JPH11154284A - 呼出発光チャイム - Google Patents

呼出発光チャイム

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JPH11154284A
JPH11154284A JP31961097A JP31961097A JPH11154284A JP H11154284 A JPH11154284 A JP H11154284A JP 31961097 A JP31961097 A JP 31961097A JP 31961097 A JP31961097 A JP 31961097A JP H11154284 A JPH11154284 A JP H11154284A
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JP
Japan
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output
sound
sensor
alarm
ringing
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Withdrawn
Application number
JP31961097A
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English (en)
Inventor
Seiji Murao
誠治 村尾
Koichi Okumura
浩一 奥村
Fumiyoshi Mukoyama
文祥 向山
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】呼出報知と防犯警報の両方の機能において、音
と光の出力ができるようにする。 【解決手段】タイマ手段16を有した制御手段11と、
防犯センサなどの警報センサS1を接続する警報センサ
入力端子I1と、呼出音あるいは警報音を、発光ととも
に出力する音/発光出力手段14,15とを備えて、制
御手段11は、警報センサ入力端子I1に接続された警
報センサS1から検知信号を受けたときに、音/発光出
力手段14,15を、タイマ手段16に設定されている
時間だけ作動して、警報音とともに発光を出力させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、呼出ボタンの操作
による報知以外に、警報センサの異常検知による警報
が、音と光で出力できる呼出発光チャイムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、耳の不自由な人や老人などが
住む住居には、呼出発光チャイムが利用されており、こ
れによれば、来客があったことが、呼出音とともに出力
されるフラッシュ光などで視覚的に分かるようになって
いる。この種の呼出発光チャイムでは、オートストップ
入力とオン保持入力の2つの機能が切換え設定できるよ
うになっており、オートストップ入力では、呼出ボタン
が操作されたときに、一定時間(例えば6秒)、メロデ
ィや呼出音、発光を出力し、一方のオン保持入力では、
呼出ボタンが操作されている間だけ、メロディや呼出
音、発光を出力する。
【0003】ところで、近頃、店舗などでは、出入口に
赤外線や熱線式のセンサを設置した店番システムが利用
されており、来客があれば店舗内に呼出音を出力し、迅
速な接客ができるようにしている。店番システムでは、
来客報知モードと防犯警報モードとが切換え設定できる
ようになっており、夜間などは防犯警報モードにしてお
けば、上記センサを防犯センサとして使用し、人の侵入
を検知したときに警報音が出力できる。なお、このシス
テムでは、更に、勝手口などに呼出ボタンを接続してい
るので、このボタンを操作すれば、現在のモードが、来
客報知モード、防犯警報モードのいずれであっても、呼
出音を出力する。このとき、センサが来客を検知したと
きとは異なる呼出音を出力するので、両者の識別は容易
に出来るようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上に説明したよう
に、上記従来の呼出発光チャイムでは、店番システムの
ような警報出力機能は備わっていなかった。また、一方
の店番システムでは、呼出や警報の出力は音のみで行わ
れているので、老人などが留守番などをしている場合は
来客などに気付かない場合があった。
【0005】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
のであり、呼出報知と防犯警報の両方の機能において、
音と光の出力ができる呼出発光チャイムを提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に請求項1に記載の呼出発光チャイムでは、
タイマ手段を有した制御手段と、防犯センサなどの警報
センサを接続する警報センサ入力端子と、呼出音あるい
は警報音を、発光とともに出力する音/発光出力手段と
を備えて、制御手段は、警報センサ入力端子に接続され
た警報センサから検知信号を受けたときには、音/発光
出力手段を、タイマ手段に設定されている時間だけ作動
して、警報音とともに発光を出力させる構成とする。
【0007】これによって、呼出ボタンが操作されたと
きに呼出音と発光を出力する以外に、警報センサが異常
を検知したときも、警報音と発光を出力することができ
る。なお、警報センサには、不法な侵入者を検知する赤
外線や熱線センサなどの他、窓などに取り付けられるマ
グネットスイッチなどを含んでいる。請求項2では、請
求項1において、制御手段のタイマ手段には、任意の時
間が設定可能になっている。すなわち、警報音と発光
を、予め設定した時間だけ出力する。
【0008】請求項3では、請求項1又は2において、
警報音の出力を禁止する消音モードが設定可能にされて
おり、制御手段は、消音モードの設定時において警報セ
ンサ入力端子に接続された警報センサから検知信号を受
けたときには、音/発光出力手段を、タイマ手段に設定
されている時間だけ作動して、発光のみを出力させる構
成とする。すなわち、消音モードに設定しておけば、警
報センサが異常を検知しても、光だけを出力できる。
【0009】請求項4では、請求項1又は2において、
照度センサを更に設けており、この照度センサが所定以
上の明るさを検出したときには、制御手段は、警報セン
サ入力端子に接続された警報センサから検知信号を受け
たときは、音/発光出力手段を、タイマ手段に設定され
ている時間だけ作動して、発光のみを出力させる構成と
する。したがって、昼間は光のみ、夜間は音と光によっ
て警報出力ができるように、自動的に切り換えることが
出来る。
【0010】請求項5では、請求項4において、照度セ
ンサには、オン、オフ設定スイッチを設けており、制御
手段は、照度センサがオフに設定されているときには、
照度センサによる音出力モードと消音モードとの自動切
換が禁止される。ここに、音出力モードとは、警報セン
サが異常を検知したときに、音と光の両方で警報を出力
するモードであり、消音モードとは、警報センサが異常
を検知したときに、光のみで警報を出力するモードであ
る。
【0011】請求項6では、請求項1〜5のいずれかに
おいて、人体検知センサなどの報知センサを接続するた
めの報知センサ入力端子を更に備えており、制御手段
は、報知センサ入力端子に接続された報知センサから検
知信号を受けたときには、音/発光出力手段を作動し
て、呼出音とともに発光を出力させる構成とする。すな
わち、ここには、従来の店番システムにおける呼出報知
が、音と光によってできる構成を示している。
【0012】請求項7では、請求項1〜6のいずれかに
おいて、記憶させた音声メッセージを出力させる音声出
力手段を接続するための音声出力端子を更に備えてお
り、制御手段は、呼出ボタンが操作されたとき、あるい
は報知センサから検知信号を受けたときには、音/発光
出力手段、音声出力手段を作動して、呼出音と音声メッ
セージとを同時に、あるいは呼出音の代わりに音声メッ
セージを出力させる。なお、音声出力手段を呼出発光チ
ャイムの近傍に設けて、呼出があったことを音声メッセ
ージで出力する以外に、呼出ボタンや報知センサ側に設
けて、接客メッセージを出力するようにしてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。図1は、呼出発光チャイ
ムの構成の一例を示したブロック図である。この呼出発
光チャイム1は、呼出入力端子I0に呼出ボタンbを接
続するとともに、警報センサ入力端子I1に防犯センサ
などの警報センサS1を接続する。また、ここでは、報
知センサ入力端子I2に人体検知センサなどの報知セン
サS2を接続し、音声出力端子O1に音声メッセージ出
力装置2を接続する。
【0014】図において、11はCPUなどで制御手段
を構成し、以下の各部を制御する制御部、12は呼出入
力端子I0から呼出ボタンbが操作されたことを検知す
る呼出入力部、13は警報センサ入力端子I1から警報
センサS1の検知信号を受け、また、報知センサ入力端
子I1から報知センサS2の検知信号を受け、更に、照
度センサS3(後述)からの検知信号を受けるセンサ入
力部、14は内蔵されたスピーカSP1から呼出音や警
報音の出力を制御する音出力部、15は内蔵されたラン
プLの発光を制御する発光出力部である。したがって、
音出力部14と発光出力部15が、音/発光出力手段を
構成している。また、16はタイマ手段を構成するタイ
マ部、17はモード設定キーなどの各種キーやスイッチ
で構成された入力設定部である。
【0015】なお、警報センサS1には、不法な侵入者
などを検知する赤外線や熱線センサなどの防犯センサの
他、窓などに取り付けられるマグネットスイッチなども
含まれる。また、報知センサS2には、来客を検知する
ため、赤外線や熱線センサなどの人体検知センサが使用
される。図示した呼出発光チャイム1は、更に、照度セ
ンサS3を内蔵しており、これによって、このチャイム
1が設置された付近の明るさを検出している。なお、こ
の照度センサS3は内蔵することには限定されず、照度
センサ入力端子(不図示)を設けて、これに外部接続す
るようにしてもよい。
【0016】また、音声メッセージ出力装置2は、呼出
発光チャイム1から音声出力端子O1を通じて制御信号
を受け、装置2内の各部を制御する制御部21と、予め
記憶した音声メッセージを、スピーカSP2から出力す
る音声IC22とを備えている。なお、この音声メッセ
ージ出力装置2は、呼出発光チャイム1の近傍に設け
て、呼出があったことを示すメッセージを出力する以外
に、呼出ボタンbや報知センサS2側に設けて、接客メ
ッセージなどを出力するようにしてもよい。
【0017】以下に、この呼出発光チャイム1の基本動
作について説明する。制御部11は、センサ入力部13
を介して、警報センサ入力端子I1に接続された警報セ
ンサS1から検知信号を受けたときは、音出力部14と
発光出力部15を、タイマ部16に設定されている時間
だけ作動して、警報音とともに発光を出力させる。これ
によって、呼出ボタンbが操作されたときは、呼出音と
発光を出力する一方、警報センサS1が異常を検知した
ときも、警報音と発光を出力できる。このように、警報
音と発光を出力できるようにすれば、例えば、マグネッ
トスイッチによって窓が開けられたことを検出した後、
すぐに窓が閉められた場合でも、設定された時間の間、
警報出力を継続させることができる。なお、タイマ部1
6が設定する時間は、予め、入力設定部17のキー操作
などで任意の時間を設定することもできる。
【0018】このときの動作を図2にタイムチャートで
示す。呼出ボタンbの操作による呼出入力があったとき
には、ランプLを予め定められた時間T01(例えば5
分)だけ発光させるとともに、呼出音を予め定められた
時間T02(例えば10秒)だけ出力して、呼出システ
ムを構成する。一方、警報センサS1の異常検知による
警報入力があったときには、タイマ部16を作動させ、
これによって設定された時間T11(例えば15分)だ
け、ランプLを発光させるとともに、時間T12(例え
ば10分)だけ警報音を出力して、簡易な防犯システム
を構成する。
【0019】これら発光出力と、呼出音出力あるいは警
報音出力は、同じ時間の間、継続して行うようにしても
よい(T01=T02,T11=T12)。また、呼出
入力による発光出力と呼出音出力も、タイマ部16によ
って設定される時間の間、行うようにしてもよい。な
お、呼出音と警報音は、音出力部14において、その音
色を切り換えるようにすれば、認識しやすい。例えば、
呼出音を「ピンポン」、警報音は「ピーポー」と出力す
れば、各々に合った対応が迅速にとれる。また、ランプ
Lの発光態様も、例えば、点滅間隔や点滅色などによ
り、呼出時と警報時で変えるようにしてもよい。
【0020】また、この呼出発光チャイム1は、入力設
定部17の操作によって、警報音の出力を禁止する消音
モードが設定できるようになっている。なお、このモー
ド設定は、入力設定部17に消音スイッチのみを設け
て、このスイッチをオン操作したときに消音モードとす
る他、モード設定スイッチを設けて、消音モードと音出
力モードとを切り換えるようにして設定してもよい。
【0021】制御部11は、消音モードの設定時におい
て、警報センサ入力端子I1に接続された警報センサS
1から検知信号を受けたときには、発光出力部15を、
タイマ部16によって設定された時間だけ作動して、発
光のみを出力させる。すなわち、消音モードに設定して
おけば、警報センサS1が異常を検知しても、警報音は
出力させず、光だけを出力する。このモードは、光だけ
で十分に不審者などに対して威嚇効果が発揮できる場合
や、警報音の出力で近所に迷惑をかけたくない場合など
に有効になる。
【0022】このときの動作を図3にタイムチャートで
示す。ここに示すように、消音モードに設定されていな
い状態(OFF)で警報入力があれば、時間T11の発
光出力とともに、時間T12の音出力を行うが、消音モ
ードに設定されている状態(ON)で警報入力があれ
ば、時間T11の発光出力のみを行う。また、消音モー
ド状態でも、呼出ボタンbの操作による呼出入力があれ
ば、時間T01の発光出力とともに、時間T02の呼出
音出力を行う。これによって、来客に対しては対応がし
やすい。
【0023】また、消音モードへの切り換えは、照度セ
ンサS3を用いて自動的に行うこともできる。すなわ
ち、制御部11は、照度センサS3が所定以上の明るさ
を検出している状態で、警報センサ入力端子I1に接続
された警報センサS1から検知信号を受けたときは、発
光出力部15を、タイマ部16によって設定された時間
だけ作動して、発光のみを出力させる。
【0024】したがって、昼間を光のみで警報を出力す
る消音モードに、夜間を音と光の両方で警報を出力する
音出力モードに、自動的に切り換え設定することができ
る。また、照度センサS3の明るさ感度を変更すれば、
季節などに対応して、モードの切換時刻が変更設定でき
る。このときの動作を図4にタイムチャートで示す。照
度センサS3が所定値以上の明るさを検知していないと
き(OFF)は、音出力モードに設定されているので、
この状態で警報入力があれば、時間T11の発光出力と
ともに、時間T12の音出力を行う。一方、照度センサ
S3が所定値以上の明るさを検知したとき(ON)は、
消音モードに設定されているので、この状態で警報入力
があれば、時間T11の発光出力のみを行う。なお、消
音モード状態でも、呼出入力があれば、時間T01の発
光出力とともに、時間T02の呼出音出力を行うこと
は、図3で説明したときと同じである。
【0025】また、この照度センサS2は、入力設定部
17のオン、オフ設定スイッチの操作によって、その作
動を制御することもできる。この場合、制御部11は、
照度センサS3がオフに設定されていれば、照度センサ
S3による音出力モードと消音モードとの自動切換を禁
止する。次に、この呼出発光チャイム1の店番機能につ
いて説明する。
【0026】図1に示したように、呼出発光チャイム1
は、報知センサ入力端子I2に報知センサS2を接続し
ており、制御部11は、センサ入力部13を介して、報
知センサS2から検知信号を受けたときには、音出力部
14と発光出力部15を作動して、呼出音とともに発光
を出力させる。なお、この呼出音と発光の出力時間は、
タイマ部16によって設定されるものであってもよい。
【0027】なお、ここでは、警報センサS1と報知セ
ンサS2とを別の構成にしたが、同一のものを使用し
て、時間帯などで、入力設定部17により、警報モード
と報知モードを切り換えて、センサの使用目的を変える
ようにしてもよい。また、呼出ボタンbの操作による呼
出音と、警報センサS1の検知信号による警報音と、報
知センサS2の検知信号による呼出音とは、音色などを
変えるようにすればよい。また、ランプLの発光態様も
変化させると、これらの識別が更に容易になる。
【0028】また、この呼出発光チャイム1は、音声出
力端子O1に音声出力手段として音声メッセージ出力装
置2を接続しているので、制御部11は、呼出ボタンb
が操作されたとき、あるいは報知センサS2から検知信
号を受けたときに、音出力部14と音声メッセージ出力
装置2を作動して、呼出音と音声メッセージとを同時に
出力させることができる。また、音声メッセージ出力装
置2のみを作動させて、呼出音の代わりに音声メッセー
ジを出力させることができる。これによって、呼出音と
警報音とは、区別がつきやすく間違うことがない。
【0029】なお、ここでは、呼出発光チャイム1から
制御信号を送出して、音声メッセージ出力装置2を作動
させるようにしているが、これには限定されず、音出力
部14を音声出力端子O1に接続して、音声信号を音声
メッセージ出力装置2側に送出するようにしてもよい。
また、音声メッセージ出力装置2からは、呼出があった
ことを示す「お客さんです」といったメッセージを出力
する以外に、来客などに対し「いらっしゃいませ」とい
ったメッセージを出力するようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明の請求項1に記載の呼出発光チャイムは、警報セン
サから検知信号を受けたときに、予め設定されている時
間だけ、警報音とともに発光を出力させるので、呼出ボ
タンが操作されたときに呼出音と発光を出力する以外
に、警報センサが異常を検知したときも、所定の時間の
間、警報音と発光を出力できる。これによって、不法な
侵入者があったことが分かり、また、この侵入者に対す
る威嚇効果が発揮できる。
【0031】請求項2では、警報音と発光を出力する時
間を、任意の時間に設定可能になっているので、警報セ
ンサが異常を検知したときに、チャイムの設置環境にあ
った時間の間、警報音と発光を出力することができる。
請求項3では、消音モードを設定しておけば、この状態
で警報センサから検知信号を受けると、予め設定された
時間だけ、発光のみを出力させることができる。これに
よって、光だけで十分に不審者などに対して威嚇効果が
発揮できる場合や、警報音の出力によって近所に迷惑を
かけたくないような場合に有効になる。
【0032】請求項4では、照度センサが所定以上の明
るさを検出している状態で、警報センサから検知信号を
受けたときは、予め設定された時間だけ、発光のみを出
力させる。これによって、昼間は光のみで、夜間は音と
光の両方で警報出力ができるように自動的に切換設定が
できる。請求項5では、照度センサがオフに設定されて
いるときは、照度センサによる音出力モードと消音モー
ドとの自動切換を禁止するので、使用条件に応じた警報
音の出力ができる。
【0033】請求項6では、報知センサから検知信号を
受けたときは、呼出音とともに発光を出力させるので、
店番機能を果たすことが出来るとともに、呼出ボタンが
操作されたときに呼出音と発光の出力、警報センサが異
常を検知したときに警報音と発光の出力ができる。請求
項7では、呼出ボタンが操作されたとき、あるいは、報
知センサから検知信号を受けたときに、呼出音と同時
に、あるいは呼出音の代わりに、音声メッセージを出力
するので、呼出と警報との区別がしやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の呼出発光チャイムの構成の一例を示す
ブロック図である。
【図2】本発明の呼出発光チャイムの動作例を示すタイ
ムチャートである。
【図3】本発明の呼出発光チャイムの動作例を示すタイ
ムチャートである。
【図4】本発明の呼出発光チャイムの動作例を示すタイ
ムチャートである。
【符号の説明】
1・・・呼出発光チャイム 11・・・制御部 14・・・音出力部 15・・・発光出力部 16・・・タイマ部 I0・・・呼出入力端子 I1・・・警報センサ入力端子 I2・・・報知センサ入力端子 O1・・・音声出力端子 b・・・呼出ボタン S1・・・警報センサ S2・・・報知センサ S3・・・照度センサ 2・・・音声メッセージ出力装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】呼出ボタンが操作されたときに、呼出音に
    加えて、発光によって呼出を報知する機能を備えた呼出
    発光チャイムにおいて、 タイマ手段を有した制御手段と、 防犯センサなどの警報センサを接続する警報センサ入力
    端子と、 呼出音あるいは警報音を、発光とともに出力する音/発
    光出力手段とを備え、 上記制御手段は、上記警報センサ入力端子に接続された
    警報センサから検知信号を受けたときには、上記音/発
    光出力手段を、上記タイマ手段に設定されている時間だ
    け作動して、警報音とともに発光を出力させる構成とし
    ている呼出発光チャイム。
  2. 【請求項2】請求項1において、 上記制御手段のタイマ手段には、任意の時間が設定可能
    になっていることを特徴とする呼出発光チャイム。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2において、 警報音の出力を禁止する消音モードが設定可能にされて
    おり、 上記制御手段は、消音モードの設定時において上記警報
    センサ入力端子に接続された警報センサから検知信号を
    受けたときには、上記音/発光出力手段を、上記タイマ
    手段に設定されている時間だけ作動して、発光のみを出
    力させる構成としている呼出発光チャイム。
  4. 【請求項4】請求項1又は請求項2において、 照度センサを更に設けており、 この照度センサが所定以上の明るさを検出したときに
    は、上記制御手段は、上記警報センサ入力端子に接続さ
    れた警報センサから検知信号を受けたときは、上記音/
    発光出力手段を、上記タイマ手段に設定されている時間
    だけ作動して、発光のみを出力させる構成としている呼
    出発光チャイム。
  5. 【請求項5】請求項4において、 上記照度センサには、オン、オフ設定スイッチを設けて
    おり、 上記制御手段は、上記照度センサがオフに設定されてい
    るときには、照度センサによる音出力モードと消音モー
    ドとの自動切換が禁止される呼出発光チャイム。
  6. 【請求項6】請求項1〜請求項5のいずれかにおいて、 人体検知センサなどの報知センサを接続するための報知
    センサ入力端子を更に備えており、 上記制御手段は、上記報知センサ入力端子に接続された
    報知センサから検知信号を受けたときには、上記音/発
    光出力手段を作動して、呼出音とともに発光を出力させ
    る構成としている呼出発光チャイム。
  7. 【請求項7】請求項1〜請求項6のいずれかにおいて、 記憶させた音声メッセージを出力させる音声出力手段を
    接続するための音声出力端子を更に備えており、 上記制御手段は、上記呼出ボタンが操作されたとき、あ
    るいは上記報知センサから検知信号を受けたときには、
    上記音/発光出力手段、上記音声出力手段を作動して、
    呼出音と音声メッセージとを同時に、あるいは呼出音の
    代わりに音声メッセージを出力させる呼出発光チャイ
    ム。
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