対しポリ
フェニレンエーテル樹脂を40〜5重量%配合してなる
樹脂組成物100重量部に対し(B)γ−アミノプロピ
ルトリエトキシシラン化合物を0.3〜5重量部、
(C)繊維状充填材、その他の無機充填材又はその混合
物を10から400重量部配合してなるポリフェニレン
サルファイド樹脂組成物であり、好ましくはポリフェニ
レンサルファイド樹脂が、300℃、せん断速度500
sec-1にて300〜3000ポイズの溶融粘度を有し、
ポリフェニレンエーテル樹脂が、300℃、せん断速度
500sec-1にて500〜50000ポイズの溶融粘度
を有し、更には樹脂組成物(A)が290℃〜350℃
で、せん断速度6000sec-1における溶融粘度と20s
ec-1における溶融粘度の比が15以上であるポリフェニ
レンサルファイド樹脂組成物である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に用いられるPPS樹脂
は、
【化1】 で示される構成単位を70モル%以上含むものが好まし
く、その量が70モル%未満では優れた特性をもつ組成
物は得難い。PPS樹脂の重合方法としては、N−メチ
ルピロリドン、ジメチルアセトアミド等のアミド系溶媒
やスルホラン等のスルホン系溶媒中で硫化ナトリウムと
p−ジクロロベンゼンを反応させる方法が適当である。
この際、重合度を調節するためにカルボン酸やスルホン
酸のアルカリ金属塩を添加したり、水酸化アルカリ、ア
ルカリ金属炭酸塩、アルカリ土類金属酸化物を添加す
る。共重合成分として30モル%未満であれば、メタ結
合、オルト結合、エーテル結合、スルホン結合、ビフェ
ニル結合、置換フェニレンスルフィド結合(ここで置換
基としては、アルキル基、ニトロ基、フェニル基、アル
コキシ基、カルボン酸基、カルボン酸の金属塩基)、3
官能結合などを含有していてもポリマーの結晶性に大き
く影響しない範囲でかまわないが、好ましくは共重合成
分は10モル%以下がよい。
【0008】PPS樹脂は通常、酸素の存在下200〜
250℃の温度で熱架橋し溶融粘度を調整した後使用さ
れる。本発明において使用するPPSの望ましい溶融粘
度は300℃、せん断速度500sec-1にて300〜3
000ポイズ、更に好ましくは600〜2500ポイズ
の範囲である。溶融粘度が300ポイズ未満の場合はバ
リが発生しやすくなり、3000ポイズを超えると成形
加工性が低下する。充填材を高濃度で配合する場合は押
出加工性、成形性を考慮し上記範囲内で比較的低粘度の
ものを使用することが望ましい。
【0009】本発明に用いられるPPE樹脂は
【化2】 (式中のR1 及びR2 の少なくとも一方は直鎖状または
第一級もしくは第二級分枝鎖状の炭素数1〜4のアルキ
ル基、アリール基、ハロゲン原子残りは水素原子であっ
て、これらは同一であってもよいし、たがいに異なって
いてもよい)で示される繰り返し単位からなる単独重合
体、前記一般式(1)で示される繰り返し単位と
【化3】 (式中のR3,R4,R5,R6は、それぞれ直鎖状または第
一級もしくは第二級分枝鎖状の炭素数1〜4 のアルキ
ル基、アリール基、ハロゲン原子、水素原子などであっ
て、これらは同一であってもよいし、たがいに異なって
いてもよいが、R3及びR4は同時に水素原子になること
はない)で示される繰り返し単位とからなる共重合体、
これらの単独重合体や共重合体にスチレンをグラフト重
合させたグラフト共重合体などである。
【0010】PPEの単独重合体の代表例としては、ポ
リ(2,6−ジメチル−1,4−フェニレン)エーテ
ル、ポリ(2−メチル−6−エチル−1,4−フェニレ
ン)エーテル、ポリ(2,6−ジエチル−1,4−フェ
ニレン)エーテル、ポリ(2−エチル−6−n−プロピ
ル−1,4−フェニレン)エーテル、ポリ(2,6−ジ
−n−プロピル−1,4−フェニレン)エーテル、ポリ
(2−メチル−6−n−ブチル−1,4−フェニレン)
エーテル、ポリ(2−エチル−6−イソプロピル−1,
4−フェニレン)エーテル、ポリ(2−メチル−6−ク
ロロ−1,4−フェニレン)エーテル、ポリ(2−メチ
ル−6−ヒドロキシエチル−1,4−フェニレン)エー
テル、ポリ(2−メチル−6−クロロエチル−1,4−
フェニレン)エーテルなどのホモポリマーが挙げられ
る。PPE共重合体は、o−クレゾール又は一般式
【化4】 (式中のR3,R4,R5,R6,は前記と同じ意味をもつ)
で表される2,3,6−トリメチルフェノールなどのア
ルキル置換フェノールと共重合して得られるポリフェニ
レンエーテル構造を主体とするポリフェニレンエーテル
共重合体を包含する。本発明において使用するPPEの
望ましい溶融粘度は300℃、せん断速度500sec-1
にて5000〜50000ポイズ、更に好ましくは10
000〜30000ポイズの範囲である。5000ポイ
ズ未満の場合はバリ低減の効果が小さく、50000ポ
イズを超えると成形加工性が低下する。PPSとPPE
の配合比率はPPS60〜95重量%に対して PPE
40〜5重量%、更に好ましくはPPS70〜90重量
%に対して PPE30〜10重量%である。PPEが
5重量%未満の場合はバリ低減の効果が小さく、40重
量%を超えると成形加工性が低下する。
【0011】バリ低減の為には、射出直後つまり高剪断
速度の時に流れがよく、金型端部に達する時つまり低剪
断速度の時に流れにくくなることが望ましい。従って低
剪断速度域と高剪断速度域溶融における粘度比が大きい
ほどバリは低減できる。290℃〜350℃で、せん断
速度6000sec-1における溶融粘度と20sec-1におけ
る溶融粘度の比が15以上であればバリ低減に大きな効
果がある。
【0012】本発明に用いられるγ−アミノプロピルト
リエトキシシラン化合物の配合量は、PPS樹脂とPP
E樹脂を配合してなる樹脂組成物100重量部に対し
0.3〜5重量部好ましくは0.5〜3重量部が適当で
あり、0.3重量部未満では機械強度の向上及びバリ低
減の効果が十分に発現せず、また5重量部を越えると組
成物の成形加工性が低下する。
【0013】本発明で用いられる繊維状の充填材として
は、ガラス繊維、カーボン繊維、アスベスト繊維、シリ
カ繊維、シリカ・アルミナ繊維、アルミナ繊維、ジルコ
ニア繊維、窒化ホウ素繊維、窒化ケイ素繊維、ホウ素繊
維、チタン酸カリウム繊維、更にステンレス、アルミニ
ウム、チタン、銅、真鍮等の金属の繊維状物などの無機
質繊維状物質があげられる。またその他の無機充填材と
しては、カーボンブラック、シリカ、石英粉末、ガラス
ビーズ、ガラス粉、ガラスフレーク、ケイ酸カルシウ
ム、ケイ酸アルミニウム、タルク、クレー、マイカ、ケ
イ藻土、ワラストナイト等のケイ酸塩、酸化鉄、酸化チ
タン、酸化亜鉛、アルミナ等の金属酸化物、炭酸カルシ
ウム、炭酸マグネシウム等の金属の炭酸塩、硫酸カルシ
ウム、硫酸バリウム等の金属の硫酸塩、その他、炭化ケ
イ素、窒化ケイ素、窒化ホウ素、各種金属粉末等が挙げ
られる。これらの充填材は二種以上併用することができ
る。また使用するにあたっては表面処理剤により粒子表
面を改質することが望ましい。表面処理剤の例としては
エポキシ系化合物、イソシアネート系化合物、シラン系
化合物、チタネート系化合物等の官能性化合物があげら
れる。これらの化合物で充填材をあらかじめ表面処理し
て用いるか、または材料混合時に同時に添加してもさし
つかえない。これらの充填材の配合量は(A)成分10
0重量部に対して10〜400重量部、更に好ましくは
50〜300重量部である。10重量部未満の場合は諸
特性向上の効果が小さく、400重量部を超えると成形
加工性が著しく低下する。
【0014】更に本発明の組成物には、一般に熱可塑性
樹脂、および熱硬化性樹脂に添加される公知の物質、す
なわち、酸化防止剤や紫外線吸収剤等の安定剤、帯電防
止剤、難燃剤、染料や顔料等の着色剤、潤滑剤等も必要
に応じて適宜添加することができる。本発明における組
成物の製造方法としては限定するものではないが、例え
ば各成分を計量後、ブレンダー、ミキサー、等で混合
し、押出機にて溶融混練してペレット化を行ってもよい
し、ガラス繊維をサイドフィーダーにより定量供給して
混練、ペレット化してもよい。このようにして得られた
ペレット状の成形材料は、通常広く用いられている熱可
塑性樹脂の成形機、射出成形機、射出圧縮成形機等によ
って所望の形状に成形され使用される。
【0015】以下に実施例を挙げて、本発明をさらに詳
しく説明するが本発明はこれらに限定されるものではな
い。
【実施例】実施例1〜6および比較例1〜5に使用した
各成分については下記に示す通りである。 PPS樹脂 : トープレン株式会社製 商品名 LV-3 1000 ホ゜イス゛(at 300℃、500Sec-1) PPE樹脂 : 溶融粘度 18000 ホ゜イス゛(at 300℃、500sec-1) γ−アミノプロピルトリエトキシシラン : 日本ユニカー株式会社製 商品名 A-1100 ガラス繊維 : 日本板硝子株式会社製 商品名 RES03-TP29 上記成分を表1〜3に示した組成で配合し、二軸混練機
にて溶融混練しペレット化を行った。また得られた成形
材料を140℃で5時間除湿乾燥した後、射出成形機
(東芝機械製IS80EPN )を用いてシリンダー温度3
00℃、射出圧力1200kg/cm2、射出速度中速、金
型温度140℃の条件で成形を行い、各種試験片を作製
した。各々の試験片を用い、曲げ強度、曲げ弾性率、成
形収縮率をASTM試験法に準じて測定した。また、バ
リ特性については、それぞれ充填最小射出速度で成形し
た時にキャビティ周囲に設けたクリアランス部(幅5m
m、深さ20μm)に発生するバリの長さを実測するこ
とで評価した。更に、材料の溶融粘度をキャピログラフ
(東洋精機製)により測定した(310℃、剪断速度20
〜6000sec-1)。これらの結果を表1〜3に示した。な
お、表中にある溶融粘度比とは剪断速度20sec-1及び600
0sec-1における溶融粘度の比である。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】
【表3】
【0019】
【発明の効果】本発明によると、成形加工性、剛性、寸
法精度が良好で且つ成形時にバリが発生しないか極めて
少ないPPS樹脂組成物を提供することができる。この
様な樹脂組成物はコネクタ、電子封止部品などに代表さ
れる電気・電子部品用途に利用できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08L 71:12)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)ポリフェニレンサルファイド樹脂
    60〜95重量%に対しポリフェニレンエーテル樹脂を
    40〜5重量%配合してなる樹脂組成物100重量部に
    対し(B)γ−アミノプロピルトリエトキシシラン化合
    物を0.3〜5重量部、(C)繊維状充填材、その他の
    無機充填材又はその混合物を10から400重量部配合
    してなることを特徴とするポリフェニレンサルファイド
    樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 ポリフェニレンサルファイド樹脂が、3
    00℃、せん断速度500sec-1にて300〜3000
    ポイズの溶融粘度を有する請求項1記載のポリフェニレ
    ンサルファイド樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 ポリフェニレンエーテル樹脂が、300
    ℃、せん断速度500sec-1にて500〜50000ポ
    イズの溶融粘度を有する請求項1または2記載のポリフ
    ェニレンサルファイド樹脂組成物。
  4. 【請求項4】 樹脂組成物(A)が290℃〜350℃
    で、せん断速度6000sec-1における溶融粘度と20s
    ec-1における溶融粘度の比が15以上である請求項1,
    2または3記載のポリフェニレンサルファイド樹脂組成
    物。
JP32770397A 1997-11-28 1997-11-28 ポリフェニレンサルファイド樹脂組成物 Pending JPH11158374A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8044142B2 (en) 2004-12-21 2011-10-25 Asahi Kasei Chemicals Corporation Polyphenylene sulfide resin composition
US8153720B2 (en) 2005-04-12 2012-04-10 Asahi Kasei Chemicals Corporation Resin composition

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8044142B2 (en) 2004-12-21 2011-10-25 Asahi Kasei Chemicals Corporation Polyphenylene sulfide resin composition
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Effective date: 20040116