JP2709704B2 - 転倒防止機能付食器具 - Google Patents
転倒防止機能付食器具Info
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- JP2709704B2 JP2709704B2 JP30382795A JP30382795A JP2709704B2 JP 2709704 B2 JP2709704 B2 JP 2709704B2 JP 30382795 A JP30382795 A JP 30382795A JP 30382795 A JP30382795 A JP 30382795A JP 2709704 B2 JP2709704 B2 JP 2709704B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は食事をする場合に，食べ
物の散乱等を防止する食器具に関する。
物の散乱等を防止する食器具に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来，乳幼児等が食事をする場合の食べ
物の散乱等を防止する食器具としては，トレー等の盆部
材上面に凹凸をつけ，食器が転倒するのを防止する方
法，食器の下部に吸盤を設置し，その吸着力で転倒を防
止する方法及び食器の下部に磁石を固着し，磁力で転倒
を防止する方法などがあった。
物の散乱等を防止する食器具としては，トレー等の盆部
材上面に凹凸をつけ，食器が転倒するのを防止する方
法，食器の下部に吸盤を設置し，その吸着力で転倒を防
止する方法及び食器の下部に磁石を固着し，磁力で転倒
を防止する方法などがあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のトレー等の
盆部材上面に凹凸をつけ，食器が転倒するのを防止する
方法においては，該盆部材に凹凸をつける事は，凹凸の
位置により食器の固定する場所が限定され，食事の献
立，量によっては食器の数，位置は千差万別で対応する
ことが困難であり，該盆部材に凹凸があれば，洗浄，収
納等が不便であり，通常の盆部材として使用する場合に
凹凸があれば邪魔である欠点を有していた。
盆部材上面に凹凸をつけ，食器が転倒するのを防止する
方法においては，該盆部材に凹凸をつける事は，凹凸の
位置により食器の固定する場所が限定され，食事の献
立，量によっては食器の数，位置は千差万別で対応する
ことが困難であり，該盆部材に凹凸があれば，洗浄，収
納等が不便であり，通常の盆部材として使用する場合に
凹凸があれば邪魔である欠点を有していた。
【０００４】前記従来の食器の下部に吸盤を設置し，そ
の吸着力で転倒を防止する方法においては，吸盤材質等
に用いられるゴム等の劣化などがあり，長期使用等が出
来ず，また食器具が複雑になり乳幼児等に向かない欠点
を有していた。
の吸着力で転倒を防止する方法においては，吸盤材質等
に用いられるゴム等の劣化などがあり，長期使用等が出
来ず，また食器具が複雑になり乳幼児等に向かない欠点
を有していた。
【０００５】前記従来の食器の下部に磁石を固着し，磁
力で転倒を防止する方法においては，転倒防止という目
的の為だけに発明されており，幼児の場合，幼児の成長
に応じて自分で食事が出来るようになったときには，全
く必要のない食器となるので，幼児後期である４─５歳
ぐらい迄の長期使用に対応できず，又４歳の幼児と１歳
の乳児がいた場合に，転倒防止食器と通常の食器と２種
類の食器具を必要とし，不経済となる欠点を有してい
た。
力で転倒を防止する方法においては，転倒防止という目
的の為だけに発明されており，幼児の場合，幼児の成長
に応じて自分で食事が出来るようになったときには，全
く必要のない食器となるので，幼児後期である４─５歳
ぐらい迄の長期使用に対応できず，又４歳の幼児と１歳
の乳児がいた場合に，転倒防止食器と通常の食器と２種
類の食器具を必要とし，不経済となる欠点を有してい
た。
【０００６】本発明は前記従来の技術における問題点を
解決して，必要に応じて転倒防止食器具となり，構造が
簡単で構造的にも機能的にも長期使用に耐えられ，幼児
の場合，年齢差を有する複数の乳幼児に対応して重複使
用が可能であり，幼児用だけでなく病人，老人，身体障
害者等にも対応でき，且つ船舶中，車中，アウトドア，
キャンプ等の不安定な場所での使用にも対応できる，脱
着機能を有する，転倒防止機能付食器具を提供しようと
するものである。
解決して，必要に応じて転倒防止食器具となり，構造が
簡単で構造的にも機能的にも長期使用に耐えられ，幼児
の場合，年齢差を有する複数の乳幼児に対応して重複使
用が可能であり，幼児用だけでなく病人，老人，身体障
害者等にも対応でき，且つ船舶中，車中，アウトドア，
キャンプ等の不安定な場所での使用にも対応できる，脱
着機能を有する，転倒防止機能付食器具を提供しようと
するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の転倒防止機能付
食器具は，食器，固定部材及び盆部材から構成され，該
食器は食物等を乗せる凹部材及び下部に筒形外壁に雄ね
じ溝を有する雄ねじ部材とから成り，該固定部材は筒形
内側に雌ねじ溝を有する雌ねじ部材及び該雌ねじ部材の
下面上に永久磁石が該筒形状内径よりも十分小さい領域
に支承される構造を有し，該盆部材は盆内側表面上に薄
い鉄板等の磁性部材が接着剤等で全面に固着されてお
り，該食器の該雄ねじ部材と該固定部材の該雌ねじ部材
を用いて該磁石が該雌ねじ部材の下面或いは上面になる
様に，該食器及び該固定部材が脱着自在に選択に固定さ
れ，転倒防止機能を要する場合には該磁石が該雌ねじ部
材の下面になる様に取り付けられ，該磁石と該盆部材の
該磁性部材を用いて，該食器が固定された該固定部材は
該盆部材上の任意の場所に脱着自在に固定する事が出来
き，転倒防止機能を要しない場合には該磁石が該雌ねじ
部材の上面になる様に取り付けられ，該食器が固定され
た該固定部材は該盆部材上に固定されずに置くことが出
来き，転倒防止機能を選択可能な転倒防止機能付食器具
を特徴とする。
食器具は，食器，固定部材及び盆部材から構成され，該
食器は食物等を乗せる凹部材及び下部に筒形外壁に雄ね
じ溝を有する雄ねじ部材とから成り，該固定部材は筒形
内側に雌ねじ溝を有する雌ねじ部材及び該雌ねじ部材の
下面上に永久磁石が該筒形状内径よりも十分小さい領域
に支承される構造を有し，該盆部材は盆内側表面上に薄
い鉄板等の磁性部材が接着剤等で全面に固着されてお
り，該食器の該雄ねじ部材と該固定部材の該雌ねじ部材
を用いて該磁石が該雌ねじ部材の下面或いは上面になる
様に，該食器及び該固定部材が脱着自在に選択に固定さ
れ，転倒防止機能を要する場合には該磁石が該雌ねじ部
材の下面になる様に取り付けられ，該磁石と該盆部材の
該磁性部材を用いて，該食器が固定された該固定部材は
該盆部材上の任意の場所に脱着自在に固定する事が出来
き，転倒防止機能を要しない場合には該磁石が該雌ねじ
部材の上面になる様に取り付けられ，該食器が固定され
た該固定部材は該盆部材上に固定されずに置くことが出
来き，転倒防止機能を選択可能な転倒防止機能付食器具
を特徴とする。
【０００８】
【作用】この発明によれば，食器の雄ねじ部材と固定部
材の雌ねじ部材を用いて該磁石が該雌ねじ部材の下面或
いは上面になる様にねじ込み式固定作用を用いて，該食
器及び該固定部材が脱着自在に選択的に固定する事が出
来る。
材の雌ねじ部材を用いて該磁石が該雌ねじ部材の下面或
いは上面になる様にねじ込み式固定作用を用いて，該食
器及び該固定部材が脱着自在に選択的に固定する事が出
来る。
【０００９】本発明の転倒防止機能付食器具は，転倒防
止機能を要する場合には該磁石が該雌ねじ部材の下面に
なる様に取り付けられ，該磁石と盆部材の磁性部材との
間の磁性吸着作用を用いて，該食器が固定された該固定
部材は該盆部材上の任意の場所に脱着自在に固定する事
が出来きる。
止機能を要する場合には該磁石が該雌ねじ部材の下面に
なる様に取り付けられ，該磁石と盆部材の磁性部材との
間の磁性吸着作用を用いて，該食器が固定された該固定
部材は該盆部材上の任意の場所に脱着自在に固定する事
が出来きる。
【００１０】本発明の転倒防止機能付食器具は，転倒防
止機能を要しない場合には該磁石が該雌ねじ部材の上面
になる様に取り付けられ，この様にして該食器が固定さ
れた該固定部材は該磁石が該固定部材下面から離れてい
るために，該食器が固定された該固定部材は該盆部材上
に固定されずに置くことが出来き，転倒防止機能を選択
可能な作用を有する。
止機能を要しない場合には該磁石が該雌ねじ部材の上面
になる様に取り付けられ，この様にして該食器が固定さ
れた該固定部材は該磁石が該固定部材下面から離れてい
るために，該食器が固定された該固定部材は該盆部材上
に固定されずに置くことが出来き，転倒防止機能を選択
可能な作用を有する。
【００１１】
【実施例】この発明の実施例を以下説明する。図１はこ
の発明の転倒防止機能を要する場合の転倒防止機能付食
器具の使用断面組図を示し，該食器具は食器（１），固
定部材（２）及び盆部材（３）から構成され，該食器は
食物等を乗せる凹部材（１１）及び下部に筒形状の外壁
に雄ねじ溝を有する雄ねじ部材（１２）とから成り，該
固定部材は筒形状の内側に雌ねじ溝を有する雌ねじ部材
（２１）及び該雌ねじ部材の下面上に永久磁石（２２）
が該筒形状内径よりも十分小さい領域に支承される構造
を有し，該盆部材は盆内側表面上に薄い鉄板等の磁性部
材（３１）が接着剤等で全面に固着されており，該食器
の該雄ねじ部材と該固定部材の該雌ねじ部材を用いて該
磁石が該雌ねじ部材の下面上になる様に，該食器及び該
固定部材が脱着自在に固定され，該磁石と該盆部材の該
磁性部材を用いて，該食器が固定された該固定部材は該
盆部材上の任意の場所に脱着自在に固定する事が出来
る，転倒防止機能を要する場合の転倒防止機能付食器具
を確保する事を特徴とする。
の発明の転倒防止機能を要する場合の転倒防止機能付食
器具の使用断面組図を示し，該食器具は食器（１），固
定部材（２）及び盆部材（３）から構成され，該食器は
食物等を乗せる凹部材（１１）及び下部に筒形状の外壁
に雄ねじ溝を有する雄ねじ部材（１２）とから成り，該
固定部材は筒形状の内側に雌ねじ溝を有する雌ねじ部材
（２１）及び該雌ねじ部材の下面上に永久磁石（２２）
が該筒形状内径よりも十分小さい領域に支承される構造
を有し，該盆部材は盆内側表面上に薄い鉄板等の磁性部
材（３１）が接着剤等で全面に固着されており，該食器
の該雄ねじ部材と該固定部材の該雌ねじ部材を用いて該
磁石が該雌ねじ部材の下面上になる様に，該食器及び該
固定部材が脱着自在に固定され，該磁石と該盆部材の該
磁性部材を用いて，該食器が固定された該固定部材は該
盆部材上の任意の場所に脱着自在に固定する事が出来
る，転倒防止機能を要する場合の転倒防止機能付食器具
を確保する事を特徴とする。
【００１２】図２はこの発明の転倒防止機能を要しない
場合の転倒防止機能付食器具の使用断面組図を示し，上
記説明した様に該食器具は食器（１），固定部材（２）
及び盆部材（３）から構成され，該食器の該雄ねじ部材
と該固定部材の該雌ねじ部材を用いて該磁石が該雌ねじ
部材の上面になる様に，該食器及び該固定部材が脱着自
在に固定され，この様にして該食器が固定された該固定
部材は該磁石が該固定部材下面から離れているために，
該盆部材上に固定されずに置くことが出来る，転倒防止
機能を要しない場合の転倒防止機能付食器具を確保する
事を特徴とする。
場合の転倒防止機能付食器具の使用断面組図を示し，上
記説明した様に該食器具は食器（１），固定部材（２）
及び盆部材（３）から構成され，該食器の該雄ねじ部材
と該固定部材の該雌ねじ部材を用いて該磁石が該雌ねじ
部材の上面になる様に，該食器及び該固定部材が脱着自
在に固定され，この様にして該食器が固定された該固定
部材は該磁石が該固定部材下面から離れているために，
該盆部材上に固定されずに置くことが出来る，転倒防止
機能を要しない場合の転倒防止機能付食器具を確保する
事を特徴とする。
【００１３】
【発明の効果】以上説明した様に，乳児或いは幼児前期
使用時等，転倒防止機能を要する場合，食器（１）及び
固定部材（２）は該食器の雄ねじ部材（１２）と該固定
部材の雌ねじ部材（２１）を用いて磁石（２２）が該雌
ねじ部材の下面上になる様に，ねじ込み式を用いて脱着
自在に固定され，該磁石と盆部材（３）の磁性部材（３
１）を用いて，該食器が固定された該固定部材は該盆部
材上の任意の場所に脱着自在に固定する事が出来き，こ
のようにすると幼児の力では該食器を持ち上げる事が出
来ないので，該食器の投げつけ，転倒，落下を防止で
き，しかも後片付けの時には大人の力で簡単に該食器が
固定された該固定部材を該盆部材上の任意の場所から簡
単に分離できるので，普段どうりに該食器を洗浄，整
理，収納する事が出来る効果を有する。
使用時等，転倒防止機能を要する場合，食器（１）及び
固定部材（２）は該食器の雄ねじ部材（１２）と該固定
部材の雌ねじ部材（２１）を用いて磁石（２２）が該雌
ねじ部材の下面上になる様に，ねじ込み式を用いて脱着
自在に固定され，該磁石と盆部材（３）の磁性部材（３
１）を用いて，該食器が固定された該固定部材は該盆部
材上の任意の場所に脱着自在に固定する事が出来き，こ
のようにすると幼児の力では該食器を持ち上げる事が出
来ないので，該食器の投げつけ，転倒，落下を防止で
き，しかも後片付けの時には大人の力で簡単に該食器が
固定された該固定部材を該盆部材上の任意の場所から簡
単に分離できるので，普段どうりに該食器を洗浄，整
理，収納する事が出来る効果を有する。
【００１４】幼児の成長により，或いは食器の種類によ
っては，該食器を幼児が手に持って飲んだり，食べたり
するので，常に幼児の力で分離できない上記食器では対
応できないので，該食器の該雄ねじ部材と該固定部材の
該雌ねじ部材を用いて該磁石が該雌ねじ部材の上面にな
る様に，該食器及び該固定部材が脱着自在に固定され，
この様にして該食器が固定された該固定部材は該磁石が
該固定部材下面から離れているために，該盆部材上に固
定されずに置くことが出来き，幼児が該食器を手にとっ
て食事する事が出来でき，幼児後期においても，必要が
生じた場合にだけ転倒防止食器具となり，構造が簡単で
構造的にも機能的にも長期使用に耐えられ，かつ年齢差
を有する複数の乳幼児に対応して重複使用が可能であ
り，場合によっては該固定部材を用いずに，該食器を該
盆部材上に直接置いて用いることにより，不要になった
該磁石付きの該固定部材を用いて紙面などを鉄板等に固
定するなど，別の用途に流用する事が出来る効果も有す
る。
っては，該食器を幼児が手に持って飲んだり，食べたり
するので，常に幼児の力で分離できない上記食器では対
応できないので，該食器の該雄ねじ部材と該固定部材の
該雌ねじ部材を用いて該磁石が該雌ねじ部材の上面にな
る様に，該食器及び該固定部材が脱着自在に固定され，
この様にして該食器が固定された該固定部材は該磁石が
該固定部材下面から離れているために，該盆部材上に固
定されずに置くことが出来き，幼児が該食器を手にとっ
て食事する事が出来でき，幼児後期においても，必要が
生じた場合にだけ転倒防止食器具となり，構造が簡単で
構造的にも機能的にも長期使用に耐えられ，かつ年齢差
を有する複数の乳幼児に対応して重複使用が可能であ
り，場合によっては該固定部材を用いずに，該食器を該
盆部材上に直接置いて用いることにより，不要になった
該磁石付きの該固定部材を用いて紙面などを鉄板等に固
定するなど，別の用途に流用する事が出来る効果も有す
る。
【００１５】構造が簡単で転倒防止機能を選択可能な脱
着式の該固定部材を装備することで，幼児用のコップ，
茶碗，汁椀，お皿等の全てに応用でき，親として子供の
成長，食事の献立に合わせて，各食器ごとに固定するか
否かを選択でき，また該盆部材についてもいわゆる和式
のものから，幼児用椅子付きテーブル等の洋式のものま
で多岐にわたり使用でき，食事後の後片付けが簡単にな
り，ゆとりをもって食事が出来る効果を有する。
着式の該固定部材を装備することで，幼児用のコップ，
茶碗，汁椀，お皿等の全てに応用でき，親として子供の
成長，食事の献立に合わせて，各食器ごとに固定するか
否かを選択でき，また該盆部材についてもいわゆる和式
のものから，幼児用椅子付きテーブル等の洋式のものま
で多岐にわたり使用でき，食事後の後片付けが簡単にな
り，ゆとりをもって食事が出来る効果を有する。
【００１６】上記，本発明の使用効果を幼児の場合を主
に説明して来たが，幼児以外の病人，老人及び身体障害
者等，身体動作が不自由な人達に対しても，本発明の転
倒防止機能を選択可能にする事により，例えば外観が通
常の食器，テーブルと全く変わらないので，他人からど
ちらの機能を用いているのか分からないので，使用者の
自尊心を損なう事が少ない等，使用条件の自由度が増し
使いよくなり，且つ船舶中，車中，アウトドア，キャン
プ等の不安定な場所での使用にも，本発明の転倒防止機
能を選択可能にする事により，使用者自ら選択可能にな
り使い方が一段と使い良くなる効果を有する。
に説明して来たが，幼児以外の病人，老人及び身体障害
者等，身体動作が不自由な人達に対しても，本発明の転
倒防止機能を選択可能にする事により，例えば外観が通
常の食器，テーブルと全く変わらないので，他人からど
ちらの機能を用いているのか分からないので，使用者の
自尊心を損なう事が少ない等，使用条件の自由度が増し
使いよくなり，且つ船舶中，車中，アウトドア，キャン
プ等の不安定な場所での使用にも，本発明の転倒防止機
能を選択可能にする事により，使用者自ら選択可能にな
り使い方が一段と使い良くなる効果を有する。
【図１】この発明の実施例を示す，転倒防止機能付食器
具の転倒防止機能を要する場合の使用断面組図。
具の転倒防止機能を要する場合の使用断面組図。
【図２】この発明の実施例を示す，転倒防止機能付食器
具の転倒防止機能を要しない場合の使用断面組図。
具の転倒防止機能を要しない場合の使用断面組図。
１ 食器 ２ 固定部材 ３ 盆部材 １１ 凹部材 １２ 雄ねじ部材 ２１ 雌ねじ部材 ２２ 磁石 ３１ 磁性部材
Claims (1)
- 【請求項１】 食器，固定部材及び盆部材から構成さ
れ，該食器は食物等を乗せる凹部材及び下部に筒形外壁
に雄ねじ溝を有する雄ねじ部材とから成り，該固定部材
は筒形内側に雌ねじ溝を有する雌ねじ部材及び該雌ねじ
部材の下面上に永久磁石が該筒形状内径よりも十分小さ
い領域に支承される構造を有し，該盆部材は盆内側表面
上に薄い鉄板等の磁性部材が全面に固着されており，該
食器の該雄ねじ部材と該固定部材の該雌ねじ部材を用い
て該磁石が選択に該雌ねじ部材の下面或いは上面になる
様に，該食器及び該固定部材が脱着自在に固定され，該
食器が固定された該固定部材が該盆部材上の任意の場所
に脱着自在に固定する事が出来き，或いは該食器が固定
された該固定部材が該盆部材上に固定されずに置くこと
が出来きる，転倒防止機能が選択可能な転倒防止機能付
食器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30382795A JP2709704B2 (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 転倒防止機能付食器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30382795A JP2709704B2 (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 転倒防止機能付食器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09117360A JPH09117360A (ja) | 1997-05-06 |
| JP2709704B2 true JP2709704B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=17925791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30382795A Expired - Fee Related JP2709704B2 (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 転倒防止機能付食器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2709704B2 (ja) |
-
1995
- 1995-10-26 JP JP30382795A patent/JP2709704B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09117360A (ja) | 1997-05-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |