JPH11143284A - 画像形成装置の温度制御装置 - Google Patents
画像形成装置の温度制御装置Info
- Publication number
- JPH11143284A JPH11143284A JP30271497A JP30271497A JPH11143284A JP H11143284 A JPH11143284 A JP H11143284A JP 30271497 A JP30271497 A JP 30271497A JP 30271497 A JP30271497 A JP 30271497A JP H11143284 A JPH11143284 A JP H11143284A
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- temperature abnormality
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- Pending
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 所定の条件を満足しないと、温度異常により
停止した定着部を解除できないようにし、従来より発
煙、発火に対する対策を確実にした画像形成装置の温度
制御装置を提供。 【解決手段】 少なくとも、現像剤より形成された画像
を記録媒体上に定着する定着部の加熱対象物の温度を検
知する温度検知手段と、前記加熱対象物の温度が所定温
度以上になると異常と判別する温度異常判別手段と、前
記温度異常判別手段による温度異常の判別に基づき温度
異常情報を記憶する記憶手段と、所定行為を実行するこ
とにより前記記憶手段により記憶されている前記温度異
常情報を解除する解除手段と、前記所定行為を実行する
際に、前記加熱対象物の温度が所定温度以上であれば、
前記記憶手段の記憶を解除せず、前記加熱対象物の温度
が所定温度以下であれば、前記記憶手段の記憶を解除可
能とする解除可否判断手段と、を備えたことを特徴とす
る画像形成装置の温度制御装置である。
停止した定着部を解除できないようにし、従来より発
煙、発火に対する対策を確実にした画像形成装置の温度
制御装置を提供。 【解決手段】 少なくとも、現像剤より形成された画像
を記録媒体上に定着する定着部の加熱対象物の温度を検
知する温度検知手段と、前記加熱対象物の温度が所定温
度以上になると異常と判別する温度異常判別手段と、前
記温度異常判別手段による温度異常の判別に基づき温度
異常情報を記憶する記憶手段と、所定行為を実行するこ
とにより前記記憶手段により記憶されている前記温度異
常情報を解除する解除手段と、前記所定行為を実行する
際に、前記加熱対象物の温度が所定温度以上であれば、
前記記憶手段の記憶を解除せず、前記加熱対象物の温度
が所定温度以下であれば、前記記憶手段の記憶を解除可
能とする解除可否判断手段と、を備えたことを特徴とす
る画像形成装置の温度制御装置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複写機、プリンタ等
の画像形成装置の温度制御装置に係わり、特に、定着部
の加熱対象物の温度制御装置に関する。
の画像形成装置の温度制御装置に係わり、特に、定着部
の加熱対象物の温度制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像形成装置の温度制御装置
として、定着部の加熱対象物の温度を検知し、温度異常
を検知した場合に画像形成装置を停止させることは知ら
れている。また、前記温度異常を検知し画像形成装置が
停止した場合に、例えば所定のボタンを押しながら、更
に画像形成装置の電源を押すといった、ある特定の解除
行為をすることによって、画像形成装置の停止を解除す
ることも知られており、安易に通電されないので、発煙
や発火の危険性を減少させることができる(特開平4−
172483号公報)。
として、定着部の加熱対象物の温度を検知し、温度異常
を検知した場合に画像形成装置を停止させることは知ら
れている。また、前記温度異常を検知し画像形成装置が
停止した場合に、例えば所定のボタンを押しながら、更
に画像形成装置の電源を押すといった、ある特定の解除
行為をすることによって、画像形成装置の停止を解除す
ることも知られており、安易に通電されないので、発煙
や発火の危険性を減少させることができる(特開平4−
172483号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、定着部
の加熱対象物の温度異常を検知して、画像形成装置が停
止した後、すぐ停止の解除を行ったりして、加熱対象物
の温度が下がらないうちに、再度、加熱対象物が加熱さ
れて高温になってしまうという課題がある。本発明の目
的は、上記の課題に鑑みなされたもので、所定の条件を
満足しないと、加熱対象物が温度異常により停止した装
置を解除できないようにして、より発煙や発火の危険性
を減少させることができる画像形成装置の温度制御装置
を提供することにある。
の加熱対象物の温度異常を検知して、画像形成装置が停
止した後、すぐ停止の解除を行ったりして、加熱対象物
の温度が下がらないうちに、再度、加熱対象物が加熱さ
れて高温になってしまうという課題がある。本発明の目
的は、上記の課題に鑑みなされたもので、所定の条件を
満足しないと、加熱対象物が温度異常により停止した装
置を解除できないようにして、より発煙や発火の危険性
を減少させることができる画像形成装置の温度制御装置
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的は下記の手段
により達成される。即ち、少なくとも、現像剤により形
成された画像を記録媒体上に定着する定着部の加熱対象
物の温度を検知する温度検知手段と、前記加熱対象物の
温度が所定温度以上になると異常と判別する温度異常判
別手段と、前記温度異常判別手段による温度異常の判別
に基づき温度異常情報を記憶する記憶手段と、所定行為
を実行することにより前記記憶手段により記憶されてい
る前記温度異常情報を解除する解除手段と、前記所定行
為を実行する際に、前記加熱対象物の温度が所定温度以
上であれば、前記記憶手段の記憶を解除せず、前記加熱
対象物の温度が所定温度以下であれば、前記記憶手段の
記憶を解除可能とする解除可否判断手段と、を備えたこ
とを特徴とする画像形成装置の温度制御装置である。
により達成される。即ち、少なくとも、現像剤により形
成された画像を記録媒体上に定着する定着部の加熱対象
物の温度を検知する温度検知手段と、前記加熱対象物の
温度が所定温度以上になると異常と判別する温度異常判
別手段と、前記温度異常判別手段による温度異常の判別
に基づき温度異常情報を記憶する記憶手段と、所定行為
を実行することにより前記記憶手段により記憶されてい
る前記温度異常情報を解除する解除手段と、前記所定行
為を実行する際に、前記加熱対象物の温度が所定温度以
上であれば、前記記憶手段の記憶を解除せず、前記加熱
対象物の温度が所定温度以下であれば、前記記憶手段の
記憶を解除可能とする解除可否判断手段と、を備えたこ
とを特徴とする画像形成装置の温度制御装置である。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。図1は本発明が実施対象とする画像形成
装置の定着部の構成を示す図で、図2は本発明の画像形
成装置の温度制御装置の構成を示すブロック図で、図3
は図2の温度異常情報の検出を説明する第1フローチャ
ート図で、図4は図2の温度異常情報の解除を説明する
第2フローチャート図である。
して説明する。図1は本発明が実施対象とする画像形成
装置の定着部の構成を示す図で、図2は本発明の画像形
成装置の温度制御装置の構成を示すブロック図で、図3
は図2の温度異常情報の検出を説明する第1フローチャ
ート図で、図4は図2の温度異常情報の解除を説明する
第2フローチャート図である。
【0006】図1で、実施対象とする画像形成装置の定
着部を説明する。定着部は内部に定着上ローラ1、加圧
スプリング13により定着上ローラ1へ一定の圧力で押
圧する定着下ローラ2、温度を検出するサーミスタ4、
定着ヒータ31,32等で構成されている。定着ヒータ
31,32はハロゲンランプ3本(定着上ローラに2
本、定着下ローラに1本)が使用され、温度検出手段で
あるサーミスタ4は定着上ローラ1の表面温度を検出し
ている。
着部を説明する。定着部は内部に定着上ローラ1、加圧
スプリング13により定着上ローラ1へ一定の圧力で押
圧する定着下ローラ2、温度を検出するサーミスタ4、
定着ヒータ31,32等で構成されている。定着ヒータ
31,32はハロゲンランプ3本(定着上ローラに2
本、定着下ローラに1本)が使用され、温度検出手段で
あるサーミスタ4は定着上ローラ1の表面温度を検出し
ている。
【0007】ここで定着部の作用を説明すると、転写後
のトナー11の現像剤により形成された画像は記録媒体
12の上で不安定な状態にあるため、定着上ローラ1と
定着下ローラ2の間を通過する際、熱と圧力が加えられ
トナー11を記録媒体12に定着するようになってい
る。
のトナー11の現像剤により形成された画像は記録媒体
12の上で不安定な状態にあるため、定着上ローラ1と
定着下ローラ2の間を通過する際、熱と圧力が加えられ
トナー11を記録媒体12に定着するようになってい
る。
【0008】次に、図2で、画像形成装置の温度制御装
置の構成を説明すると、温度検知手段であるサーミスタ
4は定着上ローラ1の表面温度を検知し、温度異常判別
手段7はマイクロコンピュータを用い、加熱対象物であ
る定着上ローラ1の表面温度が所定温度以上に達すると
温度異常であると判別する手段である。なお、所定温度
は例えば220℃である。また、ヒータスイッチ5は定
着ヒータ31,32への供給電源をON/OFFする電
磁的スイッチである。記憶手段8は温度異常判別手段7
による温度異常の判別に基づき温度異常であるという情
報である「温度異常情報」を記憶する手段である。ま
た、記憶手段には電源を切ってもメモリが消えない不揮
発RAM1と不揮発RAM2とがある。不揮発RAM1
は、不揮発性のRAMを用い、実施形態では温度異常が
連続して発生した場合に温度異常と見なし温度異常情報
を記憶する。また、不揮発RAM2は、不揮発性のRA
Mを用い、実施形態では温度異常回数を2回まで記憶す
るようになっている。表示手段14は温度異常判別手段
で温度異常となった時これを表示する手段である。解除
手段9は後述の解除可否判断手段より装置の停止の解除
許可の信号を受けて不揮発RAMの温度異常情報をクリ
アする手段である。また、解除可否判断手段10は解除
スイッチ6を押したとき加熱対象物の温度が所定温度以
下であれば解除手段9に記憶手段の解除可能の信号を出
す手段である。
置の構成を説明すると、温度検知手段であるサーミスタ
4は定着上ローラ1の表面温度を検知し、温度異常判別
手段7はマイクロコンピュータを用い、加熱対象物であ
る定着上ローラ1の表面温度が所定温度以上に達すると
温度異常であると判別する手段である。なお、所定温度
は例えば220℃である。また、ヒータスイッチ5は定
着ヒータ31,32への供給電源をON/OFFする電
磁的スイッチである。記憶手段8は温度異常判別手段7
による温度異常の判別に基づき温度異常であるという情
報である「温度異常情報」を記憶する手段である。ま
た、記憶手段には電源を切ってもメモリが消えない不揮
発RAM1と不揮発RAM2とがある。不揮発RAM1
は、不揮発性のRAMを用い、実施形態では温度異常が
連続して発生した場合に温度異常と見なし温度異常情報
を記憶する。また、不揮発RAM2は、不揮発性のRA
Mを用い、実施形態では温度異常回数を2回まで記憶す
るようになっている。表示手段14は温度異常判別手段
で温度異常となった時これを表示する手段である。解除
手段9は後述の解除可否判断手段より装置の停止の解除
許可の信号を受けて不揮発RAMの温度異常情報をクリ
アする手段である。また、解除可否判断手段10は解除
スイッチ6を押したとき加熱対象物の温度が所定温度以
下であれば解除手段9に記憶手段の解除可能の信号を出
す手段である。
【0009】ここで、画像形成装置の温度制御装置の動
作を図1から図4を参照して温度異常情報の検出と温度
異常情報の解除に分けて説明する。
作を図1から図4を参照して温度異常情報の検出と温度
異常情報の解除に分けて説明する。
【0010】先ず、図1から図3で、温度異常情報の検
出の方法を説明する。加熱対象物の温度をサーミスタ4
により測定し、所定温度以上かどうか温度異常判別手段
7で判断して(F11)、所定温度以上でなければここ
で終了する。もし、所定温度以上であれば、定着部が温
度異常であることを表示手段14に表示し(F12)、
画像形成装置の定着ヒータ等の負荷を切る(F13)。
次に、不揮発RAM2のメモリを加算してN+1として
メモリに格納する(F14)。次に温度異常回数がN≧
2かを判断し(F15)、NOであれば、なにもせず、
装置の電源がOFFされるまで異常を表示し続ける。ま
た、YESであれば、温度異常情報を不揮発RAM1に
メモリする(F16)。なお、図示しないが、温度異常
回数N=1の状態で装置の電源がOFF/ONされる。
又はN=2の状態で解除操作が行われ、ウオーミングア
ップ動作を開始した後に、所定時間内に温度異常が発生
しなければ、温度異常回数メモリをN=0にする。
出の方法を説明する。加熱対象物の温度をサーミスタ4
により測定し、所定温度以上かどうか温度異常判別手段
7で判断して(F11)、所定温度以上でなければここ
で終了する。もし、所定温度以上であれば、定着部が温
度異常であることを表示手段14に表示し(F12)、
画像形成装置の定着ヒータ等の負荷を切る(F13)。
次に、不揮発RAM2のメモリを加算してN+1として
メモリに格納する(F14)。次に温度異常回数がN≧
2かを判断し(F15)、NOであれば、なにもせず、
装置の電源がOFFされるまで異常を表示し続ける。ま
た、YESであれば、温度異常情報を不揮発RAM1に
メモリする(F16)。なお、図示しないが、温度異常
回数N=1の状態で装置の電源がOFF/ONされる。
又はN=2の状態で解除操作が行われ、ウオーミングア
ップ動作を開始した後に、所定時間内に温度異常が発生
しなければ、温度異常回数メモリをN=0にする。
【0011】次に、図4で温度異常情報の解除方法を説
明する。最初に解除スイッチ6(図2)より装置の停止
の解除操作がされているかどうか判断し(F21)、解
除操作が入力されている場合は、解除可否判断手段10
により加熱対象物が所定温度以上か判断し(F22)、
所定温度以上であれば、温度異常情報の解除を行わな
い。また、加熱対象物の温度が所定温度以下であければ
加熱対象物の温度異常の表示を消灯し(F23)、解除
可否判断手段により解除手段の解除許可の信号を出す。
そして解除手段9より記憶手段8に信号を送り不揮発R
AM1にある温度異常情報をクリアする(F24)。そ
して、再び、装置のウォーミングアップ動作を開始する
(F25)。以上のようにして温度異常情報の検出及び
解除の動作が行われる。
明する。最初に解除スイッチ6(図2)より装置の停止
の解除操作がされているかどうか判断し(F21)、解
除操作が入力されている場合は、解除可否判断手段10
により加熱対象物が所定温度以上か判断し(F22)、
所定温度以上であれば、温度異常情報の解除を行わな
い。また、加熱対象物の温度が所定温度以下であければ
加熱対象物の温度異常の表示を消灯し(F23)、解除
可否判断手段により解除手段の解除許可の信号を出す。
そして解除手段9より記憶手段8に信号を送り不揮発R
AM1にある温度異常情報をクリアする(F24)。そ
して、再び、装置のウォーミングアップ動作を開始する
(F25)。以上のようにして温度異常情報の検出及び
解除の動作が行われる。
【0012】なお、上記実施形態では温度異常の検知が
2回連続した場合に、温度異常情報を記憶手段に温度異
常ありとして記憶する実施形態について説明したが、2
回以上回数連続するようにしてもよい。
2回連続した場合に、温度異常情報を記憶手段に温度異
常ありとして記憶する実施形態について説明したが、2
回以上回数連続するようにしてもよい。
【0013】
【発明の効果】以上のように構成したので、下記のよう
な効果を奏する。請求項1の発明によれば、定着部の温
度異常を検知した際に、装置を停止させるが、その停止
状態の解除を定着部の温度が下がらないと実行出来なく
することにより、定着部が高温の状態の時に、再度加熱
してしまうことを回避する事ができ、従来と比較してさ
らに発煙、発火に対する対策がより確実となる。
な効果を奏する。請求項1の発明によれば、定着部の温
度異常を検知した際に、装置を停止させるが、その停止
状態の解除を定着部の温度が下がらないと実行出来なく
することにより、定着部が高温の状態の時に、再度加熱
してしまうことを回避する事ができ、従来と比較してさ
らに発煙、発火に対する対策がより確実となる。
【0014】請求項2の発明によれば、定着部の温度異
常をはじめて検知した場合、または解除手段により温度
異常情報を解除してから、次に温度異常を検知した場合
に、記憶手段は温度異常情報を記憶せず、連続して温度
異常を検知した場合にのみ温度異常情報を記憶するの
で、ノイズ等による温度異常の誤検出が防止でき加熱対
象物の温度異常の検知がより確実となる。
常をはじめて検知した場合、または解除手段により温度
異常情報を解除してから、次に温度異常を検知した場合
に、記憶手段は温度異常情報を記憶せず、連続して温度
異常を検知した場合にのみ温度異常情報を記憶するの
で、ノイズ等による温度異常の誤検出が防止でき加熱対
象物の温度異常の検知がより確実となる。
【図1】本発明が実施対象とする画像形成装置の定着部
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図2】本発明の温度制御装置の構成を示すブロック図
である。
である。
【図3】図2の動作で温度異常情報の検出を説明する第
1フローチャート図である。
1フローチャート図である。
【図4】図2の動作で温度異常情報の解除を説明する第
2フローチャート図である。
2フローチャート図である。
1 定着上ローラ 2 定着下ローラ 31,32 定着ヒータ 4 温度検知手段(サーミスタ) 5 ヒータスイッチ 6 解除スイッチ 7 温度異常判別手段 8 記憶手段 9 解除手段 10 解除可否判断手段 11 トナー 12 記録媒体 13 加圧スプリング 14 表示手段
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも、現像剤により形成された画
像を記録媒体上に定着する定着部の加熱対象物の温度を
検知する温度検知手段と、前記加熱対象物の温度が所定
温度以上になると異常と判別する温度異常判別手段と、
前記温度異常判別手段による温度異常の判別に基づき温
度異常情報を記憶する記憶手段と、所定行為を実行する
ことにより前記記憶手段により記憶されている前記温度
異常情報を解除する解除手段と、前記所定行為を実行す
る際に、前記加熱対象物の温度が所定温度以上であれ
ば、前記記憶手段の記憶を解除せず、前記加熱対象物の
温度が所定温度以下であれば、前記記憶手段の記憶を解
除可能とする解除可否判断手段と、を備えたことを特徴
とする画像形成装置の温度制御装置。 - 【請求項2】 前記加熱対象物の前記温度異常をはじめ
て検知し、または前記解除手段により温度異常情報を解
除してから次に前記加熱対象物の前記温度異常を検知し
た場合、前記記憶手段は前記温度異常情報を記憶せず、
連続して前記温度異常を検知した場合にのみ前記温度異
常情報を記憶することを特徴とする請求項1に記載の画
像形成装置の温度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30271497A JPH11143284A (ja) | 1997-11-05 | 1997-11-05 | 画像形成装置の温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30271497A JPH11143284A (ja) | 1997-11-05 | 1997-11-05 | 画像形成装置の温度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11143284A true JPH11143284A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=17912302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30271497A Pending JPH11143284A (ja) | 1997-11-05 | 1997-11-05 | 画像形成装置の温度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11143284A (ja) |
-
1997
- 1997-11-05 JP JP30271497A patent/JPH11143284A/ja active Pending
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