JPH11150605A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

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JPH11150605A
JPH11150605A JP31697397A JP31697397A JPH11150605A JP H11150605 A JPH11150605 A JP H11150605A JP 31697397 A JP31697397 A JP 31697397A JP 31697397 A JP31697397 A JP 31697397A JP H11150605 A JPH11150605 A JP H11150605A
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Yoshihiro Sasaki
慶宏 佐々木
Hisayuki Ogura
久幸 小倉
Shigeyuki Tanaka
茂幸 田中
Masaaki Taniguchi
正明 谷口
Satoshi Hirano
智 平野
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発呼者番号を登録番号と比較して一致した
ら、全く着信の報知を行わないために、拒否すべき着信
に気を取られることはなく、また、間違って通話をする
ことがない。 【解決手段】 発呼者番号を検出する発呼者番号検出回
路12と、登録番号を記憶するRAM25と、着信の報
知を行うブザー26と、前記発呼者番号と前記登録番号
の一致を報知する表示手段27と、ハンドセット15
と、該ハンドセット15が持ち上げられたことを検出す
るスイッチ29と、着信時に発呼者番号検出回路12よ
り検出された発呼者番号とRAM25に記憶される登録
番号を比較して一致すればブザー26の着信報知を禁止
させ、この着信中にスイッチ29によりハンドセット1
5が持ち上げられたことを検出すると表示手段27によ
り前記登録番号と一致する着信があることを報知させる
制御手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】発呼者番号を受信する電話装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、発呼者の電話装置(情報受信端
末)の電話番号(発呼者番号)を電話局(加入者線交換
機)が被呼者の電話装置に知らせる発信電話番号表示サ
ービス(通信前情報通知サービス)が平成9年11月1
日より実施された。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発呼者番
号を有効に利用する方法を考えるよう要望があった。こ
の方法に一つとして、テンキーにより電話番号を登録
し、着信時に受信した発呼者番号を登録番号と比較して
一致したら、登録番号に対応する名前を表示させたり、
着信の報知方法を変えたり、着信を拒否したり、着信報
知を親機あるいは所定の子機に限定させたりすることが
考えられる。そして、これらの機能をより便利なものに
するよう要望があった。
【0004】例えば、着信拒否をする方法として、着信
音を禁止するのみで発呼者番号の表示等により音以外の
方法で着信を報知している場合は、着信拒否に気付かな
い人により受信してしまう場合がある。また、着信拒否
をしている電話番号を受信したいときは、着信登録の変
更操作をするために着信の終了を待たなければならなか
った。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電話装置はかか
る点に鑑みなされたもので、発呼者番号を検出する発呼
者番号検出回路と、登録番号を記憶する記憶手段と、着
信の報知を行う着信報知手段と、前記発呼者番号と前記
登録番号の一致を報知する一致報知手段と、受話器と、
該受話器が持ち上げられたことを検出する受話器検出手
段と、着信時に前記発呼者番号検出回路より検出された
発呼者番号と前記記憶手段に記憶される登録番号を比較
して一致すれば前記着信報知手段の着信報知を禁止さ
せ、この着信中に前記受話器検出手段により前記受話器
が持ち上げられたことを検出すると前記一致報知手段に
より前記登録番号と一致する着信があることを報知させ
る制御手段を備える。
【0006】また、発呼者番号を検出する発呼者番号検
出回路と、登録番号を記憶する記憶手段と、着信の報知
を行う着信報知手段と、前記発呼者番号と前記登録番号
の一致を報知する一致報知手段と、受話器と、該受話器
が持ち上げられたことを検出する受話器検出手段と、着
信時に前記発呼者番号検出回路より検出された発呼者番
号と前記記憶手段に記憶される登録番号を比較して一致
すれば前記着信報知手段の着信報知を禁止させ、この着
信中に前記受話器検出手段により前記受話器が持ち上げ
られたことを検出すると前記一致報知手段により前記登
録番号と一致する着信があることを報知させ、この着信
報知は前記受話器が戻されてもこの着信が終了するまで
継続させる制御手段を備える。
【0007】また、発呼者番号を検出する発呼者番号検
出回路と、登録番号を記憶する記憶手段と、発呼者番号
を表示する表示手段と、前記発呼者番号と前記登録番号
の一致を報知する一致報知手段と、消去キーと、着信時
に前記発呼者番号検出回路より検出された発呼者番号と
前記記憶手段に記憶される登録番号を比較して一致すれ
ば前記一致報知手段により前記登録番号と一致する着信
があることを報知させ且つ前記前記表示手段に着信中の
発呼者番号を表示させ、着信中に前記消去キーが押され
ると着信中の発呼者番号と一致する登録番号を前記記憶
手段より消去させる制御手段を備える。
【0008】また、着信時に前記発呼者番号検出回路よ
り検出された発呼者番号と前記記憶手段に記憶される登
録番号を比較して一致すれば前記一致報知手段により前
記登録番号と一致する着信があることを報知させ且つ前
記前記表示手段に着信中の発呼者番号を表示させ、着信
中に前記消去キーが押されると着信中の発呼者番号と一
致する登録番号を前記記憶手段より消去させ且つ前記表
示手段に着信中の発呼者番号を表示させる制御手段を備
える。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に基づき説
明する。実施例の電話装置は親機(1)と子機(2)と
からなる。図1は親機(1)の要部の構成を示すブロッ
ク図であり、図2は子機(2)の要部の構成を示すブロ
ック図である。
【0010】まず親機(1)の要部の構成について説明
する。図1に於いて、(11)は着信検出回路であり、
電話回線(L)に接続され着信を検出する。また、着信
検出回路は電話回線の極性反転を検出する機能も備えて
おり、これにより通話中の相手の電話装置のオンフック
を検出することができる。(12)は発呼者番号検出回
路であり、電話局より電話回線を介して発呼者の電話番
号(発呼者番号)を検出する。検出する電話番号は市外
局番と市内局番と加入者番号からなり、必ず市外局番を
含んでいる。また、PHSや携帯電話の電話番号も受信
することができ、これらはサービス識別番号と事業者識
別番号と加入者番号とからなる。そして、発呼者番号は
ハイフォン(「−」)は含んでいない。(13)はネッ
トワーク回路であり、電話回線に接続され回線の解放・
閉結を行う。(14)はダイヤル発信回路であり、後述
の制御回路(23)が指定するダイヤル番号を発信す
る。
【0011】(15)はハンドセットであり、スピーカ
(16)とマイクロホン(17)を有している。(1
8)は受信回路であり、アンテナ(19)を介して子機
(2)からの電波を受信する。(20)は送信回路であ
り、ネットワーク回路(14)の出力信号をアンテナ
(19)を介して子機(2)へ発信する。(21)はP
LL回路であり、受信回路(18)と送信回路(20)
の送受信周波数を変える。
【0012】(22)は切替回路であり、ネットワーク
回路(14)への接続をハンドセット(15)側か受信
回路(18)/送信回路(20)側かに切り替える。
【0013】(23)はマイクロプロセッサからなる制
御回路であり、動作のプログラムを記憶したROM(2
4)に基づき各部を制御する。(25)はRAMであ
り、制御回路(23)の動作に必要な情報、例えば、図
3に示す如く、電話番号とこれに対応した名前からなる
電話帳、着信報知拒否の電話番号、特殊な呼び出しを行
う電話番号、親機のみか子機のみかの着信報知を指定す
る電話番号、受信した発呼者番号(着信の履歴)や着信
の日時を記憶する。尚、図3の着信報知拒否の電話番号
の「184」は、発呼者が発呼者番号の表示を拒否した
場合に対応する記号である。この場合は発呼者番号を受
信することができないために「184」を特殊記号とし
て設定する。
【0014】(26)はベルであり、着信時に呼出音を
出力する。(27)は緑色と赤色のバックライトを切り
替え可能な液晶の表示手段であり、電話番号や名前など
を表示する。(28)は入力手段であり、電話番号入力
を行うテンキー(281)とハイフォンキー(28
2),消去キー(283)を有する。(29)はスイッ
チであり、ハンドセット(15)が親機(1)に載置さ
れている状態ではONとなり、親機(1)から持ち上げ
られるとOFFとなる。このON/OFF信号は制御回
路(23)に入力される。
【0015】次に子機(2)の要部の構成を説明する。
図2に於いて、(31)は受信回路であり、アンテナ
(32)を介して親機(1)からの電波を受信する。
(33)は送信回路であり、入力信号をアンテナ(3
2)を介して親機(1)へ発信する。(34)はPLL
回路であり、受信回路(31)と送信回路(33)の送
受信周波数を変える。
【0016】(35)はスピーカであり、増幅回路(3
6)で増幅された受信回路(31)の電気信号を音声に
変換する。(37)はマイクロホンであり、音声を電気
信号に変換する。(38)は増幅回路であり、マイクロ
ホン(37)の出力を増幅して送信回路(33)に出力
する。
【0017】(39)はマイクロプロセッサからなる制
御回路であり、動作のプログラムを記憶したROM(4
0)に基づき各部を制御する。(41)はRAMであ
り、制御回路(39)の動作に必要な情報を記憶する。
(42)はベルであり、着信時に呼出音を出力する。
(43)は入力手段であり、電話番号入力などの操作を
行う。(44)は緑色と赤色のバックライトを切り替え
可能な液晶の表示手段であり、電話番号や名前などを表
示する。
【0018】次に親機(1)の主要な動作を説明する。
図4は親機(1)の制御回路(23)の動作を示すフロ
ーチャートである。制御回路(23)が発呼者番号検出
回路(12)より発呼者番号を検出すると(S1の
Y)、発呼者番号と着信の日時をRAM(25)に記憶
させた後、RAM(25)に記憶している電話帳の全て
の電話番号と比較する(S2)。その比較方法は図5の
フローチャートに示す如く、電話帳の電話番号のハイフ
ォンを除いた数字を下の桁より順次比較し、電話帳の電
話番号の数字が全て一致すれば発呼者番号と電話帳の電
話番号が一致するものと判定する。即ち、電話帳の電話
番号の桁数が発呼者番号より小さくても電話帳の電話番
号が全て一致すれば発呼者番号と電話帳の電話番号が同
じであるとみなす。
【0019】これにより、図6のAの如く、市外局番を
省略して入力されても、発呼者番号と比較することがで
きる。尚、着信の電話番号表示(後述のステップS7)
は図6のBの如く、市外局番を含んだ発呼者番号で表示
されるために、一致と判断した市外局番を使用者が確認
することができる。
【0020】ステップS2で発呼者番号と一致する電話
帳の電話番号があると、その電話帳の電話番号にハイフ
ォンがある場合に(S3のY)、制御回路(23)は発
呼者番号の一致部分をハイフォン付きの電話帳の電話番
号と置き換えることによりハイフォンを追加する(S
4)(図6参照)。また、一致した電話帳の電話番号に
対応する名前を付加させる(S5)。
【0021】これにより、発呼者番号を後述のステップ
S7で表示するときは読みやすい電話番号となる。
【0022】次に、発呼者番号をRAM(25)の着信
報知拒否の全ての電話番号と比較する(S6)。発呼者
番号と一致する着信報知拒否の電話番号がなかった場合
は着信の報知を行ってよいものとして、RAM(25)
に着信の履歴として発呼者番号を記憶させると共に表示
手段(27)に発呼者番号や氏名や着信の日時を表示さ
せる(S7)。
【0023】次に、発呼者番号をRAM(25)の特殊
呼出の全ての電話番号と比較する(S8)。発呼者番号
と一致する電話番号がなければ、呼び出し音量を使用者
の設定値どおりにすると共に表示手段のバックライトの
色を通常の緑色にする(S9)。発呼者番号と一致する
電話番号があれば、親機(1)子機(2)の呼び出し音
量を使用者の設定値より大きくすると共に表示手段のバ
ックライトの色を目立つ赤色にする(S10)。
【0024】次に、発呼者番号をRAM(25)の着信
報知機の全ての電話番号と比較する(S11)。発呼者
番号と一致する電話番号がなければ、親機(1)子機
(2)共に着信の報知を行う(S12)。発呼者番号と
一致する電話番号があれば、一致した電話番号に対応す
る親機(1)あるいは子機(2)のみ着信の報知を行わ
せる(S13)。
【0025】尚、特殊呼出と着信報知機の電話番号のデ
ータは独立して記憶しているために、図3の電話番号03
-3333-0001の如く、一つの電話番号に対して特殊呼出と
着信報知機の両方を設定することができる。
【0026】ステップS6で発呼者番号と一致する着信
報知拒否の電話番号があった場合はステップS7〜S1
3の処理を行わずステップS14に進む。即ち、指定し
た発呼者番号に対しては全く着信の報知を行わない状態
となり、見た目には待機状態と同じである。従って、拒
否すべき着信に気を取られることはなく、また、間違っ
て通話をすることはない。尚、この着信を拒否する電話
番号の着信中は電話回線に係わらない操作、例えば、電
話帳や発信報知拒否等の登録や、留守録音の再生の操作
は可能である。
【0027】ステップS6のY後、あるいはステップS
12あるいはS13後、ハンドセット(15)が載置状
態から持ち上げられたか否か、即ちスイッチ(29)が
ONからOFFに変化したか否か(S14)、あるいは
発呼者である相手の電話装置がオンフックされたか否か
(S15)を調べる。発呼者の電話器がオンフックされ
れば、着信の処理を終了させる(S16)。
【0028】スイッチ(29)がONからOFFに変化
すれば、発呼者番号をRAM(25)の着信報知拒否の
全ての電話番号と比較する(S17)。発呼者番号と一
致する着信報知拒否の電話番号がなかった場合は通話を
行ってよいものとして、通話の処理を行う(S18)。
発呼者番号と一致する着信報知拒否の電話番号があった
場合は、現在、着信を拒否する電話番号の着信中である
旨の報知、例えば、「おことわり電話の着信中」を表示
させる(S19)。このとき、発呼者番号も表示させ
る。
【0029】そして、消去キー(283)が押されたか
否か(S20)、あるいは発呼者である相手の電話装置
がオンフックされたか否か(S21)を調べる。発呼者
の電話器がオンフックされれば、ステップS19で表示
した着信報知の拒否中であることの表示を消去させ(S
22)、着信の処理を終了させる(S23)。
【0030】ステップS20で消去キー(283)が押
されれば、RAM(25)に記憶される着信報知拒否の
電話番号より、発呼者番号と一致する電話番号を消去す
る(S24)。そして、ステップS7に戻り、RAM
(25)に着信の履歴として発呼者番号を記憶させると
共に表示手段(27)に発呼者番号や氏名や着信の日時
を表示させる(S7)。そして、ステップS9で呼出音
が鳴り、再びハンドセット(15)を持ち上げることに
より、ステップS16で通話を行うことが可能となる。
【0031】このように、着信を拒否する電話番号の着
信中にハンドセット(15)が持ち上げられると、着信
中である旨と発呼者番号を表示し、使用者が発呼者番号
を見て、通話を要望するときは消去キー(283)を操
作すれば通話を行うことができる。
【0032】
【発明の効果】発呼者番号を登録番号と比較して一致し
たら、全く着信の報知を行わないために、拒否すべき着
信に気を取られることはなく、また、間違って通話をす
ることがない。
【0033】また、着信を拒否する電話番号の着信中に
受話器が持ち上げられると、発呼者番号を表示するが、
使用者が通話を要望するときは消去キーを操作すること
により、容易に通話を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の親機の要部の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】実施例の子機の要部の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】RAMの記憶内容を示す図である。
【図4】親機の制御回路の動作を示すフローチャートで
ある。
【図5】発呼者番号の一致方法を示すフローチャートで
ある。
【図6】電話帳と一致したときの発呼者番号の表示を示
す図である。
【符号の説明】
1 親機 2 子機 12 親機の発呼者番号検出回路 13 親機のダイヤル発信回路 15 親機のハンドセット 23 親機の制御回路 25 親機のRAM 26 親機のベル 27 親機の表示手段 28 親機の入力手段 282 親機の−キー 283 親機の消去キー 39 子機の制御回路 42 子機のベル 43 子機の入力手段 44 子機の表示手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 茂幸 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 谷口 正明 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 平野 智 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発呼者番号を検出する発呼者番号検出回
    路と、登録番号を記憶する記憶手段と、着信の報知を行
    う着信報知手段と、前記発呼者番号と前記登録番号の一
    致を報知する一致報知手段と、受話器と、該受話器が持
    ち上げられたことを検出する受話器検出手段と、 着信時に前記発呼者番号検出回路より検出された発呼者
    番号と前記記憶手段に記憶される登録番号を比較して一
    致すれば前記着信報知手段の着信報知を禁止させ、この
    着信中に前記受話器検出手段により前記受話器が持ち上
    げられたことを検出すると前記一致報知手段により前記
    登録番号と一致する着信があることを報知させる制御手
    段を備えたことを特徴とする電話装置。
  2. 【請求項2】 発呼者番号を検出する発呼者番号検出回
    路と、登録番号を記憶する記憶手段と、着信の報知を行
    う着信報知手段と、前記発呼者番号と前記登録番号の一
    致を報知する一致報知手段と、受話器と、該受話器が持
    ち上げられたことを検出する受話器検出手段と、 着信時に前記発呼者番号検出回路より検出された発呼者
    番号と前記記憶手段に記憶される登録番号を比較して一
    致すれば前記着信報知手段の着信報知を禁止させ、この
    着信中に前記受話器検出手段により前記受話器が持ち上
    げられたことを検出すると前記一致報知手段により前記
    登録番号と一致する着信があることを報知させ、この着
    信報知は前記受話器が戻されてもこの着信が終了するま
    で継続させる制御手段を備えたことを特徴とする電話装
    置。
  3. 【請求項3】 発呼者番号を検出する発呼者番号検出回
    路と、登録番号を記憶する記憶手段と、発呼者番号を表
    示する表示手段と、前記発呼者番号と前記登録番号の一
    致を報知する一致報知手段と、消去キーと、 着信時に前記発呼者番号検出回路より検出された発呼者
    番号と前記記憶手段に記憶される登録番号を比較して一
    致すれば前記一致報知手段により前記登録番号と一致す
    る着信があることを報知させ且つ前記前記表示手段に着
    信中の発呼者番号を表示させ、着信中に前記消去キーが
    押されると着信中の発呼者番号と一致する登録番号を前
    記記憶手段より消去させる制御手段を備えたことを特徴
    とする電話装置。
  4. 【請求項4】 発呼者番号を検出する発呼者番号検出回
    路と、登録番号を記憶する記憶手段と、発呼者番号を表
    示する表示手段と、前記発呼者番号と前記登録番号の一
    致を報知する一致報知手段と、消去キーと、 着信時に前記発呼者番号検出回路より検出された発呼者
    番号と前記記憶手段に記憶される登録番号を比較して一
    致すれば前記一致報知手段により前記登録番号と一致す
    る着信があることを報知させ且つ前記前記表示手段に着
    信中の発呼者番号を表示させ、着信中に前記消去キーが
    押されると着信中の発呼者番号と一致する登録番号を前
    記記憶手段より消去させ且つ前記表示手段に着信中の発
    呼者番号を表示させる制御手段を備えたことを特徴とす
    る電話装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010258954A (ja) * 2009-04-28 2010-11-11 Hideo Matsuno 振り込め詐欺防止システム
JP2011176886A (ja) * 2011-06-03 2011-09-08 Hideo Matsuno 電話システム

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JP2010258954A (ja) * 2009-04-28 2010-11-11 Hideo Matsuno 振り込め詐欺防止システム
JP2011176886A (ja) * 2011-06-03 2011-09-08 Hideo Matsuno 電話システム

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