JPH11148840A - 密閉ハウジング用センサー - Google Patents

密閉ハウジング用センサー

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JPH11148840A
JPH11148840A JP33092197A JP33092197A JPH11148840A JP H11148840 A JPH11148840 A JP H11148840A JP 33092197 A JP33092197 A JP 33092197A JP 33092197 A JP33092197 A JP 33092197A JP H11148840 A JPH11148840 A JP H11148840A
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JP
Japan
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sensor
storage container
housing
sealed housing
hole
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Pending
Application number
JP33092197A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Urano
充弘 浦野
Teruyuki Takeda
照之 武田
Hideki Koseki
秀樹 小関
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UBUKATA SEISAKUSHO KK
Original Assignee
UBUKATA SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】取扱いが容易な密閉ハウジング用センサーを得
る。 【構成】センサー1はセンサー本体2と収納容器3とで
構成される。センサー本体2と収納容器3は制御対象機
器の密閉ハウジング11Aに取り付けられるまでは別々
に取り扱うことができる。まず、密閉ハウジングに穿た
れた貫通孔11Bに収納容器3がシール材12と共に取
り付けられて貫通孔11Bを気密に閉止する。この状態
で密閉ハウジング11Aの洗浄や検査が行われた後にリ
ード線などが接続されたセンサー本体2の検出部2Cが
収納容器3内に挿入固定される。 【効果】密閉ハウジングの検査や洗浄工程などにおいて
内部を密閉することができると共に、これらの工程にお
けるセンサーの取扱いや取付作業の繁雑さを低減するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は測定対象機器への取
付けが容易な構造のセンサーであり、例えばカーエアコ
ン用の冷媒圧縮機の密閉ハウジングに取り付けられるセ
ンサーに係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、回転センサーや温度センサーとし
て種々のものが提案されている。例えば実開平2−45
416号公報の「磁気ピックアップセンサー」において
は、樹脂製の外装ケースとコイルとの間に樹脂を充填し
たものや、コイルの周囲を樹脂で成型して外装ケースと
したものが開示されている。
【0003】しかし上述のセンサーは、制御対象機器と
して例えばカーエアコン用冷媒圧縮機のような密閉ハウ
ジングに取り付けられる場合に於いて以下のような問題
があった。本実施例のように樹脂モールドによってセン
サー外壁が形成されている構造の場合には、樹脂の性質
上圧縮機内の高圧力の冷媒に曝した場合、長期間に亘り
劣化などを起こさず強度を保ち密閉構造を保つことは困
難である。そのためセンサーの検出部を圧縮機の密閉ハ
ウジング内の圧力に曝すことができず、ハウジングの比
較的厚い壁越しで検出するために検出感度が低くなって
しまう。ここで圧縮機の密閉ハウジングはアルミダイキ
ャスト等によって成形されているため、センサーの取り
付け部分の厚みをあまり薄くすることができないことも
センサーの検出性能を上げられない原因となっている。
つまりアルミダイキャストでは型抜きなどの制約から複
雑な形状とすることは難しく、センサーの検出部位置に
合わせてセンサー取付部をハウジング内部に突出させる
ことは困難である。さらに肉薄部を作ると材料の流れが
悪くなり、且つピンホール等の発生により肉薄部分で気
密不良となる可能性があった。
【0004】これに対して例えば特開平7−28082
3号公報に示された「回転速度検出器」の如く、有底円
筒形の金属製の容器中にコイルなどのセンサーユニット
を一体に固定したものがある。この場合には金属容器は
センサーの検出面の厚みを圧縮機の密閉ハウジングより
も薄くしてもピンホールの発生がほとんどなく且つ充分
な耐圧力性能を持たせることができるので、例えば密閉
ハウジングの貫通孔にセンサーを気密に装着しセンサー
の検出面を圧縮機内部に曝すような設置方法を採ること
で、高い検出性能を得ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
金属容器を有した従来のセンサーに於いては、圧縮機の
密閉ハウジングに設けた貫通孔に気密に取り付けること
によりセンサーを回転部分などに検出部をより近接させ
たり、冷媒に検出部を曝して温度を素早く検出したりす
ることができるが、圧縮機の組立後の検査や洗浄工程な
どに於いてはこの貫通孔をふさぐ必要があり、センサー
を洗浄工程等の前に取り付けておく必要があった。この
センサーはリード線が一体に取り付けられているので、
洗浄時や検査その他の取扱作業時においてリード線がじ
ゃまになる。さらにこの問題を解決し取扱いを容易にす
るためにリード線とセンサー本体とを分離する方法もあ
るが、この場合には両者を接続するコネクタを用意する
必要があり、部品数の増加やコスト増を伴うという問題
がある。
【0006】また洗浄時に貫通孔に予めセンサーを取り
付けておくことで密閉ハウジング内部への水の進入は防
げるが洗浄後の水切りや乾燥の作業が面倒になる。さら
にリード線を一体としたセンサーをあとから取り付ける
場合には、検査及び洗浄時に貫通孔を塞ぐキャップを取
り付けておく必要があり、またセンサーの取り付け時に
はこのキャップの取り外しも必要なため作業が繁雑にな
っていた。さらにセンサーの交換を必要とする場合など
に於いては、貫通孔を一旦開放する必要があるので冷媒
圧縮機に使用した場合などには、事前に冷媒ガスを密閉
ハウジング中から回収しておかないとフロンガスなどの
冷媒ガスを大気中に放出してしまうことになるという問
題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで本発明の密閉ハウ
ジング用センサーに於いては、一方を開口部とされ他方
を閉止端とした収納容器と、この収納容器中に挿入され
ることにより検出部が所定の位置となるように設定され
たセンサー本体とを有し、前記収納容器とセンサー本体
とは制御対象機器の密閉ハウジングに取り付けられるま
ではそれぞれ別々に取り扱うことができ、前記密閉ハウ
ジングに設けられた貫通孔に前記収納容器を気密に挿入
固定しておくことにより収納容器の閉止端は密閉ハウジ
ング中の所定の位置に配置され且つ密閉ハウジングの貫
通孔を所要の工程に於いて生ずる問題点を解消する密閉
形態となし、その後に前記センサー本体を前記収納容器
の開口部から挿入し両者を一体化することによりセンサ
ー本体の検出部が所定の位置となることを特徴としてい
る。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本願の実施形態について、図
を参照しながら説明する。図1は本発明の密閉ハウジン
グ用センサー(以下センサーと称する)がカーエアコン
用の冷媒圧縮機に取り付けられた部分の断面図を示すも
のであり、図2には図1のセンサーのセンサー本体取付
前の断面図。図3にはこのセンサーの分解斜視図を示
す。なお本実施例のセンサー1は回転センサーを例に説
明するが、特にその形式を限定するものではなく例えば
温度センサーなどであっても良い。
【0009】このセンサー1はセンサー本体2と収納容
器3を有している。本実施例のセンサー本体2は図1の
断面図に示す様に内部にコイルと磁石と鉄心による周知
の構造のセンサーユニット4を有したコイル式磁気セン
サーである。このセンサー本体2はセンサーユニット4
を電気絶縁性の合成樹脂2Aによってモールドしたもの
であり、円筒部2Bの先端に検出部2Cが位置するよう
にされ、外部に導出されたリード線5A,5B以外はす
べて樹脂中に埋め込まれている。またセンサー本体2の
円筒部2Bは後述の圧縮機への取付状態に於いて有底円
筒形の収納容器3に覆われている。センサーユニットと
してはこの他にも磁気抵抗素子やホール素子を使用した
ものが考えられ、またこの場合センサーユニットに増幅
回路などを一体化して樹脂中に埋め込むこともできる。
【0010】この収納容器3は金属やエンジニアリング
プラスチック等の材質からなり、取り付けられる圧縮機
などの内部圧力に対して充分な耐圧性能を有し、かつセ
ンサーユニット4の検出性能の低下を最小限にするよう
にされている。例えば実施例に於いてはセンサーユニッ
ト4が圧縮機の回転に伴って移動する部位にある磁性体
の動きを磁界の変化によって検出するものであることか
ら、材質としては非磁性体である銅合金やアルミニウ
ム、非磁性のステンレス鋼板などが選定され、切削やプ
レス成型などで所定の形状の容器が形成される。また収
納容器3の閉止端である底面3Aは密閉容器内の冷媒な
どから受ける圧力に充分耐え得ることを条件とし、かつ
検出器感度に対して影響を最小限とするような薄さに選
定する事が容易に達成できるものである。
【0011】この収納容器として金属容器を使用する事
により密閉ハウジングに穿たれた貫通孔をアルミダイキ
ャストよりも薄い板厚のもので塞ぐことができるのは、
金属容器が密閉ハウジングと比べると小さく受圧面積が
少ないため比較的薄い板でも耐圧性を持たせる構造とす
ることが容易だからである。また板材を加工した場合は
鋳造品よりもピンホール等の発生の可能性は低く、なお
かつ収納容器単体での気密検査も容易である。さらにセ
ンサーの検出部位置の変更に対しても収納容器の長さを
変えるだけで容易に対応できる。なお、収納容器の材質
はこれに限るものではなく圧力その他の使用環境に耐え
るものであれば各種のエンジニアリングプラスチックで
もよく、またセンサーユニットが熱応動スイッチである
場合には鉄などの磁性体を使用することができるのは言
うまでもない。
【0012】次に図4の外観図も参照しながら制御対象
機器へのセンサー1の取り付けについて説明する。制御
対象機器であるカーエアコン用の冷媒圧縮機11はその
内部に周知の斜板式、レシプロ式、ロータリー式または
スクロール式等の回転軸により駆動される圧縮機が収納
されているものであり、センサー1はその密閉ハウジン
グ11Aに穿たれた貫通孔11Bに装着されている。貫
通孔11Bは途中に段部11Cが設けられハウジング外
側の開口部11Dの直径の方が大きくされており、セン
サー1の取り付けはまず収納容器3を貫通孔11Bに挿
入し収納容器の外周部に設けられたフランジ3Bが貫通
孔の段部11Cに当接する位置に装着する。実施例に於
いては図1に示すように収納容器3の側面に設けられた
溝にOリングなどのシール部材12を装着し収納容器3
と貫通孔11Bとの間に密着させることにより、貫通孔
11Bは気密に閉止される。
【0013】また、実施例では係止部材として開口部1
1Dの直径よりも少し大きい外形のスナップリング13
を使用している。収納容器3の貫通孔11Bへの挿入後
にこのスナップリング13の端部13Aを狭めることに
より開口部11Dに装着可能な直径として挿入し、収納
容器のフランジ3Bに当接した位置で図2に示す如く装
着することにより貫通孔の内周に設けられた係止部11
Cに係止され、収納容器3を固定する。ここで収納容器
3の外周と貫通孔11Bとの間には若干の隙間が設けら
れることにより収納容器と密閉ハウジングとが直接接触
する部分は極力減らされており、特にセンサーユニット
が熱応動スイッチの場合には検出すべき熱が収納容器か
ら密閉ハウジングに伝導される不具合を抑えることがで
きる。
【0014】本発明に於いては図2の様に収納容器3の
みが固定された状態で圧縮機11の検査や洗浄を行うこ
とができるので、これらの作業を従来のセンサーを組み
込んだ状態で行っていた場合と比較してリード線が作業
のじゃまになったり、リード線を別体にするための特別
な構造の必要性をなくすことができる。
【0015】次に収納容器3へのセンサー本体2の取り
付けについて説明する。圧縮機11の検査や洗浄の後に
収納容器3の開口部3Cにセンサー本体2の円筒部2B
が挿入されセンサー本体2と収納容器3は一体化されセ
ンサー1をなす。センサー本体2と収納容器3とは予め
密閉ハウジングに対して位置関係が定められており、セ
ンサー本体を収納容器に挿入することにより検出部2C
は収納容器の閉止端3A内側の所定位置に配置される。
実施例に於いては図1に示すように収納容器3とセンサ
ー本体2との間に水などが浸入することを防ぐためにシ
ール部材14が装着されているが、センサー本体2自体
の防水性能が充分である場合などには省略することも可
能である。センサー本体2には密閉ハウジング11Aに
当接する装着用フランジ2Dが設けられており、その一
端に貫通孔が設けられボルトなどの固定部材15によっ
て密閉ハウジング11Aの所定の取付面11Eに固定さ
れる。
【0016】このようにセンサー1をセンサー本体2と
収納容器3とで構成し、まず制御対象機器の検査や洗浄
などの工程を従来と比較して極めて容易になし、その後
収納容器3を密閉ハウジング11Aの取付面11Eに取
り付けて両者を別々に制御対象機器の密閉ハウジングに
取り付けて一体化する構造とすることによって部品数を
従来とほとんど変えることなく作業の繁雑さをなくすこ
とができる。
【0017】またセンサー本体が収納容器とは独立して
取り付け及び取り外しができる構造であるため、万が一
センサー本体が故障した場合に於いてもその交換作業は
容易に行うことができる。即ち、従来のセンサーは交換
作業に於いて貫通孔を開放してしまうために冷媒圧縮機
に使用した場合などには、事前にフロンガス等の冷媒を
特別の回収機を用いて密閉ハウジング中から回収してお
かないと冷媒を大気中に放出してしまうことになった。
しかし本発明に於いてはセンサー本体の交換作業に於い
ては収納容器が貫通孔を閉止しているために冷媒ガスが
放出されることはなく、容易に交換することができる。
【0018】尚、実施例のセンサーはセンサーユニット
を樹脂でモールドしたものを例に説明したが、これに限
らず樹脂や金属のケースに磁気センサーやバイメタルス
イッチなどのセンサーユニットを収納した各種のものが
使用できることは言うまでもない。
【0019】収納容器の形状も実施例で示した収納容器
3の如き金属の切削加工による形状に限定するものでは
なく、例えば図5に示す収納容器23の如く金属板を深
絞り加工したものを使用することもできる。この収納容
器23は前述の収納容器3に示したような容器側面への
Oリング固定用の溝は無く、それに変わってフランジ2
3Aと貫通孔の段部11Cとの間にOリングが装着され
貫通孔11Bは気密に閉止される。フランジ23Aの上
端は強度向上のため立ち上げられており、ここに前述の
例と同様の係止部材であるスナップリング13が当接し
収納容器23は係止されている。この収納容器23への
センサー本体2の挿入については前述の例と同様であり
説明は省略する。
【0020】また、実施例に於いては収納容器をスナッ
プリングで係止する方法を例に述べたが固定方法はこれ
に限るものではなく、収納容器もまたセンサー本体と同
様にボルトなどで固定しても良く、例えば収納容器の外
周とハウジングの貫通孔内周にねじ山を設け互いを螺合
する事により固定するようにしても良い。
【0021】また、本実施例に於いては密閉ハウジング
内部の圧力が高くなる冷媒圧縮機に取り付けるセンサー
を例に説明したが、密閉ハウジングは必ずしも高圧容器
に限るものではなく気密性を要求される密閉ハウジング
全般に応用できることは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】本発明の密閉ハウジング用センサーによ
れば、センサー本体と収納容器を別々に制御対象機器の
ハウジングに取り付ける構造とすることにより、従来の
センサーを組み込んだ状態で制御対象機器の検査や洗浄
を行っていた場合と比較してリード線が作業のじゃまに
なることはなく、またリード線を別体にするためにコネ
クタを追加するなどの部品点数やコストを低減すること
ができる。
【0023】また本発明によればセンサー本体が収納容
器とは独立して取り付け及び取り外しができるため、万
が一センサー本体が故障した場合に於いてもその交換作
業は冷媒ガスの放出を気遣うことなく容易に行うことが
できる。さらに収納容器は密閉ハウジングとは別体にな
っているので、例えば収納容器を長くすることにより密
閉ハウジングの同時成形では不可能な深さにセンサーの
検出部が位置するようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の密閉ハウジング用センサーの取付状態
を示す部分断面図
【図2】図1において収納容器のみを取り付けた状態を
示す部分断面図
【図3】図1のセンサーの分解斜視図
【図4】図1のセンサーの取付状態を示す外観図
【図5】本発明に使用される収納容器の他の実施例を示
す部分断面図
【符号の説明】
1:密閉ハウジング用センサー 2:センサー本体 2B:円筒部 2C:検出部 3,23:収納容器 3A:底部(閉止端) 3C:開口部 4:センサーユニット 5A,5B:リード線 11:冷媒圧縮機 11A:密閉ハウジング 11B:貫通孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方を開口部とされ他方を閉止端とした
    収納容器と、この収納容器中に挿入されることにより検
    出部が所定の位置となるように設定されたセンサー本体
    とを有し、前記収納容器とセンサー本体とは制御対象機
    器の密閉ハウジングに取り付けられるまではそれぞれ別
    々に取り扱うことができ、前記密閉ハウジングに設けら
    れた貫通孔に前記収納容器を気密に挿入固定しておくこ
    とにより収納容器の閉止端は密閉ハウジング中の所定の
    位置に配置され、その後に前記センサー本体を前記収納
    容器の開口部から挿入し両者を一体化することによりセ
    ンサー本体の検出部が所定の位置となることを特徴とす
    る密閉ハウジング用センサー。
JP33092197A 1997-11-14 1997-11-14 密閉ハウジング用センサー Pending JPH11148840A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010531987A (ja) * 2007-06-30 2010-09-30 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 位置センサを備えた制御装置
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