JPH11153977A - 広告効果確認システム - Google Patents
広告効果確認システムInfo
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- JPH11153977A JPH11153977A JP31937997A JP31937997A JPH11153977A JP H11153977 A JPH11153977 A JP H11153977A JP 31937997 A JP31937997 A JP 31937997A JP 31937997 A JP31937997 A JP 31937997A JP H11153977 A JPH11153977 A JP H11153977A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/80—Generation or processing of content or additional data by content creator independently of the distribution process; Content per se
- H04N21/81—Monomedia components thereof
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】複数の広告提示装置の設置場所に視聴者の反応
を収集する装置を配備し、収集したデータを通信回線経
由で分析装置に伝送記録し、該収集データを所定の形式
で再生出力する広告効果確認システムの構築を目的とす
る。 【解決手段】広告番組の表示部２と、音声出力部３と、
提示番組用の画像データ、音声データなどを記録再生す
る手段と番組および番組表などのデータを記録する手段
と該番組表に沿って定時的に番組を提示する手段とを有
する広告提示制御装置１と、広告番組視聴者の反応を撮
像する撮像部５と、画像データに変換し記録する手段と
付加データを生成する手段と画像データおよび付加デー
タなどを通信回線８経由でセンター装置に送出する手段
とを有する反応収集装置４と、画像データおよび付加デ
ータなど記録する手段と、視聴者の動作分析などを行う
再生出力手段とを有する広告効果分析装置７とで構成す
る。
を収集する装置を配備し、収集したデータを通信回線経
由で分析装置に伝送記録し、該収集データを所定の形式
で再生出力する広告効果確認システムの構築を目的とす
る。 【解決手段】広告番組の表示部２と、音声出力部３と、
提示番組用の画像データ、音声データなどを記録再生す
る手段と番組および番組表などのデータを記録する手段
と該番組表に沿って定時的に番組を提示する手段とを有
する広告提示制御装置１と、広告番組視聴者の反応を撮
像する撮像部５と、画像データに変換し記録する手段と
付加データを生成する手段と画像データおよび付加デー
タなどを通信回線８経由でセンター装置に送出する手段
とを有する反応収集装置４と、画像データおよび付加デ
ータなど記録する手段と、視聴者の動作分析などを行う
再生出力手段とを有する広告効果分析装置７とで構成す
る。
Description
【０００１】
【本発明の技術分野】遠隔地に設置され複数の広告提示
装置における視聴者の反応を、通信回線経由で収集し、
広告効果の確認を行うシステムの構築に係わる。
装置における視聴者の反応を、通信回線経由で収集し、
広告効果の確認を行うシステムの構築に係わる。
【０００２】
【従来の技術】遠隔地に多数台設置され、画像と音声に
よる広告番組を映像表示部と声出力部とで表示出力する
広告提示装置を、通信回線経由でセンター装置より管理
する広告システムがある。広告提供番組に対する視聴者
の人数、世代、性別などの反応分析は、分析者が該装置
の設置現場に行き直接観察するか、タイムラップスビデ
オ等に一旦記録して持ち帰り、複数のビデオテープを再
生しながら、これらの分析を行っている。このため多数
の箇所や多数の提示番組毎の分析には、多大な時間と労
力を要し、且つタイムリーに分析が出来ないなどの問題
点がある。
よる広告番組を映像表示部と声出力部とで表示出力する
広告提示装置を、通信回線経由でセンター装置より管理
する広告システムがある。広告提供番組に対する視聴者
の人数、世代、性別などの反応分析は、分析者が該装置
の設置現場に行き直接観察するか、タイムラップスビデ
オ等に一旦記録して持ち帰り、複数のビデオテープを再
生しながら、これらの分析を行っている。このため多数
の箇所や多数の提示番組毎の分析には、多大な時間と労
力を要し、且つタイムリーに分析が出来ないなどの問題
点がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これらの問題点に鑑
み、本発明は複数の広告提示装置に視聴者の反応を収集
する装置を配備し、収集したデータを通信回線経由で分
析装置に伝送記録し、該収集データを所定の形式で再生
出力する広告効果確認システムの構築を目的とする。
み、本発明は複数の広告提示装置に視聴者の反応を収集
する装置を配備し、収集したデータを通信回線経由で分
析装置に伝送記録し、該収集データを所定の形式で再生
出力する広告効果確認システムの構築を目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】広告番組の画像を表示出
力する大型ＰＤＰなどの表示部と、音声を出力するスピ
ーカなどの音声出力部と、提示番組用の画像データ、音
声データなどを記録再生する手段と番組および番組表な
どのデータを記録する手段と該番組表に沿って定時的に
番組を提示する手段とを有する広告提示制御装置と、広
告番組視聴者の反応を撮像し映像信号を出力するテレビ
ジョンカメラなどの撮像部と、該映像信号を所定の画像
データに変換し記録する手段と時刻、装置Ｉ／Ｄ、番組
名などの付加データを生成する手段と画像データおよび
付加データなどを通信回線経由でセンター装置に送出す
る手段とを有する反応収集装置と、通信回線と、画像デ
ータおよび付加データなどを前記通信回線経由で受信し
記憶する手段と、該記憶した画像データおよび付加デー
タなど、視聴者の動作分析を行うため、所定の形式で再
生出力する手段とを有する広告効果分析装置とで構成す
る。
力する大型ＰＤＰなどの表示部と、音声を出力するスピ
ーカなどの音声出力部と、提示番組用の画像データ、音
声データなどを記録再生する手段と番組および番組表な
どのデータを記録する手段と該番組表に沿って定時的に
番組を提示する手段とを有する広告提示制御装置と、広
告番組視聴者の反応を撮像し映像信号を出力するテレビ
ジョンカメラなどの撮像部と、該映像信号を所定の画像
データに変換し記録する手段と時刻、装置Ｉ／Ｄ、番組
名などの付加データを生成する手段と画像データおよび
付加データなどを通信回線経由でセンター装置に送出す
る手段とを有する反応収集装置と、通信回線と、画像デ
ータおよび付加データなどを前記通信回線経由で受信し
記憶する手段と、該記憶した画像データおよび付加デー
タなど、視聴者の動作分析を行うため、所定の形式で再
生出力する手段とを有する広告効果分析装置とで構成す
る。
【０００５】さらに、記広告提示制御装置を、静止画、
動画などの画像データを記録再生する画像データメモリ
と、該画像データより画像信号を生成し表示部に画像信
号を出力する画像生成部と、音声データを記録再生しす
る音声データメモリと、該音声データよりスピーカなど
の音声出力部に音声信号を再生出力する音声再生部と、
提示番組の内容リストと番組表データなどを記録してい
る番組メモリと、日時データを生成する時計部と、他機
器とのデータおよび制御信号の入出力制御を行うＩ／Ｏ
部と、番組メモリに記録されている番組表データに基づ
いて、画像データメモリおよび音声データメモリより該
当番組のデータを検索し再生指示を行う番組データ検索
部と、装置の手動操作を行う操作部と、装置の動作シー
ケンスプログラムを記憶しているシステムメモリと、シ
ーケンスプログラムに沿って各構成部に制御指令を出す
制御部とで構成する。さらに、通信回線との通信制御を
行う通信制御部を追加設置する。
動画などの画像データを記録再生する画像データメモリ
と、該画像データより画像信号を生成し表示部に画像信
号を出力する画像生成部と、音声データを記録再生しす
る音声データメモリと、該音声データよりスピーカなど
の音声出力部に音声信号を再生出力する音声再生部と、
提示番組の内容リストと番組表データなどを記録してい
る番組メモリと、日時データを生成する時計部と、他機
器とのデータおよび制御信号の入出力制御を行うＩ／Ｏ
部と、番組メモリに記録されている番組表データに基づ
いて、画像データメモリおよび音声データメモリより該
当番組のデータを検索し再生指示を行う番組データ検索
部と、装置の手動操作を行う操作部と、装置の動作シー
ケンスプログラムを記憶しているシステムメモリと、シ
ーケンスプログラムに沿って各構成部に制御指令を出す
制御部とで構成する。さらに、通信回線との通信制御を
行う通信制御部を追加設置する。
【０００６】さらに、反応収集装置を、撮像部からアナ
ログ映像信号をデイジタル映像信号に変換するＡ／Ｄ
と、デイジタル画像圧縮手段を用いてデータ圧縮された
画像データを生成する画像データ生成部と、該画像デー
タを記録再生する画像データメモリと、装置の番号、設
置場所などの属性を示すＩＤを記憶している装置ＩＤメ
モリと、日時データを生成する時計部と、広告提示制御
装置とのデータおよび制御信号の入出力制御を行うＩ／
Ｏ部と、日時データ、装置ＩＤデータおよび広告提示制
御装置からの広告提示番組データなどを所定の形式に編
成した、付加データを生成する付加データ生成部と、通
信回線との通信制御を行う通信制御部と、通信回線経由
およびＩ／Ｏ部経由で送信する所定の送信データを作成
する送信データ作成部と、手動操作を行う操作部と、装
置の動作シーケンスプログラムを記憶しているシステム
メモリと、シーケンスプログラムに沿って各構成部に制
御指令を出す制御部とで構成する。
ログ映像信号をデイジタル映像信号に変換するＡ／Ｄ
と、デイジタル画像圧縮手段を用いてデータ圧縮された
画像データを生成する画像データ生成部と、該画像デー
タを記録再生する画像データメモリと、装置の番号、設
置場所などの属性を示すＩＤを記憶している装置ＩＤメ
モリと、日時データを生成する時計部と、広告提示制御
装置とのデータおよび制御信号の入出力制御を行うＩ／
Ｏ部と、日時データ、装置ＩＤデータおよび広告提示制
御装置からの広告提示番組データなどを所定の形式に編
成した、付加データを生成する付加データ生成部と、通
信回線との通信制御を行う通信制御部と、通信回線経由
およびＩ／Ｏ部経由で送信する所定の送信データを作成
する送信データ作成部と、手動操作を行う操作部と、装
置の動作シーケンスプログラムを記憶しているシステム
メモリと、シーケンスプログラムに沿って各構成部に制
御指令を出す制御部とで構成する。
【０００７】さらに、反応収集装置に、広告番組視聴者
の音声による反応や設置場所の音響環境などを集音する
マイクからのアナログ音声信号をデイジタル音声信号に
変換するＡ／Ｄと、デイジタル音声圧縮手段を用いてデ
ータ圧縮された音声データを生成する音声データ生成部
と、該音声データを記録再生する音声データメモリとを
追加設置する。
の音声による反応や設置場所の音響環境などを集音する
マイクからのアナログ音声信号をデイジタル音声信号に
変換するＡ／Ｄと、デイジタル音声圧縮手段を用いてデ
ータ圧縮された音声データを生成する音声データ生成部
と、該音声データを記録再生する音声データメモリとを
追加設置する。
【０００８】さらに、デイジタル画像圧縮手段を、連続
したデイジタル映像信号から途中を間引いた間欠型の画
像データとする間引き手段とする、静止画像の圧縮をＪ
ＰＥＧ手段、動画像の圧縮をＭＰＥＧ手段とする、また
は、連続したデイジタル映像信号から途中を間引いた間
欠型の画像データとし、さらに、ＧＩＦ形式の画像デー
タに変換する。
したデイジタル映像信号から途中を間引いた間欠型の画
像データとする間引き手段とする、静止画像の圧縮をＪ
ＰＥＧ手段、動画像の圧縮をＭＰＥＧ手段とする、また
は、連続したデイジタル映像信号から途中を間引いた間
欠型の画像データとし、さらに、ＧＩＦ形式の画像デー
タに変換する。
【０００９】さらに、広告効果分析装置を、通信回線経
由で広告反応収集装置と通信接続制御を行う通信制御部
と、通信制御部で受信した受信データを画像データ、付
加データなどに分離入力する受信データ分離部と、広告
反応収集装置にデータの送信指令および広告提示装置の
制御などの送信制御指令を出す送信制御指令部と、受信
分離された画像データを記録再生する画像データメモリ
と、受信分離された付加データを記録再生する付加デー
タメモリと、画像データメモリ、付加データメモリなど
の記録再生を制御する記録再生制御部と、日時データを
生成する時計部と、受信データの装置Ｉ／Ｄ、番組名な
どによる検索操作や装置の動作入力を手動で行う操作部
と、再生された付加データより前記検索入力された装置
Ｉ／Ｄ、番組名などと一致する受信データのみを判別出
力する再生データ判別部と、判別出力された再生データ
に該当する付加データを重畳する付加データ重畳部と、
付加データが重畳された再生データを記録再生する再生
データメモリと、再生データメモリより再生された画像
データより画像信号を生成し、画像表示部に出力する画
像生成部と、装置の動作シーケンスプログラムを記憶し
ているシステムメモリと、シーケンスプログラムに沿っ
て各構成部に制御指令を出す制御部とで構成する。
由で広告反応収集装置と通信接続制御を行う通信制御部
と、通信制御部で受信した受信データを画像データ、付
加データなどに分離入力する受信データ分離部と、広告
反応収集装置にデータの送信指令および広告提示装置の
制御などの送信制御指令を出す送信制御指令部と、受信
分離された画像データを記録再生する画像データメモリ
と、受信分離された付加データを記録再生する付加デー
タメモリと、画像データメモリ、付加データメモリなど
の記録再生を制御する記録再生制御部と、日時データを
生成する時計部と、受信データの装置Ｉ／Ｄ、番組名な
どによる検索操作や装置の動作入力を手動で行う操作部
と、再生された付加データより前記検索入力された装置
Ｉ／Ｄ、番組名などと一致する受信データのみを判別出
力する再生データ判別部と、判別出力された再生データ
に該当する付加データを重畳する付加データ重畳部と、
付加データが重畳された再生データを記録再生する再生
データメモリと、再生データメモリより再生された画像
データより画像信号を生成し、画像表示部に出力する画
像生成部と、装置の動作シーケンスプログラムを記憶し
ているシステムメモリと、シーケンスプログラムに沿っ
て各構成部に制御指令を出す制御部とで構成する。
【００１０】さらに、広告効果分析装置に、受信データ
より分離された音声データを記録再生する音声データメ
モリと、再生データメモリより再生された音声データよ
り音声信号を再生し、ヘッドホンやスピーカなどの音声
出力部に音声出力する音声再生部とを追加設置する。さ
らに、広告効果分析用の補助資料を印刷出力するプリン
ターを接続し、補助資料として、画像データのイメージ
や付加データより、所定の形式プリントデータを作成
し、プリンターに該プリントデータを出力するプリント
データ作成部を追加設置する さらに、再生された画像データの人物輪郭の抽出など特
徴画像の画像認識を行う画像認識部と、画像認識部が抽
出する特徴画像の指定を行う特徴画像指定部と、抽出さ
れた特徴画像の数を計数する特徴画像計数部とを追加設
置する。
より分離された音声データを記録再生する音声データメ
モリと、再生データメモリより再生された音声データよ
り音声信号を再生し、ヘッドホンやスピーカなどの音声
出力部に音声出力する音声再生部とを追加設置する。さ
らに、広告効果分析用の補助資料を印刷出力するプリン
ターを接続し、補助資料として、画像データのイメージ
や付加データより、所定の形式プリントデータを作成
し、プリンターに該プリントデータを出力するプリント
データ作成部を追加設置する さらに、再生された画像データの人物輪郭の抽出など特
徴画像の画像認識を行う画像認識部と、画像認識部が抽
出する特徴画像の指定を行う特徴画像指定部と、抽出さ
れた特徴画像の数を計数する特徴画像計数部とを追加設
置する。
【００１１】さらに、画像データメモリを、デイジタル
ＶＴＲなどの磁気記録テープ媒体装置とする、ＨＤＤな
どの磁気記録デイスク媒体装置とする、ＭＯドライブな
どの磁気光記録デイスク媒体装置とする、または、ＤＶ
Ｄ−ＲＡＭやＣＤ−ＲＡＭドライブなどの光記録デイス
ク媒体装置とする。
ＶＴＲなどの磁気記録テープ媒体装置とする、ＨＤＤな
どの磁気記録デイスク媒体装置とする、ＭＯドライブな
どの磁気光記録デイスク媒体装置とする、または、ＤＶ
Ｄ−ＲＡＭやＣＤ−ＲＡＭドライブなどの光記録デイス
ク媒体装置とする。
【００１２】さらに、所定形式の反応解析用画像データ
を、同一反応収集装置で且つ、同一の広告番組毎に定時
的、もしくは、マルチ画面形式のデータ形式とする、複
数の応収集装置からの同一の広告番組毎の画像データを
定時的に、マルチ画面形式のデータ形式とする、また
は、複数の広告番組の画像データを定時的に、マルチ画
面形式のデータ形式とする。
を、同一反応収集装置で且つ、同一の広告番組毎に定時
的、もしくは、マルチ画面形式のデータ形式とする、複
数の応収集装置からの同一の広告番組毎の画像データを
定時的に、マルチ画面形式のデータ形式とする、また
は、複数の広告番組の画像データを定時的に、マルチ画
面形式のデータ形式とする。
【００１３】さらに、所定の形式データを、画像データ
メモリより再生した画像データから生成した静止画像イ
メージと、付加データの内容とを時系列に配列する形式
とする、または、画像データメモリより再生した画像デ
ータから生成した静止画像イメージと前記付加データの
内容と前記特徴画像計数部が計数した特徴画像の数とを
時系列に配列する形式とする。
メモリより再生した画像データから生成した静止画像イ
メージと、付加データの内容とを時系列に配列する形式
とする、または、画像データメモリより再生した画像デ
ータから生成した静止画像イメージと前記付加データの
内容と前記特徴画像計数部が計数した特徴画像の数とを
時系列に配列する形式とする。
【００１４】さらに、通信回線を、広告効果分析御装置
が設置されている施設の構内ＬＡＮもしくは地域のＷＡ
Ｎとする、ＩＳＤＮとする、広告効果分析御装置が設置
されている施設の構内無線ＬＡＮとする、または、広告
効果分析御装置が設置されている施設間に特設された専
用回線とする。
が設置されている施設の構内ＬＡＮもしくは地域のＷＡ
Ｎとする、ＩＳＤＮとする、広告効果分析御装置が設置
されている施設の構内無線ＬＡＮとする、または、広告
効果分析御装置が設置されている施設間に特設された専
用回線とする。
【００１５】
【発明の実施の形態】図１は本発明による広告効果確認
システムの実施例のシステム図、図２は本発明による広
告提示装置の実施例の要部のブロック図、図３は本発明
による反応収集装置の実施例の要部のブロック図、図４
は本発明による広告効果分析装置の実施例の要部のブロ
ック図である。図１において、１は広告提示制御装置
で、静止画像および動画画像などを記録再生し画像信号
を生成出力する手段と、音声等の記録再生し音声信号を
再生出力する手段と、広告番組表などの記録再生し番組
データに基づいて広告番組を画像信号および音声信号と
して出力制御する手段と、他装置より外部Ｉ／Ｏもしく
は通信手段などにより画像データ、音声データ、並びに
番組データなどを入出力手段とを有する。２は４０〜６
０型のＰＤＰなどの薄型デイスプレイパネルを有する表
示部で、広告提示制御装置より出力される広告番組の画
像を表示出力する。３は、表示部の左右に配置されたス
テレオスピーカなどの音声出力部で、広告提示制御装置
より出力される広告番組の音声を音声出力する。
システムの実施例のシステム図、図２は本発明による広
告提示装置の実施例の要部のブロック図、図３は本発明
による反応収集装置の実施例の要部のブロック図、図４
は本発明による広告効果分析装置の実施例の要部のブロ
ック図である。図１において、１は広告提示制御装置
で、静止画像および動画画像などを記録再生し画像信号
を生成出力する手段と、音声等の記録再生し音声信号を
再生出力する手段と、広告番組表などの記録再生し番組
データに基づいて広告番組を画像信号および音声信号と
して出力制御する手段と、他装置より外部Ｉ／Ｏもしく
は通信手段などにより画像データ、音声データ、並びに
番組データなどを入出力手段とを有する。２は４０〜６
０型のＰＤＰなどの薄型デイスプレイパネルを有する表
示部で、広告提示制御装置より出力される広告番組の画
像を表示出力する。３は、表示部の左右に配置されたス
テレオスピーカなどの音声出力部で、広告提示制御装置
より出力される広告番組の音声を音声出力する。
【００１６】４は反応収集装置で、広告番組に視聴者の
人数や表情などを撮像する超小型ＣＣＤカメラなどの撮
像部５からの撮像画像データ、および、同視聴者の歓声
や周囲の環境音などを集音する集音マイク６から取込ん
だ音声データ等を、各々のデータメモリに記憶する手段
と、前述の広告提示制御装置より出力された番組デー
タ、装置Ｉ／Ｄデータ、などの付加データを生成して、
通信回線８などを経由して広告効果分析装置７に送出す
る手段とを有する。通信回線８には、多数の広告提示制
御装置１’および反応収集装置４’が接続されている。
人数や表情などを撮像する超小型ＣＣＤカメラなどの撮
像部５からの撮像画像データ、および、同視聴者の歓声
や周囲の環境音などを集音する集音マイク６から取込ん
だ音声データ等を、各々のデータメモリに記憶する手段
と、前述の広告提示制御装置より出力された番組デー
タ、装置Ｉ／Ｄデータ、などの付加データを生成して、
通信回線８などを経由して広告効果分析装置７に送出す
る手段とを有する。通信回線８には、多数の広告提示制
御装置１’および反応収集装置４’が接続されている。
【００１７】７は広告効果分析装置で、通信回線８経由
で、多数の反応装置よりの画像データ、音声データ、お
よび、付加データなどを受信する手段と、各々のデータ
を記録再生する手段と、記録したデータを提供番組別、
広告提示装置のＩ／Ｄ別など視聴者の反応分析に必要な
形式で再生する手段とを有する。
で、多数の反応装置よりの画像データ、音声データ、お
よび、付加データなどを受信する手段と、各々のデータ
を記録再生する手段と、記録したデータを提供番組別、
広告提示装置のＩ／Ｄ別など視聴者の反応分析に必要な
形式で再生する手段とを有する。
【００１８】本システムの動作フロー概要を説明する。
広告番組は多数の広告提示制御装置１、１’に予め記録
しておき、定時的もしくはセンター装置（図示せず）よ
りの制御指令に基づき、表示部２および音声出力部３よ
り、視聴者に提供される。表示部の近傍には撮像部５お
よび集音マイク６が設置されており、視聴者の人数、性
別、年代、表情、歓声や周囲環境音などの画像データお
よび音声データを、反応収集装置４に番組データなどを
付加して、収集記録する。センター装置の一部である広
告効果分析装置７は、定時的もしくは必要に応じて、通
信回線８経由で反応収集装置４より前述の収集記録した
反応データを受信し、内部記録再生手段に連続記録す
る。広告反応分析時には、内部記録再生手段に連続記録
された多数の反応収集装置４からの反応データを、分析
パターンに基づいて選択的に再生し出力する。
広告番組は多数の広告提示制御装置１、１’に予め記録
しておき、定時的もしくはセンター装置（図示せず）よ
りの制御指令に基づき、表示部２および音声出力部３よ
り、視聴者に提供される。表示部の近傍には撮像部５お
よび集音マイク６が設置されており、視聴者の人数、性
別、年代、表情、歓声や周囲環境音などの画像データお
よび音声データを、反応収集装置４に番組データなどを
付加して、収集記録する。センター装置の一部である広
告効果分析装置７は、定時的もしくは必要に応じて、通
信回線８経由で反応収集装置４より前述の収集記録した
反応データを受信し、内部記録再生手段に連続記録す
る。広告反応分析時には、内部記録再生手段に連続記録
された多数の反応収集装置４からの反応データを、分析
パターンに基づいて選択的に再生し出力する。
【００１９】広告提示制御装置の詳細動作を図２を用い
て説明する。静止画像、動画像などの画像データは画像
データメモリ１１に、ナレーションや効果音楽などは音
声データメモリ１３に予め記録されている。この画像デ
ータメモリ１１および音声データメモリ１３は、ＶＴ
Ｒ、、ＨＤＤ、ＤＶＤ−ＲＡＭ、半導体ディスクなどの
記録再生装置もしくはＣＤ、ＣＤ−ＲＯＭ、ＤＶＤなど
の再生装置などより選択される。画像データは、再生さ
れ、画像生成部１２で表示部２が必要とする画像信号に
変換生成され、表示部２より広告番組として表示出力さ
れる。音声データは、音声再生部でアナログ音声信号に
再生され、ステレオスピーカなどの音声出力部３より音
声出力される。提示番組のタイトル、番組の記録時間、
番組表、データメモリ上の記録ポジションなどの番組デ
ータは、番組メモリ１５に予め記録されている。操作部
２０より広告番組提示開始の操作入力があると、制御部
２２は番組メモリ１５より番組表をまず読み出し、時計
部１７よりの日時データと照合して、一致する番組の検
索指令を番組データ検索部１６に出す。番組データ検索
部１６は、番組メモリ１５上の記録ポジションデータを
参照して、画像データおよび音声データの再生制御指令
を制御部２２経由で、画像データメモリ１１および音声
データメモリ１３に出す。Ｉ／Ｏ部１８は反応収集装置
４とのインターフェイス機能を有し、両データメモリの
再生時に、番組データを反応収集装置４に出力する。通
信制御部１９は通信回線８を経由して、番組データ、画
像データおよび音声データなどを、センター装置から直
接受信し、両データメモリの内容更新などを行って、番
組配送の効率化を図っている。通信制御部を持たないシ
ステムに於いては、反応収集装置４およびＩ／Ｏ部１８
経由で、番組の配送が行われる。システムメモリ２１
は、広告提示装置の動作シーケンスプログラムを記憶し
ており、制御部２２は該動作シーケンスプログラムに基
づいて、装置内各機能部に制御指令を出す。
て説明する。静止画像、動画像などの画像データは画像
データメモリ１１に、ナレーションや効果音楽などは音
声データメモリ１３に予め記録されている。この画像デ
ータメモリ１１および音声データメモリ１３は、ＶＴ
Ｒ、、ＨＤＤ、ＤＶＤ−ＲＡＭ、半導体ディスクなどの
記録再生装置もしくはＣＤ、ＣＤ−ＲＯＭ、ＤＶＤなど
の再生装置などより選択される。画像データは、再生さ
れ、画像生成部１２で表示部２が必要とする画像信号に
変換生成され、表示部２より広告番組として表示出力さ
れる。音声データは、音声再生部でアナログ音声信号に
再生され、ステレオスピーカなどの音声出力部３より音
声出力される。提示番組のタイトル、番組の記録時間、
番組表、データメモリ上の記録ポジションなどの番組デ
ータは、番組メモリ１５に予め記録されている。操作部
２０より広告番組提示開始の操作入力があると、制御部
２２は番組メモリ１５より番組表をまず読み出し、時計
部１７よりの日時データと照合して、一致する番組の検
索指令を番組データ検索部１６に出す。番組データ検索
部１６は、番組メモリ１５上の記録ポジションデータを
参照して、画像データおよび音声データの再生制御指令
を制御部２２経由で、画像データメモリ１１および音声
データメモリ１３に出す。Ｉ／Ｏ部１８は反応収集装置
４とのインターフェイス機能を有し、両データメモリの
再生時に、番組データを反応収集装置４に出力する。通
信制御部１９は通信回線８を経由して、番組データ、画
像データおよび音声データなどを、センター装置から直
接受信し、両データメモリの内容更新などを行って、番
組配送の効率化を図っている。通信制御部を持たないシ
ステムに於いては、反応収集装置４およびＩ／Ｏ部１８
経由で、番組の配送が行われる。システムメモリ２１
は、広告提示装置の動作シーケンスプログラムを記憶し
ており、制御部２２は該動作シーケンスプログラムに基
づいて、装置内各機能部に制御指令を出す。
【００２０】反応収集装置の詳細動作を図３を用いて説
明する。撮像部５からの視聴者の画像信号は、画像信号
用のＡ／Ｄ４１でデイジタル画像信号に変換される。デ
イジタル画像データの圧縮手段を有する画像データ生成
部１２は、該デイジタル画像信号より、圧縮画像データ
を生成し、画像データメモリ４３に記録する。このデイ
ジタル画像データの圧縮手段は、連続画像信号より１秒
間もしくは１分間に１回などの間引きした静止画データ
とする手段、ＪＰＥＧ画像データおよびＭＰＥＧ画像デ
ータを生成し１／１０〜１／１２５の圧縮画像データと
する手段、もしくは、ＧＩＦ画像データなどを生成する
手段が選択可能であり、画像データの記録データ量およ
び伝送データ量の圧縮に有効である。広告番組視聴者の
音声による反応や設置場所の音響環境などは集音マイク
６よりアナログ音声信号として入力し、Ａ／Ｄ５１によ
りデイジタル音声信号に変換する。該デイジタル音声信
号は、音声データ生成部４５によりデイジタル音声圧縮
手段を用いてデータ圧縮され、音声データが生成され、
音声データメモリ４６に記録される。付加データ生成部
４７は、広告提示装置１より通信回線８およびＩ／Ｏ部
５１を経由して入力された番組データと、時計部４８が
生成する日時データと、装置Ｉ／Ｄメモリ４９に予め記
憶されている装置の番号、設置場所などの装置の属性を
表す装置Ｉ／Ｄデータとを合成して、付加データを生成
記録する。
明する。撮像部５からの視聴者の画像信号は、画像信号
用のＡ／Ｄ４１でデイジタル画像信号に変換される。デ
イジタル画像データの圧縮手段を有する画像データ生成
部１２は、該デイジタル画像信号より、圧縮画像データ
を生成し、画像データメモリ４３に記録する。このデイ
ジタル画像データの圧縮手段は、連続画像信号より１秒
間もしくは１分間に１回などの間引きした静止画データ
とする手段、ＪＰＥＧ画像データおよびＭＰＥＧ画像デ
ータを生成し１／１０〜１／１２５の圧縮画像データと
する手段、もしくは、ＧＩＦ画像データなどを生成する
手段が選択可能であり、画像データの記録データ量およ
び伝送データ量の圧縮に有効である。広告番組視聴者の
音声による反応や設置場所の音響環境などは集音マイク
６よりアナログ音声信号として入力し、Ａ／Ｄ５１によ
りデイジタル音声信号に変換する。該デイジタル音声信
号は、音声データ生成部４５によりデイジタル音声圧縮
手段を用いてデータ圧縮され、音声データが生成され、
音声データメモリ４６に記録される。付加データ生成部
４７は、広告提示装置１より通信回線８およびＩ／Ｏ部
５１を経由して入力された番組データと、時計部４８が
生成する日時データと、装置Ｉ／Ｄメモリ４９に予め記
憶されている装置の番号、設置場所などの装置の属性を
表す装置Ｉ／Ｄデータとを合成して、付加データを生成
記録する。
【００２１】通信制御部５２は、センター設置された広
告効果分析装置７より、通信回線８を経由して、収集記
録した反応データの送信指令を受けると、送信データ作
成部５０に、データ送出指令を出す。送信データ作成部
５０は、所定の送信データ形式で画像データ、音声デー
タおよび付加データを再生編集し、通信制御部５２を経
由して通信回線８に送出する。装置の手動操作は操作部
５３より操作入力される。制御部５５は、システムメモ
リ５４に記憶されている動作シーケンスプログラムに基
づいて、装置内の各部に制御指令を出す。
告効果分析装置７より、通信回線８を経由して、収集記
録した反応データの送信指令を受けると、送信データ作
成部５０に、データ送出指令を出す。送信データ作成部
５０は、所定の送信データ形式で画像データ、音声デー
タおよび付加データを再生編集し、通信制御部５２を経
由して通信回線８に送出する。装置の手動操作は操作部
５３より操作入力される。制御部５５は、システムメモ
リ５４に記憶されている動作シーケンスプログラムに基
づいて、装置内の各部に制御指令を出す。
【００２２】広告効果分析装置７の詳細動作を図４を用
いて説明する。操作部９０より反応収集データの受信指
令が入力されると、送信制御指令部７３は、通信制御部
７１を経由して、複数もしくは単独の反応収集装置１、
１’に反応データ送出指令を出す。通信制御部７１は、
通信回線８経由で、収集した反応データを受信する。受
信データ分離部７２は、該反応収集データより画像デー
タ、音声データおよび付加データなどに分離し、画像デ
ータメモリ７４、音声データメモリ７５および付加デー
タメモリ７７に各々記録する。記録再生制御部７６は、
当該データメモリの記録再生制御を行う。
いて説明する。操作部９０より反応収集データの受信指
令が入力されると、送信制御指令部７３は、通信制御部
７１を経由して、複数もしくは単独の反応収集装置１、
１’に反応データ送出指令を出す。通信制御部７１は、
通信回線８経由で、収集した反応データを受信する。受
信データ分離部７２は、該反応収集データより画像デー
タ、音声データおよび付加データなどに分離し、画像デ
ータメモリ７４、音声データメモリ７５および付加デー
タメモリ７７に各々記録する。記録再生制御部７６は、
当該データメモリの記録再生制御を行う。
【００２３】操作部９０より分析指令と検索のパラメー
タ（例えば、番組名、設置場所や装置Ｉ／Ｄ、時間帯な
ど）が入力されると、記録再生制御部７６は該当記録部
を断続的に再生出力する。再生データ判断部８０は、再
生された付加データと操作入力された検索のパラメータ
が一致する反応データのみを抽出し、再生データメモリ
７９に連続的に記録する。再生データメモリ７９は、画
像データ、音声データおよび付加データが各々関係付け
られて記録される。画像データメモリ７４は、デイジタ
ルＶＴＲなどの磁気記録テープ媒体装置、ＨＤＤなどの
磁気記録デイスク媒体装置、ＭＯドライブなどの磁気光
記録デイスク媒体装置、または、ＤＶＤ−ＲＡＭやＣＤ
−ＲＡＭドライブなどの光記録デイスク媒体装置などの
選択が可能である。
タ（例えば、番組名、設置場所や装置Ｉ／Ｄ、時間帯な
ど）が入力されると、記録再生制御部７６は該当記録部
を断続的に再生出力する。再生データ判断部８０は、再
生された付加データと操作入力された検索のパラメータ
が一致する反応データのみを抽出し、再生データメモリ
７９に連続的に記録する。再生データメモリ７９は、画
像データ、音声データおよび付加データが各々関係付け
られて記録される。画像データメモリ７４は、デイジタ
ルＶＴＲなどの磁気記録テープ媒体装置、ＨＤＤなどの
磁気記録デイスク媒体装置、ＭＯドライブなどの磁気光
記録デイスク媒体装置、または、ＤＶＤ−ＲＡＭやＣＤ
−ＲＡＭドライブなどの光記録デイスク媒体装置などの
選択が可能である。
【００２４】広告効果の分析指令は、操作部９０より操
作入力される。再生データ記録再生制御部７８は再生デ
ータメモリ７９を再生制御し、反応データを再生する。
付加データ重畳部８１は、付加データおよび時計部８２
が生成する日時データなどを再編集し、再生された画像
データに重畳して、画像生成部８３に出力する。画像生
成部８３は、付加データなどが重畳された画像データか
ら、所定の形式の反応解析用画像データを生成し、画像
表示部Ｄに必要な画像信号を生成出力する。音声再生部
８４は、再生された音声データより、ヘッドホンＨなど
の音声出力部に音声信号を再生出力する。制御部５５
は、システムメモリ５４に記憶されている動作シーケン
スプログラムに基づいて、装置内の各部に制御指令を出
す。
作入力される。再生データ記録再生制御部７８は再生デ
ータメモリ７９を再生制御し、反応データを再生する。
付加データ重畳部８１は、付加データおよび時計部８２
が生成する日時データなどを再編集し、再生された画像
データに重畳して、画像生成部８３に出力する。画像生
成部８３は、付加データなどが重畳された画像データか
ら、所定の形式の反応解析用画像データを生成し、画像
表示部Ｄに必要な画像信号を生成出力する。音声再生部
８４は、再生された音声データより、ヘッドホンＨなど
の音声出力部に音声信号を再生出力する。制御部５５
は、システムメモリ５４に記憶されている動作シーケン
スプログラムに基づいて、装置内の各部に制御指令を出
す。
【００２５】さらに、本反応分析装置７に、プリントデ
ータ作成部８５が設置され、広告効果分析用の補助資料
を印刷出力するプリンターＰを接続し、補助資料とし
て、画像データのイメージと付加データとで、所定の形
式プリントデータを作成し、プリンター７に出力する。
画像認識部８６は、再生された画像データの人物輪郭の
抽出など特徴画像の画像認識を行う。特徴画像指定部
は、画像認識部が抽出する特徴画像の指定を行い、記抽
出された特徴画像の数は特徴画像計数部が計数し、プリ
ントデータ作成部８５に出力する。
ータ作成部８５が設置され、広告効果分析用の補助資料
を印刷出力するプリンターＰを接続し、補助資料とし
て、画像データのイメージと付加データとで、所定の形
式プリントデータを作成し、プリンター７に出力する。
画像認識部８６は、再生された画像データの人物輪郭の
抽出など特徴画像の画像認識を行う。特徴画像指定部
は、画像認識部が抽出する特徴画像の指定を行い、記抽
出された特徴画像の数は特徴画像計数部が計数し、プリ
ントデータ作成部８５に出力する。
【００２６】図５は反応解析用画像形式とプリントデー
タ作成部８５が作成する印刷出力データの説明図であ
る。（イ）は反応解析用画像形式を示し、同一反応収集
装置で且つ同一の広告番組毎に定時的、もしくは、マル
チ画面形式のデータ形式、複数の応収集装置からの同一
の広告番組毎の画像データを定時的に、マルチ画面形式
のデータ形式、または、複数の広告番組毎の画像データ
を定時的に、マルチ画面形式のデータ形式などである。
これらの再生画像より、分析者は時系列に整理された表
示画像より必要とするデータを読み取ることが出来る。
タ作成部８５が作成する印刷出力データの説明図であ
る。（イ）は反応解析用画像形式を示し、同一反応収集
装置で且つ同一の広告番組毎に定時的、もしくは、マル
チ画面形式のデータ形式、複数の応収集装置からの同一
の広告番組毎の画像データを定時的に、マルチ画面形式
のデータ形式、または、複数の広告番組毎の画像データ
を定時的に、マルチ画面形式のデータ形式などである。
これらの再生画像より、分析者は時系列に整理された表
示画像より必要とするデータを読み取ることが出来る。
【００２７】（ロ）はプリントデータの印刷形式を表
し、画像データメモリより再生した画像データから生成
した静止画像イメージと付加データの内容とを時系列に
配列する形式、または、画像データメモリより再生した
画像データから生成した静止画像イメージと付加データ
の内容と特徴画像計数部が計数した特徴画像の数とを時
系列に配列する形式などがある。
し、画像データメモリより再生した画像データから生成
した静止画像イメージと付加データの内容とを時系列に
配列する形式、または、画像データメモリより再生した
画像データから生成した静止画像イメージと付加データ
の内容と特徴画像計数部が計数した特徴画像の数とを時
系列に配列する形式などがある。
【００２８】
【発明の効果】本発明は以上に説明した形態で実施さ
れ、以下に述べる効果を奏する。表示部および音声出力
部より表示出力された広告番組による、視聴者の反応を
撮像部で撮像し、画像データに変換記録し、該記録した
画像データに付加データを重畳して、通信回線経由で、
広告効果分析装置に送出し、該広告効果分析装置は複数
の反応収集装置よりの受信データを記録し、広告効果の
分析時には所定の形式で再生出力することが出来た。さ
らに、再生された画像データの人物輪郭の抽出など特徴
画像の画像認識を行う画像認識部と画像認識部が抽出す
る特徴画像の指定を行う特徴画像指定部と抽出された特
徴画像の数を計数する特徴画像計数部とを追加設置する
ことにより、再生された画像データより特徴画像を認識
出力し、該特徴画像の数を計数出力することが出来た。
これらにより、複数の広告提示装置の設置場所に視聴者
の反応を収集する装置を配備し、収集したデータを通信
回線経由で分析装置に伝送記録し、該収集データを所定
の形式で再生出力する広告効果確認システムの構築が出
来た。
れ、以下に述べる効果を奏する。表示部および音声出力
部より表示出力された広告番組による、視聴者の反応を
撮像部で撮像し、画像データに変換記録し、該記録した
画像データに付加データを重畳して、通信回線経由で、
広告効果分析装置に送出し、該広告効果分析装置は複数
の反応収集装置よりの受信データを記録し、広告効果の
分析時には所定の形式で再生出力することが出来た。さ
らに、再生された画像データの人物輪郭の抽出など特徴
画像の画像認識を行う画像認識部と画像認識部が抽出す
る特徴画像の指定を行う特徴画像指定部と抽出された特
徴画像の数を計数する特徴画像計数部とを追加設置する
ことにより、再生された画像データより特徴画像を認識
出力し、該特徴画像の数を計数出力することが出来た。
これらにより、複数の広告提示装置の設置場所に視聴者
の反応を収集する装置を配備し、収集したデータを通信
回線経由で分析装置に伝送記録し、該収集データを所定
の形式で再生出力する広告効果確認システムの構築が出
来た。
【図１】本発明による広告効果確認システムの実施例の
システム図である。
システム図である。
【図２】本発明による広告提示装置の実施例の要部のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図３】本発明による反応収集装置の実施例の要部のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図４】本発明による広告効果分析装置の実施例の要部
のブロック図である。
のブロック図である。
【図５】本発明による反応解析用画像形式とプリントデ
ータ作成部が作成する印刷出力データの説明図である。
ータ作成部が作成する印刷出力データの説明図である。
１ 広告提示制御装置 ２ 表示部 ３ 音声出力部 ４ 反応収集装置 ５ 撮像部 ６ マイク ７ 広告効果分析装置 ８ 通信回線 １１、４３、７４ 画像データメモリ １２、８３ 画像生成部 １３、４６、７５ 音声データメモリ １４、８４ 音声再生部 １５ 番組メモリ １６ 番組データ検索部 １７、４８、８２ 時計部 １８、５１ Ｉ／Ｏ部 １９、５２、７１ 通信制御部 ２０、５３、９０ 操作部 ２１、５４、９１ システムメモリ ２２、５５、９２ 制御部 ４１、４４ Ａ／Ｄ ４２ 画像データ生成部 ４５ 音声データ生成部 ４７ 付加データ生成部 ４９ 装置Ｉ／Ｄメモリ ５０ 送信データ作成部 ７２ 受信データ分離部 ７３ 送信制御指令部 ７６ 記録再生制御部 ７８ 再生データ記録再生制御部 ７９ 再生データメモリ ８０ 再生データ判別部 ８１ 付加データ重畳部 ８５ プリントデータ生成部 ８６ 画像認識部 ８７ 特徴画像指定部 ８８ 特徴画像計数部 Ｄ 画像表示部 Ｈ ヘッドホン Ｐ プリンター
Claims (25)
- 【請求項１】遠隔地に複数台設置され、画像と音声によ
る広告番組を表示部と音声出力部より表示出力する広告
提示装置を、通信回線経由して、センター装置より管理
する広告システムにおいて、 前記広告番組の画像を表示出力する大型ＰＤＰ（プラズ
マデイスプレイ）などの表示部と、前記音声を出力する
スピーカなどの音声出力部と、提示番組用の画像デー
タ、音声データなどを記録再生する手段と番組および番
組表などのデータを記録する手段と該番組表に沿って定
時的に番組を提示する手段とを有する広告提示制御装置
と、 広告番組視聴者の反応を撮像し映像信号を出力するテレ
ビジョンカメラなどの撮像部と、前記映像信号を所定の
画像データに変換し記録する手段と時刻、装置Ｉ／Ｄ
（装置属性）、番組名などの付加データを生成する手段
と前記画像データおよび付加データなどを通信回線経由
してセンター装置に送出する手段とを有する反応収集装
置と、 前記通信回線と、 前記画像データおよび付加データなどを前記通信回線経
由して受信し記録する手段と、該記録した画像データお
よび付加データなどを、前記視聴者の動作分析のため、
所定の形式で再生出力する手段とを有する広告効果分析
装置とで構成し、 前記表示部および音声出力部より表示出力された広告番
組による、視聴者の反応を前記撮像部で撮像し、画像デ
ータに変換記録し、該記録した画像データに付加データ
を重畳して、前記通信回線経由で、前記広告効果分析装
置に送出し、該広告効果分析装置は複数の前記反応収集
装置よりの受信データを記録して、広告効果の分析時
に、所定の形式で再生出力することを特徴とする広告効
果確認システム。 - 【請求項２】前記広告提示制御装置を、 静止画、動画などの画像データを記録再生する画像デー
タメモリと、該画像データより画像信号を生成し前記表
示部に画像信号を出力する画像生成部と、音声データを
記録再生する音声データメモリと、該音声データよりス
ピーカなどの音声出力部に音声信号を再生出力する音声
再生部と、提示番組の内容リストと番組表データなどを
記憶している番組メモリと、日時データを生成する時計
部と、他機器とのデータおよび制御信号の入出力制御を
行うＩ／Ｏ部と、前記番組メモリに記録されている番組
表データに基づいて、前記画像データメモリおよび音声
データメモリより該当番組のデータを検索し再生指示を
行う番組データ検索部と、装置の手動操作を行う操作部
と、装置の動作シーケンスプログラムを記憶しているシ
ステムメモリと、前記シーケンスプログラムに沿って各
構成部に制御指令を出す制御部とで構成し、前記画像デ
ータメモリ、音声データメモリ、番組メモリなどのデー
タを予め記憶させておくと共に、前記Ｉ／Ｏ部を経由し
て該データを入替自在とすることを特徴とする請求項１
記載の広告効果確認システム。 - 【請求項３】前記広告提示制御装置に、 前記通信回線との通信制御を行う通信制御部を追加設置
し、前記通信回線を経由して前記画像データメモリ、音
声データメモリ、番組メモリなどのデータを入替自在と
することを特徴とする請求項２記載の広告効果確認シス
テム。 - 【請求項４】前記反応収集装置を、 前記撮像部からアナログ映像信号をデイジタル映像信号
に変換するＡ／Ｄ（Analog / Digital converter）と、
デイジタル画像圧縮手段を用いてデータ圧縮された画像
データを生成する画像データ生成部と、前記画像データ
を記録再生する画像データメモリと、装置の番号、設置
場所などの属性を示すＩＤを記憶している装置ＩＤメモ
リと、日時データを生成する時計部と、前記広告提示制
御装置とのデータおよび制御信号の入出力制御を行うＩ
／Ｏ部と、前記日時データ、装置ＩＤデータ、および、
前記広告提示制御装置からの広告提示番組データなどを
所定の形式に編成した、付加データを生成する付加デー
タ生成部と、前記通信回線との通信制御を行う通信制御
部と、前記通信回線経由およびＩ／Ｏ部経由で送信する
所定の送信データを作成する送信データ作成部と、手動
操作を行う操作部と、装置の動作シーケンスプログラム
を記憶しているシステムメモリと、前記シーケンスプロ
グラムに沿って各構成部に制御指令を出す制御部とで構
成し、前記撮像部よりの映像信号より、データ圧縮され
た画像データを生成記録再生し、前記付加データと共に
通信回線経由で送出することを特徴とする請求項１記載
の広告効果確認システム。 - 【請求項５】前記反応収集装置に、 前記広告番組視聴者の音声による反応や設置場所の音響
環境などを集音するマイクからのアナログ音声信号をデ
イジタル音声信号に変換するＡ／Ｄと、デイジタル音声
圧縮手段を用いてデータ圧縮された音声データを生成す
る音声データ生成部と、該音声データを記録再生する音
声データメモリとを追加設置し、音声による視聴者の音
声による反応を収集を追加することを特徴とする請求項
４記載の広告効果確認システム。 - 【請求項６】前記デイジタル画像圧縮手段を、 連続したデイジタル映像信号から途中を間引いた間欠型
の画像データとする間引き手段とすることを特徴とする
請求項４記載の広告効果確認システム。 - 【請求項７】前記デイジタル画像圧縮手段を、 静止画像の圧縮をＪＰＥＧ手段とし、動画像の圧縮をＭ
ＰＥＧ手段とすることを特徴とする請求項４記載の広告
効果確認システム。 - 【請求項８】前記デイジタル画像圧縮手段を、 連続したデイジタル映像信号から途中を間引いた間欠型
の画像データとし、さらに、ＧＩＦ形式の画像データに
変換することを特徴とする請求項４記載の広告効果確認
システム。 - 【請求項９】前記広告効果分析装置を、 前記通信回線経由で前記広告反応収集装置などと通信制
御を行う通信制御部と、前記通信制御部で受信した受信
データを画像データ、付加データなどに分離入力する受
信データ分離部と、前記広告反応収集装置などにデータ
の送信指令および広告提示装置の制御などの送信制御指
令を出す送信制御指令部と、前記受信分離された画像デ
ータを記録再生する画像データメモリと、前記受信分離
された付加データを記録再生する付加データメモリと、
前記画像データメモリ、付加データメモリなどの記録再
生を制御する記録再生制御部と、日時データを生成する
時計部と、受信データの装置Ｉ／Ｄ、番組名などによる
検索操作および装置の動作入力を手動で行う操作部と、
前記再生された付加データより前記検索入力された装置
Ｉ／Ｄ、番組名などと一致する受信データのみを判別出
力する再生データ判別部と、前記判別出力された再生デ
ータに該当する付加データを重畳する付加データ重畳部
と、前記付加データが重畳された再生データを記録再生
する再生データメモリと、前記再生データメモリより再
生された画像データより画像信号を生成し、画像表示部
に出力する画像生成部と、装置の動作シーケンスプログ
ラムを記憶しているシステムメモリと、前記シーケンス
プログラムに沿って各構成部に制御指令を出す制御部と
で構成し、 前記通信回線経由で複数箇所から受信した画像データ、
付加データなどは各々画像データメモリおよび付加デー
タメモリに連続的に記録され、再生時には、操作部から
検索入力された装置Ｉ／Ｄ、番組名などと一致する付加
データに該当する受信データのみを選択的に出力し、前
記再生データメモリに記録し、広告効果の分析時に、該
再生データメモリより、所定形式の反応解析用画像デー
タを連続的に再生し、前記画像表示部に表示出力するこ
とを特徴とする請求項１記載の広告効果確認システム。 - 【請求項１０】前記広告効果分析装置に、 前記受信データより分離された音声データを記録再生す
る音声データメモリと、前記再生データメモリより再生
された音声データより音声信号を再生し、ヘッドホンや
スピーカなどの音声出力部より音声出力する音声再生部
とを追加設置し、広告効果の分析時に、音声も分析の対
象として追加することを特徴とする請求項９記載の広告
効果確認システム。 - 【請求項１１】前記広告効果分析装置に、 前記広告効果分析用の補助資料を印刷出力するプリンタ
ーを接続し、補助資料として、画像データのイメージと
付加データとで、所定形式のプリントデータを作成し、
前記プリンターにプリントデータを出力するプリントデ
ータ作成部を追加設置することを特徴とする請求項９記
載の広告効果確認システム。 - 【請求項１２】前記広告効果分析装置に、 前記再生された画像データの人物輪郭の抽出など特徴画
像の画像認識を行う画像認識部と、前記画像認識部が抽
出する特徴画像の指定を行う特徴画像指定部と、前記抽
出された特徴画像の数を計数する特徴画像計数部とを追
加設置し、前記再生された画像データより特徴画像を認
識出力し、該特徴画像の数を計数出力することを特徴と
する請求項９記載の広告効果確認システム。 - 【請求項１３】前記画像データメモリを、 デイジタルＶＴＲなどの磁気記録テープ媒体装置とする
ことを特徴とする請求項９記載の広告効果確認システ
ム。 - 【請求項１４】前記画像データメモリを、 ＨＤＤなどの磁気記録デイスク媒体装置とすることを特
徴とする請求項９記載の広告効果確認システム。 - 【請求項１５】前記画像データメモリを、 ＭＯ（Maganetic Optic ）ドライブなどの磁気光記録デ
イスク媒体装置とすることを特徴とする請求項９記載の
広告効果確認システム。 - 【請求項１６】前記画像データメモリを、 ＤＶＤ−ＲＡＭやＣＤ−ＲＡＭドライブなどの光記録デ
イスク媒体装置とすることを特徴とする請求項９記載の
広告効果確認システム。 - 【請求項１７】前記所定形式の反応解析用画像データ
を、 同一反応収集装置で且つ、同一の広告番組毎に定時的、
もしくは、マルチ画面形式のデータ形式とすることを特
徴とする請求項９記載の広告効果確認システム。 - 【請求項１８】前記所定形式の反応解析用画像データ
を、 複数の応収集装置からの同一の広告番組毎の画像データ
を定時的に、マルチ画面形式のデータ形式とすることを
特徴とする請求項９記載の広告効果確認システム。 - 【請求項１９】前記所定形式の反応解析用画像データ
を、 複数の広告番組の画像データを定時的に、マルチ画面形
式のデータ形式とすることを特徴とする請求項９記載の
広告効果確認システム。 - 【請求項２０】前記所定の形式データを、 前記画像データメモリより再生した画像データから生成
した静止画像イメージと、前記付加データの内容とを時
系列に配列する形式とすることを特徴とする請求項１１
記載の広告効果確認システム。 - 【請求項２１】前記所定の形式データを、 前記画像データメモリより再生した画像データから生成
した静止画像イメージと、前記付加データの内容と、前
記特徴画像計数部が計数した特徴画像の数とを時系列に
配列する形式とすることを特徴とする請求項１１、また
は、１２記載の広告効果確認システム。 - 【請求項２２】前記通信回線を、前記広告効果分析御装
置が設置されている施設の構内ＬＡＮ（Local Area Net
work）もしくは地域のＷＡＮ（Wide Area Network ）と
することを特徴とする請求項１記載の広告効果確認シス
テム。 - 【請求項２３】前記通信回線を、ＩＳＤＮ（Intgrated
Service Digital Netowork）回線とするとを特徴とする
請求項１記載の広告効果確認システム。 - 【請求項２４】前記通信回線を、前記広告効果分析御装
置が設置されている施設の構内無線ＬＡＮとするとを特
徴とする請求項１記載の広告効果確認システム。 - 【請求項２５】前記通信回線を、前記広告効果分析御装
置が設置されている施設間に特設された専用回線とする
とを特徴とする請求項１記載の広告効果確認システム。
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|---|---|---|---|
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