JPH11146447A - コードレス電話装置 - Google Patents
コードレス電話装置Info
- Publication number
- JPH11146447A JPH11146447A JP9302458A JP30245897A JPH11146447A JP H11146447 A JPH11146447 A JP H11146447A JP 9302458 A JP9302458 A JP 9302458A JP 30245897 A JP30245897 A JP 30245897A JP H11146447 A JPH11146447 A JP H11146447A
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- JP
- Japan
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- acre
- authentication
- company
- cordless telephone
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の子機が登録されている場合にＡＣＲＥ
会社へのアクセス回数を削減するコードレス電話装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 各子機１１、１２、１３毎に持っていた
定期認証待機タイマーを全ての子機で共用できる共通定
期認証待機タイマーとし、ある子機のＡＣＲＥ＿ＴＡＳ
Ｋでのみ共通定期認証待機タイマーをカウントすること
で定期認証を子機１１、１２、１３毎ではなく親機１４
毎に行いＡＣＲＥ会社１１０へのアクセス回数を削減す
る。
会社へのアクセス回数を削減するコードレス電話装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 各子機１１、１２、１３毎に持っていた
定期認証待機タイマーを全ての子機で共用できる共通定
期認証待機タイマーとし、ある子機のＡＣＲＥ＿ＴＡＳ
Ｋでのみ共通定期認証待機タイマーをカウントすること
で定期認証を子機１１、１２、１３毎ではなく親機１４
毎に行いＡＣＲＥ会社１１０へのアクセス回数を削減す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＡＣＲＥ会社との
通信機能を持ったコードレス電話装置に関するものであ
る。
通信機能を持ったコードレス電話装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】近年、携帯電話機は、コードレス電話親
機と送受信できる送受信部を備えることにより、屋外で
は携帯電話機として、屋内ではコードレス電話子機とし
て利用するようになり、また携帯電話機の電話番号にか
けてきた電話をコードレス電話新機の電話番号（自宅の
電話番号）に転送する（以下、ＡＣＲＥという）サービ
スがＡＣＲＥ会社（交換局）により提供されるようにな
ってきた。
機と送受信できる送受信部を備えることにより、屋外で
は携帯電話機として、屋内ではコードレス電話子機とし
て利用するようになり、また携帯電話機の電話番号にか
けてきた電話をコードレス電話新機の電話番号（自宅の
電話番号）に転送する（以下、ＡＣＲＥという）サービ
スがＡＣＲＥ会社（交換局）により提供されるようにな
ってきた。
【０００３】以下、図面を参照しながら従来のコードレ
ス電話装置について説明を行う。図６は従来のコードレ
ス電話装置の構成図である。１はコードレス電話と携帯
電話の機能を併せ持つ子機１、２はコードレス電話と携
帯電話の機能を併せ持つ子機２、３はコードレス電話と
携帯電話の機能を併せ持つ子機３、４は親機、５は親機
４が持つ子機１、２、３との子機通信装置、６は各子機
の転送設定情報を切り替える転送設定装置、７は親機本
体を制御する本体制御部、８は親機４が持つＡＣＲＥ会
社（サービス会社）との通信を行うＡＣＲＥ通信装置、
９は親機４が持つ記憶装置であり、親機のＰＢＩＤ（親
機毎に持つＩＤコード）、各子機の携帯電話番号・ＩＤ
コード・認証要求情報・転送設定要求情報・転送設定情
報・定期認証待機タイマー・リトライ待機タイマー・モ
ードが保存されている。１０はＡＣＲＥ会社である。
ス電話装置について説明を行う。図６は従来のコードレ
ス電話装置の構成図である。１はコードレス電話と携帯
電話の機能を併せ持つ子機１、２はコードレス電話と携
帯電話の機能を併せ持つ子機２、３はコードレス電話と
携帯電話の機能を併せ持つ子機３、４は親機、５は親機
４が持つ子機１、２、３との子機通信装置、６は各子機
の転送設定情報を切り替える転送設定装置、７は親機本
体を制御する本体制御部、８は親機４が持つＡＣＲＥ会
社（サービス会社）との通信を行うＡＣＲＥ通信装置、
９は親機４が持つ記憶装置であり、親機のＰＢＩＤ（親
機毎に持つＩＤコード）、各子機の携帯電話番号・ＩＤ
コード・認証要求情報・転送設定要求情報・転送設定情
報・定期認証待機タイマー・リトライ待機タイマー・モ
ードが保存されている。１０はＡＣＲＥ会社である。
【０００４】図７、図８、図９、図１０は従来のコード
レス電話装置におけるＡＣＲＥ会社との通信動作を示す
フローチャートである。以上のように構成された従来の
コードレス電話装置について、以下その動作を説明す
る。ＡＣＲＥ会社との通信は、認証だけを行う場合と認
証後転送の設定（登録）を行う場合の２種類に大別され
る。認証のパラメータには親機のＰＢＩＤが含まれ、登
録のパラメータには子機の携帯電話番号・ＩＤコードが
含まれている。ＡＣＲＥ会社と定期的に行う定期認証は
認証だけを行う。
レス電話装置におけるＡＣＲＥ会社との通信動作を示す
フローチャートである。以上のように構成された従来の
コードレス電話装置について、以下その動作を説明す
る。ＡＣＲＥ会社との通信は、認証だけを行う場合と認
証後転送の設定（登録）を行う場合の２種類に大別され
る。認証のパラメータには親機のＰＢＩＤが含まれ、登
録のパラメータには子機の携帯電話番号・ＩＤコードが
含まれている。ＡＣＲＥ会社と定期的に行う定期認証は
認証だけを行う。
【０００５】ＡＣＲＥ会社１０との通信は子機番号を設
定しＡＣＲＥ＿ＴＡＳＫ処理を行う方式で、子機毎に行
っており（ＳＴＥＰ４００）、ＡＣＲＥ通信装置９が用
いられる。
定しＡＣＲＥ＿ＴＡＳＫ処理を行う方式で、子機毎に行
っており（ＳＴＥＰ４００）、ＡＣＲＥ通信装置９が用
いられる。
【０００６】ＡＣＲＥ＿ＴＡＳＫで扱う認証要求、転送
設定要求、モード、定期認証待機タイマー、リトライ待
機タイマーは各子機に対して存在し記憶装置８にて管理
されている。
設定要求、モード、定期認証待機タイマー、リトライ待
機タイマーは各子機に対して存在し記憶装置８にて管理
されている。
【０００７】ＡＣＲＥ＿ＴＡＳＫでは認証要求の有り／
無しを判定し（ＳＴＥＰ４０１）、要求があった場合、
認証要求をクリアーし（ＳＴＥＰ４０２）、ＡＣＲＥ会
社１０へのアクセスを開始して（ＳＴＥＰ４０３）、認
証を行う（ＳＴＥＰ４０４）。この認証要求は各子機
１、２、３がコードレス圏外から圏内に入ってきたこと
を子機通信装置５にて親機４が認識した時、ユーザーが
転送設定装置６よって転送設定を切り替えた時、定期認
証待機タイマーがタイムアウトした時、リトライ待機タ
イマーがタイムアウトした時、子機を親機に登録した時
に発生する。
無しを判定し（ＳＴＥＰ４０１）、要求があった場合、
認証要求をクリアーし（ＳＴＥＰ４０２）、ＡＣＲＥ会
社１０へのアクセスを開始して（ＳＴＥＰ４０３）、認
証を行う（ＳＴＥＰ４０４）。この認証要求は各子機
１、２、３がコードレス圏外から圏内に入ってきたこと
を子機通信装置５にて親機４が認識した時、ユーザーが
転送設定装置６よって転送設定を切り替えた時、定期認
証待機タイマーがタイムアウトした時、リトライ待機タ
イマーがタイムアウトした時、子機を親機に登録した時
に発生する。
【０００８】次に認証が成功したら（ＳＴＥＰ４０５）
定期認証待機タイマーに次回アクセスするまでの待機時
間を設定する（ＳＴＥＰ４０６）。この時（ＳＴＥＰ４
０７）転送設定の要求がないときは定期認証待機モード
を設定し（ＳＴＥＰ４１１）ＡＣＲＥアクセスを終了す
る（ＳＴＥＰ４１２）。もし転送設定要求の判定（ＳＴ
ＥＰ４０７）で転送設定の要求があるときは登録（ＳＴ
ＥＰ４０８）を行い、登録が成功したら転送設定要求を
クリアーし（ＳＴＥＰ４１０）、定期認証待機モードを
設定し（ＳＴＥＰ４１１）ＡＣＲＥアクセスを終了する
（ＳＴＥＰ４１２）。
定期認証待機タイマーに次回アクセスするまでの待機時
間を設定する（ＳＴＥＰ４０６）。この時（ＳＴＥＰ４
０７）転送設定の要求がないときは定期認証待機モード
を設定し（ＳＴＥＰ４１１）ＡＣＲＥアクセスを終了す
る（ＳＴＥＰ４１２）。もし転送設定要求の判定（ＳＴ
ＥＰ４０７）で転送設定の要求があるときは登録（ＳＴ
ＥＰ４０８）を行い、登録が成功したら転送設定要求を
クリアーし（ＳＴＥＰ４１０）、定期認証待機モードを
設定し（ＳＴＥＰ４１１）ＡＣＲＥアクセスを終了する
（ＳＴＥＰ４１２）。
【０００９】この転送設定要求は各子機が１、２、３コ
ードレス圏外から圏内に入ってきたことを子機通信装置
５にて親機４が認識した時、ユーザーが転送設定装置６
よって転送設定を切り替えた時、リトライ待機タイマー
がタイムアウトした時、子機を親機に登録した時に発生
し、定期認証待機タイマーがタイムアウトした時には発
生しない。もし認証（ＳＴＥＰ４０４）あるいは登録
（ＳＴＥＰ４０８）で成功しなかったときはリトライ待
機タイマーに次回アクセスするまでの待機時間を設定
（ＳＴＥＰ４１３）後、リトライ待機モードを設定し
（ＳＴＥＰ４１４）ＡＣＲＥアクセスを終了する（ＳＴ
ＥＰ４１２）。
ードレス圏外から圏内に入ってきたことを子機通信装置
５にて親機４が認識した時、ユーザーが転送設定装置６
よって転送設定を切り替えた時、リトライ待機タイマー
がタイムアウトした時、子機を親機に登録した時に発生
し、定期認証待機タイマーがタイムアウトした時には発
生しない。もし認証（ＳＴＥＰ４０４）あるいは登録
（ＳＴＥＰ４０８）で成功しなかったときはリトライ待
機タイマーに次回アクセスするまでの待機時間を設定
（ＳＴＥＰ４１３）後、リトライ待機モードを設定し
（ＳＴＥＰ４１４）ＡＣＲＥアクセスを終了する（ＳＴ
ＥＰ４１２）。
【００１０】認証要求の有り／無しの判定（ＳＴＥＰ４
０１）で、要求がない場合、リトライ待機モードか否か
の判定（ＳＴＥＰ４１５）をし、リトライ待機モードの
場合はリトライ待機タイマーをカウントする（ＳＴＥＰ
４１６）。リトライ待機タイマーがタイムアウト（ＳＴ
ＥＰ４１７）したとき、アクセスを開始する為に認証要
求を設定し（ＳＴＥＰ４１８）、リトライ待機モードを
解除（ＳＴＥＰ４１９）した後でＡＣＲＥ＿ＴＡＳＫを
抜ける。リトライ待機タイマーのカウント（ＳＴＥＰ４
１６）でタイムアウトしないときはそのままＡＣＲＥ＿
ＴＡＳＫを抜ける。
０１）で、要求がない場合、リトライ待機モードか否か
の判定（ＳＴＥＰ４１５）をし、リトライ待機モードの
場合はリトライ待機タイマーをカウントする（ＳＴＥＰ
４１６）。リトライ待機タイマーがタイムアウト（ＳＴ
ＥＰ４１７）したとき、アクセスを開始する為に認証要
求を設定し（ＳＴＥＰ４１８）、リトライ待機モードを
解除（ＳＴＥＰ４１９）した後でＡＣＲＥ＿ＴＡＳＫを
抜ける。リトライ待機タイマーのカウント（ＳＴＥＰ４
１６）でタイムアウトしないときはそのままＡＣＲＥ＿
ＴＡＳＫを抜ける。
【００１１】リトライ待機モードか否かの判定（ＳＴＥ
Ｐ４１５）でリトライ待機モードでないときは、定期認
証待機モードか否かの判定（ＳＴＥＰ４２０）をし、定
期認証待機モードの場合は定期認証待機タイマーをカウ
ントする（ＳＴＥＰ４２１）。定期認証待機タイマーが
タイムアウト（ＳＴＥＰ４２２）したとき、アクセスを
開始する為に認証要求を設定し（ＳＴＥＰ４２３）、定
期認証待機モードを解除（ＳＴＥＰ４２４）した後でＡ
ＣＲＥ＿ＴＡＳＫを抜ける。定期認証待機タイマーのカ
ウント（ＳＴＥＰ４２１）でタイムアウトしないときは
そのままＡＣＲＥ＿ＴＡＳＫを抜ける。
Ｐ４１５）でリトライ待機モードでないときは、定期認
証待機モードか否かの判定（ＳＴＥＰ４２０）をし、定
期認証待機モードの場合は定期認証待機タイマーをカウ
ントする（ＳＴＥＰ４２１）。定期認証待機タイマーが
タイムアウト（ＳＴＥＰ４２２）したとき、アクセスを
開始する為に認証要求を設定し（ＳＴＥＰ４２３）、定
期認証待機モードを解除（ＳＴＥＰ４２４）した後でＡ
ＣＲＥ＿ＴＡＳＫを抜ける。定期認証待機タイマーのカ
ウント（ＳＴＥＰ４２１）でタイムアウトしないときは
そのままＡＣＲＥ＿ＴＡＳＫを抜ける。
【００１２】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、複数の子機が親機に登録されている場合、
子機毎に認証を行うのでＡＣＲＥ会社へのアクセス回数
が多くなり、ＡＣＲＥ会社のトラフィックが混雑になっ
たり、アクセスに要する料金負担が多くなるという課題
があった。
の構成では、複数の子機が親機に登録されている場合、
子機毎に認証を行うのでＡＣＲＥ会社へのアクセス回数
が多くなり、ＡＣＲＥ会社のトラフィックが混雑になっ
たり、アクセスに要する料金負担が多くなるという課題
があった。
【００１３】本発明は、上記従来の課題に鑑み、複数の
子機が登録されている場合にＡＣＲＥ会社へのアクセス
回数を削減するコードレス電話装置を提供することを目
的とする。
子機が登録されている場合にＡＣＲＥ会社へのアクセス
回数を削減するコードレス電話装置を提供することを目
的とする。
【００１４】
【課題を解決するための手段】本発明のコードレス電話
装置は、コードレス電話と携帯電話の機能を併せ持つ子
機と、複数の子機との通信機能と携帯電話への着呼を自
宅の有線回線に転送するＡＣＲＥ会社との通信機能を備
えた新機から構成され、前記新機が前記ＡＣＲＥ会社へ
の認証を行う手段を有する。
装置は、コードレス電話と携帯電話の機能を併せ持つ子
機と、複数の子機との通信機能と携帯電話への着呼を自
宅の有線回線に転送するＡＣＲＥ会社との通信機能を備
えた新機から構成され、前記新機が前記ＡＣＲＥ会社へ
の認証を行う手段を有する。
【００１５】この構成において、定期認証が子機のパラ
メータに依存しないことに着目し、定期認証待機タイマ
ーを全ての子機で共用して定期認証を子機毎ではなく親
機毎に行う手段を取り入れたので、複数の子機が登録さ
れている場合にＡＣＲＥ会社へのアクセス回数を削減す
る（例えば３台の子機が親機に登録されているとき、認
証の為のアクセス回数は１／３になる）コードレス電話
装置を実現できる。
メータに依存しないことに着目し、定期認証待機タイマ
ーを全ての子機で共用して定期認証を子機毎ではなく親
機毎に行う手段を取り入れたので、複数の子機が登録さ
れている場合にＡＣＲＥ会社へのアクセス回数を削減す
る（例えば３台の子機が親機に登録されているとき、認
証の為のアクセス回数は１／３になる）コードレス電話
装置を実現できる。
【００１６】
【発明の実施の形態】請求項１に記載の発明は、コード
レス電話と携帯電話の機能を併せ持つ子機と、複数の子
機との通信機能と携帯電話への着呼を自宅の有線回線に
転送するＡＣＲＥ会社との通信機能（認証、登録）を備
えた親機から構成され、前記親機が前記ＡＣＲＥ会社と
の通信回数を削減する手段を有する。
レス電話と携帯電話の機能を併せ持つ子機と、複数の子
機との通信機能と携帯電話への着呼を自宅の有線回線に
転送するＡＣＲＥ会社との通信機能（認証、登録）を備
えた親機から構成され、前記親機が前記ＡＣＲＥ会社と
の通信回数を削減する手段を有する。
【００１７】この構成により、ＡＣＲＥ会社のトラフィ
ック問題の防止、アクセスに要する料金を低減できる。
ック問題の防止、アクセスに要する料金を低減できる。
【００１８】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照しながら説明する。図１は本発明の一実施の形態
のコードレス電話装置の構成図である。図１において１
１はコードレス電話と携帯電話の機能を併せ持つ子機
１、１２はコードレス電話と携帯電話の機能を併せ持つ
子機２、１３はコードレス電話と携帯電話の機能を併せ
持つ子機３、１４は親機、１５は親機１４が持つ子機１
１、１２、１３との子機通信装置、１６は各子機１１、
１２、１３の転送設定情報を切り替える転送設定装置、
１７は親機本体を制御する本体制御部、１９は親機１４
が持つＡＣＲＥ会社との通信を行うＡＣＲＥ通信装置、
１８は親機１４が持つ記憶装置であり、親機１４のＰＢ
ＩＤ（親機毎に持つＩＤコード）、各子機１１、１２、
１３が共用する共通定期認証待機タイマー、各子機の携
帯電話番号・ＩＤコード・認証要求情報・転送設定要求
情報・転送設定情報・リトライ待機タイマー・モードが
保存されている。１１０はＡＣＲＥ会社（サービス会
社）である。
を参照しながら説明する。図１は本発明の一実施の形態
のコードレス電話装置の構成図である。図１において１
１はコードレス電話と携帯電話の機能を併せ持つ子機
１、１２はコードレス電話と携帯電話の機能を併せ持つ
子機２、１３はコードレス電話と携帯電話の機能を併せ
持つ子機３、１４は親機、１５は親機１４が持つ子機１
１、１２、１３との子機通信装置、１６は各子機１１、
１２、１３の転送設定情報を切り替える転送設定装置、
１７は親機本体を制御する本体制御部、１９は親機１４
が持つＡＣＲＥ会社との通信を行うＡＣＲＥ通信装置、
１８は親機１４が持つ記憶装置であり、親機１４のＰＢ
ＩＤ（親機毎に持つＩＤコード）、各子機１１、１２、
１３が共用する共通定期認証待機タイマー、各子機の携
帯電話番号・ＩＤコード・認証要求情報・転送設定要求
情報・転送設定情報・リトライ待機タイマー・モードが
保存されている。１１０はＡＣＲＥ会社（サービス会
社）である。
【００１９】図２、図３、図４、図５は本発明の一実施
の形態のコードレス電話装置のＡＣＲＥ会社との通信動
作を示すフローチャートである。以上のように構成され
たコードレス電話装置について、以下その動作を説明す
る。
の形態のコードレス電話装置のＡＣＲＥ会社との通信動
作を示すフローチャートである。以上のように構成され
たコードレス電話装置について、以下その動作を説明す
る。
【００２０】ＡＣＲＥ会社との通信は、認証だけを行う
場合と認証後転送の設定（登録）を行う場合の２種類に
大別される。認証のパラメータには親機のＰＢＩＤが含
まれ、登録のパラメータには子機の携帯電話番号・ＩＤ
コードが含まれている。ＡＣＲＥ会社と定期的に行う定
期認証は認証だけを行う。ＡＣＲＥ会社１１０との通信
は子機番号を設定しＡＣＲＥ＿ＴＡＳＫ処理を行う方式
で、子機毎に行っており（ＳＴＥＰ２００）、ＡＣＲＥ
通信装置１９が用いられる。ＡＣＲＥ＿ＴＡＳＫで扱う
認証要求、転送設定要求、モード、共通定期認証待機タ
イマー、リトライ待機タイマーは各子機に対して存在し
記憶装置１８にて管理されている。
場合と認証後転送の設定（登録）を行う場合の２種類に
大別される。認証のパラメータには親機のＰＢＩＤが含
まれ、登録のパラメータには子機の携帯電話番号・ＩＤ
コードが含まれている。ＡＣＲＥ会社と定期的に行う定
期認証は認証だけを行う。ＡＣＲＥ会社１１０との通信
は子機番号を設定しＡＣＲＥ＿ＴＡＳＫ処理を行う方式
で、子機毎に行っており（ＳＴＥＰ２００）、ＡＣＲＥ
通信装置１９が用いられる。ＡＣＲＥ＿ＴＡＳＫで扱う
認証要求、転送設定要求、モード、共通定期認証待機タ
イマー、リトライ待機タイマーは各子機に対して存在し
記憶装置１８にて管理されている。
【００２１】ＡＣＲＥ＿ＴＡＳＫでは認証要求の有り／
無しを判定し（ＳＴＥＰ２０１）、要求があった場合、
認証要求をクリアーし（ＳＴＥＰ２０２）、ＡＣＲＥ会
社へのアクセスを開始して（ＳＴＥＰ２０３）、認証を
行う（ＳＴＥＰ２０４）。この認証要求は各子機１１、
１２、１３がコードレス圏外から圏内に入ってきたこと
を子機通信装置１５にて親機１４が認識した時、ユーザ
ーが転送設定装置１６よって転送設定を切り替えた時、
共通定期認証待機タイマーがタイムアウトした時、リト
ライ待機タイマーがタイムアウトした時、子機を親機に
登録した時に発生する。
無しを判定し（ＳＴＥＰ２０１）、要求があった場合、
認証要求をクリアーし（ＳＴＥＰ２０２）、ＡＣＲＥ会
社へのアクセスを開始して（ＳＴＥＰ２０３）、認証を
行う（ＳＴＥＰ２０４）。この認証要求は各子機１１、
１２、１３がコードレス圏外から圏内に入ってきたこと
を子機通信装置１５にて親機１４が認識した時、ユーザ
ーが転送設定装置１６よって転送設定を切り替えた時、
共通定期認証待機タイマーがタイムアウトした時、リト
ライ待機タイマーがタイムアウトした時、子機を親機に
登録した時に発生する。
【００２２】認証が成功したら（ＳＴＥＰ２０５）共通
定期認証待機タイマーに次回アクセスするまでの待機時
間を設定する（ＳＴＥＰ２０６）。この時（ＳＴＥＰ２
０７）転送設定の要求がないときは定期認証待機モード
を設定し（ＳＴＥＰ２１１）ＡＣＲＥアクセスを終了す
る（ＳＴＥＰ２１２）。もし転送設定の要求判定（ＳＴ
ＥＰ２０７）で転送設定の要求があるときは登録（ＳＴ
ＥＰ２０８）を行い、登録が成功したら転送設定要求を
クリアーし（ＳＴＥＰ２１０）、定期認証待機モードを
設定し（ＳＴＥＰ２１１）ＡＣＲＥアクセスを終了する
（ＳＴＥＰ２１２）。
定期認証待機タイマーに次回アクセスするまでの待機時
間を設定する（ＳＴＥＰ２０６）。この時（ＳＴＥＰ２
０７）転送設定の要求がないときは定期認証待機モード
を設定し（ＳＴＥＰ２１１）ＡＣＲＥアクセスを終了す
る（ＳＴＥＰ２１２）。もし転送設定の要求判定（ＳＴ
ＥＰ２０７）で転送設定の要求があるときは登録（ＳＴ
ＥＰ２０８）を行い、登録が成功したら転送設定要求を
クリアーし（ＳＴＥＰ２１０）、定期認証待機モードを
設定し（ＳＴＥＰ２１１）ＡＣＲＥアクセスを終了する
（ＳＴＥＰ２１２）。
【００２３】この転送設定要求は各子機１１、１２、１
３がコードレス圏外から圏内に入ってきたことを子機通
信装置１５にて親機１４が認識した時、ユーザーが転送
設定装置１６よって転送設定を切り替えた時、リトライ
待機タイマーがタイムアウトした時、子機を親機に登録
した時に発生し、共通定期認証待機タイマーがタイムア
ウトした時には発生しない。もし認証（ＳＴＥＰ２０
４）あるいは登録（ＳＴＥＰ２０８）で成功しなかった
ときはリトライ待機タイマーに次回アクセスするまでの
待機時間を設定（ＳＴＥＰ２１３）後、リトライ待機モ
ードを設定し（ＳＴＥＰ２１４）ＡＣＲＥアクセスを終
了する（ＳＴＥＰ２１２）。
３がコードレス圏外から圏内に入ってきたことを子機通
信装置１５にて親機１４が認識した時、ユーザーが転送
設定装置１６よって転送設定を切り替えた時、リトライ
待機タイマーがタイムアウトした時、子機を親機に登録
した時に発生し、共通定期認証待機タイマーがタイムア
ウトした時には発生しない。もし認証（ＳＴＥＰ２０
４）あるいは登録（ＳＴＥＰ２０８）で成功しなかった
ときはリトライ待機タイマーに次回アクセスするまでの
待機時間を設定（ＳＴＥＰ２１３）後、リトライ待機モ
ードを設定し（ＳＴＥＰ２１４）ＡＣＲＥアクセスを終
了する（ＳＴＥＰ２１２）。
【００２４】認証要求の有り／無しの判定（ＳＴＥＰ２
０１）で、要求がない場合、リトライ待機モードか否か
の判定（ＳＴＥＰ２１５）をし、リトライ待機モードの
場合はリトライ待機タイマーをカウントする（ＳＴＥＰ
２１６）。リトライ待機タイマーがタイムアウト（ＳＴ
ＥＰ２１７）したとき、アクセスを開始する為に認証要
求を設定し（ＳＴＥＰ２１８）、リトライ待機モードを
解除（ＳＴＥＰ２１９）した後でＡＣＲＥ＿ＴＡＳＫを
抜ける。リトライ待機タイマーのカウント（ＳＴＥＰ２
１６）でタイムアウトしないときはそのままＡＣＲＥ＿
ＴＡＳＫを抜ける。
０１）で、要求がない場合、リトライ待機モードか否か
の判定（ＳＴＥＰ２１５）をし、リトライ待機モードの
場合はリトライ待機タイマーをカウントする（ＳＴＥＰ
２１６）。リトライ待機タイマーがタイムアウト（ＳＴ
ＥＰ２１７）したとき、アクセスを開始する為に認証要
求を設定し（ＳＴＥＰ２１８）、リトライ待機モードを
解除（ＳＴＥＰ２１９）した後でＡＣＲＥ＿ＴＡＳＫを
抜ける。リトライ待機タイマーのカウント（ＳＴＥＰ２
１６）でタイムアウトしないときはそのままＡＣＲＥ＿
ＴＡＳＫを抜ける。
【００２５】リトライ待機モードか否かの判定（ＳＴＥ
Ｐ２１５）でリトライ待機モードでないときは、定期認
証待機モードか否かの判定（ＳＴＥＰ２２０）をし、定
期認証待機モードの場合は共通定期認証待機タイマーの
カウント条件を判定する（ＳＴＥＰ２２５）。子機１が
定期認証待機モードの時は、子機番号が１でＡＣＲＥ＿
ＴＡＳＫを行う時に共通定期認証待機タイマーをカウン
トする。子機１が定期認証待機モードでなく、子機２が
定期認証待機モードのときは子機番号が２でＡＣＲＥ＿
ＴＡＳＫを行う時に共通定期認証待機タイマーをカウン
トする。子機１と子機２が定期認証待機モードでなく、
子機３が定期認証待機モードのときは子機番号が３でＡ
ＣＲＥ＿ＴＡＳＫを行う時に共通定期認証待機タイマー
をカウントする（ＳＴＥＰ２２５）。
Ｐ２１５）でリトライ待機モードでないときは、定期認
証待機モードか否かの判定（ＳＴＥＰ２２０）をし、定
期認証待機モードの場合は共通定期認証待機タイマーの
カウント条件を判定する（ＳＴＥＰ２２５）。子機１が
定期認証待機モードの時は、子機番号が１でＡＣＲＥ＿
ＴＡＳＫを行う時に共通定期認証待機タイマーをカウン
トする。子機１が定期認証待機モードでなく、子機２が
定期認証待機モードのときは子機番号が２でＡＣＲＥ＿
ＴＡＳＫを行う時に共通定期認証待機タイマーをカウン
トする。子機１と子機２が定期認証待機モードでなく、
子機３が定期認証待機モードのときは子機番号が３でＡ
ＣＲＥ＿ＴＡＳＫを行う時に共通定期認証待機タイマー
をカウントする（ＳＴＥＰ２２５）。
【００２６】共通定期認証タイマーがタイムアウト（Ｓ
ＴＥＰ２２２）したとき、アクセスを開始する為に認証
要求を設定し（ＳＴＥＰ２２３）、定期認証待機モード
を解除（ＳＴＥＰ２２４）した後でＡＣＲＥ＿ＴＡＳＫ
を抜ける。定期認証待機タイマーのカウント（ＳＴＥＰ
２２１）でタイムアウトしないときはそのままＡＣＲＥ
＿ＴＡＳＫを抜ける。以上のように本実施の形態によれ
ば、３台の子機が親機に登録されているとき、認証の為
のアクセス回数は１／３に削減されるという効果が生じ
る。
ＴＥＰ２２２）したとき、アクセスを開始する為に認証
要求を設定し（ＳＴＥＰ２２３）、定期認証待機モード
を解除（ＳＴＥＰ２２４）した後でＡＣＲＥ＿ＴＡＳＫ
を抜ける。定期認証待機タイマーのカウント（ＳＴＥＰ
２２１）でタイムアウトしないときはそのままＡＣＲＥ
＿ＴＡＳＫを抜ける。以上のように本実施の形態によれ
ば、３台の子機が親機に登録されているとき、認証の為
のアクセス回数は１／３に削減されるという効果が生じ
る。
【００２７】
【発明の効果】以上のように本発明は定期認証を親機毎
に行うという構成にしたので、複数の子機が親機に登録
されている場合は、従来の方式よりもアクセスする回数
を削減する事ができる。
に行うという構成にしたので、複数の子機が親機に登録
されている場合は、従来の方式よりもアクセスする回数
を削減する事ができる。
【図１】本発明の一実施の形態のコードレス電話装置の
構成図
構成図
【図２】本発明の一実施の形態のコードレス電話装置の
ＡＣＲＥ会社との通信動作を示すフローチャート
ＡＣＲＥ会社との通信動作を示すフローチャート
【図３】本発明の一実施の形態のコードレス電話装置の
ＡＣＲＥ会社との通信動作を示すフローチャート
ＡＣＲＥ会社との通信動作を示すフローチャート
【図４】本発明の一実施の形態のコードレス電話装置の
ＡＣＲＥ会社との通信動作を示すフローチャート
ＡＣＲＥ会社との通信動作を示すフローチャート
【図５】本発明の一実施の形態のコードレス電話装置の
ＡＣＲＥ会社との通信動作を示すフローチャート
ＡＣＲＥ会社との通信動作を示すフローチャート
【図６】従来のコードレス電話装置の構成図
【図７】従来のコードレス電話装置におけるＡＣＲＥ会
社との通信動作を示すフローチャート
社との通信動作を示すフローチャート
【図８】従来のコードレス電話装置におけるＡＣＲＥ会
社との通信動作を示すフローチャート
社との通信動作を示すフローチャート
【図９】従来のコードレス電話装置におけるＡＣＲＥ会
社との通信動作を示すフローチャート
社との通信動作を示すフローチャート
【図１０】従来のコードレス電話装置におけるＡＣＲＥ
会社との通信動作を示すフローチャート
会社との通信動作を示すフローチャート
１１、１２、１３ 子機 １４ 親機 １５ 子機通信装置 １６ 転送設定装置 １７ 本体制御部 １８ 記憶装置 １９ ＡＣＲＥ通信装置 １１０ ＡＣＲＥ会社
Claims (1)
- 【請求項１】コードレス電話と携帯電話の機能を併せ持
つ子機と、複数の子機との通信機能と携帯電話への着呼
を自宅の有線回線に転送するＡＣＲＥ会社との通信機能
を備えた親機から構成され、前記親機が前記ＡＣＲＥ会
社への認証を行う手段を有することを特徴とするコード
レス電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9302458A JPH11146447A (ja) | 1997-11-05 | 1997-11-05 | コードレス電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9302458A JPH11146447A (ja) | 1997-11-05 | 1997-11-05 | コードレス電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11146447A true JPH11146447A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=17909193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9302458A Pending JPH11146447A (ja) | 1997-11-05 | 1997-11-05 | コードレス電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11146447A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001222387A (ja) * | 2000-02-07 | 2001-08-17 | Nippon Techno Lab Inc | 携帯電話情報広域印刷システム、携帯電話情報広域印刷方法および携帯電話情報広域印刷課金方法。 |
| EP1316234B1 (en) * | 2000-08-30 | 2016-03-30 | Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) | Terminal authentication procedure timing for data calls |
-
1997
- 1997-11-05 JP JP9302458A patent/JPH11146447A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001222387A (ja) * | 2000-02-07 | 2001-08-17 | Nippon Techno Lab Inc | 携帯電話情報広域印刷システム、携帯電話情報広域印刷方法および携帯電話情報広域印刷課金方法。 |
| EP1316234B1 (en) * | 2000-08-30 | 2016-03-30 | Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) | Terminal authentication procedure timing for data calls |
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