JPH11147173A - 厚板材の接合方法 - Google Patents
厚板材の接合方法Info
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- JPH11147173A JPH11147173A JP32396997A JP32396997A JPH11147173A JP H11147173 A JPH11147173 A JP H11147173A JP 32396997 A JP32396997 A JP 32396997A JP 32396997 A JP32396997 A JP 32396997A JP H11147173 A JPH11147173 A JP H11147173A
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Abstract
が発生しないように厚板材を突き合わせ溶接する。 【解決手段】 接合すべき2枚の厚板材1の突き合わせ
面部にI開先3を形成する。I開先3の中央部に仕切り
板6を配置し、仕切り板6の位置を挟んで板幅方向両端
へ向け交互に溶着金属13を積層させて行く。溶接は、
薄型の溶接トーチ2による立向き上進、又は、下進、あ
るいは上進と下進とを連続させ、大きな溶け込み及び溶
着量が得られるようにする。
Description
金属材料構造物の如き2枚の厚板材の接合方法に関する
ものである。
て、図7にその一例の概要を示す如く、2枚の厚板材a
の突き合わせ面部にV開先bを形成し、このV開先b内
を下向き溶接して、下層から順次溶着金属cを積層して
板厚の全厚を仕上げることにより、2枚の厚板材aを接
合するようにした開先溶接法が広く知られている。
開先溶接法の場合には、次の如き問題がある。 V開先b内での溶接量が上層に行くに従い大きくなる
ため、二点鎖線で示すように、厚板材a間に溶接角変形
が発生する。 厚板材aではV開先bが狭開先となることから、溶接
初期の段階で溶接角変形が発生すると、溶接トーチがV
開先b内に入らなくなることがある。 下向き溶接となるため、溶け込みが浅くなり、融合不
良や溶け込み不足等の溶接欠陥が入り易くなる。 下向き溶接となることから、溶着速度を大きくできず
溶接能率が上がらない。 下向き溶接では、欠陥除去に伴うはつり滓がV開先b
内に溜ることから、溶接欠陥の補修が困難である。
法として、厚板材の突き合わせ面部にX開先を形成し
て、このX開先を両面から溶接するようにした開先溶接
法も採用されているが、その場合、厚板材間に収縮が発
生する問題がある。
えることができ、溶接欠陥を発生しにくくでき、溶接能
率を向上させることができるような厚板材の接合方法を
提供しようとするものである。
決するために、2枚の厚板材の突き合わせ面部にI開先
を形成し、該I開先内の板幅方向の中央部に、板厚方向
に沿うよう銅板製の仕切り板を配置し、上記I開先内に
挿入した薄型の溶接トーチにより、両開先面と仕切り板
とに溶接し、2枚の厚板材で繋げるような溶接部を得た
後、この溶接部を挟んで立向き上進又は下進として溶接
し、溶着金属を板幅方向両端へ向けて積層させるように
する厚板材の接合方法とする。
ため、溶接角変形や収縮が低く抑えられ、特に、中央部
から両端へ向けて交互に溶接することにより、溶接角変
形や収縮が極めて低く抑えられる。
先を形成し、該I開先内の板幅方向の中央部に、板厚方
向に沿うよう銅板製の仕切り板を配置し、上記I開先内
に、2台の薄型の溶接トーチを、上記仕切り板を挟んで
対向するように挿入して、該2台の溶接トーチの併用に
より、上記仕切り板の部分から立向き上進又は下進とし
て溶接し、溶着金属を板幅方向両端へ向けて積層させる
ようにすることによって、作業効率をより向上できるこ
とになる。
えて、厚板材と同材質の仕切り板を用いるようにするこ
とにより、仕切り板を取り外すことなく、そのまま溶か
し込ませることができるので、より能率的となる。
開先を形成し、該I開先の板幅方向の一端部に当て金を
配置し、上記I開先内に挿入した薄型の溶接トーチによ
り、上記当て金の部分から立向き上進又は下進として溶
接し、溶着金属を板幅方向他端へ向けて積層させるよう
にすると、変形が少ない材質の場合とか、板幅が狭い場
合に有利となる。
進溶接を連続して行うようにすることにより、極めて合
理的に作業を行うことができる。
を参照して説明する。
の実施の一形態を示すものであり、先ず、図1(イ)に
示す如く、接合すべき2枚の厚板材1を平置きし、その
突き合わせ面部に、薄型のMAG溶接トーチ2が挿入さ
れる間隔が保持されるようにI開先3を形成して、該I
開先3の下側に、銅板製又はセラミックス材製の一時当
て金4を配置すると共に、該I開先3内の板幅方向中央
部に、図2に示す如き冷却水通路5を有する銅板製の仕
切り板6を、板厚方向に沿うように介在配置して、段取
り状態とする。
す如く、下端部前面に開口7を有する薄型扁平のトーチ
ヘッド8内の前部位置に、下端部となる先端部を前方へ
湾曲変向させたワイヤ送給管9を上下方向に配して、該
ワイヤ送給管9の先端部を上記開口7に臨ませるように
すると共に、該ワイヤ送給管9内に、たとえば、直径が
1.2mmの溶接ワイヤ10を挿通させるようにし、且つ
上記トーチヘッド8内の後部位置に、シールドガス送給
管11を上下方向に配置して、該シールドガス送給管1
1の下端となる先端の送給口12を、前方に向けてワイ
ヤ送給管9の先端部背面に位置させるようにし、更に、
上記ワイヤ送給管9を、回転軸心Oを中心に水平方向へ
回動できるようにして、溶接ワイヤ10が水平方向に首
振り可能となるように構成してある。
接トーチ2を挿入し、該I開先3内を、最初に、仕切り
板6の片面側の部分から溶接する。この場合、たとえ
ば、溶接トーチ2を板厚方向の最下部に位置させ、図1
(イ)に示す如く、立向き上進溶接させるようにする。
この立向き上進溶接を繰り返すことにより、図2に示す
如く、仕切り板6の片面側に溶着金属13の層が2〜3
層形成されると、2枚の厚板材1が溶着金属13を介し
て繋がるので、仕切り板6を撤去し、次に、図1(イ)
において二点鎖線で示す如く、溶接トーチ2を、仕切り
板6のあった位置を挟んで反対側の位置に移動させ、同
様に立向き上進溶接を行って、溶着金属13の層を2〜
3層形成させるようにする。
6のあった位置を挟んで、左右交互に行うことにより、
図1(ロ)に示す如く、溶着金属13を板幅方向両端へ
向けて順次積層して行くことにより、図1(ハ)に示す
如き板厚方向及び板幅方向に連続した溶接継手14を完
成させる。
向両端へ向けて交互に溶着金属13を積層して行くよう
に溶接するため、溶接角変形や収縮を極めて低く抑える
ことができる。又、立向き溶接の採用により溶融池が大
きくなるので、溶接速度を速くすることができ、能率よ
く溶接作業を行うことができ、且つ溶け込みを大きくす
ることができることから、溶け込み不足等の溶接欠陥を
発生しにくくすることができる。更に、立向き溶接で
は、欠陥除去に伴うはつり滓がI開先3内に溜まらない
ことから、溶接欠陥があったとしても、その補修を容易
に行うことができる。
とから、該仕切り板6は片面側に溶着金属層が形成され
た状態では容易に撤去することができる。又、一時当て
金4として、銅板あるいはセラミックス材を採用してい
ることにより、一時当て金4も容易に剥離させることが
でき、そのため、裏はつりを不要とすることができる。
なお、I開先3の溶接は、中央部から幅方向両端へ向け
て厳格に交互に行わなくても、溶接角変形や収縮を低く
抑えることができる。
施の形態を示すもので、2台の溶接トーチ2を併用し
て、I開先3の中央部から両端へ向けて溶接を進めるよ
うにしたものである。すなわち、図4(イ)に示す如
く、2台の溶接トーチ2を、I開先3内に、仕切り板6
を挟んで対向させて挿入配置し、初めは、図1(イ)に
示したのと同様に、一方の溶接トーチ2の立向き上進溶
接により仕切り板6の片面側に溶着金属13を2〜3層
形成させるようにするが、仕切り板6を撤去した後は、
図4(ロ)に示す如く、2台の溶接トーチ2を併用して
板幅方向両端側へ向けて溶着金属13を同時に積層させ
て行くようにする。
作業を行うと、作業効率を大幅に向上させることができ
る。
板材1と同じ材質の仕切り板15としたものである。
ると、そのまま溶かし込むことができるので、撤去の手
間を省くことができ、より能率的に作業を進めることが
できる。
態を示すもので、2枚の厚板材1により形成したI開先
3の板幅方向の一端外側に、銅板製又はセラミックス材
製の当て金16を配置し、I開先3内に挿入した溶接ト
ーチ2の立向き上進溶接により、上記当て金16の部分
から板幅方向他端へ向けて、溶着金属13を積層させる
ようにしたものである。
材質であったり、板幅が小さいときに有利である。
を採用したが、MIG溶接やTIG溶接を採用してもよ
いこと、又、実施の形態では、立向き上進溶接を採用し
たが、立向き下進溶接としても支障はなく、更に、立向
き上進溶接と立向き下進溶接とを連続して行うようにし
た場合には、極めて合理的に作業を進めることができて
有利であり、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ることは勿論である。
方法によれば、次の如き優れた効果を発揮する。 (1) 2枚の厚板材の突き合わせ面部にI開先を形成し、
該I開先内の板幅方向の中央部に、板厚方向に沿うよう
銅板製の仕切り板を配置し、上記I開先内に挿入した薄
型の溶接トーチにより、上記仕切り板の部分から該仕切
り板の位置を挟んで立向き上進又は下進として溶接し、
溶着金属を板幅方向両端へ向けて積層させるようにする
ので、厚板材の溶接角変形や収縮を低く抑えることがで
き、又、立向き溶接の採用により、溶接速度を速くする
ことができて溶接能率を向上させることができると共
に、溶け込みを大きくすることができて溶接欠陥を発生
しにくくすることができる。 (2) I開先内の溶接を中央部から板幅方向へ向けて交互
に行うことにより、I開先の中央部から板幅方向両端へ
向けて交互に溶着金属を積層することができて、厚板材
の溶接角変形や収縮を極めて低く抑えることができる。 (3) 2台の溶接トーチを併用してI開先内の中央部から
両端へ向けて同時に溶接作業を進めるようにすることに
よって、作業効率を大幅に向上させることができる。 (4) 厚板材と同材質の仕切り板を用いることによって、
仕切り板の撤去作業を不要とすることができ、より能率
的に作業を進めることができる。 (5) I開先の幅方向一端に当て金を置いて、幅方向他端
へ向けて溶着金属を積層させて行くようにすると、板幅
が小さい場合や変形の少ない材質の厚板材の場合に有効
である。 (6) 板幅方向への溶着金属の積層を、立向き上進溶接と
立向き下進溶接の連続により形成させるようにすること
によって、極めて合理的に作業を進めることができる。
(ロ)(ハ)はそれぞれ作業手順を示す概要図である。
面図である。
略切断側面図、(ロ)は概略正面図である。
(ロ)はそれぞれ作業手順を示す概要図である。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 2枚の厚板材の突き合わせ面部にI開先
を形成し、該I開先内の板幅方向の中央部に、板厚方向
に沿うよう銅板製の仕切り板を配置し、上記I開先内に
挿入した薄型の溶接トーチにより、上記仕切り板の部分
から上進又は下進として溶接し、溶着金属を板幅方向両
端へ向けて積層させるようにすることを特徴とする厚板
材の接合方法。 - 【請求項2】 溶接トーチによる溶接を、仕切り板の位
置を挟んで交互に行うようにする請求項1記載の厚板材
の接合方法。 - 【請求項3】 2枚の厚板材の突き合わせ面部にI開先
を形成し、該I開先内の板幅方向の中央部に、板厚方向
に沿うよう銅板製の仕切り板を配置し、上記I開先内
に、2台の薄型の溶接トーチを、上記仕切り板を挟んで
対向するように挿入して、該2台の溶接トーチの併用に
より、上記仕切り板の部分から立向き上進又は下進とし
て溶接し、溶着金属を板幅方向両端へ向けて積層させる
ようにすることを特徴とする厚板材の接合方法。 - 【請求項4】 銅板製の仕切り板を用いることに代え
て、厚板材と同材質の仕切り板を用いるようにする請求
項1、2又は3記載の厚板材の接合方法。 - 【請求項5】 2枚の厚板材の突き合わせ面部にI開先
を形成し、該I開先の板幅方向の一端部に当て金を配置
し、上記I開先内に挿入した薄型の溶接トーチにより、
上記当て金の部分から立向き上進又は下進として溶接
し、溶着金属を板幅方向他端へ向けて積層させるように
することを特徴とする厚板材の接合方法。 - 【請求項6】 I開先内で立向き上進溶接と立向き下進
溶接を連続して行うようにする請求項1、2、3、4又
は5記載の厚板材の接合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32396997A JP3944561B2 (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | 厚板材の接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP32396997A JP3944561B2 (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | 厚板材の接合方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11147173A true JPH11147173A (ja) | 1999-06-02 |
JP3944561B2 JP3944561B2 (ja) | 2007-07-11 |
Family
ID=18160663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32396997A Expired - Lifetime JP3944561B2 (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | 厚板材の接合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3944561B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105269163A (zh) * | 2014-06-11 | 2016-01-27 | 中建钢构有限公司 | 高层钢结构中钢板剪力墙防变形安装方法 |
CN107900693A (zh) * | 2017-12-25 | 2018-04-13 | 苏州明氏自动化技术有限公司 | 动铁喇叭传导杆焊接装置 |
JP2020199530A (ja) * | 2019-06-11 | 2020-12-17 | 株式会社竹中工務店 | 開先構造 |
CN113070618A (zh) * | 2021-05-19 | 2021-07-06 | 烟台大学 | 一种全位置背幕型立焊装置及焊接方法 |
-
1997
- 1997-11-11 JP JP32396997A patent/JP3944561B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN107900693B (zh) * | 2017-12-25 | 2023-11-24 | 苏州格洛佛精密科技有限公司 | 动铁喇叭传导杆焊接装置 |
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