JPH11152826A - 小上りにおける可動式間仕切り装置 - Google Patents

小上りにおける可動式間仕切り装置

Info

Publication number
JPH11152826A
JPH11152826A JP33816697A JP33816697A JPH11152826A JP H11152826 A JPH11152826 A JP H11152826A JP 33816697 A JP33816697 A JP 33816697A JP 33816697 A JP33816697 A JP 33816697A JP H11152826 A JPH11152826 A JP H11152826A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixed partition
rail
movable
partition
partition wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP33816697A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3122788B2 (ja
Inventor
Osamu Nagao
治 長尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TONDEN KK
Original Assignee
TONDEN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TONDEN KK filed Critical TONDEN KK
Priority to JP09338166A priority Critical patent/JP3122788B2/ja
Publication of JPH11152826A publication Critical patent/JPH11152826A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3122788B2 publication Critical patent/JP3122788B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来提供されている小上りは、小上り用スペ
ースの上面を縦間仕切りにより等分したスペースを作
り、このうち1部スペースを8人用のスペースとし、残
りのスペースを前後に仕切り4人用のスペースとして使
用するよう構成されている。しかし、来客数が多いとき
は2名でも8名席へ案内せざるを得ないなどの問題点が
あった。 【解決手段】 食堂などの床面上に設置された小上り用
スペース21の床の中央位置に左右方向をもって敷設さ
れたレール部51の上面にM型レール51Aが形成さ
れ、床の上面にレール部の長手方向と直交方向をもって
起立された固定間仕切り部61は前方固定間仕切り単体
61Aと後方固定間仕切り単体61Bに構成され、M型
レールには適数枚の可動間仕切り壁71が左右方向に移
動自在に取付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小上りにおける可
動式間仕切り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14を参照して、従来提供されている
小上り13は、下記のような構成となっている。8人用
のスペースを設けた小上りの場合で説明する。平面方形
に構成された小上り用スペース13Aの上面を縦間仕切
り13Bにより3等分した左方、中央、右方のスペース
13C,13D,13Eを作り、これらのうち例えば、
左方のスペース13Cを8人用のスペースとし、残りの
中央、右方のスペースを横間仕切り13Fで前後に仕切
り、4人用のスペース13D1,13E1として使用す
るよう構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにあっては、下記のような問題点を有していた。 1.来客数が多いときは2名でも8名席へ案内せざるを
得なかった。 2.店舗のスペースが狭い場合、8名席をつくることが
困難であった。 3.間仕切りは、人手で持ち上げて移動するため使いづ
らかった。 本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
なされたものであり、その目的とするところは、上述の
問題を解決できるものを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は下記のようになるものである。すなわち、
第1発明のものは、食堂などの床面上に設置された平面
方形の枠21Aと、この枠の上面に張設された床21B
から構成された小上り用スペース21と、小上り用スペ
ースの左右辺に左右の側壁31,41が連結起立された
ものにおいて、小上り用スペースの床における中央位置
に左右方向をもって敷設されたレール部51の上面に
は、取付けを所望する適数枚の可動間仕切り壁71の枚
数に対応するM型レール51Aが形成され、左右の側壁
31,41の内方面には、レール部の左右端に連結した
状態で適数枚の可動間仕切り壁の左右端部が挿入される
縦くぼみ部31A,41Aが刻設され、小上り用スペー
スの床の上面に等間隔で、かつレール部の長手方向とは
直交方向をもって適数枚の固定間仕切り部61が起立さ
れ、各固定間仕切り部は、レール部を挟んだ状態で配設
された前方固定間仕切り単体61Aと後方固定間仕切り
単体61Bに構成され、M型レールには取付けを所望す
る適数枚の可動間仕切り壁71がそれぞれ左右方向に移
動自在に取付けられ、可動間仕切り壁の下面にV型戸車
71Aが取付けられ、前後に隣接している前方固定間仕
切り単体と後方固定間仕切り単体との間に設けられてい
るガイド部81は、前後に位置する適数本の円柱状ガイ
ド棒81Aから構成され、前後に隣接している前方固定
間仕切り単体と後方固定間仕切り単体との間に前方固定
間仕切り単体と後方固定間仕切り単体とを連結するロッ
ク部91が取付け取外し自在に設けられている小上りに
おける可動式間仕切り装置である。
【0005】この場合、下記のように構成することがで
きる。ロック部91は、間仕切り側のピン91Aとこれ
らに係脱自在に取付けられた連結部91Bから構成さ
れ、間仕切り側のピン91Aは、前方固定間仕切り単体
61Aの後端上面に植設された前方ピン91A1と、後
方固定間仕切り単体61Bの前端上面に植設された後方
ピン91A2から構成され、連結部91Bは、所定寸法
に構成された連結材91B1と、この連結材の両端下面
に開設された前方ピン嵌合用穴91B2と後方ピン嵌合
用穴91B2から構成されている。
【0006】第2発明のものは、食堂などの床面上に設
置された平面方形の枠2Aと、この枠2Aの上面に張設
された床2Bから構成された小上り用スペース2と、小
上り用スペース2の左右辺に左右の側壁3,4が連結起
立されたものにおいて、小上り用スペース2の床2Bに
おける中央位置に左右方向をもって敷設されたレール部
5の上面には、中央位置に左右方向をもって前方M型レ
ール5A,中央M型レール5B,後方M型レール5Cが
形成され、左右の側壁3,4の内方面には、レール部5
の左右端に連結した状態で前方可動間仕切り壁8の左右
端部8A1,8A2、中央可動間仕切り壁9の左右端部
9A1,9A2、後方可動間仕切り壁10の左右端部1
0A1,10A2が挿入される縦くぼみ部3A,4Aが
刻設され、小上り用スペース2の床2Bの上面に等間隔
で、かつレール部の長手方向とは直交方向をもって左右
の固定間仕切り部6,7が起立され、左の固定間仕切り
部6は、レール部を挟んだ状態で配設された前方左固定
間仕切り単体6Aと後方左固定間仕切り単体6Bから構
成され、右の固定間仕切り部7は、レール部を挟んだ状
態で配設された前方右固定間仕切り単体7Aと後方右固
定間仕切り単体7Bから構成され、前方M型レール5A
には前方可動間仕切り壁8、中央M型レール5Bには中
央可動間仕切り壁9、後方M型レール5Cには後方可動
間仕切り壁10がそれぞれ左右方向に移動自在に取付け
られ、前方可動間仕切り壁8の下面にV型戸車8Bが取
付けられ、中央可動間仕切り壁9の下面にV型戸車9B
が取付けられ、後方可動間仕切り壁10の下面にV型戸
車10Bが取付けられ、前方左固定間仕切り単体6Aと
後方左固定間仕切り単体6Bとの間と、前方右固定間仕
切り単体7Aと後方右固定間仕切り単体7Bとの間に設
けられているガイド部11は、前方の円柱状ガイド棒1
1Aと後方の円柱状ガイド棒11Bから構成され、前方
の円柱状ガイド棒11Aは、レール部5における前方M
型レール5Aと中央M型レール5Bの間に植設され、後
方の円柱状ガイド棒11Bは、レール部5における中央
M型レール5Bと後方M型レール5Cの間に植設され、
前方左固定間仕切り単体6Aと後方左固定間仕切り単体
6Bとの間と、前方右固定間仕切り単体7Aと後方右固
定間仕切り単体7Bとの間に設けられているロック部1
2は、間仕切り側のピン12Aとこれらに係脱自在に取
付けられた連結部12Bから構成され、間仕切り側のピ
ン12Aは、前方左固定間仕切り単体6Aおよび前方右
固定間仕切り単体7Aの後端上面に植設された前方ピン
12A1と、後方左固定間仕切り単体6Bおよび後方右
固定間仕切り単体7Bの前端上面に植設された後方ピン
12A2から構成され、連結部12Bは、所定寸法に構
成された連結材12B1と、この連結材の両端下面に開
設された前方ピン嵌合用穴12B2と後方ピン嵌合用穴
12B2から構成されている小上りにおける可動式間仕
切り装置である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例にもとづき図面を参照して説明する。1は第1発明の
小上りにおける可動式間仕切り装置である。食堂などの
床面上に設置された平面方形の枠21Aと、この枠の上
面に張設された床21Bから構成された小上り用スペー
ス21と、小上り用スペースの左右辺に左右の側壁3
1,41が連結起立されたものにおいて、小上り用スペ
ースの床における中央位置に左右方向をもって敷設され
たレール部51の上面には、取付けを所望する適数枚の
可動間仕切り壁71の枚数に対応するM型レール51A
が形成されている。
【0008】左右の側壁31,41の内方面には、レー
ル部の左右端に連結した状態で適数枚の可動間仕切り壁
の左右端部が挿入される縦くぼみ部31A,41Aが刻
設されている。小上り用スペースの床の上面に等間隔
で、かつレール部の長手方向とは直交方向をもって適数
枚の固定間仕切り部61が起立され、各固定間仕切り部
は、レール部を挟んだ状態で配設された前方固定間仕切
り単体61Aと後方固定間仕切り単体61Bに構成され
ている。M型レールには取付けを所望する適数枚の可動
間仕切り壁71がそれぞれ左右方向に移動自在に取付け
られ、可動間仕切り壁の下面にV型戸車71Aが取付け
られている。
【0009】前後に隣接している前方固定間仕切り単体
と後方固定間仕切り単体との間に設けられているガイド
部81は、前後に位置する適数本の円柱状ガイド棒81
Aから構成されている。さらに、前後に隣接している前
方固定間仕切り単体と後方固定間仕切り単体との間に前
方固定間仕切り単体と後方固定間仕切り単体とを連結す
るロック部91が取付け取外し自在に設けられている。
【0010】この場合、ロック部91を下記のように構
成することができる。ロック部91は、間仕切り側のピ
ン91Aとこれらに係脱自在に取付けられた連結部91
Bから構成され、間仕切り側のピン91Aは、前方固定
間仕切り単体61Aの後端上面に植設された前方ピン9
1A1と、後方固定間仕切り単体61Bの前端上面に植
設された後方ピン91A2から構成されている。連結部
91Bは、所定寸法に構成された連結材91B1と、こ
の連結材の両端下面に開設された前方ピン嵌合用穴91
B2と後方ピン嵌合用穴91B2から構成されている。
【0011】1Aは第2発明の小上りにおける可動式間
仕切り装置である。その構成を小上りが8人用の場合で
説明する。2は平面方形に構成された小上り用スペース
で、食堂などの床面上に設置された平面方形の枠2A
と、この枠2Aの上面に張設された床2Bから構成され
ている。3,4は小上り用スペース2の左右辺に連結起
立された左右の側壁である。
【0012】5は小上り用スペース2の床2Bにおける
中央位置に左右方向をもって敷設されたレール部であ
る。このレール部の上面には、中央位置に左右方向をも
って前方M型レール5A,中央M型レール5B,後方M
型レール5Cが形成されている。そして、左右の側壁
3,4の内方面には、レール部5の左右端に連結した状
態で前方可動間仕切り壁8の左右端部8A1,8A2、
中央可動間仕切り壁9の左右端部9A1,9A2、後方
可動間仕切り壁10の左右端部10A1,10A2が挿
入される縦くぼみ部3A,4Aが刻設されている。
【0013】6,7は小上り用スペース2の床2Bの上
面に等間隔で、かつレール部の長手方向とは直交方向を
もって起立された左右の固定間仕切り部である。左の固
定間仕切り部6は、レール部を挟んだ状態で配設された
前方左固定間仕切り単体6Aと後方左固定間仕切り単体
6Bから構成されている。右の固定間仕切り部7は、レ
ール部を挟んだ状態で配設された前方右固定間仕切り単
体7Aと後方右固定間仕切り単体7Bから構成されてい
る。この結果、小上り用スペース2には、左の側壁3と
左の固定間仕切り部6で囲まれた左の小上り中スペース
2Cが、また、左の固定間仕切り部6と右の固定間仕切
り部7で囲まれた中央の小上り中スペース2Dが、さら
に、右の固定間仕切り部7と右の側壁4で囲まれた右の
小上り中スペース2Eが形成されることになる。このよ
うにして得た左の小上り中スペース2Cと中央の小上り
中スペース2Dが、8人用として使用するのに好適なも
のとなる。この場合、左の固定間仕切り部6と右の固定
間仕切り部7の下端は、床2Bを貫通して食堂などの床
面(図示略)に直接固定するとよい。
【0014】前方M型レール5Aには前方可動間仕切り
壁8、中央M型レール5Bには中央可動間仕切り壁9、
後方M型レール5Cには後方可動間仕切り壁10がそれ
ぞれ左右方向に移動自在に取付けられている。前方可動
間仕切り壁8は、切り壁本体8Aの下面にV型戸車8B
が取付けられていると共に、切り壁本体8Aの上方の隅
には正面L状の前後係合段部8Cが形成されている。中
央可動間仕切り壁9は、切り壁本体9Aの下面にV型戸
車9Bが取付けられていると共に、切り壁本体9Aの上
方の隅には正面L状の前後係合段部9Cが形成されてい
る。後方可動間仕切り壁10は、切り壁本体10Aの下
面にV型戸車10Bが取付けられていると共に、切り壁
本体10Aの上方の隅には正面L状の前後係合段部10
Cが形成されている。
【0015】この場合、各可動間仕切り壁の寸法は下記
の通りに構成されている。 A.左右の長さLについて 前方可動間仕切り壁8の左右の長さLは、左の小上り中
スペース2Cの左右の長さより少し長く構成されてい
る。中央可動間仕切り壁9の左右の長さLは、中央の小
上り中スペース2Dの左右の長さより少し長く構成され
ている。後方可動間仕切り壁10の左右の長さLは、右
の小上り中スペース2Eの左右の長さより少し長く構成
されている。この結果、図9のように前方可動間仕切り
壁8、中央可動間仕切り壁9、後方可動間仕切り壁10
を左右に伸長させた場合、前方可動間仕切り壁8の右端
部8A2と中央可動間仕切り壁9の左端部9A1が重な
り、中央可動間仕切り壁9の右端部9A2と後方可動間
仕切り壁10の左端部10A1が重なることになる。
【0016】11はガイド部で、前方左固定間仕切り単
体6Aと後方左固定間仕切り単体6Bとの間に設けられ
ていると共に、前方右固定間仕切り単体7Aと後方右固
定間仕切り単体7Bとの間に設けられている。そこで、
このガイド部11は、前方の円柱状ガイド棒11Aと後
方の円柱状ガイド棒11Bから構成されている。前方の
円柱状ガイド棒11Aは、レール部5における前方M型
レール5Aと中央M型レール5Bの間に植設され、後方
の円柱状ガイド棒11Bは、レール部5における中央M
型レール5Bと後方M型レール5Cの間に植設されてい
る。これら各円柱状ガイド棒の高さは、前方可動間仕切
り壁8,中央可動間仕切り壁9,後方可動間仕切り壁1
0における正面L状の前後係合段部における水平面の位
置と一致するよう構成されている。
【0017】12はロック部で、前方左固定間仕切り単
体6Aと後方左固定間仕切り単体6Bとの間に設けられ
ていると共に、前方右固定間仕切り単体7Aと後方右固
定間仕切り単体7Bとの間に設けられている。そこで、
このロック部12は、間仕切り側のピン12Aとこれら
に係脱自在に取付けられた連結部12Bから構成されて
いる。 A.間仕切り側のピン12Aは、前方左固定間仕切り単
体6Aおよび前方右固定間仕切り単体7Aの後端上面に
植設された前方ピン12A1と、後方左固定間仕切り単
体6Bおよび後方右固定間仕切り単体7Bの前端上面に
植設された後方ピン12A2から構成されている。 B.連結部12Bは、所定寸法に構成された連結材12
B1と、この連結材の両端下面に開設された前方ピン嵌
合用穴12B2と後方ピン嵌合用穴12B2から構成さ
れている。
【0018】
【実施例】以上は、前方可動間仕切り壁8、中央可動間
仕切り壁9、後方可動間仕切り壁10の3枚が使用され
ている場合で説明したが、枚数はこれに限らず2枚の場
合のほか、4枚〜6枚の場合でもその構成,効果におい
て同一である。
【0019】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。 1.4名席と4名席の間の間仕切りが可動式であるため
8名の来客の時、間仕切りを移動してすぐに8名席を用
意できる。 2.4名、4名で使うこともでき、顧客を待たせないで
すむ。 3.顧客の前で間仕切りを開閉することで、客の数に対
応する席数を用意することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明における前方可動間仕切り壁、中央可
動間仕切り壁、後方可動間仕切り壁を収縮させた場合の
斜視図である。
【図2】前方可動間仕切り壁、中央可動間仕切り壁、後
方可動間仕切り壁を伸長させた場合の斜視図である。
【図3】A−A線断面図である。
【図4】ガイド部およびロック部と前方可動間仕切り
壁、中央可動間仕切り壁、後方可動間仕切り壁の関係を
説明する要部拡大斜視図である。
【図5】レール部と前方可動間仕切り壁、中央可動間仕
切り壁、後方可動間仕切り壁の関係を説明する要部拡大
断面図である。
【図6】前方可動間仕切り壁、中央可動間仕切り壁、後
方可動間仕切り壁を除いた状態の分解斜視図である。
【図7】第2発明における前方可動間仕切り壁、中央可
動間仕切り壁、後方可動間仕切り壁を収縮させた場合の
斜視図である。
【図8】前方可動間仕切り壁、中央可動間仕切り壁、後
方可動間仕切り壁を伸長させた場合の斜視図である。
【図9】B−B線断面図である。
【図10】ガイド部およびロック部と前方可動間仕切り
壁、中央可動間仕切り壁、後方可動間仕切り壁の関係を
説明する要部拡大斜視図である。
【図11】レール部と前方可動間仕切り壁、中央可動間
仕切り壁、後方可動間仕切り壁の関係を説明する要部拡
大断面図である。
【図12】前方可動間仕切り壁、中央可動間仕切り壁、
後方可動間仕切り壁を除いた状態の分解斜視図である。
【図13】前方可動間仕切り壁、中央可動間仕切り壁、
後方可動間仕切り壁の正面図である。
【図14】従来の状態を説明する斜視図である。
【符号の説明】
1 小上りにおける可動式間仕切り装置 21 小上り用スペース 31,41 左右の側壁 51 レール部 61 固定間仕切り部 71 可動間仕切り壁 81 ガイド部 1A 小上りにおける可動式間仕切り装置 2 小上り用スペース 3,4 左右の側壁 5 レール部 6,7 左右の固定間仕切り部 8 前方可動間仕切り壁 9 中央可動間仕切り壁 10 後方可動間仕切り壁 11 ガイド部 12 ロック部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI E05D 15/06 124 E05D 15/06 124A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食堂などの床面上に設置された平面方形
    の枠(21A)と、この枠の上面に張設された床(21
    B)から構成された小上り用スペース(21)と、小上
    り用スペースの左右辺に左右の側壁(31,41)が連
    結起立されたものにおいて、小上り用スペースの床にお
    ける中央位置に左右方向をもって敷設されたレール部
    (51)の上面には、取付けを所望する適数枚の可動間
    仕切り壁(71)の枚数に対応するM型レール(51
    A)が形成され、左右の側壁(31,41)の内方面に
    は、レール部の左右端に連結した状態で適数枚の可動間
    仕切り壁の左右端部が挿入される縦くぼみ部(31A,
    41A)が刻設され、小上り用スペースの床の上面に等
    間隔で、かつレール部の長手方向とは直交方向をもって
    適数枚の固定間仕切り部(61)が起立され、各固定間
    仕切り部は、レール部を挟んだ状態で配設された前方固
    定間仕切り単体(61A)と後方固定間仕切り単体(6
    1B)に構成され、M型レールには取付けを所望する適
    数枚の可動間仕切り壁(71)がそれぞれ左右方向に移
    動自在に取付けられ、可動間仕切り壁の下面にV型戸車
    (71A)が取付けられ、前後に隣接している前方固定
    間仕切り単体と後方固定間仕切り単体との間に設けられ
    ているガイド部(81)は、前後に位置する適数本の円
    柱状ガイド棒(81A)から構成され、前後に隣接して
    いる前方固定間仕切り単体と後方固定間仕切り単体との
    間に前方固定間仕切り単体と後方固定間仕切り単体とを
    連結するロック部(91)が取付け取外し自在に設けら
    れていることを特徴とする小上りにおける可動式間仕切
    り装置。
  2. 【請求項2】 ロック部(91)は、間仕切り側のピン
    (91A)とこれらに係脱自在に取付けられた連結部
    (91B)から構成され、間仕切り側のピン(91A)
    は、前方固定間仕切り単体(61A)の後端上面に植設
    された前方ピン(91A1)と、後方固定間仕切り単体
    (61B)の前端上面に植設された後方ピン(91A
    2)から構成され、連結部(91B)は、所定寸法に構
    成された連結材(91B1)と、この連結材の両端下面
    に開設された前方ピン嵌合用穴(91B2)と後方ピン
    嵌合用穴(91B2)から構成されている請求項1記載
    の小上りにおける可動式間仕切り装置。
  3. 【請求項3】 食堂などの床面上に設置された平面方形
    の枠(2A)と、この枠(2A)の上面に張設された床
    (2B)から構成された小上り用スペース(2)と、小
    上り用スペース(2)の左右辺に左右の側壁(3,4)
    が連結起立されたものにおいて、小上り用スペース
    (2)の床(2B)における中央位置に左右方向をもっ
    て敷設されたレール部(5)の上面には、中央位置に左
    右方向をもって前方M型レール(5A),中央M型レー
    ル(5B),後方M型レール(5C)が形成され、左右
    の側壁(3,4)の内方面には、レール部(5)の左右
    端に連結した状態で前方可動間仕切り壁(8)の左右端
    部(8A1,8A2)、中央可動間仕切り壁(9)の左
    右端部(9A1,9A2)、後方可動間仕切り壁(1
    0)の左右端部(10A1,10A2)が挿入される縦
    くぼみ部(3A,4A)が刻設され、小上り用スペース
    (2)の床(2B)の上面に等間隔で、かつレール部の
    長手方向とは直交方向をもって左右の固定間仕切り部
    (6,7)が起立され、左の固定間仕切り部(6)は、
    レール部を挟んだ状態で配設された前方左固定間仕切り
    単体(6A)と後方左固定間仕切り単体(6B)から構
    成され、右の固定間仕切り部(7)は、レール部を挟ん
    だ状態で配設された前方右固定間仕切り単体(7A)と
    後方右固定間仕切り単体(7B)から構成され、前方M
    型レール(5A)には前方可動間仕切り壁(8)、中央
    M型レール(5B)には中央可動間仕切り壁(9)、後
    方M型レール(5C)には後方可動間仕切り壁(10)
    がそれぞれ左右方向に移動自在に取付けられ、前方可動
    間仕切り壁(8)の下面にV型戸車(8B)が取付けら
    れ、中央可動間仕切り壁(9)の下面にV型戸車(9
    B)が取付けられ、後方可動間仕切り壁(10)の下面
    にV型戸車(10B)が取付けられ、前方左固定間仕切
    り単体(6A)と後方左固定間仕切り単体(6B)との
    間と、前方右固定間仕切り単体(7A)と後方右固定間
    仕切り単体(7B)との間に設けられているガイド部
    (11)は、前方の円柱状ガイド棒(11A)と後方の
    円柱状ガイド棒(11B)から構成され、前方の円柱状
    ガイド棒(11A)は、レール部(5)における前方M
    型レール(5A)と中央M型レール(5B)の間に植設
    され、後方の円柱状ガイド棒(11B)は、レール部
    (5)における中央M型レール(5B)と後方M型レー
    ル(5C)の間に植設され、前方左固定間仕切り単体
    (6A)と後方左固定間仕切り単体(6B)との間と、
    前方右固定間仕切り単体(7A)と後方右固定間仕切り
    単体(7B)との間に設けられているロック部(12)
    は、間仕切り側のピン(12A)とこれらに係脱自在に
    取付けられた連結部(12B)から構成され、間仕切り
    側のピン(12A)は、前方左固定間仕切り単体(6
    A)および前方右固定間仕切り単体(7A)の後端上面
    に植設された前方ピン(12A1)と、後方左固定間仕
    切り単体(6B)および後方右固定間仕切り単体(7
    B)の前端上面に植設された後方ピン(12A2)から
    構成され、連結部(12B)は、所定寸法に構成された
    連結材(12B1)と、この連結材の両端下面に開設さ
    れた前方ピン嵌合用穴(12B2)と後方ピン嵌合用穴
    (12B2)から構成されていることを特徴とする小上
    りにおける可動式間仕切り装置。
JP09338166A 1997-11-20 1997-11-20 小上りにおける可動式間仕切り装置 Expired - Lifetime JP3122788B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09338166A JP3122788B2 (ja) 1997-11-20 1997-11-20 小上りにおける可動式間仕切り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09338166A JP3122788B2 (ja) 1997-11-20 1997-11-20 小上りにおける可動式間仕切り装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11152826A true JPH11152826A (ja) 1999-06-08
JP3122788B2 JP3122788B2 (ja) 2001-01-09

Family

ID=18315542

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09338166A Expired - Lifetime JP3122788B2 (ja) 1997-11-20 1997-11-20 小上りにおける可動式間仕切り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3122788B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003074139A (ja) * 2001-09-07 2003-03-12 Tonden:Kk テーブル席における可動式間仕切り装置
JP2003103098A (ja) * 2001-09-28 2003-04-08 Monitor House Kk 掛け具及び間仕切り
JP2007002598A (ja) * 2005-06-27 2007-01-11 Okamura Corp 自立式パネル装置
JP2009106777A (ja) * 2008-12-24 2009-05-21 Dentsu Inc アトラクションシステムおよびアトラクション映像提供方法
CN109098315A (zh) * 2018-09-05 2018-12-28 布雷尼建筑科技(苏州)有限公司 一种便于拼装具有防潮功能的装配式墙板

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003074139A (ja) * 2001-09-07 2003-03-12 Tonden:Kk テーブル席における可動式間仕切り装置
JP2003103098A (ja) * 2001-09-28 2003-04-08 Monitor House Kk 掛け具及び間仕切り
JP2007002598A (ja) * 2005-06-27 2007-01-11 Okamura Corp 自立式パネル装置
JP4510705B2 (ja) * 2005-06-27 2010-07-28 株式会社岡村製作所 自立式パネル装置
JP2009106777A (ja) * 2008-12-24 2009-05-21 Dentsu Inc アトラクションシステムおよびアトラクション映像提供方法
JP4659879B2 (ja) * 2008-12-24 2011-03-30 株式会社電通 アトラクションシステムおよびアトラクション映像提供方法
CN109098315A (zh) * 2018-09-05 2018-12-28 布雷尼建筑科技(苏州)有限公司 一种便于拼装具有防潮功能的装配式墙板

Also Published As

Publication number Publication date
JP3122788B2 (ja) 2001-01-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5437573A (en) Structure for children's games
US4060950A (en) Concealed clip for hollow strips
CA1071375A (en) Modular building structure
US6419331B2 (en) Frame structure of playing machine
US10669711B2 (en) Connector for lightweight office partition
JP3122788B2 (ja) 小上りにおける可動式間仕切り装置
EP1997401A2 (de) Flaschenregal
US6915916B2 (en) Apparatus and method of constructing display
JPS62187880A (ja) パネル装置及びその上下方向支持体
US3383821A (en) Framework apparatus and method for fabricating same
DE60314760T2 (de) System aus ultraleichten zerlegbaren konstruktionen zur darbietung von gegenständen und zur bedienung von kunden
JP4787422B2 (ja) 移動パネル連接式間仕切り装置
US3378970A (en) Wall construction
WO1994022141A1 (de) Kombinationssystem zur aufnahme von etuiverpackten compact-discs
JP3228861U (ja) 間仕切りパネルセット及び間仕切り構造
JP3205564U (ja) 災害時に簡易に設置できる組立式居住スペース
JP2689789B2 (ja) 大空間施設
JP7032374B2 (ja) 間仕切り装置
JPH0336247Y2 (ja)
EP0963718A1 (en) Device for conforming furniture by means of panels
JP3401313B2 (ja) 間仕切り固定構造
JPS631334Y2 (ja)
EP2180106A1 (en) Mounting system for panel walls
JP3080823U (ja) 旅客寝室構造
JP2022044691A (ja) 間仕切り装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000905

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101027

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101027

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111027

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111027

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20181027

Year of fee payment: 18

EXPY Cancellation because of completion of term