JPH1115405A - 画面インタフェース型制御装置 - Google Patents

画面インタフェース型制御装置

Info

Publication number
JPH1115405A
JPH1115405A JP19767897A JP19767897A JPH1115405A JP H1115405 A JPH1115405 A JP H1115405A JP 19767897 A JP19767897 A JP 19767897A JP 19767897 A JP19767897 A JP 19767897A JP H1115405 A JPH1115405 A JP H1115405A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
control
screen
controlled
squares
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP19767897A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3529018B2 (ja
Inventor
Kohei Kadowaki
幸平 門脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP19767897A priority Critical patent/JP3529018B2/ja
Publication of JPH1115405A publication Critical patent/JPH1115405A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3529018B2 publication Critical patent/JP3529018B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 コンピューターで装置を制御する際に外部イ
ンターフェース端子とドライバープログラムを不要にす
る。 【解決手段】 コンピューター6により、モニタ1の画
面上のウィンドウ内に、制御データを図形として表示
し、その図形上に光センサ群2を配置し、その出力信号
に従ってリレーユニット3内のリレーを制御し、そのリ
レーがリモコン4のスイッチを開閉することにより外部
装置を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は装置を制御する技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピューター(以
下、PCという)で装置を制御する際には、PCが計算
した制御データを電気的なデジタル出力やアナログ出力
としてPCの外部に取り出し、その出力に基づいて装置
を制御していた。近年では、汎用の外部インタフェース
(以下、I/Fという)として、シリアル出力ではRS
−232C、パラレル出力ではセントロニクス、高速な
ものではイーサネットなどの規格が決められ、多くのP
Cにも装備され便利になってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、PCに制御し
たい装置を付加しようとすると所望のI/Fがなかった
り他の装置に接続され塞がっていることがある。近年、
パソコン通信などが大いに利用されRS−232Cには
モデムといわれる装置が接続されており、I/Fとして
RS−232Cを使用すると接続部を抜差しすることに
なり面倒であり、故障の原因ともなる。一方、切換装置
を使用すれば便利ではあるが費用は増え、制御すべき装
置が増えれば切換装置も対応させねばならない。また同
時使用を許す自動切換装置もあるが既存ソフトウエアが
正常に動作しないこともあり不都合である。また、その
ようなI/Fにデータを出力するプログラムの開発には
高等なプログラミング技術を必要としコストアップやバ
グの要因となる。専用I/Fを採用するならコストや困
難はさらに増大する。本発明は、かかる不便や困難を解
決し、PCによる外部装置制御を低廉かつ極めて簡便に
実現するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】一般にPCは演算結果を
外部に出力する手段として、外部機器との仲介装置とし
てのI/Fと、操作する人間との仲介装置としての画像
表示装置を標準的に備えている。本発明では外部装置を
制御するためのデータの出力をI/Fを使用せずに画像
表示装置の画面上に簡単なパターンを表示することによ
って行う。このパターンの上に光の変化を電気信号に変
換する素子を配設する。この素子の出力をリレードライ
ブ回路に接続すれば、画面上のパターンの変化に応じて
リレーが開閉し、リレーに接続された装置をPCにより
自由に制御できる。画面上に簡単なパターンを表示する
技術は初歩的なプログラミング技術であり、極めて簡単
に制御プログラムを作成することができる。
【0005】
【実施例】以下、本発明をPCでラジコンの玩具を制御
する場合を例に詳しく説明する。安価なラジコン玩具の
リモコン操作スイッチには単純な押しボタンスイッチが
使用されている。この押しボタンスイッチにリレーを接
続して、そのリレーをPCで制御すれば目的を達する。
しかし、PCにI/Fが装備されておらず外部に情報を
取り出せなかったり、取り出せるようになっていてもそ
のI/Fの接続部が使われていて塞がっていたり、使わ
れていなくても、I/Fに情報を出力する為のプログラ
ムすなわちドライバープログラムの使用法に習熟しなけ
ればならない。I/Fやドライバープログラム自体を開
発せねばならね場合もある。かかる問題は本発明により
全て消滅し、加えて制御する際にはPCをも必要としな
いのである。ラジコン玩具の例として前進と回転のボタ
ンを持つものを取り上げる。各ボタンの接点端子からコ
ードを引きだし各々リレー接点に接続する。リレーはド
ライブ用トランジスタによって制御される。リレーはア
ナログスイッチで置き換えてもよい。ドライブ用トラン
ジスタはモニタ画面上に配設された光センサ、例えばフ
ォトトランジスタの出力によって制御される。PCによ
り画面には4個の正方形が制御データに基づいて表示さ
れ、その各々の上に1個の光センサが配設される。この
時、正方形が白か黒かを判定するのではなく正方形を2
個表示して何れの正方形の輝度が低いかをコンパレータ
回路により判定し制御出力とした方が光を電気信号に変
換する手段の感度調整が容易になる。よって正方形は2
個1組で1個のリレーを制御している。正方形の大きさ
や配置は光センサのサイズ、他の光センサとの干渉を考
慮して決める。干渉の防止にはフードが有効である。光
センサにはフォトダイオードも使える。またリニアセン
サ、イメージセンサ、ポジションセンサも後処理が必要
だが複雑な制御を行うには有効である。CdSや太陽電
池は大型で扱いやすく応答特性を要求しない電灯の点滅
制御を行うには有効である。さて一方の正方形より他方
の正方形に配設されたフォトトランジスタの出力が大き
ければコンパレータ出力がONになりドライブ用トラン
ジスタの出力がONとなりリレーがONし、リモコンの
前進あるいは回転ボタンの接点が閉じリモコンより電波
信号が発射され対象の玩具が前進あるいは回転する。こ
のようにして制御データを画像表示することによりラジ
コン玩具をI/Fや特別なプログラム知識を使わなくて
も制御できるのである。しかも、画面をビデオカセット
に録画すれば、ビデオデッキとテレビ受像機を用いて制
御を再現でき、PCなしでPC制御された複雑な動作を
デモンストレーションできるのである。独立した複数の
プログラムにより複数のパターン群を表示させれば複数
のラジコン玩具を独立に制御できるのは言うまでもな
い。
【0006】また本発明は、クリスマスツリーの電球の
点滅にも適用できる。クリスマスツリーの電球を点滅さ
せる手順をコンピューターで作成して点滅を制御する場
合、電球の数は数百個に及ぶこともあり、その情報をP
Cの外に取り出すには特別なI/Fを用意せねばならな
かった。しかし、本発明を利用すれば容易に制御でき
る。画面上に電球の数と同じ数の正方形を整列させて表
示する。各正方形が個々の電球に対応している。画面上
の正方形は点灯する場合は黄色で表示され、消灯する場
合は黒色で表示される。この場合正方形は小さくなり干
渉対策が重要である。対策として、画面上の正方形に光
ファイバーの一方の端面を配設し、もう一方の端面に光
センサを置くことが有効である。これにより制御情報を
微弱な電流でなく光として伝送できるので画面と後処理
部分を十分離せるという長所も有する。こうして画面の
上には光ファイバーを整列して束ねたものが配設され
る。画面上の個々の正方形は正確に、1本のファイバー
に対応し画面上の各正方形の色は各ファイバーのもう一
方の端に導かれる。各ファイバーのもう一方の端はクリ
スマスツリーの個々の電球の各々の開閉回路に導かれて
いる。すなわち、各ファイバーの光によって各フォトト
ランジスタが制御され、各フォトトランジスタが各リレ
ーを制御し個々の電球の点滅を行うのである。本発明に
よれば、実際に点滅を行わせる際にPCは不要である。
すなわち、制御プログラムを実行させ、その時の画面を
ビデオに記録し、そのビデオを再生してテレビ受像機に
表示させれば制御画面を再現することが出来る。すなわ
ち、PCなしでPC制御された複雑な点滅をするクリス
マスツリーを楽しめるのである。
【0007】
【発明の効果】以上のように、本発明によればPCの画
像表示装置に制御データを表示して外部装置を制御する
ので、使用できるI/Fがなくても簡単に所望の装置を
いくつでも追加できる。しかもI/Fを制御する特別な
プログラミング知識も必要とせず簡単に制御プログラム
を書くことが出来る。さらに、制御データを表示してい
る画像をビデオテープなどに記録すれば、随時ビデオテ
ープを再生して光センサを取り付けたテレビ画面上に制
御データを表示してPCを使用することなく装置の制御
を再現できるという極めて便益の高い効果をも提供す
る。しかも一般のビデオデッキやTVが利用出来るので
極めて安価である。またクリスマスツリーのように単純
ではあるが非常に多くの制御対象が存在する場合も、特
別なI/Fを使用することなく簡便にシステムを構成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のラジコン玩具への適用を説明する図で
ある。
【図2】本発明のクリスマスツリーへの適用を説明する
図である。
【符号の説明】
1 モニタ 2 光センサ群 3 リレーユニット 4 リモコン 5 ラジコンカー 6 コンピューター

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御データを画像表示する手段、その画
    像の複数画素を選択する手段、選択した画素の光信号を
    電気信号に変換する手段、その電気信号により装置を制
    御する手段を有し、前記画像表示された制御データに基
    づいて対象となる装置を制御するように構成した画面イ
    ンタフェース型制御装置
  2. 【請求項2】 制御データを画像表示する手段が、ビデ
    オ再生装置と映像表示装置からなる請求項1の画面イン
    タフェース型制御装置
JP19767897A 1997-06-19 1997-06-19 画面インタフェース型制御装置 Expired - Fee Related JP3529018B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19767897A JP3529018B2 (ja) 1997-06-19 1997-06-19 画面インタフェース型制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19767897A JP3529018B2 (ja) 1997-06-19 1997-06-19 画面インタフェース型制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1115405A true JPH1115405A (ja) 1999-01-22
JP3529018B2 JP3529018B2 (ja) 2004-05-24

Family

ID=16378529

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19767897A Expired - Fee Related JP3529018B2 (ja) 1997-06-19 1997-06-19 画面インタフェース型制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3529018B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001035375A1 (en) * 1999-11-10 2001-05-17 Ideo Product Development, Inc. System and method for an rc controller and software
KR20020036214A (ko) * 2000-11-08 2002-05-16 김충한 모니터를 이용한 외부기기 접속방법과 이를 이용한 제품
JP2002340498A (ja) * 2001-05-17 2002-11-27 Hitachi Kokusai Electric Inc レーザ受信器
KR100375949B1 (ko) * 2000-12-29 2003-03-15 기창돈 무선 조종용 자동 제어 시스템 및 제어 신호 내역 기록시스템
JP2013238324A (ja) * 2012-05-14 2013-11-28 Inoue Gangu Enka Kk 玩具花火
CN110431382A (zh) * 2017-03-24 2019-11-08 德国爱福门公司 用于处理及自动化技术的测量装置的显示单元,及具有此类型的显示单元的测量装置
KR20200001906A (ko) * 2018-06-28 2020-01-07 김충한 영상표시장치의 광신호를 이용한 외부기기 동작 제어방법

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001035375A1 (en) * 1999-11-10 2001-05-17 Ideo Product Development, Inc. System and method for an rc controller and software
US6293798B1 (en) * 1999-11-10 2001-09-25 Skyline Products System and method for an RC controller and software
KR20020036214A (ko) * 2000-11-08 2002-05-16 김충한 모니터를 이용한 외부기기 접속방법과 이를 이용한 제품
KR100375949B1 (ko) * 2000-12-29 2003-03-15 기창돈 무선 조종용 자동 제어 시스템 및 제어 신호 내역 기록시스템
JP2002340498A (ja) * 2001-05-17 2002-11-27 Hitachi Kokusai Electric Inc レーザ受信器
JP2013238324A (ja) * 2012-05-14 2013-11-28 Inoue Gangu Enka Kk 玩具花火
CN110431382A (zh) * 2017-03-24 2019-11-08 德国爱福门公司 用于处理及自动化技术的测量装置的显示单元,及具有此类型的显示单元的测量装置
KR20200001906A (ko) * 2018-06-28 2020-01-07 김충한 영상표시장치의 광신호를 이용한 외부기기 동작 제어방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP3529018B2 (ja) 2004-05-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0554126B2 (ja)
KR19990029270A (ko) 자동 적외선 테스트 신호발생기
US20200211478A1 (en) Display apparatus for eye strain reduction
JP3529018B2 (ja) 画面インタフェース型制御装置
BR112014015170B1 (pt) Dispositivo de exibição, método de controle de exibição de um dispositivo de exibição, e, memória
US7420584B2 (en) System for obtaining state information from consumer electronic devices
KR102296385B1 (ko) 동작기준 및 출력내용 설정이 가능한 스마트 코딩블록
JP4006611B2 (ja) カメラ識別情報表示装置および方法、ならびにカメラ識別情報表示システム
EP0860764B1 (en) System for controlling information available on video and/or audio equipment by graphical display
JPH0691539B2 (ja) ホ−ムバスシステム
JP3108805B2 (ja) ビデオカメラ
JPH08102936A (ja) マルチ画面表示システム
JPS61210315A (ja) 内視鏡装置
JPH01106685A (ja) Avシステムのリモート制御方式
JP3680966B2 (ja) テレビカメラ用レンズ装置
CN211606664U (zh) 婴幼儿远程监控系统
WO2021010793A1 (ko) 조립 편의성이 향상된 모듈러 로봇 시스템
CN111314676A (zh) 一种发射装置、接收装置以及基于视频的远程控制系统
JP5176056B2 (ja) デバイスユニットの一斉制御システム、電飾制御システム、および家電制御システム
JPH0727744Y2 (ja) 磁気記録再生装置
JP3001690U (ja) ビデオコントローラ
JPH04127797A (ja) 遠隔制御システム
JP3060871U (ja) Vcr自動コントロ―ル装置
JPH0635602A (ja) 表示システム
JPH0520068Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040212

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees