JPH11138103A - 気流分級機 - Google Patents

気流分級機

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JPH11138103A
JPH11138103A JP30422697A JP30422697A JPH11138103A JP H11138103 A JPH11138103 A JP H11138103A JP 30422697 A JP30422697 A JP 30422697A JP 30422697 A JP30422697 A JP 30422697A JP H11138103 A JPH11138103 A JP H11138103A
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洋史 森本
Nozomi Oda
望 織田
Hiroshi Terada
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粉体を分級する気流分級機の分級点の低下を
図る。 【解決手段】 分級カバー4と分級板5とを上下に配置
する。分級カバー4の円錐形下面4aと分級板5の円錐
形上面5a間に形成された分級室6の外周部に複数のル
ーバー7を環状に配置して隣接するルーバー7間に二次
エアの流入路を設ける。分級カバー4における円錐形下
面4aの傾斜角を分級板5における円錐形上面5aの傾
斜角より大きくして、分級室6において旋回する気流の
旋回速度の向上を図り、粉体の分級点を低下させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機に用いら
れる現像用トナー等の粉体を微粉と粗粉とに遠心分離す
る気流分級機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の気流分級機として、図4に示し
たものが従来から知られている。この気流分級機は、分
級カバー30と分級板31間に形成された分級室32の
外周に、角度調整自在に設けられた複数のルーバー33
を環状に配置して隣接するルーバー33間に二次エアを
分級室32内に旋回流入させる流入路を設け、上記分級
カバー30上には粉体供給筒34を配置し、その粉体供
給筒34の内周下部と分級カバー30の外周間に粉体供
給口35を形成している。
【0003】また、分級板31の中心部に微粉排出筒3
6を接続し、かつ分級板31の外周囲に粗粉排出口37
を設けている。
【0004】上記気流分級機においては、微粉排出筒3
6にブロワーの吸引力を付与する状態において、粉体供
給筒34内の外周上部に粉体と圧縮エアの固気混合流体
を供給し、上記粉体供給筒34内を旋回しつつ下降する
固気混合流体を粉体供給口35から分級室32内に供給
して、ルーバー33間の流入路から分級室32内に流入
する二次エアにより固気混合流体の旋回速度を高めて粉
体を遠心分離し、分級室32の中心部に移行する微粉を
微粉排出筒36から排出し、分級室32内の外周部で旋
回する粗粉を粗粉排出口37から排出させるようにして
いる。
【0005】上記の気流分級機を用いる粉体の分級にお
いて、粉体の分級点は、分級室32において旋回する気
流の旋回速度に影響を受け、上記旋回速度を大きくする
ことによって分級点を小さくし得ることは従来から知ら
れている。
【0006】ここで、分級点とは、回収された微粉の粒
度分布曲線と粗粉の粒度分布曲線の交点での粒子径をい
う。
【0007】分級室32における気流の旋回速度は、分
級室32内に旋回流入させる固気混合流体の供給圧を高
くすることによって高めることができるが、供給圧の圧
力上昇に限度がある。
【0008】そこで、この種気流分級機においては、固
気混合流体の供給圧を一定とする状態においてルーバー
33の角度を調整し、分級室32内に流入する二次エア
の流速の変化により分級室32内における気流の旋回速
度を調整しており、微粉を製品とする粉体の分級に際し
ては、ルーバー33間に形成される流通路を小さくして
分級室32内における気流の旋回速度を高め、粉体の分
級点を下げるようにしている。
【0009】ここで、図4に示す気流分級機の分級室3
2における気流の旋回速度を測定したところ、図5に示
す結果を得た。
【0010】試験に使用した気流分級機の各部の寸法を
表1に示す。
【0011】
【表1】
【0012】 ここで、D1 =分級室32の内径 D2 =分級カバー30の外径 D3 =分級板31の外径 d1 =微粉排出筒36の内径 H1 =ルーバー33の高さ α1 ,β1 =分級カバー30の円錐形下面および分級板
31の円錐形上面の傾斜角度 条件として、微粉排出筒36に−0.3kg/cm2
吸引力を付与し、かつ粉体供給筒34内に2kg/cm
2 の高圧エアを噴射した。
【0013】図5の(イ) の速度曲線はルーバー33の間
隔を1mmとしたときの測定結果を示し、(ロ) 、(ハ) 、
(ニ) の速度曲線は上記間隔を3mm、5mm、7mmと
したときの測定結果を示す。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の気流
分級機においては、図4に示すように、分級室32にお
いて気流を高速で旋回させることができるため、ガラス
粉やトナー等の粉体においては、ミクロンオーダの分級
を可能とすることができるという特徴を有するが、現像
用トナーにおいては粒子径が小さい程、鮮明な画像が得
られるため、分級点をさらに低くして欲しいという要求
がある。
【0015】本件の発明者等は、分級点と相関関係にあ
る気流の旋回速度を高めるため種々の実験を行なったと
ころ、分級カバーにおける円錐形下面の傾斜角を大きく
することにより、分級室内での気流の旋回速度を高める
ことができることを見出したのである。
【0016】この発明の課題は、気流分級機における粉
体の分級に際し、その分級点の低下を図ることである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、分級カバーと分級板とを上
下に設け、分級カバーの下面および分級板の上面を中心
に向けて高くなる円錐形とし、その円錐形下面と円錐形
上面間に形成された分級室の外周部に複数のルーバーを
環状に配置して隣接するルーバー間に二次エアの流入路
を設け、上記分級室内に供給された粉体を高速度で旋回
させて微粉と粗粉とに遠心分離し、微粉を分級板の中心
部に接続された微粉排出筒から排出し、粗粉を分級板の
外周囲に形成された粗粉排出口から排出させるようにし
た気流分級機において、前記分級カバーにおける円錐形
下面の傾斜角を、分級板における円錐形上面の傾斜角よ
り大きくした構成を採用している。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1乃至図3に基づいて説明する。図1に示すように、ケ
ーシング1は、上部ケーシング2と下部ケーシング3と
から成り、上部ケーシング2の内部には分級カバー4と
分級板5とが上下に設けられている。
【0019】分級カバー4の下面4aおよび分級板5の
上面5aは、中心に向けて高くなる円錐形とされ、分級
カバー4における円錐形下面4aの傾斜角αは、分級板
5における円錐形上面5aの傾斜角βより大きくなって
いる。
【0020】上部ケーシング2は、上下に分割され、そ
の分割面間に複数のルーバー7が分級室6の周方向に間
隔をおいて環状に配置されている。
【0021】ルーバー7は図では省略したが、角度調整
自在とされ、隣接するルーバー7間に流通路が形成され
ている。この流通路は分級室6内において旋回される粉
体の旋回方向に向けて分級室6内に二次エアを流入させ
るようになっている。
【0022】分級板5の中心部には微粉排出筒8が接続
され、この微粉排出筒8は下部ケーシング3を貫通して
いる。また、分級板5の外周と上部ケーシング2の内周
面間に環状の粗粉排出口9が設けられている。
【0023】上部ケーシング2の上部には粉体供給筒1
0が接続され、その粉体供給筒10の内周下部と分級カ
バー4の外周間に粉体供給口11が形成されている。粉
体供給筒10は、外周上部に接続方向に延びる粉体導入
筒12を有し、その粉体導入筒12に粉体と圧縮エアの
固気混合流体が供給されるようになっている。
【0024】実施の形態で示す気流分級機は上記の構造
から成り、粉体の供給に際しては、微粉排出筒8内に吸
引力を付与する状態で粉体導入筒12から粉体供給筒1
0内に粉体と圧縮エアの固気混合流体を供給する。
【0025】粉体供給筒10内に供給された固気混合流
体は、粉体供給筒10内を旋回しつつ下降して分級室6
内に流入し、その分級室6内で旋回する。
【0026】このとき、ルーバー7間の流通路から分級
室6内に二次エアが流入し、その二次エアによって分級
室6で旋回する粉体は加速され、粉体は微粉と粗粉とに
遠心分離される。
【0027】微粉は、分級室6の中心に向けて移動して
微粉排出筒8から排出される。一方、粗粉は分級室6の
外周部に向けて移動し、粗粉排出口9から下部ケーシン
グ3内に排出される。
【0028】上記の構成から成る気流分級機と図4に示
す気流分級機とは分級カバー4における円錐形下面4a
の傾斜角αのみが相違し、実施の形態では、上記傾斜角
αを分級板5における円錐形上面5aの傾斜角βより大
きくしている。
【0029】上記の構成を採用することによって、粉体
の分級点がどのように変化するかを調べるため、炭酸カ
ルシウムを分級し、その分級点を測定したところ、表2
に示す結果を得た。
【0030】試験条件として、粉体導入筒12に2kg
/cm2 の圧縮エアを供給し、炭酸カルシウムの供給量
を5kg/hrとした。また、微粉排出筒8内に−0.
3kg/cm3 の吸引力を付与した。
【0031】また、気流分級機における分級カバー4の
円錐形下面4aの傾斜角αは60°としており、他の各
部の寸法は、図4に示す気流分級機と同じであるため、
その寸法の記載を省略する。
【0032】なお、比較として、図4に示す気流分級機
を用い、同じ試験条件でもって炭酸カルシウムを分級し
た際の分級点の測定結果を表2に示す。
【0033】
【表2】
【0034】上記表2から理解し得るように、実施の形
態における気流分級機においては分級点を小さくするこ
とができる。
【0035】図2および図3は、この発明に係る気流分
級機の他の例を示す。図2に示す気流分級機において
は、分級カバー4を円錐形として分級室6の上部を全体
にわたって閉塞している。また、隣接するルーバー7間
に粉体噴射ノズル13を設け、その粉体噴射ノズル13
から分級室6内の外周部接線方向に粉体と圧縮エアの固
気混合流体を供給するようにしている。
【0036】上記の構成から成る気流分級機の分級カバ
ー4における円錐形下面4aの傾斜角αを24°、45
°、60°とした3種類の気流分級機を製作してガラス
粉を分級し、その分級点を測定したところ、表3に示す
結果を得た。
【0037】試験条件として、ガラス粉の供給量:5k
g/hr、供給圧:2kg/cm2、微粉排出筒8内の
吸引力:−0.3kg/cm2 とした。
【0038】
【表3】
【0039】上記表3から、分級カバー4の円錐形下面
4aの傾斜角αを大きくすることによって分級点を小さ
くすることが理解できるが、このとき、粒子に働く遠心
力は常に水平方向に働いており、上記傾斜角を大きくす
ると、分級カバー4の円錐形下面4aに対する粒子の接
触力が大きくなり、分級カバー4への付着、摩耗が促進
される可能性が高くなるため、75°以下とするのが好
ましい。
【0040】図3に示す気流分級機においては、分級室
6の上部を全体にわたって閉塞する分級カバー4の中心
部上に粉体供給装置14を設けている。粉体供給装置1
4は、分級カバー4の中心部に接続した粉体供給筒15
の上部にホッパ16を接続し、そのホッパ16内に設け
たエア噴射ノズル17から粉体供給筒15内に圧縮エア
を噴射し、ホッパ16内の粉体を粉体供給筒15内に吸
引して送るようにしている。
【0041】また、粉体供給筒15にはエア噴射孔18
を形成し、そのエア噴射孔18から粉体供給筒15内の
外周部に向けて圧縮エアを噴射し、その圧縮エアによっ
て粉体供給筒15内を下向きに流れる固気混合流体を旋
回させるようにしており、その旋回する固気混合流体を
粉体供給筒15の下端開口に設けたコーン19の外周に
沿って分級室6内に供給している。
【0042】ここで、気流分級機においては、図5に示
すように、分級室において旋回する気流の旋回速度は微
粉排出筒8の内径位置より中心側に少し片寄った位置で
大きく、外径方向に至るに従って次第に小さくなるた
め、図3に示す気流分級機のように、分級室6の中心部
に固気混合流体を供給することにより、粉体にきわめて
大きい分散力を付与することができ、各粒子に大きい旋
回力を付与することができる。
【0043】このため、粉体の分級室6内での凝集を防
止し、粉体を効果的に分級することができると共に、分
級点を小さくすることができる。
【0044】因みに、図3に示す気流分級機を用いて炭
酸カルシウムの分級を行ない、その分級点を測定したと
ころ、表4に示す結果を得た。
【0045】ここで、この気流分級機の各部の寸法を表
5に示す。
【0046】試験条件として、エア噴射ノズル17に2
kg/cm2 の圧縮エアを供給し、微粉排出筒8に−
0.3kg/cm2 の吸引力を付与した。
【0047】
【表4】
【0048】
【表5】
【0049】 ここで、D4 =分級室6の外径 D5 =分級板5の外径 d2 =微粉排出筒8の内径 H2 =ルーバー7の高さ 表4と表2とから、分級カバー4の円錐形下面4aの傾
斜角αを分級板5の円錐形上面5aの傾斜角より大きく
し、分級室6の中心部上から固気混合流体を供給するこ
とにより、粉体の分級点をさらに小さくすることができ
ることがわかる。
【0050】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、分
級カバーの円錐形下面の傾斜角を分級板の円錐形上面の
傾斜角より大きくしたので、分級点を小さくすることが
できると共に、分級された微粉の最大粒子径の縮小化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る気流分級機の実施の形態を示す
縦断正面図
【図2】この発明に係る気流分級機の他の実施の形態を
示す縦断正面図
【図3】この発明に係る気流分級機のさらに他の実施の
形態を示す縦断正面図
【図4】従来の気流分級機に示す縦断正面図
【図5】同上の気流分級機における分級室内の各半径位
置での接線方向流速の測定結果を示すグラフ
【符号の説明】
4 分級カバー 4a 円錐形下面 5 分級板 5a 円錐形上面 6 分級室 7 ルーバー 8 微粉排出筒 9 粗粉排出口 14 粉体供給装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分級カバーと分級板とを上下に設け、分
    級カバーの下面および分級板の上面を中心に向けて高く
    なる円錐形とし、その円錐形下面と円錐形上面間に形成
    された分級室の外周部に複数のルーバーを環状に配置し
    て隣接するルーバー間に二次エアの流入路を設け、上記
    分級室内に供給された粉体を高速度で旋回させて微粉と
    粗粉とに遠心分離し、微粉を分級板の中心部に接続され
    た微粉排出筒から排出し、粗粉を分級板の外周囲に形成
    された粗粉排出口から排出させるようにした気流分級機
    において、前記分級カバーにおける円錐形下面の傾斜角
    を、分級板における円錐形上面の傾斜角より大きくした
    ことを特徴とする気流分級機。
  2. 【請求項2】 前記分級カバーの上方に、粉体と圧縮エ
    アの固気混合流体を旋回させ乍ら分級室内の中心部に供
    給する粉体供給装置を設けたことを特徴とする請求項1
    に記載の気流分級機。
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