JPH11154862A - Pll回路 - Google Patents

Pll回路

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JPH11154862A
JPH11154862A JP9320678A JP32067897A JPH11154862A JP H11154862 A JPH11154862 A JP H11154862A JP 9320678 A JP9320678 A JP 9320678A JP 32067897 A JP32067897 A JP 32067897A JP H11154862 A JPH11154862 A JP H11154862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
vco
divider
pll circuit
mixer
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9320678A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Ukita
潤一 浮田
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Advantest Corp
Original Assignee
Advantest Corp
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Publication date
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、高分解能で基準周波数を変化させ
た周波数を容易に発生でき、かつ良好なSN比とを同時
に実現できるPLL回路を提供する。 【解決手段】 基準周波数を第1の分周器で分周した周
波数と比較周波数とを比較する位相比較器の誤差電圧出
力でVCOの発振周波数を制御しているPLL回路にお
いて、前記VCOの発振周波数とローカル周波数とをミ
キサでIF周波数に周波数変換し、該IF周波数を第2
の分周器で分周した周波数を前記位相比較器の比較周波
数として、ローカル周波数を+Δf変化させたとき前記
VCOの発振周波数が基準周波数−Δfとなる解決手
段。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高分解能で周波数
変化させた周波数を発生でき、また周波数変換できるP
LL回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の例について、図3を参照して
構成と各動作について説明する。図3に示すように、従
来のPLL回路は、分周器11と、位相比較器20と、
ループフィルタ30と、VCO40と、分周器12とで
構成している。
【0003】分周器11は、基準周波数を1/Aに分周
して、位相比較器20の基準周波数としている。位相比
較器20は、分周された基準周波数と比較周波数とを位
相比較して誤差電圧を出力している。
【0004】ループフィルタ30は、一種の積分器であ
り、位相比較器20の誤差信号を平均化して、VCO4
0を制御する直流電圧Vrに変換する。VCO40は、
電圧制御発振器(Voltage Controlled Osillator)で直
流電圧Vrにより発振周波数が制御される。
【0005】分周器12は、VCO40の発振周波数を
1/Bに分周して、位相比較器20の比較周波数として
いる。
【0006】そして、VCO40の発振周波数を位相比
較器の比較周波数としてフィードバック制御している。
従って、PLL回路は、分周された基準周波数と分周さ
れた比較周波数との位相つまり周波数が一致するように
VCO40の発振周波数を制御しているよって、PLL
回路がロックした状態では、分周された基準周波数と分
周されたVCO40の周波数とが一致する。
【0007】次に、基準周波数に対して高分解能で周波
数変化させた発振周波数を位相同期させて発生させる具
体例について説明する。例えば、基準周波数を100M
Hzとして、20Hz変化させた周波数1OOMHz+
20Hzを位相同期させてVCO40から発振させると
する。
【0008】この場合、分周器11の分周数Aと分周器
12の分周数Bとは、下記式(1)となる。 Fr×(1/A)=Fo×(1/B) ・・・・(1) 従って、 100MHz/A=(100MHz+20Hz)/B 100MHz+20Hz=(B/A)100MHz ・・・・(2) また、一般に分周数Aと分周数Bとは、下記式(3)の
関係としている。 B=A+1 ・・・・(3)
【0009】また、(1)式と(3)式とから、下記式
(4)が求まる。 100MHz+20Hz=((A+1)/A)100MHz =(1+1/A)100MHz =100MHz+100MHz/A よって、 A=100MHz/20Hz=5×106 ・・・・(4) また、式(3)から、 B=5×106 +1 ・・・・(5)
【0010】式(4)と式(5)とからわかるように、
基準周波数100MHzに対して20Hzの微小周波数
変化させた100MHz+20Hzの周波数を発振させ
るためには、分周器11の分周数Aと、分周器12の分
周数は10の6乗台となり分周数が大変大きくなる。し
かも、位相比較器20において比較する周波数は20H
zとなり、非常に低い周波数での比較となる。
【0011】以上のことから、従来のPLL回路におい
て基準周波数に対して、高分解能で微小周波数変化させ
た周波数を位相同期させて発生させることは困難であ
る。
【0012】さらに、PLL回路において、PLL回路
の主特性であるSN比と周波数分解能は位相比較周波数
に大きく依存する。そして、上記説明したように、周波
数分解能の周波数と位相比較する周波数とは通常同じ値
となる。
【0013】そのため、位相比較する周波数を高くする
とSN比は向上するが、周波数分解能は低くなる。逆
に、位相比較する周波数を低くすると周波数分解能は高
くなるが、SN比は悪化する。
【0014】従って、高分解能で基準周波数を変化させ
た周波数を位相同期させて発生させることと、良好なS
N比とを同時に満足するPLL回路とすることは非常に
困難であった。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記説明のように、P
LL回路において高分解能で基準周波数を微小変化させ
た周波数を発振させることは、分周器の分周数が大変大
きくなり、かつ位相比較器における比較する周波数が非
常に低い周波数となるので位相同期させることが困難で
あるという問題があった。
【0016】また、高分解能で基準周波数を微小変化さ
せた周波数を位相同期させて発生させることと、良好な
SN比とを同時に満足するPLL回路を実現することは
非常に困難であった。
【0017】そこで、本発明は、こうした問題に鑑みな
されたもので、その目的は、高分解能で基準周波数を変
化させた周波数を容易に発生でき、かつ良好なSN比と
を同時に実現できるPLL回路を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】即ち、上記目的を達成す
るためになされた本発明の第1は、基準周波数を第1の
分周器で分周した周波数と比較周波数とを比較する位相
比較器の誤差電圧出力でVCOの発振周波数を制御して
いるPLL回路において、前記VCOの発振周波数とロ
ーカル周波数とをミキサでIF周波数に周波数変換し、
該IF周波数を第2の分周器で分周し、その周波数を前
記位相比較器の比較周波数として、ローカル周波数を+
Δf変化させたとき前記VCOの発振周波数が基準周波
数−Δfとなることを特徴としたPLL回路を要旨とし
ている。
【0019】また、上記目的を達成するためになされた
本発明の第2は、基準周波数を分周する第1の分周器
と、該第1の分周器で分周された基準周波数と比較周波
数とを比較して誤差信号を出力する位相比較器と、該位
相比較器の誤差信号を平均化して直流電圧に変換するル
ープフィルタと、該ループフィルタの直流電圧で発振周
波数が制御されるVCOと、該VCOの発振周波数とロ
ーカル周波数とを混合して周波数変換するミキサと、該
ミキサの周波数変換された周波数からIF周波数を通過
させるIFフィルタと、該IFフィルタのIF周波数を
分周する第2の分周器と、を具備し、該第2の分周器で
分周されたIF周波数を前記位相比較器の比較周波数と
して、ローカル周波数を+Δf変化させたとき前記VC
Oの発振周波数が基準周波数−Δfとなることを特徴と
したPLL回路を要旨としている。
【0020】そして、上記目的を達成するためになされ
た本発明の第3は、基準周波数を分周する第1の分周器
と、該第1の分周器で分周された基準周波数と比較周波
数とを比較して誤差信号を出力する位相比較器と、該位
相比較器の誤差信号を平均化して直流電圧に変換するル
ープフィルタと、該ループフィルタの直流電圧で発振周
波数が制御されるVCOと、該VCOの発振周波数とロ
ーカル周波数とを混合して周波数変換するミキサと、該
ミキサの周波数変換された周波数からIF周波数を通過
させるIFフィルタと、該IFフィルタのIF周波数を
分周する第2の分周器と、を具備し、該第2の分周器で
分周されたIF周波数を前記位相比較器の比較周波数と
して、前記ミキサに入力するローカル周波数を周波数変
換して前記VCOから出力することを特徴としたPLL
回路を要旨としている。
【0021】さらに、上記目的を達成するためになされ
た本発明の第4は、ミキサに入力するローカル周波数を
周波数変換して該ミキサから出力することを特徴とした
本発明の第3記載のPLL回路を要旨としている。
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は、下記の実
施例において説明する。
【0022】
【実施例】本発明の実施例について、図1を参照して構
成と各動作について説明する。本発明のPLL回路は、
図1に示すように、分周器11と、位相比較器20と、
ループフィルタ30と、VCO40と、分周器12との
従来構成に、ミキサ50と、IFフィルタ60とを追加
した構成になっている。
【0023】従来と同じ構成要素については、従来技術
における動作と同様であるので説明を省略する。ミキサ
50は、VCO40の発振周波数をローカル周波数とを
混合し和と差のIF周波数に周波数変換する。IFフィ
ルタ60は、和または差のIF周波数を通過させるバン
ドパスフィルタである。
【0024】次に、このPLL回路の動作について説明
する。基準周波数Frは、分周器11で1/Aに分周さ
れ、位相比較器20の基準周波数となる。
【0025】一方、VCO40の発振周波数Foは、ミ
キサ50によりローカル周波数Loとが混合されて和と
差の周波数Fmに周波数変換され下記式(6)となる。 Fm=|Fo±Lo| ・・・・(6) また、IFフィルタ60により例えば差の周波数を通過
させ、分周器12で1/Bに分周されて位相比較器20
の比較周波数となる。
【0026】そして、Fo>Loとして、PLL回路が
位相同期したとき、下記式(7)が成り立つ。 Fr/A=(Fo−Lo)/B ・・・・(7)
【0027】ここで、ローカル周波数Loを+Δfだけ
微小変化させると、PLL回路は基準周波数と比較周波
数とを一致させるように、VCO40の発振周波数を制
御している。
【0028】すなわち、PLL回路が位相同期したとき
下記式(8)が成り立つ。 Fr/A=((Fo+Δf)−(Lo+Δf))/B ・・・・(8) このとき、基準周波数Frは一定であるから、VCO4
0の発振周波数は基準周波数FrよりΔf低い周波数と
なる。
【0029】つまり、基準周波数FrよりΔf変化した
周波数は、ローカル発振器の周波数変化幅のΔfに依存
し、位相比較器20の位相比較周波数である基準周波数
と比較周波数とに依存しないで発生できるので高速な位
相比較が可能となる。
【0030】さらに、本PLL回路のSN比のノイズ成
分である位相雑音について説明する。PLL回路の出力
信号の位相雑音φは、ミキサ50に与えるローカル信号
の位相雑音が基準信号の位相雑音より十分小さいとする
と、下記式(9)で求められる(参考文献:V.F.K
ROUPA,"Noise Properties of PLL Systems",IEEE
Trans. Comm.,vol.COM-30,PP2244-2252(1982).)。 φ=H(s)・(B/A)・φd+H(s)・B・(1/Kd)・Vf +[1−H(s)]・φo ・・・・(9) ただし、 H(s):閉ループ伝達関数 A:分周器11の分周数 B:分周器12の分周数 φd:位相比較器20の位相雑音 Kd:位相比較器20の位相比較感度 Vf:ループフィルタ30の等価入力雑音 φo:VCO40の位相雑音
【0031】上記式(9)からPLL回路の位相雑音φ
は、分周器12の分周数Bが小さく、また分周器12と
分周器11との分周数の比B/Aが小さいほうが良くな
ることがわかる。
【0032】次に、従来技術と同じ周波数とした場合の
具体例について説明する。例えば、基準周波数を100
MHzとして、20Hz変化した周波数1OOMHz+
20Hzを位相同期させてVCO40から発振させると
する。
【0033】ここで、ローカル発振器のローカル周波数
を80MHzとし、分周器11の分周数Aを50とし、
位相比較器20の入力における分周した基準周波数を2
MHzとする。すると、式(8)から分周器12の分周
数Bは、下記式(10)となる。 B=(Fo−Lo)A/Fr ・・・・(10) よって、 B=(100−80)50/100=10
【0034】そして、ローカル発振器のローカル周波数
を80MHzから80MHz−20Hzの周波数を発生
させることにより、VCO40の発振周波数を100M
Hz+20Hzとすることができる。
【0035】本実施例のPLL回路の場合、分周器12
の分周数Bは10であり、分周器12と分周器11との
分周数の比B/Aは1/5となる。
【0036】ここで、式(9)に示すPLL回路の位相
雑音に影響する分周数Bと分周数の比A/Bとを、従来
のPLL回路と本発明のPLL回路とで比較する。
【0037】従来のPLL回路の分周数Bは5×106
+1であり、本発明のPLL回路の分周数Bは10であ
り、従来のPLL回路に比較し非常に小さくできる。ま
た、従来のPLL回路の分周数の比A/Bは約1であ
り、本発明のPLL回路分周数の比A/Bは1/5であ
り、従来のPLL回路に比較し小さくできる。
【0038】従って、本発明のPLL回路の分周数Bと
分周数の比A/Bとは、従来のPLL回路に比較してと
もに小さくできるので、位相雑音が低くなりSN比を改
善できる。
【0039】本発明の応用例について、図2を参照して
説明する。図2に示すように、応用例の構成は実施例と
同じであるので各構成要素の動作の説明は省略する。
【0040】本応用例は、ミキサ50のローカル信号L
oを外部入力信号Fi(Lo=Fi)として、出力周波
数をFoをVCO40から出力している。従って、VC
O40から出力する周波数Foは式(7)から、下記式
(11)となる。 Fo=(B/A)Fr+Fi ・・・・(11)
【0041】たとえば、A=50、B=10、Fr=1
00MHz、Fi=80MHz−20MHzとすると、
Fo=80MHzとなる。つまり、入力周波数Fi=6
0MHzに対して出力周波数Fo=80MHzが得られ
る周波数変換器として動作するPLL回路となる。
【0042】さらに、このときのミキサ出力Fmは、式
(1)から20MHzと140MHzの出力周波数Fm
となる。従って、この場合、入力周波数Fi=60MH
zに対して出力周波数Fm=20MHzおよびFm=1
40MHzが得られる周波数変換器として動作するPL
L回路となる。
【0043】ところで、本応用例のVCO出力Foとミ
キサ出力Fmとは、分周器11と分周器12の分周数や
周波数Frを任意の値に設定することで、所望の変換周
波数が得られるのはいうまでもない。
【0044】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。即ち、
ミキサのローカル周波数Loを微小変化させることによ
り高分解能で基準周波数Frを変化させた周波数を容易
に発生でき、かつ良好なSN比とを同時に実現できる効
果がある。また、ミキサのローカル周波数を入力周波数
Fiとして、周波数変換器としてVCOから出力させる
ことができるPLL回路となる効果もある。さらに、ミ
キサのローカル周波数を入力周波数Fiとして、周波数
変換器としてミキサから出力させることができるPLL
回路となる効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のPLL回路のブロック図である。
【図2】本発明のPLL回路の応用例のブロック図であ
る。
【図3】従来のPLL回路のブロック図である。
【符号の説明】
11、12 分周器 20 位相比較器 30 ループフィルタ 40 VCO 50 ミキサ 60 IFフィルタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準周波数を第1の分周器で分周した周
    波数と比較周波数とを比較する位相比較器の誤差電圧出
    力でVCOの発振周波数を制御しているPLL回路にお
    いて、 前記VCOの発振周波数とローカル周波数とをミキサで
    IF周波数に周波数変換し、該IF周波数を第2の分周
    器で分周し、その分周した周波数を前記位相比較器の比
    較周波数として、ローカル周波数を+Δf変化させたと
    き前記VCOの発振周波数が基準周波数−Δfとなるこ
    とを特徴としたPLL回路。
  2. 【請求項2】 基準周波数を分周する第1の分周器と、 該分周器で分周された基準周波数と比較周波数とを比較
    して誤差信号を出力する位相比較器と、該位相比較器の
    誤差信号を平均化して直流電圧に変換するループフィル
    タと、 該ループフィルタの直流電圧で発振周波数が制御される
    VCOと、 該VCOの発振周波数とローカル周波数とを混合して周
    波数変換するミキサと、 該ミキサの周波数変換された周波数からIF周波数を通
    過させるIFフィルタと、 該IFフィルタのIF周波数を分周する第2の分周器
    と、 を具備し、該第2の分周器で分周されたIF周波数を前
    記位相比較器の比較周波数として、ローカル周波数を+
    Δf変化させたとき前記VCOの発振周波数が基準周波
    数−Δfとなることを特徴としたPLL回路。
  3. 【請求項3】 基準周波数を分周する第1の分周器と、 該第1の分周器で分周された基準周波数と比較周波数と
    を比較して誤差信号を出力する位相比較器と、 該位相比較器の誤差信号を平均化して直流電圧に変換す
    るループフィルタと、 該ループフィルタの直流電圧で発振周波数が制御される
    VCOと、 該VCOの発振周波数とローカル周波数とを混合して周
    波数変換するミキサと、 該ミキサで周波数変換された周波数からIF周波数を通
    過させるIFフィルタと、 該IFフィルタのIF周波数を分周する第2の分周器
    と、 を具備し、該第2の分周器で分周されたIF周波数を前
    記位相比較器の比較周波数として、前記ミキサに入力す
    るローカル周波数を周波数変換して前記VCOから出力
    することを特徴としたPLL回路。
  4. 【請求項4】 ミキサに入力するローカル周波数を周波
    数変換して該ミキサから出力することを特徴とした請求
    項3記載のPLL回路。
JP9320678A 1997-11-21 1997-11-21 Pll回路 Withdrawn JPH11154862A (ja)

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Effective date: 20050201