JPH11155715A - 回転飲食台における麺類、粥類提供方法、装置および麺類容器 - Google Patents

回転飲食台における麺類、粥類提供方法、装置および麺類容器

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JPH11155715A
JPH11155715A JP34721997A JP34721997A JPH11155715A JP H11155715 A JPH11155715 A JP H11155715A JP 34721997 A JP34721997 A JP 34721997A JP 34721997 A JP34721997 A JP 34721997A JP H11155715 A JPH11155715 A JP H11155715A
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container
water
noodles
porridge
noodle
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JP34721997A
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Nobuo Tokuno
信雄 徳野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】麺類、粥類を作りたての新鮮な状態で食するこ
とができ、具、薬味も新鮮な状態で提供する。 【解決手段】基台12の上方にクレセントチェーン14
が設けられ、このクレセントチェーン14上に、ヒータ
ー26が設けられてなる回転飲食台において、ヒーター
26上に、保水容器28を載置させ、この保水容器28
上に、スープ34を入れた第1容器体36およびこの第
1容器体36上に麺38を入れた第2容器体42を載置
させてなる麺類容器10を、載置させ、ヒーター26の
加熱により、保水容器28内の水あるいは湯Wを蒸気と
して発散させ、この蒸気により麺類容器10内のスープ
34および麺38を保温して提供することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転飲食台により
商品を提供する飲食店において、麺類、粥類をいつでも
作りたての新鮮な状態で食することができる麺類、粥類
提供方法、装置および麺類容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の例として本願特許出願人
が先に出願した実公平2−8890号公報記載の回転飲
食台がある。
【0003】本例は、クレセントチェーンの所定プレー
トに保温鉄板を装着させたものであり、保温が必要な商
品と、保温が必要でない商品とを同時に提供するもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術においては、
保温が必要な商品、例えばコーヒー、紅茶等の飲料をボ
トル等に収納して、提供することは可能であるが、麺
類、粥類等が収納された器を提供する際、保温鉄板に器
を直接載置させて提供するしかなく、保温鉄板と器とが
直接接触し、器が加熱されすぎて器を把持することがで
きず、使用に適さないことが問題となっていた。
【0005】また、麺類はスープと麺および具、薬味
が、通常の飲食店で提供される状態、つまり器内に全て
入れた状態で提供されるため、回転飲食台上を長時間巡
回搬送されると、麺が延びると共に、具、薬味がふや
け、新鮮さに欠け、商品価値が低下し、飲食に供するこ
とができないことが問題となっていた。
【0006】また、粥類の提供においても、麺類同様、
粥類を収納した器を直接保温鉄板上に載置させるしかな
く、容器が加熱されすぎて器を把持することができず、
使用に適さず、回転飲食台上を長時間巡回搬送される
と、粥類の水分が蒸発して粥類が器に焦げつき、商品価
値が低下し、飲食に供することができないことが問題と
なっていた。
【0007】本発明は、前記欠点に鑑み、麺類、粥類を
作りたての新鮮な状態で食することができ、具、薬味も
新鮮な状態で提供することができる回転飲食台における
麺類、粥類の提供方法、装置および麺類容器を提供する
ことを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の麺類提供方法お
よびその装置は、基台の上方に商品を巡回搬送させるク
レセントチェーンが設けられると共に、このクレセント
チェーン上の適所に、電源と接続されたヒーターが設け
られてなる回転飲食台において、ヒーター上に、水ある
いは湯を充填させた保水容器を載置させ、この保水容器
上に、スープを入れた第1容器体およびこの第1容器体
上に麺を入れた第2容器体を載置させてなる麺類容器
を、載置させ、ヒーターの加熱により、保水容器内の水
あるいは湯を蒸気として発散させ、この蒸気により麺類
容器内のスープおよび麺を保温して提供することを特徴
とするもの、また必要に応じて第2容器体上に、具、薬
味を入れた第3容器体を載置させ、具、薬味をスープお
よび麺と分離し、新鮮な状態で提供すると共に、麺の水
分蒸発を防止することを特徴とするものである。
【0009】本発明の粥類提供方法およびその装置は、
前記同様回転飲食台において、ヒーター上に、水あるい
は湯を充填させた保水容器を載置させ、この保水容器上
に、粥を入れた第1容器体およびこの第1容器体上に
具、薬味を入れた第3容器体を載置させてなる粥類容器
を、載置させ、ヒーターの加熱により、保水容器内の水
あるいは湯を蒸気として発散させ、この蒸気により粥類
容器内の粥を保温し、具、薬味を粥と分離し、新鮮な状
態で提供すると共に、粥の水分蒸発を防止することを特
徴とするものである。
【0010】本発明の麺類容器は、スープを入れるため
の第1容器体上に、底部に小孔が穿設されると共に、第
1容器体の上部開口に対応した麺を入れるための第2容
器体が、密着させて載置されてなるもの、また必要に応
じて第2容器体上に、第2容器体の上部開口に対応した
具、薬味を入れた第3容器体を載置させてなるものであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る回転飲食台における
麺類容器10および粥類容器11は、回転飲食台上で巡
回搬送させて使用することを主目的とするものである。
【0012】この回転飲食台は、図1に示すように、基
台12の上方ですし等の通常商品が載置された商品皿
(図示略)を巡回搬送させるクレセントチェーン14が
設けられてなるものである。
【0013】さらに、図5に示すように、クレセントチ
ェーン14の下方の基台12の内部に配設されたレール
16に摺動自在に電源である給電器具18が配設され、
この給電器具18は、所定のプレート20に垂下させた
連結管22と支持アーム24を介して連結され、所定の
プレート20と一体に巡回搬送される。
【0014】このクレセントチェーン14に装着された
所定のプレート20内にヒーター26が内装され、この
ヒーター26と給電器具18とが接続されている。
【0015】本発明に係る麺類容器10は、図1に示す
ように、以下の保水容器28上に載置させて使用に供す
るものである。
【0016】水あるいは湯Wを充填させた保水容器28
が設けられている。
【0017】本例において、保水容器28は上方が開口
され、内周面の所定位置に水平段部30が形成されてい
る。
【0018】保水容器28の上部開口に対応するセイロ
ウ32が設けられている。
【0019】本例において、セイロウ32は上下方が開
口した偏平筒体の内側下部の所定位置に支持板(図示
略)が樹脂により偏平筒体と一体成形されており、保水
容器28から発散される蒸気の熱を和らげて後述の麺類
容器10に伝えるために介在させるものである。
【0020】前記保水容器28の水平段部30に、セイ
ロウ32を載置させてある。
【0021】本発明に係る麺類容器10は、図1〜図3
に示すように、スープ34を入れるための第1容器体3
6上に、ラーメン、うどん、そば等の麺38を入れるた
めの底部に小孔40が穿設された第2容器体42を載置
させ、この第2容器体42上に、チャーシュー、ねぎ、
ショウガ等の具、薬味44を入れるための第3容器体4
6を載置させてなるものである。
【0022】本例において、各容器体36,42,46
は密着させて載置され、全て陶器製のものであり、その
大きさは、第1容器体36が一番深底であり、次いで第
2容器体42、最後に第3容器体46の順であり、この
第3容器体46が一番浅底である。
【0023】なお、図中48は麺類容器10の第1容器
体36の上部外周縁に設けられた把手、50はセイロウ
32と麺類容器10の第1容器体36との接触部位を密
封させて加熱効率を向上させるための装着リング、52
はカウンター、54は白粥等の粥を示す。
【0024】本発明に係る麺類容器10を使用して回転
飲食台上で麺類を提供する方法を以下に詳述する。
【0025】まず、ヒーター26が内装されたプレート
20上に、水あるいは湯Wを充填させた保水容器28を
載置させ、この保水容器28上にセイロウ32を載置さ
せる。
【0026】次に、第1容器体36に適温に加熱された
スープ34が入れられ、第2容器体42に半ゆで状態の
麺38が入れられ、第3容器体46に具、薬味44が入
れられ、各容器体36、42、46が積み重ねられてな
る麺類容器10を、前記セイロウ32上に載置させる。
【0027】その後、プレート20に内装されたヒータ
ー26の加熱により、保水容器28内の水あるいは湯W
を蒸気として発散させ、この蒸気により麺類容器10内
のスープ34を保温し、具、薬味44をスープ34およ
び麺38と分離し、新鮮な状態とすると共に、麺38に
おいては直接蒸気により保湿、保温するのではなく、第
1容器体36内のスープ34から発散される湯気により
第2容器体42の小孔40を介して少しずつ保湿しなが
ら保温すると共に、第3容器体46により第2容器体4
2上を被覆させて水分蒸発(乾燥)を防止してあるた
め、麺38は延びることなく、新鮮さが維持された状態
となる。
【0028】このように、回転飲食台上で、新鮮な状態
で麺類を、麺類容器10を介して巡回搬送させることに
より、客に順次提供する。
【0029】客は回転飲食台上から麺類を収納させた麺
類容器10を、第1容器体36の把手48を把持し、第
1容器体36を第2容器体42および第3容器体46と
共に取り、カウンター52上に載置させ、スープ34が
入れられた第1容器体36内に、第2容器体42から麺
38を挿し入れ、掻き混ぜた後、第3容器体46から
具、薬味44を挿し入れ、第1容器体36を器として麺
類をいつでも作りたての新鮮な状態で食することができ
る。
【0030】本発明に係る麺類容器10の第2容器体4
2を省いて、図4に示すように、第1容器体36に粥5
4を入れ、第3容器体46に具、薬味44を入れて粥類
容器11として使用し、回転飲食台上で粥類を提供する
方法は、前記麺類提供方法の麺類容器10に代えて本粥
類容器11を使用する以外は、麺類提供方法と同様であ
るため、説明は省略する。
【0031】この粥類容器11は、回転飲食台上を長時
間巡回搬送させても、粥類容器11の第1容器体36内
の粥54は、ヒーター26により直接加熱させるのでは
なく、保水容器28から発散される蒸気により保温さ
れ、第1容器体36上に具、薬味44を入れた第3容器
体46が載置されているため、第1容器体36内の粥5
4の水分が蒸発(乾燥)することがなく、焦げつかず、
新鮮さを維持した状態で提供され、客は粥類をいつでも
新鮮な状態で食することができる。
【0032】なお、麺類容器10は、第1容器体36、
第2容器体42および第3容器体46から構成されてい
るが、具、薬味44を入れた第3容器体46を省略する
ことは自明のことである。
【0033】また、図1に示すセイロウ32を複数段積
み重ね、各セイロウ32内に、シュウマイ、ちまき等の
飲茶、天心等の飲食物を入れ、麺類、粥類と同時に提供
することができる。
【0034】また、保温機構であるヒーター26および
電源の構成は本例に限定されることはない。
【0035】また、麺類容器10および粥類容器11は
保水容器28上にセイロウ32を介して載置してある
が、セイロウ32を省略し、保水容器28上に直接載置
させることは自明のことである。
【0036】また、麺類容器10の第2容器体42に
は、底部に小孔40が穿孔されたものであるが、小孔4
0を省略しても、第2容器体42内の麺38を加湿でき
なくなるが、第3容器体46を載置させることにより、
麺38の水分蒸発を防止できる。
【0037】
【発明の効果】本発明に係る回転飲食台における麺類、
粥類提供方法、装置および麺類容器によれば、ヒーター
の加熱により、保水容器内の水あるいは湯を蒸気として
発散させ、この蒸気により麺類容器のスープおよび麺を
保温するため、麺は延びることなく、新鮮さが維持され
た状態となり、回転飲食台上を長時間巡回搬送させるこ
とが可能となるばかりか、客はいつでも作りたての新鮮
な状態で麺類を食することができる。
【0038】また、麺類容器の第2容器体を省略し、第
1容器体に粥を入れ、具、薬味を入れて第3容器体を、
第1容器体上に載置させ、粥類容器として使用し、回転
飲食台上で粥類を提供することにより、粥類容器内の粥
は、ヒーターにより直接加熱させるのではなく、保水容
器から発散される蒸気により保温され、粥を入れた第1
容器体上に具、薬味を入れた第3容器体が載置されてい
るため、第1容器体内の粥の水分が蒸発(乾燥)するこ
とがなく、焦げつかず、新鮮さを維持した状態で提供さ
れ、客は粥類をいつでも新鮮な状態で食することができ
る。
【0039】また、麺類容器あるいは粥類容器を直接ヒ
ーターで加熱しないため、各容器が過剰に加熱されるこ
とがなく、極めて安全に取扱うことができる。
【0040】また、麺類容器において、第2容器体上
を、具、薬味を入れた第3容器体を載置させて被覆する
ことにより、具、薬味をスープ、麺と分離し、具、薬味
はふやけず、新鮮な状態とすると共に、第2容器体内の
麺の水分蒸発(乾燥)を防止することができ、麺は延び
ることなく、新鮮さが維持された状態となる。
【0041】また、第2容器体に小孔が穿孔された麺類
容器によれば、第1容器体内のスープから発散される湯
気により第2容器体の小孔を介して少しずつ保湿しなが
ら保温することができ、麺をより新鮮に提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る麺類容器の使用状態を示す要部拡
大斜視図。
【図2】同、分解斜視図。
【図3】同、縦断面図。
【図4】粥類容器の縦断面図。
【図5】回転飲食台のヒーター構造を示す要部正面図。
【符号の説明】
10 麺類容器 11 粥類容器 12 基台 14 クレセントチェーン 18 給電器具(電源) 20 プレート 26 ヒーター 28 保水容器 34 スープ 36 第1容器体 38 麺 40 小孔 42 第2容器体 44 具、薬味 46 第3容器体 54 粥

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台(12)の上方に商品を巡回搬送させる
    クレセントチェーン(14)が設けられると共に、このクレ
    セントチェーン(14)上の適所に、電源と接続されたヒー
    ター(26)が設けられてなる回転飲食台において、 ヒーター(26)上に、水あるいは湯(W)を充填させた保水
    容器(28)を載置させ、この保水容器(28)上に、スープ(3
    4)を入れた第1容器体(36)およびこの第1容器体(36)上
    に麺(38)を入れた第2容器体(42)を載置させてなる麺類
    容器(10)を、載置させ、ヒーター(26)の加熱により、保
    水容器(28)内の水あるいは湯(W)を蒸気として発散さ
    せ、この蒸気により麺類容器(10)内のスープ(34)および
    麺(38)を保保温して提供することを特徴とする回転飲食
    台における麺類提供方法。
  2. 【請求項2】 第2容器体(42)上に、具、薬味(44)を入
    れた第3容器体(46)を載置させ、具、薬味(44)をスープ
    (34)および麺(38)と分離し、新鮮な状態で提供すると共
    に、麺(38)の水分蒸発を防止することを特徴とする請求
    項1記載の回転飲食台における麺類提供方法。
  3. 【請求項3】 基台(12)の上方に商品を巡回搬送させる
    クレセントチェーン(14)が設けられると共に、このクレ
    セントチェーン(14)上の適所に、電源と接続されたヒー
    ター(26)が設けられてなる回転飲食台において、 ヒーター(26)上に、水あるいは湯(W)を充填させた保水
    容器(28)を載置させ、この保水容器(28)上に、粥(54)を
    入れた第1容器体(36)およびこの第1容器体(36)上に
    具、薬味(44)を入れた第3容器体(46)を載置させてなる
    粥類容器(11)を、載置させ、ヒーター(26)の加熱によ
    り、保水容器(28)内の水あるいは湯(W)を蒸気として発
    散させ、この蒸気により粥類容器(11)内の粥(54)を保温
    し、具、薬味(44)を粥(54)と分離し、新鮮な状態で提供
    すると共に、粥(54)の水分蒸発を防止することを特徴と
    する回転飲食台における粥類提供方法。
  4. 【請求項4】 基台(12)の上方で商品を巡回搬送させる
    クレセントチェーン(14)が設けられると共に、このクレ
    セントチェーン(14)上の適所に、電源と接続されたヒー
    ター(26)が設けられてなる回転飲食台において、 ヒーター(26)上に、水あるいは湯(W)を充填させた保水
    容器(28)を載置させ、この保水容器(28)上に、スープ(3
    4)を入れた第1容器体(36)およびこの第1容器体(36)上
    に麺(38)を入れた第2容器体(42)を載置させてなる麺類
    容器(10)を、載置させ、ヒーター(26)の加熱により、保
    水容器(28)内の水あるいは湯(W)を蒸気として発散さ
    せ、この蒸気により麺類容器(10)内のスープ(34)および
    麺(38)を保温して提供することを特徴とする回転飲食台
    における麺類提供装置。
  5. 【請求項5】 第2容器体(42)上に、具、薬味(44)を入
    れた第3容器体(46)を載置させ、具、薬味(44)をスープ
    (34)および麺(38)と分離し、新鮮な状態で提供すると共
    に、麺(38)の水分蒸発を防止することを特徴とする請求
    項4記載の回転飲食台における麺類提供装置。
  6. 【請求項6】 基台(12)の上方に商品を巡回搬送させる
    クレセントチェーン(14)が設けられると共に、このクレ
    セントチェーン(14)上の適所に、電源と接続されたヒー
    ター(26)が設けられてなる回転飲食台において、 ヒーター(26)上に、水あるいは湯(W)を充填させた保水
    容器(28)を載置させ、この保水容器(28)上に、粥(54)を
    入れた第1容器体(36)およびこの第1容器体(36)上に
    具、薬味(44)を入れた第3容器体(46)を載置させてなる
    粥類容器(11)を載置させ、ヒーター(26)の加熱により、
    保水容器(28)内の水あるいは湯(W)を蒸気として発散さ
    せ、この蒸気により粥類容器(11)内の粥(54)を保温し、
    具、薬味(44)を粥(54)と分離し、新鮮な状態で提供する
    と共に、粥(54)の水分蒸発を防止することを特徴とする
    回転飲食台における粥類提供装置。
  7. 【請求項7】 スープ(34)を入れるための第1容器体(3
    6)上に、底部に小孔(40)が穿設されると共に、第1容器
    体(36)の上部開口に対応した麺(38)を入れるための第2
    容器体(42)が、密着させて載置されてなる回転飲食台に
    おける麺類容器。
  8. 【請求項8】 第2容器体(42)上に、第2容器体(42)の
    上部開口に対応した具、薬味(44)を入れた第3容器体(4
    6)を載置させてなる請求項7記載の回転飲食台における
    麺類容器。
JP34721997A 1997-12-01 1997-12-01 回転飲食台における麺類、粥類提供方法、装置および麺類容器 Pending JPH11155715A (ja)

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