JPH11143151A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11143151A
JPH11143151A JP9323739A JP32373997A JPH11143151A JP H11143151 A JPH11143151 A JP H11143151A JP 9323739 A JP9323739 A JP 9323739A JP 32373997 A JP32373997 A JP 32373997A JP H11143151 A JPH11143151 A JP H11143151A
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JP
Japan
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image forming
image
environment
forming apparatus
temperature
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JP9323739A
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English (en)
Inventor
Takashi Nakahara
隆 中原
Tomoko Nanbu
朋子 南部
浩 ▲高▼澤
Hiroshi Takazawa
Katsuharu Shibata
克治 柴田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用環境に応じた駆動制御を可能とすると共
に、構成の簡易化を図り、信頼性に優れた画像形成装置
を提供する。 【解決手段】 温度湿度センサー10をプリンタ本体外
装部にワンタッチで取り付けられるように構成し、温度
湿度センサー10により、温度,湿度に基づく制御デー
タをプリンタ本体に送り、プリンタ本体は、プリンタ本
体に設定された制御を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート上に画像を
形成する機能を備えた、例えば、複写機、プリンタ、あ
るいは、ファクシミリ装置などの画像形成装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の画像形成装置として
は、例えば、複写機、プリンタ、あるいは、ファクシミ
リ装置などがある。
【0003】複写機は、一般的に、原稿等の画像を読み
取る機能を備え、読み取った画像情報に基づいてシート
に画像を形成するものであるが、近年では、通信機能等
を備えて外部から送られる画像情報を入力する機能を備
えた複写機もある。
【0004】また、プリンタは、一般的に外部の装置、
例えば、コンピュータなどの装置から送られる画像情報
に基づいてシートに画像を形成するものであり、ファク
シミリ装置は、一般的に原稿等の画像を読み取る機能、
および、通信機能を備え、読み取った画像情報を外部へ
送り、また、外部から送られた情報に基づいてシートに
画像を形成するものである。
【0005】このような画像形成装置においては、あら
ゆる環境下で使用される場合にも、画像品質や装置の寿
命等を保証できるように、各部品等の仕様(スペック)
を定めていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術においては、上述のようにあらゆる環境下で使用され
る場合を想定して、仕様を定めていたために、必要以上
にコストが大きくなっていた。
【0007】ところで、現実的には、あらゆる環境下で
も満足する品質保証は通常必要なく、使用する環境で品
質等が保証されれば、十分であった。
【0008】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、使用
環境に応じた駆動制御を可能とすると共に、構成の簡易
化を図り、信頼性に優れた画像形成装置を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、シート上に画像を形成する画像形
成手段を備えた画像形成装置において、環境センサーを
装置本体に対して装着自在とする取付け部を設け、該取
付け部に取付けられた環境センサーから送られる環境情
報に基づいて所定の駆動を変更制御することを特徴とす
る。
【0010】したがって、画像形成装置に設定された制
御を変える必要のある環境下で使用する場合にのみ、環
境センサーを取付ければ良く、また、使用する環境に応
じた最小限度の電力消費での使用も可能となる。
【0011】環境センサーは温度および湿度に基づいた
情報を装置本体に送るとよい。
【0012】前記画像形成手段は、レーザスキャナモー
タにより駆動され、かつ、画像情報に基づいたレーザ光
を照射するレーザスキャナユニットを有し、前記環境セ
ンサーから送られる環境情報に基づいて、前記レーザス
キャナモータへ送られる電流の限度値を変更制御すると
よい。
【0013】装置内の温度を冷却させる冷却装置を備
え、前記環境センサーから送られる環境情報に基づい
て、前記冷却装置をオン・オフ制御するとよい。
【0014】前記画像形成手段によってシート上に形成
された未定着画像を、加熱かつ加圧してシート上に定着
させる定着装置を備え、前記環境センサーから送られる
環境情報に基づいて、定着装置の加熱温度を変更制御す
るとよい。
【0015】前記画像形成手段は、画像情報に基づいた
レーザ光が照射されることにより表面上に潜像が形成さ
れる感光体と、感光体上に形成された潜像を現像化する
現像手段と、現像化された像をシート上に転写させる転
写手段と、を有し、前記環境センサーから送られる環境
情報に基づいて、前記転写手段への転写バイアスを変更
制御するとよい。
【0016】前記画像形成手段は、画像情報に基づいた
レーザ光が照射されることにより表面上に潜像が形成さ
れる感光体と、感光体上に形成された潜像を現像化する
現像手段と、現像化された像をシート上に転写させる転
写手段と、を有し、前記環境センサーから送られる環境
情報に基づいて、前記現像手段への現像バイアスを変更
制御するとよい。
【0017】前記環境センサーから送られる環境情報に
基づいた変更制御を行う場合の制御内容を複数種類選択
可能とするとよい。
【0018】前記制御内容は、所定の駆動部に、通常の
電力供給を行うモードと、通常よりも低電力で電力供給
を行うモードと、を選択可能とするとよい。
【0019】前記環境センサーの取付け部は、環境セン
サーの形状に沿った嵌合穴が設けられ、かつ、環境セン
サーを係止および係止解除自在な係止機構が設けられる
とよい。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定する
趣旨のものではない。
【0021】(第1の実施の形態)図1〜図4を参照し
て、本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置につ
いて説明する。
【0022】なお、本実施の形態においては、画像形成
装置の一例として、レーザプリンタとした場合について
説明する。
【0023】図1は本発明の実施の形態に係る画像形成
装置の概略構成断面図であり、図2は本発明の実施の形
態に係る画像形成装置の概略構成斜視図であり、図3は
環境センサー(温度湿度センサー)の取付け例を示す図
であり、図4は本発明の第1の実施の形態に係る画像形
成装置の制御フロー図である。
【0024】図中、1はレーザプリンタ本体外装であ
り、2はシートとしての用紙で給紙ローラ3が回転を始
めると給紙される。
【0025】4は搬送ローラで用紙をトナーカートリッ
ジ6方向へ搬送する。
【0026】5は画像形成手段を構成するレーザスキャ
ナユニットで印字データに基づいてレーザ光を走査す
る。
【0027】7は転写手段としての転写装置でトナーカ
ートリッジ6に備えられた感光体ドラム上のトナー像を
用紙に転写する。
【0028】なお、トナーカートリッジ6は、公知の画
像形成プロセスにより画像を形成するもので、レーザス
キャナユニット5によってレーザ光が照射されて、その
表面上に潜像を形成する感光体ドラムや、この潜像を現
像化(トナー像化)する現像手段等を備えている。
【0029】8は熱定着ヒータで、9は加圧ローラで、
これらによって定着装置を構成しており、用紙上の未定
着のトナー像を、加熱・加圧して用紙上に定着するもの
である。
【0030】10は本発明の実施の形態の特徴である環
境センサーとしての温度湿度センサーで、図2のイメー
ジ図に示したように、プリンタ本体外装部にワンタッチ
で取り付けられる。
【0031】なお、温度湿度センサー10は、プリンタ
本体の昇温や、用紙の熱の影響を受け難い箇所に取り付
けられている。
【0032】温度湿度センサー10のプリンタ本体外装
部への取付け機構は、温度湿度センサー10がプリンタ
本体に対して、ワンタッチで取り付けられ、また、ワン
タッチで取り外すことができるものであれば、特に限定
されるものではない。
【0033】例えば、図3に示したように温度湿度セン
サー10をカード型の形状として、プリンタ本体側にそ
の形状に沿った嵌合穴を設けて、この嵌合穴に温度湿度
センサー10をワンタッチで嵌合させる、あるいは取り
外すようにさせることができる。
【0034】なお、温度湿度センサー10側およびプリ
ンタ本体側にコネクタを設けて、これらを嵌合させて電
気的に接続させることができる。
【0035】また、その際に、温度湿度センサー10を
嵌合穴に嵌合させた状態で係止・係止解除自在とする係
止機構を設けてもよく、それぞれのコネクタが係止機構
の役割を果たすこともできる。
【0036】係止機構としては、公知技術であるロック
機構などを設けることもできる。
【0037】なお、温度湿度センサー10を使用しない
場合にはカバーを嵌めておいて、温度湿度センサー10
を使用する場合にカバーを外して、温度湿度センサー1
0を取付けるようにすることも好適である(図3参
照)。
【0038】温度湿度センサー10は、環境情報として
温度,湿度に基づく制御データをプリンタ本体に送るも
のである。
【0039】11は装置内の昇温を防止する冷却装置と
しての冷却用FANである。
【0040】以上のような構成によって、温度湿度セン
サー10を装置本体に取付けると、温度湿度センサー1
0の温度,湿度に基づく制御データが、プリンタ本体に
送られ、プリンタ本体は、図4に示したように、プリン
タ本体に設定された制御を変更する。
【0041】まず、温度湿度センサーからプリンタ本体
に、温度データ、湿度データ、計時データが入力され
る。
【0042】温度データがa℃以下がc時間以上続いた
場合には、一定以上の電流供給は必要ないので、レーザ
スキャナユニット5を駆動するレーザスキャナモータの
電流リミット値を規定値に下げる。
【0043】さらに、連続d枚以上プリントが続かなけ
れば、通常装置内はあまり昇温することはなく、冷却す
る必要はないので、冷却用FAN11をオフにする。
【0044】温度データがa℃以下、湿度データがb%
RH以下がc時間以上続いた場合には、一定以上の電力
供給は必要ないので、熱定着器の供給電力制限値を規定
値分だけ下げる。
【0045】さらに、加熱温度も一定以上必要ないの
で、熱定着器の制御温度を規定値分だけ下げる。
【0046】上記条件を満たさない場合は、プリンタ本
体の初期設定値で動作する。
【0047】なお、プリンタの初期設定値は、プリンタ
が置かれる環境がいかなる場合でも(動作環境に規定値
がある)、印字品質、性能、寿命を満足させるために十
分余裕を見た設定になっている。
【0048】以上のように、プリンタの初期設定のまま
作動させる場合には、いかなる環境にも対応できる制御
を行うため、過剰に電力供給等を行うことになるが、温
度湿度センサー10を取付けることによって、使用環境
に対応させる程度の制御を行うことによって、省エネル
ギーを図ることができ、また、トナーカートリッジのト
ナー消費量も抑えられる。
【0049】なお、上記プリンタの構成はプリント中に
のみ冷却FANがオンするようになっているが、スタン
バイ中に冷却FANがオンする構成においても、同様に
冷却FANをオフすることができる。
【0050】(第2の実施の形態)図5には、本発明の
第2の実施の形態が示されている。
【0051】なお、画像形成装置の構成等については第
1の実施の形態で示した図1および図2の構成等と同一
なので、その説明は省略する。
【0052】以下、図5を参照して、温度湿度センサー
10を取付けることによって、環境変化に対する制御の
変更について説明する。
【0053】図5は本発明の第2の実施の形態に係る画
像形成装置の制御変更変化表図である。
【0054】本表図は、プリンタの置かれている環境
が、高温/高湿から低温/低湿の間で、プリンタの制御
をどの様に変化させるかを概略的に示したものである。
【0055】まず、高温高湿環境下に規定時間以上プリ
ンタが置かれると、常温常湿において定められた各制御
規定値から以下のように制御変更する。
【0056】転写バイアスは転写効率が上がるため、一
定以上高くする必要はないので、下限まで下げる。
【0057】現像バイアスは高温高湿下では印字濃度が
上がるため規定値よりも下げる。
【0058】1次帯電バイアスも印字品質の関係上、下
げる。
【0059】熱定着器の電力は、一定以上必要なくなる
ので、下げる。
【0060】なお、本表図には記していないが、熱定着
器の制御温度も、一定以上必要なくなるので下げる。
【0061】但し、高湿時には熱定着器の温度を上げた
方が定着性が上がるため、湿度の情報も加味して制御値
が決められる。
【0062】同じくレーザスキャナモータの電流制限値
も下げる。
【0063】また、低温低湿環境下に規定時間以上プリ
ンタが置かれれた場合には、図に示したように、高温高
湿環境下の場合とは逆の制御変更を行う。
【0064】なお、図に示した表図では、高温高湿環
境、常温常湿環境、低温低湿環境の3段階に分けて、高
温高湿環境下、あるいは、低温低湿環境下では各制御値
を上限または下限まで変更させる場合について説明した
が、その途中の段階を複数に分けて、多段階にすること
で、より細かな制御が可能となる。
【0065】以上のように、プリンタの制御状態を温度
湿度によって変更させることによって、常に最適な状態
で印字画像を得ることができる。
【0066】したがって、プリント出力時間も最短に制
御することができる。
【0067】なお、プリント出力時間の関係上、用紙の
搬送タイミングや搬送速度の制御変更も行うことが望ま
しい。
【0068】このように、プリンタの持っている能力を
最大限まで引き出すことが可能となる。
【0069】(その他の実施の形態)上記実施の形態で
は、画像形成装置(プリンタ)本体に設定された制御で
は、いかなる環境にも対応できる制御を行い、環境セン
サー(温度湿度センサー)を取付けることによって、使
用環境に適応できる程度の制御、あるいは、環境に応じ
た最適な制御を行う構成を示したが、さらにユーザがモ
ードを選択できる構成として、モード選択によって、各
構成部が環境に応じて最適な条件で制御させることを優
先させたり、省エネ化、あるいは、各部品等の長寿命化
を優先させるように加味した制御を行うようにさせるこ
とも可能である。
【0070】例えば、長寿命化を優先させるモードを選
択した場合には、以下のように各部を制御することがで
きる。
【0071】プリンタ本体の寿命を極力延ばすために、
冷却FANの動作制御を行う。
【0072】また、立ち上げ時に熱定着器の電力を極力
押えて電気素子の寿命を延ばす。
【0073】レーザスキャナモータの電流制限値も極力
押えて寿命を延ばす。
【0074】なお、低温/低湿時にプリンタの性能を極
端に落とさない範囲で装置の寿命を延ばす。
【0075】また、高温時に連続プリントを行った場合
に、スループットを落とし素子の寿命および機械的耐久
力部材の寿命を延ばす。
【0076】以上のように、オプションで本体外装部に
取り付けられる温度湿度センサーによって、プリンタ本
体を省エネ化、最適化、長寿命化が可能となるが、さら
に、各モードをユーザが選択できる構成とすることによ
って、本温度湿度センサーの用途を一層広げることがで
きる。
【0077】
【発明の効果】本発明は、環境センサーを装置本体に対
して装着自在とする取付け部を設け、該取付け部に取付
けられた環境センサーから送られる環境情報に基づいて
所定の駆動を変更制御するようにしたので、画像形成装
置に設定された制御を変える必要のある環境下で使用す
る場合にのみ、環境センサーを取付ければ良いので構成
の簡略化を図りつつ、使用環境に応じた駆動制御が可能
となる。
【0078】また、環境センサーを装着することで、使
用する環境に応じた最小限度の電力消費での使用も可能
となる。
【0079】環境センサーは温度および湿度に基づいた
情報を装置本体に送ることで、使用環境に応じた制御が
可能となる。
【0080】環境センサーから送られる環境情報に基づ
いて変更する制御としては、レーザスキャナモータへ送
られる電流の限度値の変更制御、冷却装置のオン・オフ
制御、定着装置の加熱温度の変更制御、転写バイアスの
変更制御、現像バイアスの変更制御を行うことにより、
各部は使用環境に応じて適正に駆動することができる。
【0081】環境センサーから送られる環境情報に基づ
いた変更制御を行う場合の制御内容を複数種類選択可能
とすれば、ユーザの所望に応じた制御が可能となる。
【0082】環境センサーの取付け部は、環境センサー
の形状に沿った嵌合穴を設け、かつ、環境センサーを係
止および係止解除自在な係止機構を設けることで、環境
センサーを容易に取付け、あるいは取り外すことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施の形態に係る画像形成装置
の概略構成断面図である。
【図2】図2は本発明の実施の形態に係る画像形成装置
の概略構成斜視図である。
【図3】図3は環境センサーの取付け例を示す図であ
る。
【図4】図4は本発明の第1の実施の形態に係る画像形
成装置の制御フロー図である。
【図5】図5は本発明の第2の実施の形態に係る画像形
成装置の制御変更変化表図である。
【符号の説明】
1 レーザプリンタ本体外装 2 用紙 3 給紙ローラ 4 搬送ローラ 5 レーザスキャナユニット 7 転写装置 8 熱定着ヒータ 9 加圧ローラ 10 オプション温度湿度センサー 11 冷却FAN
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柴田 克治 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート上に画像を形成する画像形成手段を
    備えた画像形成装置において、 環境センサーを装置本体に対して装着自在とする取付け
    部を設け、該取付け部に取付けられた環境センサーから
    送られる環境情報に基づいて所定の駆動を変更制御する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】環境センサーは温度および湿度に基づいた
    情報を装置本体に送ることを特徴とする請求項1に記載
    の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記画像形成手段は、レーザスキャナモー
    タにより駆動され、かつ、画像情報に基づいたレーザ光
    を照射するレーザスキャナユニットを有し、 前記環境センサーから送られる環境情報に基づいて、前
    記レーザスキャナモータへ送られる電流の限度値を変更
    制御することを特徴とする請求項1または2に記載の画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】装置内の温度を冷却させる冷却装置を備
    え、 前記環境センサーから送られる環境情報に基づいて、前
    記冷却装置をオン・オフ制御することを特徴とする請求
    項1,2または3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記画像形成手段によってシート上に形成
    された未定着画像を、加熱かつ加圧してシート上に定着
    させる定着装置を備え、 前記環境センサーから送られる環境情報に基づいて、定
    着装置の加熱温度を変更制御することを特徴とする請求
    項1,2,3または4に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】前記画像形成手段は、画像情報に基づいた
    レーザ光が照射されることにより表面上に潜像が形成さ
    れる感光体と、感光体上に形成された潜像を現像化する
    現像手段と、現像化された像をシート上に転写させる転
    写手段と、を有し、 前記環境センサーから送られる環境情報に基づいて、前
    記転写手段への転写バイアスを変更制御することを特徴
    とする請求項1,2,3,4または5に記載の画像形成
    装置。
  7. 【請求項7】前記画像形成手段は、画像情報に基づいた
    レーザ光が照射されることにより表面上に潜像が形成さ
    れる感光体と、感光体上に形成された潜像を現像化する
    現像手段と、現像化された像をシート上に転写させる転
    写手段と、を有し、 前記環境センサーから送られる環境情報に基づいて、前
    記現像手段への現像バイアスを変更制御することを特徴
    とする請求項1,2,3,4,5または6に記載の画像
    形成装置。
  8. 【請求項8】前記環境センサーから送られる環境情報に
    基づいた変更制御を行う場合の制御内容を複数種類選択
    可能とすることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一
    つに記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】前記制御内容は、所定の駆動部に、通常の
    電力供給を行うモードと、通常よりも低電力で電力供給
    を行うモードと、を選択可能とすることを特徴とする請
    求項8に記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】前記環境センサーの取付け部は、環境セ
    ンサーの形状に沿った嵌合穴が設けられ、かつ、環境セ
    ンサーを係止および係止解除自在な係止機構が設けられ
    ることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載
    の画像形成装置。
JP9323739A 1997-11-10 1997-11-10 画像形成装置 Pending JPH11143151A (ja)

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