JPH11146887A - 義歯の製造方法 - Google Patents
義歯の製造方法Info
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- JPH11146887A JPH11146887A JP25442598A JP25442598A JPH11146887A JP H11146887 A JPH11146887 A JP H11146887A JP 25442598 A JP25442598 A JP 25442598A JP 25442598 A JP25442598 A JP 25442598A JP H11146887 A JPH11146887 A JP H11146887A
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Abstract
受容性の改善を保持する方法ならびに咬合器を提供する
ことであり、さらに従来の義歯製造方法に比してコスト
を低下させ、義歯を極めて簡便に製造する。 【解決手段】 義歯の製造方法において、変形可能な義
歯基盤材を患者の口内に挿入し硬化させる。義歯基盤材
には予め製造された歯を配設し、患者の口内において義
歯基盤材を変形させ患者固有に型取りした後、少なくと
も一回前段階硬化を実施する。
Description
の義歯の製造方法ならびに請求項14前段に記載の咬合
器に関する。
総入歯の製造方法は、精密な義歯の整合を保持するため
に、数多くの高コストな処理を必要とする。口内の状態
を型取りし、模型を作成し、型取られた口内状況にした
がって例えば石膏で正の鋳型を形成し、これを使用して
義歯を製造する。ここで、数多くの特殊な工程が必要と
なり、例えば、重合プラスチック材料、ならびにセラミ
ック材料または同様にプラスチック材料からなる歯を石
膏から除去するため、石膏と歯を隔絶することが必要と
なる。
までの圧力が必要とされる。これまでなされてきた高コ
ストな処理にもかかわらず、しばしば咬合上昇が生じて
おり、すなわち歯の位置がサブミリメータの領域で上昇
しており、例えば1995年12月の“歯科研究”誌の
第2003頁以降には、咬合上昇を許容可能なレベルに
削減するためにリングチャネルを使用することが記述さ
れている。
基礎製造において一般的に使用される。別の方法、すな
わち注入方法においては、咬合上昇はもたらされない
が、技術的に見て高コストであり、また単に気泡形成を
防止するだけのために歯科技工士に非常に精密な手作業
を要求する。この方法は高いコストのため限られた分野
においてのみ使用される。
するために、種々の異なった方法が提案されている。例
えば、ドイツ特許第DE−OS4028728号によ
り、鋳型としてジェルまたはシリコンを使用することが
知られており、これによって鋳型内で義歯を直接光重合
させることを可能にする。しかしながら、ジェルまたは
シリコンが柔らかすぎ変形をもたらすことから、この方
法では良好な義歯は得られない。
0A1号により、既製義歯が提案されており、これは患
者に合わせて内張りをする必要がある。しかしながら、
患者固有の整合を適宜に行う必要がある場合、予め既製
化された義歯は、大きな在庫を必要とする。極少数のモ
デルを保持する場合は、適宜に大幅に内張りする必要が
あり、これにより義歯の厚みが増大し、したがって義歯
の装着容易性が不良なものとなる。
用することが提案されており、これは変形可能な形式で
患者の口内に挿入しそこで調整するものである。このた
め、混合材料を高圧ならびに約150℃の温度下で圧縮
し、これを約60℃の温度に加熱した後患者の口内に挿
入する。その後、前段階調整を行い、さらに内張り材料
を装着した上で、義歯基盤材を再度患者の口内に挿入す
る。さらに、義歯基盤材を取り出して、部分的硬化さ
せ、再度患者の口内に挿入し、さらにもう一度取り外し
て完全に硬化させる。歯は、患者の口内への義歯の挿入
の開始前か、あるいは終了後に固定することができる。
わたって患者の口内に挿入する必要があり、さらに患者
に種々の異なった材料が接触する。さらに、患者は後か
ら改良を必要とする感覚を持ち、したがって患者の受容
性ならびに治療をする医師の受容性が低下する。高コス
トであるにもかかわらず、この方式においては精度がや
や不良となり、さらに約60℃の高熱のプラスチック材
料の口腔内への挿入により不快感を受ける。
目的は、咬合上昇を確実に防止するとともに、患者の受
容性の改善を保持する請求項1前段記載の方法ならびに
請求項14前段記載の咬合器を提供することであり、さ
らに従来の義歯製造方法に比してコストを低下させ、義
歯を極めて簡便に製造し得るものである。
したがって請求項1により解決される。下位の請求項に
は好適な追加構成が記載されている。
て、総入歯もしくは部分入歯を高い精度をもって低コス
トに製造できるという大きな利点を有する。本発明にし
たがって、変形可能なプラスチックからなる義歯基盤材
を患者の口内に挿入し、顎上に適合させる。光硬化性の
プラスチック材料を予め硬化させて取り出し、したがっ
て義歯底面の正確な形状を患者の口内で既に決定し、形
状を“修正”するためだけに義歯基盤材を再度口内に挿
入する必要は無くなる。さらに、義歯基盤材を後硬化さ
せることが好適であり、また、これに代えて、義歯基盤
材の完全な硬化を患者の口内で実施することも可能であ
る。
サイズを有する二枚の遮光性フィルムに挟んで搬送する
ことが好適であり、ここで基盤材を口内に挿入する前に
患者に合わせて選択するか、あるいは縁を切除すること
により所要のサイズに形成することができる。側方の突
出部分は、後に容易に除去することができる。
れば、従来の技術水準に比して改善された精度が得ら
れ、これにより、型取り、ひな型形成、ならびにこれに
続く射出方式または壷を使用する鋳造方式による義歯の
製造において生じる精度低下を防止することができる。
器、または咬合位置固定器、ならびに市販の咬合位置調
整器の使用が可能となる。本発明の特に好適な特徴によ
れば、義歯基盤材または義歯基礎部材は、専用の台座上
に簡単に取り外すことができなおかつ精密に固定して挿
入し、底面はシリコンもしくはその他の柔軟性の材料で
充填し、この材料が咬合器の該当する台座に対して形状
ロック式に噛合する。シリコン材は、後から容易に除去
することができ、咬合器内に整合させる際には所要の精
度の保持を可能にする。
ワックス状のプラスチック材料内に整列される。さら
に、歯の整列の検査ならびに必要に応じて修正を行い、
ここで、本発明においては、プラスチック材料を光硬化
における最終的な硬化に重合化によって同時に硬化する
ことが特に好適である。これに代えて、従来のフォーウ
ォール技術(Vorwall-Technik)によりワックスを使用
して製造することも可能であり、これは後に熱湯で洗浄
しプラスチック材料に代えることができる。ここで必要
なプラスチック材料は、チューブに収容したペースト状
の形式で容易に入手することができる。
は、添付図面を参照して以下に記述する実施例によって
明らかにされる。
れた義歯基盤材または義歯基礎部材を歯の無い上顎また
は下顎に整合させ、患者に独自に選択し、ここで前処理
された半円状またはU字型の基盤材は1.5ないし3m
mの厚さを有する。義歯基盤材は、ポリメタクリル酸メ
チル/メタクリル酸メチルからなり、これは変形可能お
よび光硬化性のものである。
め、精密な細部特性ならびに長期の保存性を有するよう
選択され、さらに味覚の中性度ならびに細胞刺激の防止
を保持する必要がある。義歯基盤材は体温または室温程
度で患者の口内に挿入して圧接し、したがって底面を正
確に上顎または下顎に適合させる。
の最初の整合の後に部分的にペースト状のプラスチック
材料を付加し、これは内張りとして作用し、これによっ
て微細整合が達成される。
テンシュタイン国のイボクラール社製の“Vivalux(ビ
バラックス)”等の光硬化装置によって義歯基盤材を硬
化させ、これは少なくとも義歯を取り扱い口内から除去
する際に変形が生じない程度まで行う。この方法は、口
内において基本的に正確な形状が達成されるという利点
を有し、したがって取り外しに際して発生する誤差、な
らびにひな形の形成に際して発生する誤差を有効に防止
することができる。
を特別に適合させた咬合器内に装着し、例えばリヒテン
シュタイン国のイボクラール社製の咬合器 STRATOS(ス
トラトス)200内に装着する。
えており、これは中央固定装置14を収容している。支
持盤12は、移動可能に配設することもでき、それによ
って異なった大きさの義歯基盤を良好に装着することが
できる。
16の確実な支持を可能にする。台座16は、その下面
に突部20および凹部22を有するパターン化した表面
18を備え、これらの凹凸は互いに交互している。表面
18は、後部切断すること無く、したがって低コストに
製造可能である。これは、側方において形状ロック式
に、垂直においては摩擦ロック式に材料24を支持する
よう作用し、これは好適には弾力性のものであり、特に
シリコンから形成される。
26内に収容され、ここで、波型の義歯基盤材26に材
料24が適正に充填され、これを台座16に圧接するこ
とによって付着される。材料24は、凹部22内に進入
し、所要の期間接着させるが、側方に倒すことによって
容易に取り外すこともできる。同様にして材料24を義
歯基盤材26から残留させること無く除去することがで
きる。
り、咬合器を確実に固定することが可能となり、したが
って歯の配設およびその後の工程は、既知のならびに実
用的な方法によって実施することができる。
した歯のブロック、または個々の歯として搬入すること
ができ、歯を配設した後口内にテスト挿入することも可
能である。
を後に熱湯で洗浄し既知のフォーウォール技術によって
プラスチック材料に置き換えるか、またはすぐにペース
ト状の光硬化性かつワックス状のプラスチックによって
実施することができ、必要に応じて整合を修正すること
ができる。
えば石膏等の他の材料によって、義歯基礎部材に対して
固定する。
後、義歯を最終的に硬化させ、必要に応じて塗装および
研磨によってより価値を高める。必要に応じて、歯に装
飾を施すことも可能である。例えば、赤色に塗装した歯
間の突起を表現したり、またはグレーブルーに塗装して
歯茎に似せることが可能である。
器の部分説明図である。
Claims (15)
- 【請求項1】 変形可能な義歯基盤材を患者の口内に挿
入して硬化させ、義歯基盤材に予め形成された歯を装着
する義歯の製造方法であり、患者の口内において患者固
有に義歯基盤材を変形した後少なくとも一回前段階硬化
を実施することを特徴とする方法。 - 【請求項2】 義歯基盤材は使用前には完全に重合化さ
せず、口内温度において変形可能であることを特徴とす
る請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 義歯基盤として生態適合性プラスチック
を選択し、これが容易かつ正確に変形可能であり、内張
りをすること無く口内に適合させることを特徴とする請
求項1または2記載の方法。 - 【請求項4】 義歯基盤材として光硬化性プラスチック
材料を使用し、これを患者の口内で適合させた後前段階
的に硬化させることを特徴とする請求項1ないし3のい
ずれかに記載の方法。 - 【請求項5】 義歯基盤材を既製の半製品として製造
し、必要に応じて選択して患者の口内に適合させ硬化し
た後底面に弾力性材料、特にシリコンを充填することを
特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の方法。 - 【請求項6】 口内の状況に適合させた義歯基盤材を既
知の咬合位置設定を行った後台座を介して咬合位置固定
器または咬合器に結合し、この台座は突出部または凹部
を有し、これは変形可能な材料特にシリコン等の進入に
対して配設するものであり、この材料は義歯基盤材上に
配設することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか
に記載の方法。 - 【請求項7】 義歯基盤材上に従来の方式により歯を配
設することを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに
記載の方法。 - 【請求項8】 歯は互いに柔軟に結合された歯の組み合
わせとして義歯基盤材上にすることを特徴とする請求項
1ないし6のいずれかに記載の方法。 - 【請求項9】 歯はワックスまたはワックスに類似の材
料内に配設することを特徴とする請求項1ないし8のい
ずれかに記載の方法。 - 【請求項10】 咬合状態を検査した後歯を調整し、必
要に応じてワックスに代えてプラスチック材を挿入し、
このプラスチック材を重合化することを特徴とする請求
項9記載の方法。 - 【請求項11】 歯は弾力性材料、特にシリコン、また
は硬化性材料、特に石膏によって固定し、必要に応じて
注入されたワックスを熱湯洗浄し、特にペースト状のプ
ラスチック材によって代替し、完成した義歯を硬化させ
研磨することを特徴とする請求項1ないし10のいずれ
かに記載の方法。 - 【請求項12】 熱湯洗浄したワックスに代えて注入す
るプラスチック材料はチューブまたは注射器内に即使用
可能に用意することを特徴とする請求項1ないし11の
いずれかに記載の方法。 - 【請求項13】 可能な限り凹凸の無い表面を形成する
とともに表面を調整するため塗装を施すことを特徴とす
る請求項1ないし12のいずれかに記載の方法。 - 【請求項14】 調整可能な支持部材を備え、この支持
部材が突出部(20)を備えた台座(16)として形成
し、これは特に弾力性材料(24)内に取り外し可能に
噛合するよう設定されたものであり、これは義歯基盤材
(26)上またはその中に収容されることを特徴とする
咬合器。 - 【請求項15】 支持部材の支持盤(12)は移動可能
に支持されることを特徴とする請求項14記載の咬合
器。
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