JPH11136684A - 画像再生装置及び画像データの再生方法 - Google Patents

画像再生装置及び画像データの再生方法

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JPH11136684A
JPH11136684A JP29736897A JP29736897A JPH11136684A JP H11136684 A JPH11136684 A JP H11136684A JP 29736897 A JP29736897 A JP 29736897A JP 29736897 A JP29736897 A JP 29736897A JP H11136684 A JPH11136684 A JP H11136684A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】比較的低速のCPUによるソフトウェア処理に
より、誤りデータを含む画像データの修復を行う。 【解決手段】画像信号In1を復号化する復号回路11
0と、復号化した画像データD1と対応するアドレス信
号Add1を格納するフレームメモリ16と、画像信号
In1の少なくとも1フレーム前の画像信号In2が入
力する入力端子3と、画像信号In2に誤りがあるか否
かを検出する誤り信号検出回路100と、誤りを含んだ
画像データを復号化する誤り信号復号回路111と、誤
りを含んだ画像データをソフトウェアで修復するCPU
120と、修復した画像データを格納する修復メモリ1
30と、フレームメモリ16と修復メモリ130の出力
データを切替え出力端子2に画像信号を出力するスイッ
チ140とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオCD(コン
パクト ディスク)やレーザ・ディスクなどに記録され
た動画や静止画を再生する画像再生装置及び画像データ
の再生方法に関し、特に誤った画像データを含む動画や
静止画を再生する画像再生装置及び画像データの再生方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の誤りを含む画像データの画像再生
装置は、図6に示すように、特開平2−172388号
公報に記載されており、同図において、1はブロック符
号化された画像データの入力端子、10は入力された再
生信号中の誤り検出コードに基づきデータ誤りを検出す
る誤り検出回路、11は入力端子1からの符号化データ
を復号し、画像データと、復号されたブロックのアドレ
スとを出力する復号回路、16は指定アドレスのブロッ
ク及びその近傍の複数ブロックの画像データを同時に出
力可能なフレームメモリ、15は1フレーム前の復号さ
れた画像データを記憶する前フレームメモリ、12は現
フレームの復号画像データと前フレームの復号画像デー
タとの差分をとる減算回路、13は減算回路12のフレ
ーム間差分値をブロック単位で合計し、この合計値を所
定しきい値で二値化し、ブロック毎に動きのある画像領
域のブロックか否かを示す動き情報信号を形成する二値
化回路、20は二値化回路13の出力を記憶する動き情
報メモリ、14は、フレームメモリ16からのデータ読
み出しのための読み出しアドレスを発生する読み出しア
ドレス発生回路、17は指定アドレスのブロックの近傍
の複数のブロックの画像データを平均化する平均化回
路、21はこれらの指定アドレスのブロック近傍の複数
のブロックの動き情報を平均化する平均化回路、18は
平均化回路21の出力により切り替えられるスイッチ、
2は出力端子である。
【0003】次に、従来の画像再生装置の動作について
説明すると、動き情報メモリ20を用いて、画像データ
の欠落などの誤りを含みこの誤りを修復すべき画像デー
タが静止画か、動画かを判別する。動画の時は、誤り検
出回路10で誤り検出コードが検出されると、読み出し
アドレス発生回路14からの情報を得て、フレームメモ
リの誤りが存在する部分を誤りが存在する近傍の値で平
均化する平均化回路17の出力データで修復する。
【0004】また、動画と判定されなかったときは静止
画と判断して、前フレームメモリ15の値を誤りが発見
されたフレームメモリ16のかわりに出力端子2に出力
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の画像再
生装置は、誤りの検出および誤りの訂正をしない時に比
べると、動き情報メモリ20、平均化回路17,21、
減算回路12、二値化回路13などの回路が必要とな
り、回路規模が大きくなる欠点がある。
【0006】また、上記の回路を削除し、それらの回路
が行っていた処理をCPUとメモリを使ってソフトウェ
アで処理する方法が考えられる。
【0007】一般に、誤り処理量と誤り処理時間tとの
関係は、図7のようになる。すなわち、CPUの処理能
力が時間的に一定であれば、処理可能な誤り処理量は誤
り処理時間tとともに増大する。
【0008】いま、最大誤り処理能力L1,L2(L2
>L1)を有する2つのCPU CPU1,CPU2が
ある場合、領域A1(L1の下方の領域)の範囲内であ
ればCPU1は誤り処理が可能であるものの、領域A2
(L1とL2の間の領域)の範囲ではCPU1では処理
しきれず、誤り処理が必要とする時間内に間に合わな
い。このため、画面にちらつきが生じたり、画面が乱れ
たりするという不具合が生じる。
【0009】また、誤り処理能力の高いCPU2を用い
れば誤り処理量がCPU1に比べて増大するものの、高
価なCPUを用いなければならず、コストアップとなる
ばかりでなく、消費電力も大幅に増加してしまう。
【0010】このため、本発明の目的は動き情報メモ
リ、平均化回路、減算回路、二値化回路など動画像の誤
りを訂正する専用の回路を用いず、比較的処理能力の低
いCPUを用いて、ソフトウェアで誤りを含んだ画像の
誤り訂正を行う画像再生装置を提供することにある。
【0011】さらに、本発明の他の目的は、比較的処理
能力の低いCPUを用いて、ソフトウェアで誤りを含ん
だ画像の誤り訂正を行う画像データの再生方法を提供す
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明の画像
再生装置は、画像信号に誤りがあるか否かの誤り情報を
付加した第1の画像信号が入力する第1の入力端子と、
前記第1の画像信号に時間的に先行する第2の画像信号
が入力する第2の入力端子と、前記第1の画像信号を復
号化する復号回路と、前記第2の画像信号に含まれる前
記誤り情報を検出することにより、前記第2の画像信号
に誤りがあるか否かを判定する誤り検出回路と、前記第
2の画像信号に誤りが検出された場合、この誤りを修復
する修復手段とを備えたことを特徴としている。
【0013】さらに、本発明の画像データの再生方法
は、第1の入力端子に入力する画像信号に誤りがあるか
否かの誤り情報を付加した第1の画像信号を復号する第
1のステップと、前記第1の画像信号に時間的に先行し
て第2の入力端子に入力する第2の画像信号に前記第2
の画像信号に含まれる前記誤り情報を検出することによ
り、誤りが存在するか否かを判断する第2のステップ
と、前記第2のステップで誤りデータが発見された場
合、誤りデータを含む画像信号が動画か静止画かを判断
する第3のステップと、前記第3のステップで動画であ
ると判断された場合、メモリに動画である誤りデータの
アドレスを格納する第4のステップと、前記メモリに動
画であることを表す動画フラグを格納する第5のステッ
プと、前記メモリに前記誤りデータを修復した修復デー
タを格納する第6のステップと、前記第3のステップで
静止画であると判断された場合、前記メモリに静止画で
ある誤りデータのアドレスを格納する第7のステップ
と、前記メモリに静止画であることを表す静止画フラグ
を格納する第8のステップとを備えることを特徴として
いる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に,本発明の第1の実施の形態
について図1〜図4を参照して詳細に説明する。なお、
図6と共通の構成要素には共通の参照文字/数字を付し
てある。
【0015】図1は、本発明の画像再生装置のブロック
図であり、1は光再生ピックアップ装置(図示せず)な
どから入力するブロック符号化された画像データIn1
の入力端子、2は出力端子、3は画像データIn1に1
フレーム以上先行して入力する画像データIn2の入力
端子、100は入力された再生信号In2の誤り検出コ
ードに基づき誤りデータを検出する誤り検出回路、11
0は入力端子1からの画像データIn1を復号し、画像
データD1と、復号されたブロックのアドレスAdd1
とを出力する復号回路、16は指定アドレスのブロック
及びその近傍の複数ブロックの画像データを同時に出力
可能なフレームメモリ、111は誤り信号検出回路10
0を介して入力する誤りデータを含む画像データを復号
化する誤り信号復号回路、130は誤りを修復した画像
データのアドレスAdd2と静止画か動画かの種類を表
すフラグ及び修復された画像データD2を格納する修復
メモリ、140は、CPU120によりフレームメモリ
に格納されている画像データと、修復メモリに格納され
ている画像データとを切り替えるスイッチである。
【0016】次に、本発明の画像再生装置の画像の修復
について図1と図2に示す画像修復のフローチャート及
び図3示す修復メモリの内部構造図を用いて説明する。
【0017】図2のステップS0で、誤り信号検出回路
100に入力端子3を介して画像データIn1よりも少
なくとも1フレーム先行した画像データIn2が入力す
ると、ステップS1で誤り信号検出回路100は、画像
データIn2中に誤りが存在するか否かを検出し、誤り
を検出した場合、画像データIn2が動画か否かを判断
する。この誤り検出の方法としては、画像データに含ま
れる誤り検出コードを検出するなどの方法が考えられ
る。
【0018】動画と判断された場合は、ステップS3で
誤り信号復号回路111から出力される誤りデータが存
在する位置を示す誤りアドレスを、図3に示すように、
修復メモリ130上の修復アドレスに格納する。図3に
示す例では、修復アドレスをB000としている。
【0019】次に、ステップS4で修復メモリ130上
の修復データ種類FLAGに動画であることを示す動画
フラグMFLを格納し、ステップS5で、CPU120
で誤りデータを修復した画像データD4を、図3に示す
修復メモリ130上の修復データD3として格納する。
図3の例では、修復データD31として格納する。
【0020】ここで、誤りデータを訂正する方法として
は、誤りデータが存在するフレーム上のブロック近傍の
画像データを用いて補間する方法などを用いる。
【0021】また、ステップS2で画像データが動画で
ない、すなわち静止画であると判断された場合、ステッ
プS7で、修復メモリ130上の修復アドレスAdd3
に静止画アドレスB000を格納し、続いてステップS
8で修復メモリ130の修復データ種類FLAGに静止
画フラグSFLを格納する。
【0022】静止画の場合は直前の正しいフレームメモ
リ16の画像データをそのまま利用し、修復データの作
成は行わないので、図3に示す修復メモリ130の修復
データD3は空である。また、ステップS1で誤りが検
出されなかった場合は、画像修復は行わない。
【0023】次に、本発明による画像再生装置の再生方
法を、図1と図3及び図4に示す画像再生のフローチャ
ートを参照して説明する。
【0024】まず、ステップS0で入力端子1,2にそ
れぞれ画像信号を入力し、ステップS1で誤りデータが
存在しないと判断された場合は、入力端子1からの画像
データIn1を復号回路110によって画像データD1
とこれに対応するアドレス信号Add1として復号しフ
レームメモリ16に格納した後、スイッチ140を介し
て出力端子2に画像データとして出力する。
【0025】このとき、再生すべき画像データIn1に
誤りが含まれない場合は、スイッチ140はフレームメ
モリ16からのデータが出力端子2に出力するように初
期化されている。
【0026】次に、ステップS11で誤り信号検出回路
100が再生すべき画像データ中に誤りデータを検出し
た場合、復号回路110はステップS12で誤りデータ
を含む画像データが静止画か否かを判断する。静止画の
場合、CPU120はステップS18で誤りを含む画像
データをフレームメモリ16に転送することをやめ、フ
レームメモリ16をロックする。そして、ステップS1
9でフレームメモリ16に書き込まれた直前の誤りのな
い画像データを、スイッチ140を介して出力端子2に
出力した後、ステップS20でフレームメモリ16のロ
ックを解除する。すなわち、フレームメモリ16に画像
データD1と対応するアドレス信号Add1が書き込め
る状態とし、最後にステップS17で処理を終了する。
【0027】また、ステップS12で誤りを含む画像デ
ータが動画と判断された場合、図3に示す修復アドレス
Add3から修復すべき修復データD31を検索し、ス
テップS13で修復メモリ130の開始アドレスをセッ
トする。
【0028】次に、ステップS14でスイッチ140を
修復メモリ130側に切り替え、続いてステップS15
で、CPU120を用いて誤りを訂正し修復メモリ13
0に格納した画像データをスイッチ140を介して出力
端子2に出力する。
【0029】最後に、ステップS16でスイッチ140
をフレームメモリ16側に切り替え、ステップS17で
画像再生の処理を終了する。
【0030】以上説明したように、本発明の画像再生装
置及び画像データの再生方法は、誤り信号検出回路10
0に入力する画像データIn2は再生画像を復号する復
号回路110に入力する画像データIn1に対して、少
なくとも1フレーム先行しているので、誤り訂正に必要
なCPUの処理時間を長くとることができる。従って、
CPUにかかる負担を減らすことができるので、比較的
処理速度の遅いCPUを用いることができるという特徴
がある。
【0031】次に、本発明の画像再生装置の第2の実施
の形態について図面を参照して説明する。
【0032】図5は、本発明の画像再生装置の第2の実
施の形態を示すブロック図であり、図1と共通の構成要
素には共通の参照文字/数字を付してある。
【0033】図1に示す第1の実施の形態では、誤りを
含んだ画像データを修復した後に、修復済みの画像デー
タを格納する修復メモリ130と、誤りを含まない画像
データを再生する際に用いるフレームメモリ16とを別
々に設けた。しかしながら、図1のフレームメモリ16
は通常再生時に、必ずしも全てのメモリ領域を使うわけ
ではない。そこで、第2の実施の形態では、フレームメ
モリ160の一部に図5に示す修復領域131を設け、
図3に示す修復アドレスAdd3、修復データ種類FL
AG、修復データD3をフレームメモリ160内の修復
領域131に格納することとする。
【0034】このため、図1に示す修復メモリ130及
びスイッチ140が不要となり、部品点数が少なくなる
という利点がある。さらに、修復メモリ130とスイッ
チ140が削除されることに伴う配線容量が低減するこ
とから、システムが高速化する。
【0035】また、図1に示すスイッチ140を削除す
る代わりに、図5ではCPU120により、フレームメ
モリ160の誤りを含まない画像データと、修復領域1
31に格納された画像データとを選択して出力端子2に
出力する。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による画像
再生装置及び画像再生方法は、CPUを用いてソフトウ
ェアで再生画像の再生画像の誤り訂正を行うので、従来
の画像再生装置で必要とされた動き情報メモリ、平均化
回路、減算回路などが不要となり、回路規模が少ないと
いう特徴がある。
【0037】また、誤り信号検出回路に入力する画像デ
ータは再生画像を復号する復号回路に入力する画像デー
タに対して、少なくとも1フレーム先行しているので、
誤り訂正に必要なCPUの処理時間を長くとることがで
きる。従って、CPUにかかる負担を減らすことができ
るので、比較的処理速度の遅いCPUを用いることが可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像再生装置の第1の実施の形態を示
すブロック図である。
【図2】本発明の画像データの再生方法における画像修
復の手順を示すフローチャートである。
【図3】本発明の画像再生装置を構成する修復メモリの
内部構造図である。
【図4】本発明の画像データの再生方法を示すフローチ
ャートである。
【図5】本発明の画像再生装置の第2の実施の形態を示
すブロック図である。
【図6】従来の画像再生装置を示すブロック図である。
【図7】CPUの処理能力と、画像の誤り訂正処理時間
との関係を示す図である。
【符号の説明】
1,3 入力端子 2 出力端子 10,100 誤り検出回路 11,110 復号回路 12 減算回路 13 二値化回路 14 読み出しアドレス発生回路 15 前フレームメモリ 16,160 フレームメモリ 17,21 平均化回路 18,19,140 スイッチ 20 動き情報メモリ 22 誤り判定回路 111 誤り信号復号回路 120 CPU 130 修復メモリ 131 修復領域

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像信号に誤りがあるか否かの誤り情報
    を付加した第1の画像信号が入力する第1の入力端子
    と、 前記第1の画像信号に時間的に先行する第2の画像信号
    が入力する第2の入力端子と、 前記第1の画像信号を復号化する復号回路と、 前記第2の画像信号に含まれる前記誤り情報を検出する
    ことにより、前記第2の画像信号に誤りがあるか否かを
    判定する誤り検出回路と、 前記第2の画像信号に誤りが検出された場合、この誤り
    を修復する修復手段とを備えた画像再生装置。
  2. 【請求項2】 前記復号回路の出力データを格納する第
    1のメモリと、 前記修復手段の出力データを格納する第2のメモリと、 前記第1のメモリの出力データと、前記第2のメモリの
    出力データを切り替え、出力端子に再生画像を出力する
    スイッチとを備えた請求項1記載の画像再生装置。
  3. 【請求項3】 前記誤り検出回路で検出された誤りを含
    む画像信号が静止画の場合、前記スイッチを介して前記
    第1のメモリに格納されている前記誤りを含む画像信号
    の少なくとも1フレーム前の画像データを前記出力端子
    に前記再生画像として出力し、前記誤り検出回路で検出
    された誤りを含む画像信号が動画の場合、前記スイッチ
    を介して前記第2のメモリの出力データを前記出力端子
    に前記再生画像として出力する請求項2記載の画像再生
    装置。
  4. 【請求項4】 前記第1のメモリは、前記復号回路の出
    力データを格納する領域と、前記修復手段の出力データ
    を格納する修復領域とを備えることを特徴とする請求項
    2又は3記載の画像再生装置。
  5. 【請求項5】 前記修復手段は、前記第2の画像信号が
    前記第2の入力端子に入力してから前記第1の画像信号
    が前記第1の入力端子に入力するまでの間に誤りデータ
    を修復するためのプログラムが内蔵されたCPUである
    ことを特徴とする請求項1乃至4記載の画像再生装置。
  6. 【請求項6】 前記第2のメモリは、誤りデータが存在
    するアドレス信号を格納する修復アドレス領域と、前記
    誤りデータが静止画か動画かを表す修復データ種類を格
    納する領域と、修復したデータを格納する領域とを備え
    ることを特徴とする請求項2乃至5記載の画像再生装
    置。
  7. 【請求項7】 前記第1のメモリの中の前記修復領域
    は、誤りデータが存在するアドレス信号を格納する修復
    アドレス領域と、前記誤りデータが静止画か動画かを表
    す修復データ種類を格納する領域と、修復したデータを
    格納する領域とを備えることを特徴とする請求項4記載
    の画像再生装置。
  8. 【請求項8】 第1の入力端子に入力する画像信号に誤
    りがあるか否かの誤り情報を付加した第1の画像信号を
    復号する第1のステップと、 前記第1の画像信号に時間的に先行して第2の入力端子
    に入力する第2の画像信号に前記第2の画像信号に含ま
    れる前記誤り情報を検出することにより、誤りが存在す
    るか否かを判断する第2のステップと、 前記第2のステップで誤りデータが発見された場合、誤
    りデータを含む画像信号が動画か静止画かを判断する第
    3のステップと、 前記第3のステップで動画であると判断された場合、メ
    モリに動画である誤りデータのアドレスを格納する第4
    のステップと、 前記メモリに動画であることを表す動画フラグを格納す
    る第5のステップと、 前記メモリに前記誤りデータを修復した修復データを格
    納する第6のステップと、 前記第3のステップで静止画であると判断された場合、
    前記メモリに静止画である誤りデータのアドレスを格納
    する第7のステップと、 前記メモリに静止画であることを表す静止画フラグを格
    納する第8のステップとを備えることを特徴とする画像
    データの再生方法。
  9. 【請求項9】 第1の入力端子に入力する画像信号に誤
    りがあるか否かの誤り情報を付加した第1の画像信号を
    復号する第1のステップと、 前記第1のステップで復号された復号データをフレーム
    メモリに格納する第2のステップと、 前記第1の画像信号に時間的に先行して第2の入力端子
    に入力する第2の画像信号に前記第2の画像信号に含ま
    れる前記誤り情報を検出することにより、誤りが存在す
    るか否かを判断する第3のステップと、 前記第3のステップで誤りデータが発見されなかった場
    合、前記フレームメモリから前記復号データを読み出
    し、前記第3のステップで誤りデータが発見された場
    合、誤りデータを含む画像データが動画か静止画かを判
    断する第4のステップと、 前記誤りデータのアドレス信号を前記修復メモリに格納
    する第5のステップと、 前記誤りデータをソフトウェアで修復し、前記修復メモ
    リに修復データを格納する第6のステップと、 前記修復メモリの出力データと前記フレームメモリの出
    力データの出力端子への切替えを行うスイッチを、前記
    修復メモリ側に切り替え、前記修復データを前記出力端
    子に出力する第7のステップと、 前記第7のステップで前記修復データを前記出力端子に
    出力後、前記スイッチを前記フレームメモリ側に切り替
    える第8のステップと、 前記第4のステップで静止画であると判断された場合、
    前記フレームメモリに前記復号データを書き込めないよ
    うにする第9のステップと、 前記フレームメモリに格納された誤りデータを含む画像
    信号の1フレーム前の画像信号を前記出力端子に前記ス
    イッチを介して出力し、前記フレームメモリに前記復号
    データを書き込めるようにする第10のステップとを有
    することを特徴とする画像データの再生方法。
JP29736897A 1997-10-29 1997-10-29 画像再生装置及び画像データの再生方法 Granted JPH11136684A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008300983A (ja) * 2007-05-29 2008-12-11 Canon Inc 頭部装着型表示装置、及びその制御方法
WO2009081708A1 (ja) * 2007-12-20 2009-07-02 Nec Corporation 端末装置、端末装置の制御方法、及び記録媒体

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US8423859B2 (en) 2007-12-20 2013-04-16 Nec Corporation Terminal device, terminal device control method, and storage medium

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