JPH11142294A - 原動機付き玩具車両の性能測定用器具 - Google Patents

原動機付き玩具車両の性能測定用器具

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JPH11142294A
JPH11142294A JP9327128A JP32712897A JPH11142294A JP H11142294 A JPH11142294 A JP H11142294A JP 9327128 A JP9327128 A JP 9327128A JP 32712897 A JP32712897 A JP 32712897A JP H11142294 A JPH11142294 A JP H11142294A
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JP
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toy vehicle
roller
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performance
wheel roller
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JP9327128A
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Yasuho Shigeno
靖穂 滋野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単且つ迅速に測定でき、測定場所に制約を
受けることがないようにする。 【解決手段】 原動機付きの玩具車両1を載置するため
の基台2に、上記車両1の前輪1aを載せるための前輪
用ローラー3と、後輪1bを載せるための後輪用ローラ
ー4と、この各ローラー3・4に前輪1aと後輪1bが
載せられた状態の玩具車両1を基台2の上面に固定する
ための固定装置5とを設ける。前輪用ローラー3と後輪
用ローラー4とを伝動部材13で連結する。この伝動部
材13を介して連動する一方のローラーの軸にロータリ
エンコーダ10を取り付ける。固定装置5を、玩具車両
1の前後方向の移動を防止する押え機構8と、左右方向
の移動を防止する押え機構9とで形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原動機付き玩具車
両の性能測定用器具に関し、更に詳しくはレーシングカ
ー等の原動機付き玩具車両の速度や加速度等の性能を測
定する際に使用する、原動機付き玩具車両の性能測定用
器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の器具としては、例えばバネ
計りを用いた計測器がある。この従来技術の場合は、被
測定対象物である玩具車両から原動機としてのエンジン
を取り外し、このエンジンの回転軸にプロペラを取り付
け、プロペラの回転で生じる推進力でバネ計りを牽引
し、このバネ計りが示す目盛からエンジンの性能を算出
するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種の装置
は、簡単且つ迅速に、しかも測定箇所が屋外でも風など
の影響を受けることがないよう、形成されているのが望
ましい。
【0004】しかるに従来技術の場合は、上記の通り、
事前にエンジンの回転軸にプロペラを取り付ける必要が
あったから、従来技術によると測定の際に車体を分解し
計測後に組み立て直さなければならず、測定に手間暇が
かかっただけではなく、屋外の測定時に風の影響を受け
易かったから、この種車両用の走行路が設けられた屋外
で精度の高い測定値を得られにくい、という問題点があ
った。
【0005】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑み、提案されたものである。従って本発明の技術的課
題は、簡単且つ迅速に測定でき、測定場所に制約を受け
ることがないよう形成した、使い勝手が良い原動機付き
玩具車両の性能測定用器具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために次のような技術的手段を採る。即ち本発
明は、原動機付きの玩具車両1を載置するための基台2
に、上記車両1の前輪1aを載せるための前輪用ローラ
ー3と、後輪1bを載せるための後輪用ローラー4と、
この各ローラー3・4に前輪1aと後輪1bが載せられ
た状態の玩具車両1を基台2の上面に固定するための固
定装置5とが設けられ、上記前輪用ローラー3と後輪用
ローラー4とが伝動部材13で連結され、この伝動部材
13を介して連動する一方のローラーの軸にロータリエ
ンコーダ10が取り付けられ、上記の固定装置5が、玩
具車両1の前後方向の移動を防止する押え機構8と、左
右方向の移動を防止する押え機構9とで形成されたこと
を特徴とする(請求項1)。
【0007】ここで前輪用ローラー3と後輪用ローラー
4とが伝動部材13で連結され、とは、玩具車両1の重
量が前輪用ローラー3と後輪用ローラー4に加わった、
慣性質量を持った状態で本発明では原動機の出力性能を
計測する、ということを意味し、具体的には伝動部材1
3としての例えばタイミングベルトを、ローラー3・4
の片側又は両側の位置において各ローラー3・4の軸に
張架することで達成される。これによって本発明は、前
輪駆動、後輪駆動、四輪駆動といった駆動形式の制約を
受けることなく、しかも速度だけではなく、加速度、馬
力、トルク等の諸性能を精度良く計測できる。
【0008】又この場合本発明は、前輪用ローラー3と
後輪用ローラー4の間隔が、調節自在に形成されるのが
好ましい(請求項2)。この本発明によると、玩具車両
1の車軸間の距離が異なる場合でも、前輪用ローラー3
と後輪用ローラー4の間隔を調節するだけで対応できる
から、使い勝手が良くなる、という利点がある。ローラ
ー3・4の間隔の調節は、具体的には例えば一方の側の
ローラー3又は4の軸を枢支する部材を、基台2の側部
において基台2の前後方向に沿ってスライド自在に形成
することで達成される。
【0009】又本発明の場合、玩具車両1の前後方向の
移動を防止する押え機構8は、操作ネジ81(図6参
照)の回転操作で基台2の前後方向に沿って進退動作す
る押え部材82を備えて形成されるのが好ましい(請求
項3)。この場合は、簡単な構成で玩具車両1を簡単迅
速に固定できる、という利点がある。なおこの押え機構
8は、玩具車両1の前後の両方に設けられる場合には限
られず、通常、玩具車両1の前進を防止できれば良いこ
とから、基台2の少なくとも前側に配設されていれば良
い。
【0010】又本発明は、左右方向の移動を防止する押
え機構9が、図7等に示されるように、基台2の上面に
基端部91aが枢着されて水平状態で回動自在に設けら
れた左右一対の腕杆91と、この腕杆91を互いに接離
方向に回動させるネジ状の操作杆92とで形成され、上
記の腕杆91は先端部91bが起立されてシャーシー1
cと係合自在に形成され、操作杆92は腕杆91に交叉
状にわたされて螺合されてなるのが好ましい(請求項
4)。この場合は、操作杆92を回転することで、腕杆
91を一度に押し広げて車両1を固定できるから、固定
とその解除操作を簡便、迅速にできる、という利点があ
る。
【0011】又ロータリエンコーダ10としては、例え
ば光電式と磁気式があるが、本発明の場合は、構造が簡
単で価格も安価なインクリメンタル形の光電式で構成さ
れるのが好ましい(請求項5)。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一実施形態
を添付図面に従って説明する。1は、原動機としてのエ
ンジンを備えた玩具車両である。2は、この玩具車両1
を載置するための基台である。この基台2は、この実施
形態では金属板で長方形の薄い箱形に形成されている。
【0013】基台2には、玩具車両1の前輪1aを載せ
るための前輪用ローラー3と、後輪1bを載せるための
後輪用ローラー4と、この各ローラー3・4に前輪1a
と後輪1bが載せられた状態の玩具車両1を基台2の上
面に固定するための固定装置5とが設けられている。
【0014】前輪用ローラー3と後輪用ローラー4と
は、伝動部材13としてのタイミングベルトで連結さ
れ、この伝動部材13を介して互いに連動するよう形成
されている。
【0015】6は、前輪用ローラー3の軸を枢支するス
ライド部材である。このスライド部材6は、基台2の側
部に対向して配設され、ネジ7の回転操作で前輪用ロー
ラー3と一緒に基台2の側部に沿って移動自在に形成さ
れている。
【0016】上記の固定装置5は、玩具車両1の前後方
向の移動を防止する押え機構8と、左右方向の移動を防
止する押え機構9とで形成されている。玩具車両1の前
後方向の移動を防止する押え機構8は、この実施形態で
は基台2の前側に設けられ、操作ネジ81(図6参照)
の回転操作で基台2の前後方向に沿って進退動作する押
え部材82を備えてなる。
【0017】上記の押え部材82は、この実施形態では
図6等に示されるように、軸部82aに雌ネジ82bが
形成され、この雌ネジ82bに操作ネジ81が螺合され
ている。操作ネジ81の頭部81aは、操作ネジ81を
進退動作自在に収納するハウジング83の側面部に露出
され、ハウジング83は基台2にネジ84で固定されて
いる。又押え部材82の先端部82cは、この実施形態
では玩具車両1の例えばシャーシ1cの前部に係合する
よう、クランク状に立ち上げられている。
【0018】又玩具車両1の左右方向の移動を防止する
押え機構9は、この実施形態では図7〜図9に示される
ように、前輪用ローラー3と後輪用ローラー4との間に
設けられている。この押え機構9は、基台2の上面に基
端部91aが枢着されて水平状態で回動自在に設けられ
た左右一対の腕杆91と、この腕杆91を互いに接離方
向に回動させるネジ状の操作杆92とで形成されてい
る。
【0019】腕杆91は、先端部91bが起立されてシ
ャーシー1cと係合自在に形成されている。又操作杆9
2は、この腕杆91に交叉状にわたされて螺合されてな
る。91cは、操作杆92を係合させるため、各腕杆9
1・91の上面に、垂直線を軸にして回転自在に設けら
れた凸部である。
【0020】この実施形態の場合、操作杆92は、一方
の腕杆91の凸部91cに、頭部92aよりの位置が挿
通され、この一方の腕杆91に対する操作杆92の位置
が変らないよう、ストッパー部92bを備えてなる。又
操作杆92は、ネジ状の本体部92cが他方の腕杆91
の凸部91cに螺合されている。
【0021】10は、伝動部材13を介して連動する一
方のローラーの軸に取り付けられたロータリエンコーダ
である。このロータリエンコーダ10は、この実施形態
では後輪用ローラー4の軸に取り付けられ、インクリメ
ンタル形の光電式のもので構成されている。このエンコ
ーダ10からの出力は、エンコーダ用IC11(図1参
照)で信号処理され、コンピュータ12で、加速度やス
ロットルバルブ全開時の速度、馬力、トルク等が算出さ
れる。
【0022】次に本発明の作用を説明する。先ず作業者
は、玩具車両1を基台2に、前輪1aをローラー3に、
後輪1bをローラー4に載せて配置する。次に固定装置
5で、この玩具車両1を基台2の上面に固定する。
【0023】この実施形態の場合は、具体的には先ず押
え機構9の操作杆92を手動で回転する。すると各腕杆
91が、互いに離れる方向に回動し、シャーシ1cを押
圧する(図7等参照)。その結果玩具車両1は、左右方
向への移動が防止される。
【0024】次に作業者は、押え機構8の操作ネジ81
(図6参照)を回す。すると、この操作ネジ81と螺合
する押え部材82がネジ81の回転に応じて前進し、先
端部82cが玩具車両1のシャーシ1cの前部に係合
し、原動機の駆動力で前進しようとする玩具車両1の動
きを制止する。
【0025】このようにして玩具車両1を基台2に固定
した後、作業者は玩具車両1のエンジンを始動させ、ロ
ータリエンコーダ10をオンにする。するとこのロータ
リエンコーダ10が、回転角度に応じてパルス信号を出
力し、この信号はエンコーダIC11で処理された後、
加速度等の計算プログラムが組み込まれたコンピュータ
12に送られる。そしてこのコンピュータ12で、加速
度やスロットルバルブ全開時の速度、馬力、トルク等の
所望の数値が算出される。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、玩具車両
を基台に固定し、ローラーの軸に取り付けたロータリエ
ンコーダで原動機の回転性能を検出できるよう形成した
ものである。従って本発明器具の場合は、例えば基台に
玩具車両を載置し固定した後、原動機を始動させること
で、所望のデータをとることができるから、これによれ
ば原動機付き玩具車両の性能を簡単且つ迅速に測定でき
る。又本発明器具は、上記の構造から、温度や風などの
自然条件による影響を受けることがないから、屋外でも
精度良く測定でき、測定場所に制約を受けることがな
い、という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明器具の好適な一実施形態を示す斜視図で
ある。
【図2】同上器具の平面図である。
【図3】同上器具の右側面図である。
【図4】同上器具の左側面図である。
【図5】玩具車両の前後方向の移動を防止する押え機構
の平面図である。
【図6】図5のVIーVI線における断面図である。
【図7】玩具車両の左右方向の移動を防止する押え機構
の平面図である。
【図8】玩具車両の左右方向の移動を防止する押え機構
の正面図である。
【図9】玩具車両の左右方向の移動を防止する押え機構
の側面図である。
【符号の説明】
1 玩具車両 1a 前輪 1b 後輪 2 基台 3 前輪用ローラー 4 後輪用ローラー 5 固定装置 8 玩具車両の前後方向の移動を防止する押え機構 9 玩具車両の左右方向の移動を防止する押え機構 10 ロータリエンコーダ 13 伝動部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原動機付きの玩具車両を載置するための
    基台に、上記車両の前輪を載せるための前輪用ローラー
    と、後輪を載せるための後輪用ローラーと、この各ロー
    ラーに前輪と後輪が載せられた状態の玩具車両を基台の
    上面に固定するための固定装置とが設けられ、上記前輪
    用ローラーと後輪用ローラーとが伝動部材で連結され、
    この伝動部材を介して連動する一方のローラーの軸にロ
    ータリエンコーダが取り付けられ、上記の固定装置が、
    玩具車両の前後方向の移動を防止する押え機構と、左右
    方向の移動を防止する押え機構とで形成されたことを特
    徴とする原動機付き玩具車両の性能測定用器具。
  2. 【請求項2】 前輪用ローラーと後輪用ローラーの間隔
    が、調節自在に形成されたことを特徴とする請求項1記
    載の原動機付き玩具車両の性能測定用器具。
  3. 【請求項3】 玩具車両の前後方向の移動を防止する押
    え機構が、操作ネジの回転操作で基台の前後方向に沿っ
    て進退動作する押え部材を備えてなることを特徴とする
    請求項1又は2記載の原動機付き玩具車両の性能測定用
    器具。
  4. 【請求項4】 左右方向の移動を防止する押え機構が、
    基台の上面に基端部が枢着されて水平状態で回動自在に
    設けられた左右一対の腕杆と、この腕杆を互いに接離方
    向に回動させるネジ状の操作杆とで形成され、上記の腕
    杆は先端部が起立されてシャーシーと係合自在に形成さ
    れ、操作ネジは腕杆に交叉状にわたされて螺合されてな
    ることを特徴とする請求項1、2又は3記載の原動機付
    き玩具車両の性能測定用器具。
  5. 【請求項5】 ロータリエンコーダが、インクリメンタ
    ル形の光電式であることを特徴とする請求項1乃至4の
    何れかに記載の原動機付き玩具車両の性能測定用器具。
JP9327128A 1997-11-12 1997-11-12 原動機付き玩具車両の性能測定用器具 Pending JPH11142294A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015081856A (ja) * 2013-10-23 2015-04-27 スズキ株式会社 車両の固定装置及び車両の固定方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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