JPH11148539A - チェーンテンショナ - Google Patents

チェーンテンショナ

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JPH11148539A
JPH11148539A JP31531797A JP31531797A JPH11148539A JP H11148539 A JPH11148539 A JP H11148539A JP 31531797 A JP31531797 A JP 31531797A JP 31531797 A JP31531797 A JP 31531797A JP H11148539 A JPH11148539 A JP H11148539A
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plunger
screw rod
screw
spring
chain
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Ken Yamamoto
山本  憲
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NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組立ての容易なチェーンテンショナを提供す
る。 【解決手段】 ハウジング11のシリンダ室12内にプ
ランジャ14を挿入する。プランジャ14の後端面で開
口するロッド挿入孔15の内周の雌ねじ16にスクリュ
ーロッド17の外周の雄ねじ18をねじ係合する。プラ
ンジャ14とスクリューロッド17をスプリング21に
よって相反する方向に押圧する。そのスプリング21の
自然状態における長さを、雌ねじ16と雄ねじ18の噛
み合いが確保される長さとして、プランジャ14とスク
リューロッド17の連結時における雌ねじ16と雄ねじ
18の噛み合わせの容易化を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カム軸駆動用チ
ェーンの張力を一定に保持するチェーンテンショナに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】カム軸駆動用のチェーンの張力を一定に
保つチェーンテンショナとして、図5に示したものが知
られている。このチェーンテンショナはハウジング40
に形成されたシリンダ室41内にプランジャ42と、ス
プリング43とを組み込み、上記スプリング43によっ
て突出性が付与されたプランジャ42によりチェーン4
4を押圧するようにしている。
【0003】また、プランジャ42の背部に形成された
圧力室45に給油通路46を連通し、その給油通路46
にチェックバルブ47を設け、上記プランジャ42が外
方向に移動して圧力室45の圧力が低下したとき、チェ
ックバルブ47を開放させ、給油ポンプの駆動により給
油通路46から圧力室45に油を流動させるようにして
いる。
【0004】ところで、カム軸駆動用のチェーンにおい
ては、エンジンを停止すると、カム軸に設けられたカム
の停止位置の関係から、チェーン44が緊張状態に保持
されることがある。この場合、上記チェーンテンショナ
のプランジャ42は緊張状態のチェーン44により押し
込まれるため、圧力室45の油はプランジャ42とシリ
ンダ室41の摺動面からリークし、プランジャ42は後
退して、チェーン44の弾力とスプリング43の張力と
が釣り合う位置に保持される。
【0005】このため、エンジンの再始動によりチェー
ン44に弛みが生じると、プランジャ42は外方向に大
きく移動する。このとき、油圧ポンプは始動直後であっ
て吐出量が少ないため、圧力室45に充分な油を供給す
ることができず、圧力室45に空気が侵入してダンピン
グ特性が低下し、異音が発生することがある。
【0006】また、低温始動時には、油の粘度が高く、
流動性が悪いため、上記と同様の問題が生じる。
【0007】上記のような問題点を解決するため、前記
プランジャにその後端面で開口するロッド挿入孔を形成
し、このロッド挿入孔の開口部内周に雌ねじを設けてス
クリューロッドの外周に形成された雄ねじをねじ係合
し、その雄ねじと雌ねじのねじ山を鋸歯状とすると共
に、プランジャとスクリューロッドの対向部間にスプリ
ングを組込んで両部材を相反する方向に押圧したチェー
ンテンショナを本件出願人は既に提案している(特願平
9−71947号明細書)。
【0008】上記チェーンテンショナにおいては、エン
ジンが停止し、カムの停止位置の関係によりチェーンが
緊張してプランジャに押し込み力が作用したとき、その
押し込み力を鋸歯状ねじ山の圧力側フランクにより受け
てプランジャが後退動するのを防止している。このた
め、エンジンが再始動されて弛みが生じても、その弛み
量は小さいため、プランジャは外方向に大きく移動せ
ず、圧力室に空気が侵入するのを防止することができる
という特徴を有している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、既に提案し
たチェーンテンショナにおいては、プランジャとスクリ
ューロッドとを相反する方向に押圧するスプリングの自
然状態における長さが、プランジャとスクリューロッド
のねじ部の噛み合いを確保することができない長さであ
るため、ハウジングのシリンダ室内にスクリューロッド
を挿入し、スプリングの組込み後、プランジャをスクリ
ューロッドにねじ係合してねじ込む必要がある。このと
き、スプリングをプランジャの押し込みにより収納させ
てプランジャをスクリューロッドにねじ係合させる必要
があるため、ねじ部をスムースに噛み合わせることがで
きず、組立てに手間がかかり、その組立ての容易化を図
るうえにおいて改善すべき点が残されている。
【0010】また、チェーンテンショナにおいては、エ
ンジンのカムシャフトを取り外すようなメンテナンス時
にチェーンが取り外されることがある。このとき、スプ
リングの弾力によりプランジャがシリンダ室から飛び出
し、スクリューロッド、スプリング等の部品が分解状態
となり、再組立て時に部品の組込みを忘れたり、組付け
の間違いが生じたりするおそれがあり、チェーンテンシ
ョナを正確に再組立てするうえにおいても改善すべき点
が残されている。
【0011】この発明の課題は、既に提案したチェーン
テンショナの組立ての容易化を図り、チェーンを取外す
ようなエンジン回りのメンテナンス時において、チェー
ンテンショナを構成する部品がバラバラに分解されるの
を防止することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、ハウジングに、シリンダ室
と、そのシリンダ室の閉塞端部において開口する給油通
路とを設け、上記シリンダ室内にチェーン押圧用のプラ
ンジャをスライド自在に挿入し、そのプランジャの背部
に組込まれたスクリューロッドを上記プランジャにねじ
係合し、そのスクリューロッドとプランジャとの間に両
部材を相反する方向に押圧するスプリングを組込み、こ
のスプリングの自然状態における長さを、プランジャと
スクリューロッドのねじ係合部の噛み合いが確保される
長さとした構成を採用している。
【0013】また、この発明においては、前記プランジ
ャに後端面で開口するロッド挿入孔を設け、このロッド
挿入孔の開口部内周に形成された雌ねじにスクリューロ
ッドの外周に設けられた雄ねじをねじ係合し、その雌ね
じと雄ねじのねじ山をプランジャに負荷される軸方向の
押し込み力を受ける圧力側フランクのフランク角が遊び
側フランクのフランク角より大きい鋸歯状とすると共
に、前記スプリングの押圧によってスクリューロッドが
回転しつつ軸方向に移動するリード角を設けた構成を採
用している。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1乃至図3に基づいて説明する。
【0015】図1に示すように、クランクシャフト1の
端部に取付けられたスプロケット2とカムシャフト3の
端部に取付けられたスプロケット4間にチェーン5がか
け渡され、そのチェーン5の弛み側チェーン5aにスリ
ッパ6が接触されている。スリッパ6は軸7を中心とし
て揺動自在に支持されている。このスリッパ6はチェー
ンテンショナ10により押圧され、その押圧によってチ
ェーン5は一定の張力に保持される。
【0016】図2はチェーンテンショナ10の詳細を示
す。このチェーンテンショナは、エンジンブロックにね
じ止めされるハウジング11を有する。
【0017】ハウジング11にはシリンダ室12と、そ
のシリンダ室12の閉塞端において開口する給油通路1
3とが設けられている。
【0018】シリンダ室12にはプランジャ14がスラ
イド自在に挿入されている。プランジャ14には後端面
で開口するロッド挿入孔15が形成され、そのロッド挿
入孔15の開口部内周に設けられた雌ねじ16にスクリ
ューロッド17の外周に形成された雄ねじ18がねじ係
合されている。
【0019】スクリューロッド17には、先端から軸方
向に延びるスプリング収納孔19と、後端からそのスプ
リング収納孔19に貫通する連通孔20とが形成され、
上記スプリング収納孔19とロッド挿入孔15の閉塞端
間にスプリング21と、スプリングシート22とが組込
まれている。スプリングシート22は、浸炭焼入れさ
れ、先端に形成された球形表面23がロッド挿入孔15
の閉塞端と点接触している。
【0020】スプリング21は、プランジャ14とスク
リューロッド17とを相反する方向に押圧し、自然状態
における長さは、図3に示すように、プランジャ14の
雌ねじ16とスクリューロッド17の雄ねじ18の噛み
合いが確保される長さとされている。
【0021】プランジャ14に形成された前記雌ねじ1
6とスクリューロッド17に設けられた雄ねじ18のね
じ山は、プランジャ14が軸方向に押された際の押し込
み力を受ける圧力側フランク24のフランク角が遊び側
フランク25のフランク角より大きい鋸歯状とされてい
る。その鋸歯状ねじ山にスプリング21の押圧によって
スクリューロッド17が回転しつつシリンダ室12の閉
塞端に向けて移動するリード角が設けられている。
【0022】前記シリンダ室12の閉塞端部にはスクリ
ューロッド17の後端を受けるロッドシート26が組込
まれている。ロッドシート26はシリンダ室12に圧入
されて軸方向に非可動の組付けとされ、そのロッドシー
ト26に給油通路13とシリンダ室12とを連通する通
路27が設けられている。
【0023】通路27には、チェックバルブ28と、そ
のチェックバルブ28の開閉量を制限するリテーナ29
とが組込まれ、チェックバルブ28はシリンダ室12内
の圧力が給油通路13内の圧力より高くなると通路27
を閉じるようになっている。
【0024】いま、エンジンを始動し、クランクシャフ
ト1の端部に取付けたスプロケット2の矢印方向の回転
によってチェーン5の弛み側チェーン5aに弛みが生じ
ると、給油通路13から通路31に送り込まれる油の圧
力によってプランジャ14およびスクリューロッド17
が外方向に移動し、その移動によってスクリューロッド
17がロッドシート26から離れ、シリンダ室12内に
油が供給される。
【0025】また、プランジャ14の外方向への移動に
よって、そのプランジャ14はスリッパ6を押圧するた
め、チェーン5の弛みは吸収されると共に、スプリング
21の弾力により、スクリューロッド17は回転しつつ
シリンダ室12の閉塞端に向けて移動してロッドシート
26に当接し、プランジャ14とスクリューロッド17
の停止によってチェーン5は所定の弾力に保持される。
【0026】エンジンが温度上昇し、熱膨張によりクラ
ンクシャフト1とカムシャフト3の心間距離が大きくな
り、チェーン5の張力増大によってプランジャ14が押
圧されると、その押圧力はシリンダ室12内に封入され
た油によって受けられると共に、雌ねじ16と雄ねじ1
8の圧力側フランク24によって受けられ、プランジャ
14は後退しない。プランジャ14を押圧する押圧力が
スプリング21の弾力と油圧力の合力より強くなると、
スクリューロッド17が回転し、プランジャ14が後退
する。
【0027】このとき、シリンダ室12内の油は、シリ
ンダ室12とプランジャ14の摺動面間からリークし、
プランジャ14は、押圧力とスプリング21の弾力と供
給油圧力との合力とが釣り合う位置までゆっくりと後退
動する。
【0028】エンジンを停止すると、カムシャフト3に
設けられたカムの停止位置の関係からチェーン5の弛み
側チェーン5aが緊張する場合がある。この場合は、プ
ランジャ14はチェーン5によって押圧され、その押圧
力は雌ねじ16と雄ねじ18のねじ係合部における圧力
側フランク24により受けられる。
【0029】ここで、上記押圧力は振動を伴わない静的
な荷重であるため、上記押圧力がスプリング21の弾力
より大きい場合でもスクリューロッド17は回転せず、
プランジャ14は後退しない。
【0030】このため、エンジンが再始動されてチェー
ン5の弛み側チェーン5aに弛みが生じても、その弛み
量はきわめて小さく、プランジャ14の突出量も小さ
い。したがって、シリンダ室12における圧力低下も少
ないため、シリンダ室12に空気が侵入することもな
い。
【0031】なお、エンジンの低温始動時、ポンプから
給油通路13に送られる油の粘度が高く、シリンダ室1
2への油の流入が悪いが、この場合でも、プランジャ1
4の外方向への移動量が少ないため、シリンダ室12内
に空気が侵入するのを防止することができる。
【0032】上記チェーンテンショナの組立てに際して
は、ハウジング11のシリンダ室12内にロッドシート
26を圧入する。一方、プランジャ14、スクリューロ
ッド17、スプリング21およびスプリングシート22
は、図3に示すように、外部において組立て、そのアセ
ンブリAをシリンダ室12内に挿入する。
【0033】アセンブリAの組立てに際しては、スクリ
ューロッド17のスプリング収納孔19内にスプリング
21を挿入し、そのスプリング21の端部内にスプリン
グシート22を挿入したのち、プランジャ14の雌ねじ
16をスクリューロッド17の雄ねじ18にねじ係合す
る。
【0034】ここで、スプリング21は、自然状態にお
ける長さが、プランジャ14の雌ねじ16とスクリュー
ロッド17の雄ねじ18の噛み合いが確保される長さで
あるため、雌ねじ16と雄ねじ18の噛み合わせにスプ
リング21が邪魔をするという不都合の発生は皆無であ
り、雌ねじ16と雄ねじ18とをスムースに噛み合わせ
ることができ、アセンブリAを容易に組立てることがで
きる。
【0035】シリンダ室12内にアセンブリAを挿入し
たのちは、プランジャ14を回転してシリンダ室12の
奥に向けてプランジャ14を移動させ、ハウジング11
の端部外周に形成された半径方向のピン孔30にプラン
ジャ14の先端部外周に設けられた係合溝31が一致す
る状態で、ピン孔30から係合溝31に図示省略したセ
ットピンを挿入してプランジャ14を抜け止めする。
【0036】図2に示すようなチェーンテンショナ10
の使用状態において、プランジャ14はスプリング21
により常に外方向に向けて押圧されているため、エンジ
ン回りのメテンナンスのため、チェーン15が取り外さ
れると、プランジャ14は外方向に移動するが、スプリ
ング21の長さはプランジャ14の雌ねじ16とスクリ
ューロッド17の雄ねじ18の噛み合いが確保される長
さであるため、プランジャ14はシリンダ室12内から
抜け出すのが防止され、部品がバラバラに分解されるこ
とはない。
【0037】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、プ
ランジャを外方向に押圧するスプリングの自然状態にお
ける長さを、プランジャの雌ねじとスクリューロッドの
雄ねじの噛み合い確保される長さとしたので、チェーン
テンショナの組立ての容易化を図ることができると共
に、チェーンが取り外されるメンテナンスの際に部品が
分解されるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るチェーンテンショナの使用例を
示す正面図
【図2】同上のチェーンテンショナの断面図
【図3】同上のプランジャ、スクリューロッド、スプリ
ングおよびスプリングシートから成るアセンブリの断面
【図4】従来のチェーンテンショナを示す断面図
【符号の説明】
11 ハウジング 12 シリンダ室 13 給油通路 14 プランジャ 15 ロッド挿入孔 16 雌ねじ 17 スクリューロッド 18 雄ねじ 19 スプリング収納孔 21 スプリング 24 圧力側フランク 25 遊び側フランク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングに、シリンダ室と、そのシリ
    ンダ室の閉塞端部において開口する給油通路とを設け、
    上記シリンダ室内にチェーン押圧用のプランジャをスラ
    イド自在に挿入し、そのプランジャの背部に組込まれた
    スクリューロッドを上記プランジャにねじ係合し、その
    スクリューロッドとプランジャとの間に両部材を相反す
    る方向に押圧するスプリングを組込み、このスプリング
    の自然状態における長さを、プランジャとスクリューロ
    ッドのねじ係合部の噛み合いが確保される長さとしたチ
    ェーンテンショナ。
  2. 【請求項2】 前記プランジャに後端面で開口するロッ
    ド挿入孔を設け、このロッド挿入孔の開口部内周に形成
    された雌ねじにスクリューロッドの外周に設けられた雄
    ねじをねじ係合し、その雌ねじと雄ねじのねじ山をプラ
    ンジャに負荷される軸方向の押し込み力を受ける圧力側
    フランクのフランク角が遊び側フランクのフランク角よ
    り大きい鋸歯状とすると共に、前記スプリングの押圧に
    よってスクリューロッドが回転しつつ軸方向に移動する
    リード角を設けた請求項1に記載のチェーンテンショ
    ナ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1662175A2 (en) 2004-11-29 2006-05-31 Ntn Corporation Chain tensioner
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