JPH11150355A - セラミック基板のめっき方法 - Google Patents
セラミック基板のめっき方法Info
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- JPH11150355A JPH11150355A JP9314797A JP31479797A JPH11150355A JP H11150355 A JPH11150355 A JP H11150355A JP 9314797 A JP9314797 A JP 9314797A JP 31479797 A JP31479797 A JP 31479797A JP H11150355 A JPH11150355 A JP H11150355A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、セラミック配線基板上の無電解Ni
−Auめっき方法に係わり、Sn−Agはんだ付後に連続
的なPの濃縮層を形成させないことにより、リペア耐性
及び接続強度の向上を図ることを目的とする。 【解決手段】セラミック配線版1のW焼結導体2上にN
i−Bめっき膜3を形成した後、酸処理により粗面化を
実施する。その後、Pを含有するNiめっき膜4を0.3
〜0.7μm形成、次いで置換Auめっき膜5を0.1〜
0.2μm形成する。その後、Sn−3Agはんだボール6
により、LSi等の部品を接続する。リペア耐性及びは
んだ接続強度の向上を図り、LSi等の部品接続信頼性
を確保できる無電解Ni/Auめっき膜を形成できる。
−Auめっき方法に係わり、Sn−Agはんだ付後に連続
的なPの濃縮層を形成させないことにより、リペア耐性
及び接続強度の向上を図ることを目的とする。 【解決手段】セラミック配線版1のW焼結導体2上にN
i−Bめっき膜3を形成した後、酸処理により粗面化を
実施する。その後、Pを含有するNiめっき膜4を0.3
〜0.7μm形成、次いで置換Auめっき膜5を0.1〜
0.2μm形成する。その後、Sn−3Agはんだボール6
により、LSi等の部品を接続する。リペア耐性及びは
んだ接続強度の向上を図り、LSi等の部品接続信頼性
を確保できる無電解Ni/Auめっき膜を形成できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LSi等の部品を
半田付により塔載するセラミック基板の無電解Ni/Au
めっき方法に係わり、特にリペア耐性及び強度の向上す
るNi/Auめっき膜を形成するめっき方法に関する。
半田付により塔載するセラミック基板の無電解Ni/Au
めっき方法に係わり、特にリペア耐性及び強度の向上す
るNi/Auめっき膜を形成するめっき方法に関する。
【0002】
【従来の技術】セラミック基板の入出力端子には、LS
i等の部品を半田付けにより塔載、接続するためにめっ
き膜が形成される。又、部品のなかには、一度、取り外
し、再度、塔載・接続する(リペア)ものがある。これ
らに対して一般的なものが無電解Ni/Auめっきであ
る。従来の技術の無電解Ni/Auめっきでは、W又はM
oからなる焼結導体上にNi−Bめっきを形成し、次いで
Pを含有する還元型Ni−Pめっきを施した後、置換型
Auめっきを施していたが、Su−Agを半田付けした
後、接続部を断面観察すると、連続的なPの濃縮層が形
成され、又、一部界面での剥がれも観察することができ
た。さらに、リペアを実施してもPの濃縮層部分が残る
状態で部品が取り外されるため、リペア時にも濡れ不良
を引き起こすといった問題が発生していた。
i等の部品を半田付けにより塔載、接続するためにめっ
き膜が形成される。又、部品のなかには、一度、取り外
し、再度、塔載・接続する(リペア)ものがある。これ
らに対して一般的なものが無電解Ni/Auめっきであ
る。従来の技術の無電解Ni/Auめっきでは、W又はM
oからなる焼結導体上にNi−Bめっきを形成し、次いで
Pを含有する還元型Ni−Pめっきを施した後、置換型
Auめっきを施していたが、Su−Agを半田付けした
後、接続部を断面観察すると、連続的なPの濃縮層が形
成され、又、一部界面での剥がれも観察することができ
た。さらに、リペアを実施してもPの濃縮層部分が残る
状態で部品が取り外されるため、リペア時にも濡れ不良
を引き起こすといった問題が発生していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前述
した従来技術の問題である連続的なPの濃縮層の形成を
抑制し、セラミック配線基板の半田による部品塔載、接
続においてリペア耐性及び強度向上が得られるめっき方
法を提供することにある。
した従来技術の問題である連続的なPの濃縮層の形成を
抑制し、セラミック配線基板の半田による部品塔載、接
続においてリペア耐性及び強度向上が得られるめっき方
法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、前述の
目的を達成するために、W又はMoからなる焼結導体上
にNi−Bめっきを2〜4μm施し、600〜800℃の
熱処理を行い、焼結導体とNi−Bめっきとの密着性を
図る。その後、1:1塩酸及び混酸(リン酸、硝酸、酢
酸及び水)に浸漬することでNi−Bめっき表面上を粗
面化する。その後、Pを含有する還元型Ni−Pめっき
を0.3〜0.7μm形成する。そして、この上に置換型
Auめっきを0.1〜0.2μm施し、300〜400℃の
熱処理を行うことで、最上層のAuと下地Niとの密着性
を図る。その後、Sn−3Ag半田を塔載、リフローを行
うことで、連続的なPの濃縮層が形成されず、リペア耐
性及び強度向上を図ることができ、部品接続の信頼性を
向上することができる。
目的を達成するために、W又はMoからなる焼結導体上
にNi−Bめっきを2〜4μm施し、600〜800℃の
熱処理を行い、焼結導体とNi−Bめっきとの密着性を
図る。その後、1:1塩酸及び混酸(リン酸、硝酸、酢
酸及び水)に浸漬することでNi−Bめっき表面上を粗
面化する。その後、Pを含有する還元型Ni−Pめっき
を0.3〜0.7μm形成する。そして、この上に置換型
Auめっきを0.1〜0.2μm施し、300〜400℃の
熱処理を行うことで、最上層のAuと下地Niとの密着性
を図る。その後、Sn−3Ag半田を塔載、リフローを行
うことで、連続的なPの濃縮層が形成されず、リペア耐
性及び強度向上を図ることができ、部品接続の信頼性を
向上することができる。
【0005】W又はMoからなる焼結導体上にNi−Bめ
っきを2〜4μm施し、600〜800℃、H2/N2=
1:1の還元雰囲気熱処理を行うことで、焼結導体とN
i−Bめっき膜との密着性を図ることができる。その
後、1:1からなる塩酸処理及び混酸(リン酸、硝酸、
酢酸及び水)処理を行うことで、Ni−Bめっき表面上
が粗面化される。1:1塩酸を行うのは、混酸でのエッ
チングがむらなく均一とするのに必要となる。また、粗
面化される際もNi−B膜の粒界より選択的にエッチン
グされる方が良い。その後、Pを含有するNi−Pめっ
きを0.3〜0.7μm形成するのであるが、0.3μm以
下では、後のAuめっきが充分に得られないこと、又、
0.7μm以上となった場合、Pの濃縮層が連続的に形成
される。すなわち、0.3〜0.7μmでは、Pの濃縮部
が局部的に残るが、前述の粗面化の効果と重なり不連続
な層となり、リペア耐性及び強度が向上する働きを示
す。又、リペア耐性においても、不連続な層であれば熱
処理の繰り返しにより、はんだの拡散がさらに、下地N
i−B側へ進行することが確認された。(連続的なP濃
縮層では、はんだの拡散の進行を疎害してしまう)
っきを2〜4μm施し、600〜800℃、H2/N2=
1:1の還元雰囲気熱処理を行うことで、焼結導体とN
i−Bめっき膜との密着性を図ることができる。その
後、1:1からなる塩酸処理及び混酸(リン酸、硝酸、
酢酸及び水)処理を行うことで、Ni−Bめっき表面上
が粗面化される。1:1塩酸を行うのは、混酸でのエッ
チングがむらなく均一とするのに必要となる。また、粗
面化される際もNi−B膜の粒界より選択的にエッチン
グされる方が良い。その後、Pを含有するNi−Pめっ
きを0.3〜0.7μm形成するのであるが、0.3μm以
下では、後のAuめっきが充分に得られないこと、又、
0.7μm以上となった場合、Pの濃縮層が連続的に形成
される。すなわち、0.3〜0.7μmでは、Pの濃縮部
が局部的に残るが、前述の粗面化の効果と重なり不連続
な層となり、リペア耐性及び強度が向上する働きを示
す。又、リペア耐性においても、不連続な層であれば熱
処理の繰り返しにより、はんだの拡散がさらに、下地N
i−B側へ進行することが確認された。(連続的なP濃
縮層では、はんだの拡散の進行を疎害してしまう)
【0006】
【発明の実施の形態】〔実施例1〕セラミック配線基板
1上にあるW焼結導体2表面にBを含有する還元型Ni
−Bめっき膜3を2〜4μm形成する。これを図1に示
す。Ni−Bめっきの前処理としては、90℃、10wt
%NaOH溶液に10分浸漬水洗後、W焼結導体上のPd
活性化処理(日本カニゼン製活性化No3液60℃、5分
浸漬)を行う。水洗後、Ni−Bめっき液(日本カニゼ
ン製SB−55−1)にて60℃、約25分浸漬するこ
とでNi−Bめっきが形成される。さらに、750℃、
10分間、N2:H2=1:1の還元雰囲気にて熱処理を
行い、下地WとNiめっき膜とを相互拡散させることに
より密着性を図る。次にこのNi−Bめっき膜の粗面化
を図るのであるが、まず1:1塩酸に約30秒、浸漬し
た後に混酸(リン酸:硝酸:酢酸:水=72:2:1
0:1(vopy))、25〜30℃、5分間浸漬する。1:
1塩酸に入れることで基板面内がムラなくエッチングす
ることができる。又、浸漬時に揺動を加えるとより効果
的である。その後は、水洗を充分に行う。粗面化された
Ni−Bめっき膜の断面図を図2に示す。
1上にあるW焼結導体2表面にBを含有する還元型Ni
−Bめっき膜3を2〜4μm形成する。これを図1に示
す。Ni−Bめっきの前処理としては、90℃、10wt
%NaOH溶液に10分浸漬水洗後、W焼結導体上のPd
活性化処理(日本カニゼン製活性化No3液60℃、5分
浸漬)を行う。水洗後、Ni−Bめっき液(日本カニゼ
ン製SB−55−1)にて60℃、約25分浸漬するこ
とでNi−Bめっきが形成される。さらに、750℃、
10分間、N2:H2=1:1の還元雰囲気にて熱処理を
行い、下地WとNiめっき膜とを相互拡散させることに
より密着性を図る。次にこのNi−Bめっき膜の粗面化
を図るのであるが、まず1:1塩酸に約30秒、浸漬し
た後に混酸(リン酸:硝酸:酢酸:水=72:2:1
0:1(vopy))、25〜30℃、5分間浸漬する。1:
1塩酸に入れることで基板面内がムラなくエッチングす
ることができる。又、浸漬時に揺動を加えるとより効果
的である。その後は、水洗を充分に行う。粗面化された
Ni−Bめっき膜の断面図を図2に示す。
【0007】その後、Pを含有する還元型Ni−Pめっ
きを形成するのであるがまず、アルカリ脱脂(EEJA
製イートレックス、60℃)3分、1:1塩酸(28℃
以下)1分により、めっき形成面の清浄化する。そして
日本カニゼン製シューマーS680、Ni−Pめっき液
(90℃)に1分±10秒浸漬することで、Ni−Pめ
っき膜4が0.5μm形成される。その後は、水洗を経
て、無電解置換Anめっき液(EEJA製レクトロレス
プレップ、90℃PH=3.5)で10分浸漬し、0.1
〜0.2μmのAuめっき膜5が形成される。Auめっき後
は、Auめっき膜と下地Niめっき膜との密着性を図るた
め350℃、30分、N2:H2=1:1の還元雰囲気に
熱処理を行い、相互拡散させる。図3にめっき膜構成を
示す。この後、Su−3wt%Agから成る半田ボール6を
部品塔載パッド上に塔載、リフロー温度(220℃、3
分)により半田付けを実施する。ここで、半田付け後の
断面観察を行ったところ、半田接続界面には連続的なP
の濃縮層はなかった。この断面図を図4に示す。
きを形成するのであるがまず、アルカリ脱脂(EEJA
製イートレックス、60℃)3分、1:1塩酸(28℃
以下)1分により、めっき形成面の清浄化する。そして
日本カニゼン製シューマーS680、Ni−Pめっき液
(90℃)に1分±10秒浸漬することで、Ni−Pめ
っき膜4が0.5μm形成される。その後は、水洗を経
て、無電解置換Anめっき液(EEJA製レクトロレス
プレップ、90℃PH=3.5)で10分浸漬し、0.1
〜0.2μmのAuめっき膜5が形成される。Auめっき後
は、Auめっき膜と下地Niめっき膜との密着性を図るた
め350℃、30分、N2:H2=1:1の還元雰囲気に
熱処理を行い、相互拡散させる。図3にめっき膜構成を
示す。この後、Su−3wt%Agから成る半田ボール6を
部品塔載パッド上に塔載、リフロー温度(220℃、3
分)により半田付けを実施する。ここで、半田付け後の
断面観察を行ったところ、半田接続界面には連続的なP
の濃縮層はなかった。この断面図を図4に示す。
【0008】〔比較例1〕実施例1の比較として、Ni
−Pめっき膜を1μm形成し、同様にSu−3wt%Agか
らなる半田付け実施後の断面図を図5に示す。この場合
には、粗面化の有無にかかわらず、明らかに連続的なP
の濃縮層7が形成されていることが確認できた。そし
て、半田ボールの剪断試験を行ったところ、図4に示す
Ni−P:0.5μmの場合、一部に局部的なP濃縮部か
らの剥がれはあるもののリフロー3、6回行っていくう
ちに、半田の拡散が進行し、ほとんどのものが半田内で
の破断となり、強度も向上していくことが確認できた。
一方、図5に示すNi−P:1μmの場合は、連続的なP
の濃縮層からの剥がれが発生しており、リフロー3、6
回と行ってもPの濃縮層が半田の拡散を疎害し、連続的
なPの濃縮層での剥がれの割合は、リフロー回数の増加
とともに増えていくが、剪断強度の向上は、逆に見られ
なかった。
−Pめっき膜を1μm形成し、同様にSu−3wt%Agか
らなる半田付け実施後の断面図を図5に示す。この場合
には、粗面化の有無にかかわらず、明らかに連続的なP
の濃縮層7が形成されていることが確認できた。そし
て、半田ボールの剪断試験を行ったところ、図4に示す
Ni−P:0.5μmの場合、一部に局部的なP濃縮部か
らの剥がれはあるもののリフロー3、6回行っていくう
ちに、半田の拡散が進行し、ほとんどのものが半田内で
の破断となり、強度も向上していくことが確認できた。
一方、図5に示すNi−P:1μmの場合は、連続的なP
の濃縮層からの剥がれが発生しており、リフロー3、6
回と行ってもPの濃縮層が半田の拡散を疎害し、連続的
なPの濃縮層での剥がれの割合は、リフロー回数の増加
とともに増えていくが、剪断強度の向上は、逆に見られ
なかった。
【0009】さらには、両者でのリペア耐性(濡れ性)
を確認したところ、はんだの拡散を疎害するPの連続的
な濃縮層が露出した場合には、はんだが濡れ性が悪く、
リペア耐性がないが、局部的のPの濃縮層であれば、は
んだの濡れ性としては問題のない結果が得られた。さら
に補足として、Ni−Pめっき:0.5,1.0μmでのリ
ペア耐性評価結果を表1に、リフロー回数毎(1,3,
6回)の剪断試験結果を図6に示す。
を確認したところ、はんだの拡散を疎害するPの連続的
な濃縮層が露出した場合には、はんだが濡れ性が悪く、
リペア耐性がないが、局部的のPの濃縮層であれば、は
んだの濡れ性としては問題のない結果が得られた。さら
に補足として、Ni−Pめっき:0.5,1.0μmでのリ
ペア耐性評価結果を表1に、リフロー回数毎(1,3,
6回)の剪断試験結果を図6に示す。
【0010】
【発明の効果】本発明により、セラミック配線基板上の
Ni/Auめっき方法において、LSi等の部品接続信頼
性及びリペア耐性を向上できるNi/Auめっき膜上の半
田付けを提供することができる。
Ni/Auめっき方法において、LSi等の部品接続信頼
性及びリペア耐性を向上できるNi/Auめっき膜上の半
田付けを提供することができる。
【図1】セラミック基板へのNi−Bめっき膜形成後断
面図。
面図。
【図2】Ni−Bめっき膜粗面化後の断面図。
【図3】Ni−Pめっき、置換Auめっき形成後断面図。
【図4】Sn−3Agはんだ付後の断面図(本発明による
工法)。
工法)。
【図5】Sn−3Agはんだ付後の断面図(従来の工
法)。
法)。
【図6】Sn−3Agはんだ付のリフロー回数と剪断強度
との関係。
との関係。
1…セラミック配線基板、 2…W焼結導体、3…N
i−Bめっき膜、 4…Ni−Pめっき膜、5…置
換Auめっき膜、 6…Sn−Agはんだ、7…Pの
濃縮層(連続的)。
i−Bめっき膜、 4…Ni−Pめっき膜、5…置
換Auめっき膜、 6…Sn−Agはんだ、7…Pの
濃縮層(連続的)。
Claims (1)
- 【請求項1】W又はMo焼結導体を有するセラミック配
線基板において、W又はMo上にNi−Bめっき、Ni−
Pめっき、置換型Auめっきを形成し、Su−Agからな
る半田付において、連続的なPの濃縮層を形成させない
セラミック基板のめっき方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9314797A JPH11150355A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | セラミック基板のめっき方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9314797A JPH11150355A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | セラミック基板のめっき方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11150355A true JPH11150355A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18057721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9314797A Pending JPH11150355A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | セラミック基板のめっき方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11150355A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001273967A (ja) * | 2000-03-27 | 2001-10-05 | Ibiden Co Ltd | セラミックヒーター |
EP1191829A3 (en) * | 2000-09-21 | 2005-12-21 | TDK Corporation | Surface electrode structure on ceramic multi-layer substrate and process for producing the same |
JP2011023691A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-03 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | セラミックス基板及びセラミックス基板の製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4939759A (ja) * | 1972-08-28 | 1974-04-13 | ||
JPH01111881A (ja) * | 1987-10-24 | 1989-04-28 | Shinko Electric Ind Co Ltd | 無電解金めっき方法 |
JPH0575246A (ja) * | 1990-09-12 | 1993-03-26 | Macdermid Inc | プリント回路の作成法 |
-
1997
- 1997-11-17 JP JP9314797A patent/JPH11150355A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4939759A (ja) * | 1972-08-28 | 1974-04-13 | ||
JPH01111881A (ja) * | 1987-10-24 | 1989-04-28 | Shinko Electric Ind Co Ltd | 無電解金めっき方法 |
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JP2011023691A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-03 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | セラミックス基板及びセラミックス基板の製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
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|
A131 | Notification of reasons for refusal |
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|
A02 | Decision of refusal |
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