JPH11139675A - シート処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート処理装置及び画像形成装置

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JPH11139675A
JPH11139675A JP9307052A JP30705297A JPH11139675A JP H11139675 A JPH11139675 A JP H11139675A JP 9307052 A JP9307052 A JP 9307052A JP 30705297 A JP30705297 A JP 30705297A JP H11139675 A JPH11139675 A JP H11139675A
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JP
Japan
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sheet
puncher
rotary
knob
rotary puncher
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JP9307052A
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English (en)
Inventor
Yuji Yamanaka
祐二 山中
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Canon Inc
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ロータリーパンチャー内にシート
が入っている状態でのジャム処理が容易に出来るシート
処理装置及びこれを備えた画像形成装置を提供すること
を可能にすることを目的としている。 【解決手段】 ロータリーパンチャー13のケース13aに
表示手段19を形成すると共にジャム処理ノブ17の表面17
aに三角マーク18を形成し、ジャム処理ノブ17の三角マ
ーク18が表示手段19の三角マーク19bに近い方向にジャ
ム処理ノブ17を回転させて該三角マーク18と三角マーク
19bとを合わせてロータリーパンチャー13をホームポジ
ションに戻してジャム処理を行うように構成したことを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリンタや複写機等
の画像形成装置に装備され、画像形成装置本体から排出
されるシートに対して穿孔を施すシート処理装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来では、プリンタ、複写機等の画像形
成装置から出力したシート束をバインダー等にファイル
するためにシート端部に穿孔を行うパンチャーを別途設
けたものがあった。
【0003】これ等のパンチャーは、画像形成されて排
出されたシート束に一括して穿孔を行うものであり、手
作業によりシート束をパンチャーにセットする必要があ
ったため生産性が低かった。
【0004】また、シート束の枚数が多い場合にはパン
チャーのパンチとダイスに過負荷がかかり、穿孔にかな
りの力が必要になると共にパンチとダイスが摩耗してパ
ンチ不良や抜きバリの発生原因となってしまうことがあ
るため所定枚数以内に分割して数回穿孔作業を行う必要
があり、更に生産性を低下させる原因となっていた。
【0005】そこで、シートの搬送経路上にパンチャー
を設け、装置内に設けられた処理トレイ上に積載された
シート束を一括して整合、穿孔するシート処理装置が提
案されている。これによりシート束をパンチャーへセッ
トする手作業を省略することが可能となり、効率化を図
ることが可能となった。
【0006】ところが上記装置では、処理トレイ上に積
載されたシート束を一括して穿孔しているため、該シー
ト束に穿孔作業が行われている間は次のシートを搬送す
ることができず、画像形成装置のシート搬送処理速度を
上げることが困難であるという問題があった。また、一
括して穿孔を行うことから、上述と同様な理由により所
定枚数毎に穿孔作業を行わなければならないという問題
があった。
【0007】そこで、更にシート搬送経路上に回転式の
パンチとダイスから構成されるロータリーパンチャーを
設け、シート搬送速度とロータリーパンチャーの回転速
度を同期させる方式のものが提案されている。この構成
によれば、シートの搬送を停止させることなく搬送中の
シート1枚毎に穿孔作業を行うことが可能であり、画像
形成装置のシート搬送処理速度を上げることが可能にな
った。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来例では、シート穿孔中に装置が停止すると、ロータ
リーパンチャーのパンチとダイスにシートが噛まれてジ
ャム処理が出来なくなることがあり、この状態でシート
を無理に引き抜くと該シートが破損したり破損したシー
ト片がロータリーパンチャーのパス内に残留して不具合
を生じさせる虞があった。
【0009】本発明は前記課題を解決するものであり、
その目的とするところは、ロータリーパンチャー内にシ
ートが入っている状態でのジャム処理が容易に出来るシ
ート処理装置及びこれを備えた画像形成装置を提供せん
とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、シートを搬送するシー
ト搬送手段と、回転軸を中心に回転して前記シート搬送
手段により搬送されるシートに穿孔するロータリーパン
チャーと、前記ロータリーパンチャーの回転軸に固定さ
れ、該回転軸の所定角度位置に目印が設けられたジャム
処理ノブと、前記ジャム処理ノブの目印に対応して設け
られ、ジャム処理時に該ジャム処理ノブを所定の角度位
置に回転させることを表示する表示手段とを有すること
を特徴とするシート処理装置である。
【0011】本発明は、上述の如く構成したので、ロー
タリーパンチャー内にシートが入っている状態でのジャ
ム処理時にジャム処理ノブがジャム処理可能な所定の角
度位置にあるか否かを該ジャム処理ノブの目印と表示手
段との位置関係で確認することが出来、表示手段の表示
に従ってジャム処理ノブを所定の角度位置に回転させる
ことでジャム処理が容易に出来る。
【0012】これにより、ロータリーパンチャーのパン
チとダイスにシートが噛まれてジャム処理が出来なくな
ることがなく、シートを無理に引き抜いて該シートが破
損したり破損したシート片がロータリーパンチャーのパ
ス内に残留して不具合を生じさせることがない。
【0013】また、シート厚が大きかったり、硬い材質
で構成された剛性の高い仕様外のシートを使用したり、
シートが重送したりしてロータリーパンチャーが該シー
トに穿孔出来ず、途中で停止した場合、表示手段の表示
に従ってジャム処理ノブを穿孔前なら逆方向へ穿孔後な
ら順方向へ回転させれば良く、小さな力で容易にロータ
リーパンチャーをホームポジションに戻すことが出来
る。
【0014】また、前記ロータリーパンチャーは夫々の
回転軸を中心に回転するパンチ及びダイスを有し、該ロ
ータリーパンチャーの回転方向のホームポジションを前
記パンチ及びダイスがシートの穿孔位置から夫々の回転
軸を中心に180度ずれた位置に設定すれば好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】図により本発明に係るシート処理
装置及びこれを備えた画像形成装置の一例として複写機
に適用した場合の一実施形態を具体的に説明する。図1
は本発明に係るシート処理装置を備えた画像形成装置の
概略構成を示す模式断面図、図2は本発明に係るシート
処理装置の部分断面図、図3はロータリーパンチャーの
縦断面図、図4(a)はロータリーパンチャーの側面
図、図4(b)は図4(a)のA方向から見た図、図4
(c)は図4(a)のB方向から見た図、図5はパンチ
とダイスの位置に対応するジャム処理ノブの目印と表示
手段との位置関係を示す図、図6は表示手段の他の構成
を示す図である。
【0016】先ず、図1を用いて本発明に係るシート処
理装置及びこれを備えた画像形成装置の概略構成につい
て簡単に説明する。図1において、画像形成装置1の上
部には画像形成部2が設けられ、該画像形成装置1の側
方(図1の左側)には複数枚のビントレイ5aを有する
ビンユニット5を装備したシート処理装置となるソータ
3が付設されている。また、画像形成装置1の上面には
原稿Dを自動循環させる原稿自動送り装置4が設置され
ている。
【0017】画像形成部2は周知の電子写真方式を用い
たもので、ここでは詳細な説明は省略するが、プラテン
ガラス2g上に位置決めされた原稿Dの画像を図示しな
い光学系により読み取って表面が一様に帯電された電子
写真感光体ドラム2aに原稿Dの画像情報に応じた光を
照射して静電潜像を形成し、該感光体ドラム2aの周囲
に設けられた現像器2bによりトナーを供給してトナー
画像として顕像化する。
【0018】一方、紙や合成樹脂等で構成されるシート
Pが図示しないシート搬送手段により感光体ドラム2a
と該感光体ドラム2aに対向して配置された転写帯電器
2cとの間に搬送され、転写帯電器2cの作用により感
光体ドラム2aに形成されたトナー画像が該シートPに
転写される。
【0019】トナー画像が転写されたシートPは感光体
ドラム2aから剥離された後、搬送ベルト2dにより定
着器2eに搬送され、該定着器2eにおいて加熱、加圧
処理を行ってトナー画像がシートPに永久定着される。
【0020】前記原稿自動送り装置4は原稿載置台4a
上に載置された原稿D束の最下面の原稿Dを給送パス4
bを介してプラテンガラス2g上に送り出し、原稿面の
読み取りが終了した後、該原稿Dを排出パス4cを介し
て再び原稿D束の上面に送り出して載置するようになっ
ている。
【0021】シート処理装置となるソータ3は、所謂、
ビン移動型ソータで構成されたビンユニット5を装備し
ており、該ビンユニット5は画像形成装置1において画
像が形成されて排出ローラ対2fにより該画像形成装置
1から出力されたシートPを選択的に積載収容する複数
のビントレイ5aが設けられている。
【0022】図2において、上下方向に集積されたビン
トレイ5aは、その両側部(シート搬送方向と直交する
方向の両端部)に設けられたビンコロ5bが上下されて
1枚ずつ上昇或いは下降するように構成されている。
【0023】画像形成装置1から排出ローラ対2fによ
りソータ3に排出されたシートPは、該ソータ3に設け
られた入口ローラ対7により搬送されてフラッパ8によ
り分岐され、直接排出するノンソートパス3aまたはソ
ート及び穿孔を行うソートパス3bに送り出される。
【0024】画像形成装置1において画像が形成された
シートPを単に排出する場合には、排出ローラ対2fか
ら入口ローラ対7に受け渡されたシートPはフラッパ8
の作用によりノンソートパス3aに導かれ、排出ローラ
対9により機外へ排出される。
【0025】一方、画像形成装置1において画像が形成
されたシートPに対してソート及び穿孔を行う場合に
は、排出ローラ対2fから入口ローラ対7に受け渡され
たシートPはフラッパ8の作用によりソートパス3bに
導かれ、シート搬送手段となる第1中間ローラ対10によ
りロータリーパンチャー13に搬送されて該ロータリーパ
ンチャー13を通過する際に穿孔される。
【0026】ロータリーパンチャー13により穿孔された
シートPは第2中間ローラ対11及びソート排出ローラ対
12により搬送されてビンユニット5へと排出される。こ
の時、各ビントレイ5aがシートの搬送と同期して昇降
することによりシートPがソートされる。
【0027】また、ビントレイ5a上に積載されたシー
トP束に対して必要に応じてステイプルユニット6によ
りステイプルされる。
【0028】図3にロータリーパンチャー13の近傍の拡
大図を示す。ソートパス3bはロータリーパンチャー13
の中央部に形成され、その両側に回転軸14a,15aを夫
々中心にして互いに同期して回転するパンチ14及びダイ
ス15が配置されている。
【0029】ロータリーパンチャー13が2穴用の場合に
はパンチ14及びダイス15はシートPのシート搬送方向と
直交する方向(以下、「幅方向」という)に2個配設さ
れ、該ロータリーパンチャー13が3穴用の場合にはパン
チ14及びダイス15はシートPの幅方向に3個配設されて
いる。これにより、搬送されるシートPに対して一度に
所定の個数(2個或いは3個)の穿孔を行うことが出来
るようになっている。
【0030】パンチ14及びダイス15はシートPの搬送速
度と等しい周速度で回転軸14a,15aを中心に回転する
ようになっており、図4(b)に示すように、パンチ14
及びダイス15の回転軸14a,15aに夫々固定されたギア
14b,15bが噛合してパンチ14及びダイス15は互いに同
期して逆方向に回転し、パンチ14とダイス15との間に搬
送されたシートPの後端部の所定位置に穿孔するように
なっている。シートPに穿孔した後はパンチ14及びダイ
ス15は夫々1回転して図3に示すホームポジションに戻
って停止し、次のシートPが搬送されるまで待機する。
【0031】尚、図2及び図3中、16はロータリーパン
チャー13によりシートPに穿孔した際に生じたシート屑
を収容する屑容器である。
【0032】図4(a)及び図4(c)に示すように、
ロータリーパンチャー13のダイス15の回転軸15aにはジ
ャム処理ノブ17が固定されており、該ジャム処理ノブ17
の手前側(図4(a)の左側)の表面17aで回転軸15a
の所定角度位置には目印となる三角マーク18が突起或い
は穿設、或いは印刷等により形成されている。
【0033】一方、ジャム処理ノブ17の表面17aに形成
された三角マーク18に対応して、ロータリーパンチャー
13のケース13aの表面上で、且つ、ジャム処理ノブ17の
外周近傍には、ジャム処理時にジャム処理ノブ17を所定
の角度位置に回転させることを表示する表示手段19が設
けられている。
【0034】前記表示手段19はジャム処理ノブ17の外周
径に対応する所定の曲率半径で、所定の長さと幅を有す
る円弧状部19aと、該円弧状部19aの略中心位置に形成
された三角マーク19bにより構成され、ケース13aの表
面上に突起或いは穿設、或いは印刷等により形成されて
いる。
【0035】また、図4(b)に示すように、ロータリ
ーパンチャー13のパンチ14の回転軸14aには円盤に切欠
き21aを形成したセンサフラグ21が固定されており、該
センサフラグ21の切欠き21aに対応する位置にはロータ
リーパンチャー13の回転方向のホームポジションを検知
するホームポジション検知手段となるホームポジション
センサ22が配置されている。
【0036】本実施形態では、ロータリーパンチャー13
の回転方向のホームポジションは、図3及び図4(c)
に示すようにパンチ14及びダイス15がシートPの穿孔位
置から夫々の回転軸14a,15aを中心に180度ずれた
位置に設定されており、図4(b)に示すようにホーム
ポジションセンサ22がセンサフラグ21の切欠き21aを検
知した時、回転軸14a,15aの回転を止めて、次のシー
トPが搬送されるまで待機する。
【0037】この時、ジャム処理ノブ17の表面17aに設
けられた三角マーク18は、図4(c)に示すように、ロ
ータリーパンチャー13のケース13aに設けられた表示手
段19の三角マーク19bに対向して一致する位置に設定さ
れている。
【0038】上記のように構成することにより、ロータ
リーパンチャー13がシートPを穿孔している途中で該ロ
ータリーパンチャー13が停止した場合、例えば、図5に
示すように、ジャム処理ノブ17の表面17aに設けられた
三角マーク18は図5の下方に向き、オペレータはジャム
処理ノブ17を回転軸15aを中心に回転させて該三角マー
ク18を表示手段19の三角マーク19bに合わせることでパ
ンチ14及びダイス15を穿孔位置から外すことが出来、こ
れによりロータリーパンチャー13内に残留したシートP
の抜き取りが容易に出来る。
【0039】また、パンチ14及びダイス15が回転軸14
a,15aを中心にホームポジションから90度または2
70度程度回転している時にロータリーパンチャー13が
停止し、且つ、該ロータリーパンチャー13内にシートP
が存在する場合、ジャム処理ノブ17の表面17aに設けた
三角マーク18がロータリーパンチャー13のケース13aに
設けた表示手段19の三角マーク19bにより近い方向に該
ジャム処理ノブ17を回転軸15aを中心に回転させて前記
三角マーク18を三角マーク19bに合わせることでロータ
リーパンチャー13内に存在するシートPに対してホーム
ポジションから90度の場合には穿孔せずに、ホームポ
ジションから270度の場合には2重穿孔せずに抜き取
ることが出来る。
【0040】また、図5に示すように、例えば、シート
厚が大きかったり、硬い材質で構成された剛性の高い仕
様外のシートPを使用したり、シートPが重送したりし
てロータリーパンチャー13が該シートPに穿孔出来ず、
途中で停止した場合、ジャム処理ノブ17を図5の矢印a
方向に回そうとするとオペレータの手では回せない場合
がある。
【0041】そこで、ジャム処理ノブ17の表面17aに形
成した三角マーク18がロータリーパンチャー13のケース
13aに形成した表示手段19の三角マーク19bに近い方向
である図5の矢印b方向にジャム処理ノブ17を回せば小
さな力で容易にロータリーパンチャー13をホームポジシ
ョンに戻すことが出来る。
【0042】尚、他の構成として、図6に示すように、
表示手段19及びジャム処理ノブ17の回転方向を示す矢印
マーク23を印刷したラベル24をロータリーパンチャー13
のケース13aの表面に貼り付けるように構成しても良
く、更にジャム処理ノブ17の表面17aに三角マーク18を
印刷したラベルを貼り付けるように構成した場合には、
既存のシート処理装置のロータリーパンチャー13及びジ
ャム処理ノブ17に表示手段19及び三角マーク18を容易に
形成することが出来るのでメンテナンス時にサービスマ
ンやオペレータが上記ラベルを貼り付けるだけで既存の
シート処理装置でも本発明を適用することが出来る。
【0043】
【発明の効果】本発明は、上述の如き構成と作用とを有
するので、ロータリーパンチャー内にシートが入ってい
る状態でのジャム処理が容易に出来る。即ち、ロータリ
ーパンチャー内にシートが入っている状態でのジャム処
理時にジャム処理ノブがジャム処理可能な所定の角度位
置にあるか否かを該ジャム処理ノブの目印と表示手段と
の位置関係で確認することが出来、表示手段の表示に従
ってジャム処理ノブを所定の角度位置に回転させること
でジャム処理が容易に出来る。
【0044】これにより、ロータリーパンチャーのパン
チとダイスにシートが噛まれてジャム処理が出来なくな
ることがなく、シートを無理に引き抜いて該シートが破
損したり破損したシート片がロータリーパンチャーのパ
ス内に残留して不具合を生じさせることがない。
【0045】また、シート厚が大きかったり、硬い材質
で構成された剛性の高い仕様外のシートを使用したり、
シートが重送したりしてロータリーパンチャーが該シー
トに穿孔出来ず、途中で停止した場合でも穿孔前なら逆
方向へ穿孔後なら順方向へジャム処理ノブを回転するこ
とを表示手段により容易に知得出来、表示手段に従って
小さな力で容易にロータリーパンチャーをホームポジシ
ョンに戻すことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシート処理装置を備えた画像形成
装置の概略構成を示す模式断面図である。
【図2】本発明に係るシート処理装置の部分断面図であ
る。
【図3】ロータリーパンチャーの縦断面図である。
【図4】(a)はロータリーパンチャーの側面図、
(b)は(a)のA方向から見た図、(c)は(a)の
B方向から見た図である。
【図5】パンチとダイスの位置に対応するジャム処理ノ
ブの目印と表示手段との位置関係を示す図である。
【図6】表示手段の他の構成を示す図である。
【符号の説明】
1…画像形成装置、2…画像形成部、2a…感光体ドラ
ム、2b…現像器、2c…転写帯電器、2d…搬送ベル
ト、2e…定着器、2f…排出ローラ対、2g…プラテ
ンガラス、3…ソータ、3a…ノンソートパス、3b…
ソートパス、4…原稿自動送り装置、4a…原稿載置
台、4b…給送パス、4c…排出パス、5…ビンユニッ
ト、5a…ビントレイ、5b…ビンコロ、6…ステイプ
ルユニット、7…入口ローラ対、8…フラッパ、9…排
出ローラ対、10…第1中間ローラ対、11…第2中間ロー
ラ対、12…ソート排出ローラ対、13…ロータリーパンチ
ャー、13a…ケース、14…パンチ、15…ダイス、14a,
15a…回転軸、14b,15b…ギア、16…屑容器、17…ジ
ャム処理ノブ、17a…表面、18…三角マーク、19…表示
手段、19a…円弧状部、19b…三角マーク、21…センサ
フラグ、21a…切欠き、22…ホームポジションセンサ、
D…原稿、P…シート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートを搬送するシート搬送手段と、 回転軸を中心に回転して前記シート搬送手段により搬送
    されるシートに穿孔するロータリーパンチャーと、 前記ロータリーパンチャーの回転軸に固定され、該回転
    軸の所定角度位置に目印が設けられたジャム処理ノブ
    と、 前記ジャム処理ノブの目印に対応して設けられ、ジャム
    処理時に該ジャム処理ノブを所定の角度位置に回転させ
    ることを表示する表示手段と、 を有することを特徴とするシート処理装置。
  2. 【請求項2】 前記ロータリーパンチャーは夫々の回転
    軸を中心に回転するパンチ及びダイスを有し、該ロータ
    リーパンチャーの回転方向のホームポジションは、前記
    パンチ及びダイスがシートの穿孔位置から夫々の回転軸
    を中心に180度ずれた位置であることを特徴とする請
    求項1に記載のシート処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のシート
    処理装置を有することを特徴とする画像形成装置。
JP9307052A 1997-11-10 1997-11-10 シート処理装置及び画像形成装置 Pending JPH11139675A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8011649B2 (en) 2007-07-30 2011-09-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Sheet processing apparatus and sheet processing method

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8011649B2 (en) 2007-07-30 2011-09-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Sheet processing apparatus and sheet processing method
US8186664B2 (en) 2007-07-30 2012-05-29 Kabushiki Kaisha Toshiba Sheet processing apparatus and sheet processing method

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