JPH11143301A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11143301A
JPH11143301A JP30825697A JP30825697A JPH11143301A JP H11143301 A JPH11143301 A JP H11143301A JP 30825697 A JP30825697 A JP 30825697A JP 30825697 A JP30825697 A JP 30825697A JP H11143301 A JPH11143301 A JP H11143301A
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JP30825697A
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Masahito Kanazawa
将人 金澤
Yuji Okamoto
裕次 岡本
Hiranaga Yamamoto
平長 山本
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作者に係わる操作手順及び誤操作を低減
し、もって迅速かつ正確な画像出力を取得することがで
きる画像形成装置を提供すること。 【解決手段】 操作パネル73aの中央部分に液晶表示
部81aが配置され、この液晶表示部81aの画面上
に、両面コピーモードの出力形態(第1の指標)を横軸
とし、用紙の後処理形態(第2の指標)を縦軸として、
かかる2つの指標をマトリックス的かつ同時に表示する
2次元テーブルを表示する。そして、操作者が、このテ
ーブルの所望の表示部分をタッチしたならば、タッチ位
置に対応する第1の指標及び第2の指標をデジタル複写
機10に設定する

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の画像出力条
件を表示する表示部と、該表示部に表示された複数の画
像出力条件の中から所望の画像出力条件を指定する操作
部とを有し、原稿から読み取った画像データを前記操作
部により指定された画像出力条件に対応する出力形態で
出力するデジタル複写機等の画像形成装置に関し、特
に、操作者に係わる操作手順及び誤操作を低減し、もっ
て迅速かつ正確な画像出力を取得する画像形成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、オペレータによる画像処理機能の
設定入力作業を簡略化するよう構成した画像形成装置が
知られている。特開平1−164966号公報には、関
連する画像処理内容を表示部にまとめて表示することに
より、オペレータが所望の画像処理内容の設定入力作業
を容易に検索できるようにし、もって画像処理内容の設
定入力作業を簡略化できるよう構成した画像形成装置が
開示されている。
【0003】例えば、操作者が複写機本体が有する全コ
ピー動作及びその関連機能(後処理機能、両面コピーモ
ード、サブ機能等)の中から所望の関連機能を選択する
と、選択された関連機能及び該関連機能にさらに関連す
る内容の表示に切り替え、再度操作者の入力を促すこと
になる。したがって、かかる従来技術を用いると、状況
に応じた適切な表示を行うことができ、操作者による複
写機の円滑な操作が可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来技術を用いたとしても、操作者が全コピー動作及び関
連機能の中から所望の機能を選択する場合には、該操作
者に必要のない設定までを行わねばならないことが多
い。その結果、かかる余計な設定にかかる時間の浪費に
伴って、意図するコピー出力を迅速かつ正確に取得でき
なくなるという問題がある。また一般に、複写機等の表
示部の表示領域の面積は比較的小さく、各種関連機能を
表示するには無理があるため、操作者に多段階の操作を
強いる結果となる。このため、操作者が操作する際に要
する操作手順が多くなり、意図するコピー出力を得るま
でには時間を要することになる。さらに、コピー設定枚
数を別の表示部に表示する場合も多いが、かかる構造を
採用すると、所望のコピー枚数と表示部に表示されるコ
ピー設定枚数が異なることに気づかずに、コピーを開始
してしまう場合がある。
【0005】これらのことから、複写機を操作する操作
者に係わる操作手順及び誤操作をいかにして低減し、操
作者が迅速かつ正確な複写出力を取得できるようにする
かが重要な課題となっている。
【0006】そこで、本発明では、上記課題を解決し
て、操作者に係わる操作手順及び誤操作を低減し、もっ
て迅速かつ正確な画像出力を取得することができる画像
形成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、複数の画像出力条件を表示する
表示部と、前記表示部に表示された複数の画像出力条件
の中から所望の画像出力条件を指定する操作部とを有
し、原稿から読み取った画像データを前記操作部により
指定された画像出力条件に対応する出力形態で出力する
画像形成装置において、出力される用紙の画像保持形態
を特定する第1の指標と、前記用紙の後処理形態を特定
する第2の指標とをマトリックス状に配置した複数の領
域からなるテーブルを前記表示部に表示する表示制御手
段と、前記操作者が前記表示制御手段が表示したテーブ
ルの所望の領域を前記操作部を用いて選択したならば、
選択された領域に対応する第1の指標及び第2の指標を
前記画像出力条件として設定する設定手段とを具備する
ことを特徴とする。
【0008】また、請求項2の発明は、前記表示制御手
段は、前記第1の指標及び第2の指標からなるテーブル
が前記表示部の表示領域内に全て表示できない場合には
該テーブルの一部分を前記表示部に表示し、前記操作部
の所定の操作に応答して、前記表示部の表示内容をスク
ロールすることを特徴とする。
【0009】また、請求項3の発明は、前記表示制御手
段は、前記操作者が所望の出力設定枚数を指定したなら
ば、前記操作者が選択した前記第1の指標及び第2の指
標に対応する領域に前記出力設定枚数を表示制御するこ
とを特徴とする。
【0010】また、請求項4の発明は、前記表示制御手
段は、前記操作者が前記テーブルの所望の領域を指定し
たならば、該指定された領域以外の領域にサブ機能選択
用の表示内容を表示することを特徴とする。
【0011】また、請求項5の発明は、前記表示制御手
段は、前記操作者が指定した領域と、該領域に対応する
第1の指標及び第2の指標のみを前記表示部の所定の位
置に表示し、その他の表示領域にサブ機能選択用の表示
内容を表示することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。なお、本実施の形態では、
本発明をデジタル複写機に適用した場合を示すこととす
る。図1は、第1の実施の形態で用いるデジタル複写機
の操作パネルを示す図である。この画像形成装置は、デ
ジタル複写機10であり、該デジタル複写機10は大き
く分けて、スキャナー部11と、レーザ記録部12から
構成されている。
【0013】スキャナー部11は、透明ガラスからなる
原稿載置台15、原稿載置台15上へ自動的に原稿を供
給搬送するための両面対応自動原稿送り装置(RAD
F)16、及び原稿載置台15上に載置された原稿の画
像を走査して読み取るための原稿画像読み取りユニッ
ト、すなわちスキャナーユニット20から構成されてい
る。このスキャナー部11にて読み取られた原稿画像
は、画像データとして後述する画像データ入力部へと送
られ、画像データに対して所定の画像処理が施される。
【0014】上記RADF16には、備えられた図示し
ない原稿トレイ上に複数枚の原稿を一度にセットしてお
き、セットされた原稿を1枚ずつ自動的にスキャナーユ
ニット20の原稿載置台15上へ給送する装置である。
またRADF16は、オペレーターの選択に応じて原稿
の片面または両面をスキャナーユニット20に読み取ら
せるように、片面原稿のための搬送経路、両面原稿のた
めの搬送経路、搬送経路切り換え手段、各部を通過する
原稿の状態を把握し管理するセンター群、および制御部
などから構成されている。このRADF16について
は、従来から多くの出願、商品化がなされているので、
これ以上の説明は省略する。
【0015】原稿載置台15上の原稿の画像を読み取る
ためのスキャナー部11を構成するスキャナーユニット
20は、原稿面上を露光するランプリフレクターアセン
ブリ21と、原稿からの反射光像を光電変換素子(CC
D24)に導くための原稿からの反射光を反射する第1
の反射ミラー22aを搭載してなる第1の走査ユニット
20a、また第1の反射ミラー22aからの反射光像を
CCD24に導くための第2、第3反射ミラー22b、
22cを搭載してなる第2の走査ユニット20b、原稿
からの反射光像を上述した各反射ミラーを介して電気的
画像信号に変換するCCD24上に結像させるための光
学レンズ23、および原稿からの反射光像を電気的画像
信号に変換する上述したCCD24から構成される。
【0016】スキャナー部11は、上記RADF16と
スキャナーユニット20の関連した動作により、原稿載
置台15上に読み取るべき原稿を順次載置させながら、
原稿載置台15の下面に沿ってスキャナーユニット20
を移動させて、原稿画像を読み取るように構成されてい
る。特に第1走査ユニット20aは、原稿載置台15に
沿って左から右へと一定速度Vで走行され、また第2走
査ユニット20bは、その速度Vに対して、V/2の速
度で同一方向に平行に走査制御される。これにより、原
稿載置台15上に載置された原稿の画像を、1ライン毎
に順次CCD24へと結像させて、画像を読み取ること
となる。
【0017】原稿画像をスキャナーユニット20にて読
み取ることにより得られた画像データは、後述する画像
処理部へ送られ、各種処理が施される。その後、画像処
理部のメモリに一旦記憶され、出力指示に応じてメモリ
内の画像を読み出してレーザープリンター部12に転送
して、記録シート上に画像を形成させる。このレーザー
プリンター部12は、画像を形成させるための記録材で
あるシートの搬送系、レーザー書き込みユニット26、
および画像を形成するための電子写真プロセス部28を
備えている。
【0018】レーザー書き込みユニット26は、上述し
たスキャナーユニット20にて読み取った後のメモリか
ら読み出した画像データ、または外部の装置から転送さ
れてきた画像データに応じてレーザー光を出射する半導
体レーザー光源、レーザー光を等角速度偏向するポリゴ
ンミラー、等角速度で偏向されたレーザー光が電子写真
プロセス部28を構成する感光体ドラム上で等角速度で
偏向されるように補正するf−θレンズなどを有してい
る。上記電子写真プロセス部28は、周知である感光体
ドラムの周囲に帯電器、現像器、転写器、剥離器、クリ
ーニング器、除電器を備えている。
【0019】一方、シートの搬送系は、上述した画像形
成を行う電子写真プロセス部28の特に転写器が配置さ
れた転写位置へとシートPを搬送する搬送部、該搬送部
へとシートPを送り込むためのカセット給紙装置31,
32または、必要なサイズのシートを適宜給紙するため
の手差し給紙装置34、転写後のシートPに形成された
画像、特にトナー像を定着するための定着器29、定着
後のシートPの裏面に再度画像を形成するためのシート
Pを再供給するための再供給経路33とを備えている。
また、定着器29の下流側には、画像が記録されたシー
トPを受け取り、このシートPに対して所定の処理を施
す後処理装置14が配置されている。
【0020】レーザ書き込みユニット26及び電子写真
プロセス部28において、画像メモリから読み出された
画像データは、レーザ書き込みユニット26によってレ
ーザ光線を走査させることにより、電子写真プロセス部
28である感光体ドラムの表面上に静電潜像として形成
される。トナーにより可視像化されたトナー像は、多段
給紙ユニットのいずれかの給紙部から搬送された用紙の
面上に、静電転写され定着される。このようにして画像
が形成された用紙は、定着器29から排紙ローラ37を
経由して後処理装置14内へと搬送される。
【0021】次にこのデジタル複写機1における、読み
取られた原稿画像情報に画像処理を行う画像処理部の構
成及び機能について説明する。
【0022】図2は、図1のデジタル複写機10に含ま
れている画像処理部のブロック図である。この画像処理
部は、画像データ入力部40、画像処理部41、画像デ
ータ出力部42、RAM(ランダムアクセスメモリ)や
ハードディスク等から構成されるメモリ43及び中央処
理装置(CPU)44を備えている。
【0023】画像データ入力部40は、CCD部40
a、ヒストグラム処理部40b及び誤差拡散処理部40
cを含んでいる。画像データ入力部40は、CCD24
から読み込まれた原稿の画像データを2値化変換して、
2値のデジタル量としてヒストグラムをとりながら、誤
差拡散法により画像データを処理して、メモリ43に一
旦記憶するように構成されている。即ち、CCD部40
aでは、画像データの各画素濃度に応じたアナログ電気
信号がA/D変換されたのち、MTF補正、白黒補正ま
たはガンマ補正が行われ、256階調(8ビット)のデ
ジタル信号としてヒストグラム処理部40bへ出力され
る。
【0024】ヒストグラム処理部40bでは、CCD部
40aから出力されたデジタル信号が256階調の画素
濃度別に加算され、濃度情報(ヒストグラムデータ)が
得られるとともに、必要に応じて、得られたヒストグラ
ムデータはCPU44へ送られ、又画素データとして誤
差拡散処理部40cへ送られる。
【0025】誤差拡散処理部40cでは、疑似中間処理
の一種である誤差拡散法、すなわち、2値化の誤差を隣
接画素の2値化判定に反映させる方法により、CCD部
40aから出力された8ビット/画素のデジタル信号が
1ビット(2値化)に変換され、原稿における局所領域
濃度を忠実に再現するための再配分演算が行われる。
【0026】画像処理部41は、多値化処理部41a及
び41b、合成処理部41c、濃度変換処理部41d、
変倍処理部41e、画像プロセス部41f、誤差拡散処
理部41g並びに圧縮処理部41hを含んでいる。
【0027】画像処理部41は、入力された画像データ
をオペレータが希望する画像データに最終的に変換する
処理部であり、メモリ43に最終的に変換された出力画
像データとして記憶されるまで、この処理部にて処理す
るように構成されている。但し、画像処理部41に含ま
れている上述の各処理部は、必要に応じて機能するもの
であり、機能しない場合もある。即ち、多値化処理部4
1aおよび41bでは、誤差拡散処理部40cで2値化
されたデータが再度256階調に変換される。
【0028】合成処理部41cでは、画素毎の論理演
算、即ち、論理和、論理積又は排他的論理和の演算が選
択的に行われる。この演算の対象となるデータは、メモ
リ43に記憶されている画素データ及びパターンジェネ
レータ(PG)からのビットデータである。濃度変換処
理部41dでは、256階調のデータ信号に対して、所
定の階調変換テーブルに基づいて入力濃度に対する出力
濃度の関係が任意に設定される。
【0029】変倍処理部41eでは、指示された変倍率
に応じて、入力される既知データにより補間処理を行う
ことによって、変倍後の対象画素に対する画素データ
(濃度値)が求められ、副走査が変倍された後に主走査
が変倍処理される。画素プロセス部41fでは、入力さ
れた画素データに対して様々な画像処理が行われ、又、
特徴抽出等データ列に対する情報収集が行われ得る。誤
差拡散処理部41gでは、画像データ入力部40の誤差
拡散処理部40cと同様な処理が行われる。圧縮処理部
41hでは、ランレングスという符号化により2値デー
タが圧縮される。又、画像データの圧縮に関しては、最
終的な出力画像データが完成した時点で最後の処理ルー
プにおいて圧縮が機能する。
【0030】画像データ出力部42は、復元部42a、
多値化処理部42b、誤差拡散処理部42c、及びレー
ザ出力部42dを含んでいる。画像データ出力部42
は、圧縮状態でメモリ43に記憶されている画像データ
を復元し、もとの256階調に再度変換し、2値データ
より滑らかな中間調表現となる4値データの誤差拡散を
行い、レーザ出力部72dへデータを転送するように構
成されている。
【0031】即ち、復元部42aでは、圧縮処理部41
hによって圧縮された画像データが復元される。多値化
処理部42bでは、画像処理部41の多値化処理部41
a及び41bと同様な処理が行われる。誤差拡散処理部
42cでは、画像データ入力部40の誤差拡散処理部4
0cと同様な処理が行われる。レーザ出力部42dで
は、図に示していないシーケンスコントロールからの制
御信号に基づき、デジタル画素データがレーザのオン/
オフ信号に変換され、レーザ書き込みユニット46にお
ける半導体レーザがオン/オフ状態となり、感光体ドラ
ム上に静電潜像が書き込まれる。
【0032】尚、画像データ入力部40および画像デー
タ出力部42において扱われるデータは、メモリ43の
容量の削減のため、基本的には2値データの形でメモリ
43に記憶されているが、画像データの劣化を考慮し
て、4値のデータの形で処理することも可能である。
【0033】図3は、デジタル複写機10の装置全体の
各部を中央処理装置(CPU)44により動作管理して
いる状態を示す図である。CCD24、画像データ入力
部40、画像処理部41、画像データ出力部42、画像
メモリ43、及び中央処理装置(CPU)44は、図3
と重複するので説明は省略する。
【0034】中央処理装置44は、RADF36、スキ
ャナー部31、レーザープリンター部32などデジタル
複写機10を構成する各駆動機構部をシーケンス制御に
より管理すると共に、各部へ制御信号を出力している。
さらに中央処理装置44には、操作パネルからなる操作
パネル45が相互通信可能な状態で接続されており、操
作者が設定入力した複写モードに応じて、制御信号を中
央処理装置44に転送して、デジタル複写機10をモー
ドに応じて動作させるようになっている。
【0035】また、デジタル複写機の動作状態を示す制
御信号を、中央処理装置44から操作パネル45へと転
送して、操作パネル45側では、この制御信号により装
置が現在どのような状態にあるのか、操作者に示すよう
に、表示部などで動作状態を表示するようになってい
る。
【0036】46はソーターコントロールユニットであ
り、デジタル複写機10により出力される複写物を仕分
けたりする後処理装置の動作を管理する制御ユニットで
ある。47は画像情報、および画像制御信号など他のデ
ジタル画像機器との情報通信を可能にするために設けら
れた画像データ通信ユニットである。
【0037】次に、図1に示すデジタル複写機30の操
作パネルについて説明する。図4は、デジタル複写機の
操作パネルを示す図である。同図に示すように、操作パ
ネル73aの中央部分には、タッチパネル式液晶表示部
(以下、単に「液晶表示部」と言う。)81aが配置さ
れ、その周囲に各種モード設定キー群が配置されてい
る。
【0038】この液晶表示部81aの画面上には、画像
編集機能を選択する画面に切り換える画面切り換え指示
エリアがあり、このエリアを指で直接押圧操作すると各
種画像編集機能が選択できるよう、液晶画面上に各種編
集機能が一覧表示される。そして、表示された各種編集
機能の中から、操作者が所望の機能が表示されている領
域を指で触れると、該当する編集機能が設定される。
【0039】上記操作パネル上に配置された各種設定キ
ー群について簡単に説明する。ダイヤル82は、液晶表
示装置81aの画面の明るさを調整するダイヤルであ
り、枚数設定キー93は複写枚数の設定するためのキー
である。クリアキー94は、複写枚数をクリアしたり、
連続コピーを途中で止める際に操作するキーであり、ス
タートキー95は、コピーの開始を指示するためのキー
である。全解除キー96は、現在設定されているモード
の全てを解除して標準状態に復帰させるキーであり、割
り込みキー97は、連続コピー中に別の原稿を優先して
コピーする際に用いるキーである。プレイバックキー9
8は、コピーモード設定の表示を前に戻すキーであり、
コピーモード設定中に設定済みのコピーモードに設定変
更する場合などに用いられる。
【0040】次に、図4に示す液晶表示部81aの具体
的な表示手順及び表示内容について説明する。図5は、
図1に示す液晶表示部81aの表示手順を示すフローチ
ャートである。デジタル複写機10の液晶表示部81a
には、そのモード設定設定待機中において、図6に示す
ように、「ご使用のモードを選択して下さい」というメ
ッセージ82を上部に表示し、「コピー」というメッセ
ージ83を左下部に表示し、「FAX」というメッセー
ジ84を右下部に表示して、コピーモード又はFAXモ
ードのいずれかを選択するよう操作者に促す(ステップ
501)。
【0041】操作者がメッセージ83の表示部分をタッ
チしたならば、複写機10がコピーモードに移行し、同
時に、液晶表示部81aの表示内容を更新し、図7
(a)に示すテーブル85を表示する(ステップ50
2)。ここで、このテーブル85は、両面コピーモード
の出力形態(第1の指標)を横軸とし、用紙の後処理形
態(第2の指標)を縦軸として、かかる2つの指標をマ
トリックス的かつ同時に表示する2次元テーブルであ
る。そして、操作者が、このテーブル85の所望の表示
部分をタッチしたならば、タッチ位置に対応する第1の
指標及び第2の指標をデジタル複写機10に設定する
(ステップ503)。
【0042】なお、ここでは液晶表示部81aにマトリ
ックス状のテーブル85を表示することとしたが、図8
に示すアイコン状の表示を行うこともできる。また、液
晶表示部81aではなく、デジタル複写機10に接続さ
れる例えばパソコン等の他の端末にメッセージを出力す
ることもできる。また、上記表示手順では、説明の便宜
上、メッセージ84が選択された場合の説明を省略した
が、かかる場合にはFAXモードに移行し、FAXに係
わる設定を行うテーブルを同様に表示することとなる。
【0043】次に、操作者によるコピー設定枚数の入力
と、上記液晶表示部81aの表示内容との関係について
説明する。
【0044】図9は、操作者によるコピー設定枚数の入
力と、上記液晶表示部81aの表示内容との関係を示す
フローチャートである。同図に示すように、液晶表示部
81aに図7(a)に示すテーブル85が表示が表示さ
れている時点で、操作者がコピー設定枚数を入力した場
合には(ステップ901〜904)、コピーモードが標
準状態の時に設定されている第1の指標と第2の指標で
一時に示された領域にコピー設定枚数を表示する(ステ
ップ905)。
【0045】その後、さらに、操作者が第1の指標と第
2の指標で一時に示された領域を選択した場合には(ス
テップ905)、上記ステップ905で設定したコピー
設定枚数の表示を、例えば図10に示すように、新たに
指定された第1の指標と第2の指標で示された領域に移
動ずる(ステップ906)。また、液晶表示部81aに
図7(a)に示すテーブル85が表示が表示されている
時点で、操作者が第1の指標及び第2の指標で示される
領域を選択し(ステップ907)、その後操作者がコピ
ー設定枚数を入力した場合には(ステップ908)、ス
テップ907で選択された領域にコピー設定枚数を表示
する(ステップ909)。
【0046】このように、本実施の形態では、第1の指
標と第2の指標をマトリックス状に表示したテーブル8
5上の操作者が選択した領域にコピー設定枚数を表示制
御するよう構成したので、選択した第1及び第2の指標
とコピー設定枚数とが明らかになる。
【0047】ところで、上記説明では、操作者がテーブ
ル85の所望の領域を選択した後の説明を省略したの
で、この点についてさらに説明する。図11は、操作者
がテーブル85の所望の領域を選択した後の処理を示す
フローチャートである。同図に示すように、テーブル8
5が表示されている時点で操作者が第1の指標と第2の
指標で示された所望の領域を選択したならば(ステップ
1101〜1103)、選択された領域の外側の領域を
サブ機能設定のための表示に切り替える(ステップ11
04、1105)。例えば、図12に示すように、第1
の指標が「片側→両面」であり、第2の指標が「ソー
ト」である領域Aが選択された場合には、該領域Aの外
側に位置する領域Bがサブ機能設定のための表示に切り
替わることになる。
【0048】このように、テーブル85のうちの選択し
た領域外の各領域をサブ領域として使用することがで
き、例えば、該サブ機能設定領域にコピー倍率及びコピ
ー濃度等を表示することができる。なお、かかるサブ機
能設定表示の表示を行うこととすると、テーブル85の
左上隅に近い領域が選択された場合には特に問題が生じ
ないが、右下隅の領域が選択された場合ににサブ領域を
表示できない。このため、選択された領域の表示をテー
ブル85の左上隅に移行させ、サブ領域を十分に確保す
ることもできる。
【0049】図13は、サブ機能設定領域の表示領域を
十分に確保する場合の処理手順を示すフローチャートで
ある。同図に示すように、この場合には、テーブル85
が表示されている時点で操作者が第1の指標と第2の指
標で示された所望の領域を選択したならば(ステップ1
301〜1303)、表示領域の左上隅部分に選択され
た第1の指標及び第2の指標からなるマトリックス表示
を作成表示し(ステップ1304)、上記領域以外の表
示領域をサブ機能設定領域とする(ステップ1305〜
1306)。
【0050】例えば、図14に示すように、第1の指標
が「片側→両面」であり、第2の指標が「ソート」であ
る領域Aが選択された場合には、該領域Aのみを有する
新たなマトリックスを作成し、該マトリックスを左上隅
に表示する。そして、このマトリックスの外側に位置す
る全ての領域B−2をサブ領域設定のための表示に切り
替わる。
【0051】このように、テーブル85のうちの選択し
た領域のみからなる新たなマトリックスを左上隅に表示
し、その他の領域をサブ機能設定領域として使用するこ
とにより、選択された領域の如何を問わず、大きなサブ
機能設定領域を確保することができる。
【0052】ところで、上記第1の実施の形態では、液
晶表示部81aにメッセージ85及びテーブル85の内
容を全て表示できる場合を示したが、液晶表示81aの
表示領域よりもメッセージの表示に要する領域の方が大
きい場合には、該メッセージを液晶表示部81aに一括
表示することができない。そこで、次に、上記メッセー
ジを液晶表示部81a上に全て表示できない場合を示す
第2の実施の形態について説明する。ただし、スキャナ
部及びレーザ記録部の構成及び画像処理部の構成は、図
2及び図3に示すものと同様であるので、その説明を省
略する。
【0053】図15は、第2の実施の形態で用いる操作
パネルの構成を示す図である。同図に示すように、この
操作パネル73bは、図1に示す操作パネル73aとほ
ぼ同様な構成となるが、表示領域の面積が狭い液晶表示
部81bと、スライドキー99a及び99bとを有する
点が操作パネル73aと異なる。すなわち、この操作パ
ネル73bは、液晶表示部81bの表示領域の面積を狭
くするとともに、その対策として、表示内容をスライド
させるスライドキー99a及び99bを設けている。
【0054】そして、例えば、図7(a)に示すテーブ
ル85を液晶表示部81bに表示しようとする場合に
は、まず最初に図7(b)に示すテーブル85の上部を
液晶表示部81bに表示しておき、スライドキー99b
が押下られたならば、液晶表示部81bの表示内容を図
7(c)のように更新する。操作パネル73bは、メッ
セージを液晶表示部81bに一括表示できない場合に備
えて、スライドキーによるメッセージのスライド操作を
行えるようにしている。
【0055】図16は、図15に示す操作パネル73b
を有するデジタル複写機の処理手順を示すフローチャー
トである。ただし、ここでは図7(a)に示すテーブル
85を表示する場合を想定して説明する。
【0056】同図に示すように、コピーモード又はFA
Xモードの表示がなされている場合において、コピーモ
ードが選択されたならば(ステップ1601)、図7
(b)に示すテーブル85の上部を液晶表示部81bに
表示する(ステップ1602)。そして、操作者からの
コピーモードの入力待ちの状態において(ステップ16
03)、表示スライドキー99a又は99bが押下され
たならば(ステップ1604)、該押下されたスライド
キーに応答して液晶表示部81bの表示内容をスライド
する。具体的には、上方に位置するスライドキー99a
が押下されたならば(ステップ1605)、液晶表示部
81bの表示内容を上方にスライドできるか否かを確認
し(ステップ1606)、スライド可能な場合には、表
示内容を上方にスライドさせる(ステップ1607)。
【0057】これに対して、下方に位置するスライドキ
ー99bが押下されたならば(ステップ1605)、液
晶表示部81bの表示内容を下方にスライドできるか否
かを確認し(ステップ1608)、スライド可能な場合
には、図7(c)に示すように表示内容を下方にスライ
ドさせる(ステップ1609)。
【0058】なお、ここでは説明の便宜上、図7(b)
に示すスライド前のテーブル85の状況と、図7(c)
に示すスライド後のテーブル85の状況のみを示すこと
としたが、実際にはスライドキー99bの操作回数に応
じて順次テーブル85の表示内容が下方に移行し、最終
的に同図(c)に示す表示内容となる。
【0059】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、請求項1の
発明によれば、出力される用紙の画像保持形態を特定す
る第1の指標と、用紙の後処理形態を特定する第2の指
標とをマトリックス状に配置した複数の領域からなるテ
ーブルを表示部に表示し、該表示したテーブルの所望の
領域を操作部を用いて選択したならば、選択された領域
に対応する第1の指標及び第2の指標を画像出力条件と
して設定するよう構成したので、下記に示す効果が得ら
れる。 1)操作者に係わる操作手順及び誤操作を低減し、もっ
て迅速かつ正確な画像出力を取得することができる。 2)操作者は少ない手順で所望の機能設定を容易に行う
ことができる。
【0060】また、請求項2の発明によれば、第1の指
標及び第2の指標からなるテーブルが表示部の表示領域
内に全て表示できない場合には該テーブルの一部分を表
示部に表示し、操作部の所定の操作に応答して、表示部
の表示内容をスクロールするよう構成したので、第1の
指標又は第2の指標の項目数が多い場合であっても、容
易にテーブルを表示することができる。
【0061】また、請求項3の発明によれば、操作者が
所望の出力設定枚数を指定したならば、この操作者が選
択した第1の指標及び第2の指標に対応する領域に出力
設定枚数を表示制御するよう構成したので、出力設定枚
数の表示を操作者に顕在化させ、操作者が意図する出力
枚数と画像形成装置に設定された出力設定枚数とのずれ
を低減し、もって無駄な用紙の出力を抑制することがで
きる。
【0062】また、請求項4の発明によれば、操作者が
テーブルの所望の領域を指定したならば、該指定された
領域以外の領域にサブ機能選択用の表示内容を表示する
よう構成したので、より詳細な設定を容易に行うことが
できる。
【0063】また、請求項5の発明によれば、操作者が
指定した領域と、該領域に対応する第1の指標及び第2
の指標のみを表示部の所定の位置に表示し、その他の表
示領域にサブ機能選択用の表示内容を表示するよう構成
したので、サブ機能選択用の表示を効率良く行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態で用いるデジタル複写機の操
作パネルを示す図である。
【図2】第1の実施の形態で用いるデジタル複写機の断
面図である。
【図3】図2に示すデジタル複写機に含まれる画像処理
部の構成を示すブロック図である。
【図4】図2に示すデジタル複写機の制御系を示すブロ
ック図である。
【図5】図1に示す液晶表示部の表示手順を示すフロー
チャートである。
【図6】図1に示す液晶表示部に表示するメッセージの
一例を示す図である。
【図7】図1に示す液晶表示部に表示するテーブルの一
例を示す図である。
【図8】図1に示す液晶表示部にアイコンを表示する一
例を示す図である。
【図9】操作者によるコピー設定枚数の入力と、液晶表
示部の表示処理とを示すフローチャートである。
【図10】図9に示す処理を行う場合の液晶表示部の表
示の一例を示す図である。
【図11】操作者がテーブルの所望の領域を選択した後
の処理を示すフローチャートである。
【図12】図11に示す処理を行う場合の液晶表示部の
表示の一例を示す図である。
【図13】サブ機能設定領域の表示領域を十分に確保す
る場合の処理手順を示すフローチャートである。
【図14】図13に示す処理を行う場合の液晶表示部の
表示の一例を示す図である。
【図15】第2の実施の形態で用いる操作パネルの構成
を示す図である。
【図16】図15に示す操作パネルを有するデジタル複
写機の処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10…デジタル複写機 11…スキャナ部 12…レーザ記録部 14…後処理装置 15…原稿載置台 73a,73b…操作パネル 81a,81b…液晶表示部 82…ダイヤル 93…枚数設定キー 94…クリアキー 95…スタートキー 96…全解除キー 97…割り込みキー 98…プレイバックキー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画像出力条件を表示する表示部
    と、前記表示部に表示された複数の画像出力条件の中か
    ら所望の画像出力条件を指定する操作部とを有し、原稿
    から読み取った画像データを前記操作部により指定され
    た画像出力条件に対応する出力形態で出力する画像形成
    装置において、 出力される用紙の画像保持形態を特定する第1の指標
    と、前記用紙の後処理形態を特定する第2の指標とをマ
    トリックス状に配置した複数の領域からなるテーブルを
    前記表示部に表示する表示制御手段と、 前記操作者が前記表示制御手段が表示したテーブルの所
    望の領域を前記操作部を用いて選択したならば、選択さ
    れた領域に対応する第1の指標及び第2の指標を前記画
    像出力条件として設定する設定手段と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記表示制御手段は、前記第1の指標及
    び第2の指標からなるテーブルが前記表示部の表示領域
    内に全て表示できない場合には該テーブルの一部分を前
    記表示部に表示し、前記操作部の所定の操作に応答し
    て、前記表示部の表示内容をスクロールすることを特徴
    とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記表示制御手段は、前記操作者が所望
    の出力設定枚数を指定したならば、前記操作者が選択し
    た前記第1の指標及び第2の指標に対応する領域に前記
    出力設定枚数を表示制御することを特徴とする請求項1
    記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記表示制御手段は、前記操作者が前記
    テーブルの所望の領域を指定したならば、該指定された
    領域以外の領域にサブ機能選択用の表示内容を表示する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記表示制御手段は、前記操作者が指定
    した領域と、該領域に対応する第1の指標及び第2の指
    標のみを前記表示部の所定の位置に表示し、その他の表
    示領域にサブ機能選択用の表示内容を表示することを特
    徴とする請求項4記載の画像形成装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9086758B2 (en) 2012-05-25 2015-07-21 Kyocera Document Solutions Inc. Display input device and image forming apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9086758B2 (en) 2012-05-25 2015-07-21 Kyocera Document Solutions Inc. Display input device and image forming apparatus

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