JPH08248863A - 画像形成装置および画像形成装置の温調処理方法 - Google Patents

画像形成装置および画像形成装置の温調処理方法

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JPH08248863A
JPH08248863A JP7048172A JP4817295A JPH08248863A JP H08248863 A JPH08248863 A JP H08248863A JP 7048172 A JP7048172 A JP 7048172A JP 4817295 A JP4817295 A JP 4817295A JP H08248863 A JPH08248863 A JP H08248863A
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JP
Japan
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temperature
driving state
cooling
accommodating
fixing
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JP7048172A
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English (en)
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Masaharu Tsukada
雅晴 塚田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 定着装置の駆動を非駆動状態に遷移させた
後、最適なタイミングで冷却装置の駆動を停止させるこ
とができる。 【構成】 本体の動作待ち状態が所定時間以上経過した
場合に、CPU21が定着器のハロゲンヒータ24を非
駆動状態に遷移させた後、温度センサ30が検出するカ
ートリッジ32の周囲温度に基づいて冷却ファン31を
非駆動状態に遷移させるタイミングを制御する構成を特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電写真プロセスを実
行して記録媒体に転写された現像材を熱定着して永久画
像を形成する画像形成装置および画像形成装置の温調処
理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6はこの種の画像形成装置の構成を説
明する概略断面図であり、例えばレーザビームプリンタ
の場合を示す。
【0003】なお、本概略図では電子写真プロセスにお
けるカートリッジ47内の感光ドラム50面上への静電
潜像生成機構に関しては省略しており、プリント用紙の
搬送部のみを示している。
【0004】この図に示すように、プリンタ本体41は
給紙カセット42から給紙ローラ43の回転によって、
プリント用紙を給紙することによって画像形成動作が開
始される。給紙された用紙は一旦レジストローラ44の
位置で停止され、用紙の先端合わせがなされる。その
後、静電潜像の形成プロセスが始まると、レジストロー
ラ44の回転が開始され用紙の搬送が始まる。
【0005】そして、該搬送されてきた用紙は転写ロー
ラ45によって感光ドラム50面上の静電潜像が転写さ
れ、定着器46によって用紙上のトナー像が定着されプ
リンタ本体41外部に排出される。ここで、定着器46
はトナー像を用紙に定着させるために、180℃程度の
かなり高い温度での温調制御がなされている。
【0006】一方、カートリッジ47の中にはトナー充
填されており、定着器46の熱によって異常に昇温しな
いように、冷却ファン49によって常にクーリング(冷
却処理)されている。
【0007】さて、上記構成におけるプリンタでは、プ
リント時の定着器46の所定温度への立ち上がり時間を
出来る限り短くするために、プリント動作以外(以下ス
タンバイ動作と呼ぶ)でもある一定温度を保つように制
御されている。
【0008】しかしながら、スタンバイ動作での定着器
46の温度制御で消費される電力は非常に大きく、しか
も実使用上は大半がスタンバイ動作であることから、あ
る一定時間スタンバイ動作が継続した場合、定着器46
の駆動を停止し電力消費を低く抑える方法がなされるよ
うになってきた。
【0009】以下、この動作をスリープ動作と称する。
さらに、スリープ動作での消費電力を極限まで小さくす
るために冷却ファンを停止することも一般に行われるよ
うになってきている。
【0010】上記構成のプリンタでは、スリープ動作で
の制御シーケンスは、まず、定着器46の駆動を停止
し、その後一定時間経過した時に冷却ファン49を停止
する方法が一般的である。これは、定着器46と冷却フ
ァン49を同時に駆動停止した場合、カートリッジ47
の温度が冷却ファン49による冷却効果がなくなるため
異常に昇温し、その結果カートリッジ内のトナーが熱融
着を起こし、プリント画像に悪影響を与えることを回避
することを狙っている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記方
法では冷却ファン駆動停止時の定着器によるカートリッ
ジの昇温のマージンを十分見込んで冷却ファンの駆動停
止タイミング設定するため、スリープ動作での冷却ファ
ンが駆動を停止するまでの時間が非常に長くかかり、却
って余分な電力の消費やさらに冷却ファンの寿命にも悪
影響を与える問題があった。
【0012】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第7の発明
の目的は、定着装置の駆動を非駆動状態に遷移させた
後、現像材を収容するユニットの周囲温度をモニタし
て、冷却装置の停止タイミングを制御することにより、
あるいは、定着装置の駆動を非駆動状態に遷移させた
後、ユニット内に残存する現像材量に依存して変動する
ユニットの周囲温度履歴をモニタしながら冷却装置の停
止タイミングを制御することにより、定着装置の駆動を
非駆動状態に遷移させた後、最適なタイミングで冷却装
置の駆動を停止させて、節電性,騒音性,耐久性に優れ
た画像形成装置および画像形成装置の温調処理方法を提
供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、静電潜像を可視化する現像材を収容する収容手段
と、前記現像材を記録媒体に転写する転写手段と、前記
記録媒体に転写された現像材を熱定着する定着手段と、
本体の画像形成動作に伴って温度上昇する前記本体の内
部を冷却する冷却手段と、前記収容手段の周囲温度を検
出する検出手段と、前記本体の動作待ち状態が所定時間
以上経過した場合に、前記定着手段を非駆動状態に遷移
させる第1の温調制御手段と、前記定着手段が非駆動状
態に遷移した後、前記検出手段が検出する前記収容手段
の周囲温度に基づいて前記冷却手段を非駆動状態に遷移
させるタイミングを制御する第2の温調制御手段とを有
するものである。
【0014】本発明に係る第2の発明は、第2の温調制
御手段は、検出手段が検出した収容手段の周囲温度があ
らかじめ設定された所定の温度に一致した場合に、冷却
手段を非駆動状態に遷移させるものである。
【0015】本発明に係る第3の発明は、静電潜像を可
視化する現像材を収容する収容手段と、前記現像材を記
録媒体に転写する転写手段と、前記記録媒体に転写され
た現像材を熱定着する定着手段と、本体の画像形成動作
に伴って温度上昇する前記本体の内部を冷却する冷却手
段と、前記収容手段の周囲温度を検出する検出手段と、
前記本体の動作待ち状態が所定時間以上経過した場合
に、前記定着手段を非駆動状態に遷移させる第1の温調
制御手段と、前記定着手段が非駆動状態に遷移した後、
前記収容手段に残存する現像材量に依存して変動する前
記収容手段の温度履歴を毎回記憶する記憶手段と、この
記憶手段に記憶された最新の温度履歴に基づいて記冷却
手段を非駆動状態に遷移させるタイミングを制御する第
2の温調制御手段とを有するものである。
【0016】本発明に係る第4の発明は、第2の温調制
御手段は、検出手段が検出した収容手段の周囲温度が温
度履歴から導出される所定の温度に一致した場合に、冷
却手段を非駆動状態に遷移させるものである。
【0017】本発明に係る第5の発明は、第1の温調制
御手段は、外部からの指示に基づいて定着手段を非駆動
状態に遷移させるものである。
【0018】本発明に係る第6の発明は、静電潜像を可
視化する現像材を収容する収容手段と、前記現像材を記
録媒体に転写する転写手段と、前記記録媒体に転写され
た現像材を熱定着する定着手段と、本体の画像形成動作
に伴って温度上昇する前記本体の内部を冷却する冷却手
段とを有する画像形成装置の温調処理方法において、前
記本体の動作待ち状態が所定時間以上経過した場合に、
前記定着手段を非駆動状態に遷移させる第1の温調工程
と、前記定着手段が非駆動状態に遷移した後、前記収容
手段の周囲温度を検出する検出工程と、該検出する前記
収容手段の周囲温度に基づいて前記冷却手段を非駆動状
態に遷移させる第2の温調工程とを有するものである。
【0019】本発明に係る第7の発明は、静電潜像を可
視化する現像材を収容する収容手段と、前記現像材を記
録媒体に転写する転写手段と、前記記録媒体に転写され
た現像材を熱定着する定着手段と、本体の画像形成動作
に伴って温度上昇する前記本体の内部を冷却する冷却手
段とを有する画像形成装置の温調処理方法において、前
記本体の動作待ち状態が所定時間以上経過した場合に、
前記定着手段を非駆動状態に遷移させる第1の温調工程
と、前記定着手段が非駆動状態に遷移した後、前記収容
手段に残存する現像材量に依存して変動する前記収容手
段の周囲温度のピーク値を検出するピーク値検出工程
と、該検出したピーク値を記憶媒体位に毎回登録する登
録工程と、該登録された最新のピーク値に基づいて前記
冷却手段を非駆動状態に遷移させる第2の温調工程とを
有するものである。
【0020】
【作用】第1の発明において、本体の動作待ち状態が所
定時間以上経過した場合に、第1の温調制御手段が前記
定着手段を非駆動状態に遷移させた後、前記検出手段が
検出する前記収容手段の周囲温度に基づいて第2の温調
制御手段が前記冷却手段を非駆動状態に遷移させるタイ
ミングを制御して、冷却装置の駆動時間を可能な限りに
短くすることを可能とする。
【0021】第2の発明において、第2の温調制御手段
は、検出手段が検出した収容手段の周囲温度があらかじ
め設定された所定の温度に一致した場合に、冷却手段を
非駆動状態に遷移させ、現像材が融着する温度以下に本
体内部の昇温を抑えながら冷却装置の駆動時間を可能な
限りに短くすることを可能とする。
【0022】第3の発明において、本体の動作待ち状態
が所定時間以上経過した場合に第1の温調制御手段が前
記定着手段を非駆動状態に遷移させた後、前記収容手段
に残存する現像材量に依存して変動する前記収容手段の
温度履歴を記憶手段に毎回記憶させておき、該記憶され
た最新の温度履歴に基づいて第2の温調制御手段が記冷
却手段を非駆動状態に遷移させるタイミングを制御し
て、現在残存する現像材の量に依存して変動する収容手
段の昇温特性に最適なタイミングを捉えて冷却装置の駆
動時間を可能な限りに短くすることを可能とする。
【0023】第4の発明において、第2の温調制御手段
は、検出手段が検出した収容手段の周囲温度が温度履歴
から導出される所定の温度に一致した場合に、冷却手段
を非駆動状態に遷移させ、現像材が融着する温度以下に
本体内部の昇温を抑えながら、かつ現在残存する現像材
の量に依存して変動する収容手段の昇温特性に最適なタ
イミングを捉えて冷却装置の駆動時間を可能な限りに短
くすることを可能とする。
【0024】第5の発明において、第1の温調制御手段
は、外部からの指示に基づいて定着手段を非駆動状態に
遷移させ、第1の温調制御手段が外部からの指示に基づ
いて確実に定着手段を非駆動状態に遷移させることを可
能とする。
【0025】第6の発明において、本体の動作待ち状態
が所定時間以上経過した場合に、前記定着手段を非駆動
状態に遷移させ、前記定着手段が非駆動状態に遷移した
後、前記収容手段の周囲温度を検出し、該検出する前記
収容手段の周囲温度に基づいて前記冷却手段を非駆動状
態に遷移させ、冷却装置の駆動時間を可能な限りに短く
する処理をプログラマブルに実行可能とする。
【0026】第7の発明において、前記本体の動作待ち
状態が所定時間以上経過した場合に、前記定着手段を非
駆動状態に遷移させ、前記定着手段が非駆動状態に遷移
した後、前記収容手段に残存する現像材量に依存して変
動する前記収容手段の周囲温度のピーク値を検出し、該
検出したピーク値を記憶媒体位に毎回登録する登録手段
と、該登録された最新のピーク値に基づいて前記冷却手
段を非駆動状態に遷移させ、現在残存する現像材の量に
依存して変動する収容手段の昇温特性に最適なタイミン
グを捉えて冷却装置の駆動時間を可能な限りに短くする
処理をプログラマブルに実行可能とする。
【0027】
【実施例】図1は本発明の第1実施例を示す画像形成装
置の制御構成を説明するブロック図である。なお、本発
明に係る画像形成装置は、画像形成プロセスを実行する
手段として、図6に示した転写ローラ45,定着器4
6,感光ドラム50等を備えているが、図1では省略し
てある。
【0028】図において、21はプリンタのシーケンス
および画像データ処理部とのインターフェースを制御す
るCPUであり、図示しないRAM,ROM等を備えて
いる。24は前記定着器46を加熱するハロゲンヒータ
であり、AC電源22に接続され、トライアック23に
よって通電/非通電が制御される。トライアック23の
ON/OFFは、CPU21からの制御信号によってト
ライアック23の駆動回路26でなされる。
【0029】一方、ハロゲンヒータ24の近傍にはサー
ミスタで構成される温度検知用温度センサ25が配置さ
れており、この検知信号をA/D変換回路27を経由し
てCPU21に温度情報として取り込まれる。上記構成
によって定着器46はプリント動作あるいはスタンバイ
動作での所定温度制御が実行される。
【0030】つまり、温度センサ25によって検知され
る定着器46の温度をCPU21が常に監視しており、
もし所定温度より検知温度が低ければ、トライアック駆
動回路26によってトライアック23をONにしてハロ
ゲンヒータ24に通電し定着器46を加熱する。また、
温度センサ25による検知温度が所定温度より高ければ
トライアック23をOFFすることによってハロゲンヒ
ータ24への通電を中止して定着器46を冷やす。以上
の動作を繰り返すことによって常に定着器46が所定温
度となるように制御される。
【0031】ここで、スリープ動作時は、CPU21に
よってトライアック23がOFFとなりハロゲンヒータ
24への通電がなくなり、定着器46は冷えることにな
る。
【0032】32はドラム等を含むカートリッジであ
り、その近傍にはサーミスタで構成される温度センサ3
0が配置され、カートリッジ32の温度を常に検知して
いる。温度センサ30によるカートリッジ32の温度検
知信号はA/D変換回路28によってディジタル信号に
変換されCPU21に取り込まれる。
【0033】31はプリンタを冷却するための冷却ファ
ンであり、CPU21からの信号によって動作するファ
ン駆動回路29によって、回転/回転停止の制御がなさ
れる。スリープ動作時は冷却ファン31は回転停止状態
となる。
【0034】以下、本実施例と第1,第2の発明の各手
段との対応及びその作用について図1等を参照して説明
する。
【0035】第1の発明は、静電潜像を可視化する現像
材を収容する収容手段(カートリッジ32)と、前記現
像材を記録媒体に転写する転写手段(転写ローラ45)
と、前記記録媒体に転写された現像材を熱定着する定着
手段(ハロゲンヒータ24を備える定着器46)と、本
体の画像形成動作に伴って温度上昇する前記本体の内部
を冷却する冷却手段(冷却ファン31)と、前記収容手
段の周囲温度を検出する検出手段(サーミスタで構成さ
れる温度センサ30)と、前記本体の動作待ち状態が所
定時間以上経過した場合に、前記定着手段を非駆動状態
に遷移させる第1の温調制御手段(CPU21)と、前
記定着手段が非駆動状態に遷移した後、前記検出手段が
検出する前記収容手段の周囲温度に基づいて前記冷却手
段を非駆動状態に遷移させるタイミングを制御する第2
の温調制御手段(CPU21)とを有し、本体の動作待
ち状態が所定時間以上経過した場合(CPU21の内部
タイマにより計時される)に、CPU21が定着器のハ
ロゲンヒータ24を非駆動状態に遷移させた後、前記温
度センサ30が検出するカートリッジ32の周囲温度に
基づいて冷却ファン31を非駆動状態に遷移させるタイ
ミングを制御して、冷却ファン31の駆動時間を可能な
限りに短くすることを可能とする。
【0036】第2の発明は、第2の温調制御手段(CP
U21)は、温度センサ30が検出した収容手段の周囲
温度があらかじめ設定された所定の温度に一致した場合
に、冷却ファン31を非駆動状態に遷移させ、現像材が
融着する温度以下に本体内部の昇温を抑えながら冷却装
置の駆動時間を可能な限りに短くすることを可能とす
る。
【0037】上記構成からなるプリンタの第1実施例を
図1,図2を用いて説明する。
【0038】図2は、図1に示したカートリッジ32の
スリープ動作開始時の温度の推移を示す第1の特性図で
あり、横軸は時間を示し、縦軸はカートリッジ32の温
度を示す。
【0039】図において、特性1は従来のスリープ動作
による温度推移特性を示し、特性2は本実施例のスリー
プ動作による温度推移特性を示す。
【0040】まず、スリープ動作に入るために時間tl
でハロゲンヒータ24の駆動が停止される。その結果、
ほぼ温度Taとなっていたカートリッジ32は自然冷却
され徐々に温度が低下する。その後、ハロゲンヒータ2
4の停止時から一定時間(時間t3)経過すると冷却フ
ァン31の回転を停止させスリープ動作が完了する。
【0041】ここで、冷却ファン31を停止するとカー
トリッジ32の冷却手段がなくなるため、カートリッジ
32は一旦温度が上昇しその後低下する特性となる。
【0042】一般的に、冷却ファン31を停止する時間
t3は、冷却ファン31の回転停止後のカートリッジ3
2の温度上昇がトナーの熱融着を引き起す温度(Tb)
より高くなることを防止するため、十分にマージンを持
つように設定される。つまり、カートリッジ32の昇温
のピーク温度がトナーの熱融着温度より十分に低いよう
に時間t3が設定されている。したがって、従来の方法
では冷却ファンの回転はスリープ動作にはいってからか
なりの時間回転することになる。
【0043】そこで、本実施例では特性2で示すような
制御をとっている。以下、図3に示すフローチャートを
参照しながら説明する。
【0044】図3は本発明の画像形成装置の温調処理方
法の第1実施例を示すフローチャートである。なお、
(1)〜(3)は各ステップを示す。
【0045】まず、プリンタのコントローラ(不図示)
からスリープ動作に移行する指示が入力されると、プリ
ンタはハロゲンヒータ24の駆動を停止(時間t1)し
(2)、その後、温度センサ30によってカートリッジ
32の温度を監視する(2)。
【0046】そして、カートリッジ32の温度がTsに
なると、ステップ(3)で冷却ファン31の回転を停止
させ(時間t2)、スリープ動作のシーケンスが完了す
る。この時のカートリッジ温度の推移を示したのが図2
の特性2に対応する。
【0047】本実施例によれば、カートリッジ32その
ものの温度を検知して冷却ファン31の回転停止タイミ
ングを決定しているので、カートリッジ32の雰囲気温
度バラツキ、カートリッジ周囲の風量バラツキ等の要因
が無視でき、冷却ファン31回転停止後の昇温ピーク値
を、従来方式よりトナー熱融着温度に近づけることが可
能となる。
【0048】つまり、スリープ動作動作開始時から従来
方式より早く冷却ファン31を停止させる、すなわち、
時間t3よりも早い時間t2で停止させることが可能と
なっている。
【0049】以下、本実施例と第6の発明の各工程との
対応及びその作用について図3を参照して説明する。
【0050】第6の発明は、静電潜像を可視化する現像
材を収容する収容手段(カートリッジ32)と、前記現
像材を記録媒体に転写する転写手段(転写ローラ45)
と、前記記録媒体に転写された現像材を熱定着する定着
手段(定着器46)と、本体の画像形成動作に伴って温
度上昇する前記本体の内部を冷却する冷却手段(冷却フ
ァン31)とを有する画像形成装置の温調処理方法にお
いて、前記本体の動作待ち状態が所定時間以上経過した
場合に、前記定着手段を非駆動状態に遷移させる第1の
温調工程(図3のステップ(1))と、前記定着手段が
非駆動状態に遷移した後、前記収容手段の周囲温度を検
出する検出工程(図3のステップ(2))と、該検出す
る前記収容手段の周囲温度に基づいて前記冷却手段を非
駆動状態に遷移させる第2の温調工程(図3のステップ
(3))とを実行して、冷却装置の駆動時間を可能な限
りに短くする処理をプログラマブルに実行可能とする。 〔第2実施例〕図4は、図1に示したカートリッジ32
のスリープ動作開始時の温度の推移を示す第2の特性図
であり、横軸は時間を示し、縦軸はカートリッジ32の
温度を示す。第2実施例では、カートリッジ32の中に
あるトナー残量の多少によって、冷却ファン31回転停
止後のカートリッジ32の昇温特性に差があることに着
目して、トナー残量の多少で冷却ファン31の停止タイ
ミングを、第1実施例よりも変化させてさらに最適化す
るものである。
【0051】つまり、冷却ファン31を停止するカート
リッジ32の温度をTsとすると、トナー残量が多い場
合はトナー残量が少ない場合に比べて、その後のカート
リッジ32の昇温が小さい。従って、トナー残量が多い
場合は、冷却ファン31の回転停止タイミング時間t2
から時間t5へ早めることが可能となる。
【0052】そこで、第2実施例では図5で示したフロ
ーとすることによって、トナー残量の多少によって最適
な冷却ファン31の回転停止タイミングを得るものであ
る。
【0053】以下、本実施例と第3〜第5の発明の各手
段との対応及びその作用について図1等を参照して説明
する。
【0054】第3の発明は、静電潜像を可視化する現像
材を収容する収容手段(カートリッジ32)と、前記現
像材を記録媒体に転写する転写手段(転写ローラ45)
と、前記記録媒体に転写された現像材を熱定着する定着
手段(ハロゲンヒータ24を備える定着器46)と、本
体の画像形成動作に伴って温度上昇する前記本体の内部
を冷却する冷却手段(冷却ファン31)と、前記収容手
段の周囲温度を検出する検出手段と、前記本体の動作待
ち状態が所定時間以上経過した場合に、前記定着手段を
非駆動状態に遷移させる第1の温調制御手段(CPU2
1)と、前記定着手段が非駆動状態に遷移した後、前記
収容手段に残存する現像材量に依存して変動する前記収
容手段の温度履歴を毎回記憶する記憶手段(CPU21
の内部メモリ)と、この記憶手段に記憶された最新の温
度履歴に基づいて記冷却手段を非駆動状態に遷移させる
タイミングを制御する第2の温調制御手段(CPU21
による)とを有し、本体の動作待ち状態が所定時間以上
経過した場合に、CPU21が前記定着器46のハロゲ
ンヒータ24を非駆動状態に遷移させた後、カートリッ
ジ32に残存する現像材量に依存して変動するカートリ
ッジ32の温度履歴を内部メモリに毎回記憶させてお
き、該記憶された最新の温度履歴に基づいてCPU21
が冷却ファン31を非駆動状態に遷移させるタイミング
を制御して、現在残存する現像材の量に依存して変動す
るカートリッジ32の昇温特性に最適なタイミングを捉
えて冷却ファン31の駆動時間を可能な限りに短くする
ことを可能とする。
【0055】第4の発明は、第2の温調制御手段(CP
U21)は、温度センサ30が検出したカートリッジ3
2の周囲温度が温度履歴から導出される所定の温度に一
致した場合に、冷却ファン31を非駆動状態に遷移さ
せ、現像材が融着する温度以下に本体内部の昇温を抑え
ながら、かつ現在残存する現像材の量に依存して変動す
るカートリッジ32の昇温特性に最適なタイミングを捉
えて冷却ファン31の駆動時間を可能な限りに短くする
ことを可能とする。
【0056】第5の発明は、第1の温調制御手段(CP
U21)は、外部からの指示に基づいて定着手段を非駆
動状態に遷移させ、CPU21が外部からの指示(例え
ば図示しないプリンタのコントローラからのスリープ動
作に移行する指示)に基づいて確実に定着手段を非駆動
状態に遷移させることを可能とする。なお、第1実施例
においても同様である。
【0057】図5は本発明の画像形成装置の温調処理方
法の第2実施例を示すフローチャートである。なお、
(1)〜(7)は各ステップを示す。
【0058】まず、プリンタのコントローラ(不図示)
からスリープ動作に移行する指示が入力されると、プリ
ンタはハロゲンヒータ24の駆動を停止(時間t1)し
(1)、その後、温度センサ30によってカートリッジ
32の温度を監視する(2)。カートリッジ(CRG)
温度が回転停止温度T1になると冷却ファン31の回転
を停止させる(3)。
【0059】次に、カートリッジ32の温度を入力する
(4)。その時の検知温度をTn+1とする。この検知
温度Tn+1とその前の検知温度Tnを比較し(5)、
もし一致していなければTn+1の温度をTnと置き換
える(7)。上記比較動作を繰り返し、一致した所で次
の処理へ移行する。上記比較動作によって冷却ファン3
1の回転停止後のカートリッジ32昇温のピーク温度を
検知することになる。
【0060】上記比較動作から得られたピーク温度Tn
+1から(Tb)−(Tn+1)+(T1)が計算さ
れ、検知温度が一致したら(「0」)、計算結果を前の
T1と置き換える(6)。なお、回転停止温度T1の初
期値はTsである。
【0061】この計算は、冷却ファン31回転停止後の
ピーク温度Tn+1とトナーの熱融着温度Tbとの温度
差を求め、その温度差を今回の冷却ファン31の回転停
止温度T1に加算しており、ここで得られた温度を、次
回のスリープ動作時の冷却ファン31の回転停止温度T
1としている。
【0062】つまり、上記動作によってトナー残量によ
るカートリッジ32の昇温特性(温度履歴)を記憶し、
次回のスリープ動作時に、今回得られた結果を反映させ
ることによって、冷却ファン31の回転停止タイミング
の最適化を達成している。
【0063】以下、本実施例と第7の発明の各工程との
対応及びその作用について図5を参照して説明する。
【0064】第7の発明は、静電潜像を可視化する現像
材を収容する収容手段(カートリッジ32)と、前記現
像材を記録媒体に転写する転写手段(転写ローラ45)
と、前記記録媒体に転写された現像材を熱定着する定着
手段(定着器46)と、本体の画像形成動作に伴って温
度上昇する前記本体の内部を冷却する冷却手段(冷却フ
ァン31)とを有する画像形成装置の温調処理方法にお
いて、前記本体の動作待ち状態が所定時間以上経過した
場合に、前記定着手段を非駆動状態に遷移させる第1の
温調工程(図5のステップ(1))と、前記定着手段が
非駆動状態に遷移した後、前記収容手段に残存する現像
材量に依存して変動する前記収容手段の周囲温度のピー
ク値を検出するピーク値検出工程(図5のステップ
(4),(5),(7))と、該検出したピーク値を記
憶媒体位に毎回登録する登録工程(図5のステップ
(6))と、該登録された最新のピーク値に基づいて前
記冷却手段を非駆動状態に遷移させる第2の温調工程
(図5のステップ(3))とを実行して、現在残存する
現像材の量に依存して変動するカートリッジ32の昇温
特性に最適なタイミングを捉えて冷却ファン31の駆動
時間を可能な限りに短くする処理をプログラマブルに実
行可能とする。
【0065】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適
用しても良い。また、本発明はシステムあるいは装置に
プログラムを供給することによって達成させる場合にも
適用できることは言うまでもない。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、本体の動作待ち状態が所定時間以上経
過した場合に、第1の温調制御手段が前記定着手段を非
駆動状態に遷移させた後、前記検出手段が検出する前記
収容手段の周囲温度に基づいて第2の温調制御手段が前
記冷却手段を非駆動状態に遷移させるタイミングを制御
するので、冷却装置の駆動時間を可能な限りに短くする
ことができる。
【0067】第2の発明によれば、第2の温調制御手段
は、検出手段が検出した収容手段の周囲温度があらかじ
め設定された所定の温度に一致した場合に、冷却手段を
非駆動状態に遷移させるので、現像材が融着する温度以
下に本体内部の昇温を抑えながら冷却装置の駆動時間を
可能な限りに短くすることができる。
【0068】第3の発明によれば、本体の動作待ち状態
が所定時間以上経過した場合に第1の温調制御手段が前
記定着手段を非駆動状態に遷移させた後、前記収容手段
に残存する現像材量に依存して変動する前記収容手段の
温度履歴を記憶手段に毎回記憶させておき、該記憶され
た最新の温度履歴に基づいて第2の温調制御手段が記冷
却手段を非駆動状態に遷移させるタイミングを制御する
ので、現在残存する現像材の量に依存して変動する収容
手段の昇温特性に最適なタイミングを捉えて冷却装置の
駆動時間を可能な限りに短くすることができる。
【0069】第4の発明によれば、第2の温調制御手段
は、検出手段が検出した収容手段の周囲温度が温度履歴
から導出される所定の温度に一致した場合に、冷却手段
を非駆動状態に遷移させるので、現像材が融着する温度
以下に本体内部の昇温を抑えながら、かつ現在残存する
現像材の量に依存して変動する収容手段の昇温特性に最
適なタイミングを捉えて冷却装置の駆動時間を可能な限
りに短くすることができる。
【0070】第5の発明によれば、第1の温調制御手段
は、外部からの指示に基づいて定着手段を非駆動状態に
遷移させるので、第1の温調制御手段が外部からの指示
に基づいて確実に定着手段を非駆動状態に遷移させるこ
とができる。
【0071】第6の発明によれば、本体の動作待ち状態
が所定時間以上経過した場合に、前記定着手段を非駆動
状態に遷移させ、前記定着手段が非駆動状態に遷移した
後、前記収容手段の周囲温度を検出し、該検出する前記
収容手段の周囲温度に基づいて前記冷却手段を非駆動状
態に遷移させるので、冷却装置の駆動時間を可能な限り
に短くする処理をプログラマブルに実行させることがで
きる。
【0072】第7の発明によれば、前記本体の動作待ち
状態が所定時間以上経過した場合に、前記定着手段を非
駆動状態に遷移させ、前記定着手段が非駆動状態に遷移
した後、前記収容手段に残存する現像材量に依存して変
動する前記収容手段の周囲温度のピーク値を検出し、該
検出したピーク値を記憶媒体位に毎回登録する登録手段
と、該登録された最新のピーク値に基づいて前記冷却手
段を非駆動状態に遷移させるので、現在残存する現像材
の量に依存して変動する収容手段の昇温特性に最適なタ
イミングを捉えて冷却装置の駆動時間を可能な限りに短
くする処理をプログラマブルに実行させることができ
る。
【0073】従って、定着装置の駆動を非駆動状態に遷
移させた後、最適なタイミングで冷却装置の駆動を停止
させて、冷却装置に対する電力消費を格段に減らすこと
ができるとともに、冷却装置駆動に伴う騒音を減らすこ
とができるとともに、冷却装置の相対的な駆動時間を減
らすことができ耐久性をも向上できる等の優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す画像形成装置の制御
構成を説明するブロック図である。
【図2】図1に示したカートリッジのスリープ動作開始
時の温度の推移を示す第1の特性図である。
【図3】本発明の画像形成装置の温調処理方法の第1実
施例を示すフローチャートである。
【図4】図1に示したカートリッジのスリープ動作開始
時の温度の推移を示す第2の特性図である。
【図5】本発明の画像形成装置の温調処理方法の第2実
施例を示すフローチャートである。
【図6】この種の画像形成装置の構成を説明する概略断
面図である。
【符号の説明】
21 CPU 22 AC電源 24 ハロゲンヒータ 25 温度センサ 30 温度センサ 31 冷却ファン 32 カートリッジ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電潜像を可視化する現像材を収容する
    収容手段と、前記現像材を記録媒体に転写する転写手段
    と、前記記録媒体に転写された現像材を熱定着する定着
    手段と、本体の画像形成動作に伴って温度上昇する前記
    本体の内部を冷却する冷却手段と、前記収容手段の周囲
    温度を検出する検出手段と、前記本体の動作待ち状態が
    所定時間以上経過した場合に、前記定着手段を非駆動状
    態に遷移させる第1の温調制御手段と、前記定着手段が
    非駆動状態に遷移した後、前記検出手段が検出する前記
    収容手段の周囲温度に基づいて前記冷却手段を非駆動状
    態に遷移させるタイミングを制御する第2の温調制御手
    段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 第2の温調制御手段は、検出手段が検出
    した収容手段の周囲温度があらかじめ設定された所定の
    温度に一致した場合に、冷却手段を非駆動状態に遷移さ
    せることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 静電潜像を可視化する現像材を収容する
    収容手段と、前記現像材を記録媒体に転写する転写手段
    と、前記記録媒体に転写された現像材を熱定着する定着
    手段と、本体の画像形成動作に伴って温度上昇する前記
    本体の内部を冷却する冷却手段と、前記収容手段の周囲
    温度を検出する検出手段と、前記本体の動作待ち状態が
    所定時間以上経過した場合に、前記定着手段を非駆動状
    態に遷移させる第1の温調制御手段と、前記定着手段が
    非駆動状態に遷移した後、前記収容手段に残存する現像
    材量に依存して変動する前記収容手段の温度履歴を毎回
    記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された最新の
    温度履歴に基づいて記冷却手段を非駆動状態に遷移させ
    るタイミングを制御する第2の温調制御手段とを有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 第2の温調制御手段は、検出手段が検出
    した収容手段の周囲温度が温度履歴から導出される所定
    の温度に一致した場合に、冷却手段を非駆動状態に遷移
    させることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 第1の温調制御手段は、外部からの指示
    に基づいて定着手段を非駆動状態に遷移させることを特
    徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 静電潜像を可視化する現像材を収容する
    収容手段と、前記現像材を記録媒体に転写する転写手段
    と、前記記録媒体に転写された現像材を熱定着する定着
    手段と、本体の画像形成動作に伴って温度上昇する前記
    本体の内部を冷却する冷却手段とを有する画像形成装置
    の温調処理方法において、前記本体の動作待ち状態が所
    定時間以上経過した場合に、前記定着手段を非駆動状態
    に遷移させる第1の温調工程と、前記定着手段が非駆動
    状態に遷移した後、前記収容手段の周囲温度を検出する
    検出工程と、該検出する前記収容手段の周囲温度に基づ
    いて前記冷却手段を非駆動状態に遷移させる第2の温調
    工程とを有することを特徴とする画像形成装置の温調処
    理方法。
  7. 【請求項7】 静電潜像を可視化する現像材を収容する
    収容手段と、前記現像材を記録媒体に転写する転写手段
    と、前記記録媒体に転写された現像材を熱定着する定着
    手段と、本体の画像形成動作に伴って温度上昇する前記
    本体の内部を冷却する冷却手段とを有する画像形成装置
    の温調処理方法において、前記本体の動作待ち状態が所
    定時間以上経過した場合に、前記定着手段を非駆動状態
    に遷移させる第1の温調工程と、前記定着手段が非駆動
    状態に遷移した後、前記収容手段に残存する現像材量に
    依存して変動する前記収容手段の周囲温度のピーク値を
    検出するピーク値検出工程と、該検出したピーク値を記
    憶媒体位に毎回登録する登録工程と、該登録された最新
    のピーク値に基づいて前記冷却手段を非駆動状態に遷移
    させる第2の温調工程とを有することを特徴とする画像
    形成装置の温調処理方法。
JP7048172A 1995-03-08 1995-03-08 画像形成装置および画像形成装置の温調処理方法 Pending JPH08248863A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010156912A (ja) * 2009-01-05 2010-07-15 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラム
JP2011141410A (ja) * 2010-01-07 2011-07-21 Murata Machinery Ltd 画像形成装置
JP2015025841A (ja) * 2013-07-24 2015-02-05 株式会社沖データ 画像形成装置

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JP2011141410A (ja) * 2010-01-07 2011-07-21 Murata Machinery Ltd 画像形成装置
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