JPH11143088A - 端面現像方法 - Google Patents

端面現像方法

Info

Publication number
JPH11143088A
JPH11143088A JP30733497A JP30733497A JPH11143088A JP H11143088 A JPH11143088 A JP H11143088A JP 30733497 A JP30733497 A JP 30733497A JP 30733497 A JP30733497 A JP 30733497A JP H11143088 A JPH11143088 A JP H11143088A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
resist film
face
developer
slit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP30733497A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3991404B2 (ja
Inventor
Takahiko Abe
考彦 安部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP30733497A priority Critical patent/JP3991404B2/ja
Publication of JPH11143088A publication Critical patent/JPH11143088A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3991404B2 publication Critical patent/JP3991404B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Filters (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】着色顔料を分散させた感光性樹脂にて透明基板
上にカラー画素を形成したカラーフィルターを得る際に
行われる基板端面部への選択的な現像処理において、レ
ジスト膜残りの無い端面現像方法を提供し、もって品質
の良いカラーフィルターを得る。 【解決手段】レジスト膜が塗布形成された基板の厚みよ
りやや大きめのスリットを有するコの字状の治具を用
い、現像液を前記スリット内に充填還流させる手段に
て、前記スリット内に位置させた基板の端面部位に現像
液を接触させ、基板の端面部位に余分に塗布形成された
レジスト膜を選択的に溶解除去する端面現像方法におい
て、基板の端面部位に接触させる現像液の温度を、30
℃以上40℃以下とすることを特徴とする端面現像方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス等の透明基
板上に塗布した、着色顔料を分散させた感光性樹脂(レ
ジスト膜)にて、R(赤)色、G(緑)色、B(青)色
等のカラー画素を形成するカラーフィルターの製造に関
し、その中でも特に、透明基板端面部位で余分に厚く塗
布形成されたレジスト膜を除去する方法に係わる。
【0002】
【従来の技術】カラー液晶表示装置等に用いられるカラ
ーフィルターは、以下に記す顔料分散法にて製造する方
法が知られている。
【0003】まず、ガラス等の透明基板全面に、R
(赤)色、G(緑)色、B(青)色等の着色顔料を分散
させた感光性樹脂を塗布後プレベーク等を行い、レジス
ト膜を形成する。このとき、透明基板上に感光性樹脂を
均一の膜厚にて塗布することが必要とされるため、回転
塗布法が用いられることが多い。すなわち、基板上に着
色顔料を分散させた感光性樹脂を滴下する。その後、基
板を所定の回転数にて所定時間回転することで、基板上
に滴下された感光性樹脂を遠心力により塗り広げ、均一
の膜厚となったレジスト膜とするものである。
【0004】次いで、基板上に塗布形成したレジスト膜
に、所定のパターンを有するパターン露光用マスクを介
しパターン露光を行う。次いで、レジスト膜に現像、バ
ーニング処理等を行い、カラー画素を得るものである。
なお、感光性樹脂の塗布、パターン露光、現像、バーニ
ング処理等の一連の作業は、基板に形成すべきカラー画
素の色毎に行うことが一般的といえる。
【0005】ここで、基板1上に感光性樹脂を塗布しレ
ジスト膜2とした際、図4に示すように、基板端面部3
のレジスト膜2の膜厚は、基板中央部領域での所望され
るレジスト膜厚よりも厚く形成されることが多い。すな
わち、基板1上に滴下された感光性樹脂を回転塗布法等
で塗り広げる際、基板中央部領域の余分な感光性樹脂が
基板端面部3に集まり、また、基板端面部3に発生する
表面張力等により、基板端面部3のレジスト膜2の膜厚
が、基板中央部領域よりも厚くなるものである。
【0006】前述したように、レジスト膜へのパターン
露光後、レジスト膜をパターン化するため、基板1上の
レジスト膜2に現像を行い、未露光、未硬化のレジスト
膜2部位を溶解除去するものであるが、その時の現像条
件は、基板中央部領域で所望する膜厚となったレジスト
膜2を溶解除去するべく設定されるものである。このた
め、パターン露光後に行われる現像では、基板中央部領
域のレジスト膜2を溶解除去できても、膜厚が厚く形成
された基板端面部3部位のレジスト膜2は完全に溶解除
去されず一部が残っていたものである。
【0007】従来、上述した基板端面部3位のレジスト
膜残りを解消するため、基板全面に行う現像処理に加え
て、以下に記す、基板端面部に厚く塗布されたレジスト
膜部位を選択的に除去する方法を用いることが多いもの
である。
【0008】すなわち、図3および、図3のX−X’線
における断面図である図2に示すように、レジスト膜2
が塗布形成された基板1の厚みよりやや大きめのスリッ
ト4を有するコの字状の治具5を用い、基板端面部3部
位で基板中央部領域より厚く形成されたレジスト膜を、
選択的に溶解除去しようとするものである。
【0009】ここで、治具5を基板端面部3に沿って移
動させる、もしくは、治具5を固定し基板1を搬送する
等の手段で、前記スリット4内に基板の端面部3部位を
位置させる。図2に示すように、スリット4内には注入
孔7を設けてあり、現像液6は、注入孔7よりスリット
4内に注入された後、適宜排出孔8よりスリット4内か
ら排出される。なお、注入孔7より現像液6を注入する
際、現像液6がスリット4外に飛び散ることのないよ
う、現像液6およびスリット4の有する表面張力により
スリット4内に現像液6を静的に充填することが望まし
いといえる。なぜならば、圧力を掛けて注入孔7より現
像液6を噴射する等で現像液6がスリット4外に飛び散
った場合、基板中央部領域等の端面現像時には現像され
てはならない領域に不要な現像がなされてしまうためで
ある。
【0010】現像液6が充填されたスリット4内に基板
端面3部位を位置させることで、基板端面3部位のレジ
スト膜2に選択的に現像液6が接触する。これにより、
基板の端面部3に余分に厚く塗布形成されたレジスト膜
2を選択的に溶解除去しようとするものである。なお、
上述した方法等を用い、基板の端面部3に余分に厚く塗
布形成されたレジスト膜2を選択的に溶解除去する方法
は、一般的に端面現像と呼称されているものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来、上述した端面現
像法にて、透明基板端面部3に余分に厚く塗布形成され
たレジスト膜2を選択的に溶解除去しようとしていたも
のである。しかし、上述した方法を用いても基板端面部
3のレジスト膜2が完全に除去されず残留していたもの
である。このため、最終製品となったカラーフィルター
の基板端面部3にレジスト膜2が残留していたものであ
る。
【0012】また、仮に、スリット4内に端面部3を長
時間保持させる(すなわち、端面現像の現像時間を長く
する)ことで基板端部3のレジスト膜2を除去できたと
しても、その間、基板1を端面現像工程に止めておかね
ばならず、カラーフィルターの製造に時間が掛かること
になる。すなわち、単位時間当たりのカラーフィルター
の製造枚数を下げる原因となるものである。
【0013】本発明は、上述した問題点に鑑みなされた
もので、その目的とするところは、着色顔料を分散させ
た感光性樹脂にて透明基板上にカラー画素を形成したカ
ラーフィルターを得る際に行われる基板端面部への選択
的な現像処理において、レジスト膜残りの無い端面現像
方法を提供し、もって品質の良いカラーフィルターを高
スループットで得ようとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、上記
課題を達成するため、請求項1においては、レジスト膜
が塗布形成された基板の厚みよりやや大きめのスリット
を有するコの字状の治具を用い、現像液を前記スリット
内に充填還流させる手段にて、前記スリット内に位置さ
せた基板の端面部位に現像液を接触させ、基板の端面部
位に余分に塗布形成されたレジスト膜を選択的に溶解除
去する端面現像方法において、基板の端面部位と接触さ
せる現像液の温度を、30℃以上40℃以下とすること
を特徴とする端面現像方法としたものである。
【0015】また、請求項2においては、超音波振動を
与えつつ現像液を基板の端面部位に接触させることを特
徴とする請求項1に記載の端面現像方法としたものであ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態の例を示す以下
の図面に基づき、さらに説明を行う。
【0017】<実施例1>本実施例1で処理を行う基板
1は、従来通りガラス等の透明基板上に、R(赤)色、
G(緑)色、B(青)色等の着色顔料を分散させた感光
性樹脂を感光性樹脂を基板全面に塗り広げた後プレベー
クを行い、レジスト膜2を形成している。ちなみに、本
実施例1においては、サイズ 550× 650mm、板厚 0.7mm
の長方形状のガラス基板1上に、顔料を分散させた感光
性樹脂として、富士フィルムオーリン(株)社製、商品
名「カラーモザイク CR−2000」を塗布しレジス
ト膜2を形成したものである。
【0018】基板1上に滴下した感光性樹脂の塗り広げ
は、回転塗布法により行ったものである。基板1上に形
成されたレジスト膜2は、図4に示すように、基板中央
部領域より基板端面部3が厚くなっていたもので、膜厚
を測定したところ、基板中央部領域のレジスト膜2の膜
厚は1〜2μm、基板端面部3のレジスト膜2の膜厚は
3〜4μmとなっていた。
【0019】次いで、本発明においては、基板中央部領
域より厚くなった基板端面部3のレジスト膜2を選択的
に溶解除去するものであるが、その際、図2に示すよう
に、従来通り、レジスト膜2が塗布形成された基板1の
厚みよりやや大きめのスリット4を有するコの字状の治
具5を用いたものである。1回の処理で基板の2辺の端
面現像が行えるよう2個設けた治具5の位置は固定と
し、基板1を搬送することで、基板1の2辺の端面部3
を各治具5のスリット4に挿入した。また、治具5の長
さは、基板端面部3をスリット4内に搬入した際、基板
1の搬送方向左右の端面部3がスリット4内に納まる長
さとした。また、基板端面部3を覆うスリット4の張出
しは、基板端が1cm程度スリット4内に納まる長さと
した。
【0020】次いで、ポンプ等の供給手段にて現像液6
(例えば、富士フィルムオーリン(株)社製、「CD現
像液」)が治具5に供給されており、スリット4内に端
面部3が搬入された際に、注入孔7より供給された現像
液6を表面張力によりスリット4内に充填した。現像液
6の充填されたスリット4内に基板端面部3を所定の時
間保持した後、治具5より基板1を搬出した。なお、ス
リット4内には排出孔8を設けており、治具5より基板
1が搬出された後、スリット4内に充填した現像液6を
排出したものである。
【0021】ここで、本発明の特徴として、現像液6を
加熱する手段を設け、スリット4内に充填する現像液6
の液温を30〜40℃とするものである。
【0022】すなわち、本発明者らは、上述した課題を
達成するため鋭意検討を行ったものであり、その結果、
端面現像に用いる現像液6の温度を上げることで、上記
課題を解決できることを見いだしたものである。
【0023】従来、基板端面部3のレジスト膜2の溶解
除去に用いる現像液6の温度は室温程度(例えば、23
℃程度)と低温度となっていたものである。このため、
基板端面部3のレジスト膜2に現像液を接触させても現
像速度が上がらないため効率良くレジスト膜2の溶解除
去ができず、基板端面部3にレジスト膜残りが生じてい
たものと、本発明者らは推定した。そこで、本発明者ら
は、端面現像に用いる現像液6の温度を上げれば、レジ
スト膜2の溶解速度を上げることができ、効率良くレジ
スト膜2を溶解除去でき、基板端面部3のレジスト膜残
りを防止しうると考えたものである。
【0024】現像液6の液温を30℃以上とすることに
より現像速度は、従来の現像速度の例えば3倍程度に向
上する。しかし、現像液6の液温を40℃より高くした
場合、現像液6の表面張力が減り、スリット4内に現像
液6を保持しにくくなるものである。また、現像液6の
液温を40℃より高くすると、現像液6からの水分の蒸
発量が多くなり、現像液6の濃度が上昇するものであ
る。その結果、現像液6中に現像液成分等の固形分が析
出することになる。現像液6より析出した固形分は、現
像液6の供給、循環系等の配管や、スリット4内に設け
た現像液6の注入孔7、排出孔8を詰まらせる原因とな
る。
【0025】そのため、本発明者らは、基板端面部3の
レジスト膜2を効率良く溶解除去でき、かつ、現像液6
の供給、循環、注入、排出系に障害を発生させない現像
液6の液温として30℃以上40℃以下とすることを提
案したものである。
【0026】ちなみに、本実施例1においては、現像液
6の液温を35℃としたものであり、現像液6が充填さ
れたスリット4内に基板端面部3を15秒間停止させた
後(すなわち、15秒間の端面現像を行った後)、治具
5より基板1を搬出した。次いで、治具5より搬出され
た基板1に水洗洗浄、高圧気体(例えば、窒素ガス)の
噴射による水分の除去を行った後、残った2辺の端面部
3が上記治具5のスリット4に搬送されるよう基板1を
90°回転し、かつ、残った2辺の端面部3がスリット
4内に入るよう治具5の位置を平行移動した上で、基板
1を再度治具5に搬送し、上述したのと同様の端面現像
を、残った2辺の端面部3に行ったものである。
【0027】本実施例1で行った端面現像後の基板端面
部3を検査したが、基板端面部3にレジスト膜の残留は
認められなかった。ちなみに、液温23℃の現像液を用
い、上述したのと同様の端面現像を基板端面部に行った
ところ(現像時間は15秒間)、基板端面部にレジスト
膜の残留が認められた。
【0028】<実施例2>次いで本発明者らは、さらに
検討を行ったものであり、その結果、基板端面部3のレ
ジスト膜2に現像液6(液温30℃以上40℃以下)を
接触させる際、超音波照射(出力50〜 300W程度、振動
数30〜 100KHz程度)を行いながら現像液6を接触さ
せることで、レジスト膜2の溶解除去率が、10〜20%程
度向上することを見いだし、これを提案するものであ
る。
【0029】本実施例2を示す図1においては、治具5
のスリット4内に超音波振動子9を設けており、スリッ
ト4内に充填した現像液6(液温35℃)が基板端面部
3と接触する際、現像液6に超音波照射(出力 200w、
振動数40KHz)を行っている。 なお、本実施例2で
は、基板1、レジストおよび現像液6は、上述した実施
例1にて使用したものと同様のものを用いたものであ
り、実施例1と同様の回転塗布法により基板1上にレジ
スト膜2を塗布形成したものである。
【0030】また、本実施例2においては、治具5のス
リット4内に図1に示すように、別途供給される洗浄水
10および高圧気体11(例えば、窒素ガス)を噴出する噴
出孔を設けているものである。すなわち、本実施例2に
おいては、液温35℃の現像液6を用い、超音波照射を
行いつつ端面部3に端面現像をおこなった後、現像液6
を排出した。しかる後、洗浄水10を噴出し膨潤弱体化し
た端面部3のレジスト膜2を除去した後、高圧気体11を
噴出し、基板1上の水分を除去したものである。
【0031】以上、本発明の実施形態の一例につき説明
を行ったが、本発明の実施形態は、上述した説明および
図面に限定されるものではなく、本発明の主旨に基づき
種々の変形を行っても構わないことはいうまでもない。
例えば、上述した説明では、パターン露光前のレジスト
膜に端面現像を行っているが、パターン露光後かつ現像
前のレジスト膜に、上述した端面現像を行うことであっ
ても構わない。
【0032】
【発明の効果】上述したように、本発明の端面現像方法
によれば、カラーフィルターを構成する基板の端面部へ
のレジスト膜残りを解消でき、品質の良いカラーフィル
ターを得ることが可能となる。さらに、本発明を用いる
ことで、端面現像の処理時間を短縮できるため、カラー
フィルター製造のタクトが改善でき、カラーフィルター
製造のスループットを向上することが可能となる。
【0033】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の端面現像方法の一実施例の要部を示す
断面説明図。
【図2】端面現像方法の一例の要部を示す断面説明図。
【図3】端面現像方法の一例を示す斜視説明図。
【図4】基板に塗布したレジスト膜の膜厚の一例を示す
断面説明図。
【符号の説明】
1 基板 2 レジスト膜 3 端面部 4 スリット 5 治具 6 現像液 7 注入孔 8 排出孔 9 超音波振動子 10 洗浄水 11 高圧気体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レジスト膜が塗布形成された基板の厚みよ
    りやや大きめのスリットを有するコの字状の治具を用
    い、現像液を前記スリット内に充填還流させる手段に
    て、前記スリット内に位置させた基板の端面部位に現像
    液を接触させ、基板の端面部位に余分に塗布形成された
    レジスト膜を選択的に溶解除去する端面現像方法におい
    て、基板の端面部位に接触させる現像液の温度を、30
    ℃以上40℃以下とすることを特徴とする端面現像方
    法。
  2. 【請求項2】超音波振動を与えつつ現像液を基板の端面
    部位に接触させることを特徴とする請求項1に記載の端
    面現像方法。
JP30733497A 1997-11-10 1997-11-10 端面現像方法 Expired - Fee Related JP3991404B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30733497A JP3991404B2 (ja) 1997-11-10 1997-11-10 端面現像方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30733497A JP3991404B2 (ja) 1997-11-10 1997-11-10 端面現像方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11143088A true JPH11143088A (ja) 1999-05-28
JP3991404B2 JP3991404B2 (ja) 2007-10-17

Family

ID=17967888

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30733497A Expired - Fee Related JP3991404B2 (ja) 1997-11-10 1997-11-10 端面現像方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3991404B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001343515A (ja) * 2000-05-30 2001-12-14 Toppan Printing Co Ltd ブラックマトリックスを具備しないカラーフィルタの製造方法
JP2007214408A (ja) * 2006-02-10 2007-08-23 Toppan Printing Co Ltd ガラス基板端部のレジスト除去方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001343515A (ja) * 2000-05-30 2001-12-14 Toppan Printing Co Ltd ブラックマトリックスを具備しないカラーフィルタの製造方法
JP2007214408A (ja) * 2006-02-10 2007-08-23 Toppan Printing Co Ltd ガラス基板端部のレジスト除去方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3991404B2 (ja) 2007-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5897982A (en) Resist develop process having a post develop dispense step
KR100740474B1 (ko) 기판을 처리하는 장치 및 방법
KR100775793B1 (ko) 기판을 처리하는 방법 및 이 방법에 이용되는 화학물
JPH11143088A (ja) 端面現像方法
JP2001210615A (ja) 電気光学装置の製造方法および電気光学装置の製造装置
US7503977B1 (en) Solidifying layer for wafer cleaning
JP2003255557A (ja) 現像方法
KR20050028890A (ko) 기판을 처리하는 방법 및 이 방법에 이용되는 화학물
US6792957B2 (en) Wet etching apparatus and method
JP3040055B2 (ja) 感光性樹脂の現像方法
JP4154975B2 (ja) レジストビード除去装置
JPH0934120A (ja) レジスト膜の処理方法
JPH03256321A (ja) レジスト膜形成装置
KR20000042115A (ko) 포토마스킹의 현상 방법 및 그 장치
KR100611417B1 (ko) 포토리소그라피공정에서 ld 노즐이 구비된 현상장비의현상방법
KR100481537B1 (ko) 웨이퍼 현상 장치
JPH09157867A (ja) シャドウマスクの製造方法
JPS63134076A (ja) 塗布方法及び塗布装置
JPS6179227A (ja) 感光性レジストを用いたパタ−ン形成方法
KR100607789B1 (ko) 포토리소그래피 공정의 노광 방법
JP2004283761A (ja) 基板洗浄システム
JPH08264416A (ja) 半導体ウエハの周辺露光方法及び周辺露光装置
KR100497197B1 (ko) 반도체 웨이퍼의 노광방법
JPH06167683A (ja) レジスト又はレジストに混入された材料の除去方法及び除去装置
JP2001297962A (ja) 基板外周部の残渣除去装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040916

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070309

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070320

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070514

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070703

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070716

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100803

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees