JP3240118U - 拡張型補助碗 - Google Patents

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Abstract

【課題】碗または皿を拡張して使用でき、テーブルの占用空間を節約する拡張型補助碗を提供すること。【解決手段】補助碗本体10と拡張固定ユニット20を含み、補助碗本体10が、平面視で円弧状の碗体であって、一方の側面が外方へ凸に湾曲した外側弧面となっており、他方の側面が内方へ凸に湾曲した内側弧面101となっており、内側弧面101を碗Dまたは皿の外側面に対応して密着させることができ、拡張固定ユニット20が補助碗本体10の内側弧面101の外側に設置され、拡張固定ユニット20を介して補助碗本体10を碗Dまたは皿の外側面に固定することができる。【選択図】図2

Description

本考案は、補助碗に関し、特に、一般的な碗や皿に結合し、碗や皿を拡張して使用できる、拡張型補助碗に関する。
現在、鍋料理には、火鍋、すき焼き、ラム鍋など、さまざまな種類があるが、どんな鍋料理であっても、食べるときは直接口に入れると熱すぎて口腔や食道等の消化器官を火傷したり、傷つけたりしやすく、口腔や食道にがんやその他の病変が発生する可能性が高くなる。
このため、一般的には、少なくとも1つの碗と少なくとも1枚の皿を使用し、当該碗には食用者の好みのタレを、皿には鍋で煮えたものを入れておき、食べごろの温度まで下がったら、食用者は皿の中の食べ物を碗の中に入れ、タレにつけて食用する。また食用者は別の碗に汁を入れて飲むこともできる。こういった鍋料理は個人の好みに合わせてタレの組み合わせを調整できるため、非常に人気がある。
しかしながら、例えば野外でキャンプをする際に、キャンプテーブルの大きさに制限され、各キャンパーがそれぞれ自分の碗と皿をおいて使用することができない場合があり、また友人や家族が遊びに来たとき、家のテーブルの上に全員が自分の碗と皿をおいて使用する十分なスペースがなく、各人が1つの碗または皿に必要な食べ物をすべて入れなければならない場合もある。
碗や皿に予めタレを入れておき、鍋の中の食材を取って冷ましてから食べることもできるが、食事の途中で汁を飲みたくなった場合、鍋の汁と碗の中のタレが混ざると、汁本来の味を味わうことができず、また汁を味わうためにタレを碗や皿に入れない場合、タレを組み合わせた料理の味を楽しめないため、残念なことになる。
このため、碗または皿を拡張して使用することで、テーブルの占用空間を節約できるようにすることが望まれている。
本考案が解決しようとする課題は、碗または皿を拡張して使用でき、テーブルの占用空間を節約する拡張型補助碗を提供することにある。
本考案は、碗または皿に固定し、拡張して使用できる拡張型補助碗に関し、少なくとも、補助碗本体と、少なくとも1つの拡張固定ユニットとを含み、前記補助碗本体が、平面視で円弧状の碗体であって、一方の側面が外方へ凸に湾曲した外側弧面となっており、他方の側面が内方へ凸に湾曲した内側弧面となっており、前記内側弧面を前記碗または前記皿の外側面に対応して密着させることができ、前記拡張固定ユニットが、前記補助碗本体の内側弧面の外側に設置され、前記拡張固定ユニットを介して前記補助碗本体を前記碗または前記皿の外側面に固定することができる。
望ましくは、前記補助碗本体内に少なくとも1つの仕切り板が設けられ、前記補助碗本体の中に複数の収容空間が区画される。
前記拡張固定ユニットが、フックであってもよい。
前記拡張固定ユニットが、磁力吸着部材であってもよい。
本考案の拡張型補助碗は、拡張固定ユニットを利用して碗または皿に固定し、拡張して使用できるようにすることで、選択的に補助碗にタレを入れ、碗または皿に食材を入れて使用したり、補助碗に食材を入れ、碗または皿にタレを入れて使用したりすることを可能にし、碗または皿を拡張して使用でき、テーブルの占用空間を節約することが可能である。
本考案の実施形態を示す拡張型補助碗及び碗の分解斜視図である。 本考案の実施形態を示す拡張型補助碗の碗に取り付けた状態における斜視図である。 本考案の実施形態を示す拡張型補助碗の碗に取り付けた状態における断面図である。 本考案の別の実施形態を示す拡張型補助碗の碗に取り付けた状態における断面図である。
以下、図面に基づいて本考案の実施形態を詳細に説明する。
図1から図4に示すように、本考案の拡張型補助碗は、碗または皿に固定し、拡張して使用するために用いられ、少なくとも、補助碗本体10と、少なくとも1つの拡張固定ユニット20を含む。
補助碗本体10は、平面視で略円弧状の碗体であって、一方の側面が外方へ凸に湾曲した外側弧面となっており、他方の側面が内方へ凸に湾曲した内側弧面となっており、補助碗本体10の内側弧面を碗Dまたは皿の外側面に対応して密着させることができる。
拡張固定ユニット20は補助碗本体10の内側弧面の外側に設置され、拡張固定ユニット20を介して補助碗本体10を碗Dまたは皿の外側面辺縁に固定することができる(図1と図2に示す)。
これにより、碗または皿を拡張して使用できる構造を提供し、テーブルの占用空間を節約する効果を達成することができる。
具体的には、火鍋等の鍋料理を食べるときに使用する場合、使用者は碗Dまたは皿を主に食材の固形物等を入れるために使用し、補助碗本体10にタレを入れることを選択することができ、碗Dまたは皿の中の食べ物が適切な温度まで冷めたら、補助碗本体10の中に入れ、タレを付けて食べることができる。
使用者が汁を飲みたいときは、鍋の中の汁を直接碗Dまた皿の中に入れて飲むことができ、汁がタレと混ざってしまうことがなく、使用者は汁本来の味を楽しむことができる。 但し、使用者は補助碗本体10に食材の固形物等を入れ、碗Dまたは皿にタレを入れて使用することを選択してもよい。
これにより、碗または皿を拡張して使用する目的とその効果を達成することができる。
本考案の好ましい実施形態において、補助碗本体10内にさらに少なくとも1つの仕切り板11を設け、補助碗本体10に複数の収容空間12を区画してもよく(図1と図2に示す)、使用者は補助碗本体10の収容空間12を利用して多種類のタレをそれぞれに入れ、異なるタレを組み合わせて味わうことができる。あるいは、複数の収容空間12を利用し、野菜、肉類、海鮮、練り物、その他等に分類して食材を入れることもできるが、これらの分類方式に限定されない。使用者はどの食材をすでに取ったかをはっきり把握することができ、かつ随時食することができる。
本考案の好ましい実施形態において、少なくとも1つの拡張固定ユニット20は、フック21の構造を採用してもよく、少なくとも1つのフック21は、補助碗本体10の内側弧面101の外側頂部に設置され(図1に示す)、補助碗本体10を碗Dまたは皿の外側上縁に掛けて固定し、拡張して使用することができる(図2と図3に示す)。
本考案の別の好ましい実施形態において、少なくとも1つの拡張固定ユニット20は、磁力吸着部材22であり、少なくとも1つの磁力吸着部材22が補助碗本体10の内側弧面101の外側表面に設置される(図1に示す)。
碗Dまたは皿が磁性金属で製造されている場合、補助碗本体10を碗Dまたは皿の外側に磁力吸着部材22の磁力吸着力により固定し、拡張して使用することができる(図4に示す)。
碗Dまたは皿が木製、陶磁器、またはその他非磁性金属材料で製造されている場合、碗Dまたは皿の外側表面に少なくとも1つの磁性金属を設け(図示しない)、補助碗本体10を碗Dまたは皿に磁力吸着で固定して使用することができる。
但し、拡張固定ユニット20は、フック21と磁力吸着部材22とを同時に採用する(図1に示す)こともでき、或いは同等の固定効果を達成できるその他の構造を選択することもできる。
さらに、一部の自分で食事ができない幼児や年長者は、一般に家族や介護者が介助して食べさせる必要があるが、幼児や年長者が火傷をしないように、料理が適切な温度まで冷めるのを待ってからでないと食べさせることができないため、食事介助の過程に非常に長い時間がかかる。
介助者が本考案の拡張型補助碗を使用する場合、碗Dまたは皿の中に入れた食材の一部を取って補助碗本体10の中に入れておくことで、食材を迅速に冷ますことができ、食事介助の過程を円滑に進めることができる。
同様に、各種の熱い料理(例:鍋料理、水餃子、ワンタン、ラーメン、各種スープ等)を食べるとき、本考案の拡張型補助碗を利用して、碗Dまたは皿の中の食べ物や汁の一部を補助碗本体10の中に取って入れ、食べ物や汁の一部を冷ましてから迅速に食べることができる。
かつ好ましくは、本考案の拡張型補助碗はさらに飲食業者の店内飲食用食器として提供することができ、それにより使い捨て食器の使用を減少し、さらには置き換えて使用することで、環境保護の効果を達成することができる。
このように、本考案の拡張型補助碗は、食事介助、熱い料理の食用、キャンプでの食事等、さまざまな食事の状況に使用することができ、また熱い料理で火傷したくない人も、本考案の拡張型補助碗を使用することで、食べ物で口腔や食道を火傷することを防止でき、食事をより楽しむという目的を達成することができる。
以上の説明は本考案の最良の実施形態を示したものであり、これによって本考案の権利範囲が限定されることはなく、実用新案登録請求の範囲を逸脱しない修飾及び変化はいずれも本考案の権利範囲に含まれる。
10 補助碗本体
101 内側弧面
11 仕切り板
12 収容空間
20 拡張固定ユニット
21 フック
22 磁力吸着部材
D 碗

Claims (4)

  1. 碗または皿に固定し、拡張して使用できる拡張型補助碗であって、少なくとも、補助碗本体と、少なくとも1つの拡張固定ユニットを含み、
    前記補助碗本体が、平面視で円弧状の碗体であって、一方の側面が外方へ凸に湾曲した外側弧面となっており、他方の側面が内方へ凸に湾曲した内側弧面となっており、前記内側弧面を前記碗または前記皿の外側面に対応して密着させることができ、
    前記拡張固定ユニットが、前記補助碗本体の内側弧面の外側に設置され、
    前記拡張固定ユニットを介して前記補助碗本体を前記碗または前記皿の外側面に固定することができる、ことを特徴とする、拡張型補助碗。
  2. 前記補助碗本体内に少なくとも1つの仕切り板が設けられ、前記補助碗本体の中に複数の収容空間が区画される、ことを特徴とする、請求項1に記載の拡張型補助碗。
  3. 前記拡張固定ユニットが、フックである、ことを特徴とする、請求項1に記載の拡張型補助碗。
  4. 前記拡張固定ユニットが、磁力吸着部材である、ことを特徴とする、請求項1に記載の拡張型補助碗。
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