JP4815384B2 - 画像形成システム - Google Patents

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Description

この発明は、記録媒体に画像を形成する複数の画像形成装置とこれら複数の画像形成装置の電源を制御する電源制御装置とを含む画像形成システムに関する。
近年、画像形成速度の高速化が図られるとともに、プリンタなどの画像形成装置がネットワーク経由で起動自在に接続された画像形成システムが開発されている。単一の画像形成システムには、複数の画像形成装置が含まれることが多く、これら複数の画像形成装置は、単一のブレーカの下に配設されたコンセントから電力の供給を受けるように配置されることが一般的に多い。このような画像形成システムでは、起動状態にすべき画像形成装置の合計消費電力値が、ブレーカによって規制された商用電源の許容電力値を超えないようにする必要がある。
複数の画像形成装置の合計消費電力値が許容電力値を超えないようにするために、合計消費電力値が許容電力値より小さい場合のみ画像形成動作を行わせる構成が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平11−143663号公報
しかし、従来の構成では、合計消費電力値が許容電力値を超える場合は画像形成装置を起動状態にすることができない。このため、画像形成システムとしての処理能力が低く、合計消費電力値が許容電力値を超える状態になるような画像形成要求があった場合は、合計消費電力値が許容電力値を超えなくなるまでの待ち時間が生じる。したがって、画像形成要求があってから実際に画像が形成されるまでの画像形成速度が低下する。
この発明の目的は、商用電源から供給される電力値が許容電力値を超えないようにしながら、処理能力が高く、画像形成速度が高い、画像形成システムを提供することにある。
この発明の画像形成システムでは、電源制御装置と、商用電源から電力を供給される複数の画像形成装置と、が通信自在に接続される。各画像形成装置は、所定の第1の電力値の電力で、画像形成動作可能な起動状態となる。複数の画像形成装置のうち少なくとも1個の画像形成装置は、商用電源以外の電力の供給源を有する供給源付き画像形成装置である。電源制御装置は、複数の画像形成装置のうち、すでに起動状態にある画像形成装置及び起動状態にしようとする画像形成装置を含む起動状態にすべき画像形成装置の、合計消費電力値を取得する取得部と、合計消費電力値が商用電源の許容電力値を超えない場合、起動状態にすべき全ての画像形成装置のそれぞれに商用電源から第1の電力値の電力を供給し、合計消費電力値が許容電力値を超える場合、起動状態にすべき供給源付き画像形成装置のうち少なくとも1個の供給源付き画像形成装置に商用電源から第1の電力値より小さい第2の電力値の電力を供給し、起動状態にすべき画像形成装置のうち他の画像形成装置に第1の電力値の電力を供給する供給部と、を有する。
この構成では、合計消費電力値が許容電力値を超える場合、起動状態にすべき供給源付き画像形成装置のうち少なくとも1個の供給源付き画像形成装置に商用電源から供給される電力値が、第1の電力値より小さい第2の電力値にされることで、商用電源から供給される電力値の合計が許容電力値を超えないように制御されながら、起動すべき画像形成装置が起動される。
電源制御装置は、第1の電力値及び第2の電力値を記憶する記憶部をさらに有していてもよい。電源制御装置が第1の電力値及び第2の電力値を予め記憶していれば、各画像形成装置を起動状態にするのに必要な電力値を測定する手段を必要としないので、部品点数が減少し、製造コストが低下する。また、画像形成装置の電源の制御に要する負荷が低下する。
供給源は、商用電源から供給される電力によって充電される蓄電池であってもよく、供給源付き画像形成装置は、商用電源から第2の電力値を供給される場合、起動状態になるために蓄電池の電力を使用することができる。この構成では、商用電源から供給される電力値が第1の電力値から第2の電力値へ小さくされた分を、蓄電池の電力で補うことで、画像形成装置を起動状態にすることができる。
供給源付き画像形成装置は、蓄電池の蓄電量を検出する蓄電量検出器をさらに有していてもよく、電源制御装置は、合計消費電力値が商用電源の許容電力値を超える場合、供給源付き画像形成装置のうち、蓄電量検出器による蓄電池の蓄電量の検出結果に基づいて蓄電池の蓄電量が所定値以上である供給源付き画像形成装置に供給する電力値を第2の電力値にしてもよい。
この構成では、蓄電池の蓄電量を予め検出して、蓄電量が所定値以上である供給源付き画像形成装置に供給する電力値を第2の電力値にするので、蓄電量不足で画像形成装置を起動状態にできないという事態を防止することができる。
電源制御装置は、合計消費電力値が商用電源の許容電力値を超える場合であって、画像形成要求された印刷枚数が所定値以下である場合、起動状態にすべき供給源付き画像形成装置へ供給する電力値を第2の電力値にし、前記印刷枚数が所定値を超える場合、起動状態にしようとする画像形成装置を起動状態にできない旨を通知してもよい。
この構成では、画像形成要求された印刷枚数が所定値以下である場合は、蓄電池の蓄電量で必要電力を補って画像形成動作を行うことができる一方、印刷枚数が所定値を超える場合は、蓄電池の蓄電量で必要電力を補えない虞があるので、これから起動状態にしようとする画像形成装置を起動できない旨を通知して警告することができる。
供給源付き画像形成装置は、現像剤を記録媒体に定着させる定着装置、及び、起動時に定着装置を加熱するウォームアップ用定着ヒータをさらに有していてもよい。この構成では、画像形成装置の起動時に、ウォームアップ用定着ヒータで定着装置を加熱することで、定着装置が必要な温度に到達する時間を短縮することができ、画像形成装置が画像形成動作可能な起動状態になるまでの時間を短縮して画像形成速度を高めることができる。
供給源付き画像形成装置は、商用電源から第1の電力値の電力を供給される場合に供給源の電力をウォームアップ用定着ヒータへ供給する制御部をさらに有していてもよい。この構成では、画像形成装置を起動状態にするために必要な電力は商用電源から供給されるので、供給源の電力をウォームアップ用定着ヒータへ供給することで、商用電源から供給される電力を高めることなく、画像形成装置が画像形成動作可能な起動状態になるまでの時間を短縮して画像形成速度を高めることができる。
供給源付き画像形成装置は、商用電源から第2の電力値の電力を供給される場合に供給源の電力を、定着装置及びウォームアップ用定着ヒータ、以外の負荷機器へ供給する制御部をさらに有していてもよい。この構成では、商用電源から供給される電力値が第1の電力値に満たないので、画像形成装置を起動状態にするために不足する分の電力を供給源から補うことができる。
電源制御装置は、各画像形成装置について、前回の画像形成動作の終了時から所定時間、画像形成要求がない画像形成装置の電源をオフしてもよい。この構成では、所定時間画像形成動作していない画像形成装置の電源をオフすることで、合計消費電力値を下げることができる。これによって、次に画像形成装置を起動させるときに、合計消費電力値が許容電力値を超えにくくなる。
この発明によれば、合計消費電力値が許容電力値を超える場合、起動状態にすべき供給源付き画像形成装置のうち少なくとも1個の供給源付き画像形成装置に商用電源から供給される電力値を、第1の電力値より小さい第2の電力値にすることで、商用電源から供給される電力値の合計が許容電力値を超えないようにしながら、画像形成システムの処理能力を高くし、画像形成速度を高くすることができる。
以下に、この発明を実施するための最良の形態について、図面に基づいて説明する。図1は、この発明の実施形態に係る画像形成システムの構成を示すブロック図である。
画像形成システム1は、通信回線を介して接続された、プリントサーバ2、複数のプリンタ3A,3B,3C、及び、クライアントパーソナルコンピュータ(以下、PCという。)を備えている。プリンタ3A〜3Cには、商用電源6から電力が供給される。商用電源6の許容電力値は、ブレーカ7によって例えば4kwに制限されている。
プリントサーバ2は、この発明の電源制御装置に相当する。プリンタ3A〜3Cは、この発明の画像形成装置に相当する。プリンタ3A〜3Cは、2個、又は、4個以上の複数であってもよい。この実施形態では、プリンタ3Aのみが蓄電池4を内蔵する蓄電池付きプリンタであり、他のプリンタ3B、3Cは、蓄電池を有しないものとする。蓄電池4は、この発明の供給源に相当する。この実施形態では、蓄電池4として、電気二重層コンデンサが用いられている。蓄電池付きプリンタ3Aは、この発明の供給源付き画像形成装置に相当する。
プリントサーバ2は、記憶部2A,取得部2B,供給部2Cを有する。図2に示すように、記憶部2Aには、プリンタ管理テーブルデータが記憶されている。プリンタ管理テーブルデータには、プリントサーバ2に接続された全てのプリンタ3A〜3Cのそれぞれと、プリンタ名、電源状態、第1の電力値、蓄電池の有無、及び、蓄電池4を有するプリンタ2Aについては第2の電力値と、の関係が含まれる。
電源状態は、各プリンタ3A〜3Cが起動状態(電源がオンされている)か又は停止状態(電源がオフされている)かの状態を示す。第1の電力値は、プリンタ3A〜3Cの画像形成動作可能な状態である起動状態における消費電力値であり、この実施形態では、1.5kwである。第2の電力値は、第1の電力値より小さい所定の電力値である。この実施形態では、蓄電池4の出力電力値が0.5kwであり、第2の電力値は1kwである。
プリントサーバ2は、プリンタ3A〜3Cのいずれかの電源状態を変更するとき、プリンタに起動コマンド又は停止コマンドを送信するとともに、プリンタ管理テーブルデータを更新する。
取得部2Bは、複数のプリンタ3A〜3Bのうち起動状態にすべきプリンタの合計消費電力値を取得する。合計消費電力値には、すでに起動状態にあるプリンタ、及び、起動状態にしようとするプリンタ、の両者の消費電力値が含まれる。取得部2Bは、記憶部2Aからプリンタ管理テーブルデータを参照して、起動すべきプリンタの第1の電力値を加算することで、合計消費電力値を算出する。
供給部2Cは、合計消費電力値と商用電源の許容電力値とを比較した結果に基づいて、プリンタ3A〜3Cへ、商用電源6から第1の電力値又は第2の電力値の電力の供給を受けて起動する起動コマンドを送信する。
上述のように、プリントサーバ2は、PC5A〜5Cのいずれかから、画像データとともに画像形成要求を受信すると、画像形成要求で指定されたプリンタが、起動状態であれば、画像データ及び画像形成要求をプリンタへ送信し、停止状態であれば、プリンタを起動した後に、画像データ及び画像形成要求をプリンタへ送信する。
図3は、蓄電池付きプリンタ3Aの電力供給ラインを示すブロック図である。
蓄電池付きプリンタ3Aは、サブ電源部11、通信部12、蓄電量検出器13、制御部14、サーミスタ15、メイン電源部21、一般負荷22、充電回路31、蓄電池4、定着ヒータ41、ウォームアップ用定着ヒータ42、メインスイッチ51、及び、サブスイッチ52,53,54,55,56を備えている。
サブスイッチ52〜56は、プリントサーバ2から送信される起動コマンド及び停止コマンドを含む給電制御信号に基づいて、制御部14によってオン/オフ制御される。
メインスイッチ51は、プリンタ3Aの筐体の表面に設けられており、ユーザに押下されることによって、プリンタ3A全体への電力供給状態をオン又はオフに切り替える。
定着ヒータ41は、サブスイッチ54及びメインスイッチ51を介して商用電源6に接続されている。メインスイッチ51がオンされている間、サブスイッチ54のオン/オフ制御によって、商用電源6から定着ヒータ41への電力の供給状態が切り換えられる。
定着ヒータ41は、供給された電力のほとんどを熱に変換し、図示されていない定着ローラを加熱する。定着ロータは、現像剤であるトナーを溶融させ、記録媒体である用紙に定着させる。定着ヒータ41は、ウォームアップ時、画像形成動作時、及び、予熱モード時に、電力を供給されて加熱する。
充電回路31は、サブスイッチ53及びメインスイッチ51を介して商用電源6に接続されている。充電回路31は、蓄電池4へ供給する電圧および電流を制御する。メインスイッチ51がオンされている間、サブスイッチ53のオン/オフ制御によって、商用電源6から充電回路31への電力の供給状態が切り換えられる。プリンタ3Aが画像形成動作を行わない所定の待機時に、サブスイッチ54がオフされてサブスイッチ53がオンされ、これによって、蓄電池4が商用電源6から供給される電力で充電される。
また、サブスイッチ55のオン/オフ制御によって、蓄電池4からメイン電源部21への電力の供給状態が切り換えられる。サブスイッチ56のオン/オフ制御によって、蓄電池4からウォームアップ用定着ヒータ42への電力の供給状態が切り換えられ、サブスイッチ56がオンされた状態で、蓄電池4からウォームアップ用定着ヒータ42へ電力が供給される。
ウォームアップ用定着ヒータ42は、ウォームアップ時に蓄電池4から電力を供給されることで、定着ヒータ41とともに定着ローラを加熱する。これによって、定着ローラが必要な温度に到達するまでの時間が短縮され、プリンタ3Aが画像形成動作可能な起動状態になるまでの時間が短縮されるので、画像形成要求してから用紙に画像が形成されるまでの画像形成速度が高められる。
メイン電源部21は、サブスイッチ52及びメインスイッチ51を介して商用電源6に接続されている。メインスイッチ51がオンされている間、サブスイッチ52のオン/オフ制御によって、商用電源6からメイン電源部21への電力の供給状態が切り換えられる。また、サブスイッチ55がオンされた状態で、蓄電池4からメイン電源部21へ電力が供給される。
メイン電源部21は、一般負荷22へ供給する電圧および電流を制御する。一般負荷22には例えば、定着ヒータ41、ウォームアップ用定着ヒータ42、サブ電源部11、通信部12、蓄電量検出器13、制御部14、及び、サーミスタ15が含まれず、図示されていない感光体ドラム、現像装置、搬送ローラ群、転写ユニット、画像読取部、及び、表示部等を駆動させるための、モータや電気基板等の負荷機器が含まれる。感光体ドラムは、静電潜像を担持しながら回転する。現像装置は、トナーを感光体ドラムの表面へ供給することで、静電潜像を現像して現像剤像を形成する。搬送ローラ群は、プリンタ3A内に設けられた搬送路に沿って用紙を搬送する。転写ユニットは、搬送ローラ群によって搬送された用紙に感光体ドラムの表面に形成された現像剤像を転写する。画像読取部は、原稿台に置かれた原稿の画像を読み取って画像データを形成する。表示部は、ユーザに通知すべき情報を表示する。
サブ電源部11はメインスイッチ51を介して商用電源6に接続されている。メインスイッチ51がオンされている間、サブ電源部11には常に商用電源6から電力が供給され続ける。
制御部14は、プリンタ3A全体の動作を統括的に制御し、サブスイッチ52〜56のオン/オフ制御を行う。蓄電量検出部13は蓄電池4の両端電圧を測定することで蓄電池4の蓄電量を検出し、検出結果を制御部14へ出力する。制御部14は、蓄電池4の蓄電量が所定値以上である場合に、蓄電池が満充電されていると判定する。制御部14は、通信部12を介して、プリントサーバ2へ蓄電池4の蓄電量を送信する。
サーミスタ15は定着ローラの温度を測定して、測定結果を制御部14へ出力する。制御部14は、画像形成動作時に、サーミスタ15による定着ローラの温度の測定結果に基づいて、サブスイッチ54のオン/オフ制御を行う。通信部12は、通信回線を介してプリントサーバ2と通信する。サブ電源部11は、制御部14、蓄電量検出器13、サーミスタ15、及び、通信部12のそれぞれに供給する電圧および電流を制御する。
図4は、蓄電池付きプリンタ3Aの制御ラインを示すブロック図である。
制御部14は、メインコントローラ14A、スキャナコントローラ14B、プリンタコントローラ14C、及び、ネットワークコントローラ14Dの機能を有する。
メインコントローラ14Aは、スキャナコントローラ14B、プリンタコントローラ14C、及び、ネットワークコントローラ14Dが良好に連携するように制御する。スキャナコントローラ14Bは、セットされた原稿の画像から画像データを読み取り、画像データを、メインコントローラ14Aを介してプリンタコントローラ14Cへ出力する。ネットワークコントローラ14Dは、通信部12がプリンタ3A〜3Cから受信した印刷ジョブの画像データを、メインコントローラ14Aを介してプリンタコントローラ14Cへ出力する。プリンタコントローラ14Cは、印刷ジョブの画像データに基づいて、用紙に電子写真方式の画像形成処理を行う。
プリンタコントローラ14Cは、一般負荷22への電力の供給を制御するために、サブスイッチ53,55のオン/オフを制御する。また、プリンタコントローラ14Cは、サーミスタ15によって検出される定着ローラの温度を所定値にするように、サブスイッチ54のオン/オフを制御する。また、プリンタコントローラ14Cは、蓄電池4への電力の供給を制御するために、サブスイッチ53のオン/オフを制御する。
ネットワークコントローラ14Dは、通信部12でプリントサーバ2からの蓄電量要求信号を受信すると、蓄電量検出器13によって蓄電池4の蓄電量を検出し、蓄電量通知信号を作成する。ネットワークコントローラ14Dは、蓄電量通知信号を通信部12からプリントサーバ2へ送信する。
プリンタ3Aは、上述のような電力供給ラインと制御ラインとによって各部が動作する。
図5は、蓄電池4を有しないプリンタ3Bの電力供給ラインを示すブロック図である。図6は、蓄電池4を有しないプリンタ3Bの制御ラインを示すブロック図である。プリンタ3Cは、プリンタ3Bと同様に構成されている。
プリンタ3Bは、蓄電量検出器13、充電回路31、蓄電池4、ウォームアップ用定着ヒータ42、サブスイッチ53,55,56を有しないことを除いて、プリンタ3Aと同様に構成されている。
図7は、プリントサーバ2の処理手順を示すフローチャートである。図8は、第1の電力値の電力を供給されたウォームアップ時の蓄電池付きプリンタ3Aの電力供給ラインを示すブロック図である。図9は、第1の電力値の電力を供給されたウォームアップ時及び画像形成動作時の蓄電池4を有しないプリンタ3Bの電力供給ラインを示すブロック図である。プリンタ3Cは、プリンタ3Bと同様に構成されている。図10は、第1の電力値の電力を供給された画像形成動作時の蓄電池付きプリンタ3Aの電力供給ラインを示すブロック図である。図11は、第2の電力値の電力を供給されたウォームアップ時及び画像形成動作時の蓄電池付きプリンタ3Aの電力供給ラインを示すブロック図である。
プリントサーバ2は、プリンタ3A〜3CのうちのMFP_Xという名称のプリンタに画像形成要求された場合(S1)、すでに起動状態にあるプリンタ、及び、これから起動状態にしようとするプリンタMFP_Xを含めて、起動状態にすべきプリンタの合計消費電力値を取得する(S2)。プリンタサーバ2は、記憶部2Aからプリンタ管理テーブルデータを参照し、起動状態にすべきプリンタの第1の電力値を合算することで、合計消費電力値を算出する。
プリントサーバ2は、合計消費電力値が商用電源6の許容電力値である4kw以下である場合、プリンタMFP_Xへ第1の電力値の電力を供給して、プリンタMFP_Xへ起動コマンドを送信する(S3)。
図8及び図9に示すように、第1の電力値で起動すべき起動コマンドを受信したプリンタMFP_Xでは、制御部14によって、サブスイッチ52,54がオンにされることで、メイン電源部21及び定着ヒータ41に、商用電源6から電力が供給される。この実施形態では、メイン電源21に0.5kwの電力が供給され、定着ヒータに1kwの電力が供給される。これによって、プリンタMFP_Xが、画像形成動作可能な起動状態にされる。
プリンタMFP_Xが蓄電池付きプリンタ3Aである場合、図8に示すように、サブスイッチ52,54に加えて、サブスイッチ56が制御部14によってオンされ、蓄電池4の電力がウォームアップ用定着ヒータ42へ供給される。メイン電源部21及び定着ヒータ41へ供給すべき電力は商用電源6から供給されるので、蓄電池4の電力をウォームアップ用定着ヒータ42へ供給することで、商用電源6から供給される電力を高めることなく、プリンタMFP_Xが起動状態になるまでの時間が短縮されて画像形成速度が高められる。
制御部14は、サーミスタ15による定着ローラの検出温度に基づいて、定着ローラが所定温度に達した場合、サブスイッチ56をオフにして、ウォームアップ用定着ヒータ42による定着ローラの加熱を停止する。
画像形成動作時には、サブスイッチ54が、サーミスタ15による定着ローラの検出温度に応じてオン/オフ制御される。プリンタMFP_Xが蓄電池付きプリンタ3Aである場合、図10に示すように、サブスイッチ56がオフされており、ウォームアップ用定着ヒータ42による定着ローラの加熱が停止されている。
プリントサーバ2は、プリンタMFP_Xに画像形成要求された印刷ジョブが終了すると(S4)、所定時間経過後に(S5)、プリンタMFP_Xへ停止コマンドを送信する。制御部14は、停止コマンドを受信すると、サブスイッチ52,54をオフにすることで、プリンタMFP_Xの電源をオフにする(S6)。これによって、所定時間画像形成動作していない画像形成装置への商用電源6からの電力の供給が中止され、合計消費電力値が下げられる。したがって、次にプリンタ3A〜3Bのいずれかを起動させるときに、合計消費電力値が商用電源6の許容電力値を超えにくくなる。
制御部14は、プリントサーバ2から停止コマンドを受信すると、サブスイッチ53をオンにすることで、蓄電池32を充電する。
プリントサーバ2は、S2において合計消費電力値が商用電源6の許容電力値である4kwを超える場合、プリンタMFP_Xが蓄電池4を有するタイプのプリンタ3Aであるか否かを判定する(S7)。
プリントサーバ2は、プリンタMFP_Xが蓄電池4を有する場合、プリンタMFP_Xへの供給電力値を第2の電力値にした場合の起動状態にすべきプリンタの合計消費電力値が、商用電源6の許容電力値である4kw以下になるか否かをさらに判定し(S8)、合計消費電力値が4kwを超える場合、プリンタMFP_Xを起動できない旨を、画像形成要求をしたPCへ通知する(S9)。
プリントサーバ2は、S8において合計消費電力値が4kw以下になる場合、プリンタMFP_Xの蓄電池4が満充電されているか否かをさらに判定し(S10)、満充電されていない場合、プリンタMFP_Xを起動できない旨を、画像形成要求をしたPCへ通知する(S9)。これによって、蓄電池4の蓄電量不足でプリンタMFP_Xを起動状態にできないという事態が防止される。
プリントサーバ2は、S10においてプリンタMFP_Xの蓄電池4が満充電されている場合、画像形成要求による印刷枚数が所定値以下であるか否かを画像形成要求に基づいてさらに判定し(S11)、印刷枚数が所定値を超える場合、プリンタMFP_Xを起動できない旨を、画像形成要求をしたPCへ通知する(S9)。画像形成要求された印刷枚数が所定値以下である場合は、蓄電池4の蓄電量で必要電力を補って画像形成動作を行うことができる一方、印刷枚数が所定値を超える場合は、蓄電池4の蓄電量で必要電力を補えない虞があるので、これから起動状態にしようとするプリンタMFP_Xを起動できない旨を通知して警告することができる。
プリントサーバ2は、S11において印刷枚数が所定値以下である場合、プリンタMFP_Xへ第2の電力値の電力を供給して、プリンタMFP_Xへ起動コマンドを送信する(S12)。
図11に示すように、第2の電力値で起動すべき起動コマンドを受信したプリンタMFP_Xでは、制御部14によって、サブスイッチ54がオンにされることで、商用電源6から定着ヒータ41へ1kwの電力が供給される。また、サブスイッチ55がオンされることで、蓄電池32からメイン電源部21へ0.5kwの電力が供給される。なお、サブスイッチ52は、図8及び図10の場合と異なり、オフにされたままである。
第1の電力値と第2の電力値との差分が蓄電池4の電力で補われることで、蓄電池付きプリンタ3Aが起動状態にされる。
プリントサーバ2は、プリンタMFP_Xが蓄電池4を有しないタイプのプリンタ3B又はプリンタ3Cであって(S7)、現に起動状態にあるプリンタの中に商用電源6から第1の電力値の電力の供給を受けて起動状態にある蓄電池付きプリンタ3Aがある場合(S13)、この蓄電池付きプリンタ3Aへの供給電力値を第2の電力値にした場合の起動状態にすべきプリンタの合計消費電力値が、商用電源6の許容電力値である4kw以下になるか否かを判定する(S14)。
プリントサーバ2は、合計消費電力値が4kwを超える場合、プリンタMFP_Xを起動できない旨を、画像形成要求をしたPCへ通知する(S9)。
プリントサーバ2は、S14において合計消費電力値が4kw以下になる場合、現に起動状態にある蓄電池付きプリンタ3Aの蓄電池4が満充電された状態であるか否かをさらに判定し(S15)、満充電されていない場合、プリンタMFP_Xを起動できない旨を、画像形成要求をしたPCへ通知する(S9)。これによって、蓄電池4の蓄電量不足で蓄電池付きプリンタ3Aの画像形成動作が中断する事態が防止される。
プリントサーバ2は、S15において蓄電池付きプリンタ3Aの蓄電池4が満充電されている場合、蓄電池付きプリンタ3Aの残り印刷枚数が所定値以下であるか否かをさらに判定し(S16)、残り印刷枚数が所定値を超える場合、プリンタMFP_Xを起動できない旨を、画像形成要求をしたPCへ通知する(S9)。残り印刷枚数が所定値以下である場合は、蓄電池付きプリンタ3Aにおいて、全ての印刷枚数分について蓄電池4の蓄電量で必要電力を補って画像形成動作を行うことができる一方、印刷枚数が所定値を超える場合は、蓄電池付きプリンタ3Aにおいて、蓄電池4の蓄電量で必要電力を補えず画像形成動作が中断する虞があるので、これから起動状態にしようとするプリンタMFP_Xを起動できない旨を通知して警告する。
プリントサーバ2は、S16において印刷枚数が所定値以下である場合、商用電源6から第1の電力値の電力の供給を受けて起動状態にある蓄電池付きプリンタ3Aへの、商用電源6からの供給電力値を、第2の電力値に変更し(S17)、プリンタMFP_Xへ第1の電力値の電力を供給して起動する起動コマンドを送信する(S3)。
蓄電池付きプリンタ3Aへの供給電力値が第1の電力値から第2の電力値へ小さくされた分の電力を、プリンタMFP_Xへ供給することができるので、プリンタMFP_Xが第1の電力値の供給を受けて起動状態になることができる。
蓄電池付きプリンタ3Aは、商用電源6から供給される電力値が第1の電力値から第2の電力値へ小さくされた分を、蓄電池4の電力で補うことで、起動状態になる。
プリントサーバ2は、現に起動状態にあるプリンタの中に商用電源6から第1の電力値の電力の供給を受けて起動状態にある蓄電池付きプリンタ3Aがない場合(S13)、プリンタMFP_Xを起動できない旨を、画像形成要求をしたPCへ通知する(S9)。
上述の実施形態では、画像形成システム1は、単一の蓄電池付きプリンタ3Aと、2個の蓄電池4を有しないプリンタ3B,3Cを備えているが、これに限定されない。少なくとも1個の蓄電池付きプリンタ3Aを備えていればよく、複数又は全てのプリンタが蓄電池付きプリンタ3Aであってもよい。
合計消費電力値が許容電力値を超える場合、起動状態にすべき複数の蓄電池付きプリンタのうち少なくとも1個の蓄電池付きプリンタに商用電源6から供給される電力値を、第1の電力値より小さい第2の電力値にすることで、商用電源6から供給される電力値の合計が許容電力値を超えないようにしながら、画像形成システム1の処理能力を高くし、画像形成速度を高くすることができる。
最後に、上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明の実施形態に係る画像形成システムの構成を示すブロック図である。 プリントサーバに記憶されるプリンタ管理テーブルデータの一例を示す図である。 蓄電池付きプリンタの電力供給ラインを示すブロック図である。 蓄電池付きプリンタの制御ラインを示すブロック図である。 蓄電池を有しないプリンタの電力供給ラインを示すブロック図である。 蓄電池を有しないプリンタの制御ラインを示すブロック図である。 プリントサーバの処理手順を示すフローチャートである。 第1の電力値の電力を供給されたウォームアップ時の蓄電池付きプリンタの電力供給ラインを示すブロック図である。 第1の電力値の電力を供給されたウォームアップ時及び画像形成動作時の蓄電池を有しないプリンタの電力供給ラインを示すブロック図である。 第1の電力値の電力を供給された画像形成動作時の蓄電池付きプリンタの電力供給ラインを示すブロック図である。 第2の電力値の電力を供給されたウォームアップ時及び画像形成動作時の蓄電池付きプリンタの電力供給ラインを示すブロック図である。
符号の説明
1 画像形成システム
2 プリントサーバ
3A 蓄電池付きプリンタ(供給源付き画像形成装置)
3B,3C プリンタ(画像形成装置)
4 蓄電池
5A〜5C PC
6 商用電源
7 ブレーカ
13 蓄電量検出器
14 制御部
41 定着ヒータ
42 ウォームアップ用定着ヒータ

Claims (6)

  1. 電源制御装置と、商用電源から電力を供給される複数の画像形成装置と、が通信自在に接続された画像形成システムであって、
    各画像形成装置は、所定の第1の電力値の電力で、画像形成動作可能な起動状態となり、
    前記複数の画像形成装置のうち少なくとも1個の画像形成装置は、前記商用電源以外の電力の供給源を有する供給源付き画像形成装置であり、
    前記電源制御装置は、
    前記複数の画像形成装置のうち、すでに起動状態にある画像形成装置及び起動状態にしようとする画像形成装置を含む起動状態にすべき画像形成装置の、合計消費電力値を取得する取得部と、
    前記合計消費電力値が商用電源の許容電力値を超えない場合、起動状態にすべき全ての画像形成装置のそれぞれに商用電源から前記第1の電力値の電力を供給し、前記合計消費電力値が前記許容電力値を超える場合、起動状態にすべき供給源付き画像形成装置のうち少なくとも1個の供給源付き画像形成装置に商用電源から前記第1の電力値より小さい第2の電力値の電力を供給し、起動状態にすべき画像形成装置のうち他の画像形成装置に前記第1の電力値の電力を供給する供給部と、を有し、
    前記供給源付き画像形成装置は、
    現像剤を記録媒体に定着させる定着装置と、
    起動時に前記定着装置を加熱するウォームアップ用定着ヒータと、
    商用電源から前記第1の電力値を供給される場合に前記供給源の電力を前記ウォームアップ用定着ヒータへ供給し、商用電源から前記第2の電力値の電力を供給される場合に前記供給源の電力を、前記定着装置及び前記ウォームアップ用定着ヒータ、以外の負荷機器へ供給する制御部と、を有する画像形成システム。
  2. 前記電源制御装置は、前記第1の電力値及び前記第2の電力値を記憶する記憶部をさらに有している請求項1に記載の画像形成システム。
  3. 前記供給源は、商用電源から供給される電力によって充電される蓄電池であり、
    前記供給源付き画像形成装置は、商用電源から前記第2の電力値の電力を供給される場合、起動状態になるために前記蓄電池の電力を使用する請求項1又は2に記載の画像形成システム。
  4. 前記供給源付き画像形成装置は、前記蓄電池の蓄電量を検出する蓄電量検出器をさらに有し、
    前記電源制御装置は、前記合計消費電力値が商用電源の許容電力値を超える場合、前記供給源付き画像形成装置のうち、前記蓄電量検出器による前記蓄電池の蓄電量の検出結果に基づいて前記蓄電池の蓄電量が所定値以上である供給源付き画像形成装置に供給する電力値を前記第2の電力値にする請求項3に記載の画像形成システム。
  5. 前記電源制御装置は、前記合計消費電力値が商用電源の許容電力値を超える場合であって、画像形成要求された印刷枚数が所定値以下である場合、起動状態にすべき供給源付き画像形成装置へ供給する電力値を前記第2の電力値にし、前記印刷枚数が所定値を超える場合、前記起動状態にしようとする画像形成装置を起動状態にできない旨を通知する請求項3又は4に記載の画像形成システム。
  6. 前記電源制御装置は、各画像形成装置について、前回の画像形成動作の終了時から所定時間、画像形成要求がない画像形成装置の電源をオフする請求項1からのいずれかに記載の画像形成システム。
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