JPH11136713A - 電気通信ネットワークにおけるサービスサーキットリソースの再利用のための方法及び装置 - Google Patents

電気通信ネットワークにおけるサービスサーキットリソースの再利用のための方法及び装置

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JPH11136713A
JPH11136713A JP10231268A JP23126898A JPH11136713A JP H11136713 A JPH11136713 A JP H11136713A JP 10231268 A JP10231268 A JP 10231268A JP 23126898 A JP23126898 A JP 23126898A JP H11136713 A JPH11136713 A JP H11136713A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気通信を制御するスイッチにおいて、リソ
ースの利用が終了してもそれが開放されなかった。 【解決手段】 リソースグループリストとリソースタイ
プをもったリソース要求とが利用され、利用可能なリソ
ースが判別される。コール期間中にリソースが必要でな
くなった場合に、そのリソースが当該コールから開放さ
れる。開放されたリソ−スは別のコールに再利用でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気通信ネットワ
ークにおけるサービスサーキットリソース再利用方法及
び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】電気通信ネットワークにお
ける既存のスイッチシステムは、一般的に多くのサービ
スサーキットを持っていて、それぞれのサーキットは、
数多くの種類のサービスサーキットリソースに接続され
ている。サービスサーキットはすべての呼び出し(コー
ル:call)に必要とされる基本的な機能を果たす。サー
ビスサーキットリソースは特別なサーキットで(例え
ば、会話検知回路や、テレビ会議用ブリッジ)、すべて
の呼び出しには必要とされない機能を果たす。
【0003】例えば、Isidoroらによる1995
年8月8日に発行されAT&Tに譲渡された米国特許第
5,440,563には、既存のスイッチシステムの例
が示されている。スイッチは電気通信ネットワークの中
に、サービスサーキット用のプールを割り当てる。スイ
ッチの外にある区域内制御ノードが、サービスサーキッ
トとスイッチの接続を制御する。個々のサービスサーキ
ットリソースは、サービスサーキット自身といっしょ
に、一括して配置される。
【0004】しかし、これらの既存のスイッチシステム
には、いくつかの欠点がある。まず第一に、必要以上の
サービスサーキットリソースが必要になり、とても高価
になる。加入者は呼び出しのためにある特定のリソース
を選ぶかもしれない。しかし、すべての呼び出しが、呼
び出しの間中ずっとそのリソースを必要とするわけでは
ない。スイッチの呼び出し処理あるいはサービスロジッ
クがリソースを切断したとしても、そのリソースはその
呼び出しに割り当てられたままになり、別の呼び出しに
割り当てられない。
【0005】例えば、加入者は、呼び出しの会話検出機
能を有効にするかもしれない。しかし、呼び出した側
(caller)が、会話ではなく二重音多周波数(デュアル
トーンマルチフリーケンシー:dual tone multi-freque
ncy)(DTMF)信号を介して、スイッチと対話する
ことを選んだ時は、会話検出リソースをその呼び出しに
接続する必要がなくなる。このような場合は、この会話
検出リソースは呼び出しが終了するまで使われないまま
になる。会話検出リソースが呼び出し処理やサービスロ
ジックによってオフにされていても、その会話検出リソ
ースは、他の呼び出し用に利用できない。このためこれ
らのリソースの利用効率が低下し、スイッチに関したコ
ストを上昇させ、その結果、呼び出しに関したコストも
上昇する。
【0006】二番目には、ある特定のリソースに問題が
ある場合、既存のスイッチはこの問題のあるリソース
と、同じサービスサーキットに接続された他の正常に動
作しているリソースとを識別できない。その結果、修理
や診断のために必要以上のリソースが取り除かれてしま
う。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によって、呼び出
し(コール)が終了する前にサービスサーキットリソー
スを開放することができ、その処理を、その呼び出しに
サービスサーキットリソースが必要なくなった時に行え
る。開放されたリソ−スは別の呼び出しに再利用でき
る。
【0008】本発明では、ある一つのサービスサーキッ
トに接続されたサービスからサービスサーキットリソー
スを取り除く時に、そのサービスサーキットに接続され
た他の全てのサービスサーキットリソースや、そのサー
ビスサーキット自身を取り除く必要がない。その結果、
サービスサーキットリソースを取り除いて行う保守が、
サービスサーキットに接続されている他の全てのリソー
スに影響を与えない。
【0009】スイッチにおけるリソースを管理する方法
と装置であり、スイッチには複数のサービスサーキット
があり、そのサーキットの各々は専用のリソースサブセ
ットに接続されている。使用可能なターゲットリソ−ス
を持つターゲットサービスサーキットは、リソースグル
ープリストと、第1(最初の)リソースタイプを持つリ
ソ−ス要求によって識別される。この要求は受信した呼
び出しに基づいている。使用可能なターゲットリソース
は、ターゲットサービスサーキットを介して、呼び出し
に接続される。ターゲットリソースが呼び出しの間に必
要なくなれば、そのターゲットリソースは呼び出しから
開放される。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態によ
る、電気通信ネットワークで利用するスイッチを示す図
である。スイッチ100は、中央処理装置110、スイ
ッチ機構(スイッチファブリック:switch fabric)1
20、サービスサーキット130とリソースグループ1
40で構成されている。制御バス170に、中央処理装
置110と、スイッチ機構120と、サービスサーキッ
ト130と、が接続されている。スイッチ機構120
は、サービスサーキットトランク195によって、サー
ビスサーキット130に接続されている。スイッチ機構
120は、入力トランク(入力線)180から入力信号
を受け取り、出力トランク(出力線)190に出力信号
を送り出す。
【0011】それぞれのサービスサーキット130に
は、サービスサーキット機構(サービス・サーキット・
ファブリック:service circuit fabric)135があ
る。リソースグループ140は、リソーストランク16
0を介してサービスサーキット機構135によって、サ
ービスサーキット130に接続されている。
【0012】中央処理装置110は、呼び出し処理を実
行し、またスイッチ100のためのサービスロジック機
能を実行する。中央処理装置はコンピュータが読み取れ
るメモリ(示されていない)を持ち、情報を貯えておけ
る。中央処理装置110には、あらゆるタイプのスイッ
チプロセッサを使用できる。例えば、LucentTe
chnologies 4ESS(商品名)スイッチプ
ロセッサ1Bのようなものがある。
【0013】スイッチ機構120は、サービスサーキッ
トトランク195のために、入力トランク180と出力
トランク190を切り替えられるスイッチ技術をもつも
のであれば、どんなタイプのものでもよい。
【0014】スイッチ機構120は、以下のようなスイ
ッチ技術をもつものであればどんなタイプのものでもよ
い。従来からある、機械式、電気光学式、温度光学式、
音波光学式、液晶型、半導体光学増幅型の機構(ファブ
リック:fabric)やマイクロエレクトロニクス機械スイ
ッチ。
【0015】サービスサーキット130には、Luce
nt Service Circuit Systems
等の知られているあらゆるタイプのサービスサーキット
を利用できる。サービスサーキットは、全ての呼び出し
に必要な基本的な機能を実行する。例えば、サービスサ
ーキット130は、サーキットに関連した二重音多周波
数(DTMF)音声の受信と復号を行う。
【0016】サービスサーキット130は、サービスサ
ーキットトランク195によって、対応したスイッチ機
構120に接続されている。サービスサーキットトラン
ク195にはあらゆるタイプの電送路を使える。この電
送路は、スイッチ機構120とサービスサーキット13
0の間で信号を伝送するのに適しているものであればよ
い。例えば、サービスサーキットトランクには同軸ケー
ブル、光ファイバーまたはより対線を使える。
【0017】リソースグループ140は、複数のサービ
スサーキットリソース(以降本書ではリソースと表記す
る)で構成できる。このリソースは、機能するあらゆる
タイプの専用回路であるが、全ての呼び出しには必要で
はない。例えば、リソースグループは、Lucent
Technologiesによって一つのCustom
Data Services Unit(CDSU)に
パッケージされたものを含むことができる。一つのリソ
ースは、自動会話認識(ASR)、テレビ会議ブリッジ
等を行う専用回路で構成できる。一般的に、ある一つの
サービスサーキット130は複数のリソースグループ1
40に接続される。このリソースグループは複数の異な
るタイプのリソースを提供する。例えば、異なるタイプ
の専用回路などである。
【0018】リソースグループ140は、リソーストラ
ンク160によって、それぞれ対応したサービスサーキ
ット130に接続されている。リソーストランク160
は、あらゆるタイプのもので構成できる。これは、リソ
ース140とサービスサーキット130の間で信号を適
切に伝送できる電送路であればよい。例えば、リソース
トランクは同軸ケーブル、光ファイバーまたはより対線
で構成できる。
【0019】入力トランク180と出力トランク190
は、あらゆるタイプの電送路で構成できる。スイッチ1
00と、電気通信ネットワーク内のほかの装置、例えば
スイッチなどを接続できる電送路であればよい。例え
ば、入力トランク180と出力トランク190は、遠距
離通信に適している光ファイバーで構成することができ
る。
【0020】簡略化するために図1では、二つのサーキ
ット130がそれぞれ二つのリソース140に接続され
ているが、サービスサーキット130はいくつでもスイ
ッチ100のスイッチ機構120に接続できる。同様
に、どんなサービスサーキットでも、任意の数のリソー
ス140に接続できる。
【0021】図2と図3は、本発明の実施形態による、
入力呼び出しに関したサービスサーキットリソースの再
利用の処理を示す図である。処理はステップ200で始
まる。ここで、入力トランク180の回線の一つからス
イッチ100が呼び出しを受信する。
【0022】ステップ205では、中央処理装置110
が、呼び出しにサービスサーキットリソースが必要かど
うかを決定する。中央処理装置110の呼び出し処理、
サービスロジックソフトウエアまたはハードウエアが、
呼び出しにサービスサーキットとサービスサーキットリ
ソースが必要かどうか判断する。サービスサーキットリ
ソースが必要かどうか判断する過程で、中央処理装置1
10は必要なリソースのタイプも識別する。言い換えれ
ば、中央処理装置は、呼び出しがASRやテレビ会議ブ
リッジなどに関連した専用サーキットを必要とするか否
かを判断する。
【0023】スイッチ100が受信した呼び出しがサー
ビスサーキットリソースを必要としない場合は、処理は
ステップ210に渡される。ステップ210では、呼び
出しはスイッチ100によって一般の呼び出しとして取
り扱われ、処理が終了する。呼び出しがサービスサーキ
ットリソースを必要とする時は、処理は条件付きステッ
プ215に渡される。
【0024】条件付きステップ215では、中央処理装
置110がリソースデータセルを調べて、必要なタイプ
のリソースが使えるかどうか判断する。このリソースデ
ータセルは中央処理装置110の、コンピュータが読み
取れるメモリに保存されている。図4は本発明の実施形
態による、リソースデータセルの構成を示す図である。
リソースデータセル300は、二つのフィールドを持つ
ことができる。それらはリソースタイプフィールド31
0と可用性フィールド(アベイラビリティーフィール
ド:availability field)320である。図4に示され
た例では、リソースタイプ1、2と4のリソ−スが使用
可能であるが、リソースタイプ3のリソースは使用でき
ない。
【0025】必要とされるタイプのリソースが使用でき
ない場合は、処理はステップ220に渡される。ステッ
プ220では、呼び出しは必要なリソースが使えないも
のとして扱われ、処理は終了する。例えば、必要なリソ
ースはASRで、そのASRが使用できない場合、中央
処理装置110はその呼び出しを作業中のオペレータに
まわすことができる。
【0026】必要なタイプのリソースが使用できる場合
は、処理はステップ225に渡される。ステップ225
では、中央処理装置110が、リソーストランクグルー
プリストの中から、使用できるリソースといっしょにリ
ソーストランク160を選択する。例えば、中央処理装
置110は、リソーストランクグループリストの中か
ら、使用できる最初のリソーストランク160を選ぶこ
とができる。
【0027】図5は、本発明の使用形態による、リソー
ストランクグループリストの構成例を示す図である。図
5に示されたように、リソーストランクグループリスト
400には三つのフィールドがある。リソースタイプフ
ィールド410とリソーストランク識別フィールド42
0、そして可用性フィールド430である。リソースト
ランクグループリスト400は、それぞれのリソ−スタ
イプ用に、リソーストランク160が使用できるかを示
している。このリソーストランク160は必要なタイプ
のリソースをリソースグループ140の中からサービス
サーキット130に接続する。
【0028】ステップ230では、入力トランク180
にある呼び出しは、スイッチ機構120を介してサービ
スサーキットトランク195に接続されている。ステッ
プ225で選ばれたリソーストランク160に対応する
ように接続される。言い換えれば、ステップ225で選
ばれたリソ−ストランク160は特定なサービスサーキ
ット130に対応していて、このサービスサーキットは
特定なサービスサーキットトランク195に接続されて
いる。スイッチ機構120は呼び出しをこの特定はサー
キットトランク195に接続して、その結果呼び出しを
適切なサービスサーキット130に渡す。
【0029】ステップ235では、ステップ235で選
ばれたリソーストランク160に対応したサービスサー
キット130が、リソースグループ140の中からリソ
ースを割り当てる。言い換えれば、サービスサーキット
130は、リソーストランク160の中の使用できる電
送路を介して、呼び出しをリソースグループ140の中
の使用できるリソースに接続する。
【0030】ステップ240では、呼び出しデータレジ
スタの中の割り当てられたリソースタイプフィールド
は、呼び出しに割り当てられたリソースタイプを示すよ
うに設定される。図6は、本発明の使用形態による、呼
び出しデータレジストを示す図である。図6に示すよう
に、呼び出しデータレジスタ500には以下のフィール
ドが含まれている。呼び出し識別と呼び出しの一般情報
を持つ、呼び出しフィールド510。呼び出しがどのサ
ービスサーキット130に接続されているかを示す、サ
ービスサーキットIDフィールド520。そして、呼び
出しにどのタイプのリソースが割り当てられているかを
示す、割り当てられたリソースタイプフィールド53
0。
【0031】例として、割り当てられたリソースタイプ
フィールド530は、割り当てられたリソースタイプを
示す数値を持っている。例えば、割り当てられたリソー
スタイプがASRの場合、割り当てられたリソースタイ
プフィールド530は1の値を持つ。割り当てられたリ
ソースタイプが、テレビ会議ブリッジの場合は、割り当
てられたリソースフィールド530は2の値を持つ。リ
ソースを割り当てられていない場合は、割り当てられた
リソ−スタイプフィールド530は0の値を持つ。
【0032】ステップ245では、必要があれば、スイ
ッチ100は告知したり返事を受け取ったりして、呼び
出した側と会話をする。ASRの例の場合、スイッチ1
00は呼び出した側に、「今、1を押すか1と言え」と
いったような告知をすることができる。呼び出した側
は、電話の1を押してDTMF値の1を送るか、または
「1」といって反応すれば良い。
【0033】ステップ250では、スイッチ100はリ
ソースが呼び出し側で使われていないか調べる。ASR
の例の場合に戻ると、「1」と言わずに、DTMF値の
1を戻した場合、スイッチ100が、ASRリソースは
その呼び出しに必要なくなったと判断する。
【0034】条件付きステップ225では、スイッチ1
00はリソースが必要か判断する。より厳密に言えば、
中央処理装置110が、リソースが呼び出し側で使われ
ていなければそのリソースは必要ないと判断する。AS
Rリソースの例の場合、呼び出し側が、音声ではなくD
TMFで反応した時は、ASRリソースは必要なくな
る。
【0035】このリソースがまだ必要な時は、処理は2
60に進み、呼び出しが終了するまでリソースを開放さ
れないまま、呼び出しを取り扱う。リソースが必要なく
なれば、呼び出しが終了する前にそのリソースは開放さ
れ、処理は265に進む。
【0036】ステップ265では、中央処理装置110
は、呼び出しデータレジスタ500に示されているその
呼び出しに割り当てられたリソースタイプが、本当に中
央処理装置110が開放して良いと判断したリソースか
確認する。ステップ270では、中央処理装置110
が、制御バス170を通してサービスサーキット130
に命令を送り、リソ−スを開放する。サービスサーキッ
ト130はリソースを開放する。
【0037】ステップ275では、中央処理装置110
は、呼び出しデータレジスタ500の中のリソースタイ
プを消去する。言い換えれば、呼び出しデータレジスタ
500の中の割り当てられたリソースタイプフィールド
530が、0以外の値を持っていた場合は、このフィー
ルド530の値は0にリセットされ、呼び出しにリソー
スが割り当てられていないことを示す。
【0038】ステップ280では、必要ならば、中央処
理装置110は、リソーストランクグループリスト40
0を更新する。言い換えれば、特定のリソーストランク
160を介して接続されたリソースグループ140に関
連したリソースすべてが前回使用可能であって、開放さ
れたリソースがこの特定のリソーストランク160の中
で最初に使用可能ならば、リソーストランクグループリ
スト400の中の開放されたリソースに対応した可用性
フィールド430は、「N」から「Y」に変えられ、ト
ランクグループのそのタイプのリソースは使用できるこ
とを示す。
【0039】ステップ285では、必要があれば、中央
処理装置110はリソースデータセル300を更新す
る。言い換えれば、開放されたリソースが使用可能にな
るまで、リソーストランクグループリスト中の全てのリ
ソーストランク160が、前回は使用可能であったと示
されていた場合、リソースデータセル300の可用性フ
ィールド320は「N」から「Y」に変わり、そのタイ
プのリソースはスイッチ100で使用できることを示
す。
【0040】例えば、スイッチ100用にタイプ3のリ
ソースが前回使用できなかったとして、そして、タイプ
3のリソースが開放されたとすると、リソースデータセ
ルのリソ−スタイプ3の可用性フィールドは、「N」か
ら「Y」に変えられることになる。そして、処理は終了
する。
【0041】図7は、本発明の実施形態による、前回接
続されていた呼び出しにリソースを割り当てる処理を示
したフローチャートである。リソースが前回開放された
場合はこの処理が適当である。なぜなら、リソースは最
初必要とされていなかったが、呼び出しの後の方で必要
になったからである。例えばスピードダイアル(スピー
ドダイアル:speed dialing)設定をプログラムする加
入者は、DTMF値を入力して作業を始めるが、スピー
ドダイアルに関係した音声コマンドを入力するために、
後でASRリソースが必要になる。
【0042】条件付きステップ600では、中央処理装
置110が、呼び出しがサービスサーキットリソースを
必要とするか判断する。中央処理装置110の中の呼び
出し処理やサービスロジックソフトウェアやハードウエ
アが、呼び出しがサービスサーキットリソースを必要と
するか判断する。サービスサーキットリソースが必要か
どうか判断する中で、中央処理装置110は必要なリソ
ースのタイプも識別する。
【0043】呼び出しがサービスサーキットリソースを
必要としない場合、処理はステップ610に渡される。
ステップ610では、呼び出しは一般の呼び出しとして
扱われ、処理は終了する。呼び出しがサービスサーキッ
トリソースを必要とする場合は、処理は条件付きステッ
プ620に渡される。
【0044】条件付きステップ620では、中央処理装
置110が、リソースがすでに呼び出しに割り当てられ
ているか判断する。リソースがまだ、呼び出しに割り当
てられていない場合は、処理はステップ640に渡され
る。ステップ640では、前記の図2と図3に示された
処理にしたがって、リソースが割り当てられる。より厳
密に言えば、図2に示されたように、処理はステップ2
15に行き終了まで進む。
【0045】呼び出しにすでにリソースが割り当てられ
ている場合は、その割り当てられたリソースは、呼び出
しが今必要なものと別のタイプでなければならない。処
理は次に、ステップ650に渡される。ステップ650
では、割り当てられたリソースは、前記図2と図3に示
された処理に従い開放される。より厳密に言えば、図2
と図3に示されたように処理はステップ270に行き終
了まで進む。
【0046】図8は、本発明の実施形態による、前回接
続されたリソースに障害があった時に、再度リソースを
割り当てる処理を示すフローチャート図である。ステッ
プ700では、障害のあるリソースに接続されたサービ
スサーキット130が、制御バス170を介して中央処
理装置110にリソースの障害を報告する。
【0047】ステップ710では、中央処理装置110
がリソーストランクグループリスト400を更新し、可
用性フィールド430に「N」の値を入れる。これは、
リソースが使用不可能であることを示す。
【0048】ステップ720では、中央処理装置110
は呼び出しデータレジスタ500を検索し、障害のある
リソースタイプと障害のあるリソースに接続されたサー
ビスサーキットに関連した呼び出しをすべて選び出す。
言い換えれば、全ての呼び出しデータレジスタ500は
識別できる。なぜならば、サービスサーキットIDフィ
ールド520の中に障害のあるリソースに接続されたサ
ービスサーキットに対応した値を持っていて、割り当て
られたリソースタイプフィールド530の中には障害の
あるリソースのリソースタイプに対応している値を持っ
ているからである。
【0049】ステップ730では、中央処理装置110
が、障害のあるリソ−スに接続されたサービスサーキッ
ト130に命令を送り、障害のあるリソ−スを開放す
る。命令を受け取ったサービスサーキット130は、障
害のあるリソースを開放する。
【0050】ステップ740では、中央処理装置110
が、適当な呼び出しデータレジスタ内のリソースタイプ
を消去する。言い換えれば、ステップ720で検索され
た呼び出しデータレジスタ500によって、障害のある
リソースに接続されていると識別されたそれぞれの呼び
出しは、割り当てられたリソースタイプフィールドが
「0」にリセットされる。これにより、その呼び出しに
はリソースが割り当てられていないことを示す。
【0051】ステップ750では、必要ならば、中央処
理装置110はリソースデータセルを更新する。言い換
えれば、リソースデータセルの表示によって、障害のあ
るリソースに関連したリソ−スタイプのリソースが前回
は使用可能であったが、今現在、その障害のあるリソー
スだけが使用できるリソースである場合は、リソースデ
ータセル300は更新される。リソースデータセル30
0の可用性フィールド320は「N」に変更され、障害
のあるリソースのリソースタイプ用にはリソースが今現
在使用できないことを示す。
【0052】ステップ760では、ステップ720で選
ばれたそれぞれの呼び出し用に、リソースを再度割り当
てる必要があるか、中央処理装置110が判断する。呼
び出しがリソースを割り当てられる必要がなくなった時
は、処理は終了する。呼び出しにリソースを割り当てる
必要はある場合は、前記図2と図3に示された処理にし
たがってリソースを割り当てられる。より厳密に言え
ば、図2と図3に示されたように、処理はステップ21
5まで行って終了する。
【0053】図9は、本発明の実施形態による、保守の
ためのリソース準備処理を示すフローチャート図であ
る。ハードウエアや操作用の診断ソフトウエアを置き換
えるなどのリソースに関する保守を行う時には、図9に
示された処理が行われる。
【0054】ステップ800では、中央処理装置110
は、保守を行うリソースに関連したリソーストランクが
使用できないように、リソーストランクグループリスト
400の中を設定する。言い換えれば、保守対象のリソ
ースタイプとリソーストランクIDに対応した可用性フ
ィールド430は、リソーストランクグループリスト4
00の中にあるのだが、その値が「N」に変更される。
【0055】その結果、保守の対象となるリソ−スに
は、それ以上の呼び出しが接続されなくなる。
【0056】ステップ810では、必要であれば、中央
処理装置110がリソースデータセル300を更新す
る。言い換えれば、リソースデータセル300が、障害
のあるリソースと保守対象のリソースに関連したタイプ
のリソースのみが使用できたと前回示していた場合は、
リソースデータセル300の中の可用性フィールド32
0は「N」に変更し、障害のあるリソースタイプのリソ
ースは今現在使用できないことを示す。
【0057】ステップ820では、保守対象のリソース
を使っている全ての呼び出しが切断された時、そのリソ
ースの保守を行なうことができる。そのリソースには呼
び出しが接続されていないので、リソースを運転から切
り離し、保守を行っても呼び出しに影響を与えない。
【0058】本発明は特定のシステム構成と処理を参考
に説明されているが、もちろん、他のシステム構成や処
理も当業者であれば自明である。例えば、本発明はサー
ビスサーキットとリソースをいくつでも含む事ができ、
一つの通信ネットワーク、あるいは組み合わされた通信
ネットワークに接続したりできる。同様に、リソースデ
ータセル、リソーストランクグループリスト、そしてセ
ルデータレジスタを、さまざまな方法で構造化したり配
置したりできる。例えば、リソースデータセルとリソー
ストランクグループリストを、階層構造にせずに一つの
レコードの中に組み込むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態による、電気通信ネットワ
ークで利用するスイッチを示す図である。
【図2】 本発明の実施形態による、受信される呼び出
しに関連したサービスサーキットリソースの再利用処理
を示すフローチャートである。
【図3】 本発明の実施形態による、受信される呼び出
しに関連したサービスサーキットリソースの再利用処理
を示すフローチャートである。
【図4】 本発明の実施形態による、リソースデータセ
ルの構成を示す図である。
【図5】 本発明の実施形態による、リソーストランク
グループの構成例を示す図である。
【図6】 本発明の実施形態による、呼び出しデータレ
ジスタを示す図である。
【図7】 本発明の実施形態による、前回接続された呼
び出し用のリソースを割り当てる処理を示すフローチャ
ートである。
【図8】 本発明の実施形態による、前回接続されたリ
ソースに障害が発生した場合に、リソースを再度割り当
てる処理を示すフローチャートである。
【図9】 本発明の実施形態による、保守のためにリソ
ースを準備する処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
110 制御処理装置、170 制御バス、120 ス
イッチ機構、135サービスサーキット機構、140
リソース。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチ中の複数のリソースを管理する
    方法であって、前記スイッチが複数のサービスサーキッ
    トを有し、各サービスサーキットが前記複数のリソース
    からそれのリソースサブセットへ接続されている方法に
    おいて、(a)リソースグループリストと第1リソース
    タイプをもったリソースの要求とを利用して、前記複数
    のサービスサーキットの中から、前記複数のリソースの
    中で利用可能なターゲットリソースを有するターゲット
    サービスサーキットを判別するステップと、(b)前記
    ターゲットサービスサーキットを介して、前記利用可能
    なターゲットリソースをコールに接続するステップと、
    (c)前記コール期間中に前記ターゲットリソースが必
    要でなくなった場合には、前記コールから前記ターゲッ
    トリソースを開放するステップと、 を含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法であって、更に、
    (d)前記コールの開放に伴って、前記リソースグルー
    プリストを更新し、前記ターゲットリソースが利用可能
    であることを示すステップであって、その処理が、前記
    ターゲットサービスサーキットに接続された前記リソー
    スサブセット中の他のすべてのリソースが利用できない
    場合に行われるステップを含むことを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の方法であって、更に、
    (d)前記複数のリソースの中で前記第1リソースタイ
    プをもった少なくとも1つのリソースが利用可能である
    場合に、前記第1リソースタイプをもったリソースの要
    求を利用してリソースデータセルを調査し、前記ステッ
    プ(a)を継続するステップを含むことを特徴とする方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の方法であって、更に、
    (d)前記コール及び前記第1リソースタイプを、前記
    コールについてのステータス情報を含むコールデータレ
    ジスタに関連付けるステップを含むことを特徴とする方
    法。
  5. 【請求項5】 スイッチにおけるコール期間中に、前記
    コールに接続されたリソースを変更する方法であって、
    前記スイッチが複数のサービスサーキットを有し、各サ
    ービスサーキットが複数のリソースからそれのリソース
    サブセットへ接続され、第1リソースが前記コールに前
    回接続されていた第1リソースタイプを有する方法にお
    いて、(a)第2リソースタイプをもった第2リソース
    の要求を検出するステップと、(b)前記第2リソース
    タイプが前記コールに関連したコールデータレジスタ内
    に格納されている前記第1リソースタイプと不一致であ
    る場合に、前記コール期間中に、 (i)リソースグループリスト及び前記第2リソースタ
    イプをもった前記第2リソースの要求を利用して、前記
    第2リソースタイプをもった利用可能なターゲットリソ
    ースを有する複数のサービスサーキットの中から、ター
    ゲットサービスサーキットを判別するサブステップと、 (ii)前記コールから前記第1リソースを開放するサ
    ブステップと、 (iii)前記ターゲットサービスサーキットを介し
    て、前記ターゲットリソースを前記コールへ接続するサ
    ブステップと、 (iv)前記コールに関連付けられた前記コールデータ
    レジスタ内において前記第1リソースタイプを前記第2
    リソースタイプに更新するサブステップと、 を実行するステップと、 を含むことを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の方法であって、 前記ステップ(b)が、更に、 (v)前記第1リソースの開放に伴って、前記リソース
    グループリストを更新し、前記第1リソースが利用可能
    であることを示すステップであって、その処理が、前記
    ターゲットサービスサーキットに接続された前記リソー
    スサブセットの中の他のすべてのリソースが利用可能で
    ない場合に実行されるステップを含むことを特徴とする
    方法。
  7. 【請求項7】 請求項5記載の方法であって、 前記ステップ(b)のサブステップ(i)は、リソース
    データセルが、前記複数のリソースの中で前記第2リソ
    ースタイプをもった少なくとも1つのリソースが利用可
    能であることを示す場合のみ実行され、 前記第2リソースタイプの要求を利用して前記リソース
    データセルが調査されることを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 請求項5記載の方法であって、 前記リソースグループリスト中の各レコードが、前記複
    数のサービスサーキット内の1つのサービスサーキット
    に対応していることを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 請求項5記載の方法であって、更に、
    (c)前記第2リソースタイプと前記コールデータレジ
    スタに格納されている前記第1リソースタイプとが比較
    されるステップを含むことを特徴とする方法。
  10. 【請求項10】 スイッチ中の複数のリソースの中で障
    害あるリソースを訂正する方法であって、前記スイッチ
    が複数のサービスサーキットを有し、各サービスサーキ
    ットが前記複数のリソースからそのサーキット自身のリ
    ソースサブセットへ接続されている方法において、
    (a)前記複数のリソースから、リソースタイプをもっ
    た前記障害あるリソースを検出するステップと、(b)
    前記サービスサーキットから、前記支障あるリソースを
    除外するステップと、(c)前記障害あるリソースへ接
    続されて影響を受けたコールを判別するステップと、
    (d)前記リソースタイプをもった第2リソースを前記
    コールに再割り当てするステップと、を含むことを特徴
    とする方法。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の方法であって、更
    に、(e)前記コールデータレジスタを調査し、前記障
    害あるリソースに接続された前記コールを判別するステ
    ップと、(f)前記コールデータレジスタのすべてを更
    新し、前記コールが前記第2リソースに接続されたこと
    を示すステップと、を含むことを特徴とする方法。
  12. 【請求項12】 請求項10記載の方法であって、更
    に、(e)前記リソースグループリストを更新し、前記
    障害あるリソースにつながったサービスサーキットが利
    用できないことを示すステップを含むことを特徴とする
    方法。
  13. 【請求項13】 複数のリソースを管理する装置におい
    て、 プロセッサ動作制御用ソフトウェア、 プロセッサに接続された複数のリソース、 複数のサービスサーキットであって、各サービスサーキ
    ットが前記複数のリソースからそれ自身のリソースサブ
    セットへ接続されている複数のサービスサーキット、及
    び、 前記プロセッサに接続され、リソースグループリストを
    格納したメモリデバイス、を有するスイッチと、 プロセッサと、 を含み、 前記プロセッサは、 リソースグループリスト及び第1リソースタイプをもっ
    たリソース要求を利用して、前記複数のリソースの中で
    利用可能なターゲットリソースをもった前記複数のサー
    ビスサーキットの中からターゲットサービスサーキット
    を判別し、 前記ターゲットサービスサーキットを介して、前記利用
    可能なターゲットリソースをコールに接続し、 前記コール期間中に前記ターゲットリソースが必要でな
    くなった場合に、前記コールから前記ターゲットリソー
    スを開放することを特徴とする装置。
  14. 【請求項14】 請求項13記載の装置であって、 前記複数のサービスサーキット中の前記ターゲットサー
    キットは、自己のリソースサブセットの中のどのリソー
    スを前記ターゲットリソースとするか管理することを特
    徴とする装置。
  15. 【請求項15】 請求項13記載の装置であって、 前記スイッチは、更に、 当該スイッチを複数の入力トランクに接続する入力端子
    と、 当該スイッチを複数の出力トランクに接続する出力端子
    と、 を有し、 前記コールが前記複数の入力トランクの中の1つで受信
    され、 第1リソースタイプをもったリソースの前記要求が前記
    コールに基づくものであり、 前記コールが前記複数の出力トランクの中の1つの出力
    トランクへ転送されることを特徴とする装置。
  16. 【請求項16】 請求項13記載の装置であって、 前記プロセッサは、前記コールの開放に伴って、前記リ
    ソースグループリストを更新し、前記ターゲットリソー
    スが利用可能であることを示し、その処理は、前記ター
    ゲットサービスサーキットに接続された前記リソースサ
    ブセット中の他のすべてのリソースが利用できない場合
    に実行されることを特徴とする装置。
  17. 【請求項17】 請求項13記載の装置であって、 前記プロセッサは、リソースデータセルが、前記複数の
    リソースの中で前記第1リソースタイプをもった少なく
    とも1つのリソースが利用可能であることを示している
    場合にのみターゲットサービスサーキットを判別し、 前記リソースデータセルは前記第1リソースタイプのリ
    ソース要求を利用して調査されることを特徴とする装
    置。
  18. 【請求項18】 請求項13記載の装置であって、 前記プロセッサは、前記コール及び前記第1リソースタ
    イプを、前記コールについてのステータス情報を含むコ
    ールデータレジスタに関連付けることを特徴とする装
    置。
  19. 【請求項19】 複数のリソースを管理する装置であっ
    て、 リソースグループリスト及び第1リソースタイプをもっ
    たリソースの要求を利用して、前記複数のリソースの中
    で利用可能なターゲットリソースを判別する手段と、 前記リソースグループリストを利用して、前記利用可能
    なターゲットリソースへコールを接続する手段と、 前記コール期間中に前記ターゲットリソースが必要でな
    くなった場合に、前記ターゲットリソースから前記コー
    ルを開放する手段と、 前記コール期間中に前記ターゲットリソースが必要でな
    くなった場合に、前記リソースグループリストを更新
    し、前記ターゲットリソースが利用可能であることを示
    す手段と、 を含むことを特徴とする装置。
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