JPH11156505A - 連続鋳造鋳片の製造方法及びその装置 - Google Patents

連続鋳造鋳片の製造方法及びその装置

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JPH11156505A
JPH11156505A JP32896297A JP32896297A JPH11156505A JP H11156505 A JPH11156505 A JP H11156505A JP 32896297 A JP32896297 A JP 32896297A JP 32896297 A JP32896297 A JP 32896297A JP H11156505 A JPH11156505 A JP H11156505A
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健弘 川井
Shigeru Umeda
繁 梅田
Kenichi Uchino
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 切断機にトラブルが発生し、また鋳片の長さ
寸法が変更された場合でも、予め定めた長さ寸法の鋳片
を得ることができ、歩留まりが低下すること及び後工程
に影響を与えることを可及的に抑制し得る連続鋳造鋳片
の製造方法及びその実施に使用する装置を提供する。 【解決手段】 CPU31は、鋳片Tの実績長さと目標長
さとを比較し、実績長さが目標長さ±αの範囲内である
か否かを判断する。CPU31は、実績長さが目標長さ±
αの範囲内であると判断した場合、メモリ32に記憶して
ある切断計画に当該目標長さに係る鋳片は切断済である
との情報を書き込み、前記範囲内でないと判断した場
合、実績長さと未切断の鋳片の目標長さとをそれぞれ比
較し、目標長さ±αの範囲内に実績長さが納まる未切断
の鋳片が存在するか否かを判断する。CPU31は、それ
が存在すると判断した場合、メモリ32に記憶してある切
断計画にその鋳片は切断済であるとの情報を書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続鋳造機の鋳型
から連続的に引き抜かれるストランドを、予め定めた複
数の目標値になるようにそれぞれ切断して複数の鋳片の
製造する方法及びその実施に使用する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、連続鋳造機では、連続的に鋳
込んだストランドを次のように切断して複数の鋳片を製
造していた。取鍋からタンディッシュに溶湯を流入し、
そこで一時的に蓄えることによって安定した流れとなし
た溶湯を、タンディッシュに連結したノズルから、通水
路が埋設してある筒状のモールド内に注入する。モール
ドの内壁との接触によってその周囲に凝固シェルが形成
されたストランドを前記モールドから連続的に引き抜き
つつ、その表面に散水して中心まで凝固を進行させる。
【0003】一方、後工程である圧延工程からの複数の
要求に応じた重量になるように、取鍋からタンディッシ
ュに流入させる1チャージ分の溶湯によって製造すべき
各鋳片の長さ寸法を、モールドの開口面積及び熱収縮関
数等に基づいてそれぞれ算出しておく。そして、中心ま
で凝固したストランドが、前記各長さ寸法だけ引き抜か
れる都度、引き抜き方向の所定位置に配置した切断機で
ストランドを切断し、所要長さ寸法の複数の鋳片を得
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法にあっては、切断機にトラブルが発生して予め定め
た長さ寸法の鋳片が得られなかった場合、又はオペレー
タの介入によって鋳片の長さ寸法が変更されて、予め定
めた長さ寸法の鋳片が得られなかった場合、歩留まりが
低下すると共に、その長さ寸法の鋳片を、1チャージの
鋳造が終了したタイミングで圧延工程に供給することが
できないため、圧延工程のスケジュールを変更しなけれ
ばならず、スケジュールの変更作業に多くの手間を要す
るという問題があった。また、予め定めた寸法の鋳片に
係る製品の完成時期が遅延して納期遅れが発生する虞も
あった。
【0005】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところはストランドを切断し
て鋳片を得る都度、その鋳片の物理量の実績値と選択し
た目標値とを比較し、選択した目標値の鋳片が得られた
か否かを判断し、それが得られていないと判断した場
合、他の目標値と前記実績値とをそれぞれ比較し、その
目標値の鋳片が得られたとする他の目標値が存在するか
否かを判断し、それが存在する場合、その他の目標値を
選択対象から除外することによって、切断機にトラブル
が発生し、また鋳片の目標値が変更された場合でも、予
め定めた長さ寸法の鋳片を得ることができ、歩留まりが
低下すること及び後工程に影響を与えることを可及的に
抑制し得る連続鋳造鋳片の製造方法及びその実施に使用
する装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る連続鋳造
鋳片の製造方法は、鋳型から連続的に引き抜かれるスト
ランドを、予め定めた複数の目標値より順次選択した目
標値になるように切断することを繰り返して、複数の鋳
片を製造する方法において、前記ストランドを切断して
鋳片を得る都度、その鋳片の前記目標値に係る物理量を
測定し、得られた実績値と選択した目標値とを比較し、
その比較結果に基づいて、選択した目標値の鋳片が得ら
れたか否かを判断し、それが得られたと判断した場合、
選択した目標値を選択対象から除外し、それが得られて
いないと判断した場合、選択した目標値を再び選択対象
になす一方、他の目標値と前記実績値とをそれぞれ比較
し、その比較結果に基づいて、その目標値の鋳片が得ら
れたとする他の目標値が存在するか否かを判断し、それ
が存在する場合、その他の目標値を選択対象から除外す
ることを特徴とする。
【0007】第2発明に係る連続鋳造鋳片の製造装置
は、鋳型から連続的に引き抜かれるストランドを、その
先端から、予め定めた複数の目標値より順次選択した目
標値になるように切断することを繰り返して、複数の鋳
片を製造する装置において、前記ストランドを切断して
得た鋳片の前記目標値に係る物理量を測定する手段と、
得られた実績値と選択した目標値とを比較する手段と、
その比較結果に基づいて、選択した目標値の鋳片が得ら
れたか否かを判断する手段と、それが得られたと判断し
た場合、選択した目標値を選択対象から除外する手段
と、それが得られていないと判断した場合、他の目標値
と前記実績値とをそれぞれ比較する手段と、その比較結
果に基づいて、その目標値の鋳片が得られたとする他の
目標値が存在するか否かを判断する手段と、それが存在
する場合、その他の目標値を選択対象から除外する手段
とを備えることを特徴とする。
【0008】図4は本発明の原理を説明する説明図であ
り、図中、10は筒状のモールドである。図4(a)の如
く、モールド10からストランドSが引き抜かれており、
該ストランドSの長手方向の所定位置にはトーチによっ
てストランドSをその長手方向と直交する方向へ切断す
る切断機5が配置してある。いま、ストランドSから6
m,6m,5m,6m,7m,8mの鋳片A,B,C,
D,E,Fをこの順番に製造する初期計画が作成してあ
るとする。ストランドSにはその先頭から順に、複数の
鋳片A,B,…の領域が、各鋳片A,B,…の目標長さ
に応じて割り当ててあり、各領域の境界が切断機5の位
置に達した時、切断機5はストランドSを切断する。
【0009】しかし、図4(b)の如く、ストランドS
の先頭が切断機5の位置から5mだけ下流まで引き抜か
れたとき、トラブルが発生して、切断機5によってスト
ランドSが切断されて鋳片Tが得られた場合、鋳片Aの
目標長さの鋳片Tが得られていないと判断する。一方、
鋳片Tを測定して得られる実績長さが、鋳片Aの目標長
さ±所定長さ以内である場合、鋳片Aの目標長さの鋳片
Tが得られたと判断する。
【0010】鋳片Aの目標長さの鋳片Tが得られていな
い場合、鋳片A以外の鋳片B,C,D,E,Fの目標長
さと鋳片Tの実績長さとをそれぞれ比較し、鋳片Tの実
績長さが、目標長さ±所定長さ以内であるものがあるか
否かを判断する。鋳片Tの実績長さは5mであるので、
鋳片Cの目標長さと一致する。従って、図4(c)に示
した如く、鋳片Tに鋳片Cを割り当てて、ストランドS
から鋳片Cの領域を削除する一方、ストランドSの先頭
から6mの領域に鋳片Aを割り当て、それに続いて鋳片
B,D,E,Fの領域をその目標長さに応じてそれぞれ
割り当てる。
【0011】そして、図4(d)の如く、ストランドS
の先頭が切断機5の位置から6mだけ下流まで引き抜か
れたとき、切断機5によってストランドSを切断する。
そして、得られた鋳片の実績長さを測定し、実績長さが
鋳片Aの目標長さであった場合、鋳片Aの目標長さの鋳
片が得られたと判断して、ストランドSに割り当てた鋳
片Aの領域を削除する。これによって、切断機にトラブ
ルが発生し、また鋳片の目標値が変更された場合でも、
所要の実績値の鋳片を得ることができ、歩留まりが低下
すること及び後工程に影響を与えることを可及的に抑制
することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図1は、本発明に係る装
置の構成を示すブロック図であり、図中、10は筒状のモ
ールドである。モールド10はその一端から溶湯が注入さ
れるようになっており、モールド10内の溶湯はモールド
10の壁面との接触によって冷却され、周囲に凝固シェル
が形成されたストランドSとなり、該ストランドSはモ
ールド10の他端から矢符方向へ連続的に引き抜かれる。
【0013】ストランドSの長手方向の適宜位置には、
該ストランドSの長さを測定するための第1回転ヘッド
11がストランドSに転接させてあり、第1回転ヘッド11
の回転数は第1長さ算出器1に与えられる。第1長さ算
出器1は、第1回転ヘッド11の回転数及び第1回転ヘッ
ド11と後述する切断開始位置との間の距離に基づいて、
ストランドSの先頭から切断開始位置までの長さを算出
しそれを、予め設定された切断計画に基づいて、ストラ
ンドSの切断を制御する制御コンピュータ3に与える。
第1回転ヘッド11より少し下流には切断開始位置が定め
てあり、該切断開始位置には、切断トーチによってスト
ランドSをその長手方向と直交する方向に切断して鋳片
Tを生成する切断機5がストランドSの長手方向へ移動
自在に配置してある。この切断機5の切断動作は切断機
制御装置4によって制御される。
【0014】切断機5がストランドSを切断して製造さ
れた鋳片Tは搬出ローラ8,8,…によって白抜き矢符
方向へ搬出される。搬出ローラ8,8,…の入側には鋳
片Tの長さを測定するための第2回転ヘッド21が、鋳片
Tに転接可能に配設してあり、第2回転ヘッド21の回転
数は第2長さ算出器2に与えられる。第2長さ算出器2
は第2回転ヘッド21の回転数に基づいて鋳片Tの長さを
算出し、それを前述した制御コンピュータ3に与える。
制御コンピュータ3のCPU31は、第1長さ算出器1及
び第2長さ算出器2から与えられたストランドSの長さ
及び鋳片Tの長さに基づいて、次のようにして切断指令
を生成し、それを適宜のタイミングで切断機制御装置4
に与える。
【0015】切断機制御装置4は切断指令が与えられる
と、切断機5の切断トーチを点火してそれをストランド
Sの長手方向と直交する方向へ移動させると共に、切断
機5をストランドSの引き抜き速度と同じ速度で下流へ
移動させ、ストランドSの切断が終了すると、切断トー
チを消火して切断機5を上流の切断開始位置へ帰還させ
る。
【0016】図2及び図3は、図1に示した制御コンピ
ュータ3のCPU31による切断指令の生成手順を示すフ
ローチャートである。CPU31には、上位コンピュータ
(図示せず)から製造すべき複数の鋳片の目標長さ及び
その切断順等の切断計画が与えられるようになってお
り、CPU31は切断計画が与えられると、それをメモリ
32に与えそこに記憶させる(ステップS1,S2)。C
PU31は、メモリ32に記憶させた切断計画から、未切断
に係る鋳片の内、切断順が若い鋳片の目標長さを読み出
し(ステップS3)、第1長さ算出器1から与えられた
長さが、読み出した目標長さに達するまで待機する(ス
テップS4)。
【0017】CPU31は、第1長さ算出器1から与えら
れた長さが、読み出した目標長さに達したと判断した場
合、切断開始指令を切断機制御装置4に与え(ステップ
S5)、切断機制御装置4に切断機5をしてストランド
Sを切断せしめる。CPU31は、第2長さ算出器2から
鋳片Tの実績長さが与えられるまで待機し(ステップS
6)、それが与えられると、実績長さと前述した如く読
み出した目標長さとを比較し(ステップS7)、その比
較結果に基づいて、実績長さが目標長さ±αの範囲内で
あるか否かを判断する(ステップS8)。CPU31は、
実績長さが目標長さ±αの範囲内であると判断した場
合、ステップS11へ移ってメモリ32に記憶してある切断
計画に当該目標長さに係る鋳片は切断済であるとの情報
を書き込む。
【0018】一方、ステップS8で実績長さが目標長さ
±αの範囲内でないと判断した場合、CPU31は、実績
長さとメモリ32の切断計画に含まれる未切断の鋳片の目
標長さとをそれぞれ比較し(ステップS9)、その結果
に基づいて、目標長さ±αの範囲内に実績長さが納まる
未切断の鋳片が存在するか否かを判断する(ステップS
10)。CPU31は、それが存在すると判断した場合、メ
モリ32に記憶してある切断計画にその鋳片は切断済であ
るとの情報を書き込む(ステップS11)。一方、目標長
さ±αの範囲内に実績長さが納まる未切断の鋳片が存在
しないと判断した場合、CPU31は、切断計画の情報を
変更することなく、即ち、前述した如く選択した目標長
さに係る鋳片を未切断のままにしておき、ステップS12
へ移る。これによって、切断された鋳片Tは余剰とされ
る。
【0019】CPU31は、メモリ32に記憶してある切断
計画から未切断の鋳片に係る全ての目標長さを読み出し
たか否かを判断し(ステップS12)、そうであると判断
するまで、ステップS3〜ステップS12までの操作を繰
り返す。
【0020】なお、本実施の形態では、予め設定した複
数の長さになるように鋳片を切断しているが、本発明は
これに限らず、予め設定した品質を長さに加えて考慮す
るようになしてもよいことはいうまでもない。また、本
実施の形態では1つのストランドを鋳造する場合につい
て説明してあるが、本発明はこれに限らず、タンディッ
シュに複数のモールドを連結して、複数のストランドを
鋳造する場合にも適用し得ることはいうまでもない。
【0021】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明にあっては、
切断機にトラブルが発生し、また鋳片の目標値が変更さ
れた場合でも、所要の実績値の鋳片を得ることができ、
歩留まりが低下すること及び後工程に影響を与えること
を可及的に抑制することができる等、本発明は優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1に示した制御コンピュータのCPUによる
切断指令の生成手順を示すフローチャートである。
【図3】図1に示した制御コンピュータのCPUによる
切断指令の生成手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明の原理を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 第1長さ算出器 2 第2長さ算出器 3 制御コンピュータ 4 切断機制御装置 5 切断機 10 モールド 31 CPU 32 メモリ S ストランド T 鋳片

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋳型から連続的に引き抜かれるストラン
    ドを、予め定めた複数の目標値より順次選択した目標値
    になるように切断することを繰り返して、複数の鋳片を
    製造する方法において、 前記ストランドを切断して鋳片を得る都度、その鋳片の
    前記目標値に係る物理量を測定し、得られた実績値と選
    択した目標値とを比較し、その比較結果に基づいて、選
    択した目標値の鋳片が得られたか否かを判断し、それが
    得られたと判断した場合、選択した目標値を選択対象か
    ら除外し、それが得られていないと判断した場合、選択
    した目標値を再び選択対象になす一方、他の目標値と前
    記実績値とをそれぞれ比較し、その比較結果に基づい
    て、その目標値の鋳片が得られたとする他の目標値が存
    在するか否かを判断し、それが存在する場合、その他の
    目標値を選択対象から除外することを特徴とする連続鋳
    造鋳片の製造方法。
  2. 【請求項2】 鋳型から連続的に引き抜かれるストラン
    ドを、その先端から、予め定めた複数の目標値より順次
    選択した目標値になるように切断することを繰り返し
    て、複数の鋳片を製造する装置において、 前記ストランドを切断して得た鋳片の前記目標値に係る
    物理量を測定する手段と、得られた実績値と選択した目
    標値とを比較する手段と、その比較結果に基づいて、選
    択した目標値の鋳片が得られたか否かを判断する手段
    と、それが得られたと判断した場合、選択した目標値を
    選択対象から除外する手段と、それが得られていないと
    判断した場合、他の目標値と前記実績値とをそれぞれ比
    較する手段と、その比較結果に基づいて、その目標値の
    鋳片が得られたとする他の目標値が存在するか否かを判
    断する手段と、それが存在する場合、その他の目標値を
    選択対象から除外する手段とを備えることを特徴とする
    連続鋳造鋳片の製造装置。
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