JPH11155441A - スピニングリール - Google Patents

スピニングリール

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JPH11155441A
JPH11155441A JP34420897A JP34420897A JPH11155441A JP H11155441 A JPH11155441 A JP H11155441A JP 34420897 A JP34420897 A JP 34420897A JP 34420897 A JP34420897 A JP 34420897A JP H11155441 A JPH11155441 A JP H11155441A
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JP
Japan
Prior art keywords
drag
shaft
click
spool
drag plate
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP34420897A
Other languages
English (en)
Inventor
Sosuke Nakauchi
荘弼 中内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mamiya OP Co Ltd
Original Assignee
Mamiya OP Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mamiya OP Co Ltd filed Critical Mamiya OP Co Ltd
Priority to JP34420897A priority Critical patent/JPH11155441A/ja
Publication of JPH11155441A publication Critical patent/JPH11155441A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量化を有効に実現すると共にコストダウン
を図り得るスピニングリールを提供する。 【解決手段】 スプールシャフト6の所定部位に固定ド
ラッグプレート21と回転ドラッグプレート22から成
るドラッグ体26を取り付け、回転ドラッグプレート2
2とスプール11とを一体的に取り外し可能であるドラ
ック機構を備えたスピニングリールにおいて、前記回転
ドラッグプレート22をクリックギヤ部23と軸部24
に分割構成したスピニングリール。 【効果】 各部位をその機能に最適な材料で形成するこ
とが可能となり、これらの部位の適正機能を保証しなが
ら、部品の軽量化あるいは低コスト化を有効に実現する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フロントドラッグ
機構を備えたスピニングリールに関する。
【0002】
【従来の技術】フロントドラッグ機構を備えたスピニン
グリールにおけるスプールの支持構造の例として、本出
願人はたとえば、特開平9−119号に記載のものを既
に提案している。
【0003】このスピニングリール100においては、
図8に示したようにハンドルの回転によって前後移動す
るスプールシャフト101に、固定ドラッグプレート1
02を固着し、この固定ドラッグプレート102に回転
ドラッグプレート103を正回転かつ軸方向にスライド
可能に取り付けている。そして両ドラッグプレート10
2,103の端の各鍔部の間にドラッグワッシャ104
を挿入してドラッグ体が構成されている。
【0004】この回転ドラッグプレート103の鍔部の
先に備わったクリックギヤ部103Aには、固定ドラッ
グプレート102に備わったクリック爪Nが当接し、ク
リック音を発する。スプールシャフト101の先端には
ドラッグノブ105が螺合し、このドラッグノブ105
と回転ドラッグプレート103先端の間にスプリング1
06が弾圧装着される。従って、このドラッグノブ10
5を回転することにより、スプリング106の強さを変
え、回転ドラッグプレート103とドラグワッシャ10
4間の圧接力を調節することができる。
【0005】さらに、ドラッグ体、詳しくは回転ドラッ
グプレート103に軸方向に貫通孔107aを形成した
スプール107を着脱可能に螺合すると共に、スプール
107の先端面にドラッグノブガード108を回転自在
かつ抜止め状態にして取り付けてある。
【0006】クリック爪が常時クリックギヤ部に当接
し、スプールの逆転を止めているため、スプール107
は回転ドラッグ体103との螺合を解くことにより外す
ことができる。またドラッグノブ105とスプールシャ
フト101との螺合を解くことにより、スプール107
と回転ドラッグプレート103とを一体にして固定ドラ
ッグプレート102から取り外すことができる。
【0007】このように、スピニングリール100は、
交換性が良いためドラッグワッシャ104の径を大きく
することができ、ドラッグ特性を十分向上させることが
できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したによ
うに、ドラッグ特性が向上するものの、ドラッグ機構部
の製品重量の観点から見て必ずしも十分軽量化したもの
となっていない。またドラッグプレートの構造が複雑で
ある。特に回転ドラッグプレートは、歯状のクリックギ
ヤ部を備えるものであることから、丸材から切削加工し
て作り出すことが必要である。またその特有の機能が故
に部品材料自体も高価となり、結果的に製造コストや製
品コストが高くならざるを得ない。
【0009】本発明はかかる実情に鑑み、軽量化を有効
に実現すると共にコストダウンを図り得るスピニングリ
ールを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】しかして、本発明者等
は、鋭意研究を重ねた結果、特にドラッグ体をクリック
機能部分とスプールが取り付けられる軸の部分で成る複
数部品に効果的に分割構成することで上記のような問題
点を解決できることを見出し、この知見に基づいて本発
明を完成させたものである。
【0011】即ち、本発明は、(1)、スプールシャフ
トの所定部位に固定ドラッグプレートと回転ドラッグプ
レートから成るドラッグ体を取り付け、回転ドラッグプ
レートとスプールとを一緒に取り外し可能であるドラッ
ク機構を備えたスピニングリールにおいて、前記回転ド
ラッグプレートをクリックギヤ部と軸部に分割構成した
スピニングリールに存する。
【0012】そして、(2)、前記クリックギヤ部がス
テンレス材料により形成されると共に、前記軸部がアル
ミニウム合金材料により形成される上記(1)のスピニ
ングリールに存する。
【0013】そしてまた、(3)、前記クリックギヤ部
および前記軸部のそれぞれに嵌合部を設け、この嵌合部
を介して結合した前記クリックギヤ部および前記軸部で
成る前記回転ドラッグプレートをリテーナによって一体
化する上記(1)または(2)のスピニングリールに存
する。
【0014】そしてまた、(4)、前記嵌合部は、角穴
と軸の嵌合構造によって構成される上記(3)のスピニ
ングリールに存する。
【0015】本発明によれば、回転ドラッグプレートが
回転する際クリック感を出すクリックギヤ部とスプール
を支持するための軸部とに分割構成することで、特に回
転ドラッグプレートの各部位をその機能に最適な材料で
形成することができる。例えば、クリックギヤ部および
軸部をステンレス材料およびアルミニウム合金材料によ
りそれぞれ形成することで、これらの部位の適正機能を
保証しながら、部品の軽量化あるいは低コスト化を有効
に実現することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図5に基づき、本発
明によるスピニングリールの好適な実施の形態を説明す
る。ここで先ず、図1は、この実施形態に係るスピニン
グリールの全体構成例を示している。
【0017】図1において、1はリールボディ、2はハ
ンドル、3はハンドルアーム、4はハンドル2によって
回転するドライブギヤ、5はドライブギヤ4と噛合する
ロータ回転軸、すわなちピニオンギヤ、6はスプールシ
ャフトであり、このスプールシャフト6はピニオンギヤ
5をはじめとする後述する複数の部品を支持する。ピニ
オンギヤ5の軸端部にはロータ7が連結固定されてお
り、ハンドル2の回転操作でロータ7を正逆回転させる
ことができる。
【0018】また、8はドライブギヤ4に固定されたギ
ヤ、9はギヤ8と噛合するギヤである。ギヤ9の回転に
より、その突起9aに係合するスライダ10を前後にス
ライドさせる。スライダ10にはスプールシャフト6が
連結されている。スプールシャフト6の前端にはスプー
ル11が支持されており、スライダ10のスライドによ
ってスプール11も前後に所定ストローク往復動するこ
とが可能である。
【0019】上記のようなスピニングリールにおいて
は、基本的に、ロータ7を回転させるための回転機構と
スプール11をスライドさせるためのスライド機構の二
つの機構を備えている。この基本構成によれば、ハンド
ル2の回転操作でドライブギヤ4およびピニオンギヤ5
を介してロータ7を正逆回転させると共に、このロータ
7の回転に連動するかたちで、ギヤ8,9およびスライ
ダ10等を介してスプール11を前後にスライドさせる
ことができる。この回転・スライド動作により、釣糸を
ラインローラ12を介してスプール11の巻回部11a
に対して巻き取り、あるいは繰り出すことができる。
【0020】ここで、リールボデイとロータ回転軸(す
なわちピニオンギヤ5)との間に装着介在させたクラッ
チ手段によって、ロータ7の回転を選択的に規制し得る
ように構成されている。つまり、ピニオンギヤ5のロー
タ7側にベアリング13を外嵌すると共に、このベアリ
ング13に対してクラッチ14を連接する。ベアリング
13およびクラッチ14の間に介在させたクラッチレバ
ー15によってクラッチ14の作動を制御する。
【0021】また、クラッチレバー15はクラッチ14
に連結されている。クラッチレバー15の端部とリール
ボディ1間には、図示しないスプリングが張架されてお
り、このスプリングの弾力により、クラッチ14、詳し
くはクラッチレバー15を所定方向に付勢する。
【0022】なお、クラッチレバー15の端部には操作
杆16の逆止カムが係合しており、該操作杆16の端部
に付設された操作レバー17によって、リールボディ1
の外側からクラッチレバー15を駆動し得るようになっ
ている。また、ピニオンギヤ5の軸部に装着されたベア
リング13の周囲には、ベアリングホルダ18が外嵌
し、また、ベアリング13を固定するベアリングリテー
ナ19が例えばネジ20等によりリールボディ1適所に
締結される。
【0023】さて、本発明のドラグ機構においては、ス
プールシャフト6の所定部位に固定ドラッグプレート2
1と回転ドラッグプレート22から成るドラッグ体が取
り付けられているが、ドラッグノブ27をスプールシャ
フト6から取り外すことにより、回転ドラッグプレート
とスプール11とを固定ドラッグプレートから一体的に
取り外すことができる。又、スペアスプールとの交換を
行うためスプール11を左回転させると、クリックがク
リックギヤ部23に食い付き、回転ドラッグプレート2
2が逆回転止めされ、スプール11がネジ部24aより
緩められてドラッグノブ27を外すことなくスプール1
1を取り外すことができる。
【0024】図2はこの実施形態におけるドラック機構
まわりの構成例を示し、図3は、このドラック機構の主
要構成部材を示している。図示するように、ハンドル2
の回転によって前後移動するスプールシャフト6の所定
部位に筒状の固定ドラッグプレート21が固着されると
共に、この固定ドラッグプレート21に回転ドラッグプ
レート22が遊転自在且つ軸方向にスライド可能に取り
付けられる。ここで、回転ドラッグプレート22は、ク
リックギヤ部23と軸部24に分割構成されている。
【0025】さらに固定ドラッグプレート21と回転ド
ラッグプレート22の間にドラッグワッシャ25を介在
させてドラッグ体26が構成される。スプールシャフト
6の先端には、筒状のドラッグノブ27が螺合し、ドラ
ッグノブ27と回転ドラッグプレート22先端の間にス
プリング28が弾圧装着される。ドラッグノブ27を回
動させることにより、スプリング28の回転ドラッグプ
レート22に対する弾圧力は増大する。尚、軸部24に
は、ワッシャ29および30´、リテーナ31が装着さ
れる。
【0026】ドラッグ体26、詳しくは回転ドラッグプ
レート22に対して、軸方向に貫通孔11bを形成した
スプール11が螺合する。スプール11の先端面にドラ
ッグノブカード32が回転自在且つ抜止め状態に取り付
られる。なお、スプール11は、軸部24のねじ部24
aにて軸部24と螺合する。
【0027】ここで、図4および図5は、クリックギヤ
部23と軸部24の構成例を示している。クリックギヤ
部23は、好適には、ステンレス材料を用いてプレス加
工により形成することができる。また、軸部24は、好
適には、アルミニウム合金材料を用いて鍛造加工により
形成することができる。クリックギヤ部23は、図4の
ように円周に沿ってギヤ23aを有し、角穴(この例で
は6角形)の嵌合部23bが形成されている。
【0028】また、軸部24は、図5のようにねじ部2
4aを備えると共に、嵌合部24b、すなわち、この例
では6角形の嵌合部24bが形成されている。クリック
ギヤ部23と軸部24は、それぞれの嵌合部23bと嵌
合部24bを介して相互に結合される。この場合、軸部
24の嵌合部24bに形成した溝24cにリテーナ33
(図2および図3参照)を装着することによって、クリ
ックギヤ部23および軸部24を一体に取り付けること
ができる。
【0029】また、図6および図7に示したように、固
定ドラッグプレート21の端面には、クリックギヤ部2
3のギヤ23aと係合可能なクリック爪34が付設され
ている。このクリック爪34は、支軸35によって回動
可能に固定ドラッグプレート21に支持されており、ス
プリング36によって固定ドラッグプレート21の端面
の外周側へ付勢されている。固定ドラックプレート21
に回転ドラッグプレート22を取り付ける時、クリック
爪34が固定ドラッグプレート外径より出ているため、
クリックギヤ部23は外径方向に広げ、どの位置でも取
付け可能としてある。クリック爪34がギヤ23aと係
合することで、クリックギヤ部23を回転した際に一定
のクリック感が得られる。また、クリック爪34はバネ
で外に付勢されているため回転ドラックプレート22は
正回転のみ回転し逆転はしない。これによりスプール1
1を左回転することにより回転ドラッグプレート22と
スプール11の螺合が緩みスプールのみ取り外すことが
できる。
【0030】なお、参考までに、図7(A),(B)
は、クリック爪34を固定ドラッグプレート21の端面
に取り付ける際の組付状態を示しており、すなわち図7
(A)のようにクリック爪34と支軸35をカシメ後、
図7(B)のようにスプリング36を取り付ける。
【0031】上記のように本発明のスピニングリールの
ドラッグ機構は、回転ドラッグプレート22が、クリッ
クギヤ部23と軸部24に分割構成されていることが主
なる特徴である。クリックギヤ部23を回転させると、
上述のようにカム34がギヤ23aと係合し、クリック
音を発生しながら一定のクリック感が得られる。
【0032】このように特に回転ドラッグプレート22
をクリック感を出すためのクリックギヤ部23とスプー
ル11を支持するための軸部24とに分割構成すること
で、回転ドラッグプレート22の各部位をその機能に最
適な材料で形成することができるのである。つまりクリ
ックギヤ部23を材質的に強度のあるステンレス材料で
形成することで、クリック機能を安定維持することがで
き、従って、このクリックギヤ部23が磨耗した場合に
は、この部分のみを交換すれば十分である。
【0033】この際の交換は、リテーナ33を外すこと
により、クリックギヤ部23を軸部24から簡単に取り
外すことができる。また、軸部24をアルミニウム合金
材料により形成することで、この部分の軽量化を図るこ
とができる。
【0034】以上、本発明を説明してきたが、本発明は
実施形態にのみ限定されるものではなく、その本質から
逸脱しない範囲で、他の種々の変形例が可能であること
は言うまでもない。例えば、クリックギヤ部23および
軸部24のそれぞれ嵌合部23bおよび嵌合部24bが
6角形の例を説明したが、その他の形状、たとえば四角
形あるいは5角形等の多角形であってもよい。また、ク
リックギヤ部23および軸部24の形成材料についても
ステンレス材料あるいはアルミニウム合金材料と実質的
に同様な効果を得れるものであれば適宜用いることがで
きる。例えば、クリックギヤ部23においては、ステン
レス材料の他に真鍮等が採用され、また軸部24におい
ては、アルミニウム合金材料の他、チタン、マグネシウ
ム等が採用される。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、こ
の種のスピニングリールにおいて、回転ドラッグプレー
トが分割構成されているので、各部位をその機能に最適
な材料で形成することが可能となり、これらの部位の適
正機能を保証しながら、部品の軽量化あるいは低コスト
化を有効に実現することができる。また、実使用に際し
て、磨耗等による消耗部品の交換を容易に行うことがで
きる。更にまた、クリックギヤ部の材質や形を軸部に対
して自由に組み合わせることができるので、設計上の自
由度が大きくなる。従って、クリック音の異なるものが
可能となり消費者の好みに十分対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施形態に係るスピニングリ
ールの全体構成例を示す図である。
【図2】図2は、本発明の実施形態に係るドラック機構
まわりの構成例を示す断面図である。
【図3】図3は、本発明の実施形態に係るドラック機構
の主要構成部材を示す分解斜視図である。
【図4】図4は、本発明の実施形態に係るクリックギヤ
部の側断面図および正面図である。
【図5】図5は、本発明の実施形態に係る軸部の正面図
および側断面図である。
【図6】図6は、本発明の実施形態に係る固定ドラッグ
プレートを示す部分断面図である。
【図7】図7は、本発明の実施形態に係る固定ドラッグ
プレートを組付工程順に示すそれぞれ正面図である。
【図8】図8は、従来のスピニングリールにおけるドラ
ック機構まわりの構成例を示す断面図である。
【符号の説明】
1…リールボディ 4…ドライブギヤ 5…ピニオンギヤ 6…スプールシャフト 7…ロータ 11…スプール 13…ベアリング 14…クラッチ 15…クラッチレバー 21…固定ドラッグプレート 22…回転ドラッグプレート 23…クリックギヤ部 24…軸部 25…ドラッグワッシャ 26…ドラッグ体 27…ドラッグノブ 28…スプリング 29、30´…ワッシャ 31…リテーナ 32…ドラッグノブカード 34…クリック爪 35…支軸 36…スプリング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スプールシャフトの所定部位に固定ドラ
    ッグプレートと回転ドラッグプレートから成るドラッグ
    体を取り付け、回転ドラッグプレートとスプールとを一
    体的に取り外し可能であるドラック機構を備えたスピニ
    ングリールにおいて、 前記回転ドラッグプレートをクリックギヤ部と軸部に分
    割構成したことを特徴とするスピニングリール。
  2. 【請求項2】 前記クリックギヤ部がステンレス材料に
    より形成されると共に、前記軸部がアルミニウム合金材
    料により形成されることを特徴とする請求項1に記載の
    スピニングリール。
  3. 【請求項3】 前記クリックギヤ部および前記軸部のそ
    れぞれに嵌合部を設け、この嵌合部を介して結合した前
    記クリックギヤ部および前記軸部で成る前記回転ドラッ
    グプレートをリテーナによって一体化することを特徴と
    する請求項1または2に記載のスピニングリール。
  4. 【請求項4】 前記嵌合部は、角穴と軸の相互の嵌合構
    造によって構成されることを特徴とする請求項3に記載
    のスピニングリール。
JP34420897A 1997-11-28 1997-11-28 スピニングリール Withdrawn JPH11155441A (ja)

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JP34420897A JPH11155441A (ja) 1997-11-28 1997-11-28 スピニングリール

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JP34420897A JPH11155441A (ja) 1997-11-28 1997-11-28 スピニングリール

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JPH11155441A true JPH11155441A (ja) 1999-06-15

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JP34420897A Withdrawn JPH11155441A (ja) 1997-11-28 1997-11-28 スピニングリール

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JP (1) JPH11155441A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014108092A (ja) * 2012-12-04 2014-06-12 Shimano Inc ドラグつまみ、及びこれを用いた釣り用リール

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050201